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≪6年3組 教室 休み時間≫

「矢部ーっち!」

「あ、ふたばちゃん。」
「矢部っち、何してるの?」
「次の授業の準備だよ。ほら、次は社会だからね、こうやって埼玉県の地図を描いて…」
「むふふふふ。どーしよっかなー☆」
「え?な、なに?話題変えた??」
「えへへへ。うーん。どうしよう。やっぱり言っちゃおっと!あのね矢部っち…」

「ダメ!ふたば!」

「わっ!ひと、…びっくりした」ツクエノシタニ イタンダ…

「あのこと言うんでしょ!?」
「あのことって…? 小生まだ何も言ってないっスよ…?」
「ううん!私にはわかるの!あの事でしょ?私があれしてふたばがあーする…」
「??ひと何言ってるのかわからないっス…」

「ちょ、ちょっと二人とも!何の話しているの?
ひとはちゃんもまだふたばちゃんが何も言ってないのにダメって…どういうこと??」

「兎に角!ふたばは暫くの間、矢部っちとの会話厳禁!」

「そんなあ…意味わかんないよう…ひと…。」

(これは!…これはちょっとひどすぎるんじゃないか…!
姉妹間で口封じって……言論封殺?!
それは大変なことだぞ…教育上にも良くないよね…?
そうだ…これは教師として注意すべきことだ!
ひとはちゃんにはちゃんとこれはいけない事だと分かってもらうためにも…
ひとはちゃんの為…!ようし!)

「ひとはちゃん!幾らなんでもそれはひどすぎるよ!そんな権利は君には無いんだよ!
ふたばちゃんには言いたいことを言う自由があるんだ!
ふたばちゃん!気にせずに思う存分言いたかったこと言ってごらん。
先生がすべてを受け止めてあげるよ!さあさあ!」

「矢部っちがなんだかいつもと違って頼もしく見えるっス…」

(…いつも頼もしく見えてなかったの…ふたばちゃん…)

「だ、だめ!絶対言っちゃだめ!ふたば!!」
「むふー!矢部っち!それじゃ遠慮なく言わせてもらいます!」
「ふたば!!」

あのね、えっとね、今ね、ひとといっしょに矢部っちを主人公にした漫画を製作中なんスけど
ひとがストーリー書いて小生が漫画描いてそんで矢部っちをかっこよく描く予定でそれでそれで
出来上がったら矢部っちにプレゼントするんだけどでもまだひとがストーリー製作中で
どんなお話になるか小生もわかんないんだけど、でもきっとすっごくいいのが出来ると思うんだ
それで完成するまで矢部っちに秘密にしといてびっくりさせようってひとと約束したっス。
矢部っち、このこと話しちゃったことひとにはないしょっスよ?

はー!言いたいことおわりっス!スッキリシタッス!

「……だから言ったでしょ……先生。もう先生はふたばと今後一生会話するの厳禁です。
わかりましたか?」

「ううう…。分りました…。ごめんなしゃい…。ふたばちゃん約束は守らなきゃいけないよ…」

「はっ!しまったっス!!」
「…ふたばちゃん、いい加減にして!…とほほ」


もうふたばったら!折角の計画を台無しにして…!
先生を変態にしたエロエロ漫画を書いてそれを先生に読ませて
恥ずかしさでうろたえる姿を楽しもうと思ってたのに。
それまで誰にも言うなってあれほど念をいれたのに、あろうことか本人に言っちゃうなんて…
興ざめったらありゃしないよ。

セクハラどころじゃない破廉恥行為を生徒にするのが大好きなダメダメ先生…。
その行為の一部始終を正義の味方であるガチレンジャーに見つかって
自分の尊敬していたガチレンジャーにやっつけられちゃう…。むふー。
ああ、尊敬していた人に軽蔑され成敗されちゃうって…どんなに悲しいことだろう…むふうむふう!!

それでそれで栗山先生にもこの件で決定的に愛想をつかれ、校長先生にも呆れられ
教師の職を解かれ…私の家に転がり込んできて先生を餌付けする私…。
私の言いなりになる先生…。先生は私に逆らえない…。お風呂もいっしょ、寝るのも…。
むふーー!///

って、何考えてるんだろ私。馬鹿馬鹿///!!

もう漫画化はやめた。よってふたばとのタッグも解消。
やっぱりひとりで小説化にして楽しもう…。それで先生にも読ませて狼狽するの見て楽しもう。

「ふたば!もうこの計画無しだよ!」

「ううう。ひと…ごめんっス…つい我慢が出来なかったっス…」

「ひ、ひとはちゃん!あはは。なんだか僕を主人公にして漫画描いてくれるって…
それ楽しみだなあ!ね、考え直してつくってよ。僕をかっこ良く描いてくれるんでしょ?」

「いえ。もうこの話はなかったことに。気が変わりましたから。」

「そ、そんなあー。」

「ひと…。」





「ただいま」

「ひと…今日はごめん…まだ怒ってる?」
「…もう怒ってないよ。」
「ほんとにほんと?」
「もう。しつこい。」
「じゃあ漫画の計画やりなおそう?」
「あれはやめたの。ふたばそんなに描きたかったらひとりで考えて先生に見せたらいいじゃん。」
「そんな…」
「何言ってもだめだからね。」トタトタトタ…

「ひと…やっぱりまだ怒ってる…。どうしたら機嫌直してくれるかな…」


<夜>


「ちょっと。あんたまだ勉強してるの?いい加減に早く寝なさいよ。」
「(ビクッ)あ、も、もう少しで終わるよ…。おやすみ。」
「おやすみ。」キョウハ ナニタベヨッカナー

