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杉崎「いじめ?」

ふたば「そうなんすよ。みっちゃんがいじめられてるって」

杉崎「ふん、あんなやつ、いじめられて当然よ」

ひとは「でもみっちゃん、今日は朝から部屋から一歩もでてないんだ」

ふたば「朝ごはんも食べてないっすよ!食欲ないとか言って…」

吉岡「大変!みっちゃんが食欲ないだなんて、すごくやばいよ!何かとんでもないことが起きてるのかもしれないよ!」

宮下「吉岡…」

吉岡「そうだ、みんなでお見舞いに行かない?」

宮下「お、いいな!杉崎も行くだろ?」

杉崎「別に私は、みつばがどうなろうと知ったことじゃないわ」

宮下「相変わらず素直じゃないなぁ、杉崎は」

吉岡「杉ちゃん、一緒に行こうよ~」

杉崎「しょうがないわね、ちょっと顔見に行くだけよ…///」

吉岡「やっぱり杉ちゃんは優しいんだね」ニコッ

ふたば「じゃあ、放課後はみんなで一緒に帰るっすね!!」

矢部「あれ?みつばちゃんは?」

ふたば「それがみっちゃん、いじm…もごっ」

吉岡「だ、だめだよふたばちゃん!こういうことは大っぴらにするもんじゃないよ!!」

矢部「?」

ひとは「みっちゃんは食べ過ぎてお腹壊して今朝から[ピーーー]が止まらないので休むそうです」

矢部「そっか。みつばちゃんっぽいね。えー、丸井みつば病欠っと」

宮下(おい、そういう納得の仕方はよくないだろ担任として!)

吉岡「ふたばちゃん、みっちゃんのことは私たちが内緒で解決してあげよ?」

ふたば「何かよくわかんないっすけど、了解っす!全力でみっちゃんのために頑張るっす!」

杉崎「ふん。勝手に盛り上がってればいいのよ…」

宮下「そんなこと言って、みつばのこと気になってるんだろ?」

吉岡「そうなの杉ちゃん!?」

杉崎「べ、別に…!あいつがどんな顔で苦しんでるのか見たいだけよ…!」

杉崎(でも何か違う…。私以外の奴にみつばが苦しめられているのを考えると…)

杉崎(ああもう!なんでこんなにモヤモヤした気分にならなきゃいけないのよみつばのせいで!!)

ふたば「でも、誰がみっちゃんをいじめてるっすか?」

宮下「そもそも、なんでみつばをいじめるんだ?」

ひとは「宮本さん、みっちゃんが誰からも恨みを買わない性格だとでも思ってるの?」

宮下「そういわれるとそうかも…、ていうか宮下だよ宮下!」

ひとは「よって犯人はみっちゃんと関係のあるすべての人物、動機は私怨だね」

宮下「それって全く手がかりなしって事じゃないのか?」

ひとは「余計なことは言わないで宮野さん」

宮下「宮下だよ!!」

ひとは「とはいっても手がかりがないのも事実」

ふたば「確かにそうっすねー」

杉崎「まあ、いじめって言ってるからには鴨小内の人物でしょうけどそれしかわからないわね…」

ひとは「杉崎さんの言う通り」

宮下「おい、私の扱い酷くないか…?」

吉岡「あ、もしかして!」

四人「?」

吉岡「やっぱり、痴情のもつれじゃないかなあと思うの」

ひとは「さすがは吉岡さん。kwsk」

宮下「おい、吉岡にそういう話をさせると…」

杉崎「何もできないあんたは黙ってなさいよ」

宮下(理不尽だ…)

ひとは「吉岡さん、続けて」

吉岡「うん、ごめんね、宮ちゃん…」

宮下「いいんだ、聞かせてくれよ」

宮下(吉岡の優しさが痛い…)

吉岡「みっちゃんをいじめてる人は、きっと恋してるの」

ふたば「鯉っすか!」

吉岡「でも、思い人はみっちゃんと仲が良くて、みっちゃんとその男子が話すたびに胸が苦しくなるの」

杉崎「ありがちね…」

吉岡「毎日そんな場面を見ていて嫉妬心は高まるばかり。悩んだその子はついに計画を実行にうつすの…」

ひとは「なるほど、動機としては十分だね。そうなると、その男子とは…」

吉岡「私の恋愛ファイルによれば…」

四人「よれば…?」ゴクリ

吉岡「みっちゃんとの関係があるのは、『千葉くん』と『謎のイケメン』だよ!!」

(注:みつどもえ5巻巻末・『よしおか脳内相関図』参照)

