あがり

魔法少女が魔法核を規定数集め切り、願いを叶える権利を得た状態のこと。
ここから先、魔法少女は3つの選択肢から自由に一つを選ぶことができる。

1.願いを叶えて、魔法少女に関する全ての記憶を失い日常に戻る
2.願いを叶えて、魔法少女に関する記憶を維持したまま日常に戻る
3.願いを叶えず、もっと大きな願いを新しく魔法核に祈り直して魔法少女を続行する

なお、2つ目を選んだ場合魔法少女は『魔法の使い方』を知ったまま常人へと戻る。
現役の魔法少女には遥かに及ばないが固有魔法を使用でき、この状態に至った者はしばしば魔女と自称される。
このことから、魔法核の役割は魔法の発生源と言うよりも、願いに呼応して魔法を自動で組み上げる増幅器のようなものと思われる。
最終更新:2012年10月19日 21:50