【特務機関:怪人運用支援局TRPG】

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14/10/04~ 現行スレ 【特務機関:怪人運用支援局TRPG】 http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1412424617/ #region(はじめに) もしも自分の腕を刃物に変形させる事が出来たら、全人類の半分ほどは、興奮を禁じ得ないだろう。 鋼鉄よりも硬くなったり、竜に化けたり、指先から炎を放てたら、気分はもう主人公だ。 だけどそれは、自分一人がそうだったら、の話だ。 もしそれらの事が自分だけではなく隣人も、または自分には出来なくて隣人だけが出来るとしたら。 クラスメートや会社の同僚に一人だけ、鋼鉄より固くて、腕を刃に変形出来る人間がいたとしたら。 それはもう、恐怖の種でしかないだろう。 世界は今、そんな状況だった。 人類は『常人』と『怪人』に分かれてしまった。 原因はわかっていない。だがそんな事はどうでもいいのだ。 問題は、互いが互いに殺されるのではないかと恐怖したり、劣った生物だと見下しあっている事だ。 それだけでは飽きたらず、どちらか一方を根絶やしにしてしまいたい連中もいる。 放っておけば、世界は終末の日を迎えてしまうだろう。 幸いな事に、君達は『出来る』方の人類だった。 『怪人』である君達は、自分の身体を意のままに作り変える事が出来る。 念動力や瞬間移動は使えないが、強化された腕力や刃は念動力よりずっと簡単に敵を殺せる。 上手く工夫すれば、爆発や冷気を操る事だって出来る筈だ。 内務省特務機関、怪人運用支援局は、いつだって優秀な人材を求めている。 特に、救いようのない馬鹿が多いこの世の中で、そいつらを掃除する実働部隊は何人いても損はない。 世界の破滅を引き起こしたくてたまらない狂人や、過激な差別主義者達を叩きのめすのが彼らの仕事だ。 思う存分に暴力を振るいたいか、或いは世界平和に興味があるか。 はたまた差別のない職場が欲しいのなら、君達にとってそこは天職だ。 内務省特務機関、怪人運用支援局、実働部隊の採用条件は非常に簡潔だ。 一つは、社会に対して有害でない事。 暴力的な傾向のある者でも、その欲求が犯罪者に向けられる限りは、部隊員として適格とされる。 もう一つは、強力である事。 現代社会において、戦闘経験のある怪人はそれなりにいる。 平穏に暮らしたくても、火の粉がどこからでも降り掛かってくる世の中だからだ。 その為、部隊の門戸は広く開かれている。 警官や自衛官であろうが、民間人であろうが、構わず採用されるだろう。 さて、物語を始める前に、まずは君達の生い立ちと人柄を述べて欲しい。 生い立ちと人柄とはつまり、どんな力を持っていて、どんな思想をしているのか、だ。 #endregion() #region(怪人の設定について) 主な設定 ●怪人について: 怪人は、見た目はただの人間です。 しかしその遺伝子配列は同一の個体であっても検査の度に変化しているなど、明らかに人間とは異なります。 何故彼らが誕生したのかは不明です。ウィルスや放射能による突然変異だと推測されていますが、確証はありません。 彼らは身体の組成を意のままに操る能力を持っています。 ●怪人運用支援局について: 怪人運用支援局は怪人の適切な運用方法を示し、 社会にとって(常人と同程度に)安全かつ有益である事を証明する為の特務機関です。 表向きは怪人の能力を様々な分野に転用する研究をしていたり、犯罪への対処や災害救助に使用している、 という事になっています。 ですが裏では、常人と怪人の対立を極端に深めかねない危険人物や組織を事前に排除するなどの暗躍もしています。 れっきとした行政機関の一部なので、望みもしない人を実働部隊に配属したりはしません。 ただし出世や待遇に関して露骨に言及されたりはするかもしれません。 ●怪人の能力について: 怪人は『肉体強化』『肉体変化』『性質変化』の三つの能力を持っています。誰もが持っています。     肉体強化を極めた場合、あなたは100mを走り抜けるのに三秒とかかりません。 筋肉の部位や感覚など、更に特化した強化も可能です。 が、肉体の強度の変更は肉体変化の範疇だという事を忘れるとひどい事になるでしょう。 肉体変化を極めた場合、あなたの身体はまさしく変幻自在となります。 