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澪「ゆ~い~♪」ナデナデ

唯「ちょ、ちょっと、みんな、早くなんとかしてぇ///」ジタバタ

梓「あ、あの唯先輩が恥ずかしがってる……」

律「最初は唯も嬉しがってたんだけど」

紬「朝からずっとあの調子だから……」

梓「どうしてあんなことに……」



澪「唯は可愛いなぁ」ナデナデ

唯「澪ちゃん、嬉しいんだけどその、そろそろ恥ずかしい///」

澪「唯が可愛いのがいけないんだぞ」ナデナデ

唯「っ///」

梓「と、とりあえず何とかしないと……。多少強引ですけど、引き剥がすとか」

紬「無駄よ……梓ちゃん」

律「引き剥がしたくらいで何とかなるなら、既に私達がなんとかしてるよ……」

梓「ど、どういうことですか」



  回想!

澪「唯の可愛さはね、頭撫でたくなる可愛さなんだよ。だから唯は頭を撫でられてるのが正しい姿なの」ナデコナデコ

唯「み、澪ちゃん/// でも、そろそろ授業だから///」

澪「関係ないよ。私のこの想いは学校の勉強なんかに引き裂かれやしないさ」グレートナデナデ

律「おーい澪、そろそろいい加減にしとけ」

澪「唯の髪からいい匂いがする」ハイビスカスナデナデ

唯「み、澪ちゃぁん///」

律「おい澪、いい加減にしろって」グイッ

澪「あっ」ジワッ

律「えっ」



澪「」プルプル

律「お、おい、澪?」

澪「やだやだー! 唯の、唯の頭が撫でたいー! 撫でられないなら死んでやる死んでやる死んでやるー!」ジタバタ
ガラッ

律「な、何やってんだ馬鹿! 死ぬぞ!」

紬「み、澪ちゃん落ち着いて!」グイグイ

澪「唯の頭が撫でられないくらいなら死んだほうがマシだ!」

ザワザワ

律「わ、分かった。撫でていい、撫でていいから窓から身を乗り出すのをやめろ!!」

澪「」ピタッ

澪「ほんとに撫でていいの?」

律「あ、ああ! いいぞいいぞ、どんどん撫でろ!」

唯「ええ!? ちょっとりっちゃん!?」

澪「えへへ~」スプラッシュナデナデ

唯「うう///」

律「駄目だこりゃ……」



律「と、いうわけなんだ」

紬「その後勝手に唯ちゃんの隣に席を移動した澪ちゃんは先生に呼び出されたんだけど、その間も唯ちゃんを隣に抱えることはやめなかったわ……」

梓「そ、それは何かもういろいろと酷いですね」

澪「後頭部からおでこ近くまで頭全体をカバーする縦のナデナデ!
  あわよくば耳まで触れちゃう横のナデナデ!
  もういっそ髪の毛をクシャクシャにしちゃうクロスナデナデ!」ワーシャワシャワシャ

唯「澪ちゃん、ちょっと痛い痛い!!」

律「なんか技開発し始めたぞ」

紬「これはもう末期ね」

澪「でもやっぱり普通に優しく撫でるのが一番気持ちいいね」ナデナデ

唯「う、うん、気持ちいいんだけど///」

律「あれを見てると、そこまで無理してやめさせなくてもいいんじゃないかとも思うけど……」

梓「駄目ですよ! 断固やめさせるべきです!」イライラ

紬(梓ちゃん焼きもちやいてるのかしら)



梓「何か澪先輩がああなった原因に心当たりはないんですか!?」

律「全然思いつかん」

紬「朝来た時から既にあの状態だったもんね……」

律「ああ、教室に入ってくるやいきなり唯の席に歩いてって……」

梓「それじゃあ、昨日、昨日何かあったんじゃないですか?」

律「昨日ったって、昨日は普通に授業受けて部活して……っあ!」

紬「どうしたの!?」

梓「何か心辺りですか!?」

律「そういえば……」



 また回想!

 きのうのかえりみち!

澪「はぁ……。今日もほとんど練習できなかった……」

律「まぁいいじゃん。ムギのお茶美味しかったし」

澪「そうだけど、やっぱあっ」ツルッ

律「うおっ!」

 ゴツン!

