第一話『アルミと鼻毛と水鉄砲』ダイジェスト

それは、魔法と機械が混在する遥か未来の地球かもしれない☆での物語。
時は総合暦1024年。世界は神魔大帝の脅威にさらされていた。
神魔大帝に対抗する組織、ウルトラフォースの一員である
アルティメイターはとある定食屋でハンバーグ定食を食べていた。
そこに、ウルトラフォースのド新人で喋る自転車に乗った水鉄砲使いのアルカが乱入。
定食屋のおばちゃんが怪人だと言い放つ。
そう、そこは定食屋に偽装した侵略拠点だったのだ。
平和な店内は一変、マダム・ハ・ナーゲと化したおばちゃんとのバトルが幕を開ける。
一方、神魔大帝の部下、神魔小帝は定食屋の正体がバレた事を察知していた。
彼の手によって定食屋にアルミ怪人が送り込まれるものの
アルティメイターの機転とアルカの射撃によって
アルミ怪人の残酷回路は破壊され正義の心に目覚める。
しかし、アルミ怪人にセットした爆弾を起動させ脅迫する神魔小帝。
アルティメイターは爆弾解除を試みるためにアルミ怪人に融合。
アルカはおばちゃんを狙撃する隙を狙うためカウンターの後ろに隠れる。
そんな彼女に、偶然定食屋に来ていた神魔大帝軍の大幹部オオカミ男が餃子を注文。
要求を受け入れ、餃子を調達しに調理場へ入っていくアルカ。
そこで、おばちゃんの日記帳を見つけ、おばちゃんの定食屋へかける真心に衝撃をうける。
用意してあった餃子に火を入れ、餃子のタレとラー油をかけると、究極の餃子が完成した。
おばちゃんは涙を流して感動し、餃子を食べるために通行人までも集まってくる。
しかし、非情にもアルミ怪人に仕掛けられた爆弾が爆発してしまう。
アルミ怪人は融合したアルティメイター共々空の彼方に飛んで行く。
それだけではなく毒ガスが辺りに充満。半径5kmが汚染地帯となる未曾有の大災害となる。
国民の混乱を恐れた政府によって真実は隠蔽され、数日後。
江頭2:50に救出され一命をとりとめたアルカは
隣町のウルトラフォース本部で目を覚まし、自転車が盗まれた事を知るのだった。

■第一話登場NPC■

江頭2:50
神魔小帝アジトの怪人第一号になる予定だった男。
洗脳前に逃げ出したが、顔は改造済みだったので美青年。

マダム・ハ・ナーゲ
鼻毛を自在にあやつるおばちゃんの姿をした怪人。定食屋の店主だった。現在生死不明。

白衣の兄ちゃん
ウルトラフォース本部に勤務する医者。美形で多趣味。名前はまだない。

ハゲ上司
アルカ達の上司。ハゲている。名前はまだない。


第二話『アロハとブレザーとチョコソフト』ダイジェスト
アルカと三橋と不動は盗難自転車を取り返しに不思議の街へ赴く。
一方、神魔小帝も監視カメラ怪人を取り返すために飛行機で不思議の町に向かう。
自転車はあっさり取り返すことが出来たものの
神魔小帝の乗った飛行機が仙李高校に突っ込み、大騒動となった。
そんな中で、用務員室では正体は怪人の用務員と変身ヒーロー高校生の星見の戦闘が勃発。
その時、駆けつけた不動は用務員室の外で様子を伺っていた。
用務員は知略で星見と不動を対峙させ、二人を足止めさせて用務員室を出る。

【VS神魔小帝編】
そこにアルカと三橋が登場。用務員の正体を知らない二人は、用務員と共に外に出る。
出た場所には調度神魔小帝がいて、2対2のバトルが始まるかと思われた。
ところがちょっとした手違いで神魔小帝は用務員が寝返ったと認識。
ウ○コ怪人を召喚し、容赦なく攻撃をしかける。
ウ○コ怪人は猛威を奮うものの、最後には弱点を突かれてチョコソフトと化した。
三橋は電話に、アルカはチョコソフトを食べるのに夢中になっている隙に
神魔小帝は飛空挺を呼んで逃亡。

