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~♪

澪「ふぁ~。ねむ……」

澪(新曲の歌詞作りあんまりはかどらなかったなぁ……)

澪「一時か、寝よ」

澪(修学旅行の写真)チラッ

澪(唯、可愛いな///)

澪「寝よ寝よ」バフッ

カチカチ...

澪「ん……」



澪「…………」

澪「…………」ゴロン

澪「……ん~」

澪(寝付けない)イライラ

澪(唯はもう寝たかな。寝坊助だからもう寝ただろうな)クスッ

澪(…………)

澪(羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹……羊が……)

澪「…………」クゥクゥ

プルルルル プルルルル プルルルル



~♪

唯「ふう……」

唯(なんだかギー太を上手く歌わせられないや……)

唯「ごめんね、ギー太」

唯「一時かぁ、もう寝なきゃ」

カチカチカチ...

唯「んん……」ゴソゴソ

唯(明日……、あずにゃんにお返事しないといけないんだよね)

唯(どうしよう。私はどうすればいいんだろう)

唯(澪ちゃん、私、どうしたらいいと思う?)



唯(怖い……)

唯「…………」

唯「…………」

唯(眠れない……)

唯(…………)

唯(やっぱり澪ちゃんに電話して……)

プルルルル プルルルル プルルルル

唯(出ない……。もう寝ちゃったのかな)

唯(怖いけど……やっぱりこういうことは自分で決めないと。あずにゃんに申し訳ないよね……)



チュンチュン

澪「あふぁ~。ねむ……」

澪(あまり眠れなかったなぁ)

澪(あれ、随分早い時間に起きたな)

澪(でも二度寝したら遅刻しそう)

澪(食欲が湧かない)

澪(おにぎり一つだけでも)

澪(昨日歌詞進まなかったから今朝は音楽室でちょっとでも進めよう)

澪(律にはメール打って……)

澪(やっぱり今の時間じゃ返事こないよな)

澪「ママ、いってきまぁす」



チュンチュン

唯「あふっ……。ね、むい……」

唯「…………」

唯「起き、ないと」ボーッ

憂「お姉ちゃん? おはよう今朝は早いね。制服まで着て」

唯「おはよう、うーいー……」

憂「ま、まだ寝てたほうがいいんじゃない? すっごく眠そう」

憂「いつもの時間に起こしてあげるから」



唯「いいよ……。ちょっと先に学校に行くね」

憂「え、朝ご飯は? お弁当だってまだ」

唯「学校でギー太弾いて目をさますよ……」ボーッ

憂「あ、まって、これだけでも」ヌリヌリ

憂「はいっ。あとパック牛乳」

唯「はくっ。あふぃふぁふぉ~。いっふぇふるへー」モグモグ

憂「お姉ちゃん、車に気をつけてね!」

憂(お姉ちゃん昨日から元気ないな……。何かあったのかな)



ガチャガチャ

澪「あ、音楽室の鍵かかってる……って」

澪「今さっき借りてきて手に持ってるのに忘れてるとは。我ながら情けないな」カチャ

澪(まだぼーっとしてる。なかなか眠気が抜けない……)

澪(ノート、シャーペン、消しゴム)

澪(新しい歌詞、新しいかし、あたらし……)カクン

澪(…………)グー



唯「あ、そだ音楽室の鍵……開いてる?」カチャ

唯「誰かいますか~……」

唯「……!」

唯「澪、ちゃん?」

唯「寝てる」

澪「」スゥスゥ

唯(新曲作ってたのかな。澪ちゃんも今日は早起きだったんだ)

唯(隣、いいよね)ギシ

唯(寝顔可愛いなぁ。髪もすっごくきれい)

唯(触っても……)サラッ

唯(わっ、サラサラ、いい香り~)クンクン

澪「」スゥスゥ

唯(ほっぺも触っちゃお)プニプニ



唯(やわらか~い)

澪「ん……」

唯「!」ドキンッ!

澪「」スゥスゥ

唯「ふぃ~」ドキドキ

唯「澪ちゃん……。私あずにゃんに告白されちゃったんだ」

唯「きっと私が澪ちゃんに感じてるのと同じ気持ちなんだと思う」

唯「どうしたらいいのかな……? 澪ちゃんに言って貰えれば、私決められると思う……のに」

唯(…………)スリスリ

唯(綺麗……。肌スベスベ……唇も)ドキドキ

唯(いたずらでキスとか……いたずらだしいいよね……)ドッキンドッキン!

