みつどもえSSエロパロ&百合まとめ内検索 / 「ある日の風景~プレゼント編~」で検索した結果

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  • ある日の風景~プレゼント編~/小ネタ:5スレ目41
    暖かい日だった。 「うーん……」 珍しく教室に残り、佐藤は腕を組んでいた。 それというのも、三つ子の誕生日が明日に迫っているからだ。 「確か、去年はアクセサリーをあげたから……今年もアクセサリーにするか?いや……さすがにありきたりだし……」 三つ子ともなると、さすがに一人だけにあげるのは気が引ける佐藤は──文句は言われながらも──毎年三人にプレゼントをあげていた。 「うーん……」 大体、佐藤はこの時期にはいつも悩まされている。千葉からはすでに“春先の風物詩”とまで言われていた。 キーンコーンカーン……。 チャイムが鳴った。 「もうそんな時間か……」 続きは放課後考える事にして、佐藤は次の授業の準備をしようと机から筆箱と教科書を出す。 「うーん……」 しかし、思考はすぐにまたプレゼントの方へ戻っていった。 放課後。 「で、なんでそんなイケメン様の好感度ア...
  • みつばSS
    ...つば×しんちゃん) ある日の風景~プレゼント編~/小ネタ:5スレ目41 (しんちゃん&千葉&三つ子) ある日の風景~父の日編~/小ネタ:5スレ目43 (丸井家) SS感想板
  • ふたばSS
    ... (ふたば×千葉) ある日の風景~プレゼント編~/小ネタ:5スレ目41 (しんちゃん&千葉&三つ子) ある日の風景~父の日編~/小ネタ:5スレ目43 (丸井家) 幼なじみの無用な心配 ( 前半 / 後半) 【しんちゃん視点】 『元ネタ 博士の異常な愛情』 3ヶ月/小ネタ:5スレ目615 SS感想板
  • ある日の風景~しんふた編~/小ネタ:4スレ目587
    全国的に赤い人の日だった。 「で、今年は俺なわけか……どうでもいいけど、丸わかりじゃないか?」 「大丈夫だよ。私も先生もバレなかったから」 サンタ衣装に身を包んだ佐藤は自分の格好を見回す。 「まったく、パパもこんな時は遅いんだから」 長女のみつばはせんべいを食べながらぼやく。 「ごめんね、しんちゃん」 「いや、べつにいいけど」 「私の部屋に入れるんだから、ありがたく思いなさいよね」 「お礼は約束通りふたばのパンツでいい?」 「なっ、ちょっと!どういう事よ!?」 「いや、約束してないから……」 只でさえ癖のある二人を同時に相手するのは疲れる……佐藤は、そんな事を考えた。 ふたばの眠る部屋に静かに入る。 ベッドの所までそっと近寄った。 「スヤースヤー」 ふたばはスヤスヤと眠っている。 (……可愛い寝顔だな) そう思いながら、佐藤は渡された袋からプレゼン...
  • ひとはSS
    ... (ひとは&松岡) ある日の風景~プレゼント編~/小ネタ:5スレ目41 (しんちゃん&千葉&三つ子) ある日の風景~父の日編~/小ネタ:5スレ目43 (丸井家) 親友☆シンドローム!:5スレ目316 (ひとは×宮下) 『非エロ』 すき!すき!大好き!のりお先生!:5スレ目388 【のりお&三つ子☆ の続き】 心配無用!ひとはちゃん!:5スレ目462 (のりお×ひとは+松岡さん)【のりお&三つ子☆ とすき!すき!大好き!のりお先生!の続き】 SS感想板
  • 1-6スレ
    ...!:5スレ目32 ある日の風景~プレゼント編~/小ネタ:5スレ目41 (しんちゃん&千葉&三つ子) ある日の風景~父の日編~/小ネタ:5スレ目43 (丸井家) 知らないもの/小ネタ:5スレ目92 (矢部っち×ひとは) まんぞくです…の続き:5スレ目101 (矢部っち×ひとは) 彼の前では/小ネタ:5スレ目111 夏休み/小ネタ:5スレ目123 千葉氏の言いぶん/小ネタ:5スレ目131 エロ技:5スレ目138 (宮下×千葉) 摩耗少女マミ化☆まじか? ( 前編 / 後編 )(ふたば×しんちゃん&伊藤詩織) ※暗い話 明後日の笑顔のために ( 前編 / 後編 ) (ふたば×しんちゃん) 【中学二年生設定】 唐突に浮かんだ(エロ) /小ネタ:5スレ目232 空氣力學零少女と童貞の詩 (矢部っち×ひとは) 『空氣力學零少女編』 ( 前編 / 後編 ) 『童貞編...
  • シリーズ別
    シリーズ別SS一覧 全ては淫獣のみぞ知る全ては淫獣のみぞ知る-後日編- あふたー170卵生 (みつば×杉ちゃん) あふたー92卵生 (ふたば×しんちゃん) あふたー141卵生 (矢部っち×ひとは) あふたー82卵生 (男子×みつば) ※輪姦 愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫ 愛のグッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.2≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.3≫ 愛のゴールデンナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.4≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.5≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.6≫ 愛のナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.7≫ 無題:1スレ目418 (松岡矢部①)無題:1スレ目515 (松岡矢部②) 無題:1スレ目562 (松岡矢部③) (矢部っち×ひとは) 無題...
  • ある日の風景~杉みつ編~/小ネタ:5スレ21目
    風が強い日だった。 ピロリーン、ピロリーン。 携帯のシャッター音が定期的に鳴る。 「今日はよく撮れるわぁ」 にこやかにそう言う杉崎に対し、みつばはうんざりとした顔で学校への通学路を歩いていた。 「……はぁ」 もはや隠すこともめんどくさいのか、みつばは杉崎の盗撮を甘んじて受け入れていた。 「見てよ、これ!みつばったら、今日はブタさんパンツなんか穿いちゃってさ!」 「なっ、違うわよ!猫よ、これは!」 「す、杉ちゃんっ……みっちゃんも、その……ブタさんも似合ってるよ?」 吉岡がなだめに入るが逆効果だった、 宮下が吹き出す。 「っ死ね!サクッと簡単に死ね!」 みつばが怒鳴って、前を歩いていく。 その時、風が吹いた。 杉崎とみつばのスカートがまくれあがったので、反射的に手で抑えた。 「あれ?」 「お?」 違和感に気づいたのは、吉岡だった。次いで宮下もそれに気づく。...
