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愛のミッドナイト劇場**

≪その後のみつどもえ egg.6≫

【出演】 

佐藤信也  (13才)
千葉雄大  (13才)
緒方愛梨  (13才)
伊藤詩織  (13才)
加藤真由美 (13才)
丸井ふたば (13才)
女子A   (13才)
女子B   (13才)
女子C   (13才)
女子D   (13才)
女子E   (13才)
女子F   (13才)

晴れてみつどもえの面々は
「永遠の6年生無限ループ」から脱出成功し
中学生と相成りました。
みんな一人残らず同じ中学に進み、
クラスもまた同じという、
一体どんな絆の強さなの!?都合よすぎない!?と
感じざるを得ない偶然です。そんなある日…。


佐藤  「今日もなんとか無事に終わったな。千葉帰ろうぜ!」

千葉  「おい。佐藤。」
佐藤  「なんだよ?」
千葉  「後ろ……。後ろからまたやつら、くっついて来てるぞ。」
佐藤  「しっ。ほっとけよ。下手に関わるとややこしい事になるから。
     そっとしておくのが一番なんだよ。」

千葉  「……情けない。これが俺の親友とはな…はぁ…。」
佐藤  「どういう意味だよ?」
千葉  「どういう意味だ・・・だと!?
     あのな!佐藤!このままほっとけばあいつら一生お前に付きまとうぞ!
     花の中学生活はもちろん、
     高校行っても、大学行っても、社会人になっても、結婚しても、アノ最中でもーー!!
     それでもいいと言うのかー!」

佐藤  「え!……う、うむむ……それは……」

千葉   (お! 佐藤が俺のジョークをツッコミなしでまともに受け取った…珍しい。
      …フフフ。長年あたためてきた計画を実行するチャンスだな……フフ。)

      その計画とは、…むふー。我ながら完璧なシナリオだ…。

      佐藤があの変態3人組と決別する為、強烈な拒絶の言動を吐く。
      あいつらは当然大泣きだ。そこへこの俺様の登場だ。

      「佐藤!それは幾らなんでもいい過ぎだ!ひどすぎる!人間として言ってはいけない事だ!
       今すぐこのかわいそうな可愛い女子の前で謝るんだ!!謝れ!!」

      と言う。
      するとだな、3人組は、

      「千葉君って…優しくって男らしい…。良く見るとイケメンだった…。
       今まで何故それに気付かなかったんだろう…私達のばかばかっ☆
       千葉君、今までごめんなさい。私達と付き合って。」

      「いや、悪いが俺は一匹狼なんだ。このイケメンでサッカーしか脳のない哀れな佐藤と付き合ってやってくれ」   

      「いや!いや!佐藤君なんていや!こんなサイテー男、千葉君と比べるにも値しないわ!
       私達、心が曇っていたの。今迄の非礼を許して千葉君!もう千葉君にメロメロなの!」


      そのやり取りを一部始終見ていたクラスの女子全員が俺のことをかっこいいとか言って気にしだす。
      俺は言う。 

      「あばよ。かわいいベイビーちゃん達!幸せに暮らせよ。じゃあなっ。」

      か、かっこいい!!かっこよすぎるぞ!俺!

      「いや…いやいやいやーー!千葉君!! お願い、お願いだから行かないで!彼女にして!」
      「だめよ!私が千葉君の彼女にになるんだから!」
      「何言ってるの!あんたみたいなブス千葉君が好きになるわけないじゃない!」
      「なんですって!」  
      「なによ!」

      もう!もう!クラス中の女子が俺を取り合い、もみくちゃに…ぐへへへへ……


佐藤  「千葉・・・。なんて顔してるんだ?……。」

千葉  「はっ! な、なんでもねーよ!!そ、それよりか
     あいつらに一生付きまとわれるのなんて、そんなの嫌だろう?な?
     あいつらだったらやりかねんぞ!」

佐藤  「でも、ほっとく以外に何があるというんだ…」
千葉  「答えは非常に明快!面と向かってガッツーンとキツーく言ってやれば良いだけだ!

     俺はお前たちのことが大嫌いだ、と!
     これっぽっちも関わり合いたくない、と!
     いっそのこと死んでくれたらありがたい!! 

