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「風邪も治った事ですし、もう一回お願いします。今度はもっと集中して見たいので」
「……いや、いいけどね…」
「それじゃ」

ゴソゴソ

「……ひとはちゃん、なんで僕のひざの上に乗るの?」
「横から見ると液晶が暗くなるからです。何か文句あるんですか?」
「…いや、その…あ、そうだ重 ギヌロ 「……先生は、自分に女性に対する気遣いが足りないと思いませんか…?」
「うん、まぁ…反省します…。あはは、ひとはちゃん軽いなぁ。本当に小さ ギヌロ 「黙って始めてください」
「………はい」

ピロリロリ-ン むふー! ギュム

…やれやれ、さすがにちょっと恥ずかしいなぁ…。
しかし結局僕が折れちゃうんだよな…。どうもこの子とは相性が悪いというか何というか……。

『ガチナックル!』 むふぅ グリグリ

ひとはちゃんの髪は相変わらず綺麗だなぁ。頭を撫でるときとか、触り心地もすごくいいんだよな。
…嫌がるからあんまりしないようにしてるけど。

『ガチスープレックス!』 むふうむふう グリュ

それにしても良い匂いだなぁ…。女の子って本当に甘い匂いがするや。
……学生時代にこういう縁が欲しかった…。

『ガチシャイニングウィザード!!』 むふーーー!! ギュムム!

それにしてもさっきから技のたびにお尻が当たって……、気持ち……。
……ちょっと勃……。
[PAUSE]
「何でいきなり停めるんですか!!」
「………ひとはちゃん、もうちょっと前に行ってもらえるかな…。いや、ちょっと画面が見にくくて…」
「?いいですけど…こうですか?」 「もうちょっと」 「こう?」 「うん」

「…うん、よし……………………………」

「早く再開してください」
「いや、ちょっと難しいところだから精神統一を………もう大丈夫だよ」
危なかった…。
教師として、大人として、男として、人として……、あらゆる方面から危なかった……。
う~ん、ひとはちゃんはズカズカ踏み込んでくるから、いつの間にか距離感が曖昧になってるのかも知れないなぁ……。
ちょっと反省しなくちゃいけないな。
「早く早く!」
「はいはい」
ふふっ、こうしてるとこの子も可愛いな。
それにすごく暖かくて、湯たんぽみたいだ。このまま寝転んだら気持ちよく眠れそうだな。
……って、いけないいけない。いきなり反省を忘れてた!しっかりしなくちゃ!ちゃんと言おう!!
「ひとはちゃん!」
「はい?」

「体勢が辛かったら、僕の身体を背もたれにしてくれていいからね」
「当然です」

うん。
いきなり、『女性』に対する気遣いが足りない、ってまた怒られるところだった