封鎖されたゾンビの町から脱出しようとあがくスレA

1 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/11(木) 19:59:29 0
新規の方はキャラ紹介して下さい。↓例です。

名前:相撲糞 犬郎
年齢:26歳
職業:ニート
キャラ紹介
ここには何でも書いていいです。チャカお断り。

自分で紹介を増やすなり減らすなり好きにしていいです。
2 :名無しになりきれ:2010/11/11(木) 20:23:03 0
上の訂正です。すべて例です
名前:(例新井 信時)
年齢:26歳
職業:フリーター
キャラ紹介
ここには何でも書いていいです。キャラクターの慎重とか

自分で紹介(例、体重)などを増やすなり減らすなりOKです。

3 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/11(木) 21:09:52 0
>>1
(ありがとう!)


G-666はマクミランが生きているのではないかと思い、警戒を続けていた。

しかし、マクミランがG-666の目の前に出てくる様子はなかった。

「グオオオオオオオオオ!!!」

G-666はマクミランが死んだと思ったのか、勝利の雄叫びをあげた。
その雄叫びは周囲の建物のガラスを破壊し、車やゾンビなど吹き飛ばした。
そして、その雄叫びは他の生存者にも届き、恐怖と戦慄を与えた。

そして、破壊者はほかの生存者を破壊するためにその場を離れるのだった。
4 :名無しになりきれ:2010/11/11(木) 21:31:00 0
にゃんさん、読んどいて
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1266927688/284-296

もうあの代行スレは利用しないほうがいいですよ
5 :名無しになりきれ:2010/11/12(金) 07:36:21 0
前スレ>>760

「・・・すまない、話す権限がない。うっかり喋っちまった・・・ん?」
不意に、ザーという音がし始めた
「司令部から無線だ・・・何かあったのか?」

ポケットから小型の大陸間無線機を取り出す

『こちr・・・司令b・・・汚染tザーアメリkザーどに侵入・・・もうこれ以上隠す・・
すことはできn・・・現地の生存sh・・・話すことを許k・・する』※英語です

「チッ・・・汚染体がアメリカ本土に侵入したらしい」
「今回のウイルスついて話そう」

1947年7月 アメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェルにてUFO墜落事件があった。
かの有名なロズウェル事件である。そのUFOの中にあったカプセルのようなものを
米政府は回収。研究を開始した

そして10年前、そのカプセルの研究が完了。かなり危険なウイルスであることが判明した
そのウイルスはメシア(ヘブライ語で油を注ぐ者)と名付けられた

だが、研究が完了した直後、ウイルスサンプルが研究所から盗まれた

「俺は休暇に来たのではない。数少ない外文明学研究者として派遣されてきたんだ」
「・・・ふう。本来は米国最重要機密のうちの更に上位の機密事項に含まれるデータだ」
「どこかの企業が盗んで研究し、増殖に成功したらしい」
6 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/12(金) 07:37:47 0
あ・・・またしても・・・何で忘れるかな・・・
7 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/12(金) 07:56:50 0
あ、追記ですけどメシアってメサイアとも読むらしいですね
どちらにします?
8 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/12(金) 07:57:47 0
追記ですけどメシアってメサイアとも読むらしいですね
どちらにします?
修正です。(ヘブライ語で油を注がれた者)
9 :にゃん:2010/11/12(金) 11:40:27 0
>>4
忠告ありがとうございます
10 :赤石 圭登” ◆a0GSgUMylU :2010/11/12(金) 12:04:47 0
武器確認
デザートイーグル2丁(マガジン13個)火炎瓶(7本)
火炎スプレー(2本)折りたたみナイフ 金属バット
その他
救急箱、食料、マスク、宝石、使い捨てライター
11 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/12(金) 12:06:13 0
>>8
どちらでもいいです。適当ですんません
12 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/12(金) 16:36:06 0
>>11
了解です。では今まで通りメシアと呼びます
13 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2010/11/13(土) 07:36:29 0
あ…
此処か。ついた。えーと…や?漢字読めない…
とりあえずドア開いてるし、入ってみるかな。
誰かいますように…

>>1
新スレ有難うございます。
14 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/13(土) 08:10:28 0
(>>3は前スレ>>757の続きです。
マクミランさん、まだ死んでないですよね、多分…?)
15 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/13(土) 11:09:49 0
そういえば1回スレ立つたびに設定初期化しないの?
16 :ぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2010/11/13(土) 11:40:16 0
>>15
設定はあんまり初期化したくはないですね。なんでかわかんないけどw
>>14
多分新しいスレを作ったのを気付いてないのかもしれません。
17 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/13(土) 12:46:30 0
>>16
(了解です。
お越しになるまで待ちましょう。)
18 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/13(土) 17:07:06 0
俺にもできるかな? 不安だ……
19 :小磯敬(こいそ・たかし)[sage]:2010/11/13(土) 17:39:24 0
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1285240612/753

体中についた血を丁寧に洗い落とす。
乾いたタオルで体を拭きながら、一息ついていると、後ろから、
「おわったー」と声がする。

振り向くと、シノハラが幸せそうな顔をしながら立っていた。
股の間から、血が足を伝って、そろそろと流れている。
俺は、「そのまま立ってろ」と言ってから、水道のあるカウンターへ向かう。

石鹸を使って入念に手を洗い。新品のタオルを絞り、シノハラを裸にする。
下半身と性器についた血をを丁寧に拭いていく。
「コンビニは何でもあって便利過ぎるんだよな」と、独り言をいいながら、
新しい下着に生理用のナプキンを貼り付けて、シノハラに履かせる。

「あなたは、きがえないの?」
「今から着替えるけど、あんたのが先だよ」
シノハラに、新しいパジャマを着せてから、自分の分をさっさと終わらせる。

「それじゃあ、出かけるか」
「どこに?」
「知らないほうが面白いだろ?」
「あたしもいくの?」
「自分で決めなよ」

病院を出て、まっすぐ自宅へ向う。
自室に入り、ベッドに横たわる。

シノハラが潜り込んでくる。
睡魔が襲ってくる。シノハラは、すでに寝息を立てている。
歯磨きさせるの忘れてたな・・・。
洗面所にあるハブラシのストックの有無を考えながら、俺は眠った。
20 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/13(土) 19:03:04 0
(詳細http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1285240612/744)
地下へ戻り、袋から酒を1つ取り出しさっそく飲み始める。
『ごくっ………ふぅ……あー、あんたらこいつ勝手に食っていいからな』
そう一言呼びかけて食料の入った袋を指差す。

ジェームズは酒を飲みながら考えていた。
この街から脱出した後はどうしようかと…。
『俺はずっと命を狙われ続けるのか…?……勘弁してほしいな…』
いっそ過去にでも戻りたい気分だった。
こんな事になるとわかっていたならFBIなんかには入らなかった。
そうすればずっと平和に暮らせたかもしれない。

『………』
生存者たちが慌ただしく、動き回るのをじっと見る。
『………俺は…』
しゃがみ込み、下を俯く。


『……具合が悪くて変な事考えちまうな…。もう少し、休むか…。』
21 :キャラ別武器所持リスト[sage]:2010/11/13(土) 20:36:53 0
>>1乙です。ちょっとこれから見にくいけどまとめましたので
修正あればよろしくです。自分基準で判断ですので足りない部分があれば言ってください。

・・・・・・・・・・・・・・【赤石 圭登】
・火炎瓶(所持数不明)
・デザートイーグル×2・(Desert Eagle・.357MAGNUM)(2つ所持しているが両方が同じ弾種か不明)
・9発予備弾倉・13個
・肉切り包丁
・火炎スプレー(2本)
・折りたたみナイフ 
・金属バット
・・・・・・・・・・・・・・【藤沢 唯】
・彫刻刀(数本・現在も所持してるか不明)
・メス (数十本)
・マチェット(全長約600mm)
・・・・・・・・・・・・・・【松尾 暁】
・ハンドガンとだけ表記
・H&K MP7
40発仕様弾倉7個
・・・・・・・・・・・・・・【勝宮 薬堂】
・M1911 (45ACP弾)
7発予備弾倉2個
・ドラグノフ狙撃銃(SVD・7.62mm×54R)
12発予備弾倉5本
・ドス
・・・・・・・・・・・・・・【加藤春男】
・拳銃とだけ表記(詳細不明)
・H&K MARK 23 (45ACP弾)
・・・・・・・・・・・・・・【小鳥遊 明】
・木刀
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(野畑 宗司)】
・XM8+M320
30発予備弾倉6個・榴弾3個
・M4/M1014 JSCS 
30発予備弾
・M93R
20発予備弾倉5個
・打刀 二本(残り7本)
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(高原 麻紀)】
・SG552
30発予備弾倉6個
・Px4
20発予備弾倉4個
・M36
22 :キャラ別武器所持リスト[sage]:2010/11/13(土) 20:38:12 0
>>21

・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(柊 恭一郎)】
・SG552
30発予備弾倉6個
・Px4
20発予備弾倉4個
・HK33SG/1
20発予備弾倉6個
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(橘 博士)】
グロック19 (9mm×19弾)
15発予備弾倉5個
・・・・・・・・・・・・・・【ジャック・バウアー】
恐らくUSP COMPACT(弾種は不明)
・・・・・・・・・・・・・・【徳野 一鬼】
詳細不明
・・・・・・・・・・・・・・【チャールズ・マクミラン】
・Desart Eagle .50AE版 MacMillan Costom
7発?予備弾倉3個
・AA-12
相談数不明の予備弾倉5個
・大型サバイバルナイフ
・防弾パワーアシストスーツ(頭部以外を覆うタイプ)
・カスタムマチェットナイフ
・XM25
6発予備弾倉4
・・・・・・・・・・・・・・【零崎 飛鳥】
・破魔矢 一本所持
・・・・・・・・・・・・・・【谷口 弘】
M-1ライフルセミオート
8発予備弾倉4個弾 弾丸200発
M-1911コルトガバメント×2
8発予備弾装3個   弾丸80発
・・・・・・・・・・・・・・【高中 優美】
化け物状態の為、恐らく所持品・武器等はなし
・・・・・・・・・・・・・・【ジェームズ・エドワード】
・コルトガバメント・ジェームズ・サムライ・スペシャル?
残弾5発
7発?弾倉1個
・M4(弾切れ)
・サバイバルナイフ
・緊急ナイフ
・・・・・・・・・・・・・・【西郷 彰文】
死亡し、化け物になったので所持品・武器等は恐らくなし

23 :キャラ別武器所持リスト[sage]:2010/11/13(土) 20:39:22 0
>>21>>22

・・・・・・・・・・・・・・【佐久間 健二】
・グロック18C
タクティカルナイフ
・・・・・・・・・・・・・・【スミス】
・グロック18C
33発?予備弾倉30個
・RPG-7 
弾頭12発
・MP5K×2 
30発?予備弾倉15個
・89式機関銃 
30発?マガジン20個
・手榴弾30個
・スモークグレーネード15個
・フラッシュバン16個
・プラスチック爆弾10kg
・M4A1×5
30発?予備弾倉×?
・・・・・・・・・・・・・・【阿川 京子】
・包丁 一本
・・・・・・・・・・・・・・【中村 亜理香】
・H&K XM8(各バリエーションパーツ)、
100発ドラム形弾倉1個
30予備弾倉3個
・サバイバルナイフ
・バール
・模造刀
・多目的可動鎌(全長約1m)
・ロングチェーンソー
・自作ガスガン
・テルミット式爆弾×5
・・・・・・・・・・・・・・【ヴァローナ・スクロドフスカ】
・所持品不明(手榴弾は持っていたが詳細不明)
・・・・・・・・・・・・・・【小磯 敬】
・所持品不明
・・・・・・・・・・・・・・【篠原 栄】
・所持品不明
・・・・・・・・・・・・・・【黒鉄 刃】
・日本刀 ?本
・残りの所持品は不明もしくは所持なし
24 :キャラ別現在の状況等[sage]:2010/11/13(土) 20:42:18 0
見にくいですがよろしくです。最近の書き込みは最後で安価します。
投稿者が居なくなったものには不在と書いています。戻ってきてくれれば嬉しいんですが……

・・・・・・・・・・・・・・【赤石 圭登】『20歳・男性・一般人(寄生状態)』
最初の脱出行動開始時に少女をバイクで轢き殺してから狂気に包まれ
生存者にも攻撃をしていたが勝宮のおかげで正気に戻る。
現在は寄生虫に寄生されながらも自我を保ちつつ地下施設で
他の生存者と行動を共にしている。が、己の欲望の為に再び狂気に包まれようとしている。
・・・・・・・・・・・・・・【藤沢 唯】『17歳・女性・一般人』≪投稿者行方不明≫
最初の脱出時に汚染体Bに襲われ感染したが、特務隊(高原 麻紀)の
お陰で感染から免れる。かなり男勝りな女の子
現在は地下施設の大破した車の中で待機中
・・・・・・・・・・・・・・【松尾 暁】『20歳・男性・研究者』
会社に騙され、ウィルスを悪用された科学者
現在は特務隊(橘 博士)と共に抗ウィルスを作り、会社を潰すため脱出を図る。
地下組織で他の生存者と行動を共にしている。
・・・・・・・・・・・・・・【勝宮 薬堂】『19歳・男性・一般人』≪投稿者行方不明≫
サングラスをしているため見た目は怖い人。実は良い人。
衝突していた野畑と赤石をなだめてひとまずは和解させる。
現在は地下施設の大破した車の中で待機中
・・・・・・・・・・・・・・【加藤春男】『47歳・男性・一般人?』≪投稿者行方不明≫
エリートサラリーマン。騒動を起こした会社に勤めていた過去を持つようだが?
現在はウィルスにかかった可能性あり体が変異中。感染した弟を殺害している。
警察署に集まったゾンビを誘導しどこかへ行くなど相当男らしい人。
現在は消息不明状態
・・・・・・・・・・・・・・【小鳥遊 明】『28歳・男性・消防士』≪投稿者行方不明≫
消防官。風邪で寝込んでいたところを騒動に気付く。
警察署の近くにある消防署に向かうため自宅から脱出開始後から消息不明
・・・・・・・・・・・・・・【城戸 優奈】『年齢不明・女性・研究者(裏切り者)』≪投稿者行方不明≫
橘・松尾のかつての同僚。現在は橘の部下だったが偽の研究データを持ち逃げする。
なんとか自分の研究にしようと橘を殺そうと暗躍。
現在地はヘリで逃げたため街の外と思われる。
・・・・・・・・・・・・・・【田中隊長】『年齢不明・男性・特殊隊員(裏切り者)』≪投稿者行方不明≫
城戸のヘリを操縦していた。特務隊(野畑 宗司)を知っているようだが?
現在は城戸と共に街を脱出したと思われる。

25 :キャラ別現在の状況等[sage]:2010/11/13(土) 20:43:53 0
>>24

・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(野畑 宗司)】『29歳・男性・特殊隊員(元は軍の大佐)(感染状態)』
部隊の隊長。騒動に加担したことを後悔している。
世間では死亡と扱われている。過去にウィルスと関係がある何かあったようだが?
ウィルスに感染しているが、自我を保っており生存者を脱出させようとしている。
現在は地下施設で生存者と行動を共にしている。
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(高原 麻紀)】】『20歳・女性・特殊隊員(元は軍の軍曹)』
部隊の救護員。世間では死亡と扱われている。
現在は地下施設の大破した装甲車内で地上の生存者と交信をしている。
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(柊 恭一郎)】『27歳・男性・特殊隊員(元は軍の伍長)』
部隊の狙撃員。隊長の行動に不満を覚え始めているが
自身の中で解決し、現在は赤石を要注意人物として監視している。
世間では死亡と扱われている。
現在は地下施設で他の生存者と共に行動している。
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(橘 博士)】『22歳・男性・研究者』
部隊の保護対象。ウィルスに対抗できる抗ウィルス剤を開発した人
この状況を楽しんでもいるが悲しんでもいるようである。
現在は松尾 暁と共に会社を潰すために脱出を図るが、マクミランにより負傷して思うように
動けないようである為、大破した装甲車付近で座っている。
・・・・・・・・・・・・・・【徳野 一鬼】≪投稿者行方不明≫
何かを知っているようだが?
・・・・・・・・・・・・・・【チャールズ・マクミラン】『29歳・男性・特殊隊員(軍の中尉)(感染状態)』
バイオテロ発生の連絡を受けて来日した特殊隊員
オールマイティな武人のようだが運が悪いようだ。
特殊部隊を率いて、生存者を殺しながら市街を回っているようだ。
ウィルスに感染しているが自我を保っており、任務遂行を優先する。
特務隊の野畑とは互角の勝負を繰り広げている。
現在はG-666にヘリを撃墜され詳細不明。恐らくアメリカ人
・・・・・・・・・・・・・・【零崎 飛鳥】『23歳・男性・一般人』
神主の格好をしている。脱出を提案したが、松尾に助けが来ない事を知らされを協力する。
頼りなさそうだが、実は最も頼りになる存在かも知れない。
汚染体として処理された赤沢 眞姫に思いがあったようで彼女が死んだことに困惑している。
現在は地下施設で他の生存者と行動を共にしている
26 :キャラ別現在の状況等[sage]:2010/11/13(土) 20:44:44 0
>>24>>25

・・・・・・・・・・・・・・【谷口 弘】『47歳・男性・元自衛官』≪投稿者行方不明≫
中年男性、元海上自衛官、自衛艦隊司令部後方幕僚部、警備隊経理補給課、
自衛隊体育学校、を経て任期満了退職、以後コックをしているようだ。
どうやら素行があまり良くない様だが……
現在は自宅付近で消息不明となっている。
・・・・・・・・・・・・・・【高中 昴】  『不明・男性・科学者』≪投稿者行方不明≫
非道な実験を娘にしていたようだが、現在は死亡している。
・・・・・・・・・・・・・・【高中 優美】『18歳・女性・一般人』≪投稿者行方不明≫
科学者の高中 昴を父に持つ現役女子高生の少女だった
だが、その父親の実験の献体にされ、「人ではないモノ」へと姿を変えられてしまった
哀れな少女。現在は父親の亡骸を食べ、異形化した後に病院内を徘徊しているようだ。
・・・・・・・・・・・・・・【ジェームズ・エドワード】『25歳・男性・元FBI』
日本には生物兵器のテロ対策の為に捜査に来ていたが、
突然上層部からクビを通達される。
地下施設から出た近くにある通りでスーパーで買い物を済ませている。
現在は地下施設へ戻って来ている。FBIに入ったことを後悔している。恐らくアメリカ人
・・・・・・・・・・・・・・【西郷 彰文】『45歳・男性・科学者』
赤石に寄生虫の抑制薬を渡したりと良い人だったが、
現在は手榴弾により自爆、死亡した後に、
G-666として復活し、マクミランを追跡していたが、
マクミランが姿を出さない為、勝利を確信して他の生存者の破壊に移っている。
・・・・・・・・・・・・・・【佐久間 健二】『18歳・男性・一般人』
病院内では頼りなかったが、スミスと行動を共にしてすぐに
阿川の娘を助けるため男らしいところを見せる。
現在はスミスと共に地下施設に入ってきている。
・・・・・・・・・・・・・・【スミス】『28歳・男性・科学者』
国連直属の研究機関に勤める天才科学者。彼が持つ技術は数十年超越しているという。
休暇で日本に旅行に来ていたがその際にバイオハザードに遭遇。現在も脱出の手段を
模索している。各種解析用ツールが内蔵されたサングラスを常に持ち歩いている。
健二を助けるためにRPGを持ち出したりと結構、破天荒な人。
現在は助けた生存者と共に地下施設に入ってきている。
27 :キャラ別現在の状況等[sage]:2010/11/13(土) 20:46:36 0
>>24>>25>>26

・・・・・・・・・・・・・・【阿川 京子】『28歳・女性・一般人』
阿川 美咲の母。
夫は二年前に他界しており、現在はパートと家事の両立をしながら二人で暮らしている。
仕事を終え、娘を小学校へ迎いに行き帰りに買い物をしている所をゾンビに襲われる。
原因は買い物途中での些細な喧嘩が原因で美咲を置いて、離れてしまったことを後悔し
拡声器を使用して娘を探すなど危険な行為を犯し、感染者に噛まれてしまう。
しかし、スミス達のお陰で娘とは再会できている。感染はスミスの眼鏡では確認できなかったが……
現在はスミス達と共に地下施設へ入ってきている。
・・・・・・・・・・・・・・【阿川 美咲】『8歳・女性・要保護対象』
阿川 京子の娘。
京子とはぐれた後にファミリーレストランへと逃げ込むが、既にそこは化け物の巣窟であった。
しかし、助けにきた佐久間とスミスのお陰で難を逃れる。
現在は母の京子と合流し、スミス達と共に地下施設へ入ってきている。
・・・・・・・・・・・・・・【中村 亜理香】『17歳・女性・一般人』
両親は海外赴任で2年間帰ってきておらず、学生を続けていたが
事情により退学させられた。趣味は自動車の改造、危険物の製作など地味に危ない人で、
銃器類も所持しており、違法行為も多少はしていたようである。(銃器は知人の男性から購入した物である)
生物災害が起こってからはゾンビから逃げていたようだが、阿川 京子の娘を探す声を聞き、ラジコンヘリで
捜索するなど良い人であると思われる。スミス達と合流してからは一緒のトラックへ乗り、
現在は地下施設へ入ってきている。
・・・・・・・・・・・・・・【ヴァローナ・スクロドフスカ】『19歳・女性?・傭兵』
傭兵の仕事を終え、日本へ休暇に来ているところを生物災害に巻き込まれる。ロシア人
日本に銃器類を持ち込んでいるところを見ると危ない人物かもしれない。
バイクで移動中にゾンビに包囲されている自衛隊を見つけ、ゾンビを倒そうとするがマクミランに阻止される。
現在は地下施設へ移動中だが、道に迷い黒鉄の集団を見つけるがその場を離れ、どうにか地下施設入り口へ
たどり着くことが出来ているようだ。
・・・・・・・・・・・・・・【小磯 敬】『不明・男性・一般人』
友人である佐久間 健二の見舞いに病院に来たところをゾンビに遭遇する。
ゾンビに対する恐怖心はなく、むしろこの状況を楽しんでおり、積極的に排除している。
特務隊が監視しているカメラを壊しているがその意図は不明。
ゾンビを徹底的に破壊することが楽しみになってきており、カッターナイフで解体するなど狂気を帯び始めている。
現在は健二を探しつつ、自宅へ戻り睡眠をとっているようだ。篠原 栄も同行している。
・・・・・・・・・・・・・・【篠原 栄】『不明・女性・一般人?』
何かの検体として扱われていたと思われる女性。そのため知能の方は小学生並みと思われる。
怒られることは自分ではしないため、佐久間に質問をしたりして確認を取っている。
現在は小磯に同行中である。
・・・・・・・・・・・・・・【黒鉄 刃】『不明・男性?・一般人?』
素性がまったく不明な少年。刀を帯刀している。
騒動が起こる前でも危険とされていた不法地帯で様々な人の中心となりゾンビと戦っている。
現在はメインストリートで蠍の毒(シャウラ)と呼ばれる集団を生存者と共に結成し、大量のゾンビの撃退に成功。
再び街を取り戻そうとしている。メインストリートでの電磁波によるゾンビ撃退をみるところ、機器類の知識にも
長けており、侮れない存在である。
現在は集団と共にメインストリートを一時的に取り返してはいる。

最新の投稿履歴(新規スレに変わってからののみです)
>>3 >>5 >>13 >>19 >>20
28 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/13(土) 21:00:36 0
>>3>>5
しばらく歩いた先でスミスから驚くべきことを聞かされる。
どうやらアメリカ本土にも汚染体が出没したようだ……日本では抑えられなかったか。
しかもウィルスの起源がUFO?馬鹿げて……いや、この状況が馬鹿げてるか……
「そうか。話してくれて助かった。だが、そのウィルスは本当に地球外から取れたと思うか?
盗んだとしても、街一個をつぶせる量を作ることは出来ないと思うがな。俺達の護衛している
博士の話では……そいつは松尾 暁という男が発見したはずだ。まぁ、今はこんなことを話してるより
抗ウィルス剤を作って散布するほうが先なんだがな」
話していると外から咆哮が聞こえる。こいつはマズイ。かなりのデカさの怪物だぞ。
後ろの施設は爆発さしてしまったから隠れるには少し不足だ。クソ……
どうする?俺が直接排除して……いや、待てよ。もう一人居たな。
マクミラン……コイツなら任務に支障が出るものは排除するだろう……任せておくか。
29 :ぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2010/11/13(土) 21:16:42 0
>>21-17   乙です!
30 :零崎 飛鳥 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/13(土) 21:44:27 0
(とにかく皆、ありがとう!!)

地上に出ると、周りにはいくつかの建物が目に入った。
コンビニや本屋、ドラッグストア、そして置き去りにされた乗用車や観光バス。
食べ物を全く口にしていない零崎にとってそれは夢のようなものだ。
彼はあたりを警戒しながら、コンビニのほうへとまっすぐに向かった。
彼の手には銃ではなく、あのカードキーの入ったお守りが握られており、無防備な姿だ。

コンビニの前に行くと、自動ドアが起動しているのか開いてくれた。
零崎はなるべく保存状態のいいカップラーメンやスナック菓子などをとって
中を勝手にあけて、すまなさそうに両手を合わせる。
「ごめんなさい!お金は払えませんが生きるためです…いただきます…」
塩辛いそれらの加工食品をほおばると、誰しものどが渇くものである。
零崎は飲み物のエリアへ足を運ぶと、内側が見える冷蔵庫を開けて
「紀州梅梅ドリンク」とかかれたジュースを手に取りそれを一気にのどに流し込んだ。

全てのみほすと、飲み込んでいて吸い込めなかった空気を吸い込むように深呼吸した。
そして、松尾たちが話していたことを思い出す。
「そういえば松尾さん……抗ウイルス剤を作るって・・・・・・」
31 :名無しになりきれ:2010/11/13(土) 22:04:37 0
>>28

「・・・大統領から直接聞いたんだ。それに、外文明の存在はまだ公表していないがS.E.T.I.が既に確認している」

「何しろ最重要機密だ。その博士とやらにも伝わっていなかったのだろう」

タクティカルリュックからノートパソコンとUSBメモリを取り出す
パソコンを起動し、USBメモリを差し込んだ

【警告 このデータは大統領及び研究関係者のみ閲覧できます】※英語です

【コードネームをどうぞ】※英語です

「Smith」

【承認】※英語です

「・・・それもそうだな。大統領め・・・嘘付きやがったな」

「じゃあこのデータも嘘っぱちか」

Messiah virus Dataとウインドウに表示されている

「・・・待てよ、確かデータが一度流出したことがあると聞いたな。まさか・・・」
32 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/13(土) 22:07:19 0
・・・また名前忘れた、すみません
33 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/13(土) 23:01:17 0
さっき車の中で手に入れた携帯で電話を掛けてみた。
出てくれることを信じてる!
「…Hello。」
よっしゃあ掛った!英語なのがなんか変なんだけど…
「もしもし俺だよ俺!影宮!!」
「赤石!!よく生きてたな!心配で心配で…」
「まー無事じゃないかもしれないな。感染した。」
「え!?そんな…いやまだ手はある。俺のあげた薬で赤い薬はあったか?」
「まぁあったけど…まだ飲んでない毒々しかったから…」
「あれ飲んだらいいぞ。抗ウィルス剤だ。強力な。」
「何でもってんだよ。ああお前が勤めてたのあそこか…」
「とりあえず俺には何もできない。ごめんな。」
「ああ別にいいさ。じゃあな…」
良かった。やっと電話をかけれた。少しだけ安心したよ…
34 :中村亜理香 ◆s7TB6aH68Q :2010/11/14(日) 00:20:20 0
>>31
零崎さんが地上に一旦出たのを見た後に
私はスミスさんと野畑さんの話を聞いていると
かなり詳しいことを知っている様子だったので
これまで疑問に思っていたことを聞くことにした
「ウイルスはどのように感染するのですか?」

【以下は本編関係なし】
なんか誰も書き込まないなと思ったら
こっちに書き込みが替わっていたんですか
てっきり、偽スレかと思ってしまいましたスミマセン。

一応、ageますね。
35 :佐久間健二(さくま・けんじ):2010/11/14(日) 02:11:54 0
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1285240612/748

マンホールの謎は、ひとまず、保留にしよう。
車に戻ると、スミスさんは、地下施設の主と思われる人物と、熱心に話し込んでいた。
それとなく話を聞いてると、主の名前が耳に入る。野畑さん、か。

あれ、もしかして・・・。
僕はカバンの中からノートをとりだした。そこには、走り書きで、「ノバラ」と記してあった。

僕は、色々な人に助けられながら、やっとここまでたどり着いた。
そして、最初に声をかけてくれた野畑さんに会うことができた。
これはとても素晴らしいことに違いない。

一人感慨に耽っていると、中村亜理香が二人の会話に割り込んで、何か質問している。
僕も、もっとしっかりしなくては。
36 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/14(日) 02:44:57 0
携帯のメール機能でいろいろ撮っている。燃えている町とか。
それを友人に送ってみた。いたずらメールかよ。
するとすぐに電話が掛ってきた。早いもんだ。
「もしもし…赤石…周りに誰もいないよな。」
「ああ、人はいるが離れてる。で今度はどうしたんだ。」
「お前と俺の口座スゲェ大金入ってたな!よく集めたな!!」
「実は銀行の金庫からめっちゃ入れたんだよね…ハハ」
「こっちで古びた病院をなか買ったんだ。俺の勤務してた会社の跡地だ。
表はただの小さい病院だが地下にいろいろあるんだ。地下5階だけど。」
機材も変えたし内装もした。お願いだ、早くこっちに来てくれ。」
「分かったよ。頑張るから影宮も頑張れよ。じゃあな。」
確かに俺は植物のことに関してはなかなかのもんだ。
遺伝子変えたりするだけだけど。まぁいいか…
37 :記憶喪失:2010/11/14(日) 04:24:52 0
名前:不明
年齢:推定16歳
職業:不明
キャラ紹介
少女 入院服を着ている。
白髪のロングヘア。
大きなロザリオを首にかけている。
38 :記憶喪失:2010/11/14(日) 04:30:28 0
あ、あの、初めまして…入れてもらってもいいですか?
ゾンビから逃げてるうちに、入ってきちゃったんですが…。
39 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/14(日) 07:21:06 0
「空気感染はしない。・・・たとえば汚染体に引っかかれたり、噛みつかれたり・・・
触れただけでは感染しないがヤツらの体液が混入したら一瞬だ」

「だが、現時点ではわからない。あのウイルス。ものすごい速度で進化する・・・と、こちらに来る前に報告があった」

「もしかしたら空気感染できるくらいに進化しているかもしれない」

「ウイルスサンプルを入手できればいいが・・・この地下空間にいる生存者全員に感染しないとも限らないしな・・・」

「・・・よし、できた」

太陽電池を何かに取り付けていた。太陽光を自動追跡する装置だ

「太陽電池を設置してくる。こんだけあれば100Vは行けるだろう」

>>28

「!なんだ今の声・・・」

「えっと・・・さっきのラジコンヘリ飛ばしてた人、ちょっと借りるぞ」
40 :中村亜理香 ◆s7TB6aH68Q :2010/11/14(日) 07:58:07 0
>>39
「なるほどそうですか…」
感染ルートが変化し得るなんて…などと思っていると何かの声がした。
スミスさんがラジコンを貸すよう言ったので
「ええ、構わないですが…一つ訂正を、ラジコンヘリを飛ばしていた人ではなく
私の名前は‘中村亜理香’です。あと、ヘリはできるだけ壊さないでくださいね。」
41 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2010/11/14(日) 07:59:35 0
「シ、失礼シマース…」
やっぱりどうも日本語が出ない。
店の中に入るが、やはり変わった所が無い。
全く、どういうことだろう。
「誰カ居…マスカー?」
とりあえずライダースーツの中に仕込んでいたバタフライナイフを構え、警戒態勢のまま進む。
【誰か居るなら返事してくださーい。】
嗚呼、寂しさで死にそうだ。
42 :名無しになりきれ:2010/11/14(日) 08:20:36 0
>>40
「オーケーわかった。中学生のときからラジコンヘリを飛ばしていた。腕には自信がある」

「パソコンで見られるように改造するぞ。いいか?」
43 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/14(日) 08:26:40 0
・・・また、名前忘れた
すみません
44 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/14(日) 08:30:19 0
>>40

>>42の修正

「オーケーわかった。中学生のときからラジコンヘリを飛ばしていた。腕には自信がある」

「アリカ・ナカムラか。とりあえずアリカと呼ぶとしよう」

「パソコンで見られるように改造するぞ。いいか?」
45 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/14(日) 08:43:08 0
ジェームズは1人海に居た。
『海風が気持ちいいな……』
目をつぶって海風と波の音を体で感じる。

酒を一口飲む。
『ごくっ……ふぅ、これが最後の酒だな…。
さっきから寒気がするぜ…まあなんとなくわかってるけどな。
…あぁ、もういいだろう?……茶番はもうこりごりなのさ』
仕事中、射殺してしまった人達の事を思い出す。
中には子供もいる。
『……ふん。…もういいんだ、俺はよく頑張ってこれたさ。
元々サボり癖が酷かったんだ…よくやったさ…俺は。』

愛用の改造拳銃を取り出す。
『お前ともお別れだな…俺と一緒には行けないな。
コルト…お前にはお世話になったよ…最後にちょっとお世話になるぜ…。』

こめかみに銃口を当てる。

『俺は先に、このゲームから降りるとするよ…所詮脇役…。
あいつらの仲間入りは、ごめんだしな…。』

『グッドナイト』

少しして、辺りに銃声が響いた。
46 :佐久間健二:2010/11/14(日) 09:49:26 0
>>44
中村さんのラジコンヘリが、スミスさんの手によって、壊され・・・じゃなくて改造されていく。
でも、これはどうみても破壊なんじゃなかろうか。