  • ある日の風景~父の日編~/小ネタ:5スレ目43
    「パパー!背中流してあげるっスー!」 ふたばはそう言って、身体を擦り寄せてくる。 「すまんな、ふたば。お願いするよ」 冷静にお願いする草次郎だったが、内心では背中に当たっている胸に気がいってしまっていた。 最近──ふたばの発育がいいのか──以前よりも胸が膨らんできた気がする。 「どうしたの、パパ?気持ちよくない?」 背中を洗っているふたばは草次郎の反応がないせいか心配そうに見ていた。 「そ、そんなことないぞ、ふたば。ふたばの背中洗いは世界一だ」 慌てて言い繕う。 父親として、意識してはいけないと分かっていながらも、やはり男としての本能がどうしても意識させてしまう。 「じゃあ、もっと洗うっスよー!」 さっきよりも勢い良くタオルを擦り付け始める。 ガチャ。 「は、入るわよ」 突然、浴室の扉が開いたかと思うと、ひとはと、少し遅れてタオルを巻いたみつばがお風呂に入ってき...
  • ある日の風景~千葉みつ編~/小ネタ:4スレ目564
    暑い日だった。 特にする事もなかったみつばは、偶然ランドセルから宿題が覗いているのが目に入ったので、机に座り、勉強をしていた。 そこへふたばと千葉がやってきたのはすぐだ。 二人の手には薄汚れたエロ本……。 どうやら、また河原で拾ってきたらしい。 「あんたたちも良く飽きないわねぇ、軽蔑を通り越して尊敬するわ」 「飽くなき探求心の先導者と呼んでくれ」 「変態ゴリラ」 挨拶代わりにそんな言葉を交わし、みつばは勉強に戻る。 「ふん。こっちもおっぱいについて語り合おうぜ」 「おっス!でも、その前にトイレ……」 てへっ、と舌を出してそそくさとふたばは下に降りていった。 「……」 「……」 (気まずい……) 途端に重苦しい雰囲気が二人の間に流れる。 「……」 「……」 「…………」 「…………な、なんか喋りなさいよ」 「ん?あ、あぁそうだな……じゃあ、今日は何のパ...
  • ある日の風景~三十路編~/小ネタ:4スレ目586
    何もない日だった。 PM19 00 海江田と矢部は学校から少し離れた居酒屋で呑んでいた。 ……と言っても、元より海江田から半強制的に連れてこられた矢部は、目下、海江田の愚痴の聞き手に回っていた。 「大体、私はまだ29よ!マンゴーなら完熟で、今が一番美味しいはずよ!なのに、矢部先生のクラスの子たちときたら、いつもいつも私の事を三十路だの、お肌の曲がり角だの……ちょっと!聞いてるの!?」 「はいはい、聞いてますよ……」 (お肌の曲がり角は自分で言ったんじゃ……) そんな事を考えながら、矢部はビールの入ったグラスに口を付ける。 そして、喉越しを静かに楽しんだ後、お皿に盛られた焼きナスに箸を伸ばした。 「はぁ、昔は同僚の女友達と呑みに来てたのに……今じゃこんな男と一緒なんて……あの頃にはもう戻れないのね」 そう言って、海江田はグラスに入った日本酒を一気に呑み干す。 ……大体、...
  • ある日の風景~みつしん編~/小ネタ:4スレ目571
    寒い日だった。 「ねぇ、みっちゃん?」 「……あ、あに、よ」 歯をガチガチといわせ、みつばは応える。 「寒くないの?」 先程から腕を組み、寒さを堪えるみつばにひとはは訊ねる。 「見りゃわかるでしょ!?寒いわよ!!妹ならその上着をお姉さまに貸したらどうなの?!」 「嫌だよ。寒いから」 即答だった。ムッとして表情を作り、そのままサクサクと雪の中を歩いていく。 学校の校庭は一面が銀世界。すでに子ども達は防寒着を着て、雪遊びに興じている。 その様子を、ミニスカートにトレーナー、Tシャツ一枚という軽装でみつばは見ていた。歯をガチガチと噛み鳴らして。 「おねーちゃん……」 そこへ、低学年の女の子がみつばに歩み寄ってきた。 低学年の女の子は申し訳無さそうな顔でみつばを見つめる。その体には少し大きなダウンジャケットを羽織って。 「なによ、まだ居たの?サッサと遊んできなさいよっ」...
  • ある日の風景~絵理しん編~/小ネタ:4スレ目574
    二人だけの日だった。 「今日お母さん達帰ってこないから」 朝一番に聞いたのは姉の絵理による、そんな言葉だった。 「……ん。何で?」 別にそんな事が初めてでもない信也は寝癖を揺らして、牛乳をコップに注ぎながら絵理に問い返す。 「何か友達の結婚式とかなんとか言ってたよ」 「ふーん」 ソファーに座ってテレビを見ている姉に、信也は二杯目の牛乳を注ぎながら生返事をする。 「だから、今日は私が夕飯作るから」 「……え?姉貴、作れたっけ?」 さすがに、聞き捨てならない事が聞こえたので、信也は聞き返した。 「作れるわよ、夕飯くらい」 「……」 信也は無言になる。 いつも丸井家の三女以外の三つ子の料理を見ているせいか、悪い予感が自然と浮かんでくる。 「べ、別に食べに行ってもいいんだぞ、姉貴?」 「……そんなに不安?まぁ、わかる気もするけど」 三つ子を知っている絵理も信也の態...