【VS貴族服の男編】
用務員室では、不動と星見が主義の違いにより対立するが、不動の説教により星見が改心。
しかし、突然現れた貴族服の男が星見に手加減無用の攻撃を仕掛ける。
星見は三途の川を渡りかけたものの一命を取りとめる。
不動は貴族服の男の隙をついて見て星見を抱えてバイクで窓から飛び出して脱出。

とりあえず一件落着だが、あろうことか三橋の上に不動の乗ったバイクが着地。
重傷者が計二名の大惨事となり、例によって江頭2:50が現れて二人を搬送するのだった。



第三話『犬とメイドとヤンデレラ』ダイジェスト
第二話で出た重傷者達が回復したころ。X班に重大指令が下る。
ウルトラフォースフェスティバル略してUFFで出し物をするという指令だ。
バイトとしてX班に入ることになった醒夜を主役に立て、劇の練習を始めるX班。
出し物をする部屋は、くじ引きによって、M班のマッチョメイド喫茶や
A班のふれあい動物ランドが近くにある、最上階の激戦区となった。
その頃、ライバル企業マジカルパワーは祭荒らしの計画を着々と進めていた。
首謀者は、三橋の彼女のミクであった。
そしてやってきた祭当日、アルカはM班班長と火花を散らしつつも客引きに成功。
劇は順調に進行するかに思われた。
しかし、突如マジカルパワーによる祭荒らしは始まった。
いたる部屋で嫌がらせが勃発する中、ミクが屋上から穴をあけて侵入。
観客として潜入していた部下で醒夜の追っかけの病寺病子と共に暴れだした。
場を混乱させないために劇の一環のように見せかけつつ応戦するアルカ達。
やがて屋上での激戦に突入し、戦況が膠着した時だった。
神魔大帝軍18独立部隊のバロウズ達が襲撃をかけてきた。
彼とその部下を捕らえた頃、UFFの終了時間となり祭は盛況のうちに幕を閉じる。
しかしバロウズ達を救出するために幹部のイデアが動き出したという情報が入る。
実動部隊筆頭のA班班長でアルカの父のユートは全面対決を決意するのであった。


第四話『キノコとアリとカタツムリ』ダイジェスト

α、β混合陽動部隊がチームマッチョメイドを引き付けている間に
神魔大帝軍幹部のイデアが率いる部隊がウルトラフォース本部に攻め込んでくる。
それを迎え撃つアルカ達。両部隊がまさに激突しようとしていたときだった。
突如として神魔大帝の娘アンリマユーが現われ、双方に和平を提案。
一同はアンリマユーの強大な魔力によって絶海の孤島にある神魔大帝の別荘に転送される。
すでに本部を脱出していたバロウズ達や、外にいたマッチョメイド達も一緒に転送され
あれよあれよという間に和平パーティーが始まった。
しかし、シェフに扮した毒使いの医者、毒多亜Kが
毒入りケーキを使ってウルトラフォースを壊滅させようと画策していた。
ケーキは神魔軍にも見境なく回され、毒入りケーキを食べたアンリマユーが気絶。
その隙に毒多亜Kは真の姿である巨大なキノコ、スーパードクターKとなって暴れ始める。
パーティー会場をぐちゃぐちゃにした末にユートの体当たりに敗れ去った。
目を覚ましたアンリマユーが辺りの惨状に愕然し、怒り爆発。
しかし、毒によってアンリマユーの魔力が減退していることが発覚。
絶海の孤島に孤立という状況に陥った。
その時現われたケンシローと名乗る男が、今回の事件は神魔大帝の差し金だと告げる。
彼は神魔大帝城にいる兄ラオウに会いにいく旅の途中だった。
一同はケンシローと共に神魔大帝城を目指して地下に潜っていった。
そこは、アリ達の作った地底大王国だった。
アリクイに襲われていたアリを助けたのがきっかけで
アリに貸してもらった最新型の車で神魔大帝城を目指す。
道中の通行止めの人、モニブルとのアクシデントによって
車は超鈍足になってしまうが道中で出会ったカタツムリに引っ張ってもらいつつ進む。
立ちはだかる正義のヒーロー恒星戦士3レッドを撃破し、ついに神魔大帝城に到着。


