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退屈な授業が終わって、待ちに待った放課後っス!
授業が小学生の時よりも退屈な気がする分、放課後の遊びでストレスを発散させるっス。

「しんちゃーん!サッカーしよー!」

校庭にしんちゃんの姿を見つけて、走り寄る。
しんちゃんと遊べば、ストレスが吹っ飛ぶこと間違いなしっス!!

「ふたば、悪い。今日から放課後は遊んでやれないんだ」

「ふぇ?なんで?」

「俺がサッカー部入ったの知ってるだろ?今日から放課後は部活で忙しくなるから・・・」

「なら小生もサッカー部に入るっス!そしたら、しんちゃんとサッカー出来るんだよね?」

「いや、お前は入部しても女子サッカー部だから、男子とは試合出来ないぞ」

ガーン!!

「じゃ、じゃあ、どうすれば小生はしんちゃんとサッカー出来るんスか?」

「当分は無理だって。土日だって練習あるし・・・」

そ、そんな・・・!!
このままずっと放課後しんちゃんと遊べなくなったら、ストレスで死んでしまうっスよー!

「悪いな、ふたば。そういうことだから・・・」

「・・・・・・しんちゃん冷たいっス」

「な!?ま、またお前は、こういう時だけそんな顔・・・」

「おーい!一年!何やってんだ、集合だぞー!」

グラウンドから、しんちゃんに声が掛かる。

「先輩が呼んでるから・・・行くぞ?」

「先輩に呼ばれなくたって、小生とは遊んでくれないくせに・・・」

「なっ、なんだよ、三女みたいな恨み言言うなって!千葉でも誘って遊んでこいよ。じゃあな」

それだけ言って、しんちゃんは背を向けて走り出す。
・・・・・・しんちゃんのバカ。
千葉氏と遊ぶのが楽しいのは、しんちゃんと一緒だからなのに。
別に千葉氏と二人で遊ぶのがつまらないわけじゃないけど・・・しんちゃんがいないと楽しさが半減するような気がするんス。

「きゃーっ!!佐藤くーん!!」

練習が始まると、女の子達の声援も始まった。
小学生の時より女の子の数が増えている気もするっスね・・・。
声援を送る女の子の一団から少し離れた所には、おがちん達の姿もあった。
相変わらず、しんちゃんの動きの真似をしてるみたい。
・・・ヒマだし、小生も仲間に入れてもらおう!

「おがちーん!小生も混ぜてほしいっスー!」

「ダ・メ♪」

詩織ちゃんに即否定されてしまったっス・・・。

「し、詩織ちゃん・・・いいじゃない、混ぜてあげれば・・・」

「真由美ちゃん、以前ふたばちゃんが入隊した時のこと忘れたの?今回だって、すぐに飽きるに決まってると思わない?」

「そ、そうかも、知れないけど・・・」

「詩織の言うとおりね、真由美。ふたばの再入隊を認めるわけにはいかないわ!」

「えー?どうしてっスか?小生、しんちゃんに遊んでもらえなくてヒマなのにー」

「それよ!その根性が、しょうがない隊に相応しくないのよ!!私達は暇潰しで活動しているんじゃないの!しょうがない隊の活動は・・・命懸けなのよっ!!!」

ガガーン!!!

「し、しょうがない隊の活動は命懸け・・・そ、そうだったんスか・・・」

「そう!だから、あんたみたいに軽い気持ちで入隊したり脱隊したりされたら迷惑なの!」

「迷惑・・・そうっスか・・・・・・しんちゃんも小生のこと、迷惑なのかなぁ・・・」

「・・・・・・・・・ねえ、おがちん。入隊させてあげたら?」

「詩織!?急にどうしたのよ!?」

「こんなに落ち込んでるの、可哀相じゃない。それに、おがちんだってライバルが多いほうが燃えるでしょ?」

「そ、それもそうね・・・分かったわ!ふたばの再入隊を認める!!」

「ほ、本当っスか!?わーい!」

「がんばろうね、ふたばちゃん。うふふふ」

幕間・しょうがない隊作戦会議
「それじゃあ、早速活動再開よ。まずは、佐藤くんと魂の共有・・・」
「おがちん、せっかくふたばちゃんが再入隊したんだから、今日はいつもと少し違う活動にしない?」
「いつもと違う活動?詩織、なにかいい案があるの?」
(詩織ちゃん・・・今度は何企んでるの・・・?)
「うふふふふふ♪」


