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~田渕サイド~


(…全く、今日はろくな事がなかったぜ…)
下駄箱から靴を取り出しながら、俺は心の中で呟いた。
(秘技は失敗するわ、女子にはしれっと無視されるわ、挙げ句の果てには長女に土下座する羽目になるわ…
まあ、長女の尻から帽子を取ろうとして佐藤が変態呼ばわりされてたのは見てて実に滑稽だったがな。)
(しかし、この秘技は結構活用出来そうだな。
今日だって長女の尻に帽子が挟まらなければ成功していたかもしれないし…。)
(よし!早速帰って、秘技の改良を-ん?)
靴のかかとをトントンと整え、ふと生徒用玄関に目をやると、見覚えのある女子がどこかそわそわとした様子で歩いていた。
(あれは…吉岡?)
吉岡ゆき、眉毛がトレードマークの恋ばな好きのクラスメートだ。
今日唯一帽子を使った秘技が成功した相手だ(まあ何も見れなかったから結果的に失敗だが)
ぼうっと彼女を見ていると、彼女は玄関を出て昇降口に向かう…わけではなく、昇降口とは全く逆の方向に歩き出した。
(どこ行くんだ?あいつ…)

~吉岡サイド~


(…誰にも気づかれてないよね)
校庭の体育倉庫の前で、再度周りを見渡し、誰もいないのを確認してゆっくりと体育倉庫の中に入り、内側から扉を閉めた。
(こんなところ…誰にも見られちゃいけないものね)そして、スカートの端を摘まむようにたくし上げ、スカートの中の『大事な所』にそっと触る。
「んぅっ…!」
生暖かく、濡れている…
思わず甘い声が漏れた。
(学校では…我慢しようと思ったのに…)
だけどもうここまで来てしまったら止まらない、いや、止められないのだ…
「んふっ…はぁ…!」
そして、線をなぞるように、パンツの上から指を上下させた。

~田渕サイド~


「体育倉庫…?」
俺は吉岡が出ていった後すぐに、吉岡に気付かれないように吉岡の後を追いかけた。
やってることがクラスの某変態集団と変わらないと思ったが、まあ気にしない。
そして、吉岡を追いかけていったらあいつは体育倉庫に入っていった。
(なんで体育倉庫…?)
と、少し怪訝に思ったが、俺はおそるおそる扉を少し開けて、倉庫の中を覗いた。
そこには、目を疑う光景があった。

「ふぅん…あっ…!はぁん…」
そこには、体育倉庫の壁に寄りかかり、片手で自らの胸をまさぐりながら、もう片方の手で自らの局所を慰めている吉岡の姿があった。
(こ…これは…!)
あ、あれだよな…俗に言う…お…おな…///
千葉のエロ本とかでは見たことはあったけど…まさかこんなところで…しかもクラスメートのこんな姿を…!
「あん…はぁぁ…ああ…!」
声を殺して吉岡のその行為を見ていると、その行為はさらに激しさを増した。
局所を慰めている方の手は完全にパンツの中に潜り込んでおり、くちゅくちゅと音をたてながらパンツの中を蠢いている。
さらに、胸をまさぐっていた方の手で上着のボタンを外し、ブラウスを下着ごとぐいと上げると、年の割には豊満な胸が露になる。
デカい…そして尚且つ形もいい。
過去にふたばが
「ゆきちゃんのおっぱいはクラス1、2を争うナイスバディっす!」
なんて事を言っていたような…
その時はさして気にしなかったが、改めて見ると確かにふたば以上のモノを持っているのではないか、と実感させられる。
「ああ…っん!ああっ…!やぁぁん…!」
声もさっきより甘くなっていて…
そして、どこか切なそうな表情が…俺の欲情を駆り立てて、
気が付くと、俺の右手は股間に伸びていた。

~吉岡サイド~


いつからだろう-
『彼』のことを思いながら、こんなことをするようになったのは。
『彼』のことを思うと、すごく切なくて…
学校でも、家でも、『彼』のことばかり考えちゃって…
そして、私はいつしか、妄想の中で『彼』を攻められながら、自分を慰めていた。
いけないことだっていうのはわかってる
けど、止まらない。
ふと、体育用具の方へ目をやると、『ある物』に目がついた。
(これって…)

~田渕サイド~


「はぁ…はぁ…」
俺の肉棒は、淫らな吉岡の姿を見て、亀頭が剥き出しになり、しっかりと掴んだ右手でしごくとびくんびくんと一定のリズムを刻みながら痙攣した。
亀頭の切れ目からは先走り汁がダラダラと流れている。
(ヤバい、もう限界かもしれない…)
もう一気に全てを噴き出してしまおうか
そう思った時、突然吉岡の手が止まった。
(?…どうしたんだ?)

(…ハードル?)
吉岡が手に取ったのは、陸上競技用のハードルだった。
それを、本来使う方法とは逆に、つまり縦にして目の前に置くと、
(…!)
次の瞬間、吉岡はパンツをゆっくりと脱いだ。
そして、両手で、スカートをたくし上げた。
(吉岡の…アソコ…!)
やや遠くからだったが、たしかに見えた。
まだ毛は生えておらず、一本の線だけが通っており、一言で表すならば、『綺麗』であった。
そして、ハードルのバーのちょうど端の部分に局所をあてがい、バーの上部分全体をなぞるように局所を擦り付けはじめた。
「ああぁっ…!!ううっ…!はああん…!」
同時に声も甘く、激しくなる。
その様子を見て、俺の肉棒はさっき以上に固く膨れ上がった。
そして、また無意識のうちに肉棒を握り、しごき始めた。
先ほど以上の快感の波が押し寄せる。
心の底から何かが込み上げてくるような感覚がした。右手の動きがさらに激しくなる。
「ああっ…!あんっ!もうっ…ダメっ…!イっちゃ…」
吉岡も同様に限界の様だ。(吉岡っ…!俺も…イクっ!)
俺は、歯を食い縛り、一気にスパートをかける!
「ああぁっ…!んっ!あぁぁぁん!!」
(うっ…出るっ!!)
ビュクッ!ビュクッ!ビュルルルルル!!
その瞬間、頭の中の何かがが弾けた-


「最悪だ…俺…」
その後、股間から噴き出した精子の処理を早々に済ませた俺は、体育倉庫の裏でとんでもない罪悪感に苛まれていた。
まさかまさかの事態だったとはいえ…クラスメートでイっちまうなんて…
明日からどんな顔して吉岡に顔を合わせればいいんだ…
「はあああ…」

俺は、深く溜め息を着いた。
「…帰ろう」
うん、こんな時はとっとと帰って飯食って寝るのが一番だ。
俺はランドセルを背負い直し、これまた吉岡に気付かれないように体育倉庫を後にした。

(そういえば…吉岡は誰で妄想してたんだろう?)

~吉岡サイド~


(はあ…またやっちゃった)
私は体育倉庫の中で自己嫌悪に陥っていた。
(学校ではやらないって我慢してたのに…しかも、学校の物まで汚しちゃったし…)
「はあああ…」
私は深く溜め息をついた。
「…帰ろう」
時間も時間だし、きっとお母さんも心配してる。
暗くなる前に帰ろう。
そして、私はランドセルを背負い、体育倉庫の扉を閉めた後、
スカートのポケットの中の写真を取りだし、
「いつか…本当に触ってくれますように…」
と、写真の中の背の小さな少年に呟くと、その写真をポケットに戻し帰路に着くのだった。

~おしまい~