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ofxARToolkitPlusをつかって独自マーカーを使えるようにしたい。

いま、作品の開発を行っているんですけど、ofxARToolkitPlusを使って独自マーカーを使えるようにしたいと思っています。「なんで,遅くなる方法をさがすの?」と不可解に思われるかもしれませんが、どうしてもオリジナルイラストをマーカーに使いたいという需要があるのです。で、調べていくとたぶん使えそうなことがわかってきました。

ofxARToolkitPlusというアドオンは事実上ARtoolkitPlusのラッパー(ofからアドオンとして使えるようにインターフェイスを作ったもの、ofxはofのアドオンであることの接頭辞)です。しかしこのARtoolkitPlusの日本語情報はあまりないので、まとめておこうという次第です。自分用のメモですので誤りがあるかもしれません。引用などしてフォローいただければありがたいです。
まず、日本語情報をざっと集めてわかったことと、わからないことをかいてみます。

日本語情報
こちらのサイトをみるとARToolKitPlusはオープンソースであり、開発は2006年6月で終了しています。つまり、コード自体はもう6年も前の環境なんですね。なので、ofのアドオンもそれ以降(おそらくofの61くらい)に作られましたが、ofのバージョンはあがっていくので、サンプル動かないというものが増えています。これは、ARToolKitPlusのせいではなく、アドオンが依存しているofファイルがどんどん新しくなるので、整合性がとれなくなっているためと考えられます。

ofxARToolkitPlusのアドオンはMac環境ではxcode10.5でofのバージョン61-62あたりで動くことを確認しています。この辺の詳細はこちらに書いておきました。

ofxARToolkitPlusはofのバージョンによって仕様が乱立しているようで、いま2012年11月、新しい環境で動くものは探してないのですが、探してもしなくて、時間があればofxARToolkitPlusを改造して現在の環境で動くxcodeプロジェクトexampleを書かせていただきたいなとも思っています。また仕様を増やすことになりますので事前リサーチは大事、、、。

また、ARToolKitPlusはさらにプリミティブなARToolKitによって作られています。このARToolKitはオリジナルマーカーで使うことを前提としているので、処理速度が遅くなるという点をビットコード化し、改善したのがARToolKitPlusのようです。それをofアドオン用にラップしたのがofxARToolkitPlusです。その辺りは、前回の作品で開発協力をお願いした友人のブログに詳しく書いてあります。”独自マーカーは使えないと思う”とありますが、たぶん使えると踏んでます。

ARToolkitPlusは後継のStudierstube Trackerに引き継がれたがオープンソースではなくなったとのこと。うーん、オープンソースのありがたみがわかっているので、ちょっと選択肢から外れます。

ここまでで、ofxARToolkitPlusの実体はARToolKitPlusやARToolKitだとわかったと思いますので、オリジナルマーカーが使えないはずはないという信念が生まれました。この信念が無駄になってはいけません。そして、信念が無駄になることが多いのもプログラムならではです。3日つぶしたけど、できなかったとかザラですし。複雑に考えてたけど2行でできた、とか-1が1
だと動いたとか。そんなときは俺の人生の3日間って何だろうと思います、、、。

気を取り直して、実際にARToolKitPlusやARToolKitを読み解いてofで動かせるように実装してみよう。というのが企画の趣旨です。

追ってARtoolkitPlusの関数群の意味がよく分からないとか、カメラパラメータの取得や、オリジナルマーカーの登録は、ARToolKitPlusとARToolKitで果たして違うのか?といったことを検証していきます。
この様なモデルの表示もできるといいですし、、、。