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紬「この番組は、琴吹グループの提供でお送りいたします」

梓「という訳で、澪先輩のお料理教室の時間がやって参りました。澪先輩、本日はよろしくお願い致します」

澪「こちらこそ、よろしくお願いします」

梓「それで本日は、どのような料理を?」

澪「はい、今日紹介する料理はこちらになります」

梓「『律汁』・・・ですか?」



澪「はい、律のダシや香りを存分に味わうための一品です」

梓「なるほどなるほど・・・。それでは唯先輩、材料のフリップをよろしくお願いします」

唯「ほいほーい」サッ

梓「それでは、材料はこちらになります」



『律汁(2人前)』

  • 律が入ったお風呂の残り湯 400cc

  • 律が履いたパンツ  1~2枚

  • 律の涎  大さじ1

  • 律の毛  少量

  • 律が口に含んだ飴など  お好みで



梓「それでは調理を開始します。わからないことも多々あると思いますが、どうかよろしくお願いします」

澪「こちらこそ。材料一つ一つの簡単な解説をしていきながら調理していきましょう」

梓「はい、まずは残り湯ですか」

澪「はい。律の汗が染み出している、この世で最高級の水になります」

梓「こちらが、実際のものですね」

澪「んぐっ・・・んぐ・・っ。やっぱり美味しい!仄かな甘みを感じつつ爽やかで・・・病みつきになります!」

梓「これは私も味見した方が・・・」

澪「・・・何?」ギロッ

梓「いえ、何でもありません。次の具材にいきましょうか」



澪「次は、律の履いたパンツですね。本日はこちらの2枚になります」

梓「おや、ピンクのフリル付に白と水色のチェックとは・・・かなり可愛らしいですね。意外な感じもしますが・・・」

澪「それが、律に対する誤解というものです。律はああしていますが実はかなり乙女で可愛いもの好きですから」

唯「流石澪ちゃーん、りっちゃんのこと知り尽くしてるね~」

澪「ちょ、ちょっと・・・!からかうなよ、もう・・・っ!///」

梓「本当に仲が良くて羨ましい限りです。こちらの具材のポイントなどはありますか?」

澪「単純に、鮮度が良ければそれだけ良いですね。なるべくなら産地直送(脱ぎたて)のものが良いです」

澪「あとはなるべくですが、運動をした日などの匂いの強そうな時を選んで下さい。香りがまるで別物です」



梓「なるほど・・・香りということは、こちらはダシをとるために?」

澪「はい、そうなりますね」

澪「ここから調理開始なのですが、まずはこのパンツを乾いた布巾などで拭いて表面のゴミなどをとって下さい」クンカクンカ フキフキ

梓「では、もう一枚は私が・・・あうっ!?」ビシッ

澪「私以外の人間が律のパンツに触るな!」コーホーコーホー

梓「パンツ越しに喋らないで下さい。というかこれ、私居る意味あるんですか?」

澪「手伝ってもらう時も、多分あるから」クンカクンカ フキフキ

梓「了解です」



澪「拭き終わったら、こちらを残り湯に30分くらい浸してふやかします」

梓「こちらが30分置いたものになります。って澪先輩、どれだけ律先輩のパンツ持ってるんですか?」

澪「梓は今迄食べたパンツの枚数を覚えているのか?」

梓「ちょ・・・は?え?ちょっと待って下さい。食べてもいるんですか?」

澪「流石に食べてないよ。何となく言ってみたくなっただけだ」

梓「はぁ、そうですか・・・。私は純のパンツ、まだ20枚くらいしか持ってませんよ・・・」

澪「これから増やしていけばいいじゃないか。そして次はこちらを火にかけます」



梓「煮出していくんですね」

澪「はい、そして沸騰直前になったらパンツを引き上げます。そしてこの際に大きなポイントがあります」

梓「と、いうのは?」

澪「ダシをとったパンツは、バレないように田井中家の洗濯物に放り込んでおいて下さい」

梓「なるほど。そうすることによって、また楽しめる訳ですね?」

澪「はい。そしていくら同じパンツを律が履いても、全く同じ香りにはなりえません。ですから・・・」

澪「パンツを入手する度に、匂いを嗅ぐ度に、この世に律が生まれてくれたことを感謝する気持ちを決して忘れないで下さい」

紬「・・・流石、澪ちゃんね」パチパチパチ

唯「・・・そうだね。いつでもパンツを入手できる幼馴染の立場にありながら全く甘えがないもんね」パチパチパチ

梓「流石、澪先輩です」パチパチパチ



澪「な、何だよ・・・。私は当然のことを言ったまでだから、拍手されるような覚えはないぞ・・・」

梓「ふふっ、そうですね・・・。それでは、次の手順に移りましょう」

澪「次は、こちらですね。大さじ一杯の律の涎です」

澪「こちらを沸騰を止めたダシ汁の中に溶かしていきます」

梓「こちらの具材に関して、注意点などはありますか?」

澪「とにかく、入手が難しいというところですね。今回の具材の中で一番の入手難度です」

梓「澪先輩は、どのように?」

澪「学校で寝ている時、部室でうとうとしている時、夜に家で寝ている時・・・」

澪「とにかく律が寝ていて涎を垂らしている、垂らしそうな時を決して逃さず、根気よく集めることが大事ですね」



唯「愛のなせる技・・・ということですねー?」ニヤニヤ

澪「なななっ!?何を言うんだ唯!そんなこと一言も言ってないだろ!///」

紬「ふふふ、澪ちゃんったら本当にりっちゃんが大好きね~」

澪「も、もうなんだよ皆!次!次行くぞ!」

梓「ふふふっ、それでは涎を溶かした後はどうするんですか?」

澪「と言っても、もうほとんど終わりなんだけどな」

梓「あ、そうなんですか?」

澪「ああ、あとは具材と薬味だけだ」



澪「で、具材なんだけど。これは律が口に含んだものなら何でもいいんだ」

梓「とにかく律先輩の味がするもの、ということですか」

澪「そうだな。で、煮込むかどうかは具材と本人のお好みになるんだ」

澪「今回の具材は、律が口に含んでから出したのど飴なんだけど」

梓「これはどういった経緯で?」

澪「律、のど飴の味が嫌いだから『今なら食べられるようになってるって』とか言って、食べさせた」

梓「ああ、最初からそれが目的で食べさせたんですか」

澪「ほぼ無理矢理な。嫌がる律の顔、可愛かったなぁ・・・///」



梓「犯罪沙汰は避けて下さいね?」

澪「私が律が本当に嫌がることをする筈ないだろう」

梓「それもそうですね」

澪「で、のど飴の場合は煮込んだら溶け出しちゃうから、お椀によそった後で入れてもらった方が素材本来の味が楽しめるな」

梓「他だったらどのような具材があるんですか?」

澪「領収書」

梓「・・・え?・・・は?」

澪「だから領収書だってば」



梓「それはあの・・・さわ子先生のギターを売った時の?」

澪「そう、それ」

梓「紙ですよ?」

澪「それ言ったらパンツだって布だぞ?」

梓「あ・・・あぁ、それならまだまとも?なんですかね」

澪「他の人はともかく、パンツを食べてる梓には言われたくないぞ」

梓「食べてませんよ!?」

澪「あれ?さっき食べた枚数聞いた時答えなかったから、てっきり数え切れない程食べてるのかと・・・」



梓「違います、食べたことなんてありません。私は色々な意味で澪先輩程の領域には辿り着けませんよ」

澪「も、もう・・・何言ってるんだよ梓・・・。私と律の仲には誰も適わないなんて・・・///」

梓「どこをどう曲解すればその回答に!?」

澪「好きの確率割り出す計算式、を使えばこんなの一発だよ」

梓「実在したんですか!?」

澪「えっ・・・」

梓「その可哀想な人を見るような目をやめて下さい。唯先輩とムギ先輩、知ってました?」

唯紬「うん」

梓「嘘ぉー・・・」



唯紬「澪ちゃんに聞いたよ?」

梓「澪先輩オリジナルじゃないですか!」

澪「そりゃあの歌詞考案したの私だしな」

梓「えぇっと・・・一応どんな式ですか?」

唯「律×澪=宇宙、だって」

紬「律×澪=究極、よ」

澪「律×澪=澪×律≡真理、だ」

梓「ただのカップリング論じゃないですか!」

澪「え?ちゃんと数式になってるじゃないか」

梓「なってると言えばなってますけど、そういう問題ですか!?」



唯紬「?」

梓「ああぁ、もう!唯先輩もムギ先輩もきょとんとしちゃって可愛いなーもう!」

唯「あずにゃん、ありがと~」

紬「梓ちゃんだって、とっても可愛いわよ?」

梓「あぅ・・・あ、ありがとうございます・・・///」

澪「良かったな、梓」

梓「はい・・・。で、そろそろ本筋に戻ってもいいですか?」

唯「あずにゃんは真面目だねぇ」

紬「そこが梓ちゃんの、可愛いところじゃない」



梓「も、もう!からかわないで下さい!///」

唯「ぶー、真面目に言ってるのにー」

紬「ねー?」

澪「梓、顔真っ赤だぞ」ニヤニヤ

梓「と、とにかく!もう料理に戻ります!」

澪「わかったわかった。流石に領収書はそのままでは食べにくいから、この場合は煮込むのをおすすめするかな」

澪「まぁ私は半分くらいはそのままで食べたけど」

梓(・・・触れないでおこう。澪先輩だったら、自然な行為だ)