  • その他SS
    愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫:1スレ目94 おがちんと加藤さんの15年後。 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.6≫:1スレ目340 (しんちゃん×SSS隊) 保健室の伊藤さん:1スレ目529 (しんちゃん×伊藤さん) 無題:1スレ目418 (松岡矢部①) 無題:1スレ目515 (松岡矢部②) しんちゃんと和実さん/小ネタ:1スレ目618 佐藤ママ(あかりちゃん)のNTR:1スレ目621 (名無しの男×あかり) 無題:1スレ目656 (松岡矢部④) おがちんに幸せになってもらいたかった:2スレ目44 無題:2スレ目122 (千葉×おがちん) 矢部っちが伊藤詩織さんを襲うお話(ひと矢部あり):2スレ目184 (矢部っち&伊藤さん&ひとは) 無題:2スレ目239 (SSS隊&しんちゃん)(おがちんと一郎太の近親相姦風味) 無題:2スレ目258 (千...
  • しんちゃんと和実さん/小ネタ:1スレ目618
    ―――――――― 「やっ」 「え、なんで千葉の母さんが!?ていうかなんでサンタの格好なんだよ!」 「いや、クリスマスだってーのに悶々してるようだからね、プレゼントもってきたのさ」 「プレゼント?」 「そう、この和美さん自身だよ!」 「……」 「あ、なんだい、その目は。おっぱいを思い出して悶々してたんだろ?」 「なんでそのことを!?」 「クリスマスだからね」 「何の関係もないような…」 「まぁまぁ、そんな細かいことはどうでもいいんだよ。それじゃいっちょやりますか」 「え、えぇっ!?俺なんで今全裸なの!?」 「え、そりゃやるからでしょ」 「意味がわからない!」 「ままま、とりあえずおっぱい触れてみなよ」 「って、触らせてんじゃないですか!」 わっふるわっふる
  • 緒方 一郎太
    緒方愛梨の兄。職業は警察官で、交番に勤務している巡査。妹と同様、左目に泣きぼくろがある。 強烈なシスコンで、妹に関する物(幼少期にプレゼントされた似顔絵など)をよく持ち歩いている。 妹が佐藤に対してストーカー的行為を繰り返していることには気づいておらず、逆に佐藤が妹をストーキングしていると誤認している。
  • 愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫:1スレ目94
    愛のランチタイム劇場** ≪ その後のみつどもえ~egg.1≫ 出演:緒方愛梨(27才)   :加藤真由美(27才) <居酒屋にて> おがちん: 「真由美!ここ、ここ!」 加藤  : 「あ、おがちん! 」 おがちん: 「へへ、しばらくね。元気にしてた? 」 加藤  : 「うん。おがちんも元気そうで良かった。」 おがちん: 「ところで詩織は? 」 加藤  : 「あ、詩織ちゃん、急用が出来たって。        だんなさんと旅行なんだって。」 おがちん: 「ちょっ、何考えてんのあいつは!こっちの約束が先だっていうのに! 」 加藤  : 「まあ、いいじゃない。私はおがちんとふたりで・・」 おがちん: 「で、詩織どこに行くって? 」 加藤  : 「なんだか福井の方とか・・・東尋坊って言ってたよ。...
  • クリスマス:4スレ目28
    十二月に入り、街はどんどん煌びやかになっていき、自然とクリスマスムードに包まれる。 少し派手な装いも多いが、それでも私はこの時期が好きだった。 十月の終わりの頃から既にクリスマス商戦のスーパーには若干辟易したが、 結局はそんなことを繰り返しながら盛り上がっていく。 そうしてクリスマスは特別な日なんだと思うようになる。 特別な日を特別な人と過ごすこと。家族と過ごすこと。 …好きな人と過ごすこと。 その日をどのように過ごすのであれ、この空気が何らかの感慨を与えるのは間違いない。 だから、毎年変わらぬ人混みが、いつもと変わらぬ光景が、やけに違って見えるのもきっと、クリスマスのせいなのだ。 やけにチラつく恋人たちを視界に捉えながら、何のためかも分からない言い訳をしていた。 ――――――――――――― 十日。十二月も中ごろに入り、ツリーやシャンパン、ケーキの...
  • ボロボロのメリークリスマス/小ネタ:2スレ目681
    「全くもう…」 私はボロボロの先生を引き上げる。しかもまだ半裸だ。 直ぐに服を着せないと、この時期だと直ぐに風邪を引いてしまうだろう。 「うぅ、引っ張ってくれてありがと…」 「あんな裸の状態でこたつに潜ったりしてたら、そりゃパパだって殴りかかりますよ。はい、服」 「そうだよね…どう見ても変態だったもんね」 「とにかく早く着てください、ここは外なんですから通報されたら言い訳できないですよ」 「う、うん。でもこれ、よく貸してくれたね」 「パパだって鬼じゃないんですから…。この状態で放置すればどうなるかぐらい分かりますよ」 ゴソゴソ… パパの服だから、先生にはちょっと大きい。けど、それがなんだか可愛らしくみえる。 きちんと大人なんだけど、それでもまだまだ頼りない感じにぴったりだと思う。 さっきのこたつの騒動は酷かった…。思い出すとちょっと恥ずかしい。 ...
  • リアル抱き枕:3スレ目116
    「むふぅー」 「いやぁ、やっぱりガチレンジャーはいいよね」 金曜夜10時53分ジャスト、矢部智のアパートにて。 小学校教諭の矢部智と、教え子の丸井ひとは窓際のベッドに並んで腰掛け、テレビでガチレンジャーの映画を見終えたところだった。 地上電波では初となるガチレンジャー映画の放送。しかも映画化第一弾の、記念碑的作品である。 ガチレンファンの二人にとっては、いわばバイブルに等しい作品だった。 「男のロマンだよねー。こう、熱くこみ上げるものがあるって言うか」 「……そのセリフ、好きですね。こみ上げたってぜんぜん大きくならない癖に」 「悪かったね、どうせボクは小学四年生だよ!!」 涙目になる矢部の抗議をすいっと無視して、ひとははベッド脇に置かれた大きな包みに目を向ける。 ちょうど人ひとりが入れるくらい大きな袋は、昨日まではなかったはずのものだ。 ...
