ドラグノフ公国
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ハイフォード |
408 名前:街 設定[sage] 投稿日:2006/09/09(土) 18:50:08
街名:ハイフォード
位置:公国領内
人口:約6000人
統治形態:市長制
統治者:ゲオルグ・ダンダール
文化水準:標準
軍の有無・規模:自警団50名
宗教:地母神メローネ、鍛神ボルボス
気候:冷帯
特産物:武具、銀、その他鉱物多数
街解説:ゼアド大陸北西部に位置する小さな炭鉱街。
ドワーフが人口の半分を占める、ドワーフの街である。
市長のゲオルグは元鍛冶屋で、市長になるには鍛冶師として一流でなければならない。
街の西には湿原が広がり、北には山脈が連なる為、地形的な守りに優れている。
また、大陸でも有数の武器職人が集う街でもあるのでハイフォードを訪れる冒険者は多い。
- ここは鉱山都市ハイフォード、北方の公国領内でも更に北に位置する寒い所。
- 大陸有数の鍛冶場として知られる鉱山町、ハイフォードは
戦時体制下の公国領にあっては駐屯軍による直接統治を受け、通りの賑わいにも幾分かの陰りを見せはじめている。
それというのもこの数ヶ月来、衰えを知らぬままに前進し続ける、クラーリア王国の一大攻勢が原因だった。
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霊峰都市ガナン |
632 名前:設定 ◆KopEZimtGs [sage] 投稿日:2006/09/17(日) 18:15:53
街名:霊峰都市ガナン
所属国家:ドラグノフ公国
人口:84000人
統治形態:公王の政治
統治者:ギュンター=ドラグノフ
軍の有無・規模:有・首都防衛軍4500人
文化水準:かなり高い
宗教:星龍信仰
気候:寒冷帯(都市内部は温暖で快適)
特産物:特に無し
街解説:ラライア山嶺の奥深くに聳え立つ超巨大な円柱形の建造物、それが霊峰都市ガナンだ。
古代から変わらずその姿を残してきたガナンは、龍人戦争に敗れた龍人達の受け入れ先であった。
ガナンに住む人口の9割が龍人であり、ゼアド大陸で龍人はガナンにしかいないと言われている。
都市はラライア山嶺の自然の要塞に護られ、都市自体の持つ防衛機能によって難攻不落の領域。
そして失われた遺産をふんだんに使用された都市内は、大陸北部の寒冷気候とは裏腹に
徹底した気温管理がされており、非常に快適な空間となっている。
都市外壁上層の集光パネルから太陽光を取り込み、都市機能の制御動力として使用する。
都市は4つのブロックから構成されており、最下層の動力ブロック、第一階層の生活ブロック、
第二階層の軍事ブロック、第三階層の政策ブロックに別れてそれぞれが独立して機能している。
動力ブロックは地下部分に埋設されていて、地上からは見る事はできない。
また進入にも厳重なセキュリティが張り巡らされ、都市動力機関の関係者でなければ立入は不可能。
生活ブロックはその名の通り一般市民が住む生活区域である。地上から見えるガナンの半分はここに当たる。
ブロック内に更に階層分けがされており、上に行く程身分の高い事を表す。
このブロックでは龍人以外の種族も生活しているが、ここ以外で他種族を見掛ける事は無い。
軍事ブロックは首都防衛軍を始めとして、公国軍の中枢である。当然軍関係者以外に立入は不可能。
遺跡より発掘された遺産は、残さず全てこのブロックにて解析・研究される。
現在公国が誇る死の象徴ゴレムも、ここで復元・開発されたのだ。
研究施設や格納庫の他に、軍関係者の居住区域が存在している。
政策ブロックは貴族階級や公王が住む場所であり、一般市民はまず入れない。
高度なセキュリティに護られ、公国貴族達は優雅な暮らしをしている。
パルモンテ家はガナン建設に最も深く関わった家
パルモンテ家秘伝の抜け道の数
政策ブロックの端も端、未開発のまま二十年ほど放置されている一画
マンホールに偽装した抜け道の蓋を持ち上げる
ラライアの麓にまであっという間に行く事ができるのじゃ! 全長ざっと一万ウン千メートル!!
