※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

律「え?梓と二人でやるのか?」

唯「うん!ゆいあずだよ!」

澪「」

澪「(なん…だ…と)」

紬「ゆいあず…いいわよ最高よ唯ちゃん」

唯「?」



律「でも勉強とか大丈夫なのか?」

唯「大丈夫!」

唯「あずにゃんが面倒見てくれるって!」フンスッ

律「後輩に見てもらうって…お前な…」

澪「(ゆい…あず…)」

梓「唯先輩!」



紬「噂をすれば…ね」

唯「あっあずにゃん!」

唯「あずにゃーん!」

梓「」バッ

唯「?」

梓「これがこれからのスケジュールです」

唯「え?…え?」

梓「きちんと守ってくださいね」ニコッ

唯「ふぇ…?」



唯「お…お菓子の時間は?」

梓「無いです」

唯「」

梓「さぁ頑張りましょう!」

唯「ふぇぇええぇえぇぇ…」

ズルズル

律「ははは…」

紬「梓ちゃんに任せとけば大丈夫ね」

律「ははっそうだな」

律「だなー?澪ー?」

澪「…」

律「澪?」



律「澪?」

紬「澪ちゃん?」

澪「…」

律「澪ー?」

澪「!」

澪「え?な…なんだ?」

律「呼んだのに反応しろよー」

澪「そ…そうか」

澪「ごめん…」

紬「澪ちゃんがボーッとするなんて珍しいわね」

律「男の事でも考えてたんじゃないかー?」ケラケラ

澪「なっ…」



澪「そ…そんなわけない!」

澪「だ…だいたい今は軽音が恋人みたいなものだから!」

律「大きな声で何言ってんだよ…」

澪「え…あ…その…/////」

紬「澪ちゃんは本当に音楽が大好きなのね」

澪「え…うん/////」

律「実は軽音部の誰かが恋人みたいなものだったりして」ケラケラ

律「まっそんなわけないかー」ケラケラ



澪「」

澪「(梓…)」

律「まっとにかく私達も勉強頑張らないとなー」

紬「そうね」

律「演芸大会に出る唯に負けたら洒落になんないしなー」

紬「たしかに洒落にならないわね」フフッ

澪「(私も梓に教えてもらいたかったな…)」



━━━━━━━━━━━━

律「しかし…」

律「今回は本気みたいだな唯は」

紬「ええ」

唯「当たり前だよ!とにかく頑張るんだもん!」

律「本気なんだな」ハハハ

唯「あ…あずにゃんと勉強する時間だ」

唯「行ってくるね!」

律「がんばれよー」

唯「うん!」



澪「本当にテスト負けるかもしれないな」

律「そうだな」

梓「すいません唯先輩いますか?」

律「梓どうした?」

梓「あ…唯先輩を探しに…」

律「唯なら今さっき勉強の時間だーって言って出てったぞ?」

梓「あ…そうなんですか」



梓「あ…澪先輩」

澪「え…な…なんだ?」

梓「?」

梓「ちょっと勉強で分からない所があって…教えてほしいんですけど…」

澪「えっと…どこがわからない?」

梓「えっと…唯先輩がここを…」

澪「っ…」

澪「(唯先輩…)」

梓「澪先輩?」



澪「…」

澪「ムギ」

紬「え?」

澪「梓に教えてやってくれ」

澪「唯が解らない所を教えてほしいんだってさ!」

梓「!」

梓「澪先輩…?」

紬「澪ちゃん…そんなに大声で言わなくても…」

澪「…トイレ行ってくる」

紬「あ…」

律「…」



澪「(くそ…馬鹿だ!私は馬鹿だ!)」

澪「(何で梓にあたってるんだ…)」

澪「(くそ!)」

澪「」グスッ

澪「(あんなに強く言ったんだ…)」

澪「(梓ごめん…)」

澪「梓…」グスッ

唯「澪ちゃん?」



澪「ゆ…唯!?」

澪「な…何でここに…?」グスッ

唯「(泣いてる…?)」

唯「いや…トイレ来ただけだけど…」

澪「そ…そうだよな…トイレだもんなここ」