唯「んっ……澪……ちゃん」スッ

澪「ん……律ぅ?」



澪「んん~。ふぁ~あ。寝ちゃってたか。んあっ、時間!」

澪「ほっ、大丈夫か。なんか誰かいたような感じがしたけど、気のせい、だよな。あはは、はは……」

キィ...

澪「あれ……扉が少し開いてる……。きょ、教室に行こう。早く」ガクガク



唯「はぁ、はぁ、んっく……、はぁ、はぁ……」グッタリ

律「おっはー唯!」

唯「りっ、ちゃん?」

唯「…………」

唯「お、おは~」ニコッ

律「どうしたんだよそんなに息切らせて」

唯「あは、あはは。今日珍しく早起きしたんだけどね、なかなか眠気が取れないから、ここまで、走ってきたんだぁ」

唯「ふぅ~、やっと息が整ってきたよ」

律「おいおい朝からすげー元気だな。とりあえず教室入ろうぜ」

唯「そ、そだね。りっちゃんも今朝は早いんじゃない」

律「ああ、澪が今日は学校で歌詞作るから先に行くってメールしてきたので起こされてさぁ」

唯「」ドキンッ



律「そっからすぐ用意したんだけど、澪んち行ったらやっぱもう学校行ったっていうからそのまま普通に来たんだ」

唯「そ、そう」

紬「おはよう。唯ちゃん、りっちゃん」

律「おはムギっ!」ビシリッ

唯「おはよう、ムギちゃん」

和「おはよう、みんな。……珍しいわね、唯が私より早く来るなんて」

唯「あは、あはは……」

澪「おはよう。なんだみんなもう揃ってるのか。何かあったっけ?」

唯「…………///」カァッ

律「なんだよ澪ぉ~私をおいて先に学校行っちゃうなんてぇ」クネクネ

澪「朝から気持ち悪いことするな!」ペシ

唯「……トイレ行ってくる」ガタッ

和「?」



唯「…………」テクテク

和「唯~」タッタッ

唯「……和ちゃん」

和「どうしたの? 少し顔色悪いわよ。澪とのこと?」

唯「そ、そんなことないよぉ。あ、ちょっと朝早く起きたからかな」

和「……そう。具合悪くなったらすぐ言うのよ」

唯「うん。ありがと」

和「…………」テクテク

唯「……和ちゃん、あと何かあるの?」テクテク

和「え? 私もトイレに行こうと思って」

唯「あ、そうなんだ」



澪「…………」ボーッ

律「でさぁ。って、澪聞いてる?」

澪「あ、ごめん。なんだっけ」

律「んだよ。お前最近ぼーっとすること多いな。何か悩み事があるなら幼馴染みであるこのりっちゃん様が相談にのっちゃうぞぉ」

澪「大丈夫だよ。別に悩み事なんて」

澪(そんなにボーッとしてるかな。自分じゃ気づかないけど)

