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「VolumeBoolean」(2010/12/10 (金) 13:47:34) の最新版変更点
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* VolumeBoolean
処理するドライブを選択します。 幾つかの関数、またそれをAND/OR/NOTで組み合わせた物、また括弧でくくった物を使用できます。
- Volumes that are selected with the VolumeBoolean of the global ExcludeVolumes setting are automatically excluded in the VolumeBoolean of VolumeSelect statements.
**例
# Select all volumes that are fixed, writable, and mounted.
VolumeSelect
Removable(no)
and Writable(yes)
and Mounted(yes)
VolumeActions
....
VolumeEnd
**Actions
//#contents_line(level=2,sep= )
#contents()
See also:
- VolumeSelect
- VolumeActions
- ExcludeVolumes
- Scripts
-----
** (...)
複数のVolumeBooleanを一つのVolumeBooleanにまとめる。
Syntax
( VOLUMEBOOLEAN )
Example
VolumeSelect
Mounted(yes) and ( Name("c:") or Name("d:") )
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**All
未処理のすべてのボリュームを選択する
Syntax
all
Example
VolumeSelect
All
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**AND
二つのVolumeBooleanを論理積 結合します。結果が真となるのは、すべてのブール値が真のときです。
Syntax
VOLUMEBOOLEAN and VOLUMEBOOLEAN
VOLUMEBOOLEAN & VOLUMEBOOLEAN
VOLUMEBOOLEAN && VOLUMEBOOLEAN
Example
VolumeSelect
Mounted(yes) and Writable(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**Cdrom
Cdromなボリュームを選択するにはCdrom(yes)を、そうでないものはCdrom(no)を使用してください。
Syntax
Cdrom(yes)
Cdrom(no)
Example
VolumeSelect
Cdrom(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**CheckVolume
Windowsのchkdskユーティリティをこのボリュームに対して実行し、
もしエラーコードが返されなければ(エラーコードが0なら?) このボリュームを選択します。
ノート: chkdskはマウント済みのボリュームにしか実行できません
Syntax
CheckVolume
Example
VolumeSelect
Mounted(yes) and CheckVolume
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**CommandlineVolumes
MyDefrag.exeのコマンドラインで指定した文字列がnameかmountpointにマッチすればボリュームを選択します。
文字列にはワイルドカードの"*"(0回以上任意の文字)や"?"(ひとつの任意の文字)を使えます。
コマンドラインで指定されたボリュームがひとつもない場合には、この関数はTRUEを返します。
Windowsの文法で、moutpointは"C:"のような文字列、nameは"\?\Volume{08439462-3004-11da-bbca-806d6172696f}"のような文字列です。
(訳してて疑問: 今日のWindowsでは"C:\1stDrive\3rdPartition\"などの任意のパスにマウントできますけど、その場合にも問題なく動くんでしょうか?)
// ここのname , mountpointは4行目でそのことを説明してあるため、あえてそのままにしてあります。
Syntax
CommandlineVolumes()
Example
VolumeSelect
CommandlineVolumes()
and Removable(no)
and Writable(yes)
and Mounted(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
Name
Label
----
**FileSystemType
ARGUMENTにマッチするファイルシステムのボリュームを選択します
Syntax
FileSystemType(ARGUMENT)
*** 引数
-ARGUMENTに指定可能な文字列:
--NTSF -- NTFS disks.
--FAT -- FAT disks (FAT12, FAT16, or FAT32).
--FAT12 -- FAT12 disks.
--FAT16 -- FAT16 disks.
--FAT32 -- FAT32 disks.
Example
VolumeSelect
# Select only NTFS volumes.
FileSystemType(NTFS)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**Fixed
たとえばHDDやflash drive(訳注:SSDのこと?)のようなボリュームを選択するにはFixed(yes)を、
そうでない場合にはFixed(no)を使用してください。
Syntax
Fixed(yes)
Fixed(no)
Example
VolumeSelect
Fixed(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
Removable
---
** FragmentCount
第一引数~第二引数の間の 重度の断片化 を起こしているボリュームを選択します。
ファイルが2つに断片化していれば、これを 1つの重度の断片化 としてカウントします。
もし、第二引数に0を指定した場合には、無限大を意味します。
ノート: MyDefragはディスクを開いて、 重度の断片化の数を決定するために、すべてのファイルを分析しています。
(訳してて疑問: ファイルが3つに断片化していたら、2つとカウントする?それとも1つ?)
