名前:VV(ヴィヴィ) 演者:だりあ 史劇: 氏族:ギャンレル 世代:13世代 本性:マゾヒスト 外面:一匹狼 寝処:フェティッシュバーの地下 身上:異端者・ボディアーティスト
■能力
≪身体≫ | 7 | ≪ | 社会≫ | 3 | ≪ | 精神≫ | 5 |
【筋力】 | ●●●○○ | 【交渉】 | ●○○○○ | 【機知】 | ●●○○○ | ||
【体力】 | ●●●○○ | 【魅力】 | ●●○○○ | 【知覚】 | ●●●●○ | ||
【敏捷】 | ●●●●○ | 【容姿】 | ●●●○○ | 【知性】 | ●●○○○ |
■技能
≪才能≫ | 13 | ≪ | 技術≫ | 9 | ≪ | 知識≫ | 5 |
【裏社会】 | ●○○○○ | 【運転】 | ○○○○○ | 【医学】 | ●●○○○ | ||
【運動】 | ●●○○○ | 【演技】 | ○○○○○ | 【オカルト】 | ●○○○○ | ||
【回避】 | ●●●○○ | 【隠密】 | ●●●○○ | 【科学】 | ○○○○○ | ||
【格闘】 | ●●●●○ | 【近接武器】 | ●○○○○ | 【教養】 | ●○○○○ | ||
【共感】 | ○○○○○ | 【銃器】 | ○○○○○ | 【語学】 | ●○○○○ | ||
【脅迫】 | ○○○○○ | 【製作】 | ●○○○○ | 【コンピュータ】 | ○○○○○ | ||
【虚言】 | ○○○○○ | 【生存術】 | ●●○○○ | 【財務】 | ●○○○○ | ||
【警戒】 | ●○○○○ | 【動物理解】 | ●●○○○ | 【政治】 | ○○○○○ | ||
【指揮】 | ●○○○○ | 【保安】 | ○○○○○ | 【調査】 | ●○○○○ | ||
【表現力】 | ●●○○○ | 【礼儀作法】 | ●○○○○ | 【法律】 | ○○○○○ |
■特徴
≪背景≫ | ≪ | 訓え≫ | ≪ | 徳≫ | |||
餌 | ●○○○○ | 獣心 | ●○○○○ | 【自制/本能】 | ●●●●○ | ||
地位 | ●○○○○ | 変身 | ●●○○○ | 【良心/信念】 | ●●○○○ | ||
導師 | ●○○○○ | 瞬速 | ●○○○○ | 【勇気】 | ●●●●○ | ||
コネ | ●○○○○ | ○○○○○ | |||||
資産 | ●○○○○ | ○○○○○ |
≪長所/短所≫
せっかち(-1)
勧誘の標的(-1)
鋭い感覚(+1)
両手利き(+1)
せっかち(-1)
勧誘の標的(-1)
鋭い感覚(+1)
両手利き(+1)
≪人間性/道≫ | ≪ | 意志力≫ |
●●●●●●○○○○ | ●●●●●●○○○○ |
≪體血≫
○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○
【経験】: 点
【詳細設定】
「いらっしゃい」
コルセットとズロースだけを身についた女が、微笑みかけた。
軋むドアの隙間から吹き込む風にも寒そうな素振りは見せず、君をカウンターへと手招きする。
「今夜は遅かったのね。何にする? あら、VVをご指名?」
彼女はちりんと鈴を鳴らす。
――一秒、二秒。
軽やかな、そして冷たい体が、君に触れる。
背後。いつの間にか、年若い――否、幼いとすら言える少女が背後に立っていた。
「待ちくたびれたじゃないのさ。ね、早く奥へ」
蠱惑的とも言える、どこか猛禽を思わせる冷淡な薄ら笑いで、少女は君を奥の個室へと導いた。
「いらっしゃい」
コルセットとズロースだけを身についた女が、微笑みかけた。
軋むドアの隙間から吹き込む風にも寒そうな素振りは見せず、君をカウンターへと手招きする。
「今夜は遅かったのね。何にする? あら、VVをご指名?」
彼女はちりんと鈴を鳴らす。
――一秒、二秒。
軽やかな、そして冷たい体が、君に触れる。
背後。いつの間にか、年若い――否、幼いとすら言える少女が背後に立っていた。
「待ちくたびれたじゃないのさ。ね、早く奥へ」
蠱惑的とも言える、どこか猛禽を思わせる冷淡な薄ら笑いで、少女は君を奥の個室へと導いた。
"Venndetta for Vengeance"
歓楽街の片隅の、寂れた半地下のフェティッシュバー。
その真のオーナーと称される少女が、VVだ。
ストリートチルドレン上がりのボディ・アーティストであり、同じくタトゥを専門としていた"父"にその体の造形に惚れ込まれ、抱擁された。
彼女自身は血族であることを、然程重く考えてはいない。
"獣"と隣合わせであるギャンレルであったことは、彼女にとってプラスに働いたのかもしれない。
ストリートで生きるケダモノであった少女は、やはり、ケモノである生き方の方が心が休まるのだ。
心などというものがあるのかどうか、彼女がそんなことを考えることはめったにないのだが。
歓楽街の片隅の、寂れた半地下のフェティッシュバー。
その真のオーナーと称される少女が、VVだ。
ストリートチルドレン上がりのボディ・アーティストであり、同じくタトゥを専門としていた"父"にその体の造形に惚れ込まれ、抱擁された。
彼女自身は血族であることを、然程重く考えてはいない。
"獣"と隣合わせであるギャンレルであったことは、彼女にとってプラスに働いたのかもしれない。
ストリートで生きるケダモノであった少女は、やはり、ケモノである生き方の方が心が休まるのだ。
心などというものがあるのかどうか、彼女がそんなことを考えることはめったにないのだが。