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律「という事で 澪が私へのツッコミを気にしてるだとか嫉妬してるだとかさ」

律「そんな細かい事気にしないで大雑把に、でも仲良く付き合っていけばいいんだよ私たちは!」

律「私たち幼馴染だろ、親友だろ!」キラリ

律「もっと気軽に生きていこうぜ!!」

律「とまあ、隠し事してた私が言える事じゃないんだがな」テヘッ

澪「ハハ、ハハハハ」

律「ハハハハ」



律「あ!1つ言い忘れてた!!」アッ

澪「何だ?」

律「あー…」アセッ

澪「なんだよ、はっきりしろよ」

律「さっき澪さ、私が彼氏とどうこう言ってたけどさ」

澪「ああ」

律「そのー… 私別れたんだよ」テヘヘッ

ポンポンポンポン チーン

澪「へ?」



澪「別れたって何が?」

律「いやだから私が」

澪「律が?」

律「男と」

澪「はあ…」

律「おーい、大丈夫かー?」

澪「はああぁぁぁぁぁ??」ビクッ



澪「なっ!何でだよ!一緒に映画観に来てたじゃないか!」

律「まーそれが話せば長くなるんですけどねー」

澪「何だ?やっぱり悪いヤツだったのか?チャラいヤツだったのか?」

澪「でも映画館でうっすら見えた人はかなーり人の良さそうな男性だったけど」

律「おう、すげーいいヤツだったよ 清々しいくらいな」

澪「じゃあなんで別れたんだよ?まさか私の為か!?」

律「自惚れるでなーい!」ビシッ

澪「あてっ!」



律「ああ、ホントにいいヤツだったよ」

澪「じゃあなんで…?」

律「何て言うのかな、男は大人過ぎたんだよ もう紳士って感じ」

律「私は見た通りてきとーって感じだろ?」

澪「ま、まあ」

律「合わなかったんだよ あいつは大人で私は子供」

律「私はまだ大人にはなりたくない 澪や唯やムギや梓たちと馬鹿やってたいんだ」

律「だから別れた 確かにいいヤツだったしホント白馬の王子って感じだったんだぜ?」

澪「それはすごいな…」



澪「私なんて全然そんなの考えた事なかったよ」

澪「今が続けばいいのにって思ってた」

澪「けいおん部のみんなで、練習して、お茶して、演奏して」

澪「でも、それもあと1年で終わりなんだよな」

律「ああ」

澪「私たちも大学へ行って、バラバラになって何時か、それぞれの道へ進んでいく」

律「…」



律「バラバラになんてならないさ」

律「けいおん部は永久に不滅だー!!」ビシッ

澪「律、声!声!」アセッ

律「離れ離れになっても、また集まればいい 私たちの仲はそんなもんで引き裂かれない!」フンッ

澪「ハハ そうだな」フウ

澪「律」

律「なーに?」

澪「何時までも一緒にいような」



律「そっ、それはプロポーズと取っていいんですね?」

律「悪いけど私にそっちの趣味は…」

ボカッ

律「いでっ!」

澪「人が真剣な話してるのに茶化すな!」

律「おーいて!」

律「でもさ、澪が元に戻ってよかったよ」

律「澪が元気無いと私まで元気無くなっちゃうからさ!」



律「何時までも、か そうだな!」

律「澪も何時までも、遠慮無く私にツッコミ入れてくれ!私もボケるからさ!!」

澪「ほーお!?それもプロポーズかー?」

律「ばっ!違げーよ!」

ハッ!

律「へへーん」ニヤリ

澪「ん?」

律「澪はやっぱ子供だよな~」

澪「ムッ!さっき律も自分で子供だって言ってたじゃないか!」



律「いや~ 私の方が大人に近いもんねー」

律「何て言ったって男の人と付き合ったんだしー!!」ビシッ

澪「ぐぬぬ!」ムウッ

キイッ スタッ

律「悔しかったら追いかけてみろ~」

タッタッタッタッ

澪「コラ待て律!」

キイッ スタッタッタッタ

律「家まで競争だー!」ダッダッ

澪「ふっ、あっはっは、結局どっちも子供じゃないか!」ダッダッ

律澪「ははは、何時までも一緒に!」



お し ま い