2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50 [PR] まとめサイトも2ちゃんねるも全部おまかせ! [PR]  

【機動戦士】ガンダム・ワールド【TRPG】

1 :GM@初心者 ◆2TlaRARhhA :2013/05/29(水) 22:49:40.88 0
ここは数々の平行世界とリンクした異世界…

この世界に集められた君達は、この世界の頂点に立つと望みを叶えられる事を知る…
一人で突き進むも良し、仲間と共に戦うのも良し。
この世界で…君は生き残る事は出来るか?

2 :GM@初心者 ◆2TlaRARhhA :2013/05/29(水) 22:56:10.29 0
〜キャラクターテンプレ〜
【名前】
【年齢】
【時代】(元居た時間軸)
【所属】(元居た世界での所属)
【容姿】
【簡単なキャラ説明】

〜搭乗機体テンプレ〜
【機体名称】(カスタム機の場合はカスタムネーム)
【登場作品】
【武装】
【特殊機能の有無、性能】(トランザム、ステルス等)
【簡単な機体説明】

3 :GM@初心者 ◆2TlaRARhhA :2013/05/29(水) 23:05:14.62 0
〜キャラクター〜
【名前】リョウ・ササキ
【年齢】18
【時代】機動戦士ガンダムUC
【所属】ロンド・ベル
【容姿】長髪、黒縁メガネ、長身
【簡単なキャラ説明】若くして小隊長を任される程才能はあるが、人付き合いが悪く、部下はいても仲間はいない

〜搭乗機体〜
【機体名称】リゼル リョウカスタム
【登場作品】機動戦士ガンダムUC
【武装】ビームライフル、ビームランチャー、ビームサーベル×2、ビームスナイパーライフル
【特殊機能の有無、性能】超長距離狙撃用センサー類
【簡単な機体説明】狙撃を得意とするリョウの為にカスタマイズしたリゼル。
距離や敵機の移動速度、最適な狙撃タイミングまで測る高性能センサーを搭載

4 :リョウ・ササキ ◆2TlaRARhhA :2013/05/29(水) 23:10:35.18 0
【自分はこのキャラで参戦します】
【GMは初めてなので、色々アドバイスして頂けると嬉しいです】

〜掟〜
1.荒しに触らない
2.俺TUEEEEEE厳禁
3.決定行動は程々に
4.問答無用で退場させる決定行動は俺TUEEEEと同じ
5.仲良くやりましょう

5 :リョウ・ササキ ◆FPJ9P.6QFg :2013/05/31(金) 00:57:37.53 0
参加者募集age

6 :名無しになりきれ:2013/05/31(金) 01:58:24.59 0
オリジナルやカスタムはどの程度まで許容される?
なんでもアリだと無敵みたいな奴が出てくるかも知れんぞ

7 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/05/31(金) 02:20:04.81 0
>>6
スペックを見て、バランスが崩れそうなら弾きます。
負け確定のボスキャラなら話は別ですが…
トランザムにNT-D、ついでにミラージュコロイド…とかは確実にダメです

8 :名無しになりきれ:2013/05/31(金) 02:37:18.42 0
月光蝶である!!

9 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/05/31(金) 23:16:01.42 0
>>8
ユニバァァァァァスッ

月光蝶はターンXと∀だけですね

10 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/01(土) 03:59:24.52 0
参加者募集age

……誰かこないかな…

11 :名無しになりきれ:2013/06/01(土) 14:26:51.48 0
ガンダムって戦争ものな認識なのな
モビルスーツは特殊能力じゃなくて企業が作っているただの兵器だし
パイロットはエースであっても軍に所属していて命令に従って戦闘する存在
補給や機体整備が必要で
てゆー考えは捨ててファンタジーものとして認識した方がいいのかな?

12 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/01(土) 19:12:33.12 0
>>11
一応、この世界は異世界なので戦争というよりはファンタジー系に近いです

13 :名無しになりきれ:2013/06/02(日) 16:27:23.78 0
うまくできる自信がありませんが、参加申請してみます。


《キャラクター》

【名前】クワトロ・バジーナ
【年齢】27
【時代】機動戦士Zガンダム
【所属】エゥーゴ
【容姿】金髪、サングラス
【簡単なキャラ説明】元ジオン軍のエースパイロットだが、その素性を隠している。指導者としてのカリスマ性に優れ、MS隊の隊長も務めている。


《搭乗機体》

【機体名称】百式
【登場作品】機動戦士Zガンダム
【武装】60mmバルカン砲×2、ビームサーベル×2、ビームライフル、クレイバズーカ、メガ・バズーカ・ランチャー
【特殊機能の有無、性能】対ビームコーティング
【簡単な機体説明】「百年たっても使えるMS」という願いを込めて名付けられたガンダムタイプのMS。装甲は金色で、両肩には「百」の字が刻まれている。


これでよろしくお願いします。

14 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/02(日) 18:50:02.87 0
>>13
おお!参加ありがとうございます!!
よろしくお願いします!

パイロット等はオリジナルもアリです
実際リョウもオリキャラです

15 :名無しになりきれ:2013/06/03(月) 00:08:03.38 0
やるで

〜キャラクター〜
【名前】スイフト・ホーカー
【年齢】33
【時代】機動戦士ガンダム
【所属】ジオン軍
【容姿】小柄、黒髪、潰れた耳
【キャラ説明】元メカニック、兵員の不足により急遽パイロットに
破壊されたMSのパーツ活用に情熱をそそぐ

〜機体〜
【名前】パッチワーク・ゲルググ
【登場作品】機動戦士ガンダム
【武装】ザク・マシンガン ジャイアント・バズ ビーム・ナギナタ シールド
(以下鹵獲装備)180mm低反動キャノン砲x1 ビーム・スプレーガン
【機体説明】量産型ゲルググを、破壊されたMSからかき集めた部品で改造した粗製カスタム
武装以外にも、装甲板、バーニア、ジェネレータ、弾倉などが不恰好に追加されている
カタログスペックでは元機体を凌駕するが、露出した追加動力系などが大きな弱点

16 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/03(月) 00:21:01.85 0
>>15
はいっ!よろしくお願いします!

