やったことの記録 特別支援教育

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[[2011年秋 新規巻き直し]] 5月27日 放送大学 知的障害教育総論 第12回 個別の指導計画と個別の教育支援計画の実践 指導計画 学校生活の中で教育目標を達成するために具体化される計画 支援計画 24時間、よりよい豊かな生活を送るための計画 最初は、指導計画のみだった。支援計画が加わったことで、学校で学んだことを家庭や地域で反復出来るようになった。 担当者の発表の後、内容の検討 第12回 5月6日 特別支援教育 ・視覚・聴覚についての講義  【視覚】  視覚を伝えるしくみには「伝光系」と「感光系」がある。伝光系は皮膚由来で光を感知し、光の信号を神経信号に変換する系統で、感光系は網膜と視覚伝導路からなるものである。  ・視覚障害  視覚障害とは一般に視力、視野、光覚の障害(視機能としては色覚、立体覚などもある)  視力障害…「全盲」「光覚(弁)」「手動(弁)」「指数(弁)」「弱視」  視野障害…「求心狭窄」(視野が周囲から中心に向かって狭くなる)「中心暗点」(視野の中心が見えない)  光覚障害…夜盲(暗いところでものが見えない、見えにくい)や昼盲(明るいところでものが見えない、見えにくい)  色覚障害…色を認識する細胞の変異によって色の認識や識別が異なっていること  ・視覚障害の原因となる疾患  伝光系の異常では緑内障、眼球奇形、感光系の異常では未熟児網膜症、網膜剥離、網膜腫瘍など。視神経の異常では視神経萎縮などがある。    【聴覚】  耳は、外耳・中耳・内耳からなり、伝音系と感音系がある。音は、外耳で空気の振動として伝えられ、中耳で耳小骨(つち骨・きぬた骨・あぶみ骨)の振動となり伝えられる。その後内耳では内耳液(リンパ液)の振動により聴神経へと伝わる。  ・難聴  難聴は、正常が25dB未満、25-50dB未満が軽度難聴、50-70dB未満が中等度難聴、70-90dB未満が高度難聴、90dBより上は重度難聴に分類される。  難聴には、伝音難聴と感音難聴とがある。  伝音難聴の代表例は中耳炎。1回の中耳炎では難聴にはならないが、何度も繰り返し慢性中耳炎になると伝音難聴になる。多くの場合、手術で治る。また、聴力回復も可能であり、補聴器も役に立つ。  感音難聴のなかでも内耳性のものが問題である。  先天性のものでは、遺伝性難聴、先天性風疹症候群(母親が妊娠中に風疹に罹患すると生まれてくる子どもが難聴に)など  後天性のものでは、おたふくかぜ(これに罹患したことから1万人に1人くらいの比率でなることがある)、髄膜炎(脳の感染症で、後遺症として両側聾になることがある)、騒音性難聴、頭部外傷性難聴など          第11回 4月22日 特別支援教育 ・肢体不自由についての講義  【脳性まひ】  非進行性、永続性の脳障害によって運動障害をきたした状態。  原因は半数以上は周産期に原因があり、早産出生体重児が35~40%である。  頻度は1970年代には減少していたが、1981年以降発生は増加傾向。これは低出生体重時からの頻 度が関与している。医療が進歩したことにより、以前なら生き延びられなかった低出生体重児が  生き延びられるようになったためである。  麻痺の部位やきん緊張の異常により、両麻痺・四肢麻痺・痙直型・アテトーぜ型などの分類があ  る。  合併症として、聴覚障害や視覚障害、斜視、知的障害、てんかんなど  【筋ジストロフィー】  ・進行性筋ジストロフィー   乳児期の運動発達は正常で、フロッピーインファントではない   3歳前後に走れない、段差を降りられないなどの異変で気づかれ、日常生活動作はだんだん低下  し、20~30歳代で呼吸不全や心不全で死亡してしまう。    約三分の一に軽度から中等度の知的障害を合併。   X連鎖性劣性遺伝するため、遺伝性の場合は男児に発症する。→男児に多い    ・先天性筋ジストロフィー   日本人に多い遺伝性筋疾患では福山型先天性筋ジストロフィーがある   フロッピーインファントで発症し、中等度から重度の知的障害を合併する。通常ひとり立ちに至  らない。   多くは20歳代で死亡し、約半数にてんかんを合併する。     第10回 4月14日 特別支援教育 ・放送大学 「知的障害教育総論」第10回 教科別指導  担当者の発表と映像を見た後、その内容を検討  教科別の指導は、子どもの生活の自立を考えた内容であることが大切だと分かった。 ・第四回部会議事録(前半)  担当者の発表の後、内容を検討  特別支援学校の教師の免許保持率、離島の問題点などを話し合った。   第9回 4月7日 特別支援教育 ・障害者基本法、特別支援学校の目的と設置義務や形態、発達障害について講義を受けました  障害者基本法について自分が知らないことがたくさん出てきましたが、なかでも障害を持つ児童及び生徒に対して周りが障害があるからといって特別なことをするのではなく、自然に共に支え合いながら一緒に生きていこうという考えが強いなと感じました。  発達障害については、主にダウン症についてやりました。ダウン症の中でも、一人ひとり身体能力や知能発達に違いがあり、その子に合わせた教育方法などを考えていかなければならないことがわかりました。  講義の説明がとても丁寧でわかりやすかったので、色々と知らなかったことを理解できたので良かったです。 ・放送大学「知的障害教育総論」のDVDの内容について担当者に発表してもらい、内容の検討   第8回放送大学  テーマ:作業学習とその実践方法    作業学習は、国語などの教科を指導するために行われるのではなく、道徳や自立を目指すために行われている。  卒業後企業で働く生徒が多いので働く生活に慣れる、自分の持っている能力を生かせるようにする目的がある。  実際の作業学習の映像をみて、生徒一人ひとりが自分の役割をしっかりと果たしていて、楽しそうに作業している様子でした。  資料がしっかりとまとめられていて、わかりやすくて助かりました。 第8回 3月10日 特別支援教育 ・放送大学第6回の担当者による発表と自立活動の映像をDVDで見た後、内容の話し合い  第6回放送大学  テーマ:「重度・重複障害者の心理と支援方法」  重複障害は、障害の組み合わせによって特徴や困難、支援方法はさまざまである。全体としては、細かな働きかけを繰り返し、子 どもたちの学校生活の向上を目指すことが求められる。 ・第三部会議事録(後半)の担当者による発表後、内容の話し合い  合理的配慮の意味を考える内容が中心だった。情報の制限や少人数学級、障害当事者の教員、すべての教員の障害理解などを検討 した。 第7回 3月7日  特別支援教育 ・放送大学「知的障害教育総論」のDVDの内容について担当者に発表してもらい、内容の検討  その後、DVDを実際に少しみてから話し合い    第7回放送大学  テーマ:「生活単元学習とその実践方法」  生活単元学習とは、特別支援教育の中でも特に知的発達の障害に対して行われる教育法であり、その目標は“自立”と“社会参加”である。  生活単元学習の内容は、生活をしていくために必要なことが組み合わされた自然な形のもの。  子どもが自然に楽しんでいることを邪魔してはならない。    第9回放送大学  テーマ:「日常生活の指導・遊びの指導とその実践方法」  日常生活の指導とは自立性・主体性を育てるものであり、基本的生活習慣だけではない。  生活の流れに沿い、実際の機会において指導や支援をすることが大切であり、それぞれの子どもに 合った適切な支援・指導を行う必要がある。  知的障害において「遊び」を重視する理由は、遊ばない子どもや遊べない子どもが多いことなど。  教員も共に遊び、楽しみながら適切な支援をすることが大切である。 ・そもそも「遊び」とは何か、「遊び」の教育的効果とは何なのかについて少し討議  遊びとは人間にとって生涯必要なものであり、興味や好奇心を育ててくれたり、能力の発達にもつながるものである。  「遊び」は、特別支援教育の分野に限らず人間にとって重要なものであるということを確認した。 第6回 3月3日  特別支援教育 ・第三回部会議事録 ・「ディスカバリーチャンネルの番組」のDVDについて担当者に内容を発表をしてもらった後、内容の検討 第5回 2月28日  特別支援教育 •第二回部会議事録(問題提起を受けての質疑応答部分の続き) 茨城県東海村の教育委員会の発表部分から  イギリスとアメリカの障害のある子どもに関する教育制度  議事録の中では、イギリス、アメリカの障害教育は非常に充実したものであると思っていたのですが、先生の話からイギリス、アメリカそれぞれの教育の問題点があることがわかった。 •「読字障害」のDVDについて担当者に内容を発表をしてもらった後、内容の検討  担当者の方が読字障害の仕組みについて詳しく説明して頂いた。  読字障害の方は、平面図形などを立体として考える力が発達していることに驚きました。 