全長1900メートル、直径16200メートル
ガナンの中心
にそびえ立つのは、塔のように巨大な柱
生活ブロックは言うに及ばず、最上層から最下層までをぶち抜いているその柱を、ガナンの住人は《基部》と呼んでいた。
一応そのまんまな役割りを担ってくれているはずなのだが、実の所は何だかよくわからない代物だったりするのである。
ガナン建設の総指揮を任されたパルモンテ家初代当主《ミルコ・クロコップ・パルモンテ》は、ラライアの測量探検中に
この正体不明の巨塔を発見したという。
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港町ロイトン |
街名:港街ロイトン
所属国家:ドラグノフ公国
人口:約16200人
統治形態:市議会制度
統治者:ニコライ=ハルトマン
軍の有無・規模:有/公国海軍
文化水準:普通
宗教:海神ウルリム、商工神ボルニタ
気候:標準
特産物:海産物、西方の舶来品
街解説:
ゼアド大陸の西の玄関口と言われる港街。
大陸を縦横に延びる十字街道の西の終着地であり、大陸西部の交易の中心でもある。
最近までは公国海軍が駐屯していたが、南部戦線拡大に伴い大部分がロイトンを離れた。
これによって近海の治安は急速に悪化の一途を辿り、海賊達が横行する。
市議会は海賊の被害を抑える為、海賊に賞金を懸けて被害を減らそうと躍起になっている。
港町ロイトン
ゼアド大陸を縦横に延びる十字街道の西の終着地であり、大陸西部の交易の中心でもある。
北に50km離れたノッキオールで先日大規模な戦闘があった
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北端の都市ルフォン |
街名:北端の都ルフォン
所属国家:ドラグノフ公国
人口:約3800人
統治形態:公国軍による管理体制
統治者:イームズ・ギャンベル
軍の有無・規模:有/公国北部方面軍第二機工師団2200人
文化水準:高い(公国軍)
宗教:現在は無し
気候:寒冷
特産物:現在は無し
街解説:
北端の都市ルフォン
五年前に公国に侵略された都市
リッツの故郷
山岳地帯であるルフォンは天然の要塞。しかしそれ故に守りに人員を割かれておらず、
逆に正面からの強攻突入に弱い。部隊の大半を正面突入に割き、守備の兵を集める。
重要施設を狙うこのような反乱組織の作戦に対処する為、新型の重装ゴレムを多数用意していたのだ。
既に新型ゴレムとの戦闘で、『運命の牙』を始めとして複数のレジスタンスが多大な被害を出している。
その新型ゴレムの戦闘能力は、既存のゴレムとは比較できない程で、リッツ自身もかなりの手傷を負った。
近郊の廃鉱から発掘された、古代の超大型兵器を強奪する為レジスタンスが集結していた。
兵器の名は《グレナデア》
射程距離数百kmの霊子砲2門を筆頭に、千にも及ぶ重火器を搭載した怪物である。
第一、第二鉱山が枯れてからは、その戦略的価値も数ある鉱山の町と変わらぬところにまで落ち込んでいた。
ルフォンの南は赤土混じりの見通しのいい平野である。奇襲には向かない地勢なのは敵味方とも周知の至り
鉱山の麓の渓谷地帯を利用した石切場跡に、『運命の牙』の野営地がある。
ルフォンの町並みの明かりが僅かに届き、月の無い夜でも視界はさほど悪くはない。
砂利を踏む音に、リッツはゆっくり振り向き声を掛けた。
グレナデア発掘の際、湯脈を掘り当てた
ルフォンからロックブリッジまでは馬を飛ばしても1週間はたっぷりかかる。
ファルナ鉱山地帯地下280mにグラナディアは埋まっていた
現在のルフォンがある鉱山帯だ。ルフォンが建国されるのはまだ先の事。
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ノッキオール |
ノッキオール
港町ロイトンから北へ50kmの町。
先日大規模な戦闘があった。
3週間前、公国の補給路を断つために王国の連中はノッキオールに攻め込んだ。
だが鋼鉄の虎の異名を持つ公国の猛将、ゲルタ=ロンデルの仕掛けた罠だった。
見事に引っ掛かった王国軍は壊滅。そこに現れたのが白髪小僧のいる運命の牙だ。
奴らは王国軍の連中が止めたにも拘わらず、ノッキオールに突入しやがった。
仕方なく援軍に向かった俺達が到着した時、目の前には信じられねぇ光景が広がっていた。
ガキの粘土細工みてぇに捩くれたゴレムの残骸と、公国兵の死体が山積みになっていた。
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クラーリア王国