  • 学校であったひわい話/小ネタ:5スレ目593
    頼まれてやるかっ! 「さて…どうしたもんかな……」 手の中にあるラブレター。 佐藤に渡さなきゃなんないんだが……う~ん、いざとなるとちょい恥ずいな。 「しっかし、何でみんなあいつに群がるんだろ?」 佐藤はやたらともてる。 下駄箱にはラブレターがちょいちょい入ってるし、2月のイベントとかじゃプレゼントの嵐だ。 今だってバスケチームの友達に、渡してくれと頼まれたラブレターが手の中に。 手渡されたときの真剣な表情。目。絶対に本気の想いがこもってる。 だからやっぱり佐藤はもてる。間違いない。 「だけど、さっぱりわかんねぇよなぁ…」 だって佐藤だぜ? いっつもアタフタしてみっともなく悲鳴上げて。みつばなんかにボコボコにされて。学校だろうが道の真ん中だろうが泣き喚いて。 褒めれるとこなんて、たったひとつしかない。 でもってそのひとつを見...
  • マフラーガール:8スレ目76
    恋する乙女は女子力100倍だよ! 「三女さん、今度はマフラー編んでるの?」 「…………」 私の問いかけに、大人しい友達はただコクンと首を縦に動かしただけで、また手元の作業に没頭し始めた。 いつの間にか恒例になった三女さん達の家での勉強会。 今日も大きなコタツの上で私と宮ちゃん、杉ちゃん、みっちゃんがカリカリとシャーペンを走らせている中で、 一抜けした三女さんはいそいそと水色の毛糸を取り出し作業に取り掛かり始めた。 ……まあ、本当の一抜けは最初の1分でグーグー寝息を立て始めたふたばちゃんなんだけど。 でもコタツの魔力の前では、仕方ない事かなぁ。 窓の外は木枯しさんがひっきりなしに駆け抜けているのに、腰から下はポカポカ別世界で私も幸せすぎて蕩けちゃいそうだよ。 やっぱりコタツはいいなぁ。うちはママがリビングのコーデと合わないからって、置いてくれないんだよね。 う~ん……ママの言う事もわかる...
  • 助けて……ガチレンジャー。:1スレ目304
     日曜日の朝。  二人の姉を起こさない様に、ベッドから起きだす。  昨日の内に用意したお弁当に、水筒。  下着には、ガチレンジャーのタンクトップ。  ハムスターのチクビの餌も用意して。  今日も矢部先生の家へと向かう準備は万端だ。 「いってきます」  そっと玄関から出て、ドアを施錠する。  朝日が眩しい。休日の午前六時前だから、人もまばらだ。  先生の家に着くまでは、軽い運動時間。  みっちゃんも、この位歩けば良いのに。経過は順調。  でも、唯一計算違いをしていたとしたら。 「ひとと一緒にお出かけー。矢部っち、起きてるっスかね」  玄関のことばかり気にかけていて、庭先に誰がいたかをまるで確認していなかった、 私の失態だろう。 「なんでついて来たの。パパが心配するよ」 「大丈夫っスよ。パパにはちゃんとお手紙残して来たから」 ...
  • 丸井ひとはの憂鬱②:5スレ目541
    ========== ピピピピピ! 「ん…朝か……」 目覚ましを手元に引き寄せて、針を確認する…ちゃんと6時だな。 ……慣れているといったって、私だってやっぱり月曜はつらい。だけど我が家の朝は私が頑張らねば。 気合を入れて、私はいつもの順番通りに『今日』を組み立てていく。 「朝だよふたば。起きて」 小学生のときから使っている(使えてしまっている……)ベッド。 今は1段になってるそこから降りて、床で寝ているふたばに声を掛ける。 「んごぉ~…んむぅ……。 あと、5ふん……」 「はいはい」 ぐずるふたばはひとまず置いといて、セーラー服に着替え、髪を梳く。 化粧台に座り、ひと櫛ひと櫛、丁寧に。 シャー シャー 我ながら綺麗な髪だと思う。 学校でも、いろいろ冗談ばっかり言われるけど、髪のことだけは本当な...
  • 矢部智の当惑:3スレ目60
    「さすがに夜のお墓は怖いなぁ……寒気がしてきたよ」 呟きながら、ボクは辺りを見回した。 ここは学校近くにあるお寺の墓地だ。周囲を木々が覆い、街灯の光も届かない墓地は、 お盆のころとはいえ夜の八時を過ぎると真っ暗になる。 「本当に、ここにあの子がいるのかな……」 呟きながら墓地の奥、無縁仏が埋葬されている一角に足を向ける。 昼間でさえ陰鬱な場所は、夜になるといっそう不気味だった。横倒しになった墓石はされこうべみたいだったし、 塚から乱雑につきだした卒塔婆は白骨のように見えて、恐怖に足がすくむ。今にも人魂か幽霊が飛び出してきそうだ。 こんなことなら、懐中電灯でも持ってくれば良かったな。 上尾市内は二週間連続の熱帯夜だけど、この辺りだけは冷気が沈殿しているような気がする。 汗で背中に張り付いたシャツが冷えて、胴震いがでそうなほど寒気がした。 「...
  • ひとは「わたし、幸せです」
     職員室。 栗山「矢部先生、今日も残業ですか?」 矢部「あ、栗山先生。お疲れ様です。そうなんですよ、仕事が立て込んじゃってて。この所、毎日なんですよ。他の先生方はもう皆さん帰られましてぼく一人なんです」 栗山「そうなんですか。お仕事大変なんですね。でもちょっと見直しました。失礼ですけど矢部先生も担当されているクラスも、ちょっと普通とは違うなんて思ってしまっていて、当たり前ですけど真面目にお仕事されていたんですね」 栗山(流石に変態教師と変態学級だと思っていたなんて言えない) 矢部「やだなぁ、栗山先生、ぼくの事なんだと思っていたんですか、もう」 栗山「済みません、つい……」 じゅる 栗山「ん?」 矢部「―――ッ!」 栗山「?今何か音がしませんでした?何かを吸う様な…」 矢部「ええっ?そ、...
