ドール名:徊猫ノ瑜棄(かいびょうのゆき) プレイヤー名:理兵衛 享年:14歳 /外見年齢:14歳 /性別:女 /暗示:反転 髪の色:白 /瞳の色:銀と金 /身長/体重:/小柄 寵愛: /初期配置:●煉獄、○花園、○楽園 /最大行動値:6+[5]=[11] ポジション:ジャンク /メインクラス:レクイエム /サブクラス:ステーシー
カルマ ●記憶のカケラを獲得する ● ●
●記憶の欠片 タイトル:番号:記憶の内容 感謝:39: 別離:86: : :
●スキル 名称 :タイミング:コスト:射程:効果 地獄の住人:オート :なし :自身:「地獄」に居る際、攻撃判定出目+1 死の手 :ラピッド :0 :自身:攻撃マニューバ1つを「ラピッド」使用可 集中 :ラピッド :2 :自身:ターン終了時まで、攻撃判定出目+1 失敗作 :オート :なし :自身:攻撃判定、切断判定出目+1。毎ターン及び戦闘終了時、任意のパーツ1つ損傷 : : : :
●未練 (狂気が溜まっている場合、○→●にしてください) 未練の対象 への 内容:狂気点 :発狂内容(詳細) たからもの への 依存:●●●○:幼児退行(最大行動値-2) への :○○○○:() への :○○○○:() への :○○○○:() への :○○○○:() への :○○○○:()
●マニューバ (セッション後損傷したままの物は、○→●にしてください) 武装【3】 変異【2】 改造【0】 ◆頭(攻撃判定値10) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○のうみそ :オート :なし :自身:最大行動値+2 ○めだま :オート :なし :自身:最大行動値+1 ○あご :アクション:2 :0 :肉弾攻撃1 ○カンフー :オート :なし :自身:最大行動値+1 ○アクセサリー:オート :なし :なし:たからもの。寂びた鈴を付ける、血の様に紅い首輪。 ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ◆腕(攻撃判定値9) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○こぶし :アクション:2 :0 :肉弾攻撃1 ○うで :ジャッジ :1 :0 :支援1 ○かた :アクション:4 :0 :移動1 ○名刀 :アクション:2 :0 :白兵攻撃2+切断、攻撃判定出目+1 ○合金トランク:ダメージ :0 :自身:防御1+「爆発」無効化 ○よぶんなうで:ラピッド :0 :0 :「アクション」マニューバ1つを「ラピッド」使用 ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ◆胴(攻撃判定値8) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○せぼね :アクション:1 :自身:同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1(最低0) ○はらわた:オート :なし :なし:なし ○はらわた:オート :なし :なし:なし ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ◆脚(攻撃判定値7) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○ほね :アクション:3 :自身:移動1 ○ほね :アクション:3 :自身:移動1 ○あし :ジャッジ :1 :0 :妨害1 ○しっぽ :オート :なし :自身:最大行動値+1 ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : :
●設定 逸話と戯言……それが、お前を造る切っ掛けだった。 お前は侍であり、猫である。 古式床しい和傘の身形で、 雨露凌ぎと誂えてやったその【合金トランク】の柄には、 廃墟から掘り起こした、失われた技術の粋たる【名刀】を仕込んでおいた。 痩せ細った左腕と交換済みの、力強き武士が【死の腕】に【集中】し、 優雅に伸びる【しっぽ】を軸と、【カンフー】めいた体捌きを以て、 白刃を右から左と解き放てば、それは全てを容赦無く断ち切るだろう。 例え戦以外では全くの【よぶんなうで】であるにしろ、お釣りは充分、余り有る。 とは言え、自身知っての通り、お前はまたどうしようも無い【失敗作】でもある。 折角そげ代えてやった猫の耳は、ろくろく機能していないし、 怨念篭る侍の腕前は、年端も逝かぬ小娘の体を遅々として、だが確実に蝕む諸刃となろう。 放って置いても自ずと滅び、塵と去り行く哀れな定め――そのつもりで、 放って置いた筈のお前が、未だに動いているのは驚嘆に値するけれど、 それも何時までもつのやら……だがしかし、歩める内は歩むがよろしい。 あらゆるものを斬り捨てつつ、あらゆるものを踏み越えながら、 巡り合った姉妹達を、その手で涅槃へと導いてやるのだ……救い無き【地獄の住人】として。 非アルビノ系白猫侍少女。 小柄な体格、白い体毛の猫耳を生やす、踵まで伸びる汚れた白の総髪、 金銀と左右で色違いの猫目、裾丈が極端に短い白の着物に、 黒の膝上靴下と踵の高い長靴、寂びた鈴付きの赤い首輪を身に付ける。 肘から先の左腕は、少々大き過ぎる屈強な男性のそれに変えられており、 今は知る者も殆ど居まい『葉隠』の文句が毛筆体で記された包帯の中、時折びくんと振動している。 一見ボロボロに見えて驚異的耐久度を誇る和傘は寝床であり武器であり、決して手放す事は無い。 性格は奥ゆかしく、左腕の弊害に寄って聴覚が阻害されている(※)関係もあってか 基本的に喋らず、感情を露にする事も少ないが、姉妹への想いは確かであり、身振り手振りで、それを伝えようとする。 それ故に、必殺の刃とそれを駆使する左腕は、和傘の柄の中、袖の奥にしっかりと仕舞われており、 いざという時以外は絶対に使用しない――代わりに、そのいざが訪れれば、 武家社会の慣習も生物学的優位も無視する、左構えを静かに整えて後、 避け様も無ければ慈悲も無い死の斬撃を、己が敵へ……敵だけへと放つ事だろう。 ※だから猫耳であっても【けもみみ】では無い。戦闘は視覚その他諸々でカヴァーする。粘菌が。