Syntax
FragmentCount(NUMBER , NUMBER)
Example
VolumeSelect
# Select all volumes that have between 10 and 100 excessive fragments.
FragmentCount(10,100)
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
FragmentSize
----
**FragmentSize
断片あたりの平均のサイズが 第一引数~第二引数 (Byte) の範囲にあれば
例えば、100バイトのファイルが2つの断片になってる場合、断片化あたりの平均として 50バイトになります。
二つ目の引数に0を指定した場合、無限大として扱われます。
ノート:MyDefragはディスクを開いて、 この値を決定するために、すべてのファイルを分析しています。これには時間がかかります。
Syntax
FragmentSize(NUMBER , NUMBER)
Example
VolumeSelect
# Select all volumes that have an average size per fragment 100000 and 1000000 bytes.
FragmentSize(100000,1000000)
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
FragmentCount
----
**Label
STRINGがボリュームラベルにマッチするボリュームを選択します。
文字列にはワイルドカードの"*"(0回以上任意の文字)や"?"(ひとつの任意の文字)を使えます。
マウントしていないボリューム(例えばFDDやCD-ROM)はラベルを持っていません。
Syntax
Label(STRING)
Example
VolumeSelect
Label("Data")
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
Name
----
**Mounted
mounted(yes)でマウントされているボリュームを選択します。
この関数はフロッピーといったリムーバブルメディアを対象にしています。
Windowsはマウントされてるか確認するためにボリュームを開こうとします。
マウントポイントを持たないHDDボリュームはMyDefragではマウントされていないとして扱います。
すべてのマウントポイント(ドライブレターやディレクトリ)をアンマウントするためには、cmdにて"mountvol /p"コマンドや、"ディスクの管理"、"コンピューターの管理"といった管理ツールを使用してください。
(To dismount a volume remove all mountpoints (drive letters and/or directories) with the "mountvol /p" command on a command prompt, or with "Disk Management" in the "Computer Management" administrator tool.)
覚えておいてください、"fsutil volume dismount d:"は一時的にしかアンマウントしません(訳注:直訳では"永続的にアンマウントしない")
このボリュームはは自動的にかつ透過的にWindowsによってマウントされ、そしてMyDefrag はそのボリュームがアンマウント状態だと知る機会はありません。d:
すべてのボリュームのマウントポイントの一覧がほしければ、"mountvol"とcmdで打って下さい。
Syntax
Mounted(yes)
Mounted(no)
Example
VolumeSelect
Mounted(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** Name
STRINGがnameにマッチするボリュームを選択します、
文字列にはワイルドカードの"*"(0回以上任意の文字)や"?"(ひとつの任意の文字)を使えます。
この関数はSTRINGをフルマウントポイント("C:\")、ショートマウントポイント("C","C:")、ボリューム名("\\?\Volume{08439462-3004-11da-bbca-806d6172696f}")、デバイス名("\Device\HarddiskVolume1")と比較します。
すべてのボリュームのマウントポイントの一覧がほしければ、"mountvol"とcmdで打って下さい。
ボリュームラベルを条件として使用したい場合は"Label"を使用してください。
Syntax
Name(STRING)
Example
VolumeSelect
Name("c:") or Name("d:")
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
Label
----
** NOT
VolumeBooleanの論理否定演算を行います。この演算はFalseのときにTrueを返し、TrueのときにFalseを返します。
Syntax
not ( VOLUMEBOOLEAN )
Example
VolumeSelect
not ( Name("c:") or Name("d:") )
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** NumberBetween
NUMBER1がNUMBER2~NUMBER3の範囲(境界を含む)にあるときにボリュームを選択します。
NUMBER2に0を指定したときには単に NUMBER1 <= NUMBER3を評価します。
NUMBER3に0を指定したときには単に NUMBER1 >= NUMBER2を評価します。
使用可能な変数は"Variables"を参照してください。
Syntax
NumberBetween(NUMBER1 , NUMBER2 , NUMBER3)