  • 無題:2スレ目122
    緒方「ふんふーん」 時刻は放課後、運動場で遊んでた子達も帰ったくらい しょうがない隊は2人共休みだし 今日だけは佐藤君の香りを独り占め出来る そう思うとテンションが上がってきて、鼻歌交じりに教室へ向かった この時間なら流石に誰もいないだろうし 気にせず堪能できるわ 千葉「…………」 緒方「…………」 そう思って教室の扉をくぐると 何故かまだ千葉が残っていた なんでまだいるのよ…… 緒方「ちょ、ちょっと……もう下校時刻なんだけど……」 千葉「ん、ああ……そうか」 緒方「こんな時間まで何してんの?     どうせまたしょうもない技の研究とかなんだろうけど」 千葉「……いや、宿題を終わらせてたんだよ」 日ごろ教室内でギャーギャー騒いでる姿しか知らないので こういうマジメな部分があるのは意外だった 確かに、見てみると開かれてるのは...
  • みつば百合SS
    みつば×杉ちゃん 月光:1スレ目27 ホントノキモチ:1スレ目37 蝉の祝福:1スレ目46 ラブレター:1スレ目82 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば)無題/小ネタ:1スレ目300 お泊り会/小ネタ:1スレ目433 とある冬のお泊り会:1スレ目445 杉崎みくの日常と非日常:1スレ目722 / 杉崎みくの日常と非日常EX:1スレ目736 無題:1スレ目773 宮下「杉崎…がんばれよ☆」:1スレ目818 みくもだえ:1スレ目826 無題:1スレ目897 ※ふたば×しんちゃん有り これはデートですか? ( 前編 / 後編 ) はい、どう見てもストーカーです。 ( 前編 / 後編 ) 【これはデートですか?の続き】(杉ちゃん×みつば←ひとは←松岡) みつば×ひとは この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) 林間...
  • やべひと☆:3スレ目415
    ≪6年3組 教室 休み時間≫ 「矢部ーっち!」 「あ、ふたばちゃん。」 「矢部っち、何してるの?」 「次の授業の準備だよ。ほら、次は社会だからね、こうやって埼玉県の地図を描いて…」 「むふふふふ。どーしよっかなー☆」 「え?な、なに?話題変えた??」 「えへへへ。うーん。どうしよう。やっぱり言っちゃおっと!あのね矢部っち…」 「ダメ!ふたば!」 「わっ!ひと、…びっくりした」ツクエノシタニ イタンダ… 「あのこと言うんでしょ!?」 「あのことって…? 小生まだ何も言ってないっスよ…?」 「ううん!私にはわかるの!あの事でしょ?私があれしてふたばがあーする…」 「??ひと何言ってるのかわからないっス…」 「ちょ、ちょっと二人とも!何の話しているの? ひとはちゃんもまだふたばちゃんが何も言ってないのにダメって…どういうこと??...
  • 太陽のちょんまげ②:3スレ目333
    ========== しんちゃん大好きっ!!! 「それでね?じゅーしんが前に来るから、短い距離だけどすっごく速く走れるんス」 お月様のきれいな帰り道。しんちゃんに送ってもらいながら、ゆっくりお話できる静かな時間。 大好きな人との、大切な時間。 「なるほどな。俺もフォームを意識してみるか。うん、役に立ったよ。ありがとう、ふたば」 「ほんと?」 「ほんと、ほんと」 「わーい!やったーー!!」 しんちゃんに上手に伝えられた! 動き、イメージへ、そしてカタチに。そっか、『ぶつり』ってこう使うんだ。 ほとんどカントクの言ったままだけど、やっぱり自分でしっかり分かってないと説明出来なかったと思う。 しんちゃんの助けになれるのは嬉しい。だから嫌いな勉強だって頑張れる! それを教えてくれた矢部っちは、やっぱりすっごい先生っス!ひとはたちがあんなに大好きになるのもよく分かる! そしてしんちゃ...
  • 丸井ひとはの憂鬱編⑳:8スレ目21
    ========== 朝日が昇れば、私は『今日』を組み立てるために立ち上がらなければならない。 ……まあ、さすがに今日はいつもの順番通りとは行かなくても許してもらいたい。 「じゃ…じゃあいって…き、ます……」 「いってらっしゃい」 みっちゃんの憮然とした声に追い出されるようにして、私は玄関から足を踏み出…痛たたっ!一歩動くだけでも辛い!! ……とは言え無理してでも行かねば。家の前で立ち止まってたら、パパに変に思われちゃう。 日直の友達の手伝いをするからって理由で、お弁当も我慢してもらったんだし。 私は塀に手を着いて身体を支えながら、通学路を進む。 油の切れた人形のように……。 「うぐっ…流石に昨日は無理しすぎたか……」 股間だけじゃなく、身体中から異常を告げるアラートが鳴り響くせいで頭がグワングワンと揺れる。 ひと眠りした後も色々やったからなぁ……。 アソコが使えなかった分逆に...
  • ひとは百合SS
    ひとは×みつば 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば)無題/小ネタ:1スレ目300 この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) 林間学校後日談、二人でお料理:1スレ目379 私を照らした星:1スレ目388 ( 前編 / 後編 ) 【林間学校~肝試し編~】 冬の日:1スレ目471 ( 前編 / 後編 ) 初詣で迷子 ( 前編 / 後編 ) 長女三女の事情:2スレ目229 バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 ) ひとは×松岡 取り憑かれた:1スレ目57 オカルトに興味ない=松岡に興味ある/小ネタ:1スレ目644 無題:1スレ目850 お泊り:2スレ目45 無題:2スレ目109 【中学生設定】 中学生:2スレ目218 ひとは×宮下 手をつないだら:1スレ目11 その他 コレクター・みく:2...