律「だ、大丈夫か……電柱に頭ぶつけるなんて、澪らしくないなー。あっでも足滑らせちゃうのは澪らしいかっ」ハハハ

澪「……」

律「み、澪?」

澪「」ブツブツ



律「あの時は、頭ぶつけて不機嫌になってただけかと思ったけど今思えばあれが」

梓「思いっきりそれが原因じゃないですか!」

律「で、でもだからどうだって言うんだよ! 原因が分かってもどうしようも……」

紬「頭をぶつけたことで変わった人格は、同程度の衝撃をもう一度与えることで元に戻ると言うわ!」

律「え?」ジー

紬「」コクコク

律「」チラッ

梓「」コクコク

律「……殴れってか!? 澪を!?」

紬「それしかないわりっちゃん!」



律「ええ~で、でも」

紬「大丈夫よりっちゃん、がつんと一発!」

梓「いっつもどつき漫才やってるじゃないですか!」

律「い、いやでも、私だって別に節操なく殴ってるわけじゃないし、理由もなく澪を殴るのはちょっと……」

梓「でも、このままじゃ練習になりません!」

律「う、でも、もし殴って元に戻らなかったら?」

紬「その時は私が澪ちゃんに叩かれるわっ」キラキラ

律「う……くそっ、分かったよ!」



澪「左手で撫で終えたかと思えばすぐさま右手に移行するハイブリットナデナデ!」ナーデナデナデナデ

唯(澪ちゃん、だんだん撫でるのが上手になってる///)

唯(ツボが///)

律「み、み~お~」

澪「撫でられる側のツボを的確に刺激するハートキャッチナデナデ!」キュアキュア

律(聞いちゃいねぇ……)

律「くっ、ええいままよ!」

唯「えっ」

ゴツーン!



律(こ、これで元に戻ってなかったら……)

唯「り、りっちゃん、いきなりなんで!?」

律「まぁ待て唯、これも澪を元に戻すためなんだ!」

唯「え……?」

澪「……」

律「み、み~お~?」

澪「痛いじゃないか!! いきなり何するんだよ!!」グイッ

律「あ、お、落ち着け澪! お前、元に戻ったのか!?」

澪「へ? 何のことだ? あれ……私なんで唯のこと抱っこして……え、あ、あれれ!?」

澪「~~~~!!」ボンッ

澪「」プシュー

律「あ、気絶した」



紬「どうやら、正気に戻った澪ちゃんは今まで自分がしてきたことの恥ずかしさに耐えられなかったようね」

唯「やっと澪ちゃんが元に戻ってくれたんだね」

律「まったく、人騒がせな奴だ」

梓「唯先輩も大変でしたね」

唯「うん。初めて可愛がられ過ぎる側の気持ちが分かったよ。あずにゃん、いままでごめんね?」

梓「え、い、いや、私は別に///」

紬「あら?」

律「お、何だ何だ?」

梓「い、いえ今のは別に変な意味は」チラッ

唯「」キラキラ

唯「あっずにゃ~ん!!」

梓「ああーもうっ///」



ゆいたくっ


唯(ふぅ……あの後目を覚ました澪ちゃんに一杯謝られちゃった)

唯(今日は色々疲れたなぁ……)

唯(でも、澪ちゃんに撫でられるの、気持ちよかったな///)

唯(これからも、ちょっとくらいなら///)

憂「おねーちゃーん! これから買い物に行くんだけど、一緒に行く?」

唯「あー憂ーっ行く行くっ」



唯「へへへーアイス買おうね! アイス!」

憂「こんなに寒いのに?」

唯「寒い日に食べるアイスがまた美味しいんだよ」

憂「あっお姉ちゃん足元!」

唯「えっ!? あっ!?」ツルッ

   ゴツン!

憂「お、お姉ちゃん、大丈夫?」

唯「」ブツブツ

憂「お、お姉ちゃん?」



よくじつ!

梓「ええ!? 唯先輩が澪先輩のおっぱいモミモミしたい病に罹った!?」

紬「そうなの……」



おしまい