四人「!」

宮下「千葉はわかるけど、謎のイケメンって誰だっけ?」

ひとは(謎のイケメンって…確かパパの若い頃の写真だったはず…。吉岡さんまだ覚えてたんだ…)

ふたば「誰っすか?」

ひとは「いやいや、あんたの一番好きな人だよ…あ」

ふたば「小生の?」

吉岡「ふたばちゃん!ふたばちゃんが犯人なのね!!」

ひとは(しまった…)

ふたば「ち、ちがうっす!小生はみっちゃんのこと好きだし、何にもしてないっす!」

吉岡「ふたばちゃん、口では何とでも言えるの。知らず知らずのうちに態度に出してしまっているかもしれないんだから!」

ひとは・杉崎・宮下 *1

ふたば「小生が…知らず知らずのうちに…みっちゃんを…!?」

吉岡「そう。善意の言葉でも、相手からしたら皮肉に聞こえたり…」

杉崎「まあ、確かにそういうこともあるかもね」

宮下「杉崎の場合は真逆だけどなっ」

杉崎「どーゆー意味よっ!?」バンッ

宮下(いや、そのままの意味だけどな…)

ふたば「…そうだったんすか…」

吉岡「何か心当たりはない?急にみっちゃんが怒っちゃったりとか…?」

ふたば「うーん、みっちゃんは結構起こりっぽい方っすけど…」

吉岡「三女さんもわからない!?みっちゃんとふたばちゃんを一番近くで見てるのは三女さんだよ!」

ひとは「えっ…!?急にそんなこと言われても…」

ふたば「あっ、もしかして…」

吉岡「ふたばちゃん、思い出したの!?」

杉崎「ほんとに?」

宮下(ふたばが皮肉を言うようなやつだとは考えられないんだが…)


ふたば「そう言えば、最近なんすけど…」

----------------------

フニフニ

ふたば「柔らかぁ~い~。やっぱりひとはのほっぺはCカップっす~」

ひとは「…」イラッ

ガラガラッ

みつば「なに?またやってんのあんた」

ふたば「うおぉ~っ!Iカップっす~っ!!」ピタッ

みつば「ちょ、うざったいわねー!離れなさいよー!」

ふたば「あ」

ひとは「どうかした?」

みつば「何よ?いいから早く離れなさいよ!」

ふたば「じぇ…Jカップになってるっす…!!」

ひとは「」

みつば「うるさいっ」ドカッ

ひとは「また一歩雌豚に近付いていたとは…」

みつば「ちょっとむくんでるだけよ!!」

ふたば「うぅっ…」ショボーン

みつば「何よ?自業自得じゃないの!」

ひとは「どうしたのふたば、いつものことじゃ…」

みつば「あんたは黙ってなさい!」

ふたば「ひとにもみっちゃんにも柔らかいところがあるのに…、小生だけないっす…」

ピキピキッ

二人「死ねーーっ!!」

----------------------

ふたば「…ってことがあったんすけど…」

ひとは「あー、あれ」

杉崎・吉岡・宮下「「「」」」

宮下「…なあ、原因、それじゃないか…?」

ふたば「えっ?」

吉岡「そうかな?割といつもの丸井家じゃないかな…?」

ふたば「そうっすよ!そのときはみっちゃん元気だったのに!」

ひとは「いや、ふたばの最後の一言の威力が大きかったんじゃ…」

杉崎「そうね…、かなり気にしてたから…」

宮下(まあ、胸よりお腹のほうが柔らかいって言ったようなもんだしな…)

ひとは「杉崎さんもそう思う!?」

杉崎「え、ええ。私とサイズ比べるくらいだから結構コンプレックスだったんじゃないの?」

ふたば「サイズ?何の話っすか?」

吉岡「やっぱり、同じ悩みを持ってる人はわかり合いやすいんだね…!」

ピキッ、ピキッ

宮下「吉岡!!」

ひとは「そういえば、前に買ったブラ、毎日試着してるんだよ、『今日も合わない』って…」

杉崎・宮下「「ブフォッ!」」

杉崎「そ、それは相当な…」プルプル

宮下「…ダメージだっただろうな…」プルプル

吉岡「とにかく、たぶんそれが原因だよ!」

ふたば「そうなんすか!小生としたことがみっちゃんを傷つけるとは…!」

杉崎「でも、それぐらいで休んでるくらいなら、明日になれば来るでしょ」

宮下「まあそうだな。みつばも案外かわいいところあるじゃないか」

ふたば「ダメっす!今すぐ謝って来るっす!!」

吉岡「今すぐって、ふたばちゃん!?」

宮下「今休み時間…」

ビュウゥンッ…!

