(澪先輩・・・やっぱりかっこいいな)
スラッとしてて、スタイルもよくて、優しくて。
澪先輩はチビで幼児体型、そして生意気な私とはまったく対照的。
似ているのはストレートの長い黒髪くらいのものだ。
そんな澪先輩は私の憧れ。
澪先輩みたいにかっこよくなれたらなぁ、っていつも思ってる。
だから今日も貴女に声をかける。
一秒でも長く一緒にいたいから。
澪先輩はチビで幼児体型、そして生意気な私とはまったく対照的。
似ているのはストレートの長い黒髪くらいのものだ。
そんな澪先輩は私の憧れ。
澪先輩みたいにかっこよくなれたらなぁ、っていつも思ってる。
だから今日も貴女に声をかける。
一秒でも長く一緒にいたいから。
「澪せんぱーい!おはようございまーす!」
(梓はやっぱり可愛いな)
ちっちゃくて素直じゃなくて、でも礼儀正しくて憎めない。
梓は、手も体も何もかも大きくて、言葉遣いも乱暴な私とは対照的。
似ているのはストレートの長い黒髪くらいのものだ。
そんな梓は私の憧れ。
梓みたいに可愛くなりたいなぁ、っていつも思う。
だから今日も君に振り返る。
ずっと隣にいたいから。
梓は、手も体も何もかも大きくて、言葉遣いも乱暴な私とは対照的。
似ているのはストレートの長い黒髪くらいのものだ。
そんな梓は私の憧れ。
梓みたいに可愛くなりたいなぁ、っていつも思う。
だから今日も君に振り返る。
ずっと隣にいたいから。
――おはようございまーす!
「ああ、おはよう梓!」