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律「お~っす。具合はどうだ?」

澪「あ…律、来てくれたんだ。ありがと…」

律「まあ気にすんなよな。唯たちも来たがってたけど今日は様子見ってことで私だけな」

澪「うん…なんか、うれしい…」

律「熱は…まだちょっとあるかな…?」

澪「うん…でも、朝よりはだいぶ下がったんだ…ずっと寝てたから…」

律「そっか。じゃあもうすぐにでも治るな!よかったよかった!」

澪「うん…そうだといいな…」

律「へへへ。何かして欲しいこととかあるか?飲み物とか持って来ようか?」

澪「してほしいこと…あっ……ううん、特には…」

律「何だよ~?遠慮せずに言えよ、な?私と澪の仲じゃんか!」

澪「そう…だよな。じゃあ…」

律「うんうん」

澪「身体を拭くの…手伝って…」

律「ふぇっ!?」



澪「汗…すごいかいてて…気持ち悪いんだ…お風呂にも、入ってないし…」

律「そ、そうだよな…風邪だもんな…」

澪「だから…身体拭いてきれいにしたいんだ…」

律「お、おっし!私に任せろ、澪!」

澪「うん…ありがと…」

律「じゃあ…お湯沸かすか。台所借りるぞ」

澪「うん…よろしくな…。ごめん、私また…ちょっと…寝るな」

律「お、おう!じゃあ準備できたら起こな」

澪「う…ん…」

律「………やばいどうしよう!?」



律「えーと、お湯、お湯を沸かして…」

律「タライ!タライがいるよな…?あぁ違う、タライがいるのは行水だ…」

律「えっと…バケツは…洗面器でいいか」

律「あとタオル…タオルのほうがいいよな?石鹸とかは使わないよな?」

律「ああ、もう!えーと…えーと…」

律「………ふぅ、準備はこんなもんかな…?あああ、なんか不安だ…!」

律「…むぎでも呼ぼうかな」



ガチャッ

律「澪~、お待たせ~…って寝てるか」

澪「すぅ…すぅ…んん…」

律「やっぱ顔赤いな…なんか苦しそうだ」

澪「すぅ…すぅ…」

律「………」

澪「すぅ…すぅ…」

律「………」

澪「…ん…っ…?」

律「おっ!起きたな澪!」

澪「うん……あのさ」

律「ん?何だ?」

澪「…顔、近くないか?」

律「そうだな!」



澪「…あのさ」

律「あ、準備できたぞ?」

澪「あ…うん、ありがと。じゃあ…」

律「あぁ、その前にほれ、これ飲みなよ。のど渇いてるだろ?」

澪「うん…これ、何?」

律「ポカリ」

澪「…お母さんみたいだな。………おいしい」

律「だろ?もっと欲しかったら言えよな」

澪「うん…ありがとう」



澪「ふぅ…もういいや。ごちそうさま」

律「おそまつさまでした。……じゃ、じゃあ…身体、拭こうか…」

澪「うん…よっ、と…」むくっ

律「大丈夫か?なんかふらふらしてるぞ?」

澪「へへへ、平気平気。よっ…と」ぐらぁ

律「うおっ!?大丈夫か!?」がっし

澪「あ、ごめん…」

律「立ち上がるのもやっとじゃないか…」

澪「うん…あのさ、律……服、脱がせて…」

律「ふ、服を…!?」



澪「うん…頼む…」

律「わ、わかった…じゃ、とりあえずそこ座れ、な?」

澪「うん…」ぎしっ

律「じゃ、じゃあ…まずはパジャマからか…」

律「ああ、確かに汗すごいかいてるな…触っただけでびしょびしょなのがわかるよ」

澪「ごめん…汚くて…」

律「なーに言ってんだよ!澪が汚いわけあるか!」

澪「……うん…」



律「じゃ、ボタン…外すぞ」

澪「うん」

ぷち、ぷち、ぷち…

律「(あ…汗の匂いが…)」すんすん

律「(…蒸らされてるからかな…?すごく濃い匂い…)」すんすん

澪「律…」

律「ん?」

澪「やっぱり汗臭いよな…ごめんな…ごめん…」

律「だーっ!またそんなこと言って~!」



律「ならこれはどうだっ!!」がばっ!ぎゅうう~っ!