  • 丸井ひとはの憂鬱編⑭:6スレ目381
    ========== 久しぶりの回転寿司で、お腹も心も幸せいっぱいになった帰り道。 まだすこし冷たい春の夜風だけど、コートの中は別世界みたいにあったかいから、家までのお散歩が楽しくてしょうがない。 月に向かって歌いだしたくなるくらい。 「夜空の星を見上げると~♪」 「なんだひとは、ご機嫌だな。歌まで歌って」 いけない、ほんとに歌っちゃってたか。 しかも前を行くパパにまで届いてたってことは……。 「あんたあいかわらず歌が下手ね」 「次はアーミレンジャー歌ってー!」 当然左隣のみっちゃんにも、右隣のふたばにも聞こえちゃってるよね……。 「ほ…ほっといてよ。今日はこれからお皿洗いも何もないからね。 ちょっとくらい機嫌よくなってもいいでしょ」 顔色を見られてなるものか。 私はフードを目深にかぶりなおす。 ……でも、そもそも今日は機嫌よく...
  • 無題:4スレ目360
    よくある話。本当にありふれていて、どこかで聞く話。 女の子が、担任を好きになる、それだけの話。 そして、結末も。 年齢があるから叶わない。現実を見て叶わない。 ――――先生に恋人がいて叶わない。 一つの恋の終わりを捉えながら、それでも私は後悔はしていなかった。 ただ、今にも泣きそうな私を誤魔化して。 ――――――――― 先生は鈍感だ。これはもう間違いない。私の感情にずっと気づかなかった。 6年生の時からずっとだ。私が高校生になるまで気づいていなかったのだ。 ずっとずっと、先生の部屋に通い続けて。 そのうち先生のご飯も作るようになって。 お掃除もして。何気なく体を寄せながら。 それでも先生は、私の恋慕を確信に変えられなかったらしい。一体女の子をなんだと思っているんだろう…。 それよりも、気づいていたことがある。 女の子が買いそうな小物がある...
  • SSS(詩織が好きでしょうがないのは…?):6スレ目80
    クリスマスの日の夕方、加藤はパーティーのため佐藤家前へと一人向かっていた てくてく… 加藤「んもぅ、おがちんったら…パーティーの準備張り切っちゃって…。    でも嬉しいな。卒業前にSSS隊らしい行動が出来て…。」 伊藤「…あっ、真由美ちゃんじゃない?」 加藤「あっ!詩織ちゃん!詩織ちゃんも、今から佐藤君家に向かうところ?」 伊藤「ええ、そうよ。ウフフ。一緒に行きましょ?」 加藤「うん!」 てくてく…てくてく… 加藤「(…あれ?詩織ちゃん、なんだか元気無いな…)」 伊藤「…この春休みが終わったら、私達、もう卒業だね」 加藤「…えぇ?う、うん、そーだね」 伊藤「…真由美ちゃんはさ、卒業式を迎えたら、佐藤君のこと、どうするの?」 加藤「えっ!?(急に何でそんな核心を!?)…う、う~ん…。    やっぱり、諦めることなんて出来ないから、SSS隊...
  • 佐藤ママ(あかりちゃん)のNTR:1スレ目621
    朝・佐藤宅の前 佐藤宅玄関のベルを鳴らした後、軽い返事をもらった千葉雄大 彼は腕を組んで友人が出てくるの待っているところだった ガチャ 千葉「よぉ佐藤」 佐藤「おぉ」 千葉「んじゃ、学校行こうぜ」 そして、いつものように少年二人が通学路に出ようとする ガチャ あかり「待って信也!忘れ物よ」 佐藤信也の後に出てきたのは佐藤あかりという女性であった 佐藤 「母さん・・悪いな」 あかり「悪いな、じゃありません」 佐藤 「あ、ありがとぅ・・・」 あかり「そうそう」 佐藤の母、あかりは手に持っていた体操着袋を息子のランドセルにくくりつける あかり「他に忘れ物はない?」 佐藤 「ないよ」 あかり「本当ね?あ、靴下はちゃんと穿いてるの?」 佐藤 「へ、平気だって!もう行くからな!」 佐藤は慌てて玄関の門をくぐっていく ...
  • 『久見草』:4スレ目416
    嚢日松岡咲子が帰ろうと靴場で履き替えを足し、外に出ると甚雨が絶え間なく降っていた。 空では叢雲が大手を振り、校庭に咲く花を軽やかに揺らし耽る。 月に叢雲花に風とは、よく言ったものだ。 こんな日は大概憂に依る者が多いが、松岡咲子は別だった。 「こんな雨の日こそ霊が出るかもしれないわっ!」 そう言うと、咲子は、櫛風沐雨無く、再び校舎へと足を戻した。 和船の艫を漕ぐが如く、校舎内を逆送し、咲子はある人物に眼があった。 「あ……」 向こうさんもどうやら気づいたようで短く、感嘆の声を漏らす。 「久保田くんっ!」 咲子は破顔一笑し、駆け寄った。 というのも彼とは自分が死んだと勘違いした時友達になってと言ったまま、関係が拗けたままだったので、咲子としては、それを放っておくのはあまり、気持ちのよいものではない。 「今帰りなの?」 咲子は、無邪気な笑顔で久保田の純情を意も知...
  • 幼なじみの無用な心配:5スレ目368
    あーもうっ!! 「ん~~っ! こっちに来てるときはホント平和だな!」 ストレッチにも気合が入るぜ! 休日。サッカーチーム。校区から離れた河川敷コートでの練習。 ここには常識外れのトラブルメーカーがいないから、大好きなサッカーに集中できる。 「てゆーかこの春のクラス替えは、いくらなんでも無茶苦茶だよ……」 あの変態集団全員と同じクラスになるなんて、誰かの悪意を感じるぞ……。 しかもあの新任教師。 あんなに頼りないんじゃ、絶対あの三つ子を止められないだろうし…嫌な予感がするぜ……。 そうそう、結局今年も三つ子と…あいつと同じクラスになっちまったんだよなあ。 …………。 まぁ…別に嫌ってわけじゃないけどさ。 ピピー! 「集合ー!」 「「「「はいっ!」」」」 さあ今日も頑張るか!! ヒ...