Example
VolumeSelect
# Select the volume if there are between 100 and 1000 gaps.
NumberBetween(GAP01N,100,1000)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** OR
論理輪演算を二つのVolumeBooleanに対して行います。 この演算は最低ひとつのTRUEがあればTRUEを返します。
Syntax
VOLUMEBOOLEAN or VOLUMEBOOLEAN
VOLUMEBOOLEAN | VOLUMEBOOLEAN
VOLUMEBOOLEAN || VOLUMEBOOLEAN
Example
VolumeSelect
Mounted(yes) or Writable(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** Ramdisk
Ramdisk(yes)でRAMディスクを選択、Ramdisk(no)でそうじゃないボリュームを選択します。
RAMディスクはメモリ上の仮想ディスクで、物理ディスクではありません。
Syntax
Ramdisk(yes)
Ramdisk(no)
Example
VolumeSelect
Ramdisk(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** Remote
リモートディスクをRemote(yes)で、そうじゃないものをRemote(no)で選択します。
リモートディスクは、たいていネットワークディスクです。
(訳注:この二つの違いがわかりません…おそらくネットワークディスクとはSMBやNFSでマウントしたもののことでしょう)
Syntax
Remote(yes)
Remote(no)
Example
VolumeSelect
Remote(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** Removable
FDDやUSBメモリ、カードリーダといったリムーバブルメディアをRemovable(yes)で、そうでないものをRemovable(no)で選択します。
ノート:Memory Stick(TM)はWindowsでは普通リムーバブルとして見えます、しかしこれは、カードリーダによって対応はまちまちです。
(Note: memory sticks are usually seen by Windows as removable disks, but it depends on the driver that comes with the memory stick.)
(訳注: メモステ(TM)はソ(ry)。ここで言うMemory sticksは抜き差し可能なカード状メディア全般を指してるかもしれません)
Syntax
Removable(yes)
Removable(no)
Example
VolumeSelect
Removable(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
Fixed
----
** Size
NUMBER1~NUMBER2の範囲のサイズ(byte)のボリュームを選択します
NUMBER2に0を指定した場合には無限大として扱われます。
Syntax
Size(NUMBER1 , NUMBER2)
Example
VolumeSelect
# Select all volumes with a size up to 10 gigabyte.
Size(0,10000000000)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** Writable
書き込み可能ボリュームをWritable(yes)で、そうでないものをWritable(no)で指定します。
ノート: Windows 2000は書込み禁止に設定できなく、すべてのボリュームが常に書き込み可能状態になっています。
Syntax
Writable(yes)
Writable(no)
Example
VolumeSelect
Writable(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
* VolumeBoolean
処理するドライブを選択します。 幾つかの関数、またそれをAND/OR/NOTで組み合わせた物、また括弧でくくった物を使用できます。
- Volumes that are selected with the VolumeBoolean of the global ExcludeVolumes setting are automatically excluded in the VolumeBoolean of VolumeSelect statements.
**例
# Select all volumes that are fixed, writable, and mounted.
VolumeSelect
Removable(no)
and Writable(yes)
and Mounted(yes)
VolumeActions
....
VolumeEnd
**Actions
//#contents_line(level=2,sep= )
#contents(fromhere=true)
See also:
- VolumeSelect
- VolumeActions
- ExcludeVolumes
- Scripts
-----
** (...)
複数のVolumeBooleanを一つのVolumeBooleanにまとめる。
Syntax
( VOLUMEBOOLEAN )
Example
VolumeSelect
Mounted(yes) and ( Name("c:") or Name("d:") )
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**All
未処理のすべてのボリュームを選択する
Syntax
all
Example
VolumeSelect
All
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**AND
二つのVolumeBooleanを論理積 結合します。結果が真となるのは、すべてのブール値が真のときです。
Syntax
VOLUMEBOOLEAN and VOLUMEBOOLEAN
VOLUMEBOOLEAN & VOLUMEBOOLEAN
VOLUMEBOOLEAN && VOLUMEBOOLEAN
Example
VolumeSelect
Mounted(yes) and Writable(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**Cdrom
Cdromなボリュームを選択するにはCdrom(yes)を、そうでないものはCdrom(no)を使用してください。
Syntax
Cdrom(yes)
Cdrom(no)
Example
VolumeSelect
Cdrom(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**CheckVolume
Windowsのchkdskユーティリティをこのボリュームに対して実行し、
もしエラーコードが返されなければ(エラーコードが0なら?) このボリュームを選択します。
ノート: chkdskはマウント済みのボリュームにしか実行できません
Syntax
CheckVolume
Example
VolumeSelect
Mounted(yes) and CheckVolume
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**CommandlineVolumes
MyDefrag.exeのコマンドラインで指定した文字列がnameかmountpointにマッチすればボリュームを選択します。
文字列にはワイルドカードの"*"(0回以上任意の文字)や"?"(ひとつの任意の文字)を使えます。
コマンドラインで指定されたボリュームがひとつもない場合には、この関数はTRUEを返します。
Windowsの文法で、moutpointは"C:"のような文字列、nameは"\?\Volume{08439462-3004-11da-bbca-806d6172696f}"のような文字列です。
(訳してて疑問: 今日のWindowsでは"C:\1stDrive\3rdPartition\"などの任意のパスにマウントできますけど、その場合にも問題なく動くんでしょうか?)
