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もみ
「ひゃっ、ひ、ひと!何してるっスか!」
もみもみもみ
「ひゃあぁぁぁ、何なんスかあぁあぁん!」
「これがそんなにイイと言うのか…」
「おっぱいっスかぁっぁ?お、おっぱいはイイものっスよ!!ひゃん!」
「脂肪の塊に過ぎないというのに…」
そう、これは単なる脂肪の塊だ。無意味極まりない。

「でもそこには小生を虜にしてやまない夢があるっス!」
「夢…おっぱいに?」
「そうっス!おっぱい大好き!」
「…なぁ、俺そろそろそっち向いてもいいか?」
「?しんちゃん、どうして反対向いてるっスか?」
多分ふたばの嬌声が恥ずかしいんだよ。おっぱいも見たいだろうし。あえて煽ってみよう。

「きっと、ふたばのおっぱいを揉んでみたいという衝動を抑えるのに必死なんだよ」
「お、おまっ!」
「そうだったの…。小生、し、しんちゃんなら…いいよ?」
「――――!!」
「優しくしてあげてね」
あぁ、ちょっと面白い。

「ちょっ!と、止めろって!」
「しんちゃん、ど、どうぞ…」
「それじゃ頑張ってね」
それにしても…やっぱり男の人はおっぱいが好きなんだね…。



「で、何があったんですか?」
「酔った勢いでホテルに拉致されました…」
ピキ

「……それで?」
「な、何もしなかったよ!」
「ホテルに行って何もしなかったなんてありえないでしょう」
「ほんとだよ!酔って寝ちゃったから、僕は布団をかけて出たよ!」
ヘタレだ…。

「そういえば、なぜホテルに行く流れに?」
「……全然分からない」
「は?」
「何故か急に若さが大切なのか!とか暴れだして、宥めてたらそういう流れに」
「意味が分かりません」
「僕だって分からないよ!」
「おっぱいの柔らかさも?」
「それは柔rハッ!」
ゴゴゴゴゴ
間抜けが見つかったよ…。

「ひ、ひとはちゃん?」
「先生は酔ってる寝てる人相手にそんなことしたんですか、最低ですね」
「ち、違うよ!起きてる時に触ってみろって!」
「やっぱり何かあったんじゃないですか、変態。どうせ触ってるときは興奮してたんでしょう」
「そ、それは…少し…ハイ…」
ピキピキピキ

「で、その後はどうなんですか」
「え、いやそこはほんとに突然寝始めちゃったから、何もしてないよ!」
「ヘタレ童貞…」
「ど、どうせ童貞だよ!いいじゃない、僕は悪人にはなれないよ!」
プイ

全く、男の人はこれだから…。
でも…そう、先生はやっぱりおっぱいに興奮するんだ…。私は…。

「あのー、ひとはちゃん?」
「…なんですか」
「何でそんなに怒ってるの?」
「…!怒ってないです」
「ひぃぃぃ、すごく怒ってるよ!」
「怒ってないです、先生なんて知りません」
…私はなんでこんなに怒っているんだろう。
おっぱいの話なんてするからだ。きっとそうに決まってる。
うぅ、おっぱいなんてありませんよって言ってたのに…。今は気になって仕方ない…。


『し、しんちゃん…』
『…いやか?』

おっと、しんちゃんがついに押し倒したようだ。
普通はおっぱい触っていいよって言われて、嬌声でも上げられたらあぁなるのは自然だろう。
…ひょっとして先生は不能?いやいや、朝は…うん、大きい。

うーん…。それにしてもおっぱい…どうやって大きくしたものか。
『ゃぁぁん!』
あぁ、ここだとふたばの嬌声で思考が邪魔されるし、ちょっと別のところに行こう。


―――――――――――――
「で、何で僕のところなの?」
「ふたばとしんちゃんの仲の良さにあてられて。馬に蹴られる趣味はないので、とりあえず外出を」
「うん、それは分かるよ。でも何で僕のところ?」
「そもそも私は思考したいんです。
が、外に出て思考するとなると図書館か先生の家しかありません。
図書館は若干遠いので、私が落ち着けるのは必然的に先生の部屋だけになります」
「意味が分からないよ!」
「…鈍すぎます」
「え?」
「とりあえず私は耽るので、邪魔しないでくださいね」
「僕の部屋なのにぃ…」

おっぱい。先生がおっぱい大好きなのはエロ本を見れば直ぐ分かる。
というより、しんちゃんや千葉君も好きだろう。あえて言えば男の人は、ほとんど。
大きさに拘ったり形に拘ったり。何かしらの嗜好はあって。で、厄介なことに先生は大きいのが好き、と。
本当に厄介だよ。何で私はこんな人を…。

「?何、ひとはちゃん?」
「っ!なんでもないです!」
あのヘラヘラした笑顔が許せない。あんまりに許せない笑顔だから、私以外に被害が及ばないようにしないと。
あの顔を見て怒りでも沸いたら、その怒りが無駄だよ。私は諦めたからいいんだけど。いいんだけど。

はっ、結局先生のことを考えてしまって、おっぱいに関してのことがまとまらない。これは困ったよ。
大体先生が…。

「ところでひとはちゃん、何について考えてるの?」
「自分のスタイルについて…」
「それは見た目ってことかな?」
「それは一部正しいです、完全に、ではありませんが」
「うーん、良く分からないけれど…見た目で言うならひとはちゃんは十分可愛いんじゃないかな?」
!?ななななななな何を言って。

「あれ?僕何か変なこと言った?」
言いましたよ、とんでもないことを。自覚してない人って本当にややこしいですね。
「私が可愛いって、小学生なんですよ、そんな相手を口説くっておかしいと思いませんか」
「え、そんなつもりじゃ…」
「知ってます。でも相手を喜ばせる台詞なんて相手の気持ちを引きつけるだけです」
「そっか…じゃあ気をつけるよ」
「…もう手遅れなんで気をつける意味はありません、思ったことを言っていいです」
「えぇ!?手遅れって!?」
「一回言ってしまえば同じです。私は気にしませんから絶対これからも言ってください」

ま、いいか。先生は本当に鈍感だけど、こんなにも私をまっすぐ見てくれているし。
きっと私はそれで幸せだ。…今のところは。
いずれ。そう、いずれ私が成長した時に、先生を見返してあげよう。
その時まではこうして先生と話していよう。まだまだ時間はゆっくりなんだから…。