スミスさんの手元をライトで照らしながら、
このヘリにRPGが装備されないことを、密かに祈った。
この人なら、やりかねない。

それにしても、会って間もない女の子をファーストネームで呼んじゃうなんて。
僕は、スミスさんのそういうところが、ちょっと苦手で、ちょっと好きだ。
47 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/14(日) 09:51:45 0
>>31>>34>>36>>38
「今はその話は置いておこう。少し面倒になりそうだ。先に多目的抗ウィルス剤を作成し、
それを散布。ウィルスを完全に除去しよう」
スミスと話していると一人の女性が話しかけてきた。一緒に避難してきた女性だろう。
質問に答えようとしたが、スミスが先に答えたので少し黙っておくか……
あたりを見回してみるとジェームズと柊の姿が見えなくなっていた。
まぁ、あいつらの事だ。死ぬことは無いだろう……そういえば赤石も……
すると入院服を来た女性が入ってきた。どうやら逃げている途中で此処に入ってきてしまったらしい。
近くに駆け寄り話しかける。
「別にかまわんよ。少し歩いた先に食料もある。行ってくれ」
大破した装甲車を指差す。すると地上のカモフラージュの為の店で声がした。
ぎこちない日本語……あぁ、ロシア語の子か。
地上へ走って行き、ライダースーツを着た人影をみつける。どうやらウロウロしているようだ。
仕方ない……後ろを向いているが近づいて声をかける。
『君が例の……』
48 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/14(日) 09:57:25 0
>>45
ジェームズが一旦食料を取りに行って帰ってきてからの様子が可笑しかった。
赤石の同行も気になるが、PDAに録音されるように首もとの盗聴器を
仕込んでおいたから大丈夫だろう。
ジェームズが海に向かって歩いていく。時々周りを気にしながら歩いているようだが、
ばれない程度にある程度の距離を保って着いていく。
少し酒を飲んだ後、銃を取り出した。おいおいまさか……
ゆっくりとこめかみに銃口を当てる……マズイ!
急いでライフルを構え、ジェームズが構えている銃を狙撃する。
49 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/14(日) 10:07:57 0
>>47
「ちゃんとした設備はあるのか?ないならやめたほうがいい。もし失敗したら
生存者全員感染になりかねん」

「・・・あと、ウイルスサンプルがないと抗ウイルス剤は作れないぞ」

「俺は細菌学は専攻していない。役に立てると言えば製造用、解析用の機材だな
ところで、その機材を動かすための電力はあるのか?」

「このデータ、役に立てればいいが」
50 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/14(日) 10:08:50 0
>>47
「ちゃんとした設備はあるのか?ないならやめたほうがいい。もし失敗したら
生存者全員感染になりかねん」

「・・・あと、ウイルスサンプルがないと抗ウイルス剤は作れないぞ」

「俺は細菌学は専攻していない。役に立てると言えば製造用、解析用の機材だな
ところで、その機材を動かすための電力はあるのか?」

「このデータ、役に立てればいいが」
51 :特務隊(橘 蜻蛉)[sage]:2010/11/14(日) 10:25:03 0
>>50
「そこからは私が話しますよ。まず設備ですが研究所に行けばあるでしょう。
ウィルスサンプルならあなたが話してた彼がそうですよ。おっと、自己紹介が
遅れましたね。多目的抗ウィルスの研究をしてます橘です。
このデータは何のデータですか?」
52 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/14(日) 10:25:06 0
>>48
『ぬわっ!?』
キィーン、と銃弾が拳銃を弾く音が耳に響く。
キーンと響く耳を押さえながら後ろを振り向く。
『……余計なところを見られちまったようだな…やれやれ…。』

再度海へ向き直り、はぁ、と溜め息をつく。
落とした酒を拾いなおし飲む。
『ひくっ…ふぅ……少し、面倒になった。このクソみたいな状況も全てだ。』
弾かれた愛用の拳銃を拾って腰のガンホルダーに入れる。
『おかげで…少し目が覚めた。
…あぁ、脱出したら酒を飲む約束を忘れてたな…、すまなかった。
……さっきのはちょっとした気の迷いだ』
53 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/14(日) 13:01:30 0
「この赤い薬を…飲むか飲まないか。さぁどうしようか。」
自分は選択に迫られている。人間として生きるか化け物として生きるか。
化け物として生きるのはリスクがいる。人間は弱いな。
機材を破壊したら抗ウィルス剤は作れない。だが自我を失うかも…
誰かに相談したいところだが…誰もいない。もう決めた…これでいいんだろう。
54 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/14(日) 13:23:26 0
>>51

「なっ!?感染者・・・だったのか?」

「油断してた・・・ちょっと解析させてもらうぞ」

【DNA解析中・・・完了。汚染の可能性あり】

「・・・なぜだ?ウイルスに感染した生物は数時間の潜伏期間を得て生命活動を停止
その後は・・・あのような汚染体になると・・・先代の研究者から報告が・・・」

「このデータはUFOの中にあったカプセル内のウイルスデータ。地球上の生物のDNAの塩基対は4対だが
こいつは15対あった」

「先ほど、生物学は研究していないと言ったがある程度の情報はある。少しは役に立てるだろう」
55 :特務隊(橘 蜻蛉)[sage]:2010/11/14(日) 13:41:02 0
>>54
「ちょっと彼は特別なんですよ。秘密裏に友人と開発していたウィルスに感染したんでね。
まぁ、そのウィルスについてはもう私しか知らないんですが。
このウィルスは完全に浸透するまで1時間。浸透したとしても彼のように自我を保ってられる。
もうそのウィルスのサンプルは彼しか居ませんがね……その塩基対は既に会社が解読
しているのであまり役には立たないでしょうが……まぁ良いでしょう……すいません。
ちょっとやばそうです……」
急に咳き込み口から血を吐き出す。
これはマズイ……やはり折れた骨が肺に刺さっていたか……
ここまで持ったのは良い方……
「すいません。野畑くんを呼んでもらえますか?」
56 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/14(日) 13:49:18 0
>>52>>53
『気の迷いで死なれたら俺が困るんだよ。飲み仲間が減るからな』
銃を下ろし酒を飲むジェスチャーをしながら言う。
『安心しろ。この街から出てもあんたは追われないようにしっかり処理してやるさ……
っとちょっと待ってくれ』
PDAが鳴り始めたのに気づく……音声ではとれなくなったか……
音声を文字に変換して文章形式にして……
誰だ?赤石の電話している相手は……影宮……どこかで……いや、気のせいか
それより赤い薬とは一体……
57 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/14(日) 13:51:15 0
>>55

「なるほど・・・そのウイルスが抗体の役割を・・・」

「ノハタ・・・ああ、彼のことか。ちょっと待ってろ」


「おっと・・・大丈夫か?」

「医薬品研究所が開発した細胞修復促進液だ。飲めば治る」

「安心してくれ。来月には軍に導入する物だ。・・・この世界がまだあればな」

「・・・ウイルスには使えないがな」

「ありとあらゆる傷口を瞬時に治す。外文明技術の賜物だ」
58 :特務隊(橘 蜻蛉)[sage]:2010/11/14(日) 14:12:42 0
>>57
「すいません」
薬を受け取り呑む。
「ありがとうございます。大分楽になりましたよ。やっぱり野畑くんは呼ばなく良いです。
私が死ぬときに話すことがあるだけなので」
すこし周りを見渡し座り込む。
「まったく……さっさと生存者を集めて研究所にいきたいですよ……
そうすれば全て終わるのに……」
59 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/14(日) 14:24:15 0
>>56
『そうかい…じゃあ処理の方は任せるよ…。
…どうした?』
ついついジェームズもPDAを覗く。
『ふん……あいつか、あいつは何か企んでるんだろう。
その何かがわからないが…ま、悪い事じゃない事を祈るよ。
…捜査官の鼻ってやつを舐めてもらっちゃ困るぜ、見ただけでわかるんだ。
じゃあ戻るとするか…少し酔った…』
60 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/14(日) 16:51:22 0
赤い薬を飲んでみた。特に変化は起きない。何なんだこの薬?
「何にも変わらないじゃないか…!!」
手に開いていた穴がなくなっている。一体何が起きたんだ!?
「抗ウィルス剤にしては効き目がすごいな。」
残念だ。もうあの力を手に入れることはできないようだ。まぁいいか。
すぐに電話を掛けた。効果を報告したかったのだ。

「影宮!すごいなこれ…腕が元通りになったぞ」
「それなウィルスにとっては毒だ。ゾンビに噛まれても感染しない。
試作品だったんだが効いたみたいだな。あと…研究資料持って帰ってくれ。
重要そうな奴だ。あと…科学者が周りにいないだろうな?
「感染しない!?すごいな。科学者?ああ居るよ。」
「それじゃあその人たちに俺の名前を出すな。分かったな?」
「ああ…やばそうだし何にも言わないよ。じゃあな。」
61 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/14(日) 17:11:46 0
>>59>>60
『あぁ……そろそろ戻ろう。博士に影宮という男について聞かないといけないしな。
赤い薬について何か知ってるだろう』
PDAをホルダーに直し、地下施設へ別の入り口から入る。
これは直接地下施設内へ入れる扉だ。隠し扉になっていたはずだが……システムの
異常があったせいか開いている。まぁ、いいか。
しばらく歩いていると橘博士とサングラスの男が話しているのが視界に入ってきた。
「博士!ちょっといいですか?」
駆け寄って博士に話しかける。PDAを取り出しさっきの赤石の会話を見せる。
「これを見てください。赤石が誰かと話していたようなんですが……影宮っていう男らしいんです。
博士なら何か知ってると思ったんですが……」
すると博士が少し考え、何かを思い出したかのように表情が変わる。
「あぁ、影宮くんね。知ってるよ。別の研究チームに居たんだが……落ちこぼれのはずだが?
それがどうしてあの試薬をもっているのか……検討が点かないよ。とりあえず赤石くんの動向
には気を付けたまえ。もし研究資料等を盗んだりしたのなら……最悪の場合撃っても構わない」
「了解と言いたい所ですが、奴は死なないんじゃ?」
「この会話更新されてますよ。どうやら腕が治ったところを見ると治癒したと考えてもいいでしょう。
それに……この影宮という男、何か気に食わない。そこに居る外人さんも撃っても構いませんからね。
色々とウィルスの事を嗅ぎまわってた元FBI捜査官のジェームズ君」
62 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/14(日) 17:55:01 0
>>61
『へぇ…俺の事知ってたのか、参ったね。はははは。
…何にせよ、人を疑う事を忘れちゃならないね…ひくっ。
例え親友であっても、裏切る時は裏切るからな。
…どんな人間も心の中に黒い部分を持っている。
…もしその時が来たら遠慮なく、俺は撃つから安心してくれ』
言いながらビニール袋から酒を1つ取り出す。
『あんた達も飲んでいいんだぜ……。
…ふぅ、ちょっと飲み過ぎた…やっぱりこれ以上はやめとこう。
あんまり飲むと戦えなくなっちまう…』
そう言いつつ、フラフラと歩きだす。
63 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2010/11/14(日) 18:31:00 0
誰か来た…
何か話して居るようだが、そんなのは関係ない。
バタフライナイフを一気に振り抜き、相手の首に突きつける。
こればかりは癖になってしまった。
人間離れした速度とか言われるが、まぁいいや。
64 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/14(日) 18:43:58 0
>>63
振り向いてくると同時にナイフが視界に入ったので反射的に刀の刃の部分を相手の腹部に当てる。
相手もこっちの首にナイフを当ててるようだ。まったく……
『ちょっと待ってくれよ。俺は君に通信した男だ。分かったらナイフを下ろしてくれるかな。
思わず君の胴体を真っ二つにしちまいそうだ』
相手の腹部を少し見てナイフを下ろすように促す。
あぁ……やっちまった。ちょっと強く振りすぎたか……
ライダースーツが少し切れ、相手の地肌から少量の血が流れている。
『少し切れちまったようだな。それは謝ろう。できれば早く手当てをしてやりたいんだが……
そろそろ本気でナイフを下ろして地下に行かないか?お嬢さん』

(男性か女性かよくわからないんですが女性でよかったですよね?)

65 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2010/11/14(日) 19:54:43 0
>>64
はッ!?
切れた。ライダースーツの腹辺りが切れてる。どうしよう。
とりあえず、ナイフは降ろそう。敵じゃないし。
『す、すみませんでした。つい癖で…』
こればっかりは平謝りする他ない。
66 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/14(日) 20:27:01 0
>>65
『いや、分かってもらえればいいんだよ。俺は野畑 宗司って言うんだ。よろしく頼む。
そっちの名前も聞かせてもらえるかな?おっと、少し待ってくれ。傷口を消毒する』
しゃがみこみ、ライダースーツの切れた部分を少し開き、消毒液をかける。
『おっと済まない。勝手にやるべきではなかったな?
こんな男に下着姿は見られたくないだろ?』
少し苦笑いをしながら包帯を手渡す。
女性という事をすっかり忘れていた。
『俺は少しあたりを警戒しているから、終わったら言ってくれ』
そういって彼女に背を向ける。
67 :零崎 飛鳥 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/14(日) 20:42:00 0
食料や飲み物などをカートに入れて施設に戻る)
これくらいあれば、外でいろいろと合ったとしても大丈夫でしょう。

(お守りをぎゅっと握るが、なぜか中身が違う感触なことにきづく)
・・・・・・・・・・・・そういえば松尾さん、このお守りの中身を…
これは絶対なくしてはいけないんですよね?
(小さく呟く
68 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/14(日) 20:47:31 0
(一様紹介)

名前:影宮 和輝(カゲミヤ カズキ)
年齢:20歳
職業:??
キャラ紹介
高校に入るまで養成所にいた。生物化学について深い知識を持つ。
アースバイオに勤務していた。その時極秘に研究資料を盗んだ。

(アメリカ郊外の廃病院)
「その機材はそこに置いてくれ!合成装置はそっち!」
内装はすぐに終わり今は機材を運び込んでいる。
全部あいつのおかげだ。しかも生きている。
「早く帰ってきてくれよ…お前は俺の兄弟のようなもんだからな。」
そっと呟くとまた置き場所を命令し始めた。
69 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/14(日) 21:02:00 0
>>62
特に動きもないし、外の空気でも吸ってこようかな。
PDAにこの映像を送るようにしてっと……よし行こう。
車から降り少し走ったところでジェームズとぶつかってしまう。
その反動で尻餅をつき、ジェームズが持っていた酒を頭からかぶってしまう。
「うぇ……なにこれ?……お酒か……最悪……」
ぶつかった相手を見る。あれぇ?おかしいなぁ……視界がぼやけてよく分からないや……
とりあえず立ち上がり、同時に尻餅をついたジェームズに謝ろうとする。
「ぶつかってぇ……すいませ……ん……」
急に意識が飛んだのかジェームズに覆いかぶさるように倒れこむ。
「……zzz」
70 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/14(日) 21:49:34 0
再びパソコンを開き、作業を始めた

「ウイルスの潜伏期間・・・全世界の人口密集度は・・・」

高速でタイピング。ウインドウが次々と現れは消え、また現れては消えていく

「あとは出生率の減少も計算に入れて・・・」

今解析しているのはウイルスの完全感染までのタイムリミット
当分かかりそうだ

「このまま抗ウイルス剤が開発されなかったら・・・の話だがな」
71 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/14(日) 22:12:06 0
>>69
『おぉっと…もう少しで顔面を床に打つところだったな。
って寝てるのか…おいおい、酒に弱いのか?……仕方ないやつだな…』
倒れた高原を軽々と抱き上げ、壁に寄りかからせる。

『…昔の恋人を思い出すな』
FBIに入る前に別れた恋人を思い出す。
そして胸ポケットからハンカチを取り出し、高原の頭と顔を拭いてやる。
『あー、簡単には、酒の匂いは取れないだろうな…どうするか』
酒臭い高原を見ながら苦笑する。
『まったく、こっちの酔いはすっかり覚めちまったぜ…。
…おーい、寝てる場合じゃないだろ?』
軽く頬を叩いて起こそうとする。
「起きてくだサーイ………。…ダメダナ」

『……こんなノンビリしてていいのか…?』
はぁ、と溜め息をつきながらもハンカチでわしゃわしゃと拭く。
72 :G-666 ◆qxmvMDVxXY :2010/11/14(日) 22:27:30 0
>>71
G-666は生存者を探し回っていた。
G-666が通った後には、大量の死体が散乱していた。


そしてある時、この破壊者の視角に、外国人の男と、酔い潰れている女が入ってしまった。
73 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/14(日) 22:47:23 0
>>72
ハンカチで拭いていると、視界の隅にでかい何かが入りこんだ。
『……病院で見たのと同じ様なやつか?
…嫌なタイミングで出やがったな、化け物さんは空気ってものが読めないのらしい』
ハンカチをしまい、高原を片手で抱え上げる。
『うっ、さすがに重いな…、いくら軽装備でもこれは…。
ま、化け物さんのおかげでいい運動ができそうだぜ』
腰のガンホルダーから愛用の拳銃を取り出す。
『…これでも射撃大会では優勝した経験があるんだ、覚悟しろよ?
体が軽ければ体術も見せてやりたかったがな…』
様子見で敵の頭に向けて1発撃つ。
74 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/14(日) 22:57:06 0
>>73
「・・・・ん?銃声?」

「さっきの妙な声・・・まさか、汚染体か?」

RPG-7を片手に外に出る

「・・・あれは、なんだ?」

「通常感染ではありえないレベルの突然変異を起こしている・・・まさか、直接ウイルスを細胞に・・・」

「どこのイカれた連中がやったんだ・・・」

「・・・ひとまず、ぶっ放してみるか」

照準を合わせ、発射。見事化け物に命中する
75 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/14(日) 23:28:22 0
>>72
この銃声……一体誰が?
銃声がした方向へ急いで走っていく。
……嘘だろ?なんだよあの化け物は!
視界にジェームズが入る。その腕に抱えられてるのは……高原!!
くそっ!面倒なことになった。隊長に連絡を取らなくては……
無線をONにし周波数をあわせる。
「隊長!レベルAの汚染体出現です!!付近には、えぇと……ジェームズとスミス。
それから高原が居ます!高原にいたってはジェームズに抱えられていて負傷しているのか不明!」
くそっ!迷っている暇は無いな……
無線から返事の音はない。ライフルを構え頭を狙う。
すると化け物が爆発する。近くにはRPGを構えたスミスの姿が……
「まじかよ。やってくれるな……死んだのか?」
スコープ越しに煙の中の化け物の影を捉え続ける。
76 :G-666 ◆qxmvMDVxXY :2010/11/14(日) 23:30:36 0
>>73-74
ジェームズの放った弾丸は、G-666の頭部に直撃した。
しかし、それは弾かれてしまった。

G-666はジェームズたちを破壊せんと、接近しようとした。

その時ー

ドガーン!!!!

「グオオオオオオオ!!!」

G-666の右肩で爆発が起きた。
爆発により、G-666の右腕に大きな損傷ができ、G-666は壁へと叩きつけられた。
そこで、G-666は悶え苦しむのであった。
77 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/14(日) 23:45:28 0
>>76

「なんて強固な皮膚なんだ・・・損傷を与えただけか」

「・・・しょうがない。最重要機密だが・・・使うか」

「軍部最重要機密第437項 戦略レーザー」

カバー型トラックの包みを開ける。
その中には巨大なライフル銃のようなものがあった

「・・・食らいやがれ。現代技術レベルを50年以上超越した兵器を!」

「照射」

極太の光が放射される。その光は、大出力のレーザー
つい最近完成したばかりの戦術レーザーライフルである
78 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/14(日) 23:52:30 0
>>77
スミスのレーザーはG-666めがけて照射された。


しかし、レーザーが焼いたものは壁のみだった。

すでに、G-666はスミスの後ろに回り込んでいた。

傷一つない状態で。
79 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/15(月) 00:04:10 0
>>78

「チッ、丈夫なだけでなくすばやいか・・・」

「・・・損傷なし?まさか、回復したのか!?」

>>73 >>75

「おい、そこの二人、集中攻撃するぞ。銃を構えてくれ!」
80 :城戸優奈[sage]:2010/11/15(月) 13:11:03 0
ふふふ・・・これで研究は私のもの・・・
馬鹿なやつらを一掃して、私が女王として君臨するのよ・・・!
81 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/15(月) 14:01:02 0
なんかすごいの来た。なんかすごいの来た。なんかすごいの来た。
えっこれ…戦う感じなの?こんなんと戦うの?無理。うん無理
こんなん命が10あっても勝てんわ。100あったら勝てる。
そんなこと言ってる場合じゃない。戦う…いや逃げる。逃げるが勝ち。
俺は武器強力なの無いし…HGとその他(火炎瓶など)しかない…
これはチャンスだ!確か地下施設があっちだったような気がする。
しょうがない。下水をたどって行ってみますか。
(近くにあったマンホールを開ける)
うおーめっちゃ暗い。ライトが無いと見えないな。
「では…さようならー」
(マンホールの中に入る)
82 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/15(月) 15:48:57 0
>>78
『傷はすぐ再生しちまうのか、だがあんな奴でも弱点ってものはあるはずだ。
血が出るならば、絶対に殺せる。』
そういうと敵の目玉に素早く狙いを定めた。
『例え素早く動けたとしても、俺には関係ない…』
素早く2発、敵の目玉に向けて発砲する。

『おい、あんた、寝てる場合じゃないぞ』
高原に向かって言うが、寝息を立てていて反応がない。
『まだ寝てられるとはな…将来有望だな』

>>79
『RPG-7…?あいつはどこのテロリストだ?…日本も随分と物騒なんだな』
そして彼は何か日本語で言っているが、まあとにかく撃てって事だろう。
『言われなくてもやってるさ、百発百中…どこでも当ててみせるさ。
ただ撃つだけじゃない、正確に弱点を狙ってやる。
まあ弱点がどこかわからないけどな、はっはっは』


ジェームズの装備確認

右手=高原麻紀
左手=コルトガバメント・ジェームズ・サムライ・スペシャル2(残弾3)(弾倉1)
背中=M4(弾0)
腰ナイフホルダー=サバイバルナイフ
緊急ナイフ(武器としては役立たず)
83 :スミス ◆OOqZuzRBug [sage]:2010/11/15(月) 16:05:56 0
>>82

『テロリストじゃないぞ。今はそんなことどうでもいいか』※英語です

ハンドスプリングで怪物から離れる

『アレが本当に生命体なら頭が弱点のはずだ』※英語です

現在装備確認

M4A1:ショルダーケースに収納
グロック18C:ガンベルトに収納
近接戦闘用大型ナイフ:アンクルナイフホルダーに収納
右手:戦術レーザーライフル(残存エネルギー97.45%)
左手:誘導型RPG-7(弾頭なし)
他武器はトラック


84 :スミス ◆OOqZuzRBug [sage]:2010/11/15(月) 16:09:04 0
>>83 修正

『テロリストじゃないぞ。今はそんなことどうでもいいか』※英語です

ハンドスプリングで怪物から離れる

現在装備確認

M4A1:ショルダーケースに収納
グロック18C:ガンベルトに収納
近接戦闘用大型ナイフ:アンクルナイフホルダーに収納
右手:戦術レーザーライフル(残存エネルギー97.45%)
左手:誘導型RPG-7があったが弾頭がなくなったため捨てた)

『あいつが本当に生命体なら頭が弱点のはずだ』※英語です
85 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2010/11/15(月) 17:39:29 0
>>66
『名前は、ヴァローナ・スクロドフスカと言います。
13歳の時から傭兵をやっています。』
包帯を受け取り、傷口に巻く。
戦場に居た時、これ位の傷はどれだけ出来ただろうか。
包帯を巻き終わると、ヘルメットをとる。
『一応、巻き終わりました。』


((色々紛らわしくてすいません。一応女の子です。
86 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/15(月) 18:19:41 0
>>81->>85
『ん、そうか。早速ですまないが、そこの扉の奥に梯子がある。そこから降りて潰れた車が
あるんだが、そこに装備も食料もある。トラックにもあるんだが……まぁ、それも勝手に
使ってもらって構わん。少しのあいだ地下を見張っていてくれないか?』
梯子がある扉を指差しながら説明する。
『俺は少々用事ができた……頼んだぞ』
持っていたXM8を渡し、走り出す。目的地は柊から連絡のあった場所。
爆発音なら先ほどから聞こえていたがレベルAなら流石にアイツの装備では刃がたたんだろう。
ちょっと……自分の限界も知りたいんでな……
しばらく走るとデカイ化け物と柊たちが目に入った。
「柊!スミス!遅くなったてすまん」
刀を抜きながら柊達に近づいていく。
『ジェームズもすまん!もうすこしその馬鹿を担いで逃げていてくれ』
「さぁて……そろそろ試すかな」
ゆっくりと歩いて化け物に近づいていく。
歩いている途中で刀で自分の腕を少し切り、血を付け発火させる。
燃えれば……さすがの化け物でもきついだろう?
87 :G-666 ◆qxmvMDVxXY :2010/11/15(月) 18:38:09 0
>>75,>>82-84,>>86
「グオオオオオオオオオオ!!!!」

G-666は突如、吼えた。
その吼えは、周囲にいたスミスたちを吹き飛ばした。
また、ジェームズの放った弾丸は吼えた影響か、コースが変わり、
頭部で弾かれた。

(ほうこうを漢字で書き込みたいのに、PSPだからかできない…)
88 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/15(月) 18:49:48 0
>>87
「おうおう……威勢がいいねぇ。だが少しうるさいな。ちょっと黙ってろ」
少し吹き飛ばされたが、すぐに体勢を取り戻し近くまで一瞬で駆け寄る。
足を切り、一旦膝を付かしてから喉を切り裂く。
一旦後ろにさがり、少し様子をみる。
「おぉ……こりゃすげぇ……すぐに再生するな。
おい!デカブツ!!マクミランのところへ行ってくれないか!俺はシンドイ……
って何言ってるんだが……言葉が通じるはずが無いだろう」
再び刀を構え、相手が動くのを待つ
89 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/15(月) 19:01:03 0
暗い。ひたすら暗い。ライトなかったらひどいことになってただろうな。
ん?行き止まり?いやドアノブがあるな。開けてみるか。

ここは…一体なんだ?貯水管理室?何でこんなものが地下に…
でかいコンテナもある…中身は…!!皮剥いた緑色のゴリラ?
つめがすごいな。包丁みたいだ。まぁどうでもいいし物色しますか。
何だこれ?ぽいずん?毒か。とりあえず持っていきますか。

90 :スミス ◆OOqZuzRBug [sage]:2010/11/15(月) 19:03:24 0
「グッ!?」

突然吹き飛ばされ、うめき声をあげる

『衝撃波及び空間の乱れを感知!化け物め!』

思わず英語で叫ぶ

「もう一発食らっときな!」

今度は短いレーザーでなく長いレーザーが照射された
91 :中村亜理香 ◆s7TB6aH68Q [sage]:2010/11/15(月) 22:37:38 0
【私はスミスさんにヘリを貸した後しばらく仮眠を取っていた】
「…少し目を離した隙に物凄い戦闘に…
っていうか圧倒的にヤバそうな気が…」
助けずに放置してスミスさん達が負けたら全滅確定になるな…
けど自分のじゃ致命傷は難しい

しばらく外を見渡してみると少し遠くにタンクローリーに
似ている車があった
ゆっくりと車に近づいて調べると車内に運搬物の説明書があり読むと
「なぜにマジック酸?
……とりあえず有効活用することにしようか…」
運転席のキーの差し込み口をいじって起動させた後
ハンドルとアクセルを固定して突っ込ませることにした

「みなさん、早くなるべく遠くの物陰に逃げてください!」
速度が45km/hを越えてから私はすぐに車から飛び降りた

>>87
(同じ環境なので分かりますw)
92 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/15(月) 23:09:45 0
>>88,>>90-91
「グオオオオオ!」

G-666は切られた。
しかし、即座に再生した。

その直後にレーザーが来る。
G-666は余裕を残して回避する。

しかし、今度はタンクローリーが突っ込んで来た。
このスピードだと、他の生物だとひかれて死ぬだろう。

だが、G-666はこの突っ込んできたタンクローリーを受け止めて止めると、
タンクローリーを持ち上げ、生存者たちへ投げつけた。

その後、G-666は生存者たちの視界から消えた。
93 :中村亜理香 ◆s7TB6aH68Q [sage]:2010/11/16(火) 00:52:57 0
>>92
「あっ、ヤバい掴まれた」
だが、そんなこともあろうかとタンクの部分に
リモート型のテルミット式爆弾を付けておいた
「起動」
2300℃の金属の爆発でタンクに穴を開けた
中の大量のマジック酸が奴にかかってあたりに化学反応による煙が立ちこめた
これは…
「煙がはれたらまだいるっていう落ちになるかも…」
そういう場合は当てた側が最初に…
…さっさと退散する事にした…
94 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/16(火) 07:42:02 0
>>92
「生命反応なし・・・ふぅ」

銃をホルダーに収納し、ライフルの電源をオフにする

「終わった・・・なんだったんだ、あの化け物は」

【警告。超強酸を確認。分子構造解析中・・・完了。フルオロスルホン酸と断定】

「・・・やばいな、この酸は」

超小型のガスマスクをつけ、サングラスを取り、ゴーグルをかける

「・・・インターネットが使えれば調べられるか」

再び地下施設へと向かった
95 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/16(火) 14:17:26 0
さて必要なものは回収したし次の部屋へ…
扉を開けた。
「…このカプセルの中にはなにがいるんだろうな?」
3メートル位のカプセルが部屋の真ん中に置いてあった。
中には白い目をしたでかい人間が入っていた。
「実験体か…かわいそうだな。ん?これは地図か。ありがたい」
この地図によると俺が来た道は病院とつながっているようだ。
そして死体を流したりしていたようだ。ひどいもんだ…
さてここの資料も回収するか。…ウィルスを投与して突然変異した奴の血?
とりあえずこれも持っていきましょうか。


96 : ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/16(火) 19:49:44 0
【太平洋上の所属不明の空母内】

???「フム…やはりあの状態では無理があったか。」
一人の男がモニターを見て言う。
???「どうやら、そのようで…
    まさか、奴等があそこまでやるとは思いませんでした。」
もう一人の男が答える。
???「私が言った通りだっただろう?
    JUDGEMENTシステムを組み込んでおけと。」
???「はい…」
???「では、さっそく使いたまえ。
    自分たちの運命に背き続ける者たちへの裁きの鍵を。」
???「了解です。
    Dr.ブラウン…」

???(俺の最高傑作をあそこまでやるとはな…
    だが、まだゲームは終わらんぞ…野畑…スミス…)
   
   「JUDGEMENTシステム起動。
    G-666はJUDGEMENTシステム起動後、ポイントA-27に移動し、
    プランA-38を実行。
    その後、プランΔを再開せよ。」


※(ジャッジメントのスペリング、合ってますかね?)
97 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/16(火) 20:13:47 0
部屋に篭りずっと注射器であいつの血を投与している。
俺の体には免疫があるので効かないはずだが…
俺が死んだらどうなる?ウィルスが体を治そうとするはずだ。
まぁとりあえず頭を撃って死にますか。
(引き金を引く)

うッ…俺は俺は頭を撃った。だが立ってるし意識もある。
体も元のままだ。運動神経は…  (マンホールまで思いっきり走る)
疲れないだけで変わってないんだ…ちょっと残念
マト○ック○みたいになるかなーとか思ったんだけどな…
(梯子を登る)
あれ、化け物いないな…しかもなんか煙が…マスクしてるしいいか。
98 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/16(火) 21:43:45 0
>>91>>92>>97
面倒は嫌だぞ…・・・
素早く後ろに向かって走り始めると共に爆発が起こった。
あたり一面に煙が立ち込める……
「なんなんだ?あのタンクローリーの中身は……ん?」
化け物は居なくなったみたいだが、煙の中に赤石がマンホールから出てくるのが見えた。
この下は確か……
PDAを開き、地下施設の情報を開く。
「はぁ……面倒だ。この下にあるのは廃棄された研究施設か……何を見てきたのか
確認しておくか……面倒なことにならなきゃいいが……」
無線で柊に小声で連絡を取り、赤石が出てきたマンホールに向かって歩いていく。
「柊……マンホールから出てくる赤石を狙っておいてくれ。合図したら問答無用で撃て」
「了解……赤石を確認できました。この距離なら外しませんよ」
刀を鞘に直しながら歩いて近づく。
「赤石。無事か?無事そうだな……で、ひとつ聞きたいんだが。 この下で何をしていた?」
99 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/16(火) 21:48:58 0
>>98
「この下で?ああ足を滑らせて頭を打って気絶してたよ。」
やけに堂々としてそう答えた。ここで何かしていたことは言いたくはない。
まぁ頭撃って気絶してたし…嘘ではないな。
「そういえばあの化け物どっかいった?死体がないようだけど?」


100 :宮本 徹:2010/11/16(火) 21:53:28 0
名前:宮本 徹
年齢:22歳
職業:プロボクサー
101 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/16(火) 22:08:14 0
>>99
「そうか……じゃあ何で服に大量の血が付いてるんだ? それと……その入れ物には
何が入ってる?ちょっと見せてみろ」
刀に片手を置き、何時でも抜けるようにスタンバイする。
頼むぞ。何もしていないでくれ。面倒ごとは嫌なんだ……

柊はその様子を黙ってスコープ越しに見ていた。
「これは……隊長斬る気か?」
かばんを持っている赤石の手に照準をあわせ撃てるように待つ。
「そういやジェームズは何処いった?」
102 :スミス ◆OOqZuzRBug [sage]:2010/11/16(火) 22:14:39 0
>>98
「おい、無事か」

地下施設から再び戻ってきた。手にはあの修復促進液が入ったボトルが

「ケガがあったら見せてくれ。どんなに小さいかすり傷でもだ。そこからウイルスが混入する恐れがある」

「・・・酸が消えたっぽいな」

ガスマスクとゴーグルをはずし、再びサングラスをかけた

>>99

「・・・あんたは?」

「・・・遺伝子変異あり。おい。感染者なのか?」
103 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/16(火) 22:14:42 0
>>101
もう隠しきれないようだ。こうなれば最終手段だな。
死んだふりだ。うん死んだふり
「この位の血なんて…目立たなくなりますよ。これくらい…」
頭に銃口をあて3発頭に銃弾をぶち込んだ。
104 :スミス ◆OOqZuzRBug [sage]:2010/11/16(火) 22:19:40 0
>>103

「おい、何を・・・」

止めようとするも時すでに遅し。彼は引き金を引いてしまった

「・・・バカが」
105 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/16(火) 22:36:46 0
>>102>>103>>104
「俺には要らんさ」
その言葉をスミスに言った途端、赤石が自分の頭に銃口を当て
引き金を引いた。この程度では死なんだろう。 こいつは感染者だ。
「……スミス。離れてろ」
スミスを赤石から少し離す。
「柊……頭以外を撃ち続けろ」
「了解」
少し離れた位置から柊が赤石の体に銃弾を撃ち続ける。
その隙に赤石の持っていた鞄から中身を取り出す。
「毒のカプセルに、何かの血が入ったカプセル……それに地図か……
カプセルの方はほとんど中身が入っていないな……柊。撃つのを止めて良いぞ」
手を上げて無線で伝えると同時にあたりに響いていた銃声が鳴り止んだ。
赤石の顔近くに肩膝を突いて顔を持ち上げ話しかける。
コイツなら反応する筈だ。PDAに柊から送られてきたこの名前を出せば……
「残念だったな。お友達の影宮に持っていけなくて。 安心しろ。
俺が代わりに届けてやるよ。鉛の銃弾と共にな」
106 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/16(火) 23:12:49 0
そんなに撃たれてもな…絶対この口は開けない。
!!どこでその名を聞いた…そうか聞かれたか。
(すぐに手を振り払い近くで逃げる)
「まーまーそんなに怖くならないで…俺だってここから出たいんだ。
どうせ俺の体は破壊できないからな。燃やしてもな。頭でも足でも
あれば復活できるんだよ?厄介だと思わない?」
影宮のことだけは避けたい。何としてもだ。
「とりあえず休戦にしない?この地獄から出るまでさ。
俺もここが怖いんだ。早く逃げ出したいんだ。頼むよ…」
107 :中村亜理香 ◆s7TB6aH68Q [sage]:2010/11/16(火) 23:28:51 0
ビルの陰から再び外を見ると奴はいない
一応決着は着いたようだ
だが何かあったのか地下入り口付近で何人か話し合っていた
なにやら一人血塗れで穴だらけの人がいた
あれは…赤石とかっていう人か…感染体らしいけど、
あれでも生きれるのか…
108 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/16(火) 23:42:56 0
>>106
「残念だが全然厄介だとは思わないな。それなら再起不能になるまで切り続けるだけだ。
それまでは永遠と痛みが続く訳だが……それは別にいいだろう?
と言いたいが俺は少々めんどくさがりでね。 休戦という案には乗ってやる。だが、
影宮という男については聞かしてもらおう。ろくでもない事を考えてるだろうからな。
博士が今、過去の調査ファイルを漁っている。どうやら過去に研究資料を盗んでるようだしな」
109 :新規キャラ 元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/17(水) 00:14:34 0
新規参入しますね!