     …とかまあこのぐらい強烈に言ってやらないとあいつら絶対言うこと聞かないな。」

佐藤  「……お前…それはいくらなんでもひど過ぎるだろ…死ねって…」

千葉  「ばかやろう!俺は、俺はお前のことを思って・・・・・・
     あんな変態共にお前の貴重な一生を台無しにされたくねーんだよ!!親友として……」

佐藤   (……うそ臭いな。
      千葉の野郎、なにか魂胆が…。

      まあ、でも千葉の言う通り、俺も逃げてばかりいては
      何時までたっても埒があかないな・・・。
      いつかはあいつらにハッキリ言ってやらないと、
      俺だけじゃなく、あいつらの将来も台無しになってしまうような気がする……。)

佐藤  「うん。わかった。考えておくよ。」

千葉  「えっ?…そ、そっか! わかってくれたか?!心の友よ!」
佐藤  「なんか嬉しそうだな?」
千葉  「あ、あ、あったりめーじゃねーか! と、友の幸せをだな…」
佐藤  「そうか。それはありがたいな」
千葉  「お、おうよ!親友だしな!」
佐藤  「…」


ふたば 「しんちゃーん。一緒に帰ろ!あ、千葉氏も帰ろ!」
佐藤  「ふたば、まだ居たのか?」 
ふたば 「うん。トイレ行ってたの。」
佐藤  「そっか。」
千葉  「ふたば。喜べ。佐藤はとうとう決心したぞ!」
ふたば 「え?なにを?」
千葉  「自由を…自由を謳歌することを決心したんだ…」
ふたば 「?」
佐藤   (まあ…大なり小なり間違ってはないか…)



加藤  「あ、おがちん!またふたばちゃんが佐藤くんと一緒に…!・・・いいな。」
緒方  「ふたばのやつ……ワナワナ……もっと離れて歩きなさいよ!」
伊藤  (…フ…………タ…………バ…) 







佐藤   (ん?なんだ?……あれ!!身動きがとれない!
      こ、声も…出ない!!一体どうしちまったんだ??!


    <ふふふ…くすくすっ…>


       はっ!?人の気配がする・・・。だ、誰だ!?)

加藤  「・・・おがちん。とうとう佐藤くん、捕まえちゃったね。」
緒方  「うん…。佐藤くんが目の前に横たわってる…夢みたい・・・・・・。」
伊藤  「ねえねえ?佐藤くんをどうやって楽しもっかー?」
緒方  「そ、そうねえ…ごくり。」


佐藤   (!!緒方、伊藤、加藤の3人組!!!…俺はいつの間にこいつらに捕まっちまったんだ?!…)


緒方  「とりあえず、全身くまなく佐藤くんを堪能するのよ!
     そうね、まずは髪の毛を…嗅ぎましょ!
     うひゃー!この時を何度夢見たことかー!!」

加藤  「で、でもおがちん。佐藤くん…監禁しちゃって、私達、もしかして誘拐犯?」
伊藤  「真由美ちゃん。降りたければ降りても別にいいんだよ。それは全然自由だから…。」
加藤  「そ、そんな!……私も…佐藤くん…堪能したい…」
伊藤  「はい!真由美ちゃんももう同犯ねっ」
加藤  「詩織ちゃん…」

緒方  「もう!仲間割れはダメよ!3人仲良く佐藤くんを楽しみましょ!」
伊藤・加藤 「うん」

緒方  「じゃ、早速(ごくり) さ、佐藤くんのかぐわしい髪の毛を堪能するわよ…すうはあ!すうはあ!
     あああ!いい匂い!もう一生こうしていたい!すうはあすうはあすうはあ……」
伊藤  「はああ!くんくん!はああーー佐藤くーーん!」
加藤  「くんかくんか…もう忘れないこの香り…くんかくんか…」


佐藤   (うわーーー!やめろーー!)


伊藤  「ねえねえ…もう、ふっきれちゃおうよ…。誰も見ていないし。」
緒方・加藤 「え!?」

伊藤  「佐藤くんを、むいちゃうの…。 ね! 
     そうしないと佐藤くんのすべてを堪能できないよ。」
加藤  「で、でも…。それ、佐藤くんちょっとかわいそうなんじゃ…」
伊藤  「真由美ちゃんは……本当は佐藤くんのこと好きでないんじゃないの?」
加藤  「え!ち、ちがうよ!だ、だって佐藤くん、恥ずかしいかなと思って…」
伊藤  「それじゃあ、私達も裸になろうよ。それでいいじゃない?ね?みんな裸だったら
     佐藤くんも恥ずかしくないよ?」
緒方  「うん。それいいかも。そうしよっ!」
加藤  「おがちん…」


佐藤   (は、裸にされるのか…?い、いやだ…誰か…!)