唯「うん…」

澪「…」

唯「…」

澪「…」

唯「あずにゃんがどうしたの?」

澪「!」



唯「さっき梓…って言ってたし…」

澪「なにも…」

唯「そっか…」

澪「…」

澪「唯」

唯「ん?」

澪「笑わないで聞いてくれるか?」

唯「もちろん!」



澪「あ…あのな…」

唯「あ…待って!」

澪「?」

唯「さ…先トイレ行かせて!/////」

澪「え…あ…そうだよなトイレだもんなここ」

唯「ちょっと待ってて!」

澪「(仕方ないけど…このタイミング…)」

澪「(天然って怖い)」



唯「お待たせ!」

澪「聞いてくれる…か?」

唯「うん!」

澪「あのな…」

━━━━━━━━━━━━

唯「そうなんだ…」

澪「うん…」

唯「澪ちゃんはあずにゃんの事が好きなの?」

澪「なっ…」



澪「な…何を言っテるんだ?」

唯「じゃないの?」

澪「違う!」

唯「そっかぁ」

澪「うん」

唯「よかった」

澪「え?」

唯「これで私心置きなくあずにゃんにアタックできる」

澪「…え?」



澪「え?」

澪「(嘘だろ…嘘だろ…)」

澪「(唯も梓の事が好きなのか?)」

澪「(やだ!)」

澪「(梓をとられたくない!)」

唯「動揺してるの?」

澪「してないっ!」

唯「そっか」

唯「実は私あずにゃんと付き合ってるんだ」

澪「」



澪「嘘だろ…?」

唯「?」

澪「嘘だろ!」

唯「…」

澪「嘘だよな?なぁ?」

澪「梓と付き合ってる…?」

澪「そんな…」

唯「どうしたの?」

澪「…」

唯「好きじゃないんだよね?」



澪「…」

澪「…」

澪「す…き…」

唯「ふ~ん」

澪「…//////」

唯「澪ちゃん」

澪「な…なに?」

唯「人の恋人に手出さないでよ」

澪「ひっ…」ゾクッ



澪「(こわい…こんな顔するのか唯も…)」

唯「ねぇ」

澪「う…奪ってやる!」

唯「はぁ?」

澪「梓の気持ちを私に向けさせてやる!」

唯「澪ちゃん」

唯「自分何言ってるかわかんの?」

澪「わかるさ!」

澪「そのくらい梓が好きなんだ!」

唯「…」



唯「ふふっ」

澪「何が面白い」

唯「良いこと聞いちゃったなって」

澪「?」

唯「私あずにゃんと付き合ってないよ」

澪「え?」

唯「恋愛感情も無いし」

澪「え?」

澪「え?…え?」

唯「澪ちゃん大胆だったなぁ」ニヤニヤ

澪「なっ…//////」



澪「//////」

唯「ふふふっ」

唯「でも澪ちゃん」

澪「何だよ//////」

唯「略奪は絶対駄目だよ」

唯「もし私が本当に付き合ってたとしたなら私澪ちゃんの事殺してたかもしれない」

澪「」



唯「そのくらいイラッとくるはずだから」

澪「うん…」

澪「確かに…そう考えると…」
澪「(唯に殺されなくてよかったな)」

唯「でも…」

唯「そのくらい梓の事が好きなんだ!」

唯「よっぽどあずにゃんが好きなんだね」ニヤニヤ

澪「や…やめてくれ…//////」



澪「…その…」

唯「?」

澪「唯は軽音部に好きな人…とか…い…いないのか?/////」

唯「え?」

澪「ちょっと気になったんだ」

唯「…」

唯「…」

唯「…」

澪「唯?」



唯「…いないよ!」

澪「そ…そうか」

唯「うん」

唯「だって…」

唯「(だって今…)」

唯「(フラれちゃったんだもん…)」

澪「だって?」

唯「んーん何でもないよ」

澪「そっか…?」



唯「(略奪は幸せにはならないもんね…)」

唯「澪ちゃん!」

澪「ん?」

唯「私応援してるよ!」

澪「ありがとう…」

唯「うん!」

唯「(好きだった人なんだから応援しなきゃ!)」

唯「(ちょっと悔しいけど…)」


2/2