澪(唯、少し具合悪そうだったけど大丈夫かな)ボーッ



憂「お姉ちゃん」

唯「憂。どうしたの? ここ三年生の階だよ。間違えたの?」

梓「違いますよ。唯先輩じゃないんですから」

唯「あずにゃん……」

和「二人ともおはよう」

梓憂「おはようございます」

憂「お弁当届けに来たの。まだHR始まってないと思ったから」

唯「おー。ありがとう。憂はいいこだねぇ」ナデナデ

憂「お姉ちゃん恥ずかしいよぅ」テヘヘ

唯「あ、あずにゃんも……付き合わせちゃってごめんね」

梓「いえ。ついでですから」



和「ついでって澪達にでも用事があるの?」

梓「い、いえ。もう用事は済みました///」

憂「ごめんお姉ちゃん、私たちもう行くね。そろそろ時間だし」

唯「うん、憂ありがとうね。あずにゃんも、また……」

梓「はい。それじゃ唯先輩、和先輩失礼します」

憂「失礼します」



和「唯あなたいつまでも憂ちゃんに負担かけてばかりいちゃだめよ。もう三年生も半ばよ。」

唯「う~ん、そだね、そろそろしっかりするよ。私お姉ちゃんだもんね」

和「と、いう会話を小学六年生くらいからしてるわよね」

唯「うっ……」



憂「梓ちゃん。用事ってよかったの?」

梓「え? あ、うん。大丈夫」

憂「…………」

憂「あ、そっか。わざわざ気を使わせちゃってごめんね」

梓「へ?」

憂「私が今朝お姉ちゃんの話したから心配してくれたんでしょ」

梓「いや、別にそういう訳じゃ」

憂「えへへ」

梓「ううっ……///」

梓(でも唯先輩、今朝は抱きついてこなかったな……そうだよね)

梓(昼に会うのに思わずついて行っちゃって、迷惑だったかな)

憂(ふぅ……。お姉ちゃんには悪いけど、梓ちゃんも私の大切な友達だから……)

純「おっはよー」



憂「おはよう純ちゃん」

梓「おはよ、純」

純「ね、明日学校終わったら三人で遊びに行かない? 明日は部活休みなんだ」

梓「なによ藪から棒に。それに私普通に明日も部活あるんだけど」

純「私だってあるよ。部活終わってからって言ったじゃん」

梓「言ってないってば」

純「憂は?」

憂「う~ん。多分大丈夫だと思う」

純「じゃ、部活もあるから六時に校門で待ち合わせってどう?」

梓「ちょっと勝手に決めないでよ。話早いよ明日のことでしょ」

純「憂は一度帰ったほうが楽かもね。どこ行きたいか決めといて」

憂「そうだね。お姉ちゃんに連絡して大丈夫だったら」

梓「もうどうにでもして……」

純「梓は行きたいところあるー?」



澪「唯、あのさ、きょ、今日のお昼、庭で食べないか」

唯「お昼……。ごめんね、ちょっと私、お昼に用事あるんだ……」

澪「ならその用事終わるまで待ってるよ」

唯「…………」

唯「ごめん。ちょっとお昼いっぱいに長引きそうなんだ」

澪「そうなのか」シュン

唯「あ、でも、早く終わるようだったら連絡する」

澪「そっか」ニコ

唯「澪ちゃん、あの……」

澪「ん、なに?」

唯(梓ちゃんの告白どう応えればいいと思う?)

唯(……聞けないよ)



澪「唯?」

唯(だってあずにゃんに失礼だし、澪ちゃんは……)

唯「な、なんでもないよ」

澪「……唯、心配事あるなら私に言ってくれよ」

澪「私さ、唯に散々迷惑かけてお世話になってるだろ」

澪「私も唯の力になりたいんだ」

澪(唯のためにしたいんだ。……とは言えない。恥ずかしい……///)

唯「うん……。ありがとう」

キーンコーンカーンコーン

澪「じゃあお昼余裕できたら連絡ね」

唯「うん……」



お昼!

純「あった! ゴールデンチョコパン最後の一個!」

澪「あ」

純「あ」

純(ちょっと怖い)

澪「ど、どうぞ」

純「え、あ、秋山先輩に差し上げます。私は別の買いますから」

澪「いや先に手ついたのはそっちだから私はいいよ」

澪(私の名前知ってる……確か梓と憂ちゃんの友達だったかな)

純(遠慮されるともっと怖いな。美人だから迫力ある……)

純「いえ、ほとんど同時だったし。ホントにどうぞ」

澪「あ!」

純「うわ」



澪「あーなんだか無性にクリームパン食べたくなったなー」

純「は?」

澪「私クリームパン買うから、んゴっゴールデン///……チョコパンはいいよ。じゃあね」

純「なんだったんだろう……。まあいいや、よもや今日も食せるとは。ラッキー!」

憂「あ、純ちゃん買えた?」

純「うん! なんとゴールデン」

澪「あ」

純「あ」

純澪(きっ気まずい!)

憂「純ちゃん、澪さんとなにかあったの?」

澪「いや、ちょっと買うとき顔合わせただけだよね///」テレ

純「さっきはどうも……」

純「憂なんでこのこんなに人照れてるの」ヒソヒソ

梓「澪さんはシャイな人なの。あまり追求しないであげて」ヒソヒソ