名前:高町 トオル
年齢:28
職業:携帯ショップ店員

就職氷河期のため、大卒で陸上自衛隊に入るも1任期で退職、派遣社員でショップ店員となり、この町の新規店舗のオープニングスタッフとなるべくオープン二日前に現地入り。開店準備に追われていた。
災厄にはオープン一日前に遭遇してしまう。
一応武器全般は使用可能だが複雑な修理を要する機械は使えない。元戦車兵の為、ユンボ位ならば動かせる。

所持品:シュアファイアーディフェンダー(私物懐中電灯)
ニッパー(飾付け時に持っていた)
タバコと100円ライター
身分証入れ(免許証とか定期)
予備自衛官手帳
り○D(差し入れで貰ったもの)
マジックテープの財布(ここはまかせろ!)
プライベート用携帯

服装:スーツ上下に大手携帯会社のロゴ入りジャンパー
110 :ジェームズ[sage]:2010/11/17(水) 00:29:52 O
(中の人が規制されちまったから、とりあえずどこかへ逃げたって事にしてくれ)
(すまんな、頼んだぞ)
111 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/17(水) 00:56:43 0
>>109
(新規さんよろしくです。後々でも絡めれば良いですね)

>>110
(了解です。とりあえず高原と逃がしときます)
112 :新規キャラ 元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/17(水) 01:16:11 0
さて、最初をスパッと解説

表の通りに面しているショップの店員だったため最初のパニックで他の店員と表にでてゾンビと遭遇、但し物量型の出現のため店員は全滅、
とりあえず町の外へ逃げようとする人混みの流れに乗るが、正体不明機の機銃掃射とバリケード検問→完全封鎖で町の境でとりあえず途方にくれてみる。

これらの初動対処は完全に悪運のみで生き残る。

で、スタートします。
113 :新規キャラ 元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/17(水) 01:20:28 0
>>110
(了解した)
>>111
(皆さんの状況に追い付くため、最初の辺りはダイジェストでお送りします)
114 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/17(水) 01:36:51 0
城戸優奈はどうなるの?
115 :名無しになりきれ:2010/11/17(水) 07:19:40 O
>>114
城戸は街の外じゃないの?
116 :スミス ◆OOqZuzRBug [sage]:2010/11/17(水) 07:51:31 0
>>108

「そのカゲミヤとかいうヤツがこの事件にかかわっているのか?」※英語です

司令部に調査を依頼しようと無線機を取り出す

「こちらスミス。カゲミヤとかいうヤツを調べてくれ」※英語です

『司令部了解。現状を報告せよ』※英語です

「正体不明の敵と交戦。敵は逃走した模様。突然変異レベルがケタ違いだったぞ」※英語です

『ああ、おそらくそれは・・・』※英語です

言いかけたとたん、爆発音が聞こえた

『総員、第4種警戒態勢!・・・なんだありゃぁ・・・かまわん!撃て!』※英語です

マシンガンやらハンドガンやらの発砲音が聞こえる

『スミス!こちらはもうだめだ!そちらで何とか調べてk・・ギャアアアアアア!!!!』

通信士の悲鳴のあと、無線が切れた
その後、サングラスにこう表示された

【司令部コンピューター、自律自爆を決議】

「なんてこった・・・」
117 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/17(水) 11:18:12 0
なんてこったい...長いものに巻かれた結果がこれだよ!

そこにあるものは人々の怒号と悲鳴、中には断末魔、機銃で穴だらけになった渋滞のクルマと人。
間違いなく110番はいっぱいだろう...携帯をとりだし違う番号に電話をかけてみた、藁にもすがる気持ちで...
118 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/17(水) 17:39:50 0
>>108
「そうか休戦には乗ってもらえるか…まぁ一安心だ。
影宮について…?絶対言わなきゃダメ?ハハ…それは困った…
まぁ…この町をゾンビだらけにする計画は奴が考えた。
奇病が流行ってただろ?それの薬と騙してウィルスを感染させた。
メールで見て驚いたよ。言ってくれりゃあちゃんとやったのにな。」

(喋っている途中タイミング悪く影宮から電話がかかる)

119 : ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/17(水) 19:04:55 0
>>116
【名前】G-13 NIGHT
【性別】不明
【年齢】不明
【装備】・XM29 OICW CUSTOM
     (XM29 OICWを強化改造したアサルトライフル。
      威力が飛躍的に上がっているが、常人では扱えないものになっている。)
    ・コンバットナイフ
    ・防弾チョッキ
    ・多目的ゴーグル
【説明】とある計画の一環として開発された、人型生体兵器。
    見た目は普通の人間だが、非常に青白い肌を持つ。
    常人を遙かに超える身体能力を持つ。
    量産型。


司令部には多数の死体が転がっていた。
その場には、10数人程の兵士らしき者たちがいた。
しかし、彼らからは生気は全く感じられなかった…


※みなさん、良かったらこいつらを自由に使ってください。
 一応、ザコのつもりで書いたんで…
120 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/17(水) 20:08:19 0
>>116
「どうかしたのか?」

>>118
「そうか……それだけで十分だ。 奴は必ず半殺しにしてやる」
すると赤石の持っていた電話が鳴り始める。
「影宮か? 影宮なら何もバレテイナイという風にふるまえ。
出来なければ永遠と切り刻むぞ。 こちらはまだ時間が欲しいんでな」
携帯のマイクでは拾い切れないぐらいの小声で柊に連絡する。
「柊。 高原達は何処へ行ったか分かるか?」
「分からないですよ……無事だと良いんですが。無線は繋がらないんですか?」
「さっきからしてるが反応がない。 まぁ良い。 出発したら見つけるさ」
「スミス……悪いが下に行って生存者の相手をしていてくれ。俺達もすぐに戻る」
121 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/17(水) 20:47:17 0
>>120
「切り刻むか。もう痛みを感じないんだよなー残念ながら
ばれないようにか…まぁやってみますか。」
すぐに電話に出た。
「おい…赤石。今どうなってる?」
「まぁ元気にしてるよ。血がめっちゃ出てるけど…
で…何か用か?」
「これから俺の居場所をメールで送る。それを伝えたかったんだ。
送った時に都合が悪かったら駄目だろ?」
「ああ…今はとても悪いぜ…動けないからな…」
「えっ…?お…おい!」
電話をすぐに切った。そして手に握っていた折りたたみナイフを投げつけ
マンホールに逃げようとした。
122 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/17(水) 21:39:43 0
>>120

「了解した・・・司令本部のコンピューターが自律自爆を決議したらしい
もうカウントダウンが始まってる」

がっくりと肩を落とした
サングラスには自爆まであと5分23秒と英語で表示されている

「お、そうだ。あのヘリ、アリカに返してやらないと」

少し離れた場所においてあったラジコンヘリと送信機を拾い
地下施設へと向かう

>>107

「すまん。ヘリは必要なくなった。返すよ」

あの戦闘のあとだというのに全くの無傷だ
123 :スミス ◆OOqZuzRBug [sage]:2010/11/17(水) 21:41:21 0
しまった・・・すみません
124 :中村亜理香 ◆s7TB6aH68Q [sage]:2010/11/17(水) 21:50:48 0
>>122
「いえ、ヘリもみなさんも無事でしたし、よかったです」

125 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/17(水) 21:53:42 0
>>121
「柊、狙撃しろ」
銃声が鳴り響いたと思ったら赤石がマンホールに入る前に頭を撃ち抜かれその衝撃で横にこける。
赤石が投げたナイフは避けたが……こいつはどうするか……
とりあえずマンホールは閉じておくか……
開いたマンホールの蓋を蹴ってはめる。横に倒れている赤石を踏みつけ刀を抜く。
「言っただろ? 絶対に逃がさんと。 いや、お前は逃がしても良いんだがちょっと
コイツと話をさせてもらいたいんでな」
腕と足を切り落とし、心臓部に刀を突き刺し身動きを取れないようにする。
どうせ再生するんだろうが……俺が抑えている間は大丈夫だろう。
切り落とした手が握っている携帯を取り上げ、影宮にリダイヤルをする。
「おっと、そうだ。 しゃべられても迷惑だな。 ちょっと黙っててもらうぞ」
先ほど投げつけられたナイフを喉に突き刺し気道を塞ぐ。
「さぁて……電話にでるかな?」
126 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/17(水) 22:07:37 0
電話を切ったと思ったらあっちから電話を掛けてきた。
何か悪い予感がするが…出てみるか…
「赤石…どうした?さっきいきなり切って…
127 :G-13 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/17(水) 22:32:28 0
>>125-126
その瞬間、多数のグレネードが野畑に向かって発射された。
128 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/17(水) 23:03:06 0
>>126>>127
「ちっ……」
携帯を投げ捨て、赤石と刀を抱えて退避する。
「くそ……携帯が……しかし、番号は覚えた……コレから割り出すか。
柊、赤石を下に連れてけ。 少々面倒なことが起きた。 全員車に乗せて現場を放棄
脱出地点の第二安全地点である篠原工場に移動を開始しろ。 あとで必ず追いつく。スミスには
PDAでの画像を見てもらえ。 何か分かるはずだ。 行け!」
赤石の切断部を自分の血で焼き、細胞の再生を遅らせる。
「了解。 赤石、重いから引きずるけど気にするなよ」
あぁ……行ったか。
「お前ら……これはどういうことか説明をしてくれるかな? 説明できない奴は排除だ!」
マクミランがしていたように、高速で移動し、刀を構えて立っていた一人の首を切り落とす。
「さぁて、説明してくれるのはどいつだ?」

柊は走っていた。
手足のない赤石を引きずりながら
「重い! お前何食ってるんだよ!」
息も切れ切れになりながらやっとの事でスミス達のいる地下施設へたどり着く
「ハァ……しんどい。 ふぅ、スミス。 ここから退避するぞ。 こいつらが出た。 あ、あと
コレに後で電話してくれ。 何か知ってるらしい」
影宮の電話番号とG-13の写真を見せる。
「あぁ、そうだ。コイツは拘束しといてくれ。 コイツも電話番号の相手と何か知ってるらしい。
松尾! 零崎! 他の奴らも! 脱出だ!……スミス。コレが次の目的地の座標と地図だ」
赤石を拘束するように頼むと次の目的地の情報が入ったPDAをそのまま渡す。
隊長も無事であれば良いのだが…… 
129 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/17(水) 23:14:28 0
両手ない…喋れない。これほど不便なことはない。
重いってそりゃあ中身はギシギシに詰まってるからな。
新しい腕と足で…焼かれて細胞復活が難しいなら…
体の中ですればいい。焼かれた皮膚は捨てるさ。
喉はさすがに新しいのは作れないけどな…腕は後でいいか。
(足がにょきにょき生えてくる)
130 :G-13 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/17(水) 23:19:54 0
>>128
G-13たちはOICWで野畑を攻撃した。
その数は恐らく50人以上はいるだろう。


一方、その頃、柊たちの方にもG-13の部隊が現れていた。
131 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/17(水) 23:52:30 0
「お久しぶりです。高町士長です。」

基本的に緊急時携帯電話の回線は通話過多でパンクする、が今日の俺には異様な悪運が強いようだった。

「久しぶりです、すまないけど急遽出頭してほしいんだが」
連絡したさきは地元の地方連絡部だ、いわゆる自衛隊の斡旋とか予備隊員の世話を行う部署だ。
今回の騒ぎをどういう訳か知っているようだ。
後で聞いた話で自衛隊が動いた顛末はこうだ。

最初、あの集団人食いどもは警察で対処していた、当然だろう。
が、この朝から110番通報が異様な件数を記録し、いずれもこの町に集中、県警は増員を派遣して対処しようとしたみたいだ。

そして瞬く間に町中に人食いどもが大量発生し所轄が沈黙、この時点で運よく県警は県知事に事態を報告、
警察力では事態の収拾は困難と判断され、自衛隊に「治安出動と災害派遣」を要請している。

県警の増援は町を出るクルマと人で入れず仕方なく検問を開始、するも町を出たものにも人食いどもが発生。
緊急措置で封鎖となったようだ。

「もしかして○○市の件ですか?」
被災者にも出頭を求めるのも自衛隊だし仕方がない、ま、知らないんだし。
「よく知っているな!まだ報道されて...」
「今、町の境の検問渋滞のなかで機銃掃射受けて周りがえらいことになってるんです」
「え?○○市にいるのかい?大丈夫か?」
「ええ、今んとこは」
「解った、いいか?町から山の方に分屯地がある、そこの掌握下に入ってくれ」
「山の方の分屯地...ここから1km半って所の...」
「了解、着いたら連絡してくれ、あと、機銃掃射について教えてくれ」
「マーキングのない、おそらくUH60についてたガトリングで一般人と人食いどもをいっしょくたに...」
「了解、貴重な情報助かる、派遣部隊には対策するように進言する」

その後、向こうに手続き関連を頼み電話を切る。
さて、渋滞を横抜けし、道脇を次の目的地の分屯地を目指し畑をショートカットを始めた。
道を離れた理由。それは、お約束、死体が次々おっきし始めたから。

あー、分屯地まで丸腰はイヤだなあー。
132 :中村亜理香 ◆s7TB6aH68Q [sage]:2010/11/18(木) 00:29:13 0
>>128
地下でしばらく他の人と話をしていると急に柊さんが来て
ここを放棄し避難することを伝えた
よく見ると後ろに赤石という人が両手両足が無い状態でいた
(あれでも生きているの?)
(あんな状態では普通は精神が破綻するのに…)
考えていると続いて彼を拘束するように柊さんは言った
(これは…なんかあったな)

とりあえず駐車場内にあった4WDの牽引用ロープを
工具ではずして柊さんに渡した

133 :スミス ◆OOqZuzRBug [sage]:2010/11/18(木) 07:46:13 0
>>128

「わかった!すぐにトラックに武器を積み込め!武器の運搬は任せろ!」

「この座標・・・どこかで見覚えが・・・」

PDAとサングラスを接続し、座標を転送する

「携帯電話持ってないんだが・・・・」

G-13の写真を見て

「なんだこれは・・・どこの連中がこんなことを・・・」

「途中で米軍基地へまた寄っていく。日本に来る前に輸送しておいた
武器がある。そいつならこんな連中一発で・・・」


134 :G-13 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/18(木) 19:08:37 0
>>133
スミスが言い終わる前に一体のG-13が急に現れ、スミスを蹴飛ばした。

また、柊や亜理香たちに対しても他のG-13たちが攻撃を開始した。
その中でも柊と明石に対しては執拗に集中放火をかけた。
135 :名無しになりきれ:2010/11/18(木) 19:54:53 0
>>134

「あー死ぬかと思った」

全くの無傷だ

「こうなりゃ・・・N2爆雷で・・・」

C-4と書かれているボックスの脇に巨大な物体があった
それがN2爆雷。日本に来る前に設置爆破式に改造して
おいたものだ

「みんな!最低限の武器を持ってすぐに出ろ!」

レーザーライフルで応戦しながらそう叫ぶ

「N2爆雷で吹き飛ばす!その前にシャッターを閉じる!」

この地下施設のシャッターは特殊合金でできており、核の爆発にも
耐えられる構造になっていることをサングラスがすでに知らせていた

「早く!」






136 :名無しになりきれ:2010/11/18(木) 19:55:47 0
名前・・・またしても・・・すみません。何度も
137 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/18(木) 19:56:32 0
あ・・・あれ?名前入れたはずなのに・・・
138 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/18(木) 20:07:20 0
>>130
「はぁ……話ぐらい聞いてくれてもいいじゃないかっ!」
足元にあるマンホールを蹴って浮かし、銃弾を防ぐ。
その隙に人ではない速度で駆け寄り一人また一人と頭部のみ切断していく。
「24……25……26ってどれだけ居るんだよ。めんどくさい」
60人はいるな……一体どこからこんな数を用意したんだか……
「めんどくさいが……やるしかないか」
再び作業に戻り、切り続ける。
そういえばヴァローナは地下施設にたどり着けたんだろうか……
たまに銃弾を受け、周囲が燃え始めているのを気にしないでヴァローナの無事を
願っていた。
139 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/18(木) 20:17:49 0
>>132-135
「あぁ、ありがとう。 君はあたら……危ない!」
名前を聞く前に中村 亜理香を突き飛ばし、物陰に隠す。
どうやらスミスは蹴り飛ばされたようだが……無事か。
あれは上で俺達を攻撃してきたのと同タイプか……中には可愛い子もいるんだが残念だ。
そう思いながら赤石に小型の通信機を取り付け、外れないようにして、貰ったロープで縛り付ける。
「赤石……お前、まだ動いてくれるなよ」
縛った後、トラックの荷台に赤石を入れて大破した装甲車まで走る。
途中何体かを殺しながら走る。トラックには藤沢などの生存者は
既に乗り込んでいるようだ。中には子供もいる……なんとかしないとな
「えぇと……このPCとこの武器を持ってと……コイツは良いな」
持てるだけの武器を持ってトラックへ走り、荷台へ積み込む。
こんな時だけ装甲車の破片が役に立つとはな……
「スミス!援護する! すぐに出せるか? えぇと……そこのロープの子!早くこっちに!」
中村 亜理香に手を伸ばしながらG-13に攻撃し続ける。
なんか俺ばかり狙われてるような気が……
140 :スミス ◆OOqZuzRBug :2010/11/18(木) 20:37:56 0
>>139
「N2爆雷設置完了!こいつは核に匹敵する破壊力を持つ!確実に吹っ飛ばせるはずだ!」

「この施設自体が核シェルターみたいな構造になっててよかった・・・いやそのものなのか?」

「防御フィールドを起動させて・・・」

ベール状のモノが装置を円柱に包む

「全員乗り込んだな!?脱出!」

トラックを走らせる。なんとかG-13を避けつつ地下施設を脱出した

「シャッター閉鎖!」

リモコンのボタンを押すとシャッターが重たい音を立てながら閉じ始めた

「早く・・・早く・・・!」

【シャッター閉鎖確認】

「N2爆雷・・・点火!」

爆音とともに激しい振動が襲う。だが、爆風は襲ってこない
どうやら施設は耐えたようだ
141 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/18(木) 20:44:14 0
動けん…喉が治りそうだ。腕はもうすでに治ったし…
でも動けん。縛られた。トラックの中に入れられた。
そしてどこかに行った。逃げるチャンスじゃないか…?
いや…今逃げてもまた捕まる可能性が高い。じっとしておこう。
影宮…俺どうなるのかな。まぁとりあえずこれ切りますか…
爪鋭くしても腕動かんかったら意味無いか…
142 : ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/18(木) 20:57:52 0
>>138-141
柊たちは脱出に成功した。
G-13も追ってこなくなった。

しかし、誰も気づいていなかった。
あの戦闘の最中に明石に小型の発信機が打ち込まれていたこと、
そして、その発信機はすでに肉眼では確認できなくなってしまっていたことを…


その頃、野畑はいまだG-13と戦闘を続けていた。
その戦闘には、銃撃の音を聞いてゾンビたちも参戦していた。
143 :中村亜理香 ◆s7TB6aH68Q [sage]:2010/11/18(木) 23:38:07 0
>>139
柊さんにロープを渡して何かを彼が聞こうとした瞬間
彼は私を突き飛ばした
「!?」
何事かと思い自分の立っていた場所を見ると地面に弾痕があった
それに気がつくとほぼ同時に銃撃の嵐が来た

そしてしばらくすると柊さんがトラックに乗って、来た
ドアが開き、手を伸ばして来たので私は手を掴み乗り込んだ
144 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/19(金) 01:34:49 0
畑仕事には道具は付き物と珍しく起点が効いた俺は小さい小屋の前にいた、運が良ければ、つるはしやら桑があるはずだ。
だが、小屋には先客がいた、それは、爪のやたら延びた女だった、しかもお食事中。

扉を開けなかった方が良かったと後悔する間もなくその女は延びた爪を振り回してこちらに向かって来た。

その女の奥には予想通り得物になる道具がある。

何とか奴をかわして道具を使ってこいつを黙らせねば...勘だがこいつの足は多分早い、人食いとかまあ、ゾンビとかの死者とかは生きてる者と違ってスタミナの概念は無いだろう。
追われてしまうとジリ貧だ、しかも奇声を上げながら飛びかかって来やがった、道で生産された生ゾンビに囲まれたら多分お仲間コース。こいつを早く殺るしかない。

女は爪を突く状態で突っ込んでくる、すかさず左足で足刀を女にカウンターを土手っ腹に入れ右回し蹴りでくの字に折れた体勢の女を横へぶっ飛ばす。
すかさず小屋の中に入り手に取ったのは土木工事用のスコップ。即座に外に出て女の攻撃に備えた。
すぐさま起き上がると思われたヤツはゆっくりとこちらを向いて立ち上がる所だった。

DEAD CITY FARM
DETH MUCH
GET READY!

人生初、現役では体験しなかった「実戦」が始まった!
145 :マクミラン[sage]:2010/11/19(金) 06:30:15 0
(何かおかしいと思ったら新スレがあったでござるの巻)

マチェットを引き擦りながら大通りを歩く人影
その正体は虚ろな表情で歩くマクミラン

乗っているヘリが墜落したら常人なら確実に死ぬだろう
だが、進化する“アポカリプス”はマクミランに死ぬ事を許さなかった
墜落した直後に米軍司令部が撤退し、感染が広がる日本に一人取り残される
銃器の殆どは墜落で失い、唯一残った愛用のデザートイーグルも最後の弾倉を今入れ替えた所だ

ふらふら歩いていると大量のG-13に囲まれた
マクミランは虚ろなまま二百近い数を眺めた後ニヤリと笑みを浮かべる
『泣き叫べ』
一言。たった一言の間にG-13の内、マクミランの正面に居た五体の首が宙を舞った


五分後、マクミランは四肢がもがれた最後の一体に止めを差していた
『…なんと他愛のない…鎧袖一触とはこの事か…』そう呟くとまた歩き出す

しばらく歩くと目の前を柊やスミス達が乗った一台のトラックが横切る
マクミランはトラックが来るのを分かっていたかのように荷台の端を掴み、トラックに飛び乗った
146 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/19(金) 17:24:21 0
>>145
なんか音がした。やばい予感がするのは俺だけだろうか…?

とりあえずこのロープ外さないとな…何が来てもこれじゃあリンチだ。
「何で縛るし…俺何もしないし。無害だし…」
まぁこう言っても無理な話だな…そうだ。体を自由自在にできるなら
腕を細くできるんじゃないか…?まぁやってみようか。
………おっ成功か?はぁーやっと楽になった。
まぁとりあえずここにいますかね…



147 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/19(金) 17:49:31 0
《キャラ紹介》
【名前】ワルター・フォン・ブラウン
【性別】男
【年齢】54歳
【出身国】ドイツ

アースバイオ社のウイルス研究の総責任者。
数年前まではドイツの大学でウイルスの研究をし、医療器具の開発も行っていた。
さらにその前はアメリカ陸軍に所属し、25歳の時には大佐にまで昇進していた。
現在は国籍不明の空母の中で明石や野畑、マクミラン等を衛星からの映像で観察している。
G-666、G-13を開発した者はブラウンの部下。
どうやら、松尾や橘と面識があるようだが…?
148 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/19(金) 18:09:54 0
(国籍不明の空母 作戦室)
「彼らもなかなかやるではないか。
 あのG-13の軍団に勝つとは。」
ブラウンが言った。
「すでに約300体が戦闘不能になりました。
 そのうち、250体以上をやったのはマクミランと野畑です。」
「フム…しかし、まだあの街には1800体ほどいるであろう?」
「はい。 他のG-13には、命令がない限りマクミランと野畑を避けて
 行動するように指示を出します。」
「ウム。 コードβ(明石)を手に入れることができなかったのは残念だが…
 まあ、マーカーを付けただけでも良しとしよう…」
ブラウンがコーヒーを片手にモニターを見る。
「G-666はいま何処にいる?」
部下と思われる男が答える。
「すでに指定したポイントに到着。
 まもなく装備が完了します。」
「そうか。 彼らに裁きが下るのもそう遅くはないかな…
 いや、まだ生き残るかな?
 楽しませてもらうとしよう…」
149 :名無しになりきれ:2010/11/19(金) 22:08:42 0
「またあんなのが来たらやばいな・・・」

トラックを止め、ノートパソコンを開く

「光学兵器衛星起動要請・・・やはり無理か。ならばこちらでハックして主導権を奪わせてもらう」

この時、もう既に衛星管制局もやられていたのだが・・・知る由もなかった

「パラボラアンテナ展開・・・」

屋根のパラボラアンテナが開き、衛星がある方向へ自動で転換する

「衛星軌道変更・・・変更後静止モードへ・・・」

衛星軌道変更用のアプリケーションを開き、現在の座標を入力する

【衛星軌道変更命令を受諾。変更完了まで1時間12分52秒】

「これで光学兵器衛星を奪った。かなりの火力になってくれるはずだ」
150 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/19(金) 22:12:42 0
すみません。トリップ忘れてしまったので変更します
151 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/20(土) 01:36:59 0
ガンっ!ゴッ!

ストリートファイトの鉄則は先手を速く入れること、とは良く言ったもので、思いの外、早く決着がついた。

だが、得物手に入れただけで目的地まで約1km、100m先から始まる住宅地を抜けねばならなかった。

住宅地は思いの外、静かで予想に反して分屯地の正門前まで来れてしまった。

分屯地は避難場所の様な状態だった。忙しく動く現役自衛官、恐らく衛生休む間もなく右へ左へと実に手際よく怪我人を手当てをしている。
その中の自衛官の一人に話し掛けた

「すいません、○○曹長に合流してくれって連絡もらったんですけど」
「予備の人?何人か来るって無線でいってたが...君だけか?」
「はい」
「そうか、今回はお互いに災難だな、もうすぐ救援のヘリが来る」
「じゃあ手伝いを...」
「その前に戦闘服にきがえて来いよ、スーツでの作業は効率的じゃない。あと階級章はミシンで手早くな」
「了解」
「あとこの非常時だ、武器なんだが、隊舎の事務室に火器陸曹から受領しろ、多分死んだヤツの分を渡してくれるはずだ」

言われた通りに唯一の隊舎に向かい装備品等をうけとる。



【装備品を一新しました】

服装:戦闘服弐型 戦闘靴弐型 防弾服 弾帯
武器:89式小銃(固定銃床)(現在30発) 89式銃剣 予備弾倉(30発用)2

廃棄:重量オーバー、同時に使用不可能の為、土木用スコップを分屯地内に放置

152 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 03:42:27 0
>>149
トラックが急に止まり屋根のアンテナが展開する
同じ屋根の上で伏せて息を潜めるマクミランはゆっくりと立ち上がる
そして片手でアンテナを掴むと躊躇無く引き抜いた

トラック前部に移動しながらアンテナの残骸を投げ捨て、膝立ちに体勢を変える
次の瞬間にはトラックの屋根を拳で突き破り、スミスを引きずり出していた
スミスの首の後ろを片手で掴み、立ち上がったマクミランの2mの巨体のお陰でぶら下げるような格好になる
『さて…少し話をしようか』(英語)
その黄金の瞳はいつの間にか緋色に変化していた
153 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 07:37:35 0
>>152

「何の真似だ」

首の後ろを掴まれているにも関わらず無表情で話しかける

「それと、俺に攻撃しようと無駄だぞ・・・」

よく見ると体を非常に薄いオレンジ色の光が覆っている

「防御用のシールドが体を囲んでいる・・・銃はもちろんのこと、核が直撃しても効果はない」

シールドを一瞬だけ解除し、その間に抜け出す。そして銃を構えた

「さて、何を話す・・・?」
154 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2010/11/20(土) 08:43:28 0
此処が…地下施設。
びっくりだ。電気が通ってる。
『ノバタ』氏の言った通り、車の中には武器があった。
デザートイーグルを二丁ほど拝借し、地下施設を見張りだす。
生存者の気配はぽつぽつ感じるが、殺気だっては居ない。
155 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 10:21:46 0
>>153
『シールドか…ありがとう、“覚えた”』
マクミランの体をスミスと同じオレンジの光が包む

『…茶番はこれくらいにしてだな、一つ頼み事がある』
フッ、とオレンジの光が消え
『俺はマクミラン。アメリカからKIA(戦死)扱いにされている、…ヘリが墜ちたら死ぬのが当たり前だ』
『そこでだ、俺の持っている情報と交換で少し手伝いをしてもらいたい』
マチェットを鞘に納め、トラックの上で胡座をかいて座り込む
『こちらの情報はウイルスについて、手伝いの内容はとある人物を連れてくる事…』
『YESかNOか、どちらが賢明な判断かは言わずもがな…』
金髪のオールバックを掻き上げ、そう告げる
156 :名無しになりきれ:2010/11/20(土) 10:33:17 0
>>155

これより下の言葉は英語です

「・・・超能力・・・か」

「そういや、機密文書にあったっけな」

「ウイルスの情報か・・・もう遅い。かなり進化を遂げている。当初我々が発見したウイルスは
一週間の潜伏期間があったが1時間で発症する」

「・・・だが一応貰っておこう。で、人物とは?」

トラックに目をやりながら話す
157 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 10:35:01 0
しまった・・・
158 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 10:44:46 0
>>156
『超能力?少し違うな、“シールドの張りかたを俺のウイルスが覚えた”だけだ』
オレンジ色の光を付けたり消したりする

『その進化したウイルスを俺は持っている、その抑制法もだ』

『良い判断だ…“野畑”という名の男を連れてきて欲しい』
『ウイルスの情報はその時に渡そう』
159 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 10:57:57 0
「ノハタ・・・あの男か」

「すまん。途中ではぐれてしまってな。何をするのか知らんがその情報とやらを見せてもらってからにしよう」

「信用できん。USBメモリか?マイクロSDか?」

「最後に出会った位置を教えてやることはできるんだがな・・・」
160 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 11:32:59 0
>>159
『俺自身は情報は持っていない』
『アメリカのスーパーコンピュータにアクセスするIDと暗証番号、それが入った俺のドッグタグの場所を教える』

『野畑を連れてくるのが条件だ、いや…赤石という名の奴でも良い』
161 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 12:26:33 0
>>160

「ずっと向こうにある地下施設だ。N2爆雷で吹き飛ばしたから中は大変なことになっているだろうがな」

「それ以降は知らん。赤石とかいうヤツは知らんな・・・アメリカか・・・この町を脱出しないことにはどうにもならん」

「交渉は決裂だ。悪いな」
162 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 12:29:14 0
>>161
一番最後の行はなかったことにしてください
163 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 12:31:32 0
>>161そのものをなかったことにしてください・・・w

「ずっと向こうにある地下施設だ。N2爆雷で吹き飛ばしたから中は大変なことになっているだろうがな」

「今はもうどこかに行ってしまっているかもしれん」
164 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/20(土) 12:37:10 0
>>142
「おいおい……変な人間を全滅したと思ったら今度は汚染体かよ……
コレも地域貢献のため全滅さしたい所だが、今はちょっと面倒だ。燃えていてくれ」
自分の腕を切り、噴出した血液を汚染体にかける。
汚染体にかかった血液は瞬時に発火し、汚染体を火に包む。
「終わったか……地下施設に行って見るか。 脱出したか気になるしな」
地下施設へ向かい歩き始める。
165 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/20(土) 12:44:39 0
>>149
なんだ?急にトラックが止まったぞ?
スミスに何かあったのか? 仕方ない見てくるか……
「ちょっと此処で待っててくれよ。様子を見てくるから。 ほら赤石も行くぞ」
生存者に荷台に隠れているように話し、赤石を抱えて外に出る。
住宅街か……建物は無事だが人気がないな。やはり全員……
いや、自衛隊も活動はしているはずだ。こちらはこちらの仕事をしよう。
スミスの居る運転席まで歩いていく。
「スミス。何で急にトラッ……!!」
赤石を地面に落とし、拳銃を構える。 標的はスミスの隣に立っているマクミランだ。
『これはどういうことだスミス? 知り合いなのか?』
マクミランに照準を向けたままスミスに話す。
俺達死んだかもな……
166 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 12:53:21 0
>>165