宮下「って早っ!」

ひとは「…でもそれだけでご飯も食べなくなるような雌豚じゃ…」

…ュゥウンッキキーッ!

ふたば「はぁ、はぁ」

宮下「帰ってくんのも早っ!!」

ふたば「みっちゃんに聞いたら、小生のせいじゃないって…」

吉岡「休み時間内に家まで往復できるの!?」

ひとは「やっぱり違ったね」

ふたば「じゃあ誰が犯人なんすか?」

宮下「どういう風にいじめられてるか聞いてないのか?」

ふたば「あ…、すっかり忘れてたっす」テヘ

杉崎「何のためにわざわざ行ってきたのよ…」

ひとは「ほら、もうひとっ走り行ってきな」

宮下「おい三女!」

ふたば「押忍!…と言いたいところっすけど、みっちゃんあんまり話したがらないっすよ…」

ひとは「とにかく、謎のイケメン関係じゃないみたいだね」

吉岡「あれ、謎のイケメンって、三女さんも絡んでなかったkk…」

ひとは「そんなことないよっ!!」

杉崎・宮下((表情がマジだ…))

吉岡「うん、謎のイケメンの線は消えたけど、やっぱり嫉妬だと思うの」

ひとは「そう、きっと別な男性がらみなんだよっ!!」

吉岡「ということは、千葉くんを争ってるんだね…」

宮下「まあ、吉岡の理論だとそうなるな…」

ひとは「でも千葉くん狙いって事は、ほぼ確実にうちのクラスの女子だね」

吉岡「ちょっとまって三女さん!どうしてそう決めつけるの!?」

ひとは「え?いや、だって…」

吉岡「愛の形は人それぞれ。みっちゃんと千葉くんを奪い合うのが男子でも矢部っちでも問題ないんだよ!!」

四人「」

ふたば「確かに、千葉氏と一番仲がいいのはしんちゃん!しんちゃんとみっちゃんはいつもいがみ合ってるっす!!」

宮下「いや、確かにそうだけど…」

吉岡「待って。偏見は破滅をもたらすわ」

宮下(お前が言うのかよ…!)

吉岡「私の恋愛ファイルによれば…」

四人「…よれば…?」

吉岡「千葉くんをめぐる三角関係の当事者は、みっちゃんと杉ちゃんだよ!」

(注:みつどもえ5巻巻末・『よしおか脳内相関図』参照)

杉崎「は!?私っ!?」

ふたば「杉ちゃん、みっちゃんをいじめてたんすか!?」

宮下「いや、気づいてなかったなら逆にすごいぞ」

ひとは「まあ確かに考えてみれば一番やりそうだね」

吉岡「で、でも…、杉ちゃんはみっちゃんのことが好きで、歪んだ愛情表現なんだよ!!」

ひとは・宮下「「ブッ」」

杉崎「ちょっとあんたたち、勝手なこと言わないでくれる!?」

ひとは「でも、杉崎さんのいたずら程度でみっちゃんがいちいち落ち込むとは思えないのも事実」

吉岡「そうかなぁ。実はみっちゃんってすごく傷つきやすいんじゃないかなぁ」

宮下「いやいや、ないだろ」

杉崎「あったりまえじゃない!他に犯人がいるに決まってるわ!」

ふたば「でも、もう手がかりないっすよ…?」

杉崎「なんとしても私達で解決するのよ!今日お見舞いに行ってみつばから聞き出すの!」

吉岡「杉ちゃん、みっちゃんのこと、ほんとに大切に思ってるんだね!」キラキラ

杉崎「べ、別にみつばなんてどうなってもいいけど、私以外の奴にみつばを好き放題にされるのが気に食わないだけよ!」

宮下(…それは本心なんだろうなぁ…)