弱点がある機体は個人的に好きです!
ストーリーが作りやすいので嬉しいです

後一人が参加したらプロローグ投下します

17 :名無しになりきれ:2013/06/03(月) 22:06:36.68 0
【名前】
コウイチ ツルギヤマ
【年齢】
21
【時代】
機動武道伝Gガンダム
【所属】
ネオジャパン軍
【容姿】
険しい目つき、筋骨隆々
【簡単なキャラ説明】
ネオジャパンに所属する軍人。
ネオソマリア沖の宇宙海賊の掃討作戦等で活躍した豪傑。
厳しいトレーニングを積んだその体は、常人では耐えられないようなGの中でも正確な操縦を行うことができる。

【機体名称】
Sノブッシ。
【登場作品】
機動武道伝Gガンダム。
【武装】
ビームサーベル ビームガン
【特殊機能の有無、性能】
装甲にガンダリム合金スーパーセラミック複合材を使用。
【簡単な機体説明】
シャイニングガンダムやゴッドガンダムは最高性能を求められて建造されているため、当然、そのパーツの品質規格は恐ろしく高いものであり、製造過程ではねられたパーツでもネオジャパン軍の通常のMSを上回っている。
それら優秀なパーツを既存の機体に流用し、性能を高めた機体。
ただし、モビルトレースシステムは使用されておらず、操縦方法は一般機と変わらない。
外見上の違いは、ビームサーベルはシャイニングガンダムと同じく腰に装備しているだけである。


これでよければ参加しますお

18 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/03(月) 22:08:24.77 0
>>17
OKです!
よろしくお願いします!

19 :プロローグ:2013/06/03(月) 22:21:51.07 0
自分の世界でおもいおもいに過ごしていると、目の前の空間に謎の亀裂が走る。
すぐに亀裂は広がり、そこに吸い込まれる。

見知らぬ土地で自分の機体と共に目覚めた君。
そこで君は自分の機体に謎のメッセージが入っている事に気付くだろう。

???「……君の望みは何だ?」
???「この世界の頂点に立つ事が出来ればその望みを叶えよう。」
???「……一人で進むのもいいが、私は他の戦士と進む事をオススメするぞ…」
???「では…諸君の健闘を祈る。」

メッセージはそこで終わる。
まずは各々近くの町に行ってみよう。

20 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/04(火) 23:17:56.44 0
すみません補足いれます

各自見知らぬ場所で、自機のコックピット内で目覚める。
自機にメッセージが入っている事に気づく。
自機レーダーに最寄りの町が表示される。
全プレイヤーの初期位置バラバラ。

後は皆さんに任せます。

21 :ツルギヤマ ◆CwmFV3b/2w :2013/06/05(水) 18:44:11.47 0
第13回ガンダムファイト終結後、地上では優勝国であり、コロニー連合の代表となったネオジャパンの主導で、地球に残存するDG細胞の駆逐作戦が行われていた。
旧東京、新宿でも、デビルガンダムがかつて潜伏していた地下施設より更に地下に生産プラントが発見され、
そこから出現したデスアーミー軍と、ネオジャパン機動部隊が激しい戦いを繰り広げていた。

「二ンジャー隊、左右から挟みこめ!我が隊がこのまま敵をひきつける!そこをたたくんだ!」

ビル街にてデスアーミーと銃撃戦を行っていたツルギヤマ大尉は、援軍として到着した二ンジャー隊にそうそう指示を出すと、わざと自機を隠れていた物陰から敵の前にさらし、急加速で敵陣に突っ込んでいく!

「あ!隊長を援護しろ!」
「あの人はまたあんな無茶を!」

その無謀な行為に、慌てて援護射撃を加えるツルギヤマの部下のノブッシ隊。
両者の銃弾とビームが交錯する中、ツルギヤマ機はデスアーミーの激しい銃撃を素早い回転でかわし、あるいは当たっても弾き返しながら一気に距離をつめ、手近な一体に体当たりをぶちかました。
転倒するデスアーミーに素早くビームサーベルを引き抜いて見舞い、回答しようとする別の機体を返し刃で切断、他のツルギヤマの方へ向こうとしている機体にはノブッシ隊が銃撃して妨害する。
デスアーミーは自分たちの陣形に突っ込んできたツルギヤマのために混乱状態に陥ってしまった。
そこに、両側面からネオジャパンの最新鋭MS、二ンジャー部隊が奇襲攻撃をかけ、混乱していたデスアーミーを瞬く間に切り刻んでいく。

「よし、あと一息だ!!」

再度デスアーミーを切り倒したツルギヤマがそう言ったその時、
突如、眼前の空間が割れ、激しい光に包まれたかと思うと、ツルギヤマは意識を失った。

22 :ツルギヤマ ◆CwmFV3b/2w :2013/06/05(水) 18:54:40.16 0
気がつくと、ツルギヤマは自分の機体の中にいた。

「…?俺は一体…、そうだ、各機、状況を報告してくれ。…各機、応答しろ。」

何があったのかを思い出したツルギヤマは通信機で部下たちに呼びかけるが、反応がない。
続いて討伐隊司令部や他の部隊にもつないでみるが、通信機が正常作動している様子にもかかわらず、やはり応答はなかった。

「どうなっている…、いや、それよりここはどこだ?」

ツルギヤマはモニターをつけようとして、そこで初めて、自機の通信用サブモニターにメッセージが表示されている事に気がついた。

>「……君の望みは何だ?」
>「この世界の頂点に立つ事が出来ればその望みを叶えよう。」
>「……一人で進むのもいいが、私は他の戦士と進む事をオススメするぞ…」
>「では…諸君の健闘を祈る。」

「…?」

あまりにも断片的すぎるそのメッセージに、ツルギヤマは頸をひねる。
頂点?戦士?何の事を指しているのかが全く分からない。
そう思っている間に、サブモニターのメッセージは消えてしまった。

「……気味が悪い」

そう呟いて、ツルギヤマは今度こそモニターをつけた。
とりあえず周囲の地形を把握するためである。

23 :クワトロ・バジーナ:2013/06/06(木) 00:04:06.10 0
クワトロ・バジーナは憔悴しきっていた。
ここ何日か、食べ物はおろか飲み物ですらろくに摂取していなかったからである。
大破した愛機を自動操縦に切り替えあてもなく宇宙空間を彷徨い続けているが、眼前には暗闇が広がるばかり。
コクピット内にはただただ絶望感だけ充満していた。