// ここのname , mountpointは4行目でそのことを説明してあるため、あえてそのままにしてあります。
Syntax
CommandlineVolumes()
Example
VolumeSelect
CommandlineVolumes()
and Removable(no)
and Writable(yes)
and Mounted(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
Name
Label
----
**FileSystemType
ARGUMENTにマッチするファイルシステムのボリュームを選択します
Syntax
FileSystemType(ARGUMENT)
*** 引数
-ARGUMENTに指定可能な文字列:
--NTSF -- NTFS disks.
--FAT -- FAT disks (FAT12, FAT16, or FAT32).
--FAT12 -- FAT12 disks.
--FAT16 -- FAT16 disks.
--FAT32 -- FAT32 disks.
Example
VolumeSelect
# Select only NTFS volumes.
FileSystemType(NTFS)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
**Fixed
たとえばHDDやflash drive(訳注:SSDのこと?)のようなボリュームを選択するにはFixed(yes)を、
そうでない場合にはFixed(no)を使用してください。
Syntax
Fixed(yes)
Fixed(no)
Example
VolumeSelect
Fixed(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
Removable
---
** FragmentCount
第一引数~第二引数の間の 重度の断片化 を起こしているボリュームを選択します。
ファイルが2つに断片化していれば、これを 1つの重度の断片化 としてカウントします。
もし、第二引数に0を指定した場合には、無限大を意味します。
ノート: MyDefragはディスクを開いて、 重度の断片化の数を決定するために、すべてのファイルを分析しています。
(訳してて疑問: ファイルが3つに断片化していたら、2つとカウントする?それとも1つ?)
Syntax
FragmentCount(NUMBER , NUMBER)
Example
VolumeSelect
# Select all volumes that have between 10 and 100 excessive fragments.
FragmentCount(10,100)
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
FragmentSize
----
**FragmentSize
断片あたりの平均のサイズが 第一引数~第二引数 (Byte) の範囲にあれば
例えば、100バイトのファイルが2つの断片になってる場合、断片化あたりの平均として 50バイトになります。
二つ目の引数に0を指定した場合、無限大として扱われます。
ノート:MyDefragはディスクを開いて、 この値を決定するために、すべてのファイルを分析しています。これには時間がかかります。
Syntax
FragmentSize(NUMBER , NUMBER)
Example
VolumeSelect
# Select all volumes that have an average size per fragment 100000 and 1000000 bytes.
FragmentSize(100000,1000000)
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
FragmentCount
----
**Label
STRINGがボリュームラベルにマッチするボリュームを選択します。
文字列にはワイルドカードの"*"(0回以上任意の文字)や"?"(ひとつの任意の文字)を使えます。
マウントしていないボリューム(例えばFDDやCD-ROM)はラベルを持っていません。
Syntax
Label(STRING)
Example
VolumeSelect
Label("Data")
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
Name
----
**Mounted
mounted(yes)でマウントされているボリュームを選択します。
この関数はフロッピーといったリムーバブルメディアを対象にしています。
Windowsはマウントされてるか確認するためにボリュームを開こうとします。
マウントポイントを持たないHDDボリュームはMyDefragではマウントされていないとして扱います。
すべてのマウントポイント(ドライブレターやディレクトリ)をアンマウントするためには、cmdにて"mountvol /p"コマンドや、"ディスクの管理"、"コンピューターの管理"といった管理ツールを使用してください。
(To dismount a volume remove all mountpoints (drive letters and/or directories) with the "mountvol /p" command on a command prompt, or with "Disk Management" in the "Computer Management" administrator tool.)