緒方  「わあ!真由美って、なんだか大人っぽいねー!胸とか結構あるし。
     ちょっと触らせてっ キャッキャ」
加藤  「や、やめてよー。おがちん!」


佐藤   (あ、あれ?何時の間に裸にされちまったんだ…?
      って、あいつらがよく見えない…何をしているんだ…?)


伊藤  「佐藤くん。うふふ。ごめんね。ひどいことしちゃって。」

佐藤   (い、伊藤!…うむ…顔だけ見えて身体はよく見えない…って俺、見たいのか伊藤の///)

伊藤  「あのね。…いいこと教えてあげるね。
     おがちんは佐藤くんのこと実はそんなに好きじゃないの。
     ただ、佐藤くんを追いかけるという、そのこと自体に
     意味を見出しているだけ。追いかけることを趣味にしているだけなの。」


佐藤    (そ、そんな。馬鹿な…!今までのあいつの行動をみていたら
       そんなわけない!何をいっているんだ伊藤は!?)


伊藤  「それから、真由美ちゃんは、佐藤くんのこと、どうでもいいと思ってるの。
     真由美ちゃんはおがちんと結婚しているのよ」


佐藤    (こいつ……何言ってんだ?? …狂ってるのか??)


伊藤  「だから本当に佐藤くんを愛しているのは、この私だけなんだよね…佐藤くん…。
     ふふふ。これ?なにかわかる?そう。カッターナイフだよ。うふふ。
     恋人になった印に、ちょっとだけ血…なめさせてね。
     痛くしないから…ごめんね。佐藤くん…ごめんね……」     


佐藤    (う、うわーーー!や、や、やめろーーー!こ、声が…出ない…
       体がうごかな…ああああ!)


加藤  「詩織ちゃん!なにしているの!!?」
伊藤  「! ちょ、ちょっと腕、離してよ!はなして!!」

佐藤    (…た、た、助かった…)

加藤  「だ、だめだよ!佐藤くんの身体に傷のひとつもつけようなら、
     いくら詩織ちゃんとはいえ、許さないよ!」
伊藤  「うるさいうるさい!佐藤くんは私のものなの!真由美ちゃんにはおがちんがいるでしょ!」
加藤  「カッター危ないよ!離しなさい、離しなさいってば!!」
伊藤  「いや…佐藤くんを食べるんだから!!手、離して!!」
加藤  「だめーー!!詩織ちゃんはいつもずるい!
     おがちんのこといつもないがしろにしているし
     おがちんを利用しているだけなんでしょ!!!」

伊藤  「うるさーーい!真由美ちゃんなんて死んじゃええーーー!」


≪ぐさっ≫


佐藤   (うわわわわ…伊藤の手が自分の首に…カッターが…刺さってる…血が…)
     (か、加藤、は、早く伊藤を…救急車を!!
      こんな時に緒方は一体ど、どこいっちまったんだ??)


加藤  「佐藤くん」

佐藤   (ひい!)

加藤  「おがちんはさっき死んじゃった。私が殺しちゃったの。
     だってかわいいんだもん。大好きだったんだもん。それで食べちゃった…。
     …とっても美味しかったよ…。

佐藤   (!!食べたって??美味しいって??一体どういうことだ??なんで加藤が殺したんだ…??)

加藤  「ほら。これ。おがちんで作ったハンバーグ。
     でもバレンタインの時みたいに爪とか皮膚だけじゃないよ。
     脳みそとか骨とか内臓とか…おがちんのすべてをまぜて作ったんだから…。
     佐藤くんも食べる?ほら、ほら…おがちんきっと喜ぶよ…」

佐藤   (ひい!! う、うわーーー!やめ、やめろーー!! 
      ふぐっ!ん…ん……ううう!緒方を食っちまった…)

加藤  「おがちんの肉…おいしい?」

佐藤   (味…わかんねぇ…)

加藤  「私、大切な友達二人も殺しちゃった……。だから死刑なんだ…。
     でも死刑になりたくないな。そうだ。
     佐藤くんが私を殺してくれる?
     私も佐藤くん殺すから…お肉食べるから……佐藤くん佐藤くん佐藤くん佐藤くん」

佐藤   うわ、うわああああ!やめろおおおおおおおおおお!