第五話『魔法と機械とツンデレ大帝』ダイジェスト
神魔大帝城に到着した一行の耳に飛び込んだのは、神魔大帝事故死の訃報だった。
一行は完全犯罪による殺害を疑い、捜査を開始。
その結果、神魔大帝が、自分は死んだと見せかけて旅立ったことと
古の破壊神PONYOの復活が近いことが明らかになる。
一行は破壊神PONYOに対抗するために、“魔法機械”を探しに行く。
物知り長老ハウスで魔法機械の一つ“創世のポカリスエットン”(以下創ポカ)の
場所を聞き出し“☆で一番低い塔”へと潜入。
順調に階を登っていくものの、途中で塔は崩れてしまい
☆で一番低い塔を設計した建築士兄歯が欠陥設計の疑いをかけられて怒る。
一行は兄歯の術“欠陥住宅領域”にはめられ、さらに欠陥住宅ごと宇宙空間に旅立った。
様々な試練の末に創ポカを持った兄歯と対決。
欠陥設計の事実が暴かれ自棄を起こした兄歯は、創ポカを飲み干し
☆を破壊するべく惑星破壊砲を発射する。
☆の破壊は怪人達の尊い犠牲によって阻止され、兄歯はそれを見て改心。
創ポカが“創世のポカリスエットン兄派”となって一行の仲間に加わった。
創ポカに押されて☆に戻ってきた一行。しかし戻ってきた場所は帰らずの森だった。
森を支配していた腐魔女と対決後、見事改心させる。
腐魔女からもう一つの魔法機械である“新世紀オヴァンゲリオン”(以下新オヴァ)の
在り処を教えてもらった一行は、新オヴァが封印されているというフルネ城に向かう。
城の衛兵と騒動を起こしている最中、諮らずも新オヴァが復活。
しかし、新オヴァを手に入れるべく先に来ていた神魔大帝が
新オヴァの強大な魔力に洗脳されてしまい
バーゲン王になると叫んで街のバーゲン会場へと乱入する。
一行は神魔大帝を追うもののうまく捕まえることができず
神魔大帝はバーゲンに出ていた変身ベルト“0.ベルト・ザ・フール”を手にして
アメコミライダーに変身。
それによってさらに洗脳されて手に負えない事態になる。
そこでユートが神魔大帝が実は☆を守ろうとするツンデレだったという衝撃の事実を語り
自分の能力を知ったアルカが創ポカの真の力を解放。
創ポカVS新オヴァの対決が繰り広げられる。
アルカとアンリマユーは姉妹モードを発動させ、神魔大帝の洗脳をとくことに成功。
新オヴァと神魔大帝が仲間に加わり、真の敵破壊神PONYOとの戦いが幕を開ける!


第六話『パヤオとウォルトと破壊神』ダイジェスト
一行は、魔法機械に魔法ガソリンを補充するために魔法ガソリンスタンドに向かう。
しかし、魔法ガソリンスタンドはすでに破壊神の掌中だった。
魔法ガソリンではなく阿呆ガソリンが注入されてアホになった魔法機械を直すため
神魔大帝城に乗って修理工場を目指すが、道中でMUSUKAの飛行城の襲撃を受ける。
神魔大帝とMUSUKAの激しい戦いが始まり
アンリマユーとアルカは二人で修理工場を目指す事に。
二人でタヌキやブタの襲撃を受けつつも修理工場に到着。
しかし、修理されたはずの魔法機械は神隠しにあって消えてしまった。
魔法機械を追ってトンネルを抜けると、そこは不思議の街の魔法学校象牙の塔だった。
懐かしい風景に油断しかけるアルカだが、そこもすでに破壊神の掌中で敵が跋扈していた。
一行は象牙の塔に住む想像神の助力を借りて魔法機械のもとにいきつく。
見張りに気付かれるものの江頭2:50分がドラゴンに変身して暴れだし
一行は魔法機械に乗って逃げるように脱出した。
一方、神魔大帝とMUSUKAの対決に決着が付き
MUSUKAが神魔大帝の奴隷となった調度その時、破壊神の神殿が浮上。
それは第一話の舞台の定食屋だった。
合流した一行は破壊神の神殿に潜入。
第一階層でキーアイテムであるハーゲンの髪を手に入れ
十字路でそれを使う事によって、ついに最上階にたどりつく。
そこにいたのは、なんとハーゲンだった。彼は破壊神の大神官だったのだ。
ハーゲンはユートとイデアによって1ターンで倒れるが、☆が大洪水に見舞われる。
そして復活を遂げた破壊神PONYOが現れ、☆の命運をかけた戦いが始まった!


































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