「いや、光学兵器衛星の主導権を奪ったんだが・・・アンテナをこいつに壊されてな
ウイルスの情報を持ってるというから交渉に応じているだけだ」

「ノハタの居場所を聞いてきんで、今はどこにいるかわからんと答えておいた」

「なんだ?こいつと知り合いか?」

険悪な雰囲気に戸惑いながらも質問する

「・・・おいおい、いきなり銃を向けるとは」
167 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 13:00:17 0
>>163
『野畑は爆雷程度では死なないさ』
トラックの上で立ち上がり

>>165
『さて…赤石とやらを少し貸してもらおうか』
柊の拳銃に全く怯まず、トラックから飛び降り歩み寄る
168 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/20(土) 13:09:45 0
>>167
赤石のロープを切ってほどく。
『理由がなければ引き渡せない。 第一、お前は俺達を攻撃してきたんだからな』
拳銃をマクミランに向けたままライフルを赤石の頭に向ける。
『こいつの弾頭は特殊な抗ウィルス弾だ。撃てば赤石でも一瞬で蒸発するぞ』
そんな弾ははったりだが……効果はあるか?
169 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 13:25:43 0
>>168
『理由?俺の目的もこの町からの脱出に変わったから…ではダメか?』
いつの間にか柊の真後ろを横切って歩く

『瞳孔…発汗量…心拍数…嘘はいけないな…』
『そんな弾があるなら、仲間の赤石ではなく俺に銃口を向けるべきだ』
腕を大きく広げ挑発的な笑み
170 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/20(土) 14:07:11 0
>>169
『残念だが赤石はもう”仲間”じゃないんでね。 こいつはこれ以上ウィルスを拡散させようとする
危険性のある野郎の仲間だ。 取引だ。 俺達に協力してもらう。 それだったら赤石を引き渡そう』
銃をしまい取引を申し出る。 
これ以上被害を増やすのはごめんだ。
高原とジェームズもどこかにいってしまったしな。
171 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/20(土) 14:50:12 0
>>165->>170
頭に銃を突き付けられ身動きが取れない。いや動こうと思えば動けるが
頭の中に弾丸がのこると再生する時間が遅くなる。出さないといけないからな。
「俺なんかつれてっても面白くないと思うんだがなぁ…」
隙がない。ということは逃げる確率がなくなるということだ。
このままおとなしく従った方がいいだろう。


172 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 14:52:33 0
>>170

「俺も赤石とやらについてはよく知らんが・・・仲間じゃないのか
なぜここにいる?」

>>169

「この町の脱出・・・できればいいがな」

レーザーライフルを持ちだし、電源を入れ、念のため銃口を向ける
173 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 15:28:11 0
>>170
『そうか…仲間じゃないか…』
顎に掌を当て思考中
『仕方ない…一時的にだが協力しよう』

>>171
『お前が赤石か?少し話がある、こっちに来い』
少し考えた後に手招き

>>172
『そんな玩具で何ができる?』
ニヤニヤと笑う
174 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 15:36:56 0
「玩具・・・か。数十年先の銃器だ。見たことないだろうがな」

「協力してくれるか。・・・アンテナ直さないと」

荷台から予備のアンテナを取り出し、設置する
175 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/20(土) 16:38:21 0
>>173
ここで抵抗するのは無理だろう。従いますか。
(ゆっくりと歩く)
「話って何だ…?俺はそんなにいい人じゃないぞ…」
小声でそう言った。
176 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 16:59:57 0
>>175
赤石の隣へ歩く
『元の体に戻りたいか?』
聞き取れるか聞き取れないかぐらいの小声
177 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/20(土) 17:39:46 0
>>176
「元の体…?いやこっちの方がいい。いろいろ利点があるからな…」
そう呟いた。こっちの体はいい。元の体は弱い。いやこっちが強すぎる。
元の体は腕一本切り落とされたら2度と戻らない。
こっちはいくらでも再生できる。溶岩に落ちたらどうなるかは知らないがな。
「俺はこの町から絶対に出たいんだ。今は協力者が居ないし難しいが…
敵は増やしたくない。あんたにも分かるとは思うが…」
178 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 18:17:59 0
>>177
『戻りたくない、か…』
『お前がそう望むのならそれでいい』
…この男は圧倒的な再生能力か…
…俺や野畑よりも上なようだな…

『感染した状態で町から出すわけにはいかない』
『町から出たいならこいつを使え』
赤と青、二本の注射器を赤石に渡す

赤の方がウイルス制御ナノマシン、ウイルスをサテライト化して感染を防ぐ
ナノマシンの副作用でアドレナリンの異常分泌が起き、一定時間全てがスローモーションに見える
もう一つの青がナノマシン抑制薬、ナノマシンを止めサテライト化したウイルスは死滅する
ウイルスが死滅する際、全身に今までのダメージが戻ってくる

『赤を使えば五分間だけ超人になれる』
『赤の後、青を使えば町から自由に出られる』
『青を先に使っても意味が無いからな』

『逃がしてやってもいいが、また青白い奴等に襲われる事になるぞ?』
179 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/20(土) 18:23:49 0
【修学旅行があって来れませんでした。はぐれたということで適当なところからはじめます】

・・・・一体急になんだったんだ?
他の人間が何をやっているのか。携帯もバッテリーがあと少しでなくなる。
・・・・・・・・・・・・・・あれ・・・・・・
あんなところに工場が…。重化学工業の工場かもしれない。
何だかおかしなにおいがする。だけどこんなところに気味が悪い…。
(廃工場と思われる建物を見る)
それに、橘と早く合流して、抗ウイルス剤を作らないといけないのに…
こんなときにいつも邪魔が入る。

ん…あれは・・・・・・?
(向こうに人影を発見する)
誰かがいる・・・・・いや、まて…何だか様子がおかしい。
(その人影には人間にあるはずない異常に長いつめが生えていた)
・・・・・・・・・・汚染体……まずい。しかも何体もいる。
とりあえずあの工場に隠れよう。
(気づかれないようにフェンスをよじ登って工場の中に入る)
180 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/20(土) 20:07:02 0
>>178
「親切にどうも。これは切り札として持っておくよ。
ダメージが戻るということは赤を使った5分間だけか?
それとも俺が再生能力を持ってからか?」
赤は超人、青は凡人か…結局はこのままの体で出れないわけか。
俺はいろいろやられてきたからな。腕を切れ落とされ、
喉にナイフを刺されたり…かなりの激痛だな。想像もしたくない。
最悪ショック死するかもな。青白い奴らか…
「襲われても逃げりゃいい話だ。まぁ面倒だからここにいるが…」
181 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 21:02:36 0
>>180
『ダメージが戻るのはウイルスの再生能力で痛みを感じなくなった頃からの全てだ』
『死ぬかどうかはお前の精神力次第だ』
トラックの上に飛び乗り
『“襲われたら襲い返せ、奪われたら奪い返せ、殺されたら殺し返せ。それができない全ての臆病者に安らかなる死を与えよう”』
『俺の上官だった者の言葉だ。俺はまだこの言葉に従って生きている…』
『お前は“臆病者”か?』
182 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/20(土) 22:03:01 0
>>181
「臆病者か…そうかもしれないな。やろうと思えば勝てるかもしれないが…
残念ながらじっくりと戦う時間が無いんだ。それに数も多い。
戦う必要が無いなら避ける。俺はそんな考えだな」
金属バットを拾い、傷が無いか確かめる。
「自分の武器は勝手に使ってくれ。食料も同じだ。」
183 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/20(土) 22:30:59 0
(すまねぇ…規制が来年の1月まで続くみたいだ。)
(さすがにそれは勘弁だから、避難所作ろうと思うが…いいかな?)
184 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 22:32:17 0
「よし、アンテナ修復完了。光学兵器衛星に再接続・・・」

「・・・できた」

【光学兵器衛星 再接続】

>>181 >>181

「おい、話は終わったか?そろそろ出発するぞ。ゾンビ共が俺らを嗅ぎつけたようだ」

いつの間にか別のアンテナらしきものが設置されている
ノートパソコンのモニタにはこの周囲のサーマルスキャン
(熱走査)映像が表示されていた。生存者の温度とは違うが
明らかに人間の形をした発熱体が多数接近している
185 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/20(土) 22:34:03 0
>>184
アンカーミスしました。二つあるうちの一つの>>181>>182です
すみません
186 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/20(土) 22:42:26 0
>>183
(いいんじゃないですか? 立てたら教えてくださいな。 コピペして貼れたら代わりに貼りますんで)
>>179
(いいですね修学旅行。そんなことより了解しました)

>>182>>184

赤石が立ち上がる。 はぁ……また厄介ごとが……隊長に怒鳴られるなこれは
「二人とももういいか? 協力してくれるならトラックに乗ってくれ。 さっさと次の
地点までいきたい」
187 :零崎 飛鳥 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/20(土) 22:56:45 0
>>186(帰りは深夜便でかなり疲れました^^;)

私は何も出来ない……。
みんなとはぐれてしまったけれど、ある意味その方がいい。
私がいる分、他人に迷惑をかけるなら・・・・・
コレを何処か安全なところにぐらいは。
(途中で丁度発見した乗用車を運転しながら心の中で言う)

………そうだ。ひとまずお父さんのいる教会へ行こう…
そこなら誰も気づかないだろうし・・・・。
(小さく呟くと、無表情でどこか悲しそうな顔で汚染体をひき殺しながらいく)
188 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/20(土) 23:07:46 0
(とりあえず避難所を立てた。間借りだがな↓)
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/32021/1290261577/l50)
(>>186 申し訳ない、できたら頼む)
189 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/20(土) 23:20:41 0
>>154
なんだ?シャッターが下りている。 中で何かあったか?
急いではしごを降り、あたりを確かめる。
どういうことだ?脱出口への道が閉まってる……
トラックがないという事は皆脱出したのか……なら今心配するのはヴァローナの方だ。
あたりを見渡すと大破した装甲車の近くにヴァローナがいた。
走って近づき話しかける。
『ヴァローナ。 無事か? もう皆は脱出した後だったらしい。 すまないな。 君が乗ってきた
バイクは二人乗りは出来るか? 出来るならこの位置へいきたいんだが……』
PDAを取り出し、ヴァローナに見せる。
しかし、周りから感じる生物の気配は一体……
190 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/20(土) 23:21:51 0
ジェームズは例の生物兵器と思われるG-666から逃げるため、出来るだけ遠くへ逃走していたが…。
今は自動車に乗って移動している。
『…はぁ、ついてないな…まったく…』

爆睡する高原を背負い、逃げている最中G-13と遭遇し、さらに逃げる事になったのだ。
だがなんとか自動車に乗り込み、逃走に成功したのだった。(ちなみにパトカーである)
『…そういえばあの研究所…嫌な予感がするな…』
ジェームズは心配だった、あの研究所にはどんあ生物兵器が彷徨っているか、わからないからだ。
そう思いつつ、助手席で寝ている高原を見て溜め息をつく。
『…これだけ騒いだというのにな…まだ寝ていられるとは…やはり大物だな』
そう呟きながら、生存者達が集まっていた地下施設の方角の空を見る。
…空には黒い煙が上がっている。
『…派手に暴れたようだな…あいつらは無事か…?』
心配しながら、寝ている高原を横眼で見て、ふっ と苦笑する。
『…こんな状況じゃなけりゃ寝顔を拝見していたいところだったんだがな…』
そう小声で言いつつ、さらに車を走らせた。

この戦いでガバメントは残弾が3発(弾倉0)だけになってしまったが、ニューナンブを手に入れたのでまだマシだった。
(『ニューナンブM60』 残弾:15発 銃身長:51mm幹部用 簡単に言うと日本製リボルバーである)
(今回、M4A1は高原を背負うのに邪魔なので捨てた)

(代レスしますた)
191 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/20(土) 23:37:49 0
>>190
悪くない。 私は何も悪くない。 だって仕方がないじゃない。 あの状況じゃ
やめて……その人はなにも悪くない!
「やめて!!」
飛び起きるとそこは地下施設じゃなく、走行する車の中だった。
「はぁ……はぁ……」
ということはさっきのは夢だったのか。少し服の下が汗で濡れている。
「お風呂入りたい……こんなのもうやだ……」
涙が出てくる。 止めようと思っても止まらない。
泣きながら隣で運転しているジェームズにPDAに文字を打ち込み見せる。
『隊長や皆はどこ?』
続けて涙を拭きながら文字を入力する
『出来れば教会に行って欲しい。 少し休憩したい』
見せ終わった後に地図を出したPDAをジェームズに押し付け背中を見せ泣き続ける。
192 :マクミラン[sage]:2010/11/20(土) 23:40:22 0
>>182
『あえて戦わないのも一つの手か』
『心配しなくても武器も食料も自分で調達する』

>>184>>186
『出発はいつでも良い』
トラックの上で座り込み
『アレが残っていたらいいが…』
193 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/20(土) 23:52:55 0
>>184>>192
「了解だ。スミスもう少ししたら出してくれ。 ほら、赤石も早く乗れ」
赤石が先に乗るように促す。
「あぁ、そうだスミス。 次の目的地は工場だからな。 頼んだぞ」
そういって荷台へ歩き出す。
歩きながら無線が繋がるか何度か試すが誰からも応答がない。
なんで誰も無線が通じないんだよ。 クソッ……
194 :中村亜理香 ◆s7TB6aH68Q [sage]:2010/11/21(日) 00:02:30 0
柊さんに言われてトラックの荷台に隠れていたが
私は車外に出た人が帰ってきたことに気づいて
座席側へ行くとスミスさんがパソコンをいじっていて
モニターを見てみるとサーモグラフィックのようなものが写っていた

少しの間見ていた後、私はまた荷台へ戻りひとまず寝ることにした…
195 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/21(日) 00:10:42 0
>>193
「わかった。乗るよ。」
すぐに乗ると奥の方に座った。次の目的地は工場か…
爆発したら大変そうだ。
196 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/21(日) 00:13:18 0
>>191
急に高原が叫んで目覚めた、悪夢でも見ていたのだろうか。
『うおっ……。目覚めは…よくなさそうだな』
泣いている高原を横眼で見つつ、運転を続ける。

『こんな状況だ…、泣かない方がおかしいんだ…』
高原を背負い、逃げる最中噛まれた右腕を見つつ小声で呟く。
そこまで傷は深くないが、さすがに出血はしている。傷は高原には見せないようにする。

暫くすると、高原は泣きながらPDAに文字を打ち込みこちらに見せた。
『あいつらか、大丈夫、あいつらなら全員無事さ』
あえてわかりもしない事を言う。ここで、わからないなど言えるわけがない。
続けてPDAを見せられる。
『…教会か…そうだな…。俺も、少し休憩したい…』
無言でハンカチを高原に渡してから、車を教会へ向け走らせた。
197 :零崎 飛鳥 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/21(日) 00:44:57 0
一台の車は、郊外にある門の立派な白い教会にたどり着いた。
「白い」といっても彼─零崎飛鳥─の記憶がそれを知っているからであって
この暗い空の下では色彩さえも不明であった。
それに郊外ということもあってその教会の敷地は意外にある。
零崎は外が安全なことを確認すると、車から降りて
合鍵で扉を開けて教会の中に入った。
建物内は優しいオレンジの光に包まれており、長椅子がいくつも置かれてある。
一番奥にある十字架の前に祭壇が置かれており、その上にはなにやらメモが。
気になってそのメモを手に取ると、母の字でこう書かれてあった。
『街でおかしな事件が発生したみたい。飛鳥にあいに神社へ向かいます
零崎 焔華(れいざき ほのか)より』
「お母さん……私のためにそんなことしなくてもよかったのにっ!
私がさきに無事なことを連絡しなかったからこんなことに・・・・・・・」
零崎は崩れるように祭壇の前で座り込むと、うつむいてしばらく黙っていた。
「お母さんは大丈夫だろうか?それにお父さんは……?
電気がついているということはまだ中にいるんだよね?」
198 :零崎 飛鳥 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/21(日) 01:22:44 0
飛鳥は手に持っているメモを強く握ると、
気を取り直して立ち上がった。
「お父さんはここに絶対にいる。中を捜してみよう…」
そう心の中で言うと、わきにある木製のドアに手をかけて
中に入る。階段は上に伸びており飛鳥の父親、零崎 淳(れいざき まこと)
の使っている個室、自称書斎がその上った先にある。
零崎はありえる悲劇的な真実に恐れながらも、その階段を一段一段
登っていった。
そして個室のドアの前までくると、何も話しかけずにただノックだけをした。
話しかけたとたん、自分の父親も赤沢と同じように亡き人になってしまうのでは
ないかと、ありもしないことを考えてしまうからだ。
恐怖が彼の冷静さを完全に抹消していた。
───焔華?それとも飛鳥か……?
ノックをした後だった。部屋の中からは心配そうな父の声が聞こえてきた。
零崎はそれでほっと胸をなでおろした。
「お父さん!無事だったんだね…」
父の声を聞くなりそういうとすぐさまドアを開ける。
「・・・・・・・飛鳥…よかった…お母さんは見なかったか?
飛鳥を捜しに街まで行ったっきり帰ってこない…
連絡さえも無い・・・・・・。」
飛鳥は何もいえないまま、目をそらしている。
いってしまうことが怖かったからだ。
「きっとお母さんは無事だと思う・・・・私はそう信じている」
飛鳥は目を背けながらそう小さく言った。言葉として聞こえたかは定かではないが、
父は「そうか」というだけで後は何も質問はしようとしなかった。
多分父も自分と同じように怖かったのかもしれない。
「街はまずいことになっている。それとこれは、誰にも渡すなって…
だからここでかくまって欲しいんだ!」
そのときの飛鳥の目は真剣だったのだろう。父も圧倒されて
心底から了解するしか出来なくなっていた。そうでなくともそうしたとは思うが。
「分かった…他人には警戒をしておく。」
「ありがとう、お父さん・・・・」
199 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/21(日) 08:13:23 0
>>186 >>192

「乗ったな?それじゃあ行くぞ」

エンジンキーを回し、アンテナを展開させたまま発進する

「前方に熱源体を多数捕捉。体温は・・・53℃か」

【遠隔スペクトル分析開始。・・・汚染体と確定】

「おい!人間の体温が53℃になることはありえないよな!?」
200 :G-13 D ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/21(日) 11:49:03 0
【名称】G-13 D BUSTER

G-13を強化改造した生物兵器。
戦闘能力はG-13を凌駕している。
全身が鋼鉄製のアーマーで覆われており、G-13の面影はもはや無く、
生物兵器と言うよりは、自立機動兵器といったほうがいい。
コストがあまりにも高すぎるため、この街には数体しか投入されていない。

【装備】《右腕》ガトリングガン(名称不明)
    《左腕》アンカー
    《脚部》ホバー(最高時速180km/h)
    《胴体》電磁シールド
    《腰部》大型ナイフ(60cm)
201 :G-13 D ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/21(日) 12:41:49 0
>>199
スミスの予測通り、トラックの前方には明らかに人間ではない人型の者たちが立っていた。
そして、その者たちーG-13 Dはトラックを確認すると、トラックに接近を開始した。
202 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/21(日) 13:45:23 0
===========廃工場==============
誰も…いないようだが………。
海岸沿いにポツリと立っているということは
何か貿易的な何かか?
(窓を開けて中に入る)
しかもあのゴーゴーという風がどこかで通っているような音は…?
まさか廃工場と言うのに一部が起動している?おかしいな…。
少し中の様子を調べてみよう。
(「OFFICE)と書かれたドアを開けて入る)
203 :神崎 美那子?[sage]:2010/11/21(日) 13:57:25 0
>>202
「あら……松尾さんじゃないですか。 どうしたんです?こんな廃工場に」
笑顔を浮かべて松尾に話しかける。
「宗司……野畑隊長達はどこに? 私が連絡したのはあなたではなく柊ちゃんの
方なんですけど……どうします? 五堂博士」
オフィスに置かれた奥に椅子の背を向けて座る人影が見える。
その人影から返答があった。
「いいんじゃないですか?彼にも話したいことはある。そこに座りたまえ松尾君」
204 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/21(日) 14:17:52 0
>>203
貴方は野畑さんの……君こそなぜこんなところに?
私はただ偶然ここにきただけ。別になんでもない。
外は汚染体だらけ、体力にも限界がある…それでここに隠れたというわけだ。
野畑たちとは途中ではぐれてしまった。
今はたった一人で行動…いわゆる単独行動をしている。
(神埼に)

(椅子に座るなぞの人物をみる)
五堂博士?・・・・・・・・・・・ふ…
じゃあお言葉にあまえて・・・・
(椅子に腰掛ける)
それで?話したいことっていうのは何だ……?
(五堂に)
205 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/21(日) 16:24:48 0
ジェームズは…自分が浮かない表情になっていたのにバックミラーを見て気付いた。
あの時…柊に止められたが無理にでも死んでおけば、苦しまずに死ねたかもしれない。
このままだと死んでしまうかもしれない、うめき声あげながら街を彷徨うのはごめんだ。

…高原は絶えず泣き続けている。
ここで死んだら無責任だ、どうにかして生存者達と合流し高原を安全にすべきだろう。
もっとも、合流しても安全ではないかもしれないが。

そう思いつつも、熱を持つ右腕を気にしながら教会へ向け運転を続けた。

感染度【32.1%】
残体力【2300/2150 FINE】

高原を横眼で見ながら言う。
「私、あなた守るのが仕事。泣かないで、あなたに協力してほしい、みんな生きるために」
出来る限りの日本語を思い出して喋る、伝わったかどうかはわからないが。
それでも泣き続ける高原に言う。
「あなた悲しい、私も悲しい。だけど私は泣かない。
…理由は守るべきものがあるから、あなたにはそれが無い?」

206 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/21(日) 16:38:09 0
>>201
「うわ…なんか来た。少人数だけど…手強そうだ。
逃げるか戦うかは他の人に決めてもらいましょうか…」
完全武装っ!って感じがするな。一般人では勝ち目がないだろう。
俺的には逃げた方がいい感じがする。ばらばらになったし合流が先だろう。
合流して戦うのもいい手だと思うが…
207 :神崎 美那子?[sage]:2010/11/21(日) 17:01:42 0
>>204
「まぁ……そんなところでしょうね。 はい、お茶です」
淹れたてのお茶を松尾に差し出し、松尾の隣の席へ座る。
「単独行動か……どうせなら宗司にもこれを聞かせたかったけど仕方ないわね」
独り言を呟く神崎。すると五堂が松尾に話しかける。
「私には時間がないのでね。 二年前の事件でちょっとした損害をくらってしまったので。
今の私はプログラムだ。 AIといえば分かるだろう。 それも残り15分の命だけどね」
椅子が回り、松尾の方へ姿があらわになる。 そこにあるのは人形と一つのスピーカー
「話というのはアレだ。 感染が外に漏れてしまったことについてだ。 君も聞いているだろうが
橘がキーを持っている。 それを使ってウィルスを死滅してほしい。 なぁにコレがあれば問題ないさ。
完全に成功する」
神崎がカバンからメモリーカードを松尾に手渡す。
「これは最終的に欠けていた最後のピースを補完するものだ。 橘に渡せば全て分かる。
……橘と野畑にもう一度合ったら伝えてくれ。 巻き込んで本当にすまないと……最後に
ワルタ……フォ……ウンに……気をつけろ!」
言葉を伝えた後、小さな爆発が人形から起き、完全に機能を停止した。
208 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/21(日) 17:08:56 0
>>205
ジェームズが話しかけてきている。 顔を彼の方に向けたとき見えた彼の顔を見る限り、
恐らく彼は感染している。 だけど私はどうすれば良いのだろうか。
助けたってまた……
>あなた悲しい、私も悲しい。だけど私は泣かない。
>…理由は守るべきものがあるから、あなたにはそれが無い?
思い出す。 二年前の事件を……
PDAに文字を打ち込みジェームズの腕を掴みPDAの画面を見せる。
『あなたは二年前の事件を知らない。 だからそんなことが言える。
それと……その服の乱れ、発熱量、感染してますね?』
209 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/21(日) 17:40:46 0
>>207
>「まぁ……そんなところでしょうね。 はい、お茶です」
どうも……。
(淹れたての湯飲みを受け取り短くお礼を言う)

>「単独行動か……どうせなら宗司にもこれを聞かせたかったけど仕方ないわね」
ふ・・・・・・・・・・
(横目で神埼を見て、少し声を漏らしまた目を正面に戻す)

>「私には時間がないのでね。 二年前の事件でちょっとした損害をくらってしまったので。
今の私はプログラムだ。 AIといえば分かるだろう。 それも残り15分の命だけどね」
二年前?キミもあの研究に関っていたのか・・・・・・・・・・・・・・人形!!?
まるで私が来るのを分かっていたような……
(一瞬息を呑んだ後、ぶつぶつと呟く)

>「話というのはアレだ。 感染が外に漏れてしまったことについてだ。 君も聞いているだろうが」
───ああ…外に漏れたこと…それならもう知っている。
だから、今抗ウイルス剤を作るために・・・・・

>「橘がキーを持っている。 それを使ってウィルスを死滅してほしい。 なぁにコレがあれば問題ないさ。
完全に成功する」
───キー?まさかとは思うが…とにかくそれがあれば世界を救えるのか?
   これが……こんな薄い板が世界をすくう鍵になるなんて笑えるな……
(神埼からメモリーカードを受け取る)

>「これは最終的に欠けていた最後のピースを補完するものだ。 橘に渡せば全て分かる。
……橘と野畑にもう一度合ったら伝えてくれ。 巻き込んで本当にすまないと……」
───かけていた…ということはまだあるということか……分かった、けれど橘の居場所が…ん?

>「最後に…ワルタ……フォ……ウンに……気をつけろ!」
───ワルタ…?おい!一体それは何だ?人か?それとも生物化学兵器か!?
 おい!ちょっと待て!・・・・・・・・・・・・・・・くそ…
(壊れた人形とスピーカーを見つめる)
210 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/21(日) 18:12:34 0
>>208
PDAを再度見せられる、2年前の事件…なんの事だろうか。
…知る理由はないが、癪に障ってしまったのだろうか?
「あなた、前に何があったのかは、私知りません。
…それが泣いてる理由ですかァ?…」

…そして高原に見抜かれてしまった、感染した事を。
『感染…か…。』
「…してます。きっと私、死にます」
潔く感染している事を認める、できれば知られたくなかった。
死にそうになったら何も言わず消えようと思っていたが、思い通りにはいかないらしい。
「そのときは…」
日本語が詰まる。
『…その時になったら遠慮なく俺を殺せ』
英語で言いつつジェスチャーで、手で銃の形を作り、頭を撃つ仕草をする。
…だが死ぬまでは精一杯あがいてみせよう。
211 :零崎 焔華 ◆uTtdYomZuE [sage]:2010/11/21(日) 18:12:50 0
=======サービスエリア========
何があったのだろうか?山沿いのサービスエリアには人の気配はしない。
駐車場を不自然に歩き回る彼らは、すでに人間ではなくなった存在だ。
その駐車場の中に一つ、赤い乗用車に乗った女が一人、運転席で
荒れた精神を安定させようとしているのか、タバコを口にくわえて
外の様子を眺めていた。
彼女はかなり空腹だった。あの建物の中には食べきれないほどの食料が
あるというのに、あの中にも、生ける屍が徘徊している。
このままでその中に行けるわけないのだ。
黒いスーツを着た、若くはないが人目は引くほどの美貌をもつ女。
彼女の名前は零崎 焔華。お互い早婚だった39歳の彼女には
23歳の息子がおり、夫は41歳である。
現在はその23歳の息子、零崎飛鳥を捜す為に街へきていたのだった。
だが、街には死者が溢れており生存者の気配は無い。
───飛鳥………。
彼女は小さくため息をつき、息子の名前を小さく呟いた。
───あなたが無事でいてくれるなら…。今どうしているのかしら?
   だけどこの現状。何が起きたというの?まるでこの世が急に
   地獄にでもなったかのようね…。ここにいるのも時間の問題か。

名前:零崎 焔華(れいざき ほのか)
年齢:39歳
職業:専業主婦
キャラ紹介
零崎飛鳥の母親。また牧師の零崎淳の妻である。
酒とタバコで気分を紛らわす癖がある。仮にも寺の娘で、
家族思い、少女時代はヤンキーだった。
飛鳥と同様、車の運転がプロ並みであり服装もクールなものばかりである。
212 :スミス ◆g5URcV1C/U :2010/11/21(日) 18:25:52 0
>>201

「なんだ・・・ありゃ・・・」

「・・・ついに光学兵器衛星の威力を試す時が来たようだ」

【目標捕捉】

合成音声がそう告げる。トラックを止め・・・

「照射座標セット・・・完了・・・」

「車体周囲にシールド展開・・・よし」

「・・・照射!」

半径5mはある極太のレーザーが地面に照射される
その熱で地面が溶けだした。一瞬サーマルスキャンの
モニタが真っ赤になる

「生命反応消失。やったぞ」
213 :零崎 飛鳥 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/21(日) 18:54:27 0
教会の窓から遠くにある街の様子を眺める。
広がる田んぼや畑の向こうに見えるビル群からは火災が発生しているのか
仄かに赤いものがゆらゆらと揺らめき、町全体を赤で包み込んでいた。
まるでそこだけ夕方のように見える。
「皆さんはどうしているんだろう……。」
飛鳥はため息をつくようにそう呟くと、目を下に落しうつむいた。
気がつけば赤と白の組み合わせの束帯は、酸素に触れて赤黒くなった血液によって
汚されている。かすかに生臭さと鉄のような臭いが鼻を刺した。
「いつの間にこんなに……着替えたほうがいいだろうか?
だけど、教会にある服といえばお父さんの修道服くらいだし…。」
着替えることをあきらめたのか、束帯に触れた両手を下ろした。
それにさっきから静かだと思ったら、淳は下の階にいっており
その場にはいない。多分何時ものようにお祈りでもしているのかもしれない。
214 :黒鉄 刃[sage]:2010/11/21(日) 18:56:27 0
ビルの屋上・・・そこに刃は立っていた。
「刃さん、気づきましたか?」
「ああ・・・奴らのねぐら、だろう?」
ここ数日、蠍の毒(シャウラ)はゾンビ達を軽く撃退するに留めていた。
それは1つの目的・・・街の奪還の為にどうしても知らねばならない情報があった。
「ゾンビ達の拠点」・・・つまりはアジトを強襲する為の作戦を立てる為だ。
数日掛りでゾンビ達の撤退位置等から推察した結果・・・1つは湖のほとりにある巨大な工場地帯。膨大な数のゾンビ達を収容でき、状況如何によって盾にもなりえる守りに適した要害の地。
そしてその近くには前線基地とするに適した高速道路のサービスエリアがある。
しかも好都合な事にその位置からは工場を一望出来る、理想的な場所。戦略的拠点を置く意味で、これ以上の効果的な場所はない。
「メインストリートを取り戻し、皆が勢いに乗っている今・・・落とすのは不可能じゃないか。」
「はい・・・既に全軍、布陣を整えています。あとはご命令1つ。」
スッ・・・と刃は日本刀を掲げる。
「今より出陣、敵拠点を制圧・殲滅する。全軍、ただちに準備に取り掛かれ!!」
『ははっ!!!』
215 :神崎 美那子?[sage]:2010/11/21(日) 19:01:29 0
>>209
「壊れちゃいましたね。 それじゃあ隊長達が来るまで話でもしますか?
そんなに焦っても仕方ないですし……私はしばらく外に出てなかったので
世界の様子とか分からないですから聞かせてもらえれば嬉しいです。
宗司は……外の話なんかしてくれなかったし……」
少し顔を俯け最後の言葉がかすれる。
どうしてだろう……一度死んでいるからだろうか……それとも……
216 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/21(日) 19:06:46 0
>>210
PDAに文字を打ち込み見せる。
『分かりません。 きっと私は2年前に死んでいるべきだったんです。 無駄に生きて
生きて……何がなんだか分からなくなりました』
涙を服の袖で拭くとり、再び文字を打ち込み見せる。
『……ジェスチャーなんかしなくて大丈夫です。 ウィルス感染なら防げます』
カバンからカプセルを取り出し自分の口に入れ、運転中にも関わらずジェームズの顔を
むりやり自分の方に向け、口移しで飲ませる。
「……どうせ隊長は……振り向いてくれないから……」
217 :マクミラン[sage]:2010/11/21(日) 19:16:18 0
>>212
胡座をかいて座り込みひたすら進む方向を眺めるマクミラン
ウイルスによって変化した緋色の眼
その眼は通常なら肉眼で確認できない捕捉用のレーザーすらも見えるようになっていた

『衛星兵器か…』
そう呟いた瞬間に光の奔流がG-13 Dを呑み込む
『これを覚えるのは少し無理があるか』
融解するコンクリートの道路を一瞥。また、呟いた
218 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/21(日) 19:18:51 0
>>215
───世界の様子……そうだな……
粉々になった人形を見つめながら、小さく答える。
本当に神埼の声が全て聞こえていたかどうか分からない返答だ。
松尾自身は焦るなといわれても、無意識的にあせってしまった。
これは自分の理性ではどうしようも出来ない。
だが、橘や野畑が来ない限り何も始まらないのだ。
ここであせっても何も出来ないことくらいわかっている。
そしてもう一度無理に口を動かした。
「そういえばキミは、外へ行ったことが無いんだよな。
野畑も…外のことくらい話せばいいのに…」
彼女の最後のほうでかすれた声が少し気になったが、気にしていないかのように
その「外の話」をしてやることにした。
「外は平和ですばらしい世界だ…。戦争も無い、差別もない。
活気付いていて、そこには笑顔と幸福が溢れている………
田舎に行けば森があって、湖があって、川があって…様々な生き物が生きている。
とても……美しい…朝と夜の世界が…ある………。
今は夜だからはっきり分からないけれど、朝になれば外がどんな姿をしているか
分かるはずだ……。私が話したとおりの世界がそこにはあるはずだ…。」
219 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/21(日) 19:58:25 0
>>216
再びPDAを見せられる、運転しながらPDAを横眼で見る。
「…私も、あります。私は死んだほうがいいと、思う事が……何度も」
運転中だが、片手でPDAに文字を打ち込む。
『死にたくないと思っても死ぬ人はいる、少なくともこの街ではそう思った奴がいるはずだ。
…それでも生きるのが、無駄だと思うのか?…死んでほしくないと、思っている人がいてもか?』
高原に死んでほしくないと思ってる人は必ずいる、それは野畑だけではないだろう。