第5回 2月28日  特別支援教育 •第二回部会議事録(問題提起を受けての質疑応答部分の続き) 茨城県東海村の教育委員会の発表部分から •「読字障害」のDVDについて担当者に内容を発表をしてもらった後、内容の検討 第4回 2月24日  特別支援教育 ・中央教育審議会特別支援教育部会の議事録(第二回)  大阪府教育委員会からのヒアリングに関する議論内容の検討  (小学校が就学相談の窓口となっていること、専門性の担保、校長先生などの管理職の障害理解や  対応の仕方の研修について)  長野県教育委員会からの発表内容の検討・発表に関する議論内容の検討  (教育と福祉の両分野の連携、「支援ファイル・シート」について)  千葉県教育委員会からの発表内容の検討・発表に関する議論内容の検討  (学校における教員の障害児への差別的対応などについて)  議事録を読み進めつつ、内容について話し合った。  教育と福祉の連携が必要だということや、学校における教員や管理職の差別的対応について、それぞれの小学校時代などを振り返りながら確認。管理職への教育は個人の価値観にまで踏み込むことになるのではという問題、「支援ファイル・シート」の有効性についても話し合いをした。 第3回 2月21日  特別支援教育 •第一回部会報告の資料(「障害者制度改革の推進のための基本的な方向(第一次意見)」の「4.個別分野における基本的方向と今後の進め方」以後) •第二回部会議事録  第一回部会報告の資料では、主に教育、所得保障、医療、障害児支援、虐待防止、建物利用・交通アクセス、情報アクセス・コミュニケーション保障、政治参加、司法手続、国際協力について学びました。    第二回部会議事録では、大阪府教育委員会の支援れ教育の話から、主に障害児における就学の流れについて学びました。 第2回 2月17日  特別支援教育 ・部会報告に提出された資料「資料6:障害者制度改革の推進のための基本的な方向(第一次意見)(障害者制度改革推進会議) 」の検討 ・同「特別支援教育の在り方に関する論点(例)」(担当太田) 第1回 2月14日 •中央教育審議会特別支援教育部会の議事録第一回  まず wiki や ブログの使い方の確認をした。  その後、議事録の若干の検討をしたが、そこで、インクルージョンについての考え方は、一様ではなく、難しいこと、また同様に、特別支援教育を進めるにあたって、健常児の親の理解を得ることの困難さ、大切さの指摘について、若干の討論をした。
[[2011年秋 新規巻き直し 特別支援]] 5月27日 放送大学 知的障害教育総論 第12回 個別の指導計画と個別の教育支援計画の実践 指導計画 学校生活の中で教育目標を達成するために具体化される計画 支援計画 24時間、よりよい豊かな生活を送るための計画 最初は、指導計画のみだった。支援計画が加わったことで、学校で学んだことを家庭や地域で反復出来るようになった。 担当者の発表の後、内容の検討 第12回 5月6日 特別支援教育 ・視覚・聴覚についての講義  【視覚】  視覚を伝えるしくみには「伝光系」と「感光系」がある。伝光系は皮膚由来で光を感知し、光の信号を神経信号に変換する系統で、感光系は網膜と視覚伝導路からなるものである。  ・視覚障害  視覚障害とは一般に視力、視野、光覚の障害(視機能としては色覚、立体覚などもある)  視力障害…「全盲」「光覚(弁)」「手動(弁)」「指数(弁)」「弱視」  視野障害…「求心狭窄」(視野が周囲から中心に向かって狭くなる)「中心暗点」(視野の中心が見えない)  光覚障害…夜盲(暗いところでものが見えない、見えにくい)や昼盲(明るいところでものが見えない、見えにくい)  色覚障害…色を認識する細胞の変異によって色の認識や識別が異なっていること  ・視覚障害の原因となる疾患  伝光系の異常では緑内障、眼球奇形、感光系の異常では未熟児網膜症、網膜剥離、網膜腫瘍など。視神経の異常では視神経萎縮などがある。    【聴覚】  耳は、外耳・中耳・内耳からなり、伝音系と感音系がある。音は、外耳で空気の振動として伝えられ、中耳で耳小骨(つち骨・きぬた骨・あぶみ骨)の振動となり伝えられる。その後内耳では内耳液(リンパ液)の振動により聴神経へと伝わる。  ・難聴  難聴は、正常が25dB未満、25-50dB未満が軽度難聴、50-70dB未満が中等度難聴、70-90dB未満が高度難聴、90dBより上は重度難聴に分類される。  難聴には、伝音難聴と感音難聴とがある。  伝音難聴の代表例は中耳炎。1回の中耳炎では難聴にはならないが、何度も繰り返し慢性中耳炎になると伝音難聴になる。多くの場合、手術で治る。また、聴力回復も可能であり、補聴器も役に立つ。  感音難聴のなかでも内耳性のものが問題である。  