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しんちゃんごめんね。
小生、他の男の人ともえっちしてたんだ。ほんとにごめんね。
1番大好きなのはしんちゃん。これは間違いないよ。ほんとだよ。
でもね、他の人ともしてたんだ。

しんちゃんとその人だと、何から何まで全然違った。
しんちゃんは、ホテル入る時、ちょっと照れたりするよね。もう何度も入ってるのにね。
でも彼はまるで自分の家みたいに堂々と入るんだよ!最初はびっくりしたよ。
部屋に入ってからも、しんちゃんはソワソワしてるけど、彼はテレビつけたりして寛いでる。たまには食事なんかも頼んでたり。

えっちしてる時も、すごく違うんだよ。
しんちゃんは、すごくすごく、小生に優しい。痛くしないように、怖がらないように、丁寧にゆっくり小生の色んなところを気持ちよくしてくれる。
いれてからも、小生の事気遣かって、最初はゆっくりゆっくり動いてくれるから、小生は安心するよ。
しんちゃんとのえっちは、お日様の匂いがする毛布みたい。身体も心もしんちゃんに包まれて、じんわり、ゆっくり、中から暖かくなっていく。

彼とのえっちは、すごくハラハラドキドキするよ。
しんちゃんのえっちが毛布なら、彼のえっちは、ジェットコースター。
自分でも気付かないうちにどんどん身体が熱くなって、どんどんどんどん気持ちよくなって、最後は何もわからなくなる。
身体の暖かさを感じる余裕なんかなくて、ただ、気持ちいい。
彼の指や唇、男の人のソレは、小生というか、女の子を気持ち良くさせる事になれてて、どこをどうすれば女の子がどうなるか、わかってるんだと思う。

小生はしんちゃんが大好き。
しんちゃんに触られて名前呼ばれると、もう勝手にとろとろになる。
しんちゃんのぶきっちょな指や口は、そんな小生の身体の真ん中や、コリコリしてきた胸の先を触って、舐めて、魔法をかけていく。
たまに濡れすぎだよとか、感じすぎだよって苦笑いしてるけど、しんちゃんが喜んでるの、小生知ってるんだよ。

しんちゃんは、彼よりぶきっちょで、全部がたどたどしいけど、そんなところも含めて、しんちゃんとのえっちが大好き。

あのね、気付いた事があるんだ。
最初の頃は、彼をしんちゃんと比べてた。しんちゃんより時間が長いとか、しんちゃんならこうするとか。
でもね、しんちゃんの遠くでのお仕事が長引いて、しんちゃんと会えない時間が長くなったら、段々、たまにするしんちゃんとのえっちの時に、しんちゃんを彼と比べるようになっちゃったよ。
彼の方がきつく抱きしめてくれるとか、昨日の彼のえっちの方がすぐいけちゃったとか。
ごめんね、しんちゃん。
そんな事考える度に、小生は自分が嫌になった。一生懸命になって小生を愛してくれるしんちゃんに、申し訳なくなった。
小生が1番大好きなのはしんちゃんなんだよ。
彼の事も好きだったけど、しんちゃんへの好きとは全然違う。
しんちゃんは特別。しんちゃんだけが小生の特別。

なんで、彼とえっちしちゃったんだろ。しんちゃんに会えなくて寂しかったのかな。誘われた時断れなかったし、嫌な気持ちしなかった。正直、嬉しい気持ちもあった。そのあとも、誘われる度についていった。
なんでかなぁ。

ちょっとだけ、しんちゃんに似てる人だったからって言ったら、しんちゃん怒る?

でもね、しんちゃん。
もうこの関係はおしまいになったよ。


彼の奥さんが、彼の子供産むんだ。

小生ちっちゃい子大好きだから、聞いた時、人の事なのにとにかく嬉しかった。
何度もおめでとうって言ったよ。

…でね。

おめでとうといっしょにさようならも言ったよ。


終わりは、呆気なかった。
彼には彼の人生があって、これ以上、そこに小生がいちゃいけない。
だって、小生に使う時間があるなら、彼は生まれてくる子どものために時間を使わなきゃ。
だから、笑ってバイバイしたよ。

ねぇ。しんちゃん。

これは小生の、誰にも言えない秘密。
小生だけのないしょの話。
みっちゃんにもひとにも言わない。
しんちゃんには絶対言わない。

しんちゃんが大事だから一生言わないって決めたんだ。


しんちゃんといると、心の中が全部しんちゃんでいっぱいになる。
あれからちょっとだけ時間がたった今は、もうあんまり彼の事を思いだす事はないんだ。

でも、たまに思い出すのは、しんちゃんの肩越しに天井を見る時とか、しんちゃんが小生の中で気持ち良さそうにしてるのとか、そんな時。
ふと、一瞬だけ、彼の事を思い出すんだよ。