覚えておいてください、"fsutil volume dismount d:"は一時的にしかアンマウントしません(訳注:直訳では"永続的にアンマウントしない")
このボリュームはは自動的にかつ透過的にWindowsによってマウントされ、そしてMyDefrag はそのボリュームがアンマウント状態だと知る機会はありません。d:
すべてのボリュームのマウントポイントの一覧がほしければ、"mountvol"とcmdで打って下さい。
Syntax
Mounted(yes)
Mounted(no)
Example
VolumeSelect
Mounted(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** Name
STRINGがnameにマッチするボリュームを選択します、
文字列にはワイルドカードの"*"(0回以上任意の文字)や"?"(ひとつの任意の文字)を使えます。
この関数はSTRINGをフルマウントポイント("C:\")、ショートマウントポイント("C","C:")、ボリューム名("\\?\Volume{08439462-3004-11da-bbca-806d6172696f}")、デバイス名("\Device\HarddiskVolume1")と比較します。
すべてのボリュームのマウントポイントの一覧がほしければ、"mountvol"とcmdで打って下さい。
ボリュームラベルを条件として使用したい場合は"Label"を使用してください。
Syntax
Name(STRING)
Example
VolumeSelect
Name("c:") or Name("d:")
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
Label
----
** NOT
VolumeBooleanの論理否定演算を行います。この演算はFalseのときにTrueを返し、TrueのときにFalseを返します。
Syntax
not ( VOLUMEBOOLEAN )
Example
VolumeSelect
not ( Name("c:") or Name("d:") )
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** NumberBetween
NUMBER1がNUMBER2~NUMBER3の範囲(境界を含む)にあるときにボリュームを選択します。
NUMBER2に0を指定したときには単に NUMBER1 <= NUMBER3を評価します。
NUMBER3に0を指定したときには単に NUMBER1 >= NUMBER2を評価します。
使用可能な変数は"Variables"を参照してください。
Syntax
NumberBetween(NUMBER1 , NUMBER2 , NUMBER3)
Example
VolumeSelect
# Select the volume if there are between 100 and 1000 gaps.
NumberBetween(GAP01N,100,1000)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** OR
論理輪演算を二つのVolumeBooleanに対して行います。 この演算は最低ひとつのTRUEがあればTRUEを返します。
Syntax
VOLUMEBOOLEAN or VOLUMEBOOLEAN
VOLUMEBOOLEAN | VOLUMEBOOLEAN
VOLUMEBOOLEAN || VOLUMEBOOLEAN
Example
VolumeSelect
Mounted(yes) or Writable(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** Ramdisk
Ramdisk(yes)でRAMディスクを選択、Ramdisk(no)でそうじゃないボリュームを選択します。
RAMディスクはメモリ上の仮想ディスクで、物理ディスクではありません。
Syntax
Ramdisk(yes)
Ramdisk(no)
Example
VolumeSelect
Ramdisk(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** Remote
リモートディスクをRemote(yes)で、そうじゃないものをRemote(no)で選択します。
リモートディスクは、たいていネットワークディスクです。
(訳注:この二つの違いがわかりません…おそらくネットワークディスクとはSMBやNFSでマウントしたもののことでしょう)
Syntax
Remote(yes)
Remote(no)
Example
VolumeSelect
Remote(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** Removable
FDDやUSBメモリ、カードリーダといったリムーバブルメディアをRemovable(yes)で、そうでないものをRemovable(no)で選択します。
ノート:Memory Stick(TM)はWindowsでは普通リムーバブルとして見えます、しかしこれは、カードリーダによって対応はまちまちです。
(Note: memory sticks are usually seen by Windows as removable disks, but it depends on the driver that comes with the memory stick.)
(訳注: メモステ(TM)はソ(ry)。ここで言うMemory sticksは抜き差し可能なカード状メディア全般を指してるかもしれません)
Syntax
Removable(yes)
Removable(no)
Example
VolumeSelect
Removable(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
See also:
Fixed
----
** Size
NUMBER1~NUMBER2の範囲のサイズ(byte)のボリュームを選択します
NUMBER2に0を指定した場合には無限大として扱われます。
Syntax
Size(NUMBER1 , NUMBER2)
Example
VolumeSelect
# Select all volumes with a size up to 10 gigabyte.
Size(0,10000000000)
VolumeActions
...
VolumeEnd
----
** Writable
書き込み可能ボリュームをWritable(yes)で、そうでないものをWritable(no)で指定します。
ノート: Windows 2000は書込み禁止に設定できなく、すべてのボリュームが常に書き込み可能状態になっています。
Syntax
Writable(yes)
Writable(no)
Example
VolumeSelect
Writable(yes)
VolumeActions
...
VolumeEnd
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: