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澪「目が覚めたら母親になってた」梓律「え?」紬「」2
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moemoequn
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澪(そうだ!母親代わりとして唯に勉強を教えないとな。小さい内に勉強を始めないといい大学に入れないんだ)
澪「唯、今から本屋さんに行くぞ。算数ドリルを買ってやる」
幼女唯「さんす?しんでれらよりおもしろい?」
澪「面白いぞー私が教えてやるからな」
幼女唯「わーい」
~~~
梓「うわあ・・・教育ママですか・・・澪先輩ならなんとなくわかる気もしますが」
梓「うわあ・・・教育ママですか・・・澪先輩ならなんとなくわかる気もしますが」
律(澪、私も教育して・・・///)
澪「ドリルドリルっと」
幼女唯「しらうきひめほしい」
澪「ダーメ。さっきアイス買ってあげただろ?もうお金ないの」
幼女唯「しーらーうきひめー」
澪「ダメったらダメ。我が儘な子は嫌いだよ」
幼女唯「むぅ」
幼女唯「ごろごろ~♪」ゴロゴロ
澪(か、可愛い///)「よし特別に買ってやろう」
~~~~
律「ちょっとゴロゴロしてくる」
律「ちょっとゴロゴロしてくる」
梓「律先輩がやると通報されるのでは?」
澪「よーし、家帰るぞ。おいで」
幼女唯「ゆいがもつ!」
澪「持ってくれるのか?でも重いぞ。唯には無理だ」
幼女唯「もつの~!」ふんす
澪「ん~、わかったよ。ほら」
幼女唯「うぉう…」ズシッ
幼女唯「ああわわわ」ヨロヨロ
澪「おっと」ダキッ
幼女唯「おもかった…」
澪「だから言ったろ。唯にはまだ無理なんだよ」
幼女唯「む~」プクー
澪「ふふ、ほら危ないから手繋ごう?」
幼女唯「うん!」ニギッ
幼女唯「へへ」
澪「ふふ」
澪宅
澪「到着」
幼女唯「とうちゃく!」
澪「じゃあ私はご飯作ってくるから。後で算数ドリルやるから今の内にゴロゴロしてろ」
幼女唯「わかった!」
幼女唯「ごろごろ~♪」ゴロゴロ
澪「…」
幼女唯「ごろごろ~♪」ゴロゴロ
幼女唯、澪「ごろごろ~♪」ゴロゴロ
~~~
梓「み、澪先輩…」ポロポロ
梓「み、澪先輩…」ポロポロ
紬、律「ごろごろ~♪」ゴロゴロ
梓「ところでここどこです?」
律「どこって澪んちの屋根裏だろ」
梓「さらっと答えられても…どうやってここに侵入できたんです?」
紬「琴吹家の財力のおかげよ!」
梓「…」
梓「練習しましょうよぅ」ポロポロ
澪「ごろご…」
澪「おっと…遊んでる場合じゃない。ご飯作らないと…」
澪「唯、今日はカレーだぞぉ」
幼女唯「かれー!」むはー
澪「良かったぁ唯もカレー好きかぁ。一緒に作るか?」
幼女唯「つくる!」
澪「私が小さい頃に使ってたエプロンだ。着せてあげる」着せ着せ
澪「はは、可愛い可愛い」
幼女唯「ゆい、かわいい?」
澪「可愛いぞ」ナデナデ
幼女唯「えへへ///」
~~~
梓「律先輩、なぜエプロンを着てるんです?」
梓「律先輩、なぜエプロンを着てるんです?」
律「澪がエプロン萌えと聞いて」
幼女唯「ゆいなにする?」
澪「そうだな…野菜の皮むきってのも危ないしな」
幼女唯「あぶない!」
澪「じゃあ唯は蛇口をひねる役な」
幼女唯「わかった!」
澪「私が開けと言ったら蛇口を左に、閉めろと言ったら右に回すんだ」
幼女唯「がんばる!」ふんす
~~~
梓律紬「これはひどい」
梓律紬「これはひどい」
澪「開け!」
幼女唯「ほい!」キュッ、ジャー
澪「閉めろ!」
幼女唯「ほいほい!」キュッ
………
澪「出来上がり~」
幼女唯「ん~おいしそう」
澪「唯が蛇口捻る仕事頑張ったおかげだな」
幼女唯「えへへ」
幼女唯「パクパク」べちゃべちゃ
澪「こら、口の周りカレーだからじゃないか」
幼女唯「ぅあー」
澪「拭いてあげる」フキフキ
幼女唯「んーむぁ」
澪「キレイになった」
幼女唯「きれいきれい!ありがと」
澪「お、ちゃんとお礼が言えるんだな。偉いぞ唯」ナデナデ
~~~
律「ハフッハフッ!」
律「ハフッハフッ!」
梓「律先輩、口の周りにカレーをつけても澪先輩は拭きにきてくれませんよ」
律「…」
律「私もちゃんとお礼言えるのに…」
梓「偉いですねー(棒)」
澪「ごちちそうさまでした」