次にPDAを見せられ、驚く。
『ウィルス感染を防げる………そうか、少し気が抜けたぜ』
そして高原はカバンからカプセルを取り出し、口に含んだ。
今何を飲んだんだ?と聞く前に、口移しでカプセルを飲まされた。
そのままハンドルを思いっきり左に切りそうになったが、なんとか持ち直す。
…飲まされたカプセルは治療薬だろうか?
その後高原は日本語で何か呟いた、どうせ…という部分だけが聞き取れた。
『………』
あえて何も言わなかった。…というより突然の事すぎて何も言えなかったせいもあるが。

妙な空気のまま暫く車を走らせていると、ようやく教会が見えてきた。

220 :黒鉄 刃[sage]:2010/11/21(日) 20:03:45 0
深夜の森・・・ゾンビ達が徘徊する死の森と化した場所を刃は進んでいた。
「うが「邪魔だ」っ!?」
木の上から襲い掛かろうとしたゾンビを一閃で斬り裂き、返す刃で残り2体もまとめて始末する。
その様子を見ていた他の部隊員達にすれば、信じられない光景だった。
たった2本・・・たった2本の刀のみで数百を超えるゾンビ達が既に倒れている。
ゾンビ達の持つ銃器も、鈍器も・・・その2本の刃の前に無惨にも敗れ去ったのだ。
「間もなくサービスエリアにつきますね。」
「後方の部隊に連絡してサービスエリアに着き次第、天幕を張れるように用意させろ。」
「はい。」
段々と眼の前にサービスエリアの光が見えて来た。電気系統が生きていると言う事は、生存者の可能性もある。
「とりあえず、坑ウィルス剤を用意しておけ。民間人がいた場合、真っ先に避難させる。」
「了解です。」
サービスエリア手前でもゾンビは遠慮なく襲い掛かるが、刃は一瞥もせずに切り捨てていく。
幾ら無限の再生力を持とうが、所詮はただの一般人が感染しただけに対して、こちらは不法地帯で殺し合いを経験した者達・・・地力が違うのだ。
「さぁ、行くぞ・・・ゾンビ共がいたら全員、駆除しろ。俺達の前線基地となる場所だからな。」
『はっ!!』
数十名にもなる兵士達が、次々と茂みから飛び出してはゾンビ達を駆逐していく。
221 :神崎 美那子?[sage]:2010/11/21(日) 20:05:59 0
>>218
「それは素晴しいですね……本当に。 私は生まれてから病弱で、外なんて夢でしたから。
唯一私に接してくれたのがあの人だけで……病気が治ったら一緒に旅行に行こうなんて
言ってたんですけどね」
少しはにかんで話を続ける。
「私の体が病気に負けてしまったから、だからあの人は……宗司は壊れてしまったんです。
今でこそ立ち直っていますが、それもあの部隊の隊長をやっているからで……すいません。
私の話になってしまいましたね」
222 :零崎 焔華 ◆uTtdYomZuE [sage]:2010/11/21(日) 20:28:45 0
>>220
あまりの空腹でいつの間にか疲れて寝てしまったのかもしれない。
彼女は外の騒がしさに目を覚ました。
一番初めに目に映ったものは、窓を通して見えたサービスエリアの
建物の景色である。さらに驚くべきことに、
先ほどまで我が物顔で徘徊していた生ける屍は、鋭利な刃物のようなもので
切り殺されたのだろうか、全てが赤黒い血液をたらしながらその場に
倒れていた。一体寝ている間に何があったというのだろうか?
彼女は不思議に思って車の窓を通してあたりの様子をうかがった。
何も変哲も無い駐車場に建物、そこに倒れているゾンビ……
しかしその中から彼女は、自分以外に動く存在をこの目でとらえた。
生存者。彼女はそう思ったとき、嬉しさのあまり口にくわえていた
火が当に消えてしまったタバコを落した。
しかも一人だけではない、生存者は何人もいる。
ただ民間人ではないことは確かである。自衛隊か何かだろうか?
戦い方が普通ではないのだ。特に自分の目を奪っていたのは
二本の日本刀であった。さっきのゾンビたちもあれにやられたのだ。
何がともあれとにかく自分を助けに来てくれたに違いない。
生存者と分かれば、何とかして自分の居場所を伝えなくてはと、
車のクラクションを何度も鳴らした。
彼女が自分から出て行かなかったのは、彼らにゾンビと間違えられることを
恐れていたコトと、出たとたんに不意打ちをつかれゾンビに襲われるのではないかと
感じていたからである。
「早く、気づいて頂戴・・・・・・・・・・。」
223 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/21(日) 20:40:31 0
>>221
自分がうそを言ってしまったことを悔やんでいるのか、
彼女が外の世界にあこがれていることを切なく思ったのか
松尾はまともに彼女の目を見て話すことができなくなっていた。
心の中では何度も「申し訳ない」と彼女に訴えかけている。
この世をこんな地獄にしたのも全ては自分が元凶なのだと
はっきり言うことなどできない。
言ってしまったとたん自分の周りの全てが敵になるという感覚がして
ならなかったのだ。それは感覚でありれっきとした理由など無いのだが。
いや、だけどきっと彼女が外の世界を美しいのだと信じていれば
何よりも幸せなはずだ。あのうそはよかったのだ。

「いや、私もキミの世界を聞いてみたい。
病室って言う小さな世界でどんなことを見てきたのか……。
それに…キミは幸せなんだな……。」
少し微笑むがいっこうに彼女のほうを見る気配は見られない。
「それに野畑は…君が思っているような弱い人間じゃないから
安心して欲しい。弱いというのは私のような人間だ・・・・・・・・。
壊れたんじゃなくて、きっと少し……。
それでキミは旅行に行くならどこに行きたかったんだ?
たとえばハワイとか、イギリスとか・・・・」
224 :黒鉄 刃[sage]:2010/11/21(日) 20:51:57 0
>>222
クラクションの音に、刃はハッキリ気がついた。
見ると車の中に、女性が1人いる。恐らくは生存者だろう。
「はやて、あの車の女性を迎えに行ってくれ。万が一、近くにゾンビが居た場合に備えて数名の部下の同行を許す。」
「了解しました、刃さん。」
はやてと呼ばれた女性は近場にいた数名に「来い」とだけ命令し、車に向かっていく。
これであの女性は助かるだろう・・・そして前線基地となる場所も確保した。
既に十を超える天幕が張られ、銃火器や食糧・医薬品が運び込まれている。
まずは・・・と女性を見やる。
余程1人が怖かったのか、まだ全身が震えているが話せない事はなさそうだ。
「連れて参りました。」
「ご苦労・・・話を聞く前にまず腹が減っているだろう?何か食わせよう。」
はやてが「はっ」と短く答え、女性を支えながら天幕へと移動していく。
「あ、あの・・・貴方達は自衛隊?ですか・・・。」
女性の震える声に、刃は首を軽く横に振る。
「そ、それじゃあ貴方達はいったい・・・。」
その問いに、刃は当然のように返す。
それは、何ともシンプルで明確な解答。しかし、およそ一般人には理解出来ない思考・・・。
そんな事は承知の上。だが、この街を再び取り戻す為に手段など問いはしない。
迷ってもいられない、既に自分達は戦渦の中に飲まれているのだから。
ならば、突き進むだけ・・・壁があるなら突き破るまでと言わんばかりにその言葉を返す。
「俺達は蠍の毒(シャウラ)・・・この街をゾンビ共から奪い返す者達だ。」
225 :零崎 焔華 ◆uTtdYomZuE [sage]:2010/11/21(日) 21:05:40 0
>>224
どうやら彼らは自分に気づいてくれたのか、その中の一人が
車のほうへわざわざ来てくれた。
しかしこのサービスエリアで何をするつもりなのだろうか?
少し疑問に思いながら、彼らの集まる場所までつれてこられると
何か食べさせてくれるという。今の彼女にとってそれはありがたいことであった。
そしてしばらく話を聞いていると、彼らは蠍の毒(シャウラ)と名乗り
「この街をゾンビ共から奪い返す者達」と答えてくれた。
「この街を・・・・・やはりここで何かあったのですね?
それと貴方はこの人を見ませんでしたか?」
彼女は刃に神主の格好をした青年─零崎飛鳥─の写真を見せた。
「私の息子なんです…神社で神主をしていて……零崎飛鳥といいます。」
彼女はそれに付け足すように言うと
「あ、それと紹介が遅れました。私は零崎焔華です。」
226 :神崎 美那子?[sage]:2010/11/21(日) 21:08:02 0
>>223
「私が見ていた世界なんてものは小さいものですよ。 孤島に設立された特別研究病棟の
完全に隔離されたLevel9の治療室で外の映像を見ていただけですから。
そこで見ていた映像はどれも本当に綺麗で……いつか私も
こんなところへ出かけれるようになれるんだろうかと夢見てたくらいですから……」
少し顔を暗くし、話を続ける。
「……彼は私の所為で壊れてしまったんです。私が彼に外を見てみたいと言ったから……
彼は私を外に連れ出してくれたんです。けど、夜風に当たってしまったせいか私の病気が悪化
してしまって……主治医の先生から打たれたメシアというワクチンの所為で私が変異体になり
、島を破壊してしまったから、原因となった彼が……泣きながら、謝りながら、拷問されたであろう体を引きずりながら
私に止めをさしたんです。そして彼は軍からKIAとされ、その後アースバイオに拾われ、なんとか立ち直れたんです。
柊ちゃんや高原ちゃんのお陰で……けど、私はまた彼の前に姿を出してしまった。だから、彼は次に私に止めをさしたら
きっと立ち直れない。 きっと全部壊してしまう」
目から涙が溢れてくる。 可笑しいな……もう泣かないって決めたはずなのに……
「自己紹介が遅れましたね。私は神崎 美耶子。野畑 宗司の妻であり、 研究コードNo.0000の永久欠番。
最初で最後の始祖ウィルスの適合者です」
227 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/21(日) 21:19:12 0
>>219
何も言えなかった。 感情で動いてしまったとはいえ、彼に変なことを……
しばらく黙って外を眺めていると、教会が見えてきた。
PDAに文字を打ち込み見せる。
『教会の前に止めてください』
彼の返答を聞く前に自分の装備を確かめる。
弾は……大丈夫。 ナイフも大丈夫……大丈夫……まだいける。
228 :黒鉄 刃[sage]:2010/11/21(日) 21:28:45 0
>>225
見せられた写真に、刃は首を横に振った。
「そうですか・・・。」
落胆した様子だが、刃はしかし・・・と付け足す。
「街の中には俺達以外にも幾つか地下組織がある。俺達だけが全てではない以上は希望があると考えて良い。」
その言葉に、焔華と名乗った女性はホッと胸をなでおろしたようだった。
「俺達は最危険地域にこれから侵攻する・・・とは言え、貴女1人で街に行かせる訳にもいかんな。」
この場が安全なのは、あくまで自分達がここに拠点を置いているからだ。そして、恐らくゾンビ達も迎撃の支度をしている事だろう。
「刃さん・・・本拠まで移送した後で暫くは本拠に留まって貰い、他の地下組織と連絡が取れた時点で確認を取るのは?」
「ふむ・・・それが妥当か。はやて、お前と4名で焔華さんを無事に本拠までエスコートしろ。」
「はっ!このはやて、一命に代えましても・・・。」
話が一段落したところでスープとサラダ、魚料理、パンとコーヒーが焔華の前に並べられる。
「・・・ゴミクズ同然の扱いで親に捨てられた俺が口にするのもおかしいが、息子さんが見つかるように願っているよ。」
「はい、ありがとうございます・・・いただきます。」
食事を黙々と口に運ぶ焔華を見て、刃は思う。
俺も家族がいれば、こんな風に穏やかに慣れたのだろうか・・・と。
(フッ、らしくもない・・・。)
自分の中の考えを一笑し、コーヒーを口に含む。
全てが終わった後で、ゆっくり考えれば良いだけの事だ。今思う事ではない。
今はただ・・・この街を取り戻す為に死力を尽くそう。
口の中に流れ込んだ好みの苦いコーヒーは、彼の迷いを消し去っていく・・・。
229 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/21(日) 21:39:43 0
>>227
ようやく教会へ着いた、何だかんだで時間かかっただろうか。
ゾンビを避け、バリケードや炎上する車を避けたりもしたせいだろうか。
…しかしそれよりも時間が経つのが長く感じた。

教会脇に車を止める。
教会周辺にはなぜかゾンビ達がいない。
『…不思議だな…、神の御加護か?』
それでもしっかり安全を確認してから車から降りる。
230 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/21(日) 23:09:33 0
>>229
黙って車から降り、教会へ歩いていく
なんで?なんでなにもいないの?
教会の扉に手をかけ開けると少し教会内に扉が軋む音が響いた。
銃を構えてあたりを見渡しながら進む。
やけに静かで……ステンドグラスから入る光が妙に暖かい印象を与えた。
だめだ……気を抜くな……
もう既に奴らが中に居るかもしれない……
グリップを握る手に力が入る。
231 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/21(日) 23:46:36 0
>>230
教会の扉を開ける高原の後ろをカバーするように銃を構え警戒する。
扉がキッーと微かに音を立て、開いた。
中にはやつらがいないようだが…。
高原の後に続いて教会の中へ侵入する。
後ろや左右、念のため頭上を警戒しながら正面の祭壇へと少しずつ近づいて行く。
不気味なほど静かだ。思わず息を止めていた。

『気をつけろ…』
聞こえるか聞こえないかほどの小さな声で注意を呼び掛ける。
232 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/22(月) 12:25:59 0
【ブラウンの空母 作戦室】
部下「Dr.ブラウン。
   G-666の装備が完了しました。」
「ウム…」
ブラウンが渡されたデータに目を通す。
「38mm6連装ガトリングを2つ、4連装ミサイルランチャーを1つ装備し、
 その上、レーザーフィールドまでも装備か…
 まさに、地上最強の兵器だな。」
部下「その通りです。
   このミッションが完了すれば、人類の永遠の繁栄は約束されたことになります。」
「あの衛星はどうした?」
部下「すでに自爆させました。
   スミスには偽のデータを送り、いまだに健在であると思い込ませています。」
ブラウンがモニター見ながら言う。
「そうか。
 さて…ポイントD-5に彼らが集まり始めたようだ…
 4thフェイズの準備をしたまえ。」
部下「はっ」

(裁きの時は近い…
君たちもここまでだ…)

ブラウンは作戦室を出た。
233 :黒鉄 刃[sage]:2010/11/22(月) 12:47:59 0
工場地帯の奥まで進み・・・刃はふと足を止める。
「・・・気づきましたか?」
「ああ・・・鍛えられた連中がかなりの数、こちらに迫っているようだ。」
気配を隠し、足音を消して来ている事を考えれば間違いなく敵・・・と考えて良いだろう。
「どうやら俺達の存在が目障りになった奴らがいるらしい・・・それも軍隊のお偉いさんの中にな。」
「むかつきますね・・・連中がゾンビを操っていると言う事ですか?」
「さぁな・・・少なくとも、この街を実験台にした可能性は否めん。」
声色が恐ろしく冷静になっているのが、自分でも分かる。
元々、人間の敵は人間だ。ウィルスをばら撒いた連中にすれば広い工場地帯で自分達を始末するには都合が良いと踏んだのだろう。
だが・・・この街は自分達の戦場、もっともアドバンテージのある場所と言って良い。
「全軍に通達しろ・・・人間相手だろうと今まで通りに処理しろと。」
教えてやろう・・・本物の強さを。
いくら頭数と武器を揃えた所で、そんなものが戦局を覆す事などありえないと言う現実を。
234 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/22(月) 13:10:07 O
ハリテヤマ流出画像
http://imepita.jp/20101121/154560
235 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/22(月) 13:54:58 0
分屯地に合流ご囲まれて助けられたり、
町からヘリが脱出するのを見送ったり、色なことがあった。

若い2士の伝で工場地帯の奪還の支援が欲しいとの連絡があった。

理由はこうだ、工場地帯に横たわるいわゆる産業道路がゾンビによって絶賛通行止めになっている、
この道路を奪還できれば分屯地から街への輸送ルートが確立できる、
その為こちらとしても側面支援として分屯地に唯一転がってた74戦車を従え工場地帯に1個中隊の規模で進出していた。

工場地帯の中頃、一人の隊員から連絡が入る。

「生存者の一団を確認、ゾンビ以外の武装した何かと交戦中!」
「了、そちらの位置は把握いている、30秒で間に入る。」

何かと何かが戦っている、俺は抜擢によって担ぎ上げられた戦車長席から命令した

突っ込んでゾンビに擬きに連装をぶちこめと


屈強な格好の何かは側面からのこちらの攻撃力には対応出来ていなかった、105mmHEATをクルマの残骸にあて、全ての注意を引き付けて俺は言った

「待たせたな!」
236 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/22(月) 16:59:28 0
>>232

ここから下は英語です

「ふーん・・・」

スタンドマイクを掴み、誰かに向かって話す。

「コソコソやってんのはわかってんだぞ」

「何を企んでるのかはわからんが、そのうちお前らに裁きが下るだろう」

「お前らが衛星の自爆システムに侵入してくれたおかげでやっと掴めた」

「悪いな。先を越させてもらったぞ。そっちの映像はダミーだ」

「敵の先を読め・・・上官がよくそう言ってた」

【逆探知成功】

「位置がわかった。侵入してくれてどうもありがとさん。衛星制御ネットワークには侵入を探知
すると瞬時に逆探知を開始して位置を調べるセキュリティプログラムが組み込まれてんだ」

「ま、ガクブルふるえながら待ってるんだな。ここから脱出できたら真っ先にお前らんとこに
行って沈めてやる。幸運を」
237 :??? ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/22(月) 17:26:54 0
>>236
「へぇ…やってくれんじゃないの。」
ブラウンの部下の一人が言う。
「まさか、こっちよりも早く動けるとはねぇ…」

「でも、衛星は使えなくなるぜ?」

その頃、宇宙ではある衛星が軌道を変えようとしていた…

「自爆できなくても、ぶつけちまえば同じことだろ?」
238 :??? ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/22(月) 17:57:43 0
【訂正】>>237
>>236
「ふぅん…さすがはスミスだ。」
スピーカー(ヘッドフォン)から男の声がした。
「やはり、この手はきかねぇか…」

「ま、こうすりゃいいんだが。」

同じ頃、宇宙では光学兵器衛星に接近する物体があった…

「自爆できなくても、ぶつけちまえば同じことだろ?」
239 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/22(月) 18:18:41 0
>>237 >>238

「構わないさ。消耗品だしな。光学兵器衛星は他にもある。あれは北朝鮮を監視していた衛星だ」

「あとは・・・そうだな。アメリカの敵になりうる国の上空には必ず配備してある。俺も数は把握しきれていない」

「おっと・・・ジャマーを張りやがったか。だが、電波をそこら中に放射して送信できなかった場所がお前らの位置だ
何をやっても無駄ということを教えておいてやる」

>>193

「おい、あのバケモノ共の親玉らしき連中を捕捉したぞ。何か取引することはないか?」
240 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/22(月) 18:21:05 0

>>237 >>238

「構わないさ。消耗品だしな。光学兵器衛星は他にもある。あれは北朝鮮を監視していた衛星だ」

「あとは・・・そうだな。アメリカの敵になりうる国の上空には必ず配備してある。俺も数は把握しきれていない」

「おっと・・・ジャマーを張りやがったか。だが、電波をそこら中に放射して送信できなかった場所がお前らの位置だ
何をやっても無駄ということを教えておいてやる」

電波をジャミングされているので聞こえていないが、赤外線送信で文書を送信した

>>193

「おい、あのバケモノ共の親玉らしき連中を捕捉したぞ。何か取引することはないか?」
241 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/22(月) 18:25:55 0
連レスすみません
242 :??? ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/22(月) 18:30:35 0
>>239
(ジャマーを張った後、通信を切って)
「フフフ…慌てんなよスミス…
 まだ、ゲームは始まったばかりだぜ…」
そう言うと男はモニターを見る。
そこにはブラウンの空母ではなく、別の船が映っていた。

「もしかしたら、この街で会うかもな…」
そう言うと、男は扉を開けた。
そこはスミスたちがいる街だった…
243 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/22(月) 18:35:35 0
「教会か…俺には関係ない場所だな。」
俺は大量殺人を犯した。この町の人を死滅させたという大罪だ。
そんな俺を誰が助けてくれる…?影宮以外は居ないだろうな。
この町は俺を拒否しているような気がする。
本来自分がいてはいけない場所だ。首が痒いな…
(ぽろっと盗聴器が落ちる)
はぁ…休憩か。しかしゾンビがいないな。誰かが殺したのか
ん…?体の中が痒いぞ…何か金属でも飲みこんだか。
金属アレルギーだっけ俺…
(ビーコンがどこかへ消える)
おっ治まった。とりあえず教会にちょっと行ってみますか。
244 :黒鉄 刃[sage]:2010/11/22(月) 19:37:22 0
「待たせたな!」
その声に、刃はクルッと振り向く。
格好からして、軍人だろうか?
「で、こいつらは一体何なんだ?」
「・・・俺達を排除しようとする連中が雇った傭兵共だ。・・・薬か何かで痛みと恐怖を奪われた、な。」
片腕を失いながらも銃を持った傭兵は刃に狙いを向ける。だが、遅い。
刃は居合いの要領で刀を一閃、傭兵の首を叩き落す。
「各部隊、被害報告!!」
「第3部隊死者ゼロ。軽傷3名、重傷1名です!」
次々と飛んでくる被害報告に刃は顎に手を当てて考える。
「これ以上は無意味か・・・いったんベースキャンプに戻るぞ。」
『はっ!!』
刃の指揮の下、部下達は一斉に行動を開始する。
そんな中で、刃は軍人達と向き合う。
「俺達は蠍の毒(シャウラ)・・・この街を取り返す為に戦っている。そちらは正規軍と見受ける、名前を教えてくれ。」
245 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/22(月) 20:43:22 0
>>226
神埼美弥子と名乗る女性。
彼女のことはすでに話しに聞いていた。
実験体となり、そして死んでしまった……メシアがもたらした災いだ。
松尾は自分に対しての罪悪感に苛まれ、彼女の言葉一つ一つが
まるで刃のような感覚がしてならなかった。
何度も何度も突き刺さっていく。
我慢ができなくなったのであろう、松尾は「すまない」とだけ
彼女の話の後に答えた。たったそれしかいえなかったのだ。
246 :零崎 焔華 ◆uTtdYomZuE [sage]:2010/11/22(月) 20:52:12 0
>>228
あのゾンビたちを殺していく姿を見て、ほんの少し警戒心を
刃たちに抱いていた彼女だが、この空腹のまえでは警戒心など
さっぱり消えてなくなっていた。
すると刃は、親に捨てられたことを彼女にはなす。
それに少し動揺した彼女は、刃の顔のほうを見た。
「親に……ひどい親がいるものね………ふ…私なんか、親に反抗して
ばかりだったから、今は何で私あんなことしたんだろうって思う。
・・・・・・・・・・・それに比べて飛鳥はいい子に育ったわ…。
ええ。彼は絶対に見つかる・・・・・・そう信じている」
247 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/22(月) 21:08:44 0
>>231
教会のおくの部屋でお祈りを奉げているときだった。
ふと気づくと、窓から車がこちらへ向かってくるのがうかがえた。
ここを通り過ぎると思っていた彼は、近くでとまったエンジン音に
不思議な感じを抱く。
こんな時間に教会にくる人間なんてめったにいないからである。
そしてしばらくすると、扉の開く音が聞こえてきた。
信者なのか懺悔をしにきたのか分からないが、
人間は二人いるようだ。一人は外国人らしいが…。
しかし小声で話しているのか、どんな会話をしているかまでは
分からない。気になって淳は、奥にアル部屋から警戒心ゼロで
姿を現した。
そこにいたのは外国人の男性と、日本人の女性がおり
二人とも一般の人間ではなさそうであった。
ジェームズのてに持っている銃に少し驚いたのか、彼を見るなり
少し後ずさりする。
───こんばんは…。……こんな時間にわざわざ………。
一応声くらいはかけようと話しかけるがその声は震えていることがわかる。
───新しい方ですね?……ごめんなさい。礼拝は明日です……。


名前:零崎 淳(れいざき まこと)
年齢:41歳
職業:牧師
キャラ紹介
零崎飛鳥の実父。郊外にある大きな教会の牧師で
零崎家はだいだいここで仕事をしている。(飛鳥は例外)
妻の焔華とは18歳で結婚している。
あまり先のことは考えないタイプで臆病者だが、優しく親切。
248 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/22(月) 22:34:07 0
>>247
不気味な静けさに包まれた教会の中で警戒していると、突然奥の扉が開いた。
すぐさまその方向へ銃を向ける。
『動くな!』
つい銃を向け驚かせてしまったが、よく見ると牧師の服装だった。

『あー……失礼』
簡単な英語で謝ってから、銃を下げる。
…そうだ、この教会には先日来た、この牧師も見た事がある。
…外見が不気味で気付かなかった。

銃をガンホルダーにしまって、安心したかのように溜め息をついた。
『ふぅ…悪いが…礼拝に来たんじゃないんだ、少し休ませてほしい。
……あ…英語じゃ駄目か…あー、えっと…』
言葉に詰まり、助けを求めるかのように高原をチラッと横眼で見る。
249 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/11/22(月) 22:36:48 0
「大丈夫ですか?影宮さん」※英語
「ああ…だいぶ楽になってきた。」※英語
電話から大音量の爆音を耳が直撃すればこんなことにはなるだろう。
一体何が起きたのだろう。他の男の声が聞こえてきた。まさかばれたんじゃ…
ここの場所がばれることは絶対にだめだ。あいつが喋ることはないだろう。
町には監視カメラが仕掛けられている。それを利用しあいつの場所を…

「教会…?何でそんなところにいるんだ…」
教会の外側にある監視カメラで様子を見ているのだが…
少々めんどくさい事になっているようだ。
「特務隊か…?隊長はいないようだが…中に電話は…あるな。」
(中に電話を掛ける)
250 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/22(月) 22:38:32 0
>>247>>248
牧師?……まだ生存者が……いや、簡単に信用するな。今はもう……
銃を構えたまま、話しかける。横でジェームズがちらちらと見てきているが気にしないでおこう。
「礼拝じゃありません。 休みに来ただけです。 それで……質問ですが、
あなたは誰かに噛まれたり、引っかかれたりしましたか?」
ゆっくりと呼吸をし、頭に照準を合わせる。
251 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/22(月) 22:48:59 0
【質問】(本編とは関係なし)
今考えてみたら、僕一人で
・ワルター・フォン・ブラウン
・G-13,G-13 D
・謎の男
・西郷 彰文(G-666)

をやっているんですが…
もう数人キャラ増やすのはOKですか、NGですか?
252 :神崎 美那子[sage]:2010/11/22(月) 22:50:49 0
>>245
「いえ、いいんです。 気にしないでください。 私は元から始祖ウィルスに感染していましたし……
それに謝るなら、柊ちゃんと高原ちゃんにしてあげてください。 あの子達は最後の研究コードを持つ
二人ですから……といっても今は普通の人間ですけど。 もし彼らがあの時の記憶を取り戻したら大変
なことになります。 宗司を……きっと殺してしまう。 とこんな暗い話をしてる場合じゃありませんね。
影宮という男をご存知ですか? 彼は今、この街にウィルスを撒いただけでなく、監視カメラで監視しています。
赤石という男を捜して。それでですが、彼は今、赤石が居る教会に連絡を取っています。 赤石が電話に出れば
こちらが干渉できますが……しますか? 大丈夫です。衛星で影宮は監視、及び攻撃できるようにしてますから。
不穏な動きを見せれば排除できます。このヘッドセットで全部操作できますからよろしくお願いします。
私はちょっと外で誰かが暴れてるようなので様子をこっちのモニターで見てますから」

>>244
工業地帯にあるスピーカーで呼びかけてみる。
「聞こえますか? これ以上踏み入らないでください。 あなた達が思っているものは此処には
何もありません。 ここから先は私達の仕事です。 繰り返します……」
253 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/22(月) 22:51:44 0
>>251
(いいんじゃないですか? ただ新規さんが入りにくくなるので程々に)
254 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/22(月) 23:16:41 0
>>248
ドアを開けて話しかけたのと同じくらいだろうか?
急に男─ジェームズ─はこっちに物騒なものを向けてきた。
──強盗にあってしまった…。
淳はそう思って目をつぶった。しかし銃声は全く聞こえない。

恐る恐る目を開けてみると、そこにはよく見ると見知っている姿が。
先日この教会に来たばかりで名前は知らないが、顔は知っている。
「貴方はいつの日かお会いしましたね?」
そのときはすでに、ジェームズは手に持った銃をしまっており
安心したようにため息までついていた。
その様子を見るなり淳もほっとして胸をなでおろす。

>>250
ジェームズの近くにいる女性。その女性は全く知らない人物だ。
しかもジェームズと同様に武器を所持しており、
こちらに未だ警戒をしているのかそれをおろすことはしなかった。

そして彼女が質問してきたことは不思議なものだった。
───あなたは誰かに噛まれたり、引っかかれたりしましたか?
誰か…それは紛れもなく「人間」をさすものである。
人間にかまれる。彼女は一体何を言っているのだろうか?
少しあっけにとられて無言でいると、ずっと話さないでいるのは悪いと思い
その質問に対して「いいえ」とだけ答えた。

>>248>>250
それに二人とも「休ませて欲しい」と頼んでいるように、
疲れきっている表情だった。妻がいった街でどんなことが起こったのだろう?
淳は少し深刻そうな表情を一瞬見せるが、またもとの穏やかな表情に戻し
「はい…どうぞお座りになってください。お茶もご用意しましょう…。」
何時ものように優しい微笑を見せながら二人を長いすに座らせると
ジェームズのほうを向き、こういう。
『私は英語は話せますので、無理に日本語を話さなくとも大丈夫ですよ。』
255 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/22(月) 23:42:49 0
>>252
>「いえ、いいんです。 気にしないでください。 私は元から始祖ウィルスに感染していましたし……
  それに謝るなら、柊ちゃんと高原ちゃんにしてあげてください。 あの子達は最後の研究コードを持つ
  二人ですから……といっても今は普通の人間ですけど。」
あの二人は実験体だったのか……。
ただ…とにかく私が言いたかっただけだ……謝りたかっただけ…。
もしかしたら世界中の人間に頭を下げなければいけないかもしれない…
そして全ての人間を救わなければ…メシアを作った責任だ。

>「 もし彼らがあの時の記憶を取り戻したら大変
  なことになります。 宗司を……きっと殺してしまう。」
野畑を?過去にその二人と何かあったのか……?