タングステン鋼のドリルをマッサージ器代わりに使えるくらい固くなる事も可能です。 ですが、変化するのはあくまで構造や硬度であって、あなたは生身のままです。 つまり燃えたり、感電したり、薬物の影響を受けたりします。 性質変化を極めた場合、あなたの身体は現代科学を超越します。 青酸カリをドリンク代わりに飲用し、プルトニウムを主食にして、胃の中で核分裂を起こす事だって出来るでしょう。 ただし、その際に生じるエネルギーに身体が耐えられる事は期待しない方がいいでしょう。 三つ全てを極める事は出来ません。 一つの能力を極める為に必要なリソースが10だとすれば、一人の怪人が持っているリソースも同じく10です。 特化型かバランス型か二極型か、それらは本人の気質と訓練によって変わってきます。 例えば炎を放つ能力が欲しければ、肉体に燃料のような性質を持たせ、 更に液化させたり、噴射、着火する為の機構を作る必要があります。 そこまでした場合、もう肉体強化には多くのリソースを割く事は出来なくなるでしょう。 それに燃料を噴射するという事は、つまり肉体の一部を自ら切り離しているという事です。 当然、ただ肉体を強化して攻撃するよりも燃費は悪くなるでしょう。 またスポーツ選手がどんなスポーツでも一流の腕前でこなせる訳ではないように、怪人の能力も万能ではありません。 身体を燃料に変えて、十分な威力を発揮する為にはそれなりの訓練が必要です。その他どんな変化でもそれは同じです。 つまり、あまり多様な変化を全て実用化する事は怪人には困難という事です。 硬くなる変化を好む怪人は、軟化したり有機的な物に化ける事を苦手とするでしょう。逆も然りです。 怪人は常人よりも多くのエネルギーを体内に蓄える事が出来ます。 また彼らの回復力は常人とは比べ物にならないほど強力です。 しかし決して、どちらも無限大ではありません。 #endregion() テンプレ 名前: 性別: 年齢: 性格: 外見:(容姿や服装など) 戦闘方法:(どんな戦い方をしますか) 志望理由:(なんで支援局に就職したの?) 備考:(その他のアピールポイントはこちら #back(left,hr)
14/10/04~ 現行スレ 【特務機関:怪人運用支援局TRPG】 http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1412424617/ #region(はじめに) もしも自分の腕を刃物に変形させる事が出来たら、全人類の半分ほどは、興奮を禁じ得ないだろう。 鋼鉄よりも硬くなったり、竜に化けたり、指先から炎を放てたら、気分はもう主人公だ。 だけどそれは、自分一人がそうだったら、の話だ。 もしそれらの事が自分だけではなく隣人も、または自分には出来なくて隣人だけが出来るとしたら。 クラスメートや会社の同僚に一人だけ、鋼鉄より固くて、腕を刃に変形出来る人間がいたとしたら。 それはもう、恐怖の種でしかないだろう。 世界は今、そんな状況だった。 人類は『常人』と『怪人』に分かれてしまった。 原因はわかっていない。だがそんな事はどうでもいいのだ。 問題は、互いが互いに殺されるのではないかと恐怖したり、劣った生物だと見下しあっている事だ。 それだけでは飽きたらず、どちらか一方を根絶やしにしてしまいたい連中もいる。 放っておけば、世界は終末の日を迎えてしまうだろう。 幸いな事に、君達は『出来る』方の人類だった。 『怪人』である君達は、自分の身体を意のままに作り変える事が出来る。 念動力や瞬間移動は使えないが、強化された腕力や刃は念動力よりずっと簡単に敵を殺せる。 上手く工夫すれば、爆発や冷気を操る事だって出来る筈だ。 内務省特務機関、怪人運用支援局は、いつだって優秀な人材を求めている。 特に、救いようのない馬鹿が多いこの世の中で、そいつらを掃除する実働部隊は何人いても損はない。 世界の破滅を引き起こしたくてたまらない狂人や、過激な差別主義者達を叩きのめすのが彼らの仕事だ。 思う存分に暴力を振るいたいか、或いは世界平和に興味があるか。 はたまた差別のない職場が欲しいのなら、君達にとってそこは天職だ。 内務省特務機関、怪人運用支援局、実働部隊の採用条件は非常に簡潔だ。 一つは、社会に対して有害でない事。 暴力的な傾向のある者でも、その欲求が犯罪者に向けられる限りは、部隊員として適格とされる。 もう一つは、強力である事。 