「…ここまで……か」


喉の奥から絞りだすように出した声は彼のそれとは判断できない程かすれていた。
もはや話す事が困難なぐらいに体力が残されていないのだから無理もないのであろう。
気を失いそうになるのを堪え続けてきたが、それももう限界である事を悟ったのか身体の力を抜きゆっくりと瞳を閉じる。


「…ハマーン……」


この状況を作った張本人である女性を思い浮かべ不意にそう呟いた。

その直後である。
漆黒の宇宙空間に突如轟音と共に亀裂が走ったかと思えばその亀裂はさらに物凄い勢いで膨張していく。
異変に気づき僅かに瞼を起こす。
しかし眼前に広がる光景は今のクワトロ・バジーナにとって驚くべき事ではなかった。
幻覚。
そう受け取るのが自然であるかの如く、彼の顔にはうっすらと笑みすら浮かんでいる。
そのまま再びゆっくりと瞳を閉じると薄れゆく意識に身を委ね亀裂の中へと吸い込まれていった。

24 :クワトロ・バジーナ ◆ImulID1xPU :2013/06/06(木) 00:05:54.43 0
どれほどの時間が流れたのだろう。
少なくともクワトロが意識を取り戻すまでにはかなりの時間を費やしたのは間違いない。
眩しい光に瞼が反応し瞳が徐々に開いていく。

「…う、むぅ………
私は…生きている…のか?」

コクピットのガラス越しに広がるまばゆい景色が目に入り、自問自答するかのように呟いた。
眩しさを回避するためか今まで外していたサングラスをかけると外の様子を窺う。

「ここは、どこなのだ…?
…ん、これは…」

訝しげな顔で疑問を口にすると、突然モニターに謎のメッセージが映し出された。
注意深くその羅列された文字を読んでいく。

「なるほど…にわかには信じられないが、どうやら私は異世界に飛ばされたようだな。他の戦士…という事は私以外にも同じ境遇の者がいるという事か。」

事態を理解したクワトロだが、望みという文字が彼の心に引っかかった。
自分は一体何を望んでいるのだろうか…何のために今まで戦ってきたのだろうか。
そんな事をぼんやり考えていると、ふと腹の虫が大きく鳴いた。

25 :リョウ・ササキ ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/06(木) 00:54:10.66 0
「各機散開!1、2番機は突撃!袖付きを落とせ!」

彼…リョウ・ササキ少尉は若くして小隊長を任されるほど才能があるパイロットとして有名だ。
しかし、もうひとつ有名な話がある。それは…

”友達がいない”である。

部下はいるが、所詮部下である。
仲間扱いはされず、彼は孤立していた。

「前衛!もっと敵を引き付けろ!…っ…3、4番機も前進!前衛を援護!」

この小隊内でのポジションは後衛、スナイパーである。
一応全距離で戦闘が行えるが、一番適しているのが後衛だからである。
今回もそのフォーメーションで出ているが…

「よし!そのまま各個撃h…っ!?」

突如現れた次元の裂け目に反応が遅れる。

「隊長!?」
「ちょっ…!?リョウさんっ!!」

(あぁ…やっと名前で呼んでくれた…)
そう思いながら次元の裂け目に吸い込まれる。
そのまま意識を失った。

「……ん…ん?」

気が付くとそこは地上だった。

「俺は宇宙で戦っていたはず…ここはどこだ?」

座標を確認してみるが全く情報がでない。

「……くそっ…どうしよう…ん?」

そこで謎のメッセージが入っている事に気付く。

「味方か!?」

しかし、内容は全く別の物だった。

「……何?…望み?…頂点?…ダメださっぱり分からん。」

しかし、添付されていたデータによると、近くに町があるようだ。

(とりあえず…行けば他の戦士さんとも会えるかもしれない…)

そう思い彼は愛機を飛ばした。

26 :ツルギヤマ ◆CwmFV3b/2w :2013/06/06(木) 10:28:10.38 0
>>25
ごめんなさい、まず各々のキャラがどんな場所に立ってるのかを描写していただけないでしょうか…。

GジェネのOPみたいな荒野にいるのか、それともどっかの海と陸の狭間の世界みたいに森がつづいてるのかとか。
地上ってだけでじゃどんな世界にいるのかが想像できないので困ります。

それとも各々勝手に町の描写や周囲の描写を設定した方がいいですか?

27 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/06(木) 23:32:14.93 0
>>26
全員の配置はバラバラなので、近くに町がある事を考慮して皆さんが好きに決めて下さい

28 :ツルギヤマ:2013/06/12(水) 21:27:26.75 0
ツルギヤマがモニターをつけると、向こうは一面の荒野が広がっていた。
先ほどまで自分がいた旧日本の廃墟群も、デスアーミーも、友軍のニンジャーやノブッシは影も形も存在していない。
余りの光景に、ツルギヤマはショックでしばらく呆然としてしまった。

(ど……どういう事なんだ?俺は…俺は幻覚を見ているのか?)

信じがたい光景に、ツルギヤマは己が狂ったのだと思った。
そう、戦闘の際に精神と脳に異常をきたし、今自分が見ているのは、リアルな夢のようなものなのだと。

そこで、近年報告されたデビルガンダムJrなる未知の敵の情報が頭に浮かぶ。
デビルガンダム消滅後出現したその機動兵器は人間の精神を操り、同士討ちや破壊活動を起こさせると言う。
では、自分は今まさにデビルガンダムJrに匹敵するDG細胞が作った兵器にやられ、幻覚の世界にいるのだ、と、ツルギヤマは自らの状況をそう解釈した。

(地球にはドモン・カッシュが…ガンダムオブガンダムがいる、彼がデビルガンダムJrを倒して、すぐに俺をこの未知の精神世界から救い出してくれるはずだ。)