>「とこんな暗い話をしてる場合じゃありませんね。
  影宮という男をご存知ですか?」
……影宮?そういえば影宮和樹という日本人のことは聞いたことがある。
で、そいつが一体・・・・・・

>「彼は今、この街にウィルスを撒いただけでなく、監視カメラで監視しています。
  赤石という男を捜して。それでですが、彼は今、赤石が居る教会に連絡を取っています。 赤石が電話に出れば
  こちらが干渉できますが……しますか?」
え…じゃあアースバイオの…もしかしたら私を……。
この街へいったという情報をちらつかせて私を実験場となるこの街へ
おびき寄せたのはその影宮とかいう男のせいなのだろうか?
………赤石?途中であった生存者だ……一応は無事だったんだな…。
やってもいいが、それで、万が一影宮が何かをしてきたら?
きっと奴は私が生きていることを知れば邪魔をしてくるに決まっている。

>「大丈夫です。衛星で影宮は監視、及び攻撃できるようにしてますから。
  不穏な動きを見せれば排除できます。このヘッドセットで全部操作できますからよろしくお願いします。
  私はちょっと外で誰かが暴れてるようなので様子をこっちのモニターで見てますから」
了解した。……排除…か………。
しかし話すべき言葉が見つからない・・・・・・・。
256 :赤石 圭登 ◆a0GSgUMylU :2010/11/22(月) 23:54:27 0
>>249
電話が掛ってるな。こんな状況に…影宮か!?
(話している人の横を通り電話に出る)

「もしもし…影宮!俺もう無理かも!」
「まぁまぁ…落ちつけ落ち着け…でなにが起こったんだ?」
「俺は監視下に置かれることになった!無理だ超人2人からは逃げれん!」
「分かった…俺もやばいかもな…ちょっと対策を練るよ。
そんなに心配すんな。こっちは原爆が落ちても平気なシェルターに
人材、武器、最先端の機材だってあるんだ…じゃあな。」
がちゃりと電話を切った。向こうもやばいことになっているようだ…
俺は何もできないのか。早く向こうに行きたいのだが…
257 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/22(月) 23:58:20 0
>>250>>254
未だ警戒を解かない高原の構える銃を軽く手で押さえる。
「だいじょぶ」
牧師の方に向き直り少し申し訳なさそうな顔をする。
『すまないな、ただでさえ嫌な状況だが…さらに色々あってな』
招かれた長椅子に座りながらそう言った、そしてまた溜め息をつく。

>>254
『あぁ…英語ができるとありがたい。日本語が苦手なんでね』
長椅子にもたれかかり、右腕を確認する
『っ……さすがに傷は治らないか…。
すまない牧師さん…消毒薬とか包帯をくれると嬉しい…、ゾンビに噛まれちまってな…』
258 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/23(火) 00:16:32 0
>>257
銃を向ける女の手をジェームズがおろさせてくれると、
申し訳ないような表情をして謝ってきた。

そして痛そうにしている右腕を見るとそこにはひどい出血があった。
『凄い怪我ですね…まるで誰かに噛まれt……』
そのときだった。不意に女性─高原 麻紀─が言っていた
「誰かに噛まれたり引っかかれたり」という言葉が浮かび上がってくる。
確実とした理由は無いが、何だか嫌な予感がしてならない。
すると彼は消毒薬と包帯を要求してきた。
まあ、その怪我を見れば何も言われなくともそうするだろう。

しかし問題はその後だった。「ゾンビ」──
大の大人である彼は確かにゾンビといった。ゾンビに噛まれたのだと。
淳はなんだか信じることができなくなっていた。
ゾンビがこの世にいるわけ無いじゃないか?
そんな表情を見せながら、淳は苦笑いする。

『分かりました。』
短くそう答えるとすぐさま部屋に戻り、救急箱を取り出した。
中には様々な市販の薬が入っており、特にのど薬が沢山入っているのが
目立つ。淳はその中から、消毒液と包帯を取り出しジェームズのもとへ
再び戻った。

『では右腕を見せてください。私が処置をします……』
ジェームズの目の前にしゃがむと、手馴れているように消毒を吹きかけ
包帯を綺麗に巻いた。そしてそれが終わると、彼の目を見て聞いてみた。
『詳しい話をお聞かせ願います。…一体何があったのか……』
259 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/23(火) 00:32:25 0
>>257>>258
「わかりました……」
渋々銃を下ろす。だめだ、なぜか過敏になってる……
ただの一般人だというのに……
ジェームズは傷の手当を受けている。
「あ、待ってください。 傷の縫合を……」
あれ? 可笑しいな。 視界がグルグルと……
おぼつかない足取りで二人に近づこうとし、倒れる。
高原の体は熱くなっており、恐らく熱が出たものと思われる。
260 :黒鉄 刃[sage]:2010/11/23(火) 08:37:06 0
>>252
「・・・ここから先は私達の仕事です?なめているのか?」
刃は不快感を隠さず、そう言い切った。
「命を賭けて戦っている人間相手に姿も見せず、機械越しに上から命令・・・何様のつもりだ!!!」
怒りに任せた一撃でスピーカーを叩き割る。
自分達はこの街を取り戻す・・・その為に命を掛けて戦って来た。
それを他人の横槍、しかも機械越しに放たれた言葉に激昂するのは当たり前であった。
「刃さん、全軍撤収の用意が整いました。」
「ああ・・・。」
刃は周りを見回し、何処からか見ているであろう者に明言する。
「俺達はこの街を取り返す・・・邪魔立てするなら、神であろうと切り殺して通る!!俺達の信念、曲げるつもりなら機械越しでなく姿を見せるんだな!」
刀を納め、ゆっくりと歩き出す。
既に戦いは始まっているのだ、姿も見せない臆病者の妄言など気にする価値などありはしない。

そう・・・既に戻れない道を歩んで来たのだから。
261 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/23(火) 09:50:00 0
>>258-259
『……?』
…もしかして、この街に何が起きているのか知らないというのか?
…俺がゾンビと言って、苦笑している。
その後、牧師は短く返事をして奥の部屋へ戻り包帯やらを取ってきてくれた。

処置してくれるそうなので、素直に右腕を差し出す。
さっそく消毒液を吹きかけられる、一瞬刺されるような痛みが右腕を襲う。
その後手慣れた手つきで包帯を巻いてくれた。
『…あぁ、…だいぶ楽になった』
そして一通り治療が終わると牧師はこちらを見て何が起きているのか、聞いてきた。
『…やっぱり知らなかったか。…いいだろう簡単に話そう、牧師さん。驚かないで聞いてくれ。
…今この街は大量のゾンビ達が彷徨っている、そいつらに食われて死ねば晴れて仲間入りになる。
映画のような話だろう?俺だって最初は目の前の光景が信じられなかったさ。
何かの仮想パーティでもしてるのかと思ったさ…向こうじゃたまにやるからな。
…だが、バーのマスターが目の前で喰い殺されて、しかもその後ゾンビになりやがった…』
思いだして少し悲しそうな表情になってしまう、素直に信じていればマスターは死なずに済んだかもしれない。

『いや、すまない、続きを話そう。…それでだ、重要な話をすると、生存者を殺しにかかってきている…』
話している途中で高原がふらふらとこちらに歩いてくるのに気づく。
数歩ほど歩いたところで突然倒れてしまった。
『……どうした?おい、大丈夫か?』
駆け寄って様子を見る、顔が赤くなっている。熱があるようだ。
『くそっ、こういう時どうすりゃいいんだ…』

262 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/11/23(火) 11:21:48 0
「ここが…ばれているようだ…。」※英語
「どういうことですか!?影宮さん!?」※英語
「衛星ネットワークをハッキングしたんだが…俺たちの場所を監視しているようだ。
あわてるな。俺がウィルスを送り込んで衛星の軌道を変える。」※英語
さてどうしたものか…答えは俺の中で3つ出てきた
@アースバイオが俺をつぶしに来ている。
A誰かがハッキングしこちらの状況をうかがっている。
「おい!衛星の軌道を変えるようにプログラムしろ!
でき上がり次第すぐに送れ!!」※英語
そういうとまた監視カメラを見始めた。工場地帯に人が大勢いるな。
こいつらは利用できるかもしれない。それに”あいつ”も生きているようだし…
>>260
スピーカーは壊されているがまだ近くにあった。こっちに来るなとでもいったんだろう
音量を最大にして…これで聞こえるはずだ。
「さっきスピーカーで話していた奴はこの町にウィルスをばらまいた奴らです。
即刻捕まえてください。報酬もちゃんと用意します。」
263 :神崎 美那子[sage]:2010/11/23(火) 13:07:21 0
>>255>>260
監視しているのがバレたか……
まぁ良いでしょう。 影宮の位置は包囲してますし……
どうやらいらぬ言葉を武装集団にも嘘をつけたみたいですしね。
現状を放棄するのが先か……
「松尾さん。 影宮に動向を感づかれました。 外に居る武装集団にも嘘を教えています。
危険ですから先に脱出してください。 私は彼らがここへ突入すれば貴方が殺されます。
それだけは避けなくてはいけません。 私は特務隊を導かなくてはならないので此処に残りますが、
貴方が移動した場所にはこれで知らせます。 次の目的地は教会へ。 そこで扉から3番目の柱を壊したら
研究所への最短距離への道があり、IDを持つものだけが入れます。 現在のID所有者は特務隊と橘、そしてあなただけです。
完全に隔離された場所なので通信等は一切出来ませんが……そこまで行けば多目的抗ウィルス剤を作れます。
頼みました……二度とあのようなことを起こしてはならないから……」
264 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/23(火) 13:14:18 0
>>262

「おっと・・・衛星ネットワークに侵入者?すまん。トラック止めるぞ」

再びトラックが停止する

【位置解析中....】

様々なウインドウが出現し、地図やら文字の羅列が次々と表示された

【特定】

「工場地帯?なんでこんなとこ見てる・・・?」
265 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/23(火) 13:50:20 0
>>154>>189
しばらくPDAを見せていたが考えているようだ。
「まぁ、直ぐに返事はしなくて良い。 俺は急いでるんで先に行かせてもらう。 武器や食料は置いてあるから
好きに使ってくれ。 もし追いかけて来る気があるならこれの地図をみてきてくれ。 あとは
連絡用にこの無線機も渡しておく。 バイクは置いておくよ。 じゃあ、幸運を」
ヴァローナにPDAと無線機を渡し、武器と刀を4本取ってはしごを上がっていく。
ふぅ……あいつ等は何処に……工場地帯か。行くか……
近くにあった乗用車に乗り込む。 キーは刺さっているが中には死体も一緒に入っていた。
まったく……死体を車から降ろし、念のために首をはねる。
車に武器を積み込み、エンジンをかけ工場地帯へ向かう。
266 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/11/23(火) 16:08:24 0
>>263
「俺から逃げられるとでも思ってるのか…?逃げれる可能性は0だ。
俺が実験場となるこの町になにもせずに傍観してると思うか…
俺だってなこんないい機会逃すはずないだろ。あいつを放つか…」
廃棄された研究所…あそこにいた奴は俺が手なずけておいた。
脳にチップを埋め込んである。それをこっちから操作すればいいだけだ。

「大変です!ここは囲まれています!」※英語
「なっ…衛星だけじゃなかったのか。まぁいい…
俺を潰しにかかるならもっと大人数にすりゃあよかったのにな。
ゾンビ犬を放て。それで終わりだ。」※英語
各地から引き取った犬がかなりいる。そいつらには俺が強化した
ウィルスを投与させてもらった。さて相手はどうするかな…
267 :???[sage]:2010/11/23(火) 16:30:22 0
>>266
「包囲完了しました!」
迷彩服を着た兵士が隊長らしき男に敬礼をし、報告する。
「わかった。包囲したまま動くなよ。アースバイオから借りた実験体を放せ。
まさか匿名からの情報が真実だとはな……」
「はっ!」
兵士が再び敬礼をし、装甲車へ走っていく。
すると入れ替わりに血相を変えて違う兵士が走ってくる。
「隊長!犬が……変異体の犬が放されました!」
「なにっ!?クソッ……全員射撃用意!いいな!訓練通りに撃て!実験体を放すまで
時間を稼ぐんだ!」
手を上げていた隊長が合図をする。
と同時に一斉に犬に向けて射撃が始まる。
「司令部。増援を送ってくれ。現場の装備では対処できそうにない」
『それは許可出来ません。現場で対応してください』
「クソッたれが!」
通信機を地面に叩きつける。
268 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/23(火) 18:57:58 0
>>244
カリスマというのは彼のような人物を指すのだろうか。

彼もまた、闘いでのみ評価される才覚を自覚しているようだった。太刀筋は切り覚えた為か非常に洗練されていて、かつ美しかった。

「御神流小太刀二刀流師範代、高町トオル、今は予備要因の自衛官だ」

正規軍の中でも活躍出来ずにやられる役に定評のあるイメージの自衛隊はは彼にも根付いていたようだ。
少し毒気を抜かれた顔をしていたが、直後の大音量のスピーカー放送によるスピーチにかなりご立腹だった。

シャウラ側に損害がでた模様で後退の指示を始めた

その頃、戦闘区域に到着する3t半トラックの群れ総勢10両

「騎兵隊の到着だ、カーテンコールにゃ早いとおもうが?」
269 :北西 沙也 ◆6szzviQwDg [sage]:2010/11/23(火) 19:12:42 O
よろしく

名前:北西 沙也(ほくせい さや)
年齢:17歳
職業:学生
キャラ紹介
短髪の茶髪少女
男勝りの性格と口調
長袖の白いTシャツにミニスカ
好きな物はカレーラーメン
嫌いなのは乗り物全般(酔いやすい為)


なんだよここ…あたしなんでここに…誰か居ねえのか?
270 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/23(火) 19:27:26 0
>>259>>261
事情をジェームズが説明してくれると、何だか彼は悲しそうな表情を
見せてきた。ゾンビ……気づかぬ間に地獄へ来てしまったのだろうか?
淳は何も言うことができなくなっている。
ただ、何かを話そうとしても口が思うように開かず、
こっちも悲しそうな彼を彼と同じ悲しそうな表情で返すしか出来なくなっていた。
そしてようやく口を開く。
『……生存者を?彼らは理性と言うものがなくなっているのでしょうか?
それに噛まれるということは感染して発症するウイルス性のものですね…。
ではワクチンは?……貴方は感染しているのでしょう……?
………私はゾンビになる人間は見たくありません……。』
ジェームズの包帯を巻いた右腕を見ながら、少し不安げに語る。

するとその後だった。
高原がこっちへ不安定な足取りで来たと思うと、その場に
崩れるかのように倒れこんだ。
それを見てすぐさま駆け寄るジェームズの後に続き
「大丈夫ですか!?」という一声をあげて自分も行く。
ジェームズはどうすればよいのか、あせっている感じだ。

『とにかく長いすの上に横にしてやってください。そして出来るだけ体を冷やさぬように。
しかし熱がある場合、水分が不足してしまう可能性があるので、スポーツドリンクがあれば…。
一応毛布と熱さまシートと、解熱剤は持っています…。』
そういうと、何処かの部屋へ向かった。
271 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/23(火) 19:39:09 0
>>263
……何だって、影宮に!?もしかしたら私が生きていることが
ばれたかもしれないな……。とにかく急ごう……。

まあ、狙われることには慣れている。現にこの事件に巻き込まれたのだって…
アースバイオが私を邪魔だと思っているからだ…。
結局、私は使い捨て研究員か?…泣けるな…。

教会?なぜそんな関係なさそうなところに??
けれど橘博士に会わなくては…博士の電話番号を教えて欲しい。
じゃなきゃ私は何も出来ない…。
272 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/23(火) 19:47:58 0
>>268
しばらく走っているとガソリンが切れた。
あと少しで工場地帯に入れるというのに……
ん? なんだあれは?
地下施設で見た時から時間は立っているが……まさか自衛隊と共同で行動するとはな。
丁度ガソリンもなくなった所だ。挨拶がてら忠告しておくか。
これ以上は自衛隊にも踏み入られると変な誤解を受けて面倒だ。
車から装備を取り、担いで移動する。
「あんたらここで何をしている? ここから先は立ち入り禁止だ」
モスバーグM590と刀を構えながら忠告する。
「これ以上は関わるな。 街で生存者を探していてくれたほうが良い」
273 :黒鉄 刃[sage]:2010/11/23(火) 20:04:57 0
>>268

「カーテンコールにゃまだ早いと思うが?」
その彼の言葉に、刃はフッと笑う。
「みたいだな。負傷した奴らの手当だけはさせてくれ・・・それに、どうやらおでましだ。」
何処から現れたのか、次々とゾンビ達が姿を現す。
「おいおい・・・何て数だよ。」
「今更だろ?質のない連中は数で補うしか方法を知らんらしい。」
次から次へ・・・それこそ沸いて出て来るゾンビ達を見て溜息を1つ漏らす。
「さて・・・ここに来たと言う事、この状況を見る限りお互いの利害が一致していそうだな?」
「らしいな。もっとも工場の中にいる奴がウィルスをバラまいたと言うのはこの状況では眉唾だがな。」
トオルは刃の言葉に、少し首を傾げる。ゾンビが現れただけで、工場内にいる筈の人間がウィルスをまいた側ではないと言い切ったのだから当然だ。
「考えてもみろ。坑ウィルス剤の効果があるとしても、自分が造った薄気味悪いゾンビ共と一緒の工場にいるような奴が犯人側なんて無理があり過ぎだろう?」
「そういやそうだな・・・って事は、工場内に居る人物ってのは。」
「むしろ犯人側にとって邪魔になるか、それともこの事態に有効な何らかの手段を持っている人間と言う事になるな。」
冷静さは失わず、ゾンビ達を斬り捨てる。
「トオルだったな?この工場地帯の奥まではまだ調べ切れていない。可能性があるとしたらそこだ。」
「足止めは任せろ・・・そう解釈して良いのかな?」
トオルの言葉に、コクッと頷く。
「OK・・・そんじゃあ、ここは1つ。」
「騎兵隊と俺達で・・・共同戦線としゃれ込むか。」
274 :神崎 美那子[sage]:2010/11/23(火) 20:19:59 0
>>271
「橘の番号はわからないです。すみません。ですが、伝言なら必ずお伝えします。
何かありますか?」
脱出の準備を整えながら松尾に問う。
275 :北西 沙也 ◆6szzviQwDg [sage]:2010/11/23(火) 20:38:05 O
【ビルの中】
誰も…いねえのかよ…
なんだよこれ…くそ…
なんでアタシがこんな目に…誰か…

【少女がビルの中を彷徨い歩く】
276 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/23(火) 20:41:23 0
>>270
椅子の上に寝かせるように指示されたので大人しく従う。
そっと抱え上げて、静かに椅子の上に下ろす。
『おい、しっかりしろ…こんなところで死ぬんじゃないぞ…。
…んで、スポーツドリンクか…。そんなもの持ってないぜ』
奥の部屋に行った牧師を待つしかなかった。

試しに額に手を当ててみる。
『だいぶ熱いな…、頼むから早く目を覚ましてくれ…。
…神様、頼むぜ……。』
神に祈ったが、本当に神など居るのだろうか…という疑問が頭を過った。
277 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/23(火) 20:58:27 0
>>276
「はぁ……はぁ……嫌だ……そんな……嫌だよ……」
苦しみながらつぶやく。
カランと高原の手首についていたリングが床に落ちる。
リングにはこう記されていた
『experiment code:Brionac』(実験コード:ブリューナク)
278 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/23(火) 20:59:07 0
>>269
(歓迎でございます。 はやく絡めたらいいですね!)
279 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/23(火) 21:48:34 0
>>273
(相手のキャラを勝手に動かしたりするのはどうかと…)
280 :ジェームズ・エドワード[sage]:2010/11/23(火) 21:54:11 0
>>277
高原の傍で祈っていると、何かが床に落ちた。
見てみると何かのリングのようだが…。
『experiment code:Brionac?』
リングから目を離し、苦しみ続ける高原の顔を見つめる。
『………』
…実験コード?実験体の事なのだろうか、この発熱もそれに関係しているのだろうか?
…もしそうなら危険、かもしれない。
思わず銃に手をかける、が。
『……まだだ、まだそうと決まったわけじゃないさ』
すぐに銃から手を離す。
そう、決めつけるにはまだ早過ぎる。
だがもし…。

『…やめよう、こういう事を考えるのは』
281 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/11/23(火) 21:57:22 0
>>273
「どいつもこいつも…みんな俺に従えばいいものを…
おい!外はどうなってる?」※英語
「相手はほぼ全滅状態…実験体を放とうとしましたが失敗したようです」※英語
「こっちは上手くいってるな。じゃあ町にいるあいつは…?」※英語
「工場地帯にたどり着きました!今は手動で操作しています!」※英語
「分かった…俺が手動で操作する。外は増援が来ないか見張っておけ。
あとスナイパーを屋上に待機させろ!」※英語
さて…あいつらは俺に協力してくれないようだし、俺が直々にあいつを始末するか。
抗ウィルス剤を作れるのは我々しか居ないようにしないとな…
この町に誘いこめば始末はつくと思ったのだが…外れたな。
それに特務隊…あいつらも邪魔だ。工場の件がすんだら教会に送るか…
282 :???[sage]:2010/11/23(火) 22:11:50 0
>>281
「はぁ……はぁ……化け物め……」
虫の息のひとりの兵士が輸送解除の指令ボタンを押すと同時に犬に襲われる。
兵士に付けられた発振器により位置情報が送られる。

=本社司令部=
『位置情報が送られてきました。 衛星での映像を見ますと全滅したようです』
『構わん。あの部隊は元から存在しなかった。それでいい。まったく……影宮も面倒なことを』
『実験体はどうするんです?』
『そんなモノは最初から存在しない。 あとは彼らに任せるさ。 影宮に移動はさせるなよ。
二年間追い続けた苦労が無駄になる』
283 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/23(火) 22:21:07 0
>>274
教会へ行けとだけ伝えてくれ。
抗ウイルス剤をつくるのに必要なものを持って…と。
じゃあ、健闘を祈る。私には私の使命があるから君の力にはなれないが。
・・・・・・・・・・・・・・・。
(その後工場の窓から脱出)
284 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/23(火) 22:25:11 0
>>281
キャラ紹介(こいつとG-666の真の姿で最後にする予定です)
【名前】エルリッヒ
【性別】男

ブラウンの部下であること以外は一切不明の男。
超人的な身体能力、IQ180以上の頭脳を持つ。
スミスとは知り合いのようだが…?
スミスと同じようなサングラスをかけている。

【ここから本編】
「おいおいおい…勝手なことしてもらったら困んじゃないの。」
いつの間にか、影宮たちの前に金髪の男とG-13 D2体が現れていた。
285 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/11/23(火) 22:28:27 0
>>ジェームズ

必要なものをお持ちしました…毛布と、食塩水。すみませんスポーツ飲料が
なかったので……。食塩水は聖水に食塩を混ぜたものです。
きっと神が彼女を回復させるのを手伝ってくれるでしょう。
(毛布と水を持って現れる)

・・・・・・・何をしていらっしゃるのです?それにこの腕輪は?
……とにかくこれを…
(ジェームズにその二つを渡す)
あとは祈るだけですからね・・・・・・
286 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/23(火) 22:42:17 0
>>284
「どこから湧いてきた…?おい!衛兵!こっちに来い!
勝手なことか…お前らが勝手に送ってきたんだろ?俺は関係ないからな。」
無意識に銃を構える。こいつらは削除しなければ後で面倒になる。
「で…俺に何の用だ?俺はもう見放されたと思ってたんだがな。」
287 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/23(火) 22:50:23 0
>>286
「何の用か、かい。」
エルリッヒは笑みを浮かべて言った。
「上からお前さんを捕まえてこいって言われたのよ。」

そう、エルリッヒが言った瞬間、2体のG-13 Dが影宮以外の人間にガトリングを撃ち、
すべてを蜂の巣にした。
288 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/23(火) 22:55:05 0
(すまん、もう代レスしてもらう必要は無かった。)
(代レスしてくれた人本当にありがとう。)

>>285
腕輪を気にしているようなのですぐにポケットの中へ入れる。
『いや、ただのお気に入りのリングさ』
適当な嘘をついて誤魔化す。

特に気にされなかったのか、物を渡される。
『あぁ……助かるよ』
牧師から毛布と食塩水を受け取る。
すぐに毛布をかけてやって、高原の顎を少しあげて食塩水を飲まそうとする。
289 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/23(火) 23:01:05 0
>>287
「ふざけんなよ…上が落ちこぼれの俺なんかを見るわけないだろ…
笑えてくるよ…じゃあな!!」
壁の隠し扉を開けすぐに逃げ出した。走る向こうにはヘリ着陸場がある。
「おい!防護システム!!俺と味方の生物兵器以外のものを始末しろ!!
猫と犬を放っとけ!」
これで逃げれるはずだ。防護システムは壁からのレーザーと
ガトリングでの集中攻撃だ。奴らでもこれはきついはずだ。
290 :北西 沙也 ◆6szzviQwDg [sage]:2010/11/23(火) 23:14:48 O
【外へフラッと出る】
ん…?なんだこの兵隊達…?なんでいるんだよ…?
あたし…死んだのか?生きてんのか?
【キョロキョロし兵隊達を見ながら移動する】
291 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/23(火) 23:17:13 0
>>289
「あららら、あっちにはあいつがいんのに…
 かわいそうに。」
エルリッヒは急ごうともせず、防護システムなどをG-13 Dに破壊させつつ、
歩きながら影宮を追った。

その頃、影宮が向かっていたヘリ発着場では、スクラップと化したヘリと、死体が散乱し、
そこには、巨大なガトリングを持つ大男が立っていた。
292 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/23(火) 23:32:14 0
>>291
「何だよ…そんなに俺が捕まえたいか!?捕まえてみろよ!!
また逃げて建て直すさ!!てめぇらと違ってな!!
この研究所だけだと思ってるんだろ…?バカな奴らめ…」
すぐにパソコンを開きロック解除コードをうちこんだ。
「この研究所の最高傑作に勝てるかな!?アースバイオ!!」
自分の後ろから巨大な二つ頭の犬が出てきた。体の表面が合金でできている。
俺の命令は「俺以外のものを消せ」だ。この間に逃げるか。
捕まるのはごめんだ。
293 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/23(火) 23:51:48 0
>>292
「おーおー、これはこれは…」
エルリッヒが犬を見て言った。

その犬が合金でできているならば、どのような兵器でも倒せないだろう。
が、しかし、

「上には上がいるのよ。
 Dr.カゲミヤ。」

突如、犬の上からあの大男が降ってきて、犬の2つの頭を掴み、地面に叩きつけて粉砕した。

「ハイ、終わり。
 インパクトの割には弱いねぇ〜。」

そして、2体のG-13 Dが影宮を取り押さえた。
294 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/24(水) 00:00:31 0
>>288
「ごほっ……うぅ……」
飲まされた水を吐き出し、拒絶する。
すると高原の無線に連絡が入る。
『こちら柊。聞こえるか?聞こえたら応答を。隊長。高原。聞こえるか?
もう一度繰り返す。聞こえたら応答を』
295 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/24(水) 00:03:23 0
>>264
「また止まったのか。仕方ないこの間にみんなに連絡をするか……」
無線を取り出し、隊長と高原に連絡をする。
『こちら柊。聞こえるか?聞こえたら応答を。隊長。高原。聞こえるか?
もう一度繰り返す。聞こえたら応答を』
ダメか……
ふと博士の方を見るとどうやら監視用のPCに夢中なようで声をかけれなかった。
296 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/24(水) 07:23:19 0
>>293
【訂正】どのような兵器でも→通常の兵器では

失礼致しました。
297 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/24(水) 07:44:29 0
>>295

「どうやら、俺らをつぶそうとするやつらがいるらしい」

「先ほどのバケモノ、そいつらが・・・」

すると、一陣の風が吹く

「ん・・・?」

「気象衛星に接続」

【接続】

気象衛星の画像が送られてくる

「まずいな・・・こんな時期に・・・ハリケーン・・・じゃなくて台風が・・・」

「目標座標まであとちょいだ。ついたら台風対策をしないとならんな」
298 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/24(水) 16:58:05 0
>>293
「そんなはずは…こいつが簡単にやられるなんて…
アースバイオめ…絶対に復讐してやる…」
そう言っているとG−13 Dに取り押さえられた。
「何で俺を捕まえる?逃げだしたときに殺せただろ?」
299 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/24(水) 16:58:11 0
「各部隊はどうなっている?」
部下「街にいたG-13は86%が戦闘不能です。」
「…予想以上だな。」
部下「Dr…いえ、閣下、突入部隊の準備が整いました。
   上陸班も準備完了とのことです。」
「ウム。アースバイオ本社はどうなっている?」
部下「G-13の一個連隊が現在、掃討作戦を実行中です。
   約2時間ほどで完了すると思われます。
   他の支社も数時間後に完了する予定です。」
「自分たちが作ったものによって、自分たちが滅ぼされるとは思わなかったであろうな。」
部下「閣下、エルリッヒ殿から連絡があり、影宮を捕まえたとのことです。」
「よし…後はこの街の反逆者たちの抹殺と、実験体たちの回収だけだな…」
そう言うと、ブラウンは赤地の上の白い円の上に黒い十字が描かれた旗の前に歩いていった。
その時のブラウンの服装は先ほどまで着ていた白衣ではなく、
黒い十字の紋章がはいった軍服を着ていた。

そして、その頃、街に空母と10隻以上の輸送艦が近づいてきていた…
300 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/24(水) 17:14:07 0
>>298
「…了解。 じゃあ、渡しに行きますんで。
 ハーイ、どーもー。」
(通信機(特別仕様)を切る)

「アースバイオねぇ…
 もう、終わるぜ、あの会社?」

「あと、俺たちはアースバイオじゃねぇ…俺たちは…」
『世界の全市民に告ぐ。
 私は…』
突如、この街中に男の声が響いた。
「おっと、もう始まるか。
 俺が説明するまでもねぇな。」
301 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/24(水) 23:09:45 0
(連レスして申し訳ない…!)

突如、世界中の電波がジャックされ、テレビには初老の軍服を着た男が映しだされ、
ラジオなどからも声が流れた。
「全世界の市民に告ぐ。
 私はワルター・フォン・ブラウンである。
 世界のすべての主要国は崩壊した。
 なぜ、こうなったか諸君等に知らせなければならん。
 原因はアースバイオ社が開発したウイルス『メシアウイルス』が蔓延したからである。
 このウイルスに感染した者は生きる屍と化す。
 諸君等も恐らく目の前で見たと思う。
 では、この事態をどう乗り越えなければならないか。
 実に簡単なことだ。
 自分自身が強ければよいのだ。
 自分自身が強ければこの事態をも乗り越えられるだろう。
 しかし、それにも限界がある。
 いつかは強者でも生きる屍になってしまうだろう。
 そこでだ。
 我々は強者たちのみに対し、救いの手を差し伸べようと思う。
 世の中は弱肉強食である。
 強き者だけが生き残るのだ。
 今までの世界は弱き者が権力をふるいまとめてきた。
 しかし、それも終わったのだ。
 強き者だけが生き残り、人類に永遠の繁栄をもたらそうではないか!」

(演説は続く…長くて申し訳ない)
302 :城戸優奈 ◆tphv.9ls8o [sage]:2010/11/24(水) 23:12:21 0
>>301
「くっ……」

優奈は焦っていた。
このままでは計画が台無しになる。
メシアウイルスの脅威からはひとまず逃れることができた。
しかしこのままでは…

「一体私はどうすれば…」
303 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/24(水) 23:20:41 0
(>>301の続き)
「我々は『セイヴァー』!
 世界を救うものなり!
 我々の考えに賛同するものは立ち上がれ!
 我々に反抗する者には裁きがあらんことを!」

【訂正】>>299
黒い十字が描かれた旗→黒い剣が描かれた旗

(連レスしまくった上に訂正ばかりで本当に申し訳ないです…)
304 :城戸優奈 ◆tphv.9ls8o [sage]:2010/11/24(水) 23:25:25 0
>>303
「さ、賛同すれば私の道は開けるっ…!」

優奈はもう迷わなかった。
セイヴァーに入り、世界を動かす側に回る。
それが優奈の進むべき道。
力は持つ側に回るに越したことはない。

「城戸優奈です。セイヴァーに賛同いたします」
305 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/24(水) 23:39:18 0
「これ以上関わるな、街で生存者をさがしてくれてた方がいい」

ちょっとー。イケメン刃君とカッコ良く決めたのにー。

砲手席に座っていた隊員を車長席に座らせ、オーバライド機能で戦闘継続を指示、同時に無線で戦隊指揮官に後退と人員輸送を進言し工場内の生存者救出の許可を貰う。

増えた分のゾンビに対応するには携行出来る弾薬数が圧倒的に足りないからだ。

戦車を降り、見馴れない戦闘服の男に話しかける。

「道路を確保したいだけなんだけどな。あんた日本人だろ?あの大型にちゃんと災害派遣って書いてるだろが、物資を町に届けるのが目的だ」

と、前置きした上で続ける。

「所で、俺さ、あの少年に頼まれて工場に行きたいんだけどだめか?」

男はやれやれと首をふる。
全く親の言うことは聞くべきだ。事件ってモノには必ず裏ってものがあって、うちの家系は代々、真相にたどり着く。その時は必ず厄介な相手と戦闘になるみたいだ。ジンクスって怖いね!

さて、
手元には89小銃と予備3、銃剣4、鋼糸と細身のクナイが8。本当なら小太刀二本が良かったが贅沢は言えないが完全武装だ。あの男が人外でなければ勝てる。
切り札を出す前に制圧出来るだろう。

「刃、っていったっけ?ゾンビ処理とウチの戦車頼むわ、ちょっと工場行ってくる」

混戦気味の産業道路でベテラン兵士とのチェイスが始まる。
306 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/24(水) 23:49:41 0
>>301
「なっ…!俺は参加などしないぞ…俺が世界を支配するだった!!
こんなところで終われるはずはない。俺は諦めないぞ…!」
なにが”セイヴァー”だ…いきなり出てきてそれはないだろ…?
俺はまだチャンスはある。てめぇらなんぞに潰されてたまるか…

「俺はテロリストと関係があるんだぞ…?武器の密輸にテロに協力…
俺と協力関係だ…そいつらがこの事を知ったら本気で潰しに来るぞ…?
裏の世界ではかなり知られているつもりだが…」
エルリッヒにそう伝えた。この脅しは効きそうにないがもうやけくそだ。
「何なんだよ。クソ!いや…まだ…俺の犬は…」
ウィルスは再生に時間を掛ける。俺の犬もそうだった。もう動き出しそうだ。
向こうにはまだ隠してあるとっておきのジェット機がある。それで逃げるか…
今は逃げることを考えて…赤石と合流しよう。俺は金持ちだ。
ジェット機の2,3台ぐらいどうだっていい。
307 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/25(木) 00:05:37 0
>>306
(サングラスに何かが表示される)
「…あー、はいはい、了解。
 今、上から連絡があってね…あんたを殺しても構わなくなったそうな。」

そう言うと、エルリッヒは再生中の犬に近寄り、
懐から金属のようなものでできたボールを取り出した。

「せめて、最後にあんたにおもしろいものを見せてあげよう。」

そう言って、エルリッヒはボールを犬の傷口に埋め込んだ。

埋め込まれた瞬間、ボールから多数のコードのようなものが出できて、
瞬く間に犬の全身に行き渡った。
308 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/25(木) 00:06:14 0
>>305
「頼むからこれ以上は関わるな。 災害派遣だろうがなんだろうが関係ない。
工場に行くことも許可は出来ん。 強行突破しようと言うなら全員殺すぞ」
手に持ったショットガンで自衛隊の男の事を指しながら忠告する。
これ以上は面倒になる。 橘博士からの無線からかすかに聞こえる
謎の組織”セイヴァー”
変な考えが世界中に浸透しない内に多目的抗ウィルス剤をつくらなければならない。
これ以上……被害を増やすわけにはいかん。
自衛隊の男が装備を確かめている。 なんだ……やる気なのか?
「おいおい……俺は忠告したはずだぞ。 強行突破は許さん。 これ以上この件に
関わることも許さん。 自衛隊は大人しく……街に行って市民の救助にでもしてるんだな」
ショットガンを男に向けて構える。
大人しく下がってくれ……
309 :特務隊(橘 蜉蝣)[sage]:2010/11/25(木) 00:14:47 0
>>297>>303
これはこれは……なんとも馬鹿な奴らですね。
ちょっと話が必要だ……
別のPCを持ち出し、近くの回線へ繋ぐ。
そこからワルターがハッキングしている局へ入り込み、強制的に音声だけ割り込む。
「やぁ、聞こえるかな? 私はこいつらが話している反抗するものですよ。
ここで一つ、世界中のみなさんに朗報を……アースバイオが開発したウィルスに対して
特効薬はすでに出来ています。 だが、これの増産を阻止してるのはこの阿呆が演説
した組織です。 別に私の話を信じようと信じまいと関係ありません。 私はただ、
この特効薬を世界中にばら撒くだけです。 それじゃあ、役立たずのワルター・フォン・ブラウン。
私から愛を込めて世界中に特効薬をばら蒔いて計画を潰してあげるよ。 じゃあね」
310 :名無しになりきれ:2010/11/25(木) 00:21:14 0
じゃあね
311 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/25(木) 00:36:55 0
さて、日本の情勢に少し触れてみる、本編じゃないので適当に

真っ先に汚染した都市を作ってしまった日本だったが、かえって危機管理のレベルを維持出来たお陰で実は大した被害が出ていなかった。ただ輸入に頼らざる得ない国力で、物質面では厳しい状況である。
今回の「演説」を受け、「セイヴァー」については攻撃の意思あらば反撃の用意が有るようだ。(見ようによっては国土侵攻と同義の為)

世界の主要国は初動の遅れと混乱にから立ち直れず、ホットラインは沈黙したままだった。

現在、国家非常事態宣言が発令され日常が崩壊しつつある。

余談ではあるが、某地方都市では国連所属とされる未確認艦「A.R.S.L.A.」による人道的活動として救助活動をおこなっているという未確認情報がある。(本編には登場しません!)
312 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/25(木) 01:40:50 0
全員殺すだって?
そりゃ困る、でも頼まれて初っぱなで「やっぱしダメでした♪」
ってのも面白くない。

ショットガンか、多分制圧戦闘用の00バック、装弾数は多くて7、殺傷に当たっての主力は日本刀て所か。

目の座り具合から視て本気だろう、親父から限定解除の許可を電話でもらって良かった、人並みだとゾンビ相手にも最初苦労したし...
今なら問題なく踏み込める、15m、既にテリトリーの範囲内。
少し頭でも冷やしてもらおう。が、その前に。

「タンマ、工場に行くのは俺だけだ、うちらの目的は街への輸送路の確保、ま、刃達はここが目的みたいだがね」

これで、ターゲットを俺だけに出来ればいいが...