      がばっ! はあはあはあ!

      …うむむ…汗…びっしょりだ…。

      はあはあはあ……。





ふたば 「しんちゃん、どうしたんスか?真剣な表情っス?」

千葉   (フフフ…。とうとうこの日がやって来たぜ…!
      俺の、俺の、モテ期到来を告げる記念の第一歩の日がーー!!
      フッ…身震いするぜ……)

ふたば 「千葉氏、ねえってば。
     しんちゃん、どうしちゃったんスか?」

千葉  「静かにしろ!ふたば!
     今日は佐藤にとって、
     人生とはいかに苦しく
     耐え忍ばねばならないものなのかを痛感することになるだろう
     大人になる第一歩の日、なのだ。
     静かに見守ってやろうぜ……」

ふたば 「大人になる?しんちゃんが…?」

千葉  「コソッ…ほら、佐藤。後ろ、あいつら相変わらず鼻をくんくんさせてやがるぜ」
佐藤  「わかってるよ。」
千葉  「今日こそガツンっと言ってやれ!もう立ち直れないぐらいにな!な?」
佐藤  「うん…わかってる。」

佐藤   (昨夜、俺はなぜあのような夢をみてしまったんだろう…。
      俺は、本当はあいつらがいなくなってしまうことを
      心ならずも無意識に願っているのか?
      …いや、違う。俺はそんなこと思ってもいないし考えてみたこともない。

      じゃあ、なぜ?

      確かに四六時中つきまとわられたり、においを嗅がれたり
      机の中を荒らされたりして、正直こいつらに良い感情なんてなかった。
      それでもそんな行為を俺は無視続けた。

      でも、よく考えると、注意や何かしらのアクションをしてこなかったのは
      俺自身がまわりから冷やかされるのが恥ずかしかっただけで、
      それを黙認してきた俺にも責任があるんじゃなかったか。

      こいつらはこいつらで俺のことを慕ってこのような行動をしていた訳だし、
      いやならいやではっきり言ってやるべきだった。

      しかし逆に俺はもしかしたらこいつらに付きまとわれていたのを
      ある意味心地良かったんではないだろうか?
      自分の存在を自ら認識するために……。

      しかし中学生になっていつまでもこんなことを、こんな日常でいい訳が無い。
      この3人もやめるきっかけが無いだけなのかもしれない。
      小学生から中学生になって、みんな少しづつ変化していく……
      こいつらも変化するきっかけが欲しいのか?
      そんな3人の一念が俺にあのような夢を見させたのか…?

      今までの自分に死を…。

      俺も変わらないといけないな……。

      そしてこいつらを不幸にしてはいけない。
      こいつらの未来の為…俺の未来の為に…。)

加藤  「おがちん。さっきから佐藤くん、立ったまま全然動かないね?
     どうしちゃったんだろう…?。」
緒方  「チャンスよ!今のうちに佐藤くんの空気を吸い込むのよ!
     でも動かないから佐藤くんの風が発生しないね…。
     もっと近づかなきゃ…くんくん」
伊藤  「真由美ちゃんもほら、くんくんしなきゃもったいないよ?」
加藤  「う、うん。くんくんくん…ああ佐藤くん、いいにおい…」


千葉   (飛んで火にいる夏の虫…ってか?
      あいつら今日はえらく積極的に佐藤に近づいてやがるな。
      ま、こっちとしては好都合だがな。フフフ。)

加藤   (わわわ、今日はちょっと近づきすぎだよー!佐藤くんも逃げないし…?)


