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ひと「フリフリの子供服…
  これどうしたんですか?
  ついにそっちの趣味に目覚めちゃいましたか?」
矢部「断じて違うよ!
  親戚のピアノやってる子が発表会とかで着ていたらしいんだけど
  サイズ合わなくなったから小学校に欲しがる子がいればあげてくれ、
って実家から送ってきたんだよ」
ひと「そうなんですか…
  盗んで来たとかじゃなくて安心しました」
矢部「僕をどんな目で見てるのさ!?」
ひと「(じー…)」
矢部「もしかして、ひとはちゃん欲しい?」
ひと「いえ………私が着ても似合わないと思いますし…」
矢部「(でも興味はありそうだなぁ)
  そう?まぁしばらくは置いておくから
  欲しくなったら持って行っていいよ」

あくる日



矢部「ふぁぁ…あれ、まだ5時か
  昨日帰るなり寝ちゃったから変な時間に起きちゃったなぁ…」

がさっ!

矢部「だれっ!?
ひと「!!!」
矢部「って、なんだ、ひとはちゃんか」
ひと「ちょ…こっち…こないで…」
矢部「うずくまってどうしたの?
  具合でも悪いの?」
ひと「…まっ…て…」
矢部「…!
  その服…」
ひと「…////」
矢部「なんだ…やっぱり興味あったんじゃないか
  大丈夫、すっごく似合ってるよ!」
ひと「…ろ…ます」
矢部「え?」
ひと「人に言ったら…末代まで呪います…!!!」
矢部「ひえええ!?だれにも言わない!言いませんってば!」
ひと「先生なんかに弱みを握られるとは…一生の不覚…!」
矢部「一生モノなのつ!?」


矢部「で、どうする?
  その服持っていくかい?」
ひと「いえ……
  うちみたいな環境にあっても
  ふたばが事故で破くか、みっちゃんが着ようとして破れるかになりそうで…」
矢部「うーん…鮮明に光景が浮かぶなぁ…」
ひと「たまに…ここに来て着させてもらってもいいですか」
矢部「ええっ!?
  ……うぅ~ん
  …まぁいいけど」
ひと「ありがとうございます(むふー)」



矢部(ああぁ…これで生徒を自宅に連れ込んでフリフリの服を着せてる教師という
  世間的にマズすぎる構図になってしまった……)

矢部(でも…)

ひと「(むふー)」

矢部(普段感情をあまり出さないひとはちゃんが
あれだけ嬉しそうにしてるのを見ると断れないよなぁ…)