「しんちゃんからボールを奪うんスか?」

詩織隊員から伝えられた活動内容に緊張が走る。

「ええ。ふたばちゃんがサッカー部の練習に乱入して、佐藤くんからボールを奪ってくる特別作戦よ♪」

と、特別作戦・・・!
か、かっこいいっ!!

「ふたばちゃんの再入隊祝いなの。それに、この作戦なら佐藤くんとサッカーも出来るでしょ?」

「し、小生のために・・・わざわざ考えてくれたんスか?感激っス!!」

「危険な作戦だけど、落ち込んでるふたばちゃんは見たくないから、ね♪」

「大丈夫っス!!しょうがない隊の活動はいつも命懸け・・・覚悟は出来てるっス!!」

何より、小生のことを気遣ってくれたことが嬉しいっス!!
この作戦は絶対成功させてみせるっスよ!!

「では、行ってくるっス!!必ず成功させて帰ってくるっス!!」

まずはグラウンド上のボールをロック・オンっス!
ボールをキープしているのは・・・しんちゃん!!
確認を終えるのと同時に、小生は駆け出した。
いざ、グラウンドという名の戦場へ・・・!!!


再び幕間・しょうがない隊作戦本部
「これで、ふたばは佐藤くんに嫌われて、佐藤くんの触れたボールも手に入る♪いい作戦でしょ?」
「し、詩織ちゃん・・・」
「・・・ボールを奪うのが、ふたばっていうのが納得いかないわ!私も行く!!」
「おがちん・・・・・・うん。ライバルに負けるわけにはいかないもんね。がんばって♪」
「ありがとう、詩織・・・じゃあ、行ってくるわ!」
「だ、駄目だよ、おがちん!スカートの中、サッカー部の人に見られちゃうし、間違って触れちゃったら腐っちゃうよ!」
「は、離しなさい!真由美っ!」
(真由美ちゃん・・・余計なことして・・・おがちんも蹴落とすチャンスだったのに・・・)
「し、詩織ちゃん・・・?」
「離しなさいってば!真由美ー!!」

「よーし!いいぞ、佐藤!そのままゴール決めちまえ!」

「はい!」

しんちゃんがシュート体制に入ったのを、小生は見逃さない・・・っ!
スライディングでボールは戴きっス!!

ズザザザーッ!!!

「なっ!?ふ、ふたばっ!!」

「な、なんだぁ、あの娘!?おいっ!!誰だよ、女子なんか入れた奴っ!!」

「い、いや・・・いきなり、もの凄い勢いで突っ込んで来て・・・」

「おいおい!ボール奪われちまったじゃねえか!取り返せっ!!」

阿鼻叫喚の怒号が飛び交う戦場を、掻い潜る。
次々に襲い掛かってくるサッカー部員達にボールを渡すわけにはいかないっス!!

「な、なにやってんだ!!ふたばぁぁぁぁぁ!!!」

グラウンドから抜け出した時、背中にしんちゃんの叫び声が聞こえた気がした。
でも、振り返るわけにはいかない。
この作戦を遂行するまでは・・・!!


「盗ってきたっスよー!」

「早っ!!」

「はい。おがちん隊長」

盗ってきたボールを隊長に渡す。
これで作戦完了っス。

「こ、これは確かに佐藤くんの匂い・・・で、でかしたわ!ふたばっ!」

隊長に褒めてもらえて、小生も嬉しいっス!