「まあ、何も事情の知らないヤツを殺すってなれば...全力全開でぶっ飛ばす」

こちらが放った殺気で男の刀を握る手が締まる。

「もう一度言おう、あんたが殺す相手は俺だけだ...もし、それでも今から同じことを言うなら。」

半分人間とは違った生き物の血が巡り俺の瞳の色を黒から深紅へ光らせる。

「ちょっと、頭を冷やそうか...」

小銃を捨て、銃剣を抜き両手に一本ずつ持ちゆっくりと男に歩み寄り始める。
313 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/25(木) 02:01:27 0
>>312
やはり聞かないか……
しかし面倒だ……どうして俺ばっかりこんな超人紛いなことを……
「俺は全員引けと言ったはずだ。 それと……頭を冷やすのはそちらが先にした方がいい。
一般人はこれ以上この件について関わらないで貰いたい」
ショットガンを肩にかけ、刀に触れる。
するとその様子を見ていた集団の男の一人の腕が吹き飛ぶ。
だが、血は出ていないようだ。
「安心しろ。 血は出ないように焼いてある。 これ以上被害を増やしたくなかったら踏み入るな」
最後の忠告をし、工場へ歩き始める。
この脅しが聞いてくれれば良いのだが……
314 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/25(木) 03:01:53 0
>>313
全く油断していた、刀と爆発で遠距離攻撃とは...
抜刀だけなら親父の「神速」込みと同クラス、厄介だが油断は向こうもだった。

ショットガンを肩に掛けていた時点で「神速」を発動、男が振り向いた瞬間には背後のゼロ距離に踏み込んでいた。

「一撃必倒!」

男が殺気に反応する、しかもガードも入れてやがる、何て反応だ。だが、そのまま撃ち抜く!

「ディバ○ン!」

オイオイ、そのまま衝撃逃がしで飛び退くのかよ!

「○スター!」

入った、拳から放った発頸は男の全身の骨を振動させ腕の骨にひびを入れることに成功した。

「アイツの分の過払いだ」

クソッ、浅い、「神速」を継続しぶっ飛んだままの体勢の男に次の斬撃を入れようとした、が、周りが熱い。俗に言う「ファイアースターター」の様な能力か!

しょうがない、もう一度吹き飛んで貰う

御神流小太刀二刀流奥義、刺突

その柄打ちを撃ち抜く。流石に効いたのか男が着地と同時に膝を付く、戦意は衰えていない。

マズイ、このままだと確実にどちらか死ぬぞ!

タンカ切った手前言いたくないけど、親父、俺、未熟だった!ってか、うちの家系、人外相手、多くね?
315 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/11/25(木) 17:54:40 0
>>307
「俺を殺すか…?それは困るな。「構わない」だろ…?
お前らの力が強大なら俺を恐れるはずはないだろ…」
ここで死んでは困る。俺も人間だ死にたくはない。
必ずこの怒りは復讐に使ってやる…
316 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/25(木) 19:19:09 0
【質問】影宮とエルリッヒが今いるのって、研究所内部ですか?
317 :名無しになりきれ[sage]:2010/11/25(木) 19:44:05 0
>>316
レスを見る限りでは、ヘリの発着場です。
318 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/25(木) 20:38:14 0
再び米軍基地

「先ほどの戦闘でほとんどの武器と食料を失ってしまった。また補給しよう」

「男共、ちょっと手伝ってくれ」




319 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/25(木) 22:13:35 0
>>294-295
なんとか水を飲ませようとするが、吐き出してしまい
悪戦苦闘していると、突然無線が入った。
当然すぐに応答する。
『その声は柊か!?俺だ、ジェームズだ、そっちは無事か!?』
あの時逃げ出してしまったため、とても心配だった。
320 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/25(木) 22:21:00 0
>>314
「まさか……その程度で喧嘩を売ったのか? やめとけ。これ以上すればお前が死ぬぞ」
肩から落ちかけたショットガンを担ぎ直し、男の横を通り抜ける。
これ以上付いてくるなら斬るしかないな……
少し刀を触りつつ工場の入口を目指す。
321 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/25(木) 22:27:15 0
>>315
「えーと、つまり、俺らに投降するって訳か。
 いい判断だ。」
エルリッヒは犬に触りながら言う。
いつの間にか、犬はエルリッヒの命令に対して従順になっていた。

「んじゃ、迎えが来るようなんで、それまで待ちますか。」
322 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/25(木) 22:33:59 0
>>319
しばらく回線を開いたまま待っていると声が聞こえてきた
『その声はジェームズか!こっちは全員無事だ。 高原の様子はどうだ?』
高原が心配でならない。
あいつはまだ若いんだ……
死なすわけにはいかない……
323 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/25(木) 22:40:56 0
>>322
『無事だったか、無事で何よりだ。
…高原なんだが…急に熱を出してぶっ倒れてな、今応急処置しているところだ。
…一体全体どうなってやがる…』
無線に答えながら再び水を飲まそうとする。
…頼む飲んでくれ…。
324 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/25(木) 22:47:47 0
>>323

「おお、その声はあの時の・・・」

>>332

「どうする?助けに行くか?無線の電波からもう場所は割り出したぞ」

「どっかの教会にいるらしい。ここからそう遠くはない」
325 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/11/25(木) 22:54:41 0
>>321
「もう逃げるのは疲れた。だが悔しいな…」
悔しくてたまらない。いつも上に立っていた俺がこんなことで…
「個人的なことだが俺はある男を探している。名は赤石だ。
日本の一番最初にゾンビが出現した場所の教会にいる。
そこが少しでも近かったら寄ってくれないか…?」
あいつさえいれば俺は何処でも行っていい。唯一の友人を見殺しにはできない。
326 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/25(木) 22:55:27 0
>>304,>>309,>>311
部下「閣下、日本政府から即座に撤退せよと警告が入っています。」
「では、我々の力を見てもらうとしよう。
 FB-22発進。
 目標、日本国主要機関。」

ブラウンの命令によって、空母から次々とFB-22が発進していく。
その頃、空母には1隻の潜水艦が横付けされていた。

「橘はああは言ったが、最後の鍵となる物がなければどうしようもあるまい。
 私自ら研究所に向かう。
 Ms.城戸、君もついて来たまえ。」

そう言ってブラウンは数人の武装した部下と、10数体のG-13を連れて、
潜水艦へと向かっていった。
327 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/25(木) 23:56:50 0
ギンッ!ギンッ!ガッ!キンッ!ッゴ!


斬り合い始めて約10分。正直手詰まりだった。

迂闊に攻撃を緩めたとたん、近場の兵士や生存者を斬りつける「ふり」をしたり。
挑発した過去の自分が怨めしい。とんだ撤退戦だ。一般人を巻き込まないよう攻めつづけねばならない。
単にゾンビを斬っているより速さもキレも段違いと来ている。ズルいや。
動体視力は特別良いわけじゃない、その証拠に「神速」の初動には対応出来ていない。

おまけに切り傷を負わせれば「燃やす」血液でカウンター。

もちろん、ゾンビの大群の中で悠々とタイマンなんて出来ない。文字通り死体の山を築きながらの死合いだ。



!距離が開く、その時、トラックがクラクションを鳴らす。街へ後退する準備が整ったのだろう。ナイス!刃、さすがリーダー!マジ天使!

「先にいけ!刃にはすまないって言っておいてくれ!」

ドライバーの自衛官は敬礼をしトラックを街に向けて発進させた。




さて、シャウラの民間人が殺される危機は無くなった、 が男の方は...
呆れてる。

が、戦闘体勢のままだ、続行という選択肢は使いたくない。加速技を勘と経験則だけで防ぐ相手に不意討ちの初弾以外、有効打を入れられていない。

仕方ない、工場は彼に任せよう。

構えを緩め、男に話しかける、うまくいけば刃の目的を果たしてくれるかも知れない。

「なぁ、アンタ工場に用が有るんだろ?一つ頼まれてくんないかな、

何、シャウラの刃ってヤツに差し障りの無いくらいの重要度の資料とか、あ、抗ウイルス剤とか分けてやって欲しい」

男の顔が微妙だなって顔になる。

「工場に入るってのは辞めた、ここいらのゾンビを少し狩ってアンタの退路確保しておこう」

男の顔がにんまりしはじめた。こっちが敗けを認めたのがわかったのだろう。しょうがねえじゃん、普通の兵士だと思ったんだもん。

「見返りはあるのか?」
「陸自の誘導、これは事件の裏に近寄らせないのと不必要な人死にをさけるためだ。
もう一つはこの町限定だが自衛隊の布陣と作戦情報のリーク、見たとこ非公式部隊だろ?今回みたいな鉢合わせは困るだろ?」

あ、足りねえって顔してる。もう持ち合わせ無いって!

「一応、携帯が使えるようだから、これも渡しておこう、うちの会社の自社製品だ。」

特殊携帯電話、携帯用の電波の強さとかほかの妨害電波の測定が出来る優れものだ。簡易取説とセットで差し出してみる。

さて、これで勘弁して欲しいなー、もう、イタイのアツいのやなのー。


「あ、この携帯、課長の交際費で落ちるんでかけ放題パケ放題ですよー♪」
「心の声出てるぞ?」
328 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/26(金) 00:24:12 0
>>325
「ああ、明石君ね…
 ご心配なく、数時間後には会えるよ。
 多分。」

「あっ、そうだ。
 G-666。
 シャウラって奴等を裁いてきてくれる?
 アイツ等、コッチの話をまったく聞かないから邪魔なのよ。」
そう言われた大男ーG-666 JUDGEMENTは、その場を離れ、
シャウラに裁きを下すために、行動を開始した。


【名前】G-666 JUDGEMENT
【装備】・両腕:38mmガトリング砲
    ・4連装ミサイルランチャー
    ・レーザーフィールド
    (他にもあるようだが、現在は不明)

G-666が変異した姿。
前の状態とは違って、怒りに任せて攻撃することはない。
身長も2m弱ぐらいになっている。
しかし、戦闘能力は以前と変わらず、しかも、高い思考能力を持つため、
以前よりも危険な存在となっている。
装備しているレーザーフィールドはスミスが使っているものよりも強力で、
ほとんどの兵器は無効化されてしまう。
セイヴァーの紋章が入ったフード付きの黒い特殊素材製のコートを着ており、
顔はフードのせいで見えない。
329 :城戸優奈 ◆tphv.9ls8o [sage]:2010/11/26(金) 04:22:16 0
>>326
「はい。同行をお許しいただき、ありがたき幸せにございます」

私の未来は見えた。
セイヴァーについていけば当分の未来は約束されたようなもの。
私には頭脳がある。それを生かせば大丈夫なのだ。
そして、セイヴァーが怪しくなれば、また私の頭脳を用いればよい。
まずはこのワルター・フォン・ブラウンの力量を計るとしよう。

最後に笑うのは城戸優奈よ。橘くん、そして松尾さん・・・ふふふ・・・
330 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/26(金) 17:05:23 0
>>328
「赤石は会えるんだな…?よし分かった。お前らに従おう。
俺が役に立てるとは思えんがな。G-666なんて危なっかしい物が
ある奴を敵に回したくないしな。」
おっと…あいつのことを忘れていた。
再起動…と。命令は「教会にいけ」だ。俺が再起動する前に動いてたようだ。
運が良いことに教会のすぐ近くだった。……ドアに前に着いた。
さて…何人残っているのかな?
(ドアをゆっくりと開ける)
331 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/26(金) 20:39:03 0
いや…待て。こいつに名前つけてなかったな。
俺の元飼い犬にも名前つけてなかったし…
こいつは図体がでかく再生能力があるだけだし…
特徴が無いな…K9んでおこうか。適当に考えた名前だけど。
まぁサイヴァーに入っても勝者は俺だ。
俺と赤石が最後に勝者になるんだ。それ以外すべて排除だな。

こんな奴がゆっくり入ってきた逆に怖いな…
うーんやっぱりけり破って入ろう。キックは…F7だね…OKOK
(ゆっくりと開けようとする瞬間にドアを突き破る)
332 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/26(金) 21:20:33 0
>>324
「そうだな。 向かってくれ」
『ジェームズ。 その場で待機していてくれ。 直ぐに迎えに行く』
無線を切り、装備を整える。
大丈夫だ。 直ぐに迎えに行ってやるさ
333 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/26(金) 21:33:04 0
>>323
水を飲み込んだと思ったら血と一緒に吐き出し、椅子から転げ落ちる。
「はぁ……はぁ……ごほっ!?あぁぁあああ」
突然叫び右腕を押さえる。
押さえてはいるが、右手首から下、手のひらの部分は何か硬質なものに変わっていた。
完全に右の手が硬質な何かに覆われるとゆらりと立ち上がる。
「目標……野畑 宗司。 現状を維持していた民間人二名は保護。 扉の外にいる
汚染体については排除。 任務を開始します」
機械的な言葉を発したあと、扉を蹴破ってきた汚染体を硬質化した右手で殴り、
外へ吹き飛ばす。 が、外に吹き飛んだのは汚染体の上半身のみであり、
下半身は血を吹き出しながらゆっくりと倒れる。
「汚染体の生命活動を完全に停止するまで攻撃をし続けます」
ゆっくりと吹き飛ばした上半身へあるいていく。
334 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/26(金) 21:52:44 0
>>333
な…?何が起きたんだ?人間?変異でもしてんのか…?
まぁいいやこいつはどうも喋り相手になれそうにない。
ボイス音量はこれでよし…さて喋りますか。
「おい!赤石!!早くこっちに来い!」
赤石は奥から飛んで出てきた。足も治っていた。
「早く逃げるぞ赤石!こいつを説得するのは無理だ!」
そういうとすぐに外へ走った。赤石も付いてきている。
335 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/11/26(金) 21:59:38 0
>>332-333
『OK、わかった、ここで待機して……どうした!?』
無線に応答していると突然高原が血を吐き叫び出し、右腕が異質な何かに変わり始めた。
少ししてから立ち上がり、まるで機械の様な言葉を発した。
…野畑の名前を口にしていた、嫌な予感がする。
そしてまるでわかっていたかのように扉を蹴破ってきた汚染体に向かって行きその右腕で倒した。
しかし上半身だけでまだ生きている、高原はそれに追い打ちをかけようとしている。

『これは…』
呆然と立ち尽くし、そのまま無線を地面に落とす。教会に無線が落ちる音が響く。

『………待て!』
汚染体に向かって行く高原を呼びとめ、そのまま駆け出す。
336 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/11/26(金) 22:14:59 0
>>335
『おい!どうした!聞こえてるのか!ジェームズ!!』
クソっ……どうする?
おそらく何かが遭ったのは確かだろう。
今は……急ぐしかないか……
「スミス!急いでくれ!何かあったらしい」
337 :マクミラン[sage]:2010/11/26(金) 22:15:19 0
>>324>>332
停止と移動を繰り返すスミス達の乗るトラック
しばらく止まったかと思うと向きを変え、教会方面へ走り出す

…スミスとやらはたしか、工場に向かうと言っていたはずだ
『おい、目的地は工場じゃないのか?』
トラックの上から中に問いかける
338 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/11/26(金) 22:20:45 0
>>327
「……では一つだけ頼まれてくれるか? 教会に仲間が向かっているはずなんだ。
だが、どうも無線がさっきのやり取りで切れちまったようでな」
無線の送話器の方を軽くあげ、切れていることを見せる。
「電話じゃ連絡が取れない。 見てきてくれないか? もちろん。出来なければ良いが。
あぁ、それと。 刃っていうやつの為には資料は持ち出せない。 これに関スル資料は
すべて破棄する。 今、世界中にばら蒔かれたウィルスと共にだ」
そういって工場へ向かう。
どうやら、世界では面倒な事になって来ているな。
だが……その計画のすべてを潰させてもらおう。
339 :??? ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/26(金) 22:44:46 0
(ブラウンの空母 艦橋)
「…時間だな。」
空母の艦長だと思われる男が話す。
「トールハンマー作戦開始!
 揚陸部隊及び降下部隊出撃!
 リストに載っていない生存者は抹殺せよ!」
艦長と思われる男の号令と同時に周囲の輸送艦から多数の揚陸艇とヘリが発進した。
それらはすべてあの街を目指していた…
340 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/27(土) 00:55:08 0
>>338
「わかった、刃には全部灰になったって言っておく、教会についたら、
その携帯に連絡する」

教会か、取り敢えず検索がてら連絡しておこう。

「あ、戦隊長、すいません。勝手な行動を、近くにシャウラの刃君います?伝えて欲しいことが...」

要件をいい終え、帰ってきたのは文句ではなく、状況説明だった。

現在、航空自衛隊のE767が所属不明の航空機編隊が2つ日本に向かっている事を確認、その内一つはこの町に向かっている様だ。
現在、街では配給と本格的な陣地構築を行っているようだ。

「では、教会の生存者を回収し連絡します」

さて、教会は歩いて30分位、か。

最初に捨てた小銃を拾い教会へ向かう。
341 :元陸自隊員 高町トオル [sage ]:2010/11/27(土) 01:35:19 0
浦賀水道上空

ここに絶望的光景を目にしながらも国を護ろうとする男達がいた

《スカーフェイス1から各セクション、聞いてくれ》
《隊長?》
《今、この国以外も化け物どもと戦っている、勿論、我々の下でも多くの市民が戦っているだろう、だから我々は奴らには負けられない!》
《土足で人んちに上がる奴らを落としてやりましょう!》
《そうだ、野蛮なカルトの横暴を許すな》
《J-WACSがサポートしている、空母は海の連中に任せろ》

《敵機種判明!糞が!FB-22ストライクラプターだ!速度から見て半分は爆装だ!》

《空母で射出ってことは、片道切符かよ!》
《各機、聞いての通りだ、一機たりとも抜かせるな!》

《《《了解!》》》

《スカーフェイス3ステンバーイ》
《ガッデス6ステンバーイ》
《オメガセクションスタンバイ!》

《統合本部に打電、我が国の興亡この一戦にあり!》

《オールセクションスタンバイ確認》

《各機、奮闘を期待する、スカーフェイス1エンゲージ!》

戦後、最大級の大空中戦の始まり、そして、真の終わりの始まりでもあった。
342 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/27(土) 14:53:38 0
…!赤石の体が砂と化している。一番恐れていたことが起こった。
抗ウィルスとウィルスの戦いに決着がついたのだ。
結局は両方滅んだ。ウィルスは変異しようと暴れまくっていたが…
それを抗ウィルスが止めた。体が耐えられなくなったって訳だ。
予想はしていたがこんなに早いとは…俺の計算ミスだな。

「……………………」
もうどうにでもなれ。世界が滅んでも死んでも俺には関係はない。
この先俺一人で生きていかないとならないのだ。
セイヴァーか…そこでは生きていけるかもしれないな。
だが…俺のプライドはそれを許さない。PCの画面を見る。
こうなったらもうこいつも必要ない。
「自爆スイッチは…ここか。」
ボタンを押すとPCの画面は真っ暗になった。
エルリッヒに話しかけてみた。
「なぁ…俺さ向こうにまだ乗り物があるんだ。それに乗って日本に行っていいか?
大丈夫逃げはしない。まぁどうせ逃げてもまた捕まえれるだろ?」
343 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/27(土) 15:17:15 0
>>342
「あれま…やっちゃったね、あんた。」
エルリッヒがサングラスに表示されたものを見て言った。
(ま、俺の任務じゃないからいいけどね。)

影宮がどこかへ行きたいと言う。
「そりゃだめだ。
 これ以上、好き勝手に動いてもらっちゃあ困る。」
そう言うと、エルリッヒは袖口からスタンロッドを出し、影宮の腹部をめがけて突いた。
影宮に高電圧の電流が走る。

そして、エルリッヒたちの真上にヘリが飛んできた。
「おっ、来たか。」
エルリッヒが気絶した影宮を担いで、ヘリから落とされたハシゴを上る。
「おお、そうだ。
 K9ちゃん…だっけ?
 教会で遊んできなさいな。」
そう言われると、K9は教会へ走っていった。
その後ろからD-13 Dが2体ついて行った。
344 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/11/27(土) 19:42:29 0
>>343
「別に感電させなくても着いてきたのにな。(心中)」
いきなり感電させるとは…まったく生まれて初めての経験だ。
首に電気を貯めるネックレスをしていたから幸運だった。
PCは…持ってるな。PDAとこれさえあれば再起可能だ。
ネックレスの中にチップが入っておりこの中には、
俺の研究データ―、日記、取引相手の電話番号など…いろいろ入ってるからな
一見ただの6つの数字が書かれたネックレスに見えるが
暗証番号を入れるとこれが開く。しかもその番号は俺しか知らない。
これで俺のこれまでのデーターは誰にもばれないって訳だ。
しかもこれは超希少なレアメタルで出来ているしな…
赤石…死んじまったか。お前の無念は俺が果たしてやる。
最後に勝つのは俺一人になったわけだ。俺が勝者に!絶対だ!
345 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/11/27(土) 22:04:46 0
エルリッヒが乗ったヘリの横を数十機のヘリが飛んでいく。

「確かあれで200体ぐらいだったかな…」

その頃、海岸では多数の揚陸艇が揚陸していた。
そして、その揚陸艇から数十名のセイヴァーの隊員と思われる人間たちと多数のG-13が出てきていた。
G-13の数は3000体を超える大人数だった。

そして、それらはすべて生存者たちを抹殺するため、行動を開始した…
346 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/11/27(土) 23:26:46 0
>>335
「貴方は保護対象です。 下がっていてください。 危険です」
一瞬だけ振り返りその事を告げると歩き出す。
硬質化している右手はほんの少しずつ右腕へと侵食を初めている。
347 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/28(日) 10:23:37 0
>>336
「了解」

「俺の改造の凄さ、見せてやる」

スミスはニヤリと笑い

「ノーマルエンジンからガスタービンジェットへ」

【Voice Command ENGAGE】

「各位、振り落とされるなよ」

トラックの加速度が一気にあがる。数秒間の間に時速100km
を超えた
348 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/11/28(日) 11:44:05 0
>>345
もう十分気絶しているだろう。疲れてきたし…起きますか
「こんな大人数で何をしに行くんだ?G-13も居るようだが?」
こんな大人数で…一国は滅ぼせるぞ…よくこんなに隠せたもんだ。

PCを見る。K9は…もうどうでもいいか。データー削除…と
また監視カメラを見てみるか…おーおー教会は酷いことになってんな。
K9に勝てたらいいんだけどねぇ…再生能力だよ?勝てないに決まってる。
銃は持ってるな…護身用だ。ゴールドで出来たデザートイーグルなんて
誰かに盗まれないか心配だがマガジンは4つで服の裏ポケットに入れてある。
ナイフも一様あるしな…逃げれはしないが抵抗ぐらいはできる。
まぁ逃げるつもりはないが…
349 :名無しになりきれ[age]:2010/11/29(月) 23:02:58 0
age
350 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/30(火) 19:39:02 0
>>336
場所:不明

「電波の発信元までまもなく・・・あの教会だな」

トラックを停める。甲高い音が徐々に小さくなった

>>337

「すまんな。彼の仲間がヤバい状態にあるらしい」

運転席から降り、避難の際なんとか持ち出した武器を下ろす

351 :元自衛官 高町トオル:2010/11/30(火) 20:39:28 0

教会に着くと異様な音のするトラックが停車していた。

中から武装した外人が教会に突入する所だった。
旅行客にしちゃ物々しいが外交問題は困る。一応呼び止めてみる。

「Hey!This is JGSDF.What do you do,now?Don't move!」

出来れば事情聞きたいしな、武器とか?あと工場にいるあのベテランの仲間かも?その逆も?

出来れば日本語で...おk?
352 :マクミラン[sage]:2010/11/30(火) 21:12:47 0
>>350
『危険か…ふりかかる火の粉程度なら払ってやろう』
教会の前に停車したトラックからマチェットを片手に飛び降りる
レッグホルスターから愛用のデザートイーグルを取り出し、素早く動作確認を行う

>>351
確認が終わるとごく自然な動作で高町に銃口を向ける
『その風貌は自衛官か?』
周りの気温が急激に下がるような圧倒的な威圧感
『死が望みなら相手をしてやろう』

※『』の台詞は英語です
353 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/11/30(火) 21:20:21 0
「・・・ん?英語?・・・あんた日本人じゃ・・・陸自か」
JGSDFという言葉を聞き、説明する
「この武器は俺が所属する国連軍からこの近辺にある米軍基地に輸送されたものだ」

「この町に調査に来ててな。念のため武器を輸送しておいたのさ」

最後にレーザーライフルを取り出した。そのつつみからMost Important Secret(最重要機密)と書かれた
紙が落ちる

「・・・いけね」

その紙をポケットにしまった

「心配するな。こいつはレーザーライフルの取扱説明書だ。何しろこれ自体が最重要機密だからな」

レーザーライフルを指差す

「で、あんた名前・・・」

【自衛官手帳のICチップを確認。高町トオル】

「トオル・タカマチか。よろしくな」

握手を交わそうとしたとき、サングラスにWARNINGと表示される
スミスは右耳を抑えた。すると英語で

【警告。重度の汚染体を感知】

と表示され、合成音声がイヤホンから聞こえる

「おっと・・・これがアイツが言ってたヤバい状況か」
354 :G-13 D ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/01(水) 00:17:40 0
>>353
突如、G-13 Dが2体現れ、スミスたちが乗っていたトラックにガトリングを撃ち込み、
爆発炎上させた。

そして、そのまま、ホバーで高速移動をしつつ、1体はスミスと高町に攻撃をしかけ、
もう1体はマクミランに60cmナイフ片手に、ガトリングで攻撃した。
355 :マクミラン[sage]:2010/12/01(水) 01:01:50 0
>>354
突然背後のトラックが爆発する
爆炎の光を受け、オールバックに纏めた金色の髪が照り返す
『チッ…厄介な奴が来た…』
ホバーで高速移動するG-13 Dを舌打ちしつつ横目で睨む

次々と連射されるガトリング弾をスミスから“覚えた”オレンジの光が弾く
光は数秒で消えた、だが光と共にマクミランの姿も消えていた
いつの間にかG-13 Dが持っていたナイフすらも消え、その消えたナイフを逆手に持ったマクミランが背後に立つ
『おっと、忘れ物だ』
振り返らずにそう言い放ちつつ、G-13 Dの背中に深々と突き刺した
356 :中村亜理香 ◆s7TB6aH68Q [sage]:2010/12/01(水) 02:06:22 0
(>>347の時点から)

「!?」
物凄い轟音がしたと思ったときには私は壁にぶつかっていた
「一体なにが…」
カーブしたのだろうか、言い終える前に私はまた別の壁に
頭を打つけて意識を失った…

次に気が付くと車は速度を落としていて外に教会が見えた
「…色々とよく分からないけど…」
あれから何回かぶつかったりしたのか体中が痛かったり
……やばい、吐きそう…

車が止まったあと私はすぐに荷物を持って外へ出た
前のようなことがあって荷物を無くしたくないからだ

終えた後、爆発音がしたので車の方を陰から見ると
途中乗車したマクミランという人(?)が敵を倒した所だった
357 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/01(水) 02:08:47 0
教会付近って地形とか建物はどうなっている予定でしょうか?
358 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/01(水) 13:33:40 0
「こんな状況でもうまくいく奴はうまくいくんだな。」
教会の監視カメラを眺めていた。あちらには超人がいるようですし…
こいつらを完全に撲滅するのはかなりの人数が必要だろう。
観戦するのは面白いな。俺にとってこれはゲームをしている感覚だろう。
「どうせこいつらは始末するんだ。もっと困難にしてやろうか…
いや…後でいいか。これは切り札として置いておこう。
それよりあいつらと話でもしてみますかな。」
(教会に電話を掛ける)
359 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/01(水) 21:28:09 0
>>354
「あちゃー・・・せっかく改造したトラックが・・・」

「・・・機材を運び出しときゃよかったな」

頭をポリポリとかきながら言った

「衛星兵器を使えなくなったか・・・」

>>355

「おみごと」※英語です

「すごいな。それ本当にウイルスの力か?」※英語です
360 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/02(木) 00:55:47 0
調査員と名乗る外人がこちらに握手をしようとした矢先にでたらめな装備品を施されたマッチョが二匹乱入してくる。

先ほど一瞬だけ銃口を向けた金髪オールバックは、乱入マッチョの1匹を瞬く間に仕留めていた。
こちらも即時に「神速」を使いもう片方のマッチョの首を跳ねた。

このグラサンの調査員は恐らく味方、オールバックは敵だろうか。
スピードなら「神速」と同等、また人外か!

しめた!オールバックがマッチョ仕留めてドヤ顔している!

「神速」は継続したままオールバックのバックをとり手持ちの銃剣で首を跳ねる体勢でいい放つ。

「遅いな、お前に俺はコロセナイ」

そのままオールバックの首を跳ねる為、銃剣を横凪ぎに振り抜いた。
361 :マクミラン[sage]:2010/12/02(木) 02:04:20 0
>>359
『…さあて、ね』
一言だけ返しながら、G-13 Dの背中からナイフを引き抜く
見ずに放った一撃は正確に急所を貫き、致命傷を与えていた

>>360
もう一匹の生死を確認しようと視線を向ける
そこには頭部を無くし、ゆっくりと倒れるG-13 D

『遊びたいのか?』
後ろで銃剣を振りかぶる高町に問いかける
その直後、首を狙った銃剣をナイフで上に弾き飛ばす
そのまま身体を捻って首を掴み、フル装備の高町をいとも簡単に持ち上げた

『一つ問おう…お前は感染しているのか?』
この早さは常人の物ではないな…
もしも感染者ならこのまま首の骨をへし折るだけだが…
『五秒待ってやる、YESかNOかで答えろ』
362 :斉藤 遼:2010/12/02(木) 12:25:33 0
新規参加です。よろしく!

名前:斉藤 遼
年齢:27歳
職業:元工作員
キャラ紹介
政府からの命令である作戦を遂行中だったが、
ある出来事により作戦放棄する事を決意。
とりあえず脱出をする為、様々な施設を調べてる。

[所持品]
ワイヤー付ナイフ 2本
M92F(特殊弾装填) 2丁
特殊弾入りマガジン(15発)×2
細胞修復促進液 6本
笑顔(スマイルは大事ですから)

[服装]
ビジネススーツ
黒コート
363 :斉藤 遼:2010/12/02(木) 12:42:59 0
「いや〜、お上も酷いですよ。人を単独潜入だ、
ヤツらに見つかると厄介だと言って、いきなり
飛んでいるヘリから叩き落とすんですから」
そんな事を笑顔で言いながら下水道の中を
歩く男がいた。
「所持品を入れたバックもどこかに落としたし」
誰か拾っていたらそれはそれでヤバイですが・・・。
「下水道で迷っている今もかなりヤバイですよねー」
背後に気配を感じながら男は笑いながら進んで行った。


364 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/02(木) 14:10:57 0
>>361
クソッ!なんちゅう馬鹿力だよ!
感染?そんなんするか!

「答えはNOだ!うちの家族じゃ普通でね!」

嘘はついてない、ついでに叔母は魔法少女を育ているとか。

鋼糸を素早くオールバックの俺の首を掴んでいる腕に巻き、そのまま切断する。
エライ硬かったが俺を拘束するものはなくなった。

「まともじゃないよな、お互いさ」

工場のベテランといい本当にまともじゃないよな!

黒い瞳を再び紅に変える、悪いけど化け物にはコレしかない。
半分流れる人以外の血の力をフル稼働させる。

「教会の前で吸血鬼にあうってレア体験だぜ?」

オールバックのターゲットは今のところこっちだ...?
民間人?ゾンビじゃないよな?
マズイ、オールバック...あっちみるなよ?
365 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/02(木) 19:43:38 0
>>364

「きゅ・・・吸血鬼?」

スミスはかなりショックを受けた表情で言った

「バカな・・・都市伝説のはずだ」

「おい、マクミランとか言ったか?こいつの言ってることは信用ならん。注意しろ」※英語です

ホルダーからベレッタを抜き、防壁(シールド)を展開する
366 :マクミラン[sage]:2010/12/02(木) 20:17:27 0
>>364
あの速さが人間だと?