  • 俺に彼女はいなくて幼なじみとは何でも無さすぎる:8スレ目143
    ―――――――――― 「だ~っ、やっぱ今日はスロットやめときゃよかった」 ゲーセンの自動ドアを潜ったところで、日の落ち始めた空に向かってひとり愚痴る。 せっかくのメダルがかなり吸い込まれちまった。 気のノらねえ日は、出が悪いんだよな。わかってはいたんだが……ちくしょ。 俺はムカつきをちょっとでもごまかすため、愛用の『69』帽のツバを意味無くいじってから、 チャリ置き場へ足を向けた。 あの後一旦家へ帰った俺は、着替えてからノートをコピーしにコンビニへ行こうかと思ったんだが、 気を勉強に向ける気力がどうしても沸かなかったんで、ちょっと気晴らしに駅前までやってきた。 そして、結果は見ての通りってわけだ。チッ、順調に増やせてた最初でやめときゃよかったぜ。 「くそっ」 イライラする。 何がってわけじゃねえ、何もかもがムカつく。 チビ女も、弓野郎も、杉崎も。 シノケンまで好き勝手いいやがっ...
  • 摩耗少女マミ化☆まじか?:5スレ目174
    「詩織!ちょっとどういうつもり!?」 「え?お、おがちん。なに??」 「佐藤くんアイテムゲットしたでしょ?もうわかってるんだから! 佐藤くんアイテムは3人で平等に愛しむのが私たちのルールよ! ほら、早く出しなさいよ!」 「おがちん…。私…。」 「リコーダー?上履き?それとも消しゴム?…って全部確認済みよね…? 何をゲットしたというのよ!私にもそれ早く見せてよー詩織~!」 「わ、わたし…佐藤くんのこと、だ、だ、大ッ嫌い!!!」 「!!」 「!!」 「えへへ…言っちゃった。私…SSS隊、やめなきゃいけないよね? 佐藤くんのこと嫌いって言っちゃったもん…。」 「ななな…何言ってるのよ!詩織!」 「詩織ちゃん!」 「私、…他の男子が好きになっちゃったんだ…だから…」 「誰よ!その男ってのは!」 「……秘密だよ。」 「詩織...
  • 1-2スレ
    1スレ 手をつないだら:1スレ目11 (宮下×ひとは) 月光:1スレ目27 (杉ちゃん×みつば) ホントノキモチ:1スレ目37 (杉ちゃん×みつば) 蝉の祝福:1スレ目46 (杉ちゃん×みつば) 取り憑かれた:1スレ目57 (松岡×ひとは) ラブレター:1スレ目82 (杉ちゃん×みつば) 無題/小ネタ:1スレ目185 無題/小ネタ:1スレ目202 無題/小ネタ:1スレ目208 無題/小ネタ:1スレ目209 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば) 無題/小ネタ:1スレ目300 無題/小ネタ:1スレ目311 無題/小ネタ:1スレ目312 ループ/小ネタ:1スレ目320 無題/小ネタ:1スレ目341 この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) (ひとは×みつば) 林間学校後日談、二人でお料理:...
  • 矢部「お父さん!お嬢さんを……ひとはさんを下さい!!」
    ひとは「そのくらい言ってくれればいいのに」 丸井家ある日の朝 ふたば「ごちそうさまっス!」 ひとは「ちょっと出かけてくるから。食器とか片付けておいてね」 ふたば「また矢部っちのところ?」 ひとは「うん」 ふたば「ひとは本当に矢部っちのことが好きなんすねえ」 ひとは「そんなんじゃないよ…先生、わたしが行かないとずっと寝てるし」 草次郎「なんだ、ひとははまた矢部くんのところか」 ふたば「パパもすっかり矢部っちと仲良くなったっスね」 草次郎「裸の付き合いもしたしな。それにもう担任でもないし」 みつば「あーらそんなに悠長にしてていいのかしら?今ごろ末娘の貞操が奪われてるかもしれないのに」 草次郎「ぐっ……彼に限ってそんな……いや…もしものことがあったら……」 ふたば「みっちゃん!パパをいじめち...
  • 無題:1スレ目538
     沈みかけた太陽が、走り抜ける人影を数メートルに伸ばそうとしていた、秋晴れの日。  砂場、ブランコ、滑り台。赤く染まった遊具で遊んでいた子供たちも、 母親の声と、カラスの鳴き声を聞いて、手を振りながら家へと帰っていく。 「かえろーぜ。またあしたな」 「おう。じゃあな、エースストライカー」  サッカーをしていた二人の男の子も、泥まみれのボールを持ち、家路へ。  残っているのは、近所では有名な、三つ子の幼稚園児の女の子と、もう一人――。 「ふー、“ひと”がどこに行ったか、しらない?」  ブランコから飛び降りた女の子が、滑り台の階段を昇ろうとしていた女の子の スカートの裾を引っ張って、そう言った。 「しらないよ。ふーが気づいたときには、いなかった」 「どうしよう、どこいっちゃったんだろう」  二人は、草むらをかきわけ、トイレのドアを開けたりして、“ひと”...
  • 丸井ひとはの憂鬱⑤:5スレ目629
    「葉はダージリンにアッサム、アールグレイとありますが、いかがいたしましょう?」 私をソファに促しながら、さくらちゃんがガチャガチャと乱暴な手つきでお茶の準備を進めていく。 …安物なんだろうけど、こんなに食器をぞんざいにあつかわれると、家事好きとしてはちょっと悲しくなっちゃうよ。 「…アールグレイで。 ティーセット一式、そんなところに隠して……長谷部先生は知ってるの?」 「文学少女のたしなみってやつさ。 図書委員会の顧問なら、むしろこれを知ったら褒めてくれると思うね」 得意そうな顔で言い切ってから、人差し指でメガネをクイッ。 本気で意味不明なキャラ作りを頑張ってるなぁ……。 ………本好きは嘘じゃないとしても、本来ならあなたはアスリートを名乗るべきでしょうに。 「よし、ダージリンにしよう。 古くなってきてたから、使い切りたかったんだ」 「………好きにし...