「・・・・・・なるほど。お前らが、ふたばをそそのかしたんだな?」

「し、しんちゃん!!」

振り向くと、いつの間にかそこにしんちゃんが立っていた。

「さ、佐藤くん!?こ、こ、これは、その・・・///////」

「・・・・・・・・・にしてくれ」

「え?」

「もういい加減にしてくれっ!!!俺に迷惑ばっかりかけて・・・もう沢山だっ!!!」

「「「!!!!!!」」」

しんちゃんに怒鳴られて、崩れ落ちるおがちん達。

「ふたば!!お前は、ちょっとこっち来い!」

力一杯腕を掴まれる。
今のしんちゃん・・・なんか怖い。


「いたっ、痛いよ、しんちゃん・・・」

校舎裏まで来たところで、しんちゃんはようやく手を離してくれた。

「し、しんちゃん、どうしたんスか?・・・もしかして、怒ってる?」

「・・・もしかしなくても、怒ってるよ。・・・・・・なんであんな事したんだよ?」

「だ、だって、しんちゃんが遊んでくれなくて、ヒマだったから・・・」

「ヒマだったら何してもいいのかよ?」

怒鳴るわけじゃないけど、逆にそれがしんちゃんが本気で怒っていることの証明のような気がした。
でも、小生だって、しんちゃんがもう少し気を遣ってくれてれば、あんな事しなかったもん!
・・・多分。

「・・・・・・はぁ・・・お前さ、もう中学生になったんだから、もう少し女の子らしくできないのか?」

「女の子・・・らしく?」

「そうだよ。せ、せっかく、女の子らしい制服着てるのに・・・も、も、もったいないだろ///」

女の子らしい制服?

「スカートのこと?」

「そ、そうだよ。小学生の時みたくスパッツ穿いてるわけじゃないんだから・・・暴れ回ってたら、他の奴にパンツ見られるかも知れないだろ?///」

「しんちゃん、それで怒ってたの?」

「そ、それだけじゃないぞ?サッカーの練習、邪魔した事だって・・・」

「小生、もっと女の子らしくしたほうがいい?そうしたら、しんちゃんもっと小生のこと、構ってくれる?」

「な、ど、どうしたんだよ?急に」

「だって、分からないんスもん・・・今のままの小生じゃ、しんちゃんイヤなんでしょ?」

しんちゃんに迷惑はかけたくないっス。
だから、しんちゃんが言うのなら女の子らしくしてあげたい。
でも・・・。

「でも、でも!小生、女の子らしくって、どうしたらいいのか分からないんスもんっ!!」

今まで意識したこともなかったから・・・。
ううん、違う。
しんちゃんは、今までの小生でもいいと思ってくれてると思ってたから。
だから、無理におしゃれした事もなかったんス。
だから、無理に女の子らしくしようとした事もなかったんス・・・。

「お、おい、泣くなよ・・・」

「ひっく・・・分からないんスもん・・・・・・でも、女の子らしくしないと・・・ひっく、しんちゃんに嫌われちゃう・・・」

「き、嫌いになんかならねえよ////そ、それに、女の子らしくなるの・・・て、て、手伝ってやるからさ////」

手伝うって・・・・・・どうやって・・・?
あ・・・。
しんちゃんの顔が、小生の顔に近付いて来て・・・。

「んんっ?・・・ん、ちゅ・・・はぁ、し、しんちゃん?////」

・・・キス・・・されちゃったっス・・・。

「ほら、今ふたば、すごく女の子らしい顔してるぞ///////」

その一言で、全身が火が点いたみたいに熱くなる。
女の子らしくなるって、こんなに恥ずかしいものなんスか?
・・・でも、恥ずかしいだけじゃなくて・・・なんだか、嬉しいっス。