梓「そ、それじゃ次に行きますけど・・・そちらの毛は?」

澪「これは薬味だな。最後に刻んでふりかけるんだ」

梓「ちなみに、ちぢれていますがどちらの毛なんでしょうか?」

澪「そ、それは・・・///」モジモジ

梓「えっ。わからないわからない、今迄散々な振る舞いだったのにここで恥らう意味がわからない」

澪「そ、その・・・えっと・・・。無理!やっぱりそんなの言えるわけないだろ!///」

梓「じゃあそんなものを持ってこないで下さい、というのは野暮なんでしょうか?」

澪「と、とにかく!できれば他の箇所より、ある特定の箇所の毛を使った方がいいかな・・・」

梓「そ、そうですか」



澪「う、うん・・・味も香りも段違いだからさ・・・///」

梓「えっと・・・入手方法は・・・」

澪「私の部屋や律の部屋でもだし、律のパンツ手に入れる際に一緒に手に入ることも多いから、比較的入手は簡単だ」

梓「何でそこで通常テンションに戻るかもわからない」

澪「と、いう訳で以上で『律汁』完成です」

梓「わー、遂に完成ですね」

梓「では澪先輩、味見をお願いします。今回の出来はどうでしょうか?」



澪「ずず・・・っ、うん!素晴らしい出来だ!この芳醇な香り!口の中に一瞬で広がる濃厚な味!」

澪「口の中一杯に律が広がっていくよ・・・!あぁ・・・、律ぅ・・・!///」

梓「えっと・・・これって、澪先輩以外の人は・・・」

澪「私以外に律を渡してなるものか!これは全部私が美味しくいただくんだ!」ゴクゴク

梓「あ、はい。それでいいです」

唯「澪ちゃん独占欲強いね~」

紬「全く、澪ちゃんったら・・・///」

澪「それに、梓。今回の料理教室で伝えたかったことは、な」



澪「今回は私専用の律レシピだったけど、これは誰にでも応用できるってことだ」

梓「・・・はい」

澪「私には私の、梓には梓のレシピがあるんだ・・・。それを、梓自身で作り出してくれ」

梓「澪先輩・・・。ありがとうございます」

澪「あぁ、梓も頑張れよ。それじゃ残りをいただいてしまうか」

澪「あぁ・・・私の全身に、律が広がっていく・・・///」ゴクゴク

澪「という訳で、ご馳走様でした!」

律「・・・って、何をやってるんだお前はぁぁぁぁぁ!」スパーン!