現代社会において、戦闘経験のある怪人はそれなりにいる。 平穏に暮らしたくても、火の粉がどこからでも降り掛かってくる世の中だからだ。 その為、部隊の門戸は広く開かれている。 警官や自衛官であろうが、民間人であろうが、構わず採用されるだろう。 さて、物語を始める前に、まずは君達の生い立ちと人柄を述べて欲しい。 生い立ちと人柄とはつまり、どんな力を持っていて、どんな思想をしているのか、だ。 #endregion() #region(怪人の設定について) 主な設定 ●怪人について: 怪人は、見た目はただの人間です。 しかしその遺伝子配列は同一の個体であっても検査の度に変化しているなど、明らかに人間とは異なります。 何故彼らが誕生したのかは不明です。ウィルスや放射能による突然変異だと推測されていますが、確証はありません。 彼らは身体の組成を意のままに操る能力を持っています。 ●怪人運用支援局について: 怪人運用支援局は怪人の適切な運用方法を示し、 社会にとって(常人と同程度に)安全かつ有益である事を証明する為の特務機関です。 表向きは怪人の能力を様々な分野に転用する研究をしていたり、犯罪への対処や災害救助に使用している、 という事になっています。 ですが裏では、常人と怪人の対立を極端に深めかねない危険人物や組織を事前に排除するなどの暗躍もしています。 れっきとした行政機関の一部なので、望みもしない人を実働部隊に配属したりはしません。 ただし出世や待遇に関して露骨に言及されたりはするかもしれません。 ●怪人の能力について: 怪人は『肉体強化』『肉体変化』『性質変化』の三つの能力を持っています。誰もが持っています。     肉体強化を極めた場合、あなたは100mを走り抜けるのに三秒とかかりません。 筋肉の部位や感覚など、更に特化した強化も可能です。 が、肉体の強度の変更は肉体変化の範疇だという事を忘れるとひどい事になるでしょう。 肉体変化を極めた場合、あなたの身体はまさしく変幻自在となります。 タングステン鋼のドリルをマッサージ器代わりに使えるくらい固くなる事も可能です。 ですが、変化するのはあくまで構造や硬度であって、あなたは生身のままです。 つまり燃えたり、感電したり、薬物の影響を受けたりします。 性質変化を極めた場合、あなたの身体は現代科学を超越します。 青酸カリをドリンク代わりに飲用し、プルトニウムを主食にして、胃の中で核分裂を起こす事だって出来るでしょう。 ただし、その際に生じるエネルギーに身体が耐えられる事は期待しない方がいいでしょう。 三つ全てを極める事は出来ません。 一つの能力を極める為に必要なリソースが10だとすれば、一人の怪人が持っているリソースも同じく10です。 特化型かバランス型か二極型か、それらは本人の気質と訓練によって変わってきます。 例えば炎を放つ能力が欲しければ、肉体に燃料のような性質を持たせ、 更に液化させたり、噴射、着火する為の機構を作る必要があります。 そこまでした場合、もう肉体強化には多くのリソースを割く事は出来なくなるでしょう。 それに燃料を噴射するという事は、つまり肉体の一部を自ら切り離しているという事です。 当然、ただ肉体を強化して攻撃するよりも燃費は悪くなるでしょう。 またスポーツ選手がどんなスポーツでも一流の腕前でこなせる訳ではないように、怪人の能力も万能ではありません。 身体を燃料に変えて、十分な威力を発揮する為にはそれなりの訓練が必要です。その他どんな変化でもそれは同じです。 つまり、あまり多様な変化を全て実用化する事は怪人には困難という事です。 硬くなる変化を好む怪人は、軟化したり有機的な物に化ける事を苦手とするでしょう。逆も然りです。 怪人は常人よりも多くのエネルギーを体内に蓄える事が出来ます。 また彼らの回復力は常人とは比べ物にならないほど強力です。 しかし決して、どちらも無限大ではありません。 #endregion() ***キャラクターテンプレ [[鳴上雷花]] [[流川 市香]] [[十崎 健吾]] テンプレ 名前: 性別: 年齢: 性格: 外見:(容姿や服装など) 戦闘方法:(どんな戦い方をしますか) 志望理由:(なんで支援局に就職したの?) 備考:(その他のアピールポイントはこちら #back(left,hr)

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