ガチャ

草次郎「おーい、帰ったぞー」

……シャ……ッ……

草次郎「ん?…みつばか…?」

…シャ……ムシャ……

草次郎「はぁ…、またベッドの上でお菓子食べてるな?」

ガチャ

ふたば「ただいまっすー!!」バンッ

ひとは「……ただいま」

草次郎「おぉ、ふたば、ひとは、帰ったか…ん?」

杉崎「ぁ…あの…」

吉岡「みっちゃんの様子を見に来たんです!」

宮下「長女のやつ、ご飯も食べていないって聞きましたが…?」

草次郎「ん、ああ、ベッドの上でため込んだお菓子食べてるから大丈夫だろう」

杉崎・吉岡・宮下「「「」」」

ひとは「さすが雌豚。いついかなる時も豚であることの誇りを忘れずに生きてるんだね」

吉岡「三女さん…」

ふたば「なんだぁ、いつものみっちゃんで安心したっす!」

宮下(食ってる事だけが日常なのかよ…)

杉崎(ホッ…)

吉岡「杉ちゃん、よかったね!」

杉崎「ぅん…、っ!?い、いいわけないでしょ!みつばの弱ってる姿が見れなくて残念なの!!」

宮下「杉崎…」

草次郎「ただ、みつばの奴、会ってくれるかなあ」

吉岡「で、でも、みっちゃんの大好きなクリームの乗ったプリン買ってきたから…」

草次郎「そうか、なら大丈夫だろう」

杉崎・宮下 *2

ふたば「はやくみっちゃんに会いに行くっす!」トテチテ

ひとは「ちょ、ふたば…!」

草次郎「あまりお菓子やるなよ?」


ガチャ

ふたば「みっちゃん!たっだいまーー!」

ひとは「…ただいま」

みつば「ムシャ…もごっ!?」

ひとは「家族に隠れてまで食べるなんて、どんだけ雌豚なの?」

みつば「ちがっ…、お、おやつの時間だからっ…!」

吉岡「みっちゃん…」

宮下「…まあ、元気そうでよかったじゃないか、はは」

杉崎「…フン」プイ

みつば「あんたたち、なんで…?」

吉岡「みっちゃんがいじめられてるって聞いて、心配で様子を見に来たんだよね、杉ちゃん♪」

杉崎「ち、ちがっ…!私はみじめなみつばを嘲笑いに…!」

宮下「もう素直になれよ杉崎…」

ふたば「みんなみっちゃんが学校に来なかったから、心配してるんすよっ!」

みつば「…みんな…」

ひとは「ジュース入れて来たよ、どうぞ」コトッ、コトッ…

宮下「おお、三女、気が利くな!」

吉岡「わあ、三女さん、ありがとー」

杉崎「庶民の家にあるジュースなんて、どうせロクでも…」

ひとは「青森県産100%りんごジュースだよ」

杉崎「くっ、あなどれないわね…」

宮下「…おい三女、何で私の前には置かないんだ!?ていうかコップ5個しかないし!」

ひとは「あ、宮内さんの分忘れてた。しょうがないから私のあげるよ」

宮下「ホントに忘れてたのかよ…、ショックだなあ…。あと宮下なっ♪」

ひとは「ぶたちゃーん、ごはんの時間だよー」

ふたば「みっちゃんが降りてこないと、小生がみっちゃんの分もいただくっすよ!?」

みつば「…むぅ…、いら…ない」

吉岡「あのみっちゃんが青森県産100%りんごジュースを断るなんて…!!」
杉崎「想像以上の重症みたいね…!!」

みつば「…」イラッ

宮下「お前ら…」

杉崎「まあいいわ。みつばが下りてこないならしょうがないし、お茶会を始めちゃいましょ」

宮下「そうだなぁ、せっかく来たんだし、このまま帰るのもな」

みつば「……」

ひとは「(ふむ、意外といい案かもしれないよ)」ヒソヒソ

吉岡「(え?)」

ひとは「(かの天照大御神も、近くで宴会をしたら脱ヒキしたっていうし…!)」

吉岡「(あ!そっかぁ!…詳しく知りたい人は『天岩戸隠れ』でググってね♪)」

杉崎「(…誰に言ってるのよ?)」

宮下「(ていうか脱ヒキって違うだろ…)」

ふたば「それにしても、みっちゃんがいないと、いつもよりお菓子がたくさん食べられる気がするっす!」

ひとは「気のせいじゃない?」

杉崎「…気のせいじゃなくて、実際に1人当たり2倍くらいになってるわよ…」

みつば「……」ムカッ

吉岡「あっ!」

ふたば「どうしたんすか、ゆきちゃん?」

吉岡「そういえば、みっちゃんのために『アレ』買ってきたんだった!」

みつば(『アレ』…?)