先天性のものでは、遺伝性難聴、先天性風疹症候群(母親が妊娠中に風疹に罹患すると生まれてくる子どもが難聴に)など  後天性のものでは、おたふくかぜ(これに罹患したことから1万人に1人くらいの比率でなることがある)、髄膜炎(脳の感染症で、後遺症として両側聾になることがある)、騒音性難聴、頭部外傷性難聴など          第11回 4月22日 特別支援教育 ・肢体不自由についての講義  【脳性まひ】  非進行性、永続性の脳障害によって運動障害をきたした状態。  原因は半数以上は周産期に原因があり、早産出生体重児が35~40%である。  頻度は1970年代には減少していたが、1981年以降発生は増加傾向。これは低出生体重時からの頻 度が関与している。医療が進歩したことにより、以前なら生き延びられなかった低出生体重児が  生き延びられるようになったためである。  麻痺の部位やきん緊張の異常により、両麻痺・四肢麻痺・痙直型・アテトーぜ型などの分類があ  る。  合併症として、聴覚障害や視覚障害、斜視、知的障害、てんかんなど  【筋ジストロフィー】  ・進行性筋ジストロフィー   乳児期の運動発達は正常で、フロッピーインファントではない   3歳前後に走れない、段差を降りられないなどの異変で気づかれ、日常生活動作はだんだん低下  し、20~30歳代で呼吸不全や心不全で死亡してしまう。    約三分の一に軽度から中等度の知的障害を合併。   X連鎖性劣性遺伝するため、遺伝性の場合は男児に発症する。→男児に多い    ・先天性筋ジストロフィー   日本人に多い遺伝性筋疾患では福山型先天性筋ジストロフィーがある   フロッピーインファントで発症し、中等度から重度の知的障害を合併する。通常ひとり立ちに至  らない。   多くは20歳代で死亡し、約半数にてんかんを合併する。     第10回 4月14日 特別支援教育 ・放送大学 「知的障害教育総論」第10回 教科別指導  担当者の発表と映像を見た後、その内容を検討  教科別の指導は、子どもの生活の自立を考えた内容であることが大切だと分かった。 ・第四回部会議事録(前半)  担当者の発表の後、内容を検討  特別支援学校の教師の免許保持率、離島の問題点などを話し合った。   第9回 4月7日 特別支援教育 ・障害者基本法、特別支援学校の目的と設置義務や形態、発達障害について講義を受けました  障害者基本法について自分が知らないことがたくさん出てきましたが、なかでも障害を持つ児童及び生徒に対して周りが障害があるからといって特別なことをするのではなく、自然に共に支え合いながら一緒に生きていこうという考えが強いなと感じました。  発達障害については、主にダウン症についてやりました。ダウン症の中でも、一人ひとり身体能力や知能発達に違いがあり、その子に合わせた教育方法などを考えていかなければならないことがわかりました。  講義の説明がとても丁寧でわかりやすかったので、色々と知らなかったことを理解できたので良かったです。 ・放送大学「知的障害教育総論」のDVDの内容について担当者に発表してもらい、内容の検討   第8回放送大学  テーマ:作業学習とその実践方法    作業学習は、国語などの教科を指導するために行われるのではなく、道徳や自立を目指すために行われている。  卒業後企業で働く生徒が多いので働く生活に慣れる、自分の持っている能力を生かせるようにする目的がある。  実際の作業学習の映像をみて、生徒一人ひとりが自分の役割をしっかりと果たしていて、楽しそうに作業している様子でした。  資料がしっかりとまとめられていて、わかりやすくて助かりました。 第8回 3月10日 特別支援教育 ・放送大学第6回の担当者による発表と自立活動の映像をDVDで見た後、内容の話し合い  第6回放送大学  テーマ:「重度・重複障害者の心理と支援方法」  重複障害は、障害の組み合わせによって特徴や困難、支援方法はさまざまである。全体としては、細かな働きかけを繰り返し、子 どもたちの学校生活の向上を目指すことが求められる。 ・第三部会議事録(後半)の担当者による発表後、内容の話し合い  合理的配慮の意味を考える内容が中心だった。情報の制限や少人数学級、障害当事者の教員、すべての教員の障害理解などを検討 した。 第7回 3月7日  特別支援教育 ・放送大学「知的障害教育総論」のDVDの内容について担当者に発表してもらい、内容の検討  その後、DVDを実際に少しみてから話し合い    第7回放送大学  テーマ:「生活単元学習とその実践方法」  生活単元学習とは、特別支援教育の中でも特に知的発達の障害に対して行われる教育法であり、その目標は“自立”と“社会参加”である。  