  • トイレ:1スレ目699
    矢部宅 ひと「おじゃましました」 矢部「気をつけて帰ってね」 ひと「また明日もきますので」 矢部「うん、ばいばい」 バタン 矢部「さーて、ゆっくりガチレンジャーの観賞でも・・」 矢部「う、その前にトイレっトイレ~っと」 ガチャ 矢部「ん?・・・・あ」 (ひと「お手洗い借ります」) 先ほどのことが矢部の脳裏をよぎった 流し忘れのトイレが、そこにはあった 矢部「・・・・・・・・・」 バアアアァァアアン! 矢部「ひいぃー!?」 (1分後)  ボス!ボス!ボス! 矢部「痛い!痛い!痛いぃぃぃ!」 ひと「~~~~~~~~~っ/////」 次の日 視点:ひとは ひと「お手洗い借ります」 矢部「えぇー・・・」 ひと「・・・何か?」 矢部「どうぞどうぞ」 昨日は最悪だったよ なにが(矢部「ち...
  • 教師になるのが夢だった:4スレ目549
    教師になるのが夢だった。 数年前の僕は、ただひたすらに教師という存在に理想を抱き、教師になるため、毎日勉強に勤しんだ。 学力も中の下だった僕は人よりも長い時間机に向かい、高校、大学のレベルを下げ、必死に底辺にしがみついていた。 やがて、僕は就職活動の甲斐あってか、念願の小学校教諭になった。 正直、うれしかった。当たり前だ。昔からの夢が叶ったんだから。 しかし、その頃には当初僕が抱いていた教師の理想は実習、その他諸々の体験を経て、悲しき幻想へと形を変えていた。 楽しさも早々に消え、後に残されたのは、子どもにからかわれ、自尊心を傷つけられる毎日と教師としての事務的ハードワークをこなす虚しきパッチワークだけだった。 そんなある日の事だ。 僕のクラスには三つ子がいる。そこそこに可愛らしいが、毎日僕をからかって遊ぶ悩みの種の一つだ。 その三つ子の内の一人──丸井ひとはと...
  • とびはねっ!:4スレ目91
    皆さん、明けましておめでとうございます☆ 鴨橋小学校6年3組担任の矢部 智です。 本年もよろしくお願いします! ……今年は平和な一年になるといいんですが………。 「やれやれ、やっと部屋に戻ってこれた。 ほとんど終電だったから、いい時間になっちゃったなぁ……。もうすぐ3日だよ…。 チクビもお疲れ様」 「チー」 ケージをいつもの位置に戻して…っと。 ふぅ。 …しかし、なんだか疲れるために実家に帰った気がするや。 まさか母さんがあんなにお見合い写真を用意してるなんてなぁ……。 おかげで予定を早めて戻ることになっちゃったよ。 まったく…まだそんな気は全然無いっていうのにさ。 何より、ボクには栗山先生という人が……! 「さて、寝る前に年賀状のチェックだけはしておくかな。 …おおっ!みんな結構返してくれたな~」 初めてもったクラス。 子供たち全員に年賀状を送ったけど、ほとんど返って...
  • 千葉みつ:2スレ目500
    『食ったし遊んだしもう動けねー』 『ふふ、楽しかったね』 『おう!やっぱ誕生会はこうじゃないとな』 『私は静かに祝われる方が好きかなぁ』 『そ、そうなのか?』 『ま、これは人それぞれだよ。みっちゃんならとにかく食べ物やプレゼントを欲しがるだろうし、ふたばは……まぁ、あの子は しんちゃんとパパさえいれば何とかなるのかな。もしかして、もうしんちゃんだけでいいかもしれないね』 『おお、恋人だな』 『マセガキだなぁ、龍ちゃんは』 『……ふぁ……っと……ひと姉ちゃんは、さ。恋人いねーの?』 『……んー。今はいないし、とりあえず必要ない、って思ってる』 『……』 『龍ちゃん?』 『……お、おう』 『眠い?』 『……うん……すげー眠い』 『あはは、まぁあんなにはしゃいでたらね。もうゆっくりお休み?』 『んー、まだひと姉ちゃんと話してーぞ……くぁ……』 『無理しないで?...
  • 明後日の笑顔のために②:5スレ目222
    竿が徐々にふたばの膣へ埋まっていく。 「んっ、く……っ!ん゙~~~~……っ!」 ふたばの両手に力がこもる。相当痛いんだろう。だけど、そんなふたばを見ることによって嗜虐心が刺激された俺の竿は更に強度を増した。 「がんばれー、ふたばー」 横で見ている三女が応援する。 「う、うんっ。あっ……りがと……、ひと」 涙を数滴流し、ふたばがそう応えた。 しかし、ついに我慢出来なくなった俺はどうせ夢だと言うのをいいことに、ふたばの腰を掴んだ。 「えっ……?し、しんちゃん?」 腰を少し引き寄せる。 「い゙っ……!!」 それだけでふたばは痛そうな反応をした。 「ちょ、しんちゃん、待って、本当に痛いから……」 涙ながらにふたばは訴える。 「しんちゃん、ちょっと……離してあげて……」 三女も見か...
  • 今昔物語~保護者編~:3スレ目281
     むかしむかし、日本一似ていない三つ子の姉妹が生まれるよりも、何年か前のお話。  埼玉県内のとある高校に、二人の女子高生が通っていました。  うろこ雲がゆったりと流れていく、平和な朝。 「おっはよ~……おっ、今日のあかりちゃんのパンツは水玉模様か、相変わらず可愛いね~」  一人は、長い黒髪をポニーテールに仕立てた、細い目をした女の子。  すらりと伸びた腕を巧みに操って、スカートをめくることが、彼女の日課だ。 「和美先輩っ! 周りに人がいるんですから……あと、カメラはしまって下さい」  もう一人は。茶色い髪を長く垂らした、あかりという名前の、細身の女の子。  スカートの裾を押さえ、顔を真っ赤にしながら、和美先輩と呼んだ細目の女の子を睨み付ける。 「いいじゃん、女の子同士なんだしさ。若いうちはどんどんアピールしていかなくちゃ。  カメラだって、部活で使うか...
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