ツルギヤマはそう自分に言い聞かし、コックピットの中で呼吸を整えた。

29 :リョウ・ササキ ◆xj5aoi8gEM :2013/06/14(金) 02:53:45.23 0
「……ふむ…」

町に降りて状況を確認。
ここはMSやそれに関連した施設はあるものの、実際に使用する事はあまりないようだ。

「……ふむむ…」

やっぱり一人というのは心細い。
早急に補給を済ませ、すぐに他の人を探そう。
そう思ったリョウはちかくのMSドックを目指した。

「ん…ようあんちゃん!MSの補給かい?」
「あぁ…すまない、よろしく頼む。」
「おう!任せな!」

やはりMSについての理解は元の世界と変わらないようだ。

「……あの、すいません、ここの辺りにMSは無いんですか?」
「ん…無いこたぁねぇが…珍しいかな」
「というと?」
「いまMSに乗る奴っつったらワールドトップになろうという奴だけだからな…」
「ワールドトップ…?」
「その反応…あんちゃんも呼びだされた人かい?」
「え?ま…まぁ…気づいたらここにいたから…そうなのかな?」
「そうかそうか…じゃあ説明してやるよ。」

親父さんの説明によると、この世界はワールドトップと呼ばれる神の様なものが存在する世界で、何年かに一度、異世界から人を集めてワールドトップを決めるらしい。
異世界等にわかに信じ難いが、この世界の頂点を目指せというあのメッセージについても理解出来る。

「……うし!補給完了だ!あんちゃん!」
「ありがとう、おやっさん。」
「いいって事よ!それより、これからどうするんだい?」
「とりあえず…他の町に向かおうかな…」
「そうか…たまにはこっち戻ってこいよ!」
「分かったよ、おやっさん。」

補給屋のおやっさんに別れをつげ、他の町に向かう。
おやっさんにもらったデータによると、荒野を抜けた先に町があるようだ。

「ワールドトップねぇ…まぁいいか」

見送りにきてくれたおやっさんたちに手を振り、愛機に乗り込む。

「さて…と…リョウ・ササキ、リゼル・リョウカスタム、出る!」

目指すは荒野を越えた先にある町、リゼルで飛べばすぐであろう。

30 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/14(金) 02:56:20.74 0
うおっふ…トリ間違えた…

あまりに人が来ないのでageます

31 :クワトロ・バジーナ ◆ImulID1xPU :2013/06/16(日) 13:43:49.54 i
「腹が減っては戦ができぬ」という諺があるが、戦いをするためだけに空腹を満たすというのであればそれは愚かな行為と言えるだろう。
争わなくて済むのならそれに越した事はないわけであるし、もっと別な事でエネルギーを消費していれば人類はもっと進化していたに違いない。
しかしそれがヒト。
主義・主張が異なれば武力を以って解決せざるを得ないという思考回路を持った未成熟な生き物である。
やはりヒトに革新を求めるのは不毛な事なのか…。

クワトロはそんな事を考えながら、どこまでも広がる広野を歩いていた。
というのも、愛機である百式の下半身が大破しているためとても走行できる状態では無かったからである。
幸いにもモニターは無事であったため、そこに突如映し出された文字と地図は読み取る事ができた。
地図には現在地と街らしき建造物の記号が表示されてあり、その区間がそれ程離れていない事が分かる。
とにかくその地図を頼りに行くしかないと決心し、クワトロはコクピットから降り愛機を後にした。

「あそこか…」

二、三キロ程歩いただろうか。
西洋風のレンガを積み上げられた壁に囲まれた街並みの中でたくさん人が賑わってる光景が見えてきた。
そこへ到着し門をくぐると、様々な店が軒を連ねているのが分かる。

「ちょっとそこのおにぃさん、色々あるから見てってよ」

クワトロが最初に通りかかった店から、店員と思われる中年の女性が彼に声を掛けた。
見れば様々な種類の果物がテーブルの上に陳列されていた。

「そうだな…ではそのリンゴを二つとバナナを一房もらおうか」
「はいよ、毎度あり。おにぃさん、いい男だからオレンジ一つおまけしておくね。」
「すまない、助かる」
「ところでおにぃさん、この辺じゃ見慣れない格好してるねぇ…どっから来たんだい?」
「…信じてもらえないかもしれないが異世界から来た」
「アハハハハ、おにぃさん面白いね、気に入ったよ。」
「そうか、それはよかった。一つ聞きたいのだが…この街にはMSを修理できる場所は無いだろうか?」
「MS…?あぁ、あの馬鹿でかい機械の事だね。それだったらこの前の道を真っ直ぐ行った突き当りの所にそんな工場があったはずだよ」

女性が指差した方向に目を向けると確かにそれらしい建物が見える。
クワトロは彼女にお礼を言うと、果物が入った紙袋を抱え歩き始めた。

32 :ツルギヤマ ◆CwmFV3b/2w :2013/06/16(日) 21:54:19.04 0
ノブッシのコクピットの中。
周囲の存在すべてを虚像、幻影と決め付けたツルギヤマは、即身仏にでもなろうとしているかのごとく、コクピットで目を瞑り、動かなくなっていた。
既にこちらの世界に来てから数時間。
しかしその数時間は、この異様な状況への恐怖と困惑から、ツルギヤマの中で数日に匹敵するような長いものであった。

目を瞑り、無心になろうとしても、今に更に恐ろしい苦痛に満ちた世界が待っているのではないか、だとか、あるいはいままでの全ても虚像だったのではないかなどの言い知れぬ不安がふつふつと沸いてくる。
流石のツルギヤマも、その圧倒的な不安と恐怖に、耐え続ける事はできなかった。

「はぁ……ふぅん……」

虚像のような、夢幻のような世界、下手に動けばデビルガンダムの思惑通りに動いてしまい、仲間や部下に迷惑をかけてしまうかも知れない世界。
だが、自らを無にし続ける事から来る苦痛は、仲間達に被害を与える可能性への罪悪感をやがて上回った。

「……そうだ、先ほどのメッセージ」

この世界で行動を起こそう。
そう思ったとき、ツルギヤマの脳内に先ほどのメッセージが浮かんだ。
あの怪メッセージを送った存在が、ツルギヤマをこの世界に連れてきたのだろう。
では、この世界の頂点、とは…。
メッセージはこの世界の頂点に立てれば、と言っていた……。