澪「ふえっ!?り、律…!?」

律「あはぁ~ん!澪先輩の体ってやわらか~い!」むぎゅぎゅっ

澪「な、何してるんだよ…!?おい、律…!?」

律「おっぱいもふかふかだ~!顔うずめてやれ!」ぐいぐい

澪「や…っ…り、律ぅ…」

律「すーっ、はぁー、すーっ、はぁー、すーっ、はぁー…」

澪「やめ…てぇ…」

律「どうだ!!お前は臭くて汚いものにこんなことができるのかっ!?」

澪「り…律……ごめん…ありがと」

律「ふふん。わかったら素直にしてるんだぞ?澪は病人なんだからな」

澪「うん………あのさ」

律「ん?」

澪「…病人相手にやりすぎ」

律「…面目ない」



律「あれ?何してたんだっけ」

澪「…私の服を脱がしてくれるんだろ…?」

律「あぁ、そかそか。いやあ、つい盛り上がってしまって…」

澪「わかったから…頼むよ」

律「おうよ!」

ぷち、ぷち、ぷち…

はらっ

律「じゃあ澪、右腕上げて」

澪「ん…」

ずるるっ

律「次、左~」

澪「うん…」

ずるっ

律「よし、これで澪は見事に上半身ブラジャー一枚になりました!」

澪「い、言わなくていいよ…」



律「うわ…パジャマ重っ!相当吸ってるな、こりゃ」

澪「ダルくて…一度も着替えしてないから…」

律「絞ったらぼたぼたぼたぼたーって出そうだな…あっ!!」

澪「…?」

律「〝濃縮還元澪汁″!!…こ、これはビジネスチャンスの匂いが…」

澪「やめろよっ!?や、やめろよなっ!?」

律「わーってる、わーってるから。あんまりはしゃぐとまた熱が上がるぞ?」

澪「だ…誰のせいだと…」



律「じゃ、次は下だな。よっ、と」

澪「ん…しょ」

ずるっ

律「うわ…こっちも重い……あっ!!」

澪「…もうさっきと同じ流れはいいからな…」

律「ちぇーっ。あ、ちょっとこれ置いてくるから待ってろな?」

澪「あ、うん…ありがと」

ガチャッ

律「…澪の体液がこってり染み込んだパジャマ…!ゴクリ…」

律「なんてな。むぎならむしゃぶりついてんだろうな~」



律「…しかし本当に重いな…絞ってみるか」

コトン

ぎゅぎゅっ

ぽたたたたたたたたっ

律「うはっ!すごいすごい!濃縮還元澪汁ができたぞっ!」

律「…なぁーにやってんだアタシは…早く戻って澪の身体拭いてやんないと」

ばさっ

律「うっし。澪~、お待たせ~」

ガチャッ

律「なっ!?」



澪「律…遅いぞ…?」

律「な、なぜ全裸!?」

澪「だって…邪魔だろ…?別に見られて困るわけでも…ないし…」

律「まあ、そっか…よし、じゃあ拭くか!」

澪「うん…よろしく…」

律「あ、でもその前に下着も置いてこよっと」

澪「あ…いいよ!し、下着は…私があとで持ってくよ…!」

律「いいから気にすんなって♪」

澪「そ、そうじゃないんだよぉ…」

律「うはぁ~、こっちもまた重たいなぁ~……あっ」

澪「あぁ…」



律「澪…ご、ごめんな!私…そこまで気づかなくて…」

澪「…うん」

律「で、でもしょうがないよ!…熱で頭ボーっとしてるんだもん、ちゃんと拭けないこともあるって!」

澪「……うん」

律「わ、私もさ、昔インフルエンザにかかったときにギリギリトイレに間に合わなくて…」

澪「…いいから…それ、持ってってくれ…」

律「う、うん!んじゃまたちょっくら~♪」

ガチャッ

律「……はぁ……澪に悪いことしちゃったな…」



律「どうしようこれ…他と一緒のところには置いとかないほうがいいかな…」

律「でも…あえて分けておくと、後でまた澪が傷ついちゃうかも…」

律「…あ、そうか。後で私が全部洗っちゃえばいいんだ!うっし、それでいこう!」

律「パンツはお風呂場に置いて、と。ブラは普通に脱衣カゴに…」

律「…しかしでかいブラだなあ。同じような暮らししてきてるのにこの違いは何だ?」

律「くそう、にわかに悔しくなってきた!腹いせにブラかぶってやるぜ!」

律「…変身!澪ブラ仮面参上!おおう、むせ返るような汗と女の香りっ!」

律「……つくづく何やってんだろ私…唯じゃあるまいし」



ガチャッ

律「おまた~」

澪「…なんか微かに『変身』とか聞こえたんだけど…」

律「あ~ぁ、気にするな。戦士の休息だから」

澪「…そうか」

律「うっし、じゃあ身体拭くか!」

澪「うん…お願い。なんか、汗が乾いてきて…気持ち悪いんだ…」

律「あ、そかそか…ごめんな。じゃあ、えっと…ここ、座ってくれ」

澪「うん…ここでいい?」

律「オッケーオッケー。じゃあ、始めるか」



律「うーん…髪がちょっと邪魔だな。まとめるか…ヘアピンは?」

澪「えっと…そこの引き出しの2段目…」

律「え~と…あったあった。んじゃこれで…」

わさっ

わさわさっ

ぱちん

律「……な、何だか前衛的な髪形になってしまった…」

澪「…いいから次行ってくれ」

律「りょーかいです!」



ちゃぷ

ちゃぷん

ぎゅうっ

ぽたたたたっ

律「んじゃ、まずは背中からな」

澪「ん…」

ぴたん

きゅうっ

澪「あ…」

律「え?ど、どうかしたか!?」

澪「ううん…気持ちいい…」

律「ははっ!そかそか!」



すうっ

きゅっ

ちゃぽ

律「しかし澪の肌ってきれいだよなあ」

澪「な、何だよいきなり…」

律「いやさ、あらためてこう、まじまじと見るとさ…嫌でもそう感じずにはいられないというか」

澪「じゃあ、あ、あんまり見なけりゃいいだろ…」

律「澪さあ、何かやってんのか?美容法的な…」

澪「ん…特に…これといって…」

律「……それでいてこの張りと艶かよ…」


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