ああびっくりした。
エロ変態小説書いてるなんてみっちゃんに知られたらとんでもないことになるよ。
杉崎さんや吉岡さんを通してクラス中に知れ渡るはず…そして宮なんとかとかいうあの人に
知れたら更にとんでもないことに…。

『三女…私は悲しいぞ。こんないかがわしいものを書いて恥ずかしいと思わないのか?
いいか。こういうもんは大人になってから楽しむものなんだ。
お前みたいなまだ子供以上に子供のような奴が背伸びしてそういうものを書いちゃいけない。
そんなんだからいつまで経っても友達と分かり合えない…クドクドなんたらかんたら…』

ああ!想像するだけでこっちが辱めを受けるよ!
これはもう極秘に制作するしかないね…。





「うへへへへ!クラスの女子ども!矢部大先生の御成りであるぞー!
パンツを脱いで僕にくれくれなのじゃー!」
「キャー!矢部先生怪人が来たー!」
「へへへ。杉崎さんつかまーえた。さてさて自慢のエロエロパンツを頂こうかの…ぐへへ」
「い、いやああーーひとはーー助けてーー!」
「杉ちゃん!」
「なんでいの一番に私に助けを求めないのよ!馬鹿馬鹿!」

「待て!そこまでだ!矢部怪人!」

「ん?だれだ?僕のお楽しみを邪魔する奴は!?」

「ああ!ガ、ガチレンジャーの皆さんではないですか!サ、サインくらさいい!」
「サインを貰いたかったらそのような行為は即刻やめろ!さもなければお前を倒す!」
「そ、そんなあ。僕はパンツも好きだしガチレンジャーも好きなんだよぉ。
脱ぎたてホヤホヤのパンツはこんなに良い香りなのに。くんくん。
あ、杉崎さん。おしっこ行ってきたばっかりだね。ちょっと濡れてるしいい匂いだよ。ぐへへ」
「いやっ!いやーー!先生の変態ーー!」
「矢部っちー!そのパンツこっちによこしなさいよー!!パースッ!」
「馬鹿みつばー!あんたも変態ーー!!」

「ぬうう…こんな奴が俺達のファンだったなんて…もう許せん!みんな!行くぞ!」
「おう!」


『ガチフォース&フローズンコンビネーションアターック!』


「ば、ばかな・・・」


「ああっ!矢部っちが…白く…小さくなっていくぞ…」

「エロエロの心が…いやらしい心が…ガチレンジャーに嫌われてしぼんでしまう…。
僕の…負けだよ…」

「やったー!!さすがガチレンジャー!」
「変態エロエロ先生がいなくなってクラスが平和に!」
「矢部先生っていっつも私達のことエロい目で見てたからキモかったよねー」
「女口調だし」
「なよってたし」
「おっぱい星人だし!」
「いい大人がガチレンとか好きだったし」

『いい大人がガチレンとか好きだったし』

(この一行はやっぱりやめとこう…。削除。ケシゴムケシゴムッ)

変態矢部怪人がいなくなったクラスに平穏が訪れた…がしかし!
矢部変態怪人は消滅などしていなかったのだ!
このクラスの平和は本当にとりもどせるのか!!



むふう。
今日はここまでにしておこう。
ちょっと話が構想と違う展開になったけど、ま、いイカ。
もう寝よう。

あ、みっちゃん。またおやつ食べかけて寝てる。
これじゃ誰だって太るよ。ダイエットという言葉はみっちゃんに一番ふさわしくない言葉だよ。
ほんと何考えてるんだか。理解に苦しむ。
ふたばは、あいかわらず鼻ちょうちんふくらませて…。
しんちゃんにそんな姿みられたら百年の恋もさめてしまうぞ☆
(あれ…?なんか誰かの口調に似てしまったような…)




ふふふふ。ひとはちゃん。面白いもの見せてくれてありがとう…ふふふ。
なかなか面白かったよ。この作文。

あ、あれ?先生?なんでここに?

なんでここに…だって?
だってここは僕の部屋じゃないか?

あ、そうだ。ここは先生の部屋だった…。私寝ちゃってたの?

ああ。そうだよ。ね。ふたばちゃん。

ね!矢部っち!

ふ、ふたば!いつの間にここに…って…な、な、なんで裸///???

僕も裸さ。ほら。みてよ。僕のを。ほらほら。

///せ、先生!な、何をしてるんですか!!いい加減にしてください!
早く服を着て…///

服?僕達愛し合ってる最中なんだよ?服なんて要らないのさ。

矢部っち大好きー!

ふふふ。僕とふたばちゃんは晴れて結婚したのだよ。今から愛し合うところなのさ。
どう?ひとはちゃん。僕達のちちくりあうところ見ていくかい?
なんならふたばちゃんに挿入するところも見せちゃうよ?いいよね?ふたばちゃん。

うん!小生矢部っちのこと大好き!ひとはきらーい。

な…!!

だからひとをやっつけちゃうんだー!
ね、ね。矢部っちー早くいれていれてー!

や、やめて!ふたば!そんな馬鹿な事したらだめ…!

いいじゃないか。ひとはちゃん。僕とふたばちゃんは愛し合っている。
だからエッチもする。
ひとはちゃんは僕のことが嫌い。だからそこで見ているだけ。
なんにもダメなことはないよね?
ふふ。ひとはちゃんっていつも僕のこと馬鹿にしていたよね?
その度にどんなにこの心が傷ついたことか…。