そこで、ツルギヤマはすぐにガンダムファイトの事が浮かんだ。
つまり、この世界には他にも参加者がおり、それら全てを撃破する事で、望みを何でもかなえてくれる。
それが、この世界の頂点に立つという事なのだろう。

…では、他の戦士、とは?
……もしかすると通常は複数名呼び出されるはずが、自分だけなんかの間違いで一人だけしか呼ばれなかったのだろうか?
なんにしてもよくわからないメッセージだ…。

そんな事を考えていると、荒野のかなたから一機の航空機が飛んでくるのが見えた。
青系の塗装が施された、見た事のない機体である。

「……早速最初の対戦者、か?」

ツルギヤマはとりあえず自分が相手に気づいている事を示すため、ノブッシの頭部カメラでその機体の機動を追った。
通信機で呼びかけてみるか?とも思ったが、こんな異世界を飛んでいる機体に、通じるとも思えない。
というか、言葉が通じるかも怪しい。

だからと言って、こちら側から一方的に発砲するのも問題があるだろう。

こちらもでかい機体にのっているので向こうにも見えているだろうが、ツルギヤマは何もせず、目の前を飛んでいく機体の出方を待った。

33 : ◆oF/.oXCQhY :2013/06/16(日) 23:58:24.41 P
こんなんありでしょうか?

【名前】ゼファーファントムシステム
【年齢】製造から一年未満
【時代】U.C.0079(パラレルワールド)
【所属】地球連邦軍
【容姿】AIなので皆無
【簡単なキャラ説明】
漫画・アウターガンダムに登場した無人MS、RX-79EX1 ゼファーガンダムに搭載された自立AI。
創造者、カインズ博士から下された「人を救え」と言う命令を忠実に遂行し、
最後の戦場となったア・バオア・クーにて敵MSのパイロットを救助後、大破した。
その後は最重要機密として修理もされないまま、何処かの基地にて封印凍結処理された。
凄まじいダメージコントロール性能を誇り、両肩固定シールド、胸部左側、右前腕破損の上、
右肩にパイルバンカーのようなもので爆弾を叩き込まれ、
機体中央から左脇腹に掛けてサーベルを突き刺されて引き裂かれ、更に頭部にまで損傷を負っても暫く稼動していた。

モビルドールとは異なりミッションを自己の判断で遂行し、蓄積データを元に学習することで感情のようなものの片鱗すら見せていた。

現在、機体がELSと同化中。ELSの発する脳量子波など当然感知できないため、その目的を計れずに密かに困惑している。
また、変化しまくっている周囲の状況にも困惑しきりの可哀想なAI。

【名前】ELS
【年齢】???
【時代】西暦2314年
【所属】Extraterrestrial Living-metal Shapeshifter
【容姿】変異金属
【簡単なキャラ説明】
今正にGN-XIVに同化しようとしたところで、その機体の代わりにこの世界に吹き飛ばされてしまったELS。
本隊(あるいは本体?)から隔離されたことで脳量子波を用いた意識共有による意志統一が出来なくなり、
困惑、恐慌状態になっていたところでゼファーの残骸を発見。同化を試みたのだが…
破損部分を修復・埋め直したところでゼファーファントム復活。当然脳量子波など感じられないため、再起動したゼファーに驚愕。
脳量子波を発していない無機知性体であるゼファーとの相互理解を求めて、同化状態を続けている。
ゼファーのような存在に出会ったのは初めてなので、興味津々な現在。
ただ、脳量子波を発している存在のことも強く求めている。
人間的な表現でその思考を表すと、「心細いので同化して相互理解を図りたい」らしい。

〜搭乗機体テンプレ〜
【機体名称】RX-79EX1/ELS ゼファーガンダム(ELS同化状態)
【登場作品】アウターガンダム+劇場版機動戦士ガンダム00
【武装】ビームサーベル×2 60mmバルカン砲
【特殊機能の有無、性能】
ゼファーファントム:無人自立制御。人が乗っていないので無茶な動きも軽々と。
ELS同化状態:金属生命体が同居中。それに伴って、微々たる物ながら自己修復が行われる。
【簡単な機体説明】
破損していたゼファーガンダムを、それを発見したELSが同化修復した機体。
スペックはRX-78とほぼ同様であるものの、パイロットが存在しないことでその生命の維持や
高加速からの保護を考える必要が無いため、戦闘機動が非常に素早い事が特徴として挙げられる。
また、ELSが同化したことで機体性能が変化している可能性あり。

射撃武装としてビームガンを有していたが紛失しているため、サーベルとバルカン以外の装備がない。
また、両肩の固定シールドは完全に吹き飛んでいるため、ELSも修復しなかった。
総じて、ところどころメタリックな銀色になったファーストガンダムである。

34 :GM ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/17(月) 22:53:33.68 0
>>33
参加者…というよりエネミーに近くなりますが…
人が多い方がいいので是非参加して下さい!

35 :リョウ・ササキ ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/17(月) 23:10:33.15 0
「……大気圏内飛行は実はあまりした事無かったが、案外いけるもんだな。」

リョウの駆るリゼルは隊長用にリミッターを解除されたうえに、大気圏飛行用にウィングが追加されたタイプである。
更にリョウ独自カスタムによってのセンサー類を強化したこの機体は、電子戦や狙撃に重点を置いた機体になった。

「そうか…大気圏だとビームの減衰も計算に入れて…ん?」

機体のセンサーに引っ掛かる機体がある。
袖付きか!?と一瞬思ったが、識別コードを確認して袖付きではない事を理解した。
だが、更に目を疑う事実が発覚する。
……アンノウン。正体不明。
今までこんな機体とは戦闘した事がない。出来る限り戦闘は避けねば…
しかし、ここである事に気付く。
そう、動かないのだ。

「……あの機体に戦闘意識は無いのか…?」

数回アンノウン上空で旋回を続け、変形し隣に着陸した。
謎の機体に触れ、接触回線を開く。

「……あーあー…テステス…聞こえるか?こちらロンドベル所属、第17MS小隊所属、リョウ・ササキだ。聞こえているなら応答してくれ。こちらに敵意は無い。繰り返す、聞こえているなら応答してくれ。」