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新王都ナバル |
739 名前:設定(仮) ◆iK.u15.ezs [sage] 投稿日:2006/09/22(金) 23:11:18
街名:新王都ナバル
所属国家: クラーリア王国
人口:約100万人
統治形態: 王が直接統治
統治者: 国王
軍の有無・規模:約7万人
文化水準: かなり高い
宗教: 何でもアリ
気候: 温暖
特産物: マジックアイテム(現代でもできる簡単な種類のもの)
街解説:(今はまだ開発中。完成予想図)
クラーリア王国の首都。上空から見ると美しい六方星の形をした100万都市。
王城がある中心部(旧王都クラーリア)をはじめとする7つのブロックに分けられ
六方星の頂点にあたる部分にはそれぞれ塔が建っている。
“白”“黒”“蒼”“紅”“翠”“紫”と色の名前で呼ばれるこの塔は
六つ一組の巨大な魔法装置であり、発動させると魔法の障壁が展開され
《ゴレム》さえも無力化する難攻不落の城塞都市となる。
この装置は、王国建国時から仕えている宮廷操術師(年齢不明)が
長年の研究の末完成させたものらしい。
帝都ドゥラガン(現在の王都ナバル)
龍人戦争までは龍神の帝都だった
…《祖龍》が眠る封印の地、王都ナバル地下333mのジオフロント
王都にはかつての龍人帝都ドゥラガンに配備された“六星結界”がある
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クラーリア王国南部の森
クラーリア王国南部の森の中に隠されていた都市。
迷宮の森といわれる。
最初はこっちが翠星龍の都市だったが神(レトの民)たちに占拠されたから都市機能を停止してガナンに遷都
ガナンの崩壊によって一部が地上に出てきた
十字街道の東の果
ベルバッツ
十字街道の東の果て、ベルバッツの街。
黎明の静けさが街を包み、徐々に昇る朝日が惨劇の痕を照らし始める。
生きている者は誰1人として存在しなかった。人間だけでなく、あらゆる生物が死に絶えていた。
人口14000人
スターグ(クローン体)の襲撃を受け全滅した
中原の一応の北端
サリアの街
現中原の一応の北端であるサリアの街。
公国騎士団の司令部が置かれている
中原
ロックブリッジ
ロックブリッジは河川幅2キロのライン大河を通過
する上で最も使用される頻度の高い橋だ。橋幅が600メートルに及ぶこの橋は交通の動脈。
ルフォンからロックブリッジまでは馬を飛ばしても1週間はたっぷりかかる。
中原からロイトンまでは、特に険しい道じゃない。平野が続く開けた土地だ。
メロメーロの北を流れるライン大河は、緩やかに曲がりくねってロイトンまで伸びている。
途中には大小含め街が点在するが戦略的に重要じゃない。
このロックブリッジが架かっているのはライン大河。
ゼアド大陸を緩やかな斜めに横断する最大級の河川だ。
東のベルバッツから西のロイトンまで、繋がっているが、その間には山がある。
源流だ。川ってのは高い所から低い所に向かって流れるもんだ。
中原中央に位置する王国軍本陣のある要塞
管理者は猛虎聖騎士団四万を率いる王国譜代の臣、ダズート将軍
リオネの軍と激戦を繰り広げている。
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メロメーロ |
《メロメーロの町》
人口:45000人
統治形態:商工評議会による自由形式
統治者:商工評議会長コリン・ナソップ
軍の有無・規模:自警団のみ、300名程
宗教:農耕神ボルニタ、商工神キヌド
メロンの名産地として有名な町で、周囲をメロン畑に囲まれている。
丘陵地帯の上にあるため、外敵からの侵入に弱い。
そのため、町をぐるりと囲む様に外壁が建てられ、敵の攻撃に備えている。
商人と農家が興した町で、大陸南部の交易の中継地として栄えている。
中原の交易都市。
北にライン大河が流れる
あの謎の災害(聖獣戦争)からおよそ半年、街はすっかりと昔のとまではいかぬものの交易都市らしい活気を取り戻していた。
宿にも徐々に客足が戻ってきている。
特産物はメロン
地下にアグネアストラが埋められていた。
地の三角が一つ地底都市イルシュナーがその下に広がっている。
メロメーロから東へ約30キロ程離れた小さな農村フロイ。メロンの名産地である。
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ナバナの町
特産物はバナナで、バナナの輸出によって栄えているそうだ
最終更新:2011年11月16日 20:34