幼女唯「ごちそう!」
~~~
律「ごちそうさま」
律「ごちそうさま」
梓「…」
梓「…」フキフキ
律「ん…あ、ありがと梓///実際誰かに口拭いてもらうと照れちゃうな///」テレテレ
梓(きもっ)
幼女唯「ねむねむ…zz」
澪「ダメだぞ唯。今から勉強するんだから。毎日勉強しないといい学校に入れないんだ」
澪「ほら、こっちにおいで」
幼女唯は澪の膝の上にチョコンと座った。
幼女唯「あったかあったか」ポワポワ
澪「あったかあったか、ふふ」ギュッ
幼女唯「ぷにぷに~♪」
澪「1+1は?」
幼女唯「???」
澪「唯は何が好き?」
幼女唯「みお!」
澪「…」
澪「もぅ!ずるいぞ唯!」ギュウッ
幼女唯「むぁー」
~~~
律「私も澪が好き!」
律「私も澪が好き!」
梓(ここではイケメンの律先輩は望めないな)
澪「ここに林檎がひとつあります。あっちにも林檎がひとつあります。合わせていくつ?」
幼女唯「ん~!」
幼女唯「ん~~~!」
幼女唯「ふたつ!」
澪「正解!唯は頭がいいな~!将来は東大だな」ナデナデ
幼女唯「えへへ」
~~~
梓「お、親バカすぎる…」
梓「お、親バカすぎる…」
澪「もう8時か。唯、お風呂入ろ」
幼女唯「はいるー!みおといっしょにおふろ!」
澪「ふふ、体洗いっこしような」ナデナデ
~~~
律「さてと…じゃあ私も風呂の準備をしなきゃな」脱ぎ脱ぎ
律「さてと…じゃあ私も風呂の準備をしなきゃな」脱ぎ脱ぎ
紬「録画の準備はバッチリよ」
澪「んしょっと」脱ぎ脱ぎ
幼女唯「ジー」
澪「よっ、ほっ」脱ぎ脱ぎ
幼女唯「ジー」
澪「ん?どうした?そんなに見つめて」
幼女唯「でかい!」
~~~
梓律紬「てんどん!」
梓律紬「てんどん!」
澪「こっちおいで。背中洗ってあげる。」
幼女唯「うん!」
ゴシゴシ
澪(唯の背中小さくて可愛い///)
澪「ギュ~ッ」
幼女唯「うぁー」
~~~
紬「●REC」
紬「●REC」
澪「ほら、キレイになったぞ~」
幼女唯「ゆいもあらう!みおのせかなあらう!」
澪「せかな?」
幼女唯「せかな」
澪「…」
幼女唯「…」
澪「こいつぅ、面白いこと言いやがってぇ」ツンツン
幼女唯「えへー」
~~~
律「りつもみおのせかなあらう!」
律「りつもみおのせかなあらう!」
梓「喋らないで」
律「…」
澪「湯船につかって10まで数えるんだぞ」
幼女唯「わかった。1、2、10。あがる」ザバッ
澪「こら」
幼女唯「あ~つ~い~!」
澪「唯、唯。水鉄砲」ピュッピュ
幼女唯「おぉおおお!もっとやってもっとやって!」
澪「ふふ」ピュッピュ
幼女唯「いいふろだった」
澪「オヤジくさいことを…ほら、体拭いてやるから」
幼女唯「ゆい、ばすたおるいらないよー」
澪「バスタオルがないと体拭けないだろう。どうする気だ?」
幼女唯「こおする!ごろごろ~♪」ゴロゴロ
澪「!?」
~~~
梓律紬「!?」
梓律紬「!?」
澪「おま、カーペットの上でゴロゴロしたら風呂入った意味ないだろ!」
幼女唯「ごろごろ~♪」ゴロゴロ
澪「…」
幼女唯「ごろごろ~♪」ゴロゴロ
幼女唯、澪「ごろごろ~♪」ゴロゴロ
~~~
律、紬「ゴロゴロ~♪」ゴロゴロ
律、紬「ゴロゴロ~♪」ゴロゴロ
梓「ネタがないからって…」
澪「唯ー、寝るぞー」
幼女唯「ごほんよんで」
澪「お、そうだったな。よし、今日の唯は蛇口捻る仕事と勉強を頑張ったからな。特別に読んでやろう」
幼女唯「わーい!」
~~~
律「むぎ、寝袋ある?」
律「むぎ、寝袋ある?」
紬「愚問。あるに決まっているわ」
梓「私は帰らせていただきます」
澪「ほら、ベッドに入って」
幼女唯「えへへ、みおといっしょにねる」
幼女唯「ぷにぷに~♪」
澪「こら!胸を揉むな///」
~~~
律「おいおい梓。屋根裏はお前の住処じゃないのか」
律「おいおい梓。屋根裏はお前の住処じゃないのか」
ボカッ
律「いて!?」
梓「殴りますよ?」
澪「白雪姫な」
唯「みっきまうみっきまう!」
澪「それはいかんだろ」
澪「昔々あるところにとってもキレイな」
幼女唯「zzz」
澪「はやっ!?」
澪「ふふ、私も寝るか」パチッ
幼女唯「zzz」
澪「唯かわいい」ギュウッ
澪「あったかあったか♪」
澪「…」
澪「チュッ」
幼女唯「んん…」ポリポリ
澪「ふふ、唯が本当に私の娘だったらいいのに」
~~~
律「zzz」
律「zzz」
梓「私はしませんよ?」
律「zzz」
梓「…」
梓「チュッ」
律「!?」
紬「●REC」