眉間に皺を寄せ驚いた表情
その一瞬の隙を突かれ、腕を切断された

『チッ!日本はろくな人間がいないな!』
脱出した高町からバックステップで素早く距離をとる
腕は切断された瞬間、すでに再生していた

>>365
『この程度の妄言には惑わされない』
腰のマチェットを右手で抜き、G-13 Dから奪った60cmナイフを左手で持つ
『さて…どうやって殺そう』
ウイルスによって緋色に変化した眼で高町を睨みつける
367 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/02(木) 22:34:53 0
「馬鹿な...都市伝説のはずだ」

普通の反応だわな。「神速」に関してはうちの流派じゃ出来ないとダメだが基本普通じゃないよな、
噂じゃ戦闘民族って言われてるし。
母親は定期的に輸血パック吸ってるからなあ。

調査員の方にも警戒心与えちゃったか。

緋色に染めたオールバックの腕は...げっ!再生してやがる。

「ゾンビや再生機能付きの人間がいるんだ、かわいいもんだろ?」

あ、工場のベテランからの頼まれごとを忘れてた。

「この中に工場で頼まれたんだけど、焔使いの剣士の知り合い居ない?」

内心隠れてる非武装の民間人が見付からないかヒヤヒヤしながら言ってみる。
368 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/02(木) 22:43:35 0
>>364
「吸血鬼ねぇ…もともとウィルスに感染していたと考えるべきか?」
確かにあの動きは人間とは思い無いけどなぁ…ウィルス感染してたのに
変異しないとわねぇ…興味があるな。まぁ後回しでいいだろ。
さてあの外人は問題だ。雇われ兵なら問題ないんだが…
敵にして始末するのが俺だったら嫌だぞ…

ゴールド銃初めて使うなぁ…使えるのか?自分で作って心配になってきた…
自分の金の鉱脈の金だもんなぁ…弾はさすがに市販の物だが…
まぁ大丈夫だろう。俺の部下が設計と硬度は大丈夫だと言っていたが…
369 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/03(金) 07:50:26 0
>>367

「超能力に関しては聞いたことがあるし見たこともあるが・・・吸血鬼は流石にないな」

「再生能力は先ほどの重度汚染体が持っていた。これは報告にあったものだ」

「ま、俺が持つ外文明技術も世間じゃ都市伝説と言われているがな」

レーザーライフルを右手で叩く

「しかし、とんでもない町だな・・・」
370 :マクミラン[sage]:2010/12/03(金) 23:44:38 0
>>367
『焔…野畑か』
脳裏に燃える血液を使う特務隊の姿が浮かぶ

『そいつがどうした?殺したのか?』
ナイフを向けて質問する
371 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/04(土) 00:02:48 0
>>367
その頃、教会から離れていた場所では惨劇が起きていた。
G-666の攻撃を受け、民間人、シャウラのメンバーが多数、犠牲になったのである。

その出来事があった直後には、セイヴァーの部隊によって攻撃を受け、
生存者の数はさらに減少した。

すでにこの街の生存者の数は、25%を切っていた…


そして、G-666は教会へと向かって行った…
372 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/04(土) 02:51:53 0
>>370
『殺せたらここには居なかったさ、体よくボコられて様子見に行ってくれだってさ』

そっか、あのベテラン、野畑って言うのか。

『ついでに本来の仕事で生存者探しが怪しい外人御一行様ときた、一応非常勤とは言え仕事しなきゃな』

マクミランと呼ばれたオールバックはまだ殺るき満々だ。

>>369
『と、言うわけで外人の皆様は本来、保護対象なんだ、お互いとんでもない町に来ちゃったな』

調査員は全くだと半ば諦めていた

『例の野畑って人あんたは知り合いか?』

町から立ち上る煙が増えているのを、この時は気付くことが出来なかった。
これで一般の生存者が生き残るには絶望的だった。


街にいた自衛隊一個中隊と多数の民間人がほぼ全滅しているのだから。
生きて分屯地にたどり着いたのはトラック二両分の僅な人数だと、後に知ることになる。
373 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/04(土) 07:44:46 0
>>372

「ノハタは地下施設にいた男だ。そっからはぐれたが」

トラックの残骸に歩み寄り、破片を調べる

「化け物め・・・全部破壊しやがった」

「武器も残り少ない・・・米軍基地にまた行くか・・・?」

生存者を見回す
374 :マクミラン[sage]:2010/12/04(土) 09:10:55 0
>>372
『ほう…ならば何故、俺を攻撃した?』
保護する、と言っておきながら明確な殺意を持って攻撃してきた
その事から考えると当然の質問

>>373
『米軍基地に戻る?それならまずは移動手段を見つけないとな』
使えそうな車両を探して辺りを見回す
だがG-13 Dが既に破壊していたのか、まともな車両が見あたらない

>>371
『ん?そもそも教会が目的地だったんじゃないのか?』
トラックの残骸と教会を見比べ、スミスに話しかける
その視界に異様な風貌の巨人が飛び込む

『スミス、高町、またお客だ』
鬱陶しい、とでも言いたげな表情で敵の接近を警告する
375 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/04(土) 10:04:30 0
(武装の詳細:>>328)

>>374
ゆっくりとした足取りでマクミランたちに接近するG-666。
そして、両腕の大型ガトリング砲を斉射する。

この時点で、G-666を倒す方法は1つもなかった…
376 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/04(土) 11:41:22 0
>>374

「・・・また、あのバケモノか」

>>375

「防壁展開」

長方形の防壁がガトリングの弾を弾く

「無駄だ。物理攻撃は一切通用しないぞ」

「衛星兵器も使えない・・・どうするか」
377 :斉藤 遼:2010/12/04(土) 12:50:07 0
>>375
「ハデな音がするから来てみたものの・・・」
地下から出てきた遼は数メートル先の化け物G-666を
興味深そうに見ている
「なかなか面白い奴がいますね〜」
「それに・・・アレと対峙している男」
「・・・少し観戦させてもらいますかね」
378 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/04(土) 13:45:44 0
「いや〜、ひどい目にあったね〜」

ヘリに乗っていたはずのエルリッヒと影宮は、何故か下水道の中を歩いていた。

「まさか、スティンガーミサイルが撃ち込まれるとはね〜
 こうなりゃ、研究所に行くしかねぇな〜…」
エルリッヒが面倒臭そうに言う間も影宮はパソコンを操作し続けている。
「そう気にしなくてもいいと思うぜ〜?
 あれにはあいつらは勝てないんだから〜
 てか、ワンちゃんはどこに行ったのよ〜?」
エルリッヒがダラダラと話し続けていると、20体以上のゾンビが行く手を阻んだ。

2分後、ゾンビたちは全滅していた。
「これ、めちゃくちゃいいじゃん…?」
エルリッヒが影宮の黄金のデザートイグールを持ちながら話す。
エルリッヒは影宮のこの黄金銃を使って、ゾンビを全滅させたのである。

「これ、くれない?」
そう話しつつ、エルリッヒたちは、エルリッヒのサングラスに表示される案内に従って、
研究所へと向かって行った。
379 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/04(土) 13:59:57 0
>>375

「・・・仕方ない。モードシフトするか」

「モードシフト。重戦闘形態へ」

銃口が開き、中から新たな銃口が伸びてくる
それは伸びきった後で更なる巨大な銃口を形成した

今度は中央部が展開、細長いアームのようなものが出現
アームは更に四方向へ展開し、クレーンゲームのつかむ部分
のような形へとなる

続いて発光。4本のアームから銃口へとレーザーのようなものが
照射される。すると、何かを充電するような音が響き始め、その音は
どんどん高くなっていき、一定に達した。

【照射準備完了】

トリガーを引く。その瞬間、激しい高音と共に極太のレーザーが照射された
レーザーはG-666を焼き尽くしたあと、背後の建物を焼いていく

レーザーの照射が終わる。建物に直径5mはある巨大な穴が開いていた

G-666がいた場所には焼け焦げた肉の塊があった

「・・・よし、殲滅したぞ」
380 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/04(土) 14:01:53 0
修正します

銃口が開き、中から新たな銃口が伸びてくる
それは伸びきった後で更なる巨大な銃口を形成した
              ↓↓
銃口が開き、中から新たな銃身が伸びてくる
それは伸びきった後で更なる巨大な銃口を形成した

間違えてすみませんでした
381 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/04(土) 14:16:21 0
「バッテリーを一個消耗するからいやなんだよな・・・これ使うの」

ライフルが元の形状へと戻っていく

【バッテリーを交換してください】

「バッテリーはもう壊されちまったし・・・」

「マイクロ波充電だと1日はかかるからな・・・どうしたものか」
382 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/04(土) 14:16:54 0
>>378
「ミサイルとか…超ついてないな。まったく…
まぁ研究所に行けば立ち直れるか。」
ずっと愚痴を言いつつパソコンを操作しながら歩いていた。
ゾンビが前から来たが黄金銃を使いエルリッヒが全滅させた。
「この銃は自作なんだ。かわりに金の鉱脈をやるよ。」
そんな会話をしてまた研究所へ歩きだした。
383 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/04(土) 14:43:49 0
>>374
『そっちだって50AEしっかり向けてトリガーに指かけてどうこう言ってたじゃんか!』

全く恐れ入ったよ、ボケの俺をツッコミにさせるなんて!

ツッコミを入れた直後に重厚なモーター音と共に大量の鉛の嵐が吹く。
どこのドンドルマだこの町は!

横でレーザーライフルを展開している!超カックイイ!
ガトリング撃ったらしい化け物に命中する。
あらー真っ黒!でも表面だけだと再生しない?

『教会入ってていい?とりあえず野畑のおっさんの仲間いたら加勢頼めるかやってみる!』

あの化け物、このままじゃ終わらない気がする...
384 :マクミラン[sage]:2010/12/04(土) 15:20:03 0
>>383
『それもそうだな…』
ツッコミにそう返した直後、G-666の砲撃が始まった

素早くスミスが防壁を展開し異常なサイズの銃弾を弾く
更にレーザーライフルを展開、照射するとG-666を一瞬で肉塊へと変えた

『未来兵器に吸血鬼か…敵に回したくはないな…』
マチェットを腰の鞘に納めながら呟く
『教会に入るぞ、あの程度じゃすぐに復活しそうだ』
高町とスミスに呼びかけつつ教会の扉を開けて中に入って行った
385 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/04(土) 16:18:56 0
どなたか、各人物の現状や大局的な動向のまとめをお願いできないでしょうか・・・?
386 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/04(土) 17:28:56 0
>>384

「細胞修復促進液の真逆 細胞破壊液を注入しておこう」

鮮やかな緑色の液体が入った注射器を刺す。G-666の再生しかけていた皮膚が腐敗していく

「このバケモノ、人工血小板が注入されてやがる」

「ヒトノゲムを解析して瞬時に修復するバイオナノマシンだ」

「これも国連直属の応用生物学研究所から流出した物だな・・・」

「こんなに情報が流出しているんじゃ・・・ハッキングを受けたか・・・もしくは内部に
スパイがいたか・・・」

現在地:どこかの教会
所持品一覧
レーザーライフル(バッテリー充電中)
デザートイーグル50AE 2丁
MP5K 1丁
その他武器はトラックにあったため使用不能
軍用医療キット
細胞修復促進液
細胞破壊液(注射型)
近接戦闘用大型ナイフ
超長距離無線機
多目的緊急充電用太陽電池
視界投影型情報端末(サングラスモデル)
PDA
PDA用フレキシブルキーボード
国連職員用ID及び身分証
IDカード型ハックツール
動向
脱出経路模索中

以上です
387 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/04(土) 17:34:07 0
>>384

「教会か・・・お前、吸血鬼・・・なんだよな?」

トオルを見る

「大丈夫か?しばらくはここが拠点になりそうだが」

入口にサーマルスキャン用のアンテナを設置しながら言う
どうやら無事だったようだ

「問題は食料だな・・・」
388 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/04(土) 17:38:34 0 ?2BP(0)
>>386の現状は自分のキャラのものです
389 :斉藤 遼:2010/12/04(土) 18:05:23 0
>>384
「あらら、負けちゃいましたか」
中に入っていった二人を見ながら肉塊へと近づく。
「助け・・・は必要ないでしょうが」
遼は肉塊の一部を切り取ると空容器に入れた。
「こいつは高く売れそうですね〜」
「感謝しますよ。・・・お二人さん」
390 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/04(土) 20:19:45 0
>>383-389
G-666の体内に金属のようなものでできたボールのようなものがあった。

『体内ニイレギュラーヲ確認…排除』

G-666の腐敗が止まる。

『欠損ヲ確認…早急ニ再生ガ必要ト判断。
 再生開始。』

突如、ボールのようなものからコードらしきものが飛び出る。
そのコードらしきものは斉藤を捕縛し、持っていた容器を破壊し、
すべての肉塊に突き刺さると、急激に再生を始めた。

完全にG-666は復活した。
何ひとつ欠けることなく。

『今後ハ「レーザーフィールド」ノ常時展開ガ必要ト判断。』

G-666のまわりに青い壁のようなものが現れた。

生存者たちに今までにない危機が迫ろうとしていた…
391 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/04(土) 20:26:43 0
「はぁ…G-666がミートボールになっちゃったよ?どうする?
まぁ復活するだろうけどさ。装備もったいないなー」
エルリッヒにそんなことを言いながらとぼとぼ歩いた。
地上はゾンビが多いからなぁ…出ないほうがいいんだろう。
暗いなぁ。明かり位ないのか…?ゾンビ見えないな。
「G-13いないの?近くにさぁ…このままだと弾薬無くなるぞ?」
弾薬がなくなるのは最悪の事態だ。それだけは避けたい。

現在位置:下水道の中
所持品
ゴールドデザートイーグル1丁(マガジン2つ)
装飾したハンティングナイフ1本 PDA&PC 
ネックレス(データー入り) ハッキング用USBメモリ
ティッシュ 高級ライター ベルトポーチ 
392 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/04(土) 21:33:27 0
>>391
「うん。 復活した。」
影宮のパソコンに復活したG-666の姿が映る。
服だけはノーダメージのようだ。

「まー、もしものときゃ…」
「エルリッヒ殿。
 こちらです。」
突然、一人のセイヴァー兵がライトを照らして言った。
そのまわりには、3体のG-13がいた。

「もう着くぜ。」
エルリッヒが影宮に言った。

現在位置:下水道の中
《所持品》
【エルリッヒ】
・H&K USP(残弾数 48)     ・S&W M500(残弾数 12)    
・スタンロッド          ・タバコ
・ライター            ・注射器(中身は不明)
・金属(?)製のボールのようなもの  ・視覚投影型情報端末(サングラスモデル)

【セイヴァー兵】
・ベレッタ90-Two        ・AKM
・60cmナイフ          ・多目的機器内蔵ヘルメット

【G-13】
・OICW CUSTOM ・60cmナイフ
・RPG-7            ・多目的機器内蔵ヘルメット
※(今後、出てくるG-13の装備はすべてこれです。)
393 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/12/04(土) 22:36:36 0
>>392
「もう着くのか…早く感じるな。」
セイヴァー兵か…こんなもん敵に回したら命が足りん。
タバコどっかに落としちまった。ライターだけじゃ意味ないな。
もうそろそろ禁煙するか。長生きしたいしな
「デザートイーグルの弾薬ない?あったら分けてくれ。」 
394 :斉藤:2010/12/04(土) 23:30:28 0
>>390
「・・・君、いきなり人に抱きつくのセクハラですよ?」
G-666が声のした方を向くと捕縛したはずの斉藤が
笑顔で立っていた。

「そういうの女の子に嫌われますよ?」
「ま、そんなゾンビ捕縛する趣味のアナタは好かれないでしょうが・・・」
捕縛した方を見るといつの間にかゾンビに
変わっていた。

「少しおしおきが必要ですかね〜」
395 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/04(土) 23:55:08 0
>>394
そう言っている斉藤の後ろにはすでにG-666が回り込んでいた。
G-666は右腕で斉藤に非常に重たい一撃をくらわせた。
斉藤は教会へと吹き飛ばされ、教会の壁を突き破った。

近くには、黒こげになった何かが落ちていた。
396 :斉藤 遼:2010/12/05(日) 00:32:12 0
>>395
「危ない危ない。私はただの人間なんであんなの
喰らったら一溜りもありませんね」
G-666の攻撃を受けたはずの男は全くの無傷だった。
そして彼のそばにはゾンビの死体が転がっていた。

「私の名は斉藤遼。ある人物に雇われていた工作員です」
「私の任務はここの生存者の捕獲、もしくは処分」
「この意味アナタなら解るでしょう?」
笑顔でG-666に歩み寄り斉藤はこう言った。

「どうです?ここは手を組みませんか?」
397 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/05(日) 05:02:41 0
>>387
『問題はないよ、その類いは信仰によるもんだから』

教会の中で初めて調査員の名前がスミスと明かされる。
エージェントスミスって本当にいるんだな...

現在の装備品は...

89小銃 残り手持ち30発 予備30発入1
銃剣2
クナイ5
鋼糸1

道具類
携帯電話
予備自衛官手帳
運転免許証
ライト(ストライクタイプ)

能力
野畑戦にて限定解除しました。

小太刀二刀御神流
吸血鬼(ハーフ)
全体的な身体性能強化及び首以外の四肢切断の際の結合再生
発勁
砲撃系の光線技(生命力を削るタイプで全力全開で撃つ時のみ使用)最大火力は戦略レーザー兵器並
398 :マクミラン[sage]:2010/12/05(日) 07:11:33 0
>>395
突然、斉藤が身代わりにしたゾンビの上半身が教会の壁を突き破る
運悪く壁に背を預けていたマクミランは派手に吹き飛ばされた

『クソが!』
素早く体勢を立て直し、壁の穴から外を確認する
そこにG-666に話しかける斉藤の姿を見つけた


現在位置 教会内 壁の大穴と反対側の壁付近

装備
カスタムマチェット
60cmナイフ
大型サバイバルナイフ
デザートイーグル50AE弾仕様 14インチモデル (予備弾倉×1)
ワイヤー
ウイスキーボトル
パワーアシストスーツ

現在目的 
脱出口への到達
399 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/05(日) 11:05:59 0
「…はぁ。G-666は復活が速いな。ちょっと目を離していたらもう…
デザートイーグルの弾ない?まぁ別にいいか。
ベルトポーチにまだ入ってたし。」
ベルトポーチ持ってて良かった。いろいろ入ってた。
なんとなく持ってって役に立つもんだ。

(ベルトポーチの中身書いてなかったので訂正です)

現在位置:下水道
所持品
ゴールドデザートイーグル(.44マグナム弾 マガジン5つ)
装飾したハンティングナイフ1本(20cm) 特殊警棒(50cm)
PDA&PC ネックレス(データー入り) ハッキング用USBメモリ
ティッシュ 高級ライター ベルトポーチ 抗ウィルス剤(強力) 救急箱
チョコレート ガム 小型爆弾(5cm 10個 手投弾並みの威力)
400 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/05(日) 15:20:31 0
>>396
斉藤にそう言われて、G-666は斉藤を見つめる。

『人物確認…特定。
 斉藤 遼、判別コードAT3905ト確認。』

G-666は斉藤への攻撃をやめると、近くに落ちていた4連装ミサイルランチャーを拾い、
教会に向かって、4発撃ち込んだ。

《装備品》
・4連装ミサイルランチャー        ・フード付きコート(特殊素材製)
・レーザーフィールド
401 :斉藤 遼:2010/12/05(日) 15:56:27 0
「話の分かる方で感謝しますよ」
「どうせ今の攻撃で中の連中も出てくるでしょうから」
そう言うと斉藤は愛用のナイフを取り出しながら
教会へと向かって行った。

「ああ、別に射線上に私が居ても撃ってかまいませんよ」
「そういうのお互い気にしたら負けますしね」
G-666に顔を向けた笑顔は明らかに先程とは違う
笑い方をしていた。

<<装備品>ワイヤー付ナイフ 2本
・M92F(特殊弾装填) 2丁 (13発)(15発)
・特殊弾入りマガジン(15発)×2
・細胞修復促進液 6本
・笑顔(スマイルは大事ですから)>
402 :キャラの情報まとめ(武装類はないです)[sage]:2010/12/05(日) 16:15:25 0
>>385
とりあえずですが出来ました。 醜いのは勘弁してください。
あと、中には抜けている人もいるかも知れません。 

・・・・・・・・・・・・・・【赤石 圭登】『20歳・男性・犯人の一人(死亡)』
最初の脱出行動開始時に少女をバイクで轢き殺してから狂気に包まれ
生存者にも攻撃をしていたが勝宮のおかげで正気に戻る。
現在はウィルスに体が耐えれなくなり死亡
・・・・・・・・・・・・・・【藤沢 唯】『17歳・女性・一般人』≪投稿者行方不明≫
最初の脱出時に汚染体Bに襲われ感染したが、特務隊(高原 麻紀)の
お陰で感染から免れる。かなり男勝りな女の子
現在はトラックの爆発により安否不明
・・・・・・・・・・・・・・【松尾 暁】『20歳・男性・研究者』
会社に騙され、ウィルスを悪用された科学者
現在は特務隊(橘 博士)と共に抗ウィルスを作り、会社を潰すため街からの脱出を図る。
廃工場で神崎 美耶子と出会った後、教会へ急ぐように言われ別れたがその後は不明
・・・・・・・・・・・・・・【勝宮 薬堂】『19歳・男性・一般人』≪投稿者行方不明≫
サングラスをしているため見た目は怖い人。実は良い人。
衝突していた野畑と赤石をなだめてひとまずは和解させる。
現在はトラックの爆発により安否不明
・・・・・・・・・・・・・・【加藤春男】『47歳・男性・一般人?』≪投稿者行方不明≫
エリートサラリーマン。騒動を起こした会社に勤めていた過去を持つようだが?
現在はウィルスにかかった可能性あり体が変異中。感染した弟を殺害している。
警察署に集まったゾンビを誘導しどこかへ行くなど相当男らしい人。
現在は消息不明状態
・・・・・・・・・・・・・・【小鳥遊 明】『28歳・男性・消防士』≪投稿者行方不明≫
消防官。風邪で寝込んでいたところを騒動に気付く。
警察署の近くにある消防署に向かうため自宅から脱出開始後から消息不明
・・・・・・・・・・・・・・【城戸 優奈】『年齢不明・女性・研究者(裏切り者)』≪投稿者行方不明≫
橘・松尾のかつての同僚。現在は橘の部下だったが偽の研究データを持ち逃げする。
なんとか自分の研究にしようと橘を殺そうと暗躍。
現在地は謎の組織”セイヴァー”の一員となっている。
・・・・・・・・・・・・・・【田中隊長】『年齢不明・男性・特殊隊員(裏切り者)』≪投稿者行方不明≫
城戸のヘリを操縦していた。特務隊(野畑 宗司)を知っているようだが?
現在は城戸と共に街を脱出したと思われる。その後は不明
403 :キャラの情報まとめ(武装類はないです)[sage]:2010/12/05(日) 16:16:26 0
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(野畑 宗司)】『29歳・男性・特殊隊員(元は軍の大佐)(感染状態)』
部隊の隊長。騒動に加担したことを後悔している。
世間では死亡と扱われている。過去にアースバイオ社の所有する研究孤島で米軍として警備にあたっていたが、そこで神崎 美耶子と出会い結婚する。 が、島に起きた研究素体による騒動の時に自分の手で妻を殺している。
ウィルスに感染しているが、自我を保っており生存者を脱出させようとしている。
現在は廃工場で自らの妻である神崎 美耶子と出会い話を聞いた後、教会へ急いでいる。
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(高原 麻紀)】】『20歳・女性・特殊隊員(元は軍の軍曹)』
部隊の救護員。世間では死亡と扱われている。
現在は教会で研究体として覚醒し、隊長である野畑 宗司を殺すために動いているが、生存者の救出優先。
研究孤島での実験コードは「ブリューナク」
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(柊 恭一郎)】『27歳・男性・特殊隊員(元は軍の伍長)』
部隊の狙撃員。隊長の行動に不満を覚え始めているが
自身の中で解決し、現在はトラックの爆発後行方不明に
研究孤島での実験を受けていたようだが?
・・・・・・・・・・・・・・【特務隊(橘 博士)】『22歳・男性・研究者』
部隊の保護対象。ウィルスに対抗できる抗ウィルス剤を開発した人
この状況を楽しんでもいるが悲しんでもいるようである。
現在は”セイヴァー”に戦線布告した後、トラックの爆発により行方不明
・・・・・・・・・・・・・・【徳野 一鬼】≪投稿者行方不明≫
何かを知っているようだが?
・・・・・・・・・・・・・・【チャールズ・マクミラン】『29歳・男性・特殊隊員(軍の中尉)(感染状態)』
バイオテロ発生の連絡を受けて来日した特殊隊員
オールマイティな武人のようだが運が悪いようだ。
特殊部隊を率いて、生存者を殺しながら市街を回っているようだ。
ウィルスに感染しているが自我を保っており、任務遂行を優先する。
特務隊の野畑とは互角の勝負を繰り広げている。
現在は軍にも見捨てられ、敵対した生存者と行動を共にしている。恐らくアメリカ人
・・・・・・・・・・・・・・【零崎 飛鳥】『23歳・男性・一般人』
神主の格好をしている。脱出を提案したが、松尾に助けが来ない事を知らされを協力する。
頼りなさそうだが、実は最も頼りになる存在かも知れない。
汚染体として処理された赤沢 眞姫に思いがあったようで彼女が死んだことに困惑している。
現在は教会内にいる模様
・・・・・・・・・・・・・・【零崎 淳】『41歳・男性・一般人』
教会の牧師。 あまり先のことは考えないタイプで臆病者だが、優しく親切である。
現在は教会内にて待機中。
・・・・・・・・・・・・・・【零崎 飛鳥】『39歳・女性・一般人』
家族思いで、飛鳥と淳の妻でもある。
現在は飛鳥を探している途中で、”シャウラ”と出会い保護された。
G-13の大量上陸後は消息不明。
404 :キャラの情報まとめ(武装類はないです)[sage]:2010/12/05(日) 16:17:31 0
・・・・・・・・・・・・・・【谷口 弘】『47歳・男性・元自衛官』≪投稿者行方不明≫
中年男性、元海上自衛官、自衛艦隊司令部後方幕僚部、警備隊経理補給課、
自衛隊体育学校、を経て任期満了退職、以後コックをしているようだ。
どうやら素行があまり良くない様だが……
現在は自宅付近で消息不明となっている。
・・・・・・・・・・・・・・【高中 昴】  『不明・男性・科学者』≪投稿者行方不明≫
非道な実験を娘にしていたようだが、現在は死亡している。
・・・・・・・・・・・・・・【高中 優美】『18歳・女性・一般人』≪投稿者行方不明≫
科学者の高中 昴を父に持つ現役女子高生の少女だった
だが、その父親の実験の献体にされ、「人ではないモノ」へと姿を変えられてしまった
哀れな少女。現在は父親の亡骸を食べ、異形化した後に病院内を徘徊しているようだ。
・・・・・・・・・・・・・・【ジェームズ・エドワード】『25歳・男性・元FBI』
日本には生物兵器のテロ対策の為に捜査に来ていたが、
突然上層部からクビを通達される。
地下施設から出た近くにある通りでスーパーで買い物を済ませている。
現在は教会にて高原を静止したがしきれず、教会内にいる。FBIに入ったことを後悔している。恐らくアメリカ人
・・・・・・・・・・・・・・【西郷 彰文】『45歳・男性・科学者』
赤石に寄生虫の抑制薬を渡したりと良い人だったが、
現在は手榴弾により自爆、死亡した後に、
G-666として復活し、マクミランを追跡していたが、
マクミランが姿を出さない為、勝利を確信して他の生存者の破壊に移ったのち、
”セイヴァー”の一員として行動している。
405 :キャラの情報まとめ(武装類はないです)[sage]:2010/12/05(日) 16:18:17 0
・・・・・・・・・・・・・・【佐久間 健二】『18歳・男性・一般人』
病院内では頼りなかったが、スミスと行動を共にしてすぐに
阿川の娘を助けるため男らしいところを見せる。
現在はトラックの爆発により消息不明。
・・・・・・・・・・・・・・【スミス】『28歳・男性・科学者』
国連直属の研究機関に勤める天才科学者。彼が持つ技術は数十年超越しているという。
休暇で日本に旅行に来ていたがその際にバイオハザードに遭遇。現在も脱出の手段を
模索している。各種解析用ツールが内蔵されたサングラスを常に持ち歩いている。
健二を助けるためにRPGを持ち出したりと結構、破天荒な人。
現在は教会付近にてG-666と対峙中。
・・・・・・・・・・・・・・【阿川 京子】『28歳・女性・一般人』
阿川 美咲の母。
夫は二年前に他界しており、現在はパートと家事の両立をしながら二人で暮らしている。
仕事を終え、娘を小学校へ迎いに行き帰りに買い物をしている所をゾンビに襲われる。
原因は買い物途中での些細な喧嘩が原因で美咲を置いて、離れてしまったことを後悔し
拡声器を使用して娘を探すなど危険な行為を犯し、感染者に噛まれてしまう。
しかし、スミス達のお陰で娘とは再会できている。感染はスミスの眼鏡では確認できなかったが……
現在はトラックの爆発により消息不明。
・・・・・・・・・・・・・・【阿川 美咲】『8歳・女性・要保護対象』
阿川 京子の娘。
京子とはぐれた後にファミリーレストランへと逃げ込むが、既にそこは化け物の巣窟であった。
しかし、助けにきた佐久間とスミスのお陰で難を逃れる。母である京子とは再会している。
現在はトラックの爆発により消息不明。
・・・・・・・・・・・・・・【中村 亜理香】『17歳・女性・一般人』
両親は海外赴任で2年間帰ってきておらず、学生を続けていたが
事情により退学させられた。趣味は自動車の改造、危険物の製作など地味に危ない人で、
銃器類も所持しており、違法行為も多少はしていたようである。(銃器は知人の男性から購入した物である)
生物災害が起こってからはゾンビから逃げていたようだが、阿川 京子の娘を探す声を聞き、ラジコンヘリで
捜索するなど良い人であると思われる。スミス達と合流してからは一緒のトラックへ乗り、行動を共にした。
現在はトラックの爆発により消息不明。
406 :キャラの情報まとめ(武装類はないです)[sage]:2010/12/05(日) 16:19:01 0
・・・・・・・・・・・・・・【北西 沙也】『17歳・女性・一般人』
男勝りの性格と口調が特徴の少女。
現在は多数の兵隊を目撃した後、消息不明。
・・・・・・・・・・・・・・【ヴァローナ・スクロドフスカ】『19歳・女性・傭兵』
傭兵の仕事を終え、日本へ休暇に来ているところを生物災害に巻き込まれる。ロシア人
日本に銃器類を持ち込んでいるところを見ると危ない人物かもしれない。
バイクで移動中にゾンビに包囲されている自衛隊を見つけ、ゾンビを倒そうとするがマクミランに阻止される。
現在は地下施設へ移動中だが、道に迷い黒鉄の集団を見つけるがその場を離れ、どうにか地下施設入り口へ
たどり着くことが出来ているようだ。
現在は野畑と地下施設で別れた為、消息不明。
・・・・・・・・・・・・・・【小磯 敬】『不明・男性・一般人』
友人である佐久間 健二の見舞いに病院に来たところをゾンビに遭遇する。
ゾンビに対する恐怖心はなく、むしろこの状況を楽しんでおり、積極的に排除している。
特務隊が監視しているカメラを壊しているがその意図は不明。
ゾンビを徹底的に破壊することが楽しみになってきており、カッターナイフで解体するなど狂気を帯び始めている。
現在は健二を探しつつ、自宅へ戻り睡眠をとっているようだ。篠原 栄も同行している。
が、その後の行動はよく分からず消息不明。
・・・・・・・・・・・・・・【篠原 栄】『不明・女性・一般人?』
何かの検体として扱われていたと思われる女性。そのため知能の方は小学生並みと思われる。
怒られることは自分ではしないため、佐久間に質問をしたりして確認を取っている。
現在は小磯に同行中である。小磯と同じく消息不明。
・・・・・・・・・・・・・・【黒鉄 刃】『不明・男性?・一般人?』
素性がまったく不明な少年。刀を帯刀している。
騒動が起こる前でも危険とされていた不法地帯で様々な人の中心となりゾンビと戦っている。
現在はメインストリートで蠍の毒(シャウラ)と呼ばれる集団を生存者と共に結成し、大量のゾンビの撃退に成功。
再び街を取り戻そうとしている。メインストリートでの電磁波によるゾンビ撃退をみるところ、機器類の知識にも
長けており、侮れない存在である。集団と共にメインストリートを一時的に取り返してはいる。
407 :キャラの情報まとめ(武装類はないです)[sage]:2010/12/05(日) 16:20:11 0
・・・・・・・・・・・・・・【 高町 トオル】『28歳・男性・一般人?』
自衛隊の予備隊員として行動している。
シャウラの黒鉄と行動を共にするなど、適応能力の高い人。
吸血鬼と思われる力を受け継いでいるが詳細は不明。
現在は教会付近にてG-666と対峙中。
・・・・・・・・・・・・・・【 斉藤 遼】『27歳・男性・元工作員』
政府の命令により行動中だったが作戦を放棄し、G-666と生存者を殺すために共闘する。
身体能力も人並みではないようだ。
現在はG-666と共に共闘中。
・・・・・・・・・・・・・・【ワルター・フォン・ブラウン】『54歳・男性・研究者?』
謎の組織”セイヴァー”の主導者。
街に大量のG-13を放つなど完全に生存者を消すつもりでいる。
現在は潜水艦にいると思われる。
・・・・・・・・・・・・・・【影宮 和輝】『20歳・男性・研究者?』
街がウィルスに侵された原因を作った張本人。
自らの欲望の為に行動している。
赤石と友人であり、街にいる赤石を助けようとしていたが赤石が死亡したということを知る。
現在はエルリッヒと共に研究所に向かい下水道を移動している。
・・・・・・・・・・・・・・【エルリッヒ】『不明・男性・研究者?』
影宮の研究所を襲い、影宮に”セイヴァー”に入るように強要し男性。
人並み以上の身体能力を持っていることは確かだが詳しいことはわからない。
現在は赤石と数名のセイヴァーの隊員を連れて研究所へ移動中。


最近のレス
>>395-401
408 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/05(日) 18:10:52 0
>>402-407
乙です!
409 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/05(日) 19:20:54 0
>>400

「なんだ!?」

突然の爆音に叫ぶ

壁には穴が空き、その向こうには4連装ミサイルランチャーを向ける
G-666の姿が

「細胞破壊液が効かなかったか・・・」

【推定装備及び装甲を解析中.....】

「っと、何々・・・4連装ミサイルランチャー・・・レーザーフィールド・・・」

「レーザーフィールドだぁ!?」

「情報漏洩どころか情報洪水じゃないか!」

「・・・だが」

「そいつはウチが発見した物だ!対処法がないわけないだろう!」

ポケットから円盤のようなものを取り出し、スイッチを押す
すると、四方向に棒が伸び、十字架のような形となった

それを掴みなおし、放り投げる。棒の先端からジェットが噴射。
猛スピードで回転をはじめ、G-666へと向かっていく

【目標接着完了】

「レーザーフィールド中和開始!」

【位相パターン中和開始】

>>402-407 
乙です
410 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/05(日) 20:20:40 0
>>409
G-666の周りのレーザーフィールドに十字架のようなものがくっつき、
レーザーフィールドを消失させようとする。

だが、次の瞬間、十字架のようなものは一刀両断され、地面に落ちた。

そして、セイヴァーの1小隊(セイヴァー兵×1 G-13×4)がG-666と斉藤の前に姿を現した。

「斉藤、貴様ではあの二人(マクミラン、スミス)にダメージを与えられん。
 他の奴等を狙え。」
セイヴァーの隊員はそう言うと、G-13に指示をだし、G-13