澪「いったああぁぁぁぁい!?」



唯「あ、りっちゃんだ。やっほー」

律「やっほー。・・・じゃねええぇぇぇ!」

梓「現れるなり、いきなり元気な人ですね」

律「何でお前もさっきまでツッコむ側だったのに普通に話してんだ!?」

紬「やだりっちゃんったら・・・突っ込むだなんて・・・///」ボタボタボタ

律「そういう考えの飛躍は最悪だよ!?」

澪「わ、私が律以外の人間に突っ込ませる訳ないだろう!?」

律「お前もお前でそのまま会話続けるんじゃねぇよ!?」



律「大体何でお前は人のパンツやら何やら他人に晒してくれちゃってんのかな!?」

澪「わ、私だって気が進まなかったんだぞ!?」

澪「でもどうしても・・・皆もこういうの作りたいからレシピ公開してくれって言われて・・・!」

律「誰だよ皆って!?」

梓「澪先輩、ありがとうございます。私も頑張って純の体操着とかパンツとかもっと入手してみせます!」

律「早速居たよ!でも一人じゃん!?」

憂「澪さん・・・!本当にありがとうございます!」

律「憂ちゃん居たの!?」



憂「料理上手とか言われてますけど・・・私まだまだでした!こんな素晴らしい料理があるなんて・・・!」

律「憂ちゃんいいから!今までの料理上手の憂ちゃんでいいから!こういうのいらないから!」

憂「私、早速私だけの『和ちゃん汁』作ってみます!」

唯「憂、頑張ってね!」

紬「憂ちゃんなら、きっと大丈夫よ」ボタボタ

澪「憂ちゃん、材料は大丈夫なの?」

憂「はい!私だって和ちゃんと幼馴染です、今までのストックがたくさんありますから!」ニコッ

澪「うん・・・いい笑顔だな。きっと憂ちゃんなら最高の『和汁』を作れるよ」



律「お前はまだ言うか!」

律「唯とムギは!?まさかこの料理作ろうなんて思ってないよな!?」

紬「私は別にいいわ~」ボタボタ

唯「私もー、だってさ・・・」スッ

紬「あ、ゆ、唯ちゃん・・・皆が見てるわよ・・・?///」ボタボタ

唯「全く、折角の可愛い顔をこんなに血だらけにしちゃって・・・」ペロペロ

紬「きゃっ、唯ちゃんくすぐったいってば・・・///」ボタ…

唯「と、こんな具合にいつでも私はムギちゃん100%の鼻血とか唾液を飲めるので大丈夫なのです!」

紬「私も・・・///」



律「・・・あぁ、そうだよな!唯とムギは正しいよ!」ガシッ

澪「り、律?何を・・・んんっ!?」チュー

紬「キマシタワー!!」ボタボタボタ

唯「あ、また鼻血」

澪「りりり、律・・・っ!?///」

律「何でだよ!何で澪は私にはっきり言ってくれなかったんだよ!」

澪「え、え、ええぇっ?///」

律「私は澪が望むんだったら、いつだって!キスしてやる!」

律「私の涎が飲みたければ飲ませてやる!汗を舐めとりたいなら、それも構わない!」



澪「り、律・・・!///」

律「だから、こんなことしてないでさぁ!私に・・・私に言えよ!」

澪「・・・で、でも・・・やっぱり恥ずか、しいよ///」

律「だったら、私が言ってやる!私は、澪が大好きだ!もし大好きって言われたら、大大好きって返してやる!」

唯「流石りっちゃん!」

紬「やっぱりイケメンりっちゃん×変態澪ちゃんね!」

梓「なんてこっ恥ずかしい告白を・・・」ザー

澪「り、律・・・ありがとう。いつも意気地なしの私を引っ張ってくれて・・・///」



律「いいさ・・・。私は澪が好きだから、何度だって澪の手を引っ張るよ」

澪「わ、私も・・・私も律が好きなんだ!だから、その・・・よ、よろしくお願いします///」

憂「良かったですね、お二人とも・・・」ウルウル

律「あぁ・・・澪、改めてよろしくな」

澪「その、じゃあ早速お願いがあるんだけど・・・」

律「何だー?愛するりっちゃんに何でも言ってごらんなさーい」

梓「微笑まし・・・」ザ…

澪「り、律の・・・律のおしっこ、飲ませて・・・?///」

梓「くなかった。全然微笑ましくなかった」



律「・・・マジ、で?」

梓「流石に律先輩、困ってるよ」

律(いや、だってさぁ・・・おしっこだろ?尿だろ?涎や汗とは、訳が違うよね?)

律(だって涎は口内のものだからその後普通にキスできるし、汗もそんな口に含みたくないとか抵抗ないよ?)

律(けど例えばの話で、私流石に自分のおしっこ飲んだ人間とキスしたくないよ?)

澪「というか、梓や憂ちゃんは何をやってるんだよ!二人は今ここに居る場合じゃないだろ!?」

澪「二人は二人が愛する人のところに!早く行くんだ!」

憂「澪さんありがとうございます!和ちゃん待っててね!私なしじゃ居られないようにしてあげる!」ダッ



紬「これでもう和ちゃんも終わったわね」

唯「いやー・・・どうだろう?和ちゃんも結構・・・」

梓「澪先輩ありがとうございます!純、待っててね!純の全身嘗め回してあげるから!純にゃんペロペロ!」ダッ

唯「純ちゃんは本当に終わったね」

律(ていうかそもそもおしっこ飲ませるには、パンツもおろさなきゃいけないだろうが)

律(お前今日になってやっと付き合うことになったのに、いきなり私に目の前でパンツおろせってか?)

律(しかもおしっこが部屋にかかっちゃったらどうするんだよ)

律(いや、やっぱりおしっこはなかなか厳しいって・・・涎や汗とは格が違うって・・・)



澪「・・・律?」

律(ぐっ、そんな涙目上目遣いで見上げるなよ・・・。くそぅ、やっぱり澪可愛い///)

澪「や、やっぱり駄目かなぁ?」ウルウル

律「・・・う、ぐっ。わ、わかったよ!澪がそうして欲しいなら、いくらでもそうしてやる!」

唯「以外にこれ、澪×律なんじゃない?りっちゃん人がいいし」

紬「澪ちゃんに泣き顔で迫られたら、何一つ断れなさそうね」


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