ドール名:F・F=F(ファウナ・ファルス=ファルス。読み方は如何様でも) プレイヤー名:理兵衛 享年:十五歳 /外見年齢:同上 /性別:女 /暗示:人形 髪の色:黒 /瞳の色:金 /身長/歳相応(二十一世紀初頭基準) 体重:/歳相応プラスα(基準同上)
寵愛:4 /初期配置:●煉獄、○花園、○楽園 /最大行動値:6+[3]=[9] ポジション:ホリック /メインクラス:バロック /サブクラス:ロマネスク
カルマ ●記憶のカケラを獲得する ● ●
●記憶の欠片 タイトル:番号:記憶の内容 神様 :41:『悪しき者は、何時か神に寄って裁かれる。けれど、』何処かで聞いた台詞――けれど、一体、何だというのか…… 凌辱 :64:歓喜の名の元に弄ばれた心と体。許さない、絶対に許さない――だが、何故自分はそれが歓喜と知っているのだろう? 青い空 :01:かつて見たことのあるはずの、青い空が記憶をかすめる。けれどもそれをどこで見たのか、誰と見たのか、君には思い出せない。 最終戦争:00:
●スキル 名称 :タイミング:コスト :射程:効果 業怒 :ダメージ :効果参照:自身:自身が与えたダメージに対してのみ使用可。コストとして、あなたは任意の未練に狂気点1点を加える。ダメージ+2 怪力 :オート :なし :自身:肉弾・白兵攻撃におけるダメージ+1。 歪極 :効果参照 :なし :自身:このスキルを取得した際、レベル3変異パーツを追加で1つ獲得する。このパーツは強化値に縛られず、修復する事も可能である。 時計仕掛け:効果参照 :なし :自身:このスキルを取得した際、レベル3改造パーツを追加で1つ獲得する。このパーツは強化値に縛られず、修復する事も可能である。 : : : :
●未練 (狂気が溜まっている場合、○→●にしてください) 未練の対象 への 内容:狂気点 :発狂内容(詳細) たからもの への 依存:●●○○:幼児退行(最大行動値-2) ラパン への 独占:●●●○:独占行動(戦闘開始時と戦闘終了時に1つずつ、対象はパーツを1つ選んで損傷する) への :○○○○:() への :○○○○:() への :○○○○:() への :○○○○:()
●マニューバ (セッション後損傷したままの物は、○→●にしてください) 武装【0】 変異【2】 改造【4】 ◆頭(攻撃判定値10) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○のうみそ :オート :なし :自身:最大行動値+2 ○めだま :オート :なし :自身:最大行動値+1 ○あご :アクション:2 :0 :肉弾攻撃1 ○エンバーミング:ジャッジ :2 :0 :妨害2。1ターンに何度使ってもよい。ただし、1回の判定への重複は不可。 ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ◆腕(攻撃判定値9) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○こぶし :アクション:2 :0 :肉弾攻撃1 ○うで :ジャッジ :1 :0 :支援1 ○かた :アクション:4 :0 :移動1 ○パイルバンカー :アクション:2 :0 :白兵攻撃2+移動1、この攻撃に対して「防御」は全て無効。 ○ジェットノズル :ダメージ :効果参照:自身:自身がダメージを与えた際のみ使用可。コストとして、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。白兵・肉弾ダメージ+1(重複不可)。1ターンに何度でも使用してよい。 ○ゾンビボム :ダメージ :0 :0 :このパーツが損傷した際のみ使用可。判定値8(ジャッジタイミング発生)の「砲撃攻撃2+爆発+全体攻撃」を与える。 ○紙片皮膜 :オート :なし :なし:たからもの。パイルバンカーの外装を包む紙片の束。船長とその娘、覚えておくべき犠牲者の言の葉。 ○ : : : : ○ : : : : ◆胴(攻撃判定値8) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○せぼね :アクション:1 :自身:同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1(最低0) ≠はらわた :オート :なし :なし:なし ≠はらわた :オート :なし :なし:なし ○スチールボーン:ダメージ :1 :自身:防御1+「切断」無効化。 ○つぎはぎ :オート :なし :自身:バトルパート終了時、このパーツと損傷した基本パーツ1つを修復してよい。 ○写真 :オート :なし :なし:たからもの。微笑む少女はかつての自分か、それとも? ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ◆脚(攻撃判定値7) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○ほね :アクション:3 :自身:移動1 ○ほね :アクション:3 :自身:移動1 ≠あし :ジャッジ :1 :0 :妨害1 ○けもあし :アクション:2 :自身:移動1~2。 ○おとこのこ:オート :なし :自身:対話判定において、判定出目+1してもよい。 ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : :
●設定: 『牧羊神お気に入りの男根役者』 【山上の序曲】 ……――お前は私のお気に入り、お気に入りの役者だ■□■□よ。 【歪極】を普遍とする肢体と。 精巧な【時計仕掛け】の精神。 半肉半機の麗しきその有様は、 他のどの娘よりも、気高く強く美しい。 そんなお前と離れ離れにならねばならないとは残念だが、 なぁに心配は無用だ。別離はほんの一時だし、 だからこそ、お前には三つの『槍』を与えてある。 お前の右腕として備えられた【パイルバンカー】は、 練り込まれた【怪力】と【スチールボーン】、 それから【ジェットノズル】の加護と共に、 如何なる敵も貫くだろう――誰の彼もの、区別無く。 或いは、貫いても無意味な敵も居るかも知れないが、 その時はその時、【エンバーミング】化粧で彩られた微笑みを向けてやれ。 美を解する脳なり心なりが残っていれば、敵は味方と成り果てるさ。 そして勇壮なる山羊の【けもあし】が元に跪いたなら、 そいつはもう、お前のものだ。戦場で勇み切った【おとこのこ】の象徴を、 自慢するなり、慰めるなり、好きに使ってやるがいい。 武装、美貌、そして男根。 聖三一の名の元に、それらがお前の三つの『槍』だ。 幕切れになった世界では、それらだけでもお釣りが来るさ。 理解出来た様だね、□■□■。 ならば、そろそろ始まりの時だ。 過去等忘れ、巡業の旅路を歩むが良い。 逞しき装飾(Phallus)を翳して握って、 矛盾の喜劇(Farce)を魅せ付けるんだ。 ……――そうして、全てを思い出した、その時は。 【業怒】を込めて帰るがいい――我が愛しの牧歌なる巫女(Fauna,Bona Dea)っ!! ・性格 世界崩壊の遥か以前に纏められた人格雛形(テンプレート)に寄る所の、所謂僕っ娘。 表面上は非常に冷ややかであり、己が領域を以て、近寄り難い雰囲気を醸し出している。 けれど、一度打ち解けてしまえば人当たりは好転し、積極的に親交を深めようとする。 それは少々、いやかなり煩わしい程度であり、依存心もまた相応のもの。一度決めたら梃でも動かない頑固な面も。 性質が悪いのは、何に由来するか理解していないその性格自体は自身理解しているという事であり。 姉妹に対して、別種の感情を沸騰させる己の中の異性と共に彼女を苦しめ。 結果、冷静と情熱は狂おしく絡み、歪み、自壊――自傷を顧みない戦場での突飛な行為に繋がっている。 ・外見 艷ややかに伸びる黒の巻き毛。長方形(モノリス)状の虹彩を持つ黄金の瞳。 鉄で造られた一対の螺旋角に、天然【けもあし】なる白のムートンブーツ。 【スチールボーン】を骨組とする人体としての輪郭は、一部を残して概ね無事であるけれど、 至る所に山羊の意匠が【つぎはぎ】細工の如く盛り込まれている。 その一部にして最大の特徴は、右腕部をすっぽりと覆う半肉半機の【ジェットノズル】付き【パイルバンカー】発生装置『シュトゥルムボック』。 三つのfが作る『Y』の字に模られた金ボタンを鳴らす赤と青の燕尾服に、黒のショートパンツが一張羅。 細身の筋肉質である上半身は日に焼けて浅黒く、【おとこのこ】の様であり、下を見れば、その象徴もちゃんと股間に備わっている。 受精以外は何の問題も無く機能する事を、実地での検証を通してここに保証する。 遠目に見れば実際少年に見えなくも無いが、乳房の膨らみは確かにあり、腰つきもまた女性のそれであり。 全体的に中性を感じさせる身形は、【エンバーミング】処理と相まって超古典神話的美しさを誇っている。 その様相をどう捉えるかは、対峙する者次第という所だろう。