佐藤  「なあ!おまえら。」

緒方・伊藤・加藤 「ひいい!!佐藤くんがふりむいたあああ!」
佐藤  「ちょっと話があるんだ。廊下に出てくれないか?」

千葉  「いや待て!俺達も含めた重要な話なんだろ?!
     そんなコソコソしねーで
     ちゃんとみんなに聞いてもらおうぜ!」
佐藤  「いや…別にそんな話じゃねーし」

千葉  「で、でもここで話せよ!お、俺達だけでも聞いてやるからよ!」
ふたば 「しんちゃん。小生も聞き遂げるッスよ!」
佐藤  「(……まあ、べつにいいか。)わかったよ。」

加藤  「お、おがちん…。佐藤くん……とうとう怒っちゃったのかな…?」
伊藤  「うう、ひッく。だから言ったじゃない…もうこんなことやめようって……」
緒方  「な、なにビクビクしてるのよ!…
     ………わ、私達は、な、何もやましい事はしていないんだから…」

加藤   (おがちん……震えてる……)

佐藤  「緒方」
緒方  「ひいいい!は、はいい!」

佐藤  「伊藤」
伊藤  「え!……」

佐藤  「加藤」
加藤  「あ、さ、佐藤くん、ご、ごめんなさい!///私達…」

佐藤  「(にこっ)俺達、中学生になっても仲間だ。
     中学生活、お互いエンジョイしようぜ!な!
     さ、握手だ!ほら、緒方。握手!」
緒方  「あわわわ、佐藤くん、あわわ…」

佐藤  「伊藤も」
伊藤  「佐藤くん……もう手洗わないよ…」
佐藤  「だめだ。ちゃんと洗え。」

佐藤  「さ、加藤も」
加藤  「う、ううう私達佐藤くんにひどいことしてきたのに……ごめんなさい」

佐藤  「話はこれで終わり。じゃな!
     おい、ふたば、千葉、サッカーしてこようぜー!」
ふたば 「やるやるー!」


緒方  「……ふわわわわわ///」バタン!
伊藤・加藤 「きゃあ!おがちんが倒れた!」「おがちんおがちんしっかりして!」

女子A 「ちょ、ちょっと今の見た?佐藤くんがあの3人組、
     SSS隊に声かけて、握手までしていたわよ」
女子B 「え?う、うそ!あいつらに??どういうこと?」
女子C 「なんか佐藤くんすごくかっこよかったよ…」
女子D 「あのこ、鴨小からきた子?なかなかかっこいいじゃん」
女子E 「ちょっと、私達の佐藤くんに手を出さないでよね!」
女子D 「エー?なーに言ってんの?今は彼も私達の一員なんですぅー同じ中学、同じクラスなんですぅー!」
女子F 「あー私もSSS隊に入っとくべきだったー!佐藤くんと握手できたのにー!」

 <ぎゃあぎゃあ>


千葉  「俺の計画が…
     俺のモテ期が……

     さ、佐藤の…佐藤の…お、大ばかやろうーー!!!」


女子D 「あれ誰?」
女子E 「…さあね」
女子A 「佐藤くんの悪口いうな!千葉め!」
女子F 「そーよそーよ謝んなさいよ!佐藤くんに!」

 <ぶーぶー>

千葉  「俺…なんか悪いことした?…ort」



≪おしまい≫

~~後日談~~

緒方  「さあ!私達は生まれ変わるのよー!」
伊藤・加藤 「いえっさー!」

緒方  「より技術を磨いていくのよ。
     佐藤くんに迷惑のかからない方法をみいだして
     そしてより佐藤くん成分を摂取する方法を考案して…」

伊藤  「それよりか、この前、松岡さんに佐藤くんと同じ夢を見る方法
     教えてもらったけど成功した?」
加藤  「そんなのわかんないよ。本人に聞いてみないと…訊くの恥ずかしいし…」
伊藤  「だよね…。でもこの前、その方法で見た夢…なんか変な夢だった…。」
緒方  「え!どんな夢??(もしかしたら…)」
伊藤  「だ、だめ。そんなの言えないよー!><」
加藤  「わ、私も見た…。変な夢。」
緒方  「私も実は…見た。」

緒方・伊藤・加藤
    (あんな夢、人には言えないよね…良いような怖いような友情が壊れそうな…)

緒方  「は、話を変えるわよ!」
伊藤・加藤 「うん!変えよ変えよ!」

緒方  「佐藤くんの成分をより多く…」
伊藤・加藤  「うん、うん…」


さて、彼女達&佐藤くんは生まれ変わることが出来たのでしょうか…?


≪おしまい≫