生活単元学習の内容は、生活をしていくために必要なことが組み合わされた自然な形のもの。  子どもが自然に楽しんでいることを邪魔してはならない。    第9回放送大学  テーマ:「日常生活の指導・遊びの指導とその実践方法」  日常生活の指導とは自立性・主体性を育てるものであり、基本的生活習慣だけではない。  生活の流れに沿い、実際の機会において指導や支援をすることが大切であり、それぞれの子どもに 合った適切な支援・指導を行う必要がある。  知的障害において「遊び」を重視する理由は、遊ばない子どもや遊べない子どもが多いことなど。  教員も共に遊び、楽しみながら適切な支援をすることが大切である。 ・そもそも「遊び」とは何か、「遊び」の教育的効果とは何なのかについて少し討議  遊びとは人間にとって生涯必要なものであり、興味や好奇心を育ててくれたり、能力の発達にもつながるものである。  「遊び」は、特別支援教育の分野に限らず人間にとって重要なものであるということを確認した。 第6回 3月3日  特別支援教育 ・第三回部会議事録 ・「ディスカバリーチャンネルの番組」のDVDについて担当者に内容を発表をしてもらった後、内容の検討 第5回 2月28日  特別支援教育 •第二回部会議事録(問題提起を受けての質疑応答部分の続き) 茨城県東海村の教育委員会の発表部分から  イギリスとアメリカの障害のある子どもに関する教育制度  議事録の中では、イギリス、アメリカの障害教育は非常に充実したものであると思っていたのですが、先生の話からイギリス、アメリカそれぞれの教育の問題点があることがわかった。 •「読字障害」のDVDについて担当者に内容を発表をしてもらった後、内容の検討  担当者の方が読字障害の仕組みについて詳しく説明して頂いた。  読字障害の方は、平面図形などを立体として考える力が発達していることに驚きました。 第5回 2月28日  特別支援教育 •第二回部会議事録(問題提起を受けての質疑応答部分の続き) 茨城県東海村の教育委員会の発表部分から •「読字障害」のDVDについて担当者に内容を発表をしてもらった後、内容の検討 第4回 2月24日  特別支援教育 ・中央教育審議会特別支援教育部会の議事録(第二回)  大阪府教育委員会からのヒアリングに関する議論内容の検討  (小学校が就学相談の窓口となっていること、専門性の担保、校長先生などの管理職の障害理解や  対応の仕方の研修について)  長野県教育委員会からの発表内容の検討・発表に関する議論内容の検討  (教育と福祉の両分野の連携、「支援ファイル・シート」について)  千葉県教育委員会からの発表内容の検討・発表に関する議論内容の検討  (学校における教員の障害児への差別的対応などについて)  議事録を読み進めつつ、内容について話し合った。  教育と福祉の連携が必要だということや、学校における教員や管理職の差別的対応について、それぞれの小学校時代などを振り返りながら確認。管理職への教育は個人の価値観にまで踏み込むことになるのではという問題、「支援ファイル・シート」の有効性についても話し合いをした。 第3回 2月21日  特別支援教育 •第一回部会報告の資料(「障害者制度改革の推進のための基本的な方向(第一次意見)」の「4.個別分野における基本的方向と今後の進め方」以後) •第二回部会議事録  第一回部会報告の資料では、主に教育、所得保障、医療、障害児支援、虐待防止、建物利用・交通アクセス、情報アクセス・コミュニケーション保障、政治参加、司法手続、国際協力について学びました。    第二回部会議事録では、大阪府教育委員会の支援れ教育の話から、主に障害児における就学の流れについて学びました。 第2回 2月17日  特別支援教育 ・部会報告に提出された資料「資料6:障害者制度改革の推進のための基本的な方向(第一次意見)(障害者制度改革推進会議) 」の検討 ・同「特別支援教育の在り方に関する論点(例)」(担当太田) 第1回 2月14日 •中央教育審議会特別支援教育部会の議事録第一回  まず wiki や ブログの使い方の確認をした。  その後、議事録の若干の検討をしたが、そこで、インクルージョンについての考え方は、一様ではなく、難しいこと、また同様に、特別支援教育を進めるにあたって、健常児の親の理解を得ることの困難さ、大切さの指摘について、若干の討論をした。

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