「しんちゃん・・・小生、もっと女の子らしくなりたい・・・・・・もっと、手伝って・・・くれる?」

「も、もっと、って・・・い、いいのか?」

「うん。もっと、いろいろ・・・してほしいっス///」

「・・・んっ・・・あっ、しんちゃんっ」

しんちゃんの手が、小生のおっぱいと太ももを優しく這い回る。

「ふたば・・・こ、こんな状況で言うのもなんだけど・・・お、俺、お前のことずっと・・・す、す、好きだったんだからなっ!!/////」

「あっ、ん・・・し、しんちゃん?」

「好きな子の、こんな可愛い声聞いてたら・・・我慢できないんだからな!」

「え?・・・ひゃあん!!」

・・・パンツ、脱がされちゃった////

ズプッ・・・

「え!?な、なに、しんちゃんっ!?あっ!!あぁんっ!!!」

し、しんちゃんのおちんちんが、小生のあそこに入っちゃってる・・・。
少し、ピリピリして痛いけど・・・気持ちいいっ!!

「ああっ!!あんっ、あんっ・・・んんぅっ!!きもち、いっ、よぉ・・・!!」

「・・・ふたば、ごめんな」

「ひゃあん!!な、なにが・・・っスか?」

「・・・・・・ごめん。俺、今のままのお前でも、好きだからな・・・言い過ぎて・・・ごめんな」

「ううん、あっ・・・小生こそ・・・迷惑かけちゃって、あんっ、ごめんね・・・」

再びしんちゃんの顔が近付いて来て・・・。

「ふたば・・・っ」

「・・・んっ・・・んふ、ちゅ、ちゅっ・・・あっ、やんっ」

・・・小生は、しんちゃんと二度目のキスをした。

「はぁ・・・ふたば、俺、もう・・・」

「んっ・・・あっ、ひゃ・・・んんっ!!しんちゃん・・・しんちゃんっ!!!」

「・・・くっっっっ!!!」

「あっ、あっ、あっ、あぁんっ!!し、しんちゃ・・・ひゃぁぁぁんっ!!!!」

しんちゃんのおちんちんが小生の中で脈打つのを感じながら、小生の頭は真っ白になっていった・・・。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

しんちゃんに連れられて、グラウンドを訪れる。
あの後、練習の邪魔をしてしまったことをちゃんと謝ると約束したから・・・。

「お?連れて来たか。佐藤」

怒られるのは怖いけど、しんちゃんと約束したんスもん。
覚悟は出来てるっス!!

「先輩。こいつには俺から言っておきましたから、あんまり叱らないでやって下さい。お願いします」

「なに言ってるんだよ。叱るわけないだろ?こんな逸材を」

「は?」

「まさか、一年生エースのお前からあんなにあっさりボールを奪える奴がいるなんてなあ」

「あの、先輩・・・どういう・・・」

「今日からサッカー部はこの娘に稽古をつけてもらうことにしたってことだよ!」

「はあ!?」

「あの動きに着いて行けるようになれば全国だって目指せるぜ!!よろしくな!!」

しんちゃんに視線を送ると、溜め息をつきながら頷いてくれた。

「・・・ま、まかせとけっス!!ビシビシいくっスよー!!!」

・・・・・・女の子らしくするのはお預けになっちゃったけど。
しんちゃんとサッカー出来るなら・・・いいんスよね?

「まあ、そういうことみたいだから・・・これからもよろしくな、ふたば」

「・・・うんっ!!!」


しょうがない隊今後の作戦会議
「佐藤くんに迷惑をかけてしまうなんて・・・こうなったら、しょうがない隊としては・・・」
「お、おがちん・・・ど、どうするの?」
「まさか・・・解さ・・・」
「さらに隠密に!!さらに狡猾に!!佐藤くんの邪魔にならないように活動するしかないわね!!」
「・・・う、うん・・・そうだね」
「ふたばを蹴落とすどころか、ますます佐藤くんから遠のいちゃった気がするわ・・・」
「詩織っ!!落ち込む暇があったら、隠密かつ狡猾な活動内容を考えるのよっ!!」
「・・・・・・そうね。うふふふふふ♪」

おしまい。