宮下「ああ、『アレ』な。みつばの大好物だったっけ」

みつば(私の大好物!?…何!?)

杉崎「でも、どうせみつばは下りてこないんだし、私達で食べちゃいましょ?」

ふたば「あれ、でもみっちゃんの分しかないから、1個しかないっすよ?」

みつば(1個!?…みんなで分けられるものじゃないの…!?)

杉崎「しょうがないわねえー、じゃあ私がいただいちゃおうかしら」

みつば(くっ…、何だかよくわからないけど杉崎にとられるのはムカつく…!!)

ひとは「いいよ、うちには普通のもたくさんあるし」

みつば(『普通の』!?杉崎が食べようとしてるのは普通のじゃないっていうの!?気になる…!)

ふたば「さあさあ杉ちゃん、食べちゃうっすよ、『なめらかクリームプリン』を!」

みつば「ちょっと待ったーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

ズドーンッ

五人「!!!」ビクゥッ

みつば「あいたたたた…、足が……!」ジイィーン

ひとは「いくらなんでも2段ベッドから飛び降りなくても…」

ふたば「ああっ、床にヒビが入ってるっす!!」

ひとは「とんでもない雌豚だよっ!!」

みつば「そ…それは私に買ってきたものでしょっ!なら私のものよっ!!勝手に食べようとしてるんじゃないわよ!!」

吉岡・宮下 *3

杉崎「何よ!私が買ってきたんだし、私のものでいいじゃない…!!」

吉岡「まあまあ杉ちゃん…、プリンなら普通のがあるって三女さんが言ってるし…」

みつば「そうよ!奴隷はおとなしく私に『なめらかクリームプリン』を献上しなさい!!」

宮下「せっかく下りてきたんだし、それくらいあげたらどうだ?」

杉崎「くっ…、ムカつくけど、あげるわよっ!感謝しなさいよねっ!!」

ポロッ

ふたば「あれ、プリンの袋から何か紙切れが落ちたっすよ?」ヒョイ

杉崎「あっ、この字…、ママの…!」

みつば「何かしら?」ガサッ

宮下「そういえば、杉崎の家に行ったとき、何か嬉しそうに入れてたな」

吉岡「何だろうね?」

杉崎「あんたたち、気づいてたなら教えなさいよーーっ!!」

みつば「どれどれ、『丸井みつば様』…、なんだ、私への手紙じゃない!」

杉崎「ダメ!見ちゃダメーーーーーっ!!!」ガッ

みつば「何よっ、私への手紙なんだから私が読んで当然じゃない!…えっと…」


丸井みつば様

こんにちは、杉崎みくの母の麻里奈です♪
みつばちゃんがいじめられているって聞きました。
絶対に許せません。
だって、みつばちゃんはみんなを支配する女王様ですもの♪
この手紙と一緒にみくちゃんを送ります。
思う存分、いじめ倒してあげてくださいね♪

麻里奈

P.S. またケーキ食べにいらっしゃいね♪


杉崎「…あ…っぁ……!」ガクッ

みつば「…っふ、…ふふふ、…ふははははっ…!!」

宮下「これって…」

みつば「なかなかわかってるじゃない、アンタのママは!アンタは気に食わないけど、ママに免じて許してあげるわ!」

杉崎「っくぅ…!」

吉岡「あの…杉ちゃん…」アタフタ

みつば「ママに頼まれて私の奴隷としての役目を果たしに来たのね!さっそく罵倒してあげるわ、このピョンピョン女っ!!」

杉崎「っ……!」

ひとは「今は我慢の時だよ、杉崎さん…」

みつば「さあ、私のために来たんでしょ、私の奴隷!ずっと寝てて腰が痛いから、マッサージしなさい!」

杉崎「うっ…」ウルウル

ふたば「マッサージなら小生がするっす!!」

みつば「ふたばがやったら腰の骨が砕けかねないじゃない!今日は杉崎が来てるから杉崎にやらせればいいのよ!さぁ、早く!」

杉崎「わかったわよ!揉めばいいんでしょ揉めばっ!!」

モミモミ

みつば「そうよ、おとなしく従えばいいのよ!…ねぇ、もっと強くできないの?」

杉崎「くっ…」