36 : ◆oF/.oXCQhY :2013/06/18(火) 18:08:09.86 P
>>34
身振り手振りみたいなことでしか意思が通じない凸凹コンビって感じで
敵っぽい行動は殆ど取らないとは思いますが、それじゃあ参加します。
よろしくおねがいします。

37 : ◆oF/.oXCQhY :2013/06/18(火) 18:10:41.43 P
銀の刃が群れ成す宙を、一機のモビルスーツが飛び抜けていく。
赤い粒子を背部から散らし、滑るような動きで周囲の金属異星体に銃口を向け、
粒子ビームで叩き落していくその機体の名をGN-XIVと言う。
ガンダム――数年前にたった数機で全世界への武力介入を行った、恐るべきモビルスーツ――にも
負けず劣らずの性能を誇る、地球連邦軍の新型機だ。
その機体を預けられたパイロットの方もなかなかの腕前なのだろう。
背後から迫る銀の奔流を鮮やかに避けると、群れの先端から尾に向けて粒子ビームを持続して照射し、
薙ぎ払うことで数多の光球で虚空を飾り立てて見せた。

西暦2314年。木星に開いたワームホールから、金属生命体が地球に向けて押し寄せてきた。
ELSと呼称されたその存在は脳量子波を強く発する人々に強い反応を示し、如何言った思惑があってかは分からないが、
彼らを――ひいては、人類を――同化吸収しようとする素振りを見せていたのである。
これをELSによる人類への敵対行動であると判断し、地球連邦はELS侵攻に対する防衛作戦を試みた。
そして、現在。戦力比にして一万対一とすら言われる状況下、地球連邦軍は必死に抵抗を続けている。
地球を、そしてそこに住む市民たちを守るために。

如何にパイロットの技量が高く、高性能な機体に乗っていたとしても多勢に無勢。
執拗に追い縋ってくる敵を捌き、かわしてはビームで射ち抜いていたGN-Xの左腕に、ついに銀剣が接触した。
Eカーボン製の巨体に衝撃が走ると同時、パイロットは舌打ちを漏らした。
――食らい付かれた!
このままでは金属異星体がこちらを侵食し、同化を行おうとするのは間違いない。
もし中枢部を侵されてしまえば、戦えなくなってしまう。
GN-Xのパイロットは躊躇わず、機体の左腕部を一杯に伸ばさせ、胴体部から引き離した。
合わせて右腕に携えていたビームライフルの銃口を肩関節のジョイントに押し付け、トリガーを引く。
途端に迸ったGN粒子の奔流が腕部に同化した金属異星体ごとGN-Xの左腕をもぎ取り、虚空へと吹き飛ばした。
これでまだ戦える。それだけを思い、GN-XIVのパイロットは機体を新たな敵へと向けた。

GN-Xの腕諸共に吹き飛んだ金属異星体が、空中に生まれた不可思議な亀裂に呑まれて消えたことに、気付かないまま。

38 : ◆oF/.oXCQhY :2013/06/18(火) 18:12:47.76 P
その存在は困惑していた。相互理解を図るため、相手に同化をしようとしたところで
跳ね除けられたと思ったら、周囲の環境が一変していたからである。
冷たい宇宙空間から暖かな大気に包まれた地上へと放り出され、“周り”との繋がりを断ち切られた
その存在――ELSは、状況が理解できないままで右往左往する他なかった。
一体何が、一体何処に、皆は、自分達は? 彼の意思を人の言葉に表せば、そんなところだろうか。
意思共有から隔離されてしまったELSはさながら迷子の子供のように困り果て、無我夢中で空を駆けた。
その道すがら、脳量子波による悲鳴をところ構わず響かせながら。

自分は此処にいる。誰か自分のところに来て欲しい。助けて欲しい。

しかし、その声に応えてくれる存在は見当たらない。
それによって、心細さと言う物を初めて感じたのだろう。空気を切り裂くようだったELSの飛翔の速度は徐々に落ち始め、
やがてとぼとぼと――空を飛んでいるのにとぼとぼ、と言うのはおかしいかもしれないが――見るからに精細を欠いた動きとなっていった。

ELSが不毛の荒野の只中にトリコロールカラーのモビルスーツの残骸を見つけたのは、そんな時だ。
つい先ほどまでコミュニケーションを取っていた種が使っていた物に良く似ている。
そう思ったELSは喜び勇んでその残骸に接近し、迷わず同化・侵食を行うことにした。もしかしたら、中に何かがいるかもしれないから。
健在な箇所から構造を読み取り、破損した部分を自身の身体と今の今まで引っ張ってきていたGN-Xの腕で埋め、修復していく。

そして、剥き出しだった内部構造がELSの体色である銀色にすっかり隠された頃、鈍い音と共にモビルスーツのツインアイに光が灯る。
ア・バオア・クーにて大破し、その後、封印され続けていた機体。           ゼファー
正史に極めて近く、限りなく遠い世界において戦場を駆けた無人機。RX-79EX-1“西風の”ガンダムが、長き眠りから目覚めた。


ELSは驚いていた。自分が同化した存在が活動を始めていると言うのに、相手の意思が何も伝わってこない。
あの青い星に住んでいた人々が使っていた物と異なり、“これ”からは脳量子波が感じられないのである。
だが、その行動――周囲の状況を確認するような素振りを見せた後、何処かへと歩き始めた――を思う限り、
この存在にも意志があるということが察せられた。
迷子になってしまったELSにとっては、それだけで十分すぎるくらいだった。共にある者が居ると言うだけで、
先ほど初めて覚えた感情である、“寂しさ”が和らぐ。
意思を通わせる方法は、この存在から読み取ろう。自分たちの流儀――つまり、融合・同化だ――では駄目だった。
なら、彼の流儀を学ぼう。

風変わりな道連れの身体に間借りをしたまま、ELSは思う。どうかこの変わった存在と仲良くできますようにと。

39 :名無しになりきれ:2013/06/19(水) 01:31:54.08 0
このスレの加速を祈って

40 :名無しになりきれ:2013/06/19(水) 16:27:55.04 0
外部板に避難所とか作ったら?
ここ一本じゃ規制とかで書き込めなくなる奴が多数出てくるしな
という訳で誘導

なな板TRPG広辞苑
http://www43.atwiki.jp/narikiriitatrpg/pages/56.html
千夜万夜(なな板TRPG用外部板)
http://yy44.60.kg/figtree/

あとはGMさんに是非読んで欲しいこと
http://www43.atwiki.jp/narikiriitatrpg/pages/154.html

41 :ユウ ◆JryQG.Os1Y :2013/06/21(金) 22:03:29.69 0
避難所が有れば、参加します。
てなわけで、設定だけ

名前 ユウ ミヤノ(宮野 悠)
性別 男
年齢 19
時代 機動戦士ガンダムSEEDDESTINY終了後
所属 オーブ
容姿 銀髪 短髪 コンタクト(非常用として、銀色の眼鏡がある。)
簡単なキャラ説明
コーディネイター。戦艦アークエンジェルの一個小隊の隊長を任されている。
SEED覚醒は無いもののずば抜けた、空間把握能力と、パイロットセンスで、確実に成績を挙げている。
幼いころより、戦闘訓練を受けており、身体能力も高い。

42 :ユウ ◆JryQG.Os1Y :2013/06/21(金) 22:15:38.01 0
機体名 ムラサメ(ユウ専用型)
装備 バルカン
   ビームライフル(イカヅチ)
   高エネルギービーム砲
   空対空式ミサイル(ハヤテ)
   ビームサーベル(ユウ機は、二本+接続して両刃にもできる)
    シールド(対ビームコーティング)
  ナイフ(振動式のアーマードシュナイダー)
能力 MA状態への変形
説明 ムラサメを新造+改造した機体
   バーニアのリミッターを解除し ジェネレーターを別のにて、対応している。
これにより、加速度とスピードが上昇した。
また、ムラサメは装甲が薄いが、それも、新造したことにより、アップした。

43 :ユウ ◆JryQG.Os1Y :2013/06/21(金) 22:18:52.78 0
これで、良ければよろしくお願いします。
ご不明な点、ここは、直してほしいところが有ればお願いします

44 :ユウ ◆JryQG.Os1Y :2013/06/21(金) 22:49:04.12 0
「やれやれ、いい加減このしつこい争いも、終わらないかねぇ。」
「戦闘中にボヤくなよ、ユウ」
「そう言ってもな、シン。」
ここは、とある宇宙空間
ユウと、シン・アスカは、複数小隊を引き連れて、ザフトの反対派の鎮圧を行っていた。
デスティニープランをオーブが阻止し、戦争が終結した後も、こういう紛争が続いていた。
「ミッション完了。これより帰投………!」
「どうしたシン?」
「ユウ、後ろだ!」
「っ?………しまっ」
「ユウ!!」
ユウのムラサメは、デスティニーの手を掴めず、そのまま後ろの次元の裂け目に吸い込まれていく。

「………ここは、?」
「よお、坊主。やっとお目覚めかい?」
次に目覚めたところは、飛ばされた所の近くのMSドックだった。
「すみません、お世話になりました。」
「あんた、もしかして、異世界から、飛ばされたのかい?」
「なぜ?」
「ここらへんでは、MSは珍しいしなあ」
(この世界は、いったい何なのかもっと知る必要があるか)
「おじさん。この世界についてもっと教えてくれませんか?」
「おっ、おう、解った。」

45 :ユウ ◆JryQG.Os1Y :2013/06/21(金) 22:57:36.88 0
「つまり、ワールドトップ二なるために俺は呼ばれたと?」
「まあ、そんな認識でかまわん。」
「なるほど、」
「まぁ、人は沢山いると思う。」
【なら、コンタクトを取れる機会も多いか?】
「ありがとう、おっさん」
「ああ、補給は済んである。気をつけろよ。」
「ああ、じゃあな。」
「がんばれよお」
「解ってるさ、ユウミヤノ ムラサメ出る。」
MAに変形し、上空へ上がる。
「どうやら、この先の荒野を抜ければ町に出るか。」
そう言いながら、常備しているスポーツドリンクを口にし
その町の方向に、向かう。
未知なるMSが広がっていることを知らずに

46 :ユウ ◆JryQG.Os1Y :2013/06/21(金) 22:59:56.26 0
追記
機体カラーは、メタリックシルバー
所々に、レッドが入っている。
あと、最後の10行目の最初
ムラサメに乗り込みって打つの忘れた。んで補伝お願いします

47 :名無しになりきれ:2013/06/22(土) 03:28:20.47 0
ガンダム・ワールド 避難所
http://yy44.kakiko.com/test/read.cgi/figtree/1371837849/

48 :クワトロ・バジーナ ◆ImulID1xPU :2013/06/22(土) 23:39:30.25 0
「うむ…美味い」
紙袋から取り出したリンゴを歩きながら一齧りすると、唸るようにクワトロはそう呟いた。
無理もない、数日間食べ物という食べ物を口にしていなかったのだ。
残りの果物をあっと言う間に平らげひと息つく。

「ここだな。誰かいないか?」

目的の場所に着くと、工場の中からクワトロの存在に気づいた整備工らしき中年の男が出てくる。

「いらっしゃい。どうしたの、お客さん?」
「あぁ…実は私のMSが大破してしまってね。修復できるかどうか見てもらいたいのだが…」
「構わないけど、そのMSはどこにあるの?」
「ここから離れた所に置いてある」
「そうか。じゃあ、見させてもらうからウチの車に乗りなよ。そこまで案内して」

クワトロの案内により百式まで着くと、それを見た男は思わず苦笑いを浮かべる。

「お客さん、こりゃまた相当派手にやられちゃってるね…。まぁ、修復できない事はないけど暫くかかるよ?」
「…やむを得まい。他に頼る所がないのでよろしく頼む」
「はいよ、任せといて。こんな大仕事最近無かったからね〜、腕がなるよ。」
「すまない。私も出来る限り手伝うよ」
「いやいや、お客さんにそんな事させられないよ」
「いや、どのみち他にする事がないのでな」
「そうかい。ならその分修理費は安くしとくよ」

ヒトというものは何故こうも温かいものなのだろうか。
皆が皆こういう気持ちを持っていれば争いなど起こらぬのであろう。
クワトロはそう考えながらこれからの生活に希望の光を見出していた。

49 :ツルギヤマ ◇CwmFV3b/2w:2013/06/23(日) 18:58:23.52 P
眼前を飛んでいた未確認MS数回の旋回の後、ノブッシの隣に着陸した。
一応油断なくノブッシの向きをそちらに向けるが、ツルギヤマには勿論戦う意思はない。

やがて、向こうから接触回線が延びてきた。
>「……あーあー…テステス…聞こえるか?こちらロンドベル所属、第17MS小隊所属、リョウ・ササキだ。聞こえているなら応答してくれ。こちらに敵意は無い。繰り返す、聞こえているなら応答してくれ。」

「こちらは君の眼前の機体だ、一応所属はネオジャパン軍4111小隊隊長、コウイチ・ツルギヤマだ。領地侵犯並びに武器の違法な持込を行った事については謝罪したい、しかし、こちらは何故こんな所に来たのかがわからない状況だ、
すぐに機体を放棄して投降する。」

先ほどの謎の通信は無視したとして、この世界に国家団体があるとすれば、自分は違法にその中に入っていった事になる。
目の前の機体も単独である事から恐らく同じ境遇の他所の世界のパイロットである気がするが、領地侵犯で飛んできたなけなしのスクランブルMSである可能性も捨てきれないので、一応「やらかしてしまった」事を前提に返信する。

そこでふと、言葉が通じている事に気がついた。
世の中便利にできているものだと、ツルギヤマはどうでもいい事を考えた。

【代行お願いします】

[代行レスです]

50 :リョウ ◆FPJ9P.6QFg :2013/06/26(水) 23:13:38.92 0
>>49
接触回線でこちらの情報を伝えると、まもなく返事が帰ってきた。

「……ネオジャパン?聞いた事がない…ってそりゃそうか…あぁ、降りなくていい。別にこっちは警備隊でも何でもない。多分そちらと同じ状況だ。」

何故こんなところに来たのか分からない、と相手は言う。
こりゃ確定だな、とリョウは思った。

「とりあえず、いずれ戦うかも知れんが今は助けるよ。こちらが持ってる情報を渡そう。」

こちらが得ている情報、この世界の情報を相手に伝える。
その最中も注意深く相手の機体を観察する。
なるほど、ネオジャパンなんていう所属と同じように未確認の物だらけだ。

「……まぁこんな感じだが。…街まで乗せて行こうか?」

相手は警戒するかも知れない、まぁ警戒されて拒否されたらそのまま放置するが。
フェアに戦いたい。というのがリョウの気持ちであった。

51 :ユウ ◇JryQG.Os1Y:2013/07/07(日) 09:26:30.12 0
「探すとは、言ったものの、意外と見つからないものだな。」
ユウは、適当に寄り道しながら、次の町に向かっていた。

「っ?、次の町にも、MSドックがあるのか?」
取りあえず、まず進もうと思い、MSドックに直行する。

「こんにちわ、どなたかいらっしゃいますか?」
「おう、居るぞ。何のようだ?」
MSドックについて中に入っていくと、
一人の男に出会った。
事情をはなすと、男は
「そいつは、良かったな。あんたと、同じ境遇の奴らが、入るぜ。」
ついてきなと言われ、ユウは、奥に進むと、
そこには、ボロボロになった、金色のMSと、金髪のサングラスをかけている男がいた

52 :ツルギヤマ ◆CwmFV3b/2w :2013/07/15(月) 00:40:55.55 0
「ほう、街があるのか…。その様子だとその街でも言葉が通じるようだな。」

ツルギヤマは目の前の男の提案に、少し考えるそぶりを見せると、やがてうんと頷いた。

「いや、ノブッシを放置していくわけにはいかない、いつ、他の参加者とやらが攻撃を仕掛けてくるかわからないからな」

そう言って、ツルギヤマはリョウの誘いを断った。

「とりあえず街が向こうにあるなら私も向かおう、君は君のペースで向かっていい」

ツルギヤマはノブッシを旋回させると、リョウが街があると言っていた方へ機体を歩ませた。

53 :リョウ ◆DLnB7norhE :2013/07/17(水) 00:58:33.39 0
>いや、ノブッシを放置していくわけにはいかない。

「……あぁ、そうか。知らないのか。」

そう、彼(ツルギヤマ)はリゼルがSFSの機能も有している事を知らないだろう。
一度旋回してアンノウン(ノブッシ?)の前に着陸する。

「乗るってのはその機体ごとだよ。大丈夫、落としゃしないさ。」

色々とカスタムされているリゼルCはSFSとしても重宝されており、リョウも乗せた経験は多い。

乗るなら早くしな。そう伝え、待機する。

54 :ツルギヤマ ◆CwmFV3b/2w :2013/07/30(火) 23:45:34.67 0
「……ぬ?」

ツルギヤマの返答に、リョウ・ササキと名乗る男はノブッシごと乗せると言ってきた。
ネオジャパンの機動兵器に、そんなMSを乗せて飛ばせるような強力な出力を持つ機体は無い。
いや、技術力はあるのだろうが、そんなものを作る必要は無い。
なぜなら、そんなものを使わなければならないほど戦場が広範囲にわたる戦闘が、重力下では起こりえないからだ。
よって、ノブッシも活動半径は余り広くは無い。
間接部のパーツにいたずらに負荷をかけたくないし、いざとなればノブッシにもある程度の飛行能力がある、この申し出は願ったりだ。

「わかった、では、お言葉に甘えさせてもらおう」

そう言って、ツルギヤマはリョウに変形してもらい、ノブッシをリゼルの上に乗せる。

「…これってどっかにつかまった方がいいよな?いや、機体を伏せさせた方がいいのか?……よし、とりあえずこの姿勢で行ってみよう。とりあえず飛んでくれ、上ではこちらで調整する。」

42 KB [ 2ちゃんねる 3億PV/日をささえる レンタルサーバー \877/2TB/100Mbps]

新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
名前: E-mail (省略可) :


read.cgi ver 05.2.1.6 2013/05/30 あっクン ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)