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もー!なんなのよあの変態は!何が私のかすかな匂いも分かるよ!
どれだけ私のこと知ってるのよ!!ほんとにもう、恥ずかしいヤツ…。
どうせ何かくっだらない理由であんなコト言ったんでしょうけど…。
そう考えるとあの変態はすっごくタイミング悪いわね。
あれじゃふたばしか相手が務まらないはずだわ、ほんとにもう、バカなんだから。
…ちょっとボコりすぎたかもしれないわね…少し謝っておこうかしら。どうせまだ家にいるだろうし。

居間だったかしらね。ちょっと行ってみよう。

…ぁん…

何か聞こえるわね。何の音かしら。
とてつもなく嫌な予感がするけれど、自分の家で引くようなことをしても仕方ないし。

バッ
あら、ふたばなんであんなエロい表情してるのかしら。

「って、ふふふふたばぁ!?あんた何してんのよ!」
「うわ、長女!?」
「ぁ、んっ、あ、みっちゃん。しんちゃんとしてるとこっス」
「そーじゃないでしょ!何でこんなことしてるのよ!」
「しんちゃんがみっちゃんにいっぱい叩かれてたんで、慰めてるっス」
「な、慰めるってあんた、なんでそんなことしてんのよ!」
「二人とも気持ちイイからっスよ?みっちゃんもどうっスか?」
「ふたば、ちょ、おまっ」
「ややや、やるわけないでしょ!もう、勝手にしなさいよ!」

ピシャッ
なんなのよあれは!どうして家で堂々やってるのよ!ほんっとに変態なんだから!
…それにしても気持ちよさそうだったわね…。男の子とするってそんなにいいのかしら…?

「みっちゃん、こんなとこで突っ立って何してるの?」
「わぁ!なななな、なんでもないわよ、なんでも!」
「?」
「そそそ、それより居間は近づかないほうがいいわよ」
「あぁ、別に分かってたことだしいいんじゃない」
「え、ひとはあんた知ってたの?」
「知ってた…というか雰囲気で分かるよ」
「私はわかんないわよ!」
「それはみっちゃんには相手が…ごめん。なんでもないよ」
「ちょちょちょ、どーいうことよ!ひとはにも居るっていうの!?」
「私を見てれば分かると思うけど…」
……。あんの童貞…。いえ、もうまさに変態ね。ほんっとに、人の妹に何してのよ。
でも、それなら聞いてみようかしら…。

「そ、その…。ふたばのやってることって…気持ち良かったり、するの?」
「うん」
即答なのね…。別にいいけど…。

「みっちゃんもしたいの?」
「え」
「ふたばに言えばいいよ。みっちゃんのことも好きだから、混ぜてくれるよ」
「な、なんでそんなこと分かるのよ!」
「私も誘われたから」
「はぁっ!?」
「…私たちは混ざっていいみたいだよ」
「意味がわからない!」
「きっとふたばは、自分がしんちゃん取っちゃったって思ってるんだよ。別に気にしなくていいのに」
「それって、ずっと一緒にいたのに自分だけが、ってこと?」
「多分ね。でも私にはわかんないよ。私は混ざられたら嫌だし」
ほんとにふたばはしょうがないわね。気にする必要なんて…ないのに…。
一緒に…。一緒に、ねぇ…それなら私も…。
うーん、それにしてもひとはまで気持ちがいいってことは…私も気持ちよくなったりするのかしら。
気になって仕方ないわ…。

翌朝・学校
決めた。私も気持ちよくなれるかしてみるわ。やっぱり適任は…アイツしかいないわよね。
「ちょっと変態、話があるの」
「お前いきなり朝からそれは無いだろ…」
「いーじゃないほんとのことなんだから。それよりついてきなさいよ」
「はいはい、行くよ」


体育倉庫
もうほんとドキドキする。けどまぁ、怖気つくなんて、私らしくないし?
「ねぇ、昨日してたアレ、私にもやってみなさいよ」
「昨日のアレって…ふたばとのか!?」
言われるとやっぱり照れるわね。

「そ、そーよ!」
「いやでもアレはふたばが誘っただけで俺は別に…」
「そーじゃないわよ、私はやれって言ってんの!それにアンタ、私の見たでしょ!」
「お前それもうずっと前のことじゃねーか!」
「見たのは事実なんだから責任取りなさいよね!」
今となってはとっても恥ずかしいんだから!こんな思いさせてるんだから当然でしょ!

「お前それでいいのかよ…」
「何がよ」
「俺はふたばのこと好きなんだぞ?それでもいいのか?」
「わ、私は気持ちよくしてるのを見て、私にもしてみなさいって思っただけよ!
そうしなかったら、ここで脱いで大声だすわよ」
「はぁ、分かったよ…」

佐藤の手が私に伸びる。そのまま私は抱き寄せられる。
な、なによ、意外と力強いじゃないの。

「それじゃ、するぞ…」
「はっ、早く始めなさいよ…!」
そう言って私の胸に手がかかる。ほどよい強さでまさぐられる。
それが私にはとても心地よく。

「な、なんでアンタそんなに力加減が…んっ」
「わからねーわけねーだろ。何年一緒に居たと思ってんだ」
そ、そうよね…私たち、小さなころから一緒にいたのよね…。
あ、そ、そんなに優しく触らないで…。あっ、あん!確かに、これは気持ちいいわ…。
その上入ったら今よりもっと気持ちよくなるの…かしら…。ふたばみたいに…。

「そ、その手で何回ふたば泣かせたのかし…らっ」
「お前、今は二人なんだから、そうやって自分を虐めるのやめろ」
「ななな、何のことかしら!」
「何のこと、じゃねぇよ。今は自分と俺のことだけ考えろ」
こ、こいつ…。ほんとに、ずっと一緒にいたってのはこういう時厄介よね。
何もかも分かってるみたいな顔しちゃって。それが当たってるのが余計にムカツクんだけど!

「ふ、ふん!私に命令なんて100年早いのよ!」
「はいはい」
「ってどどどどドコ触ってんのよ!」
「いやそうしないとできねーし…」
「そ、そうよねっ、私としたことがついびっくりしちゃったわ!」
「……はぁ」
ため息をついて佐藤は私から離れる。

「止めるぞ」
「な、なんでよ!」
「怖がってるのにこんなことしてどうすんだよ」
「こ、怖くなんてないわよ!」
「怯えながら言っても説得力ねーよ。もうちょっと自分を大切にしろ。ほら、行くぞ」
そう言って手を伸ばす。
なーによ、偉そうに!ほんとに怖くなんてないんだから!
けど、あんたが止めるっていうなら止めてあげるわよ!

「わ、分かったわよ…」
「ん」
あーもう、どうしてこううまくいかないのかしら!
それにしてもほっとし…
「べ、別に感謝なんてしないわよ!」
「何も言ってねーだろ…」
「ふ、ふんだ!今度はもっと優しく始めなさいよね!」
「今度っておまっ」
「へーんだ、私を見た責任は取ってもらうんだから!」

今日は少し気持ちよくなれたし、これで許してやろうかしら。
今度は私がふたばに負けないぐらいしっかり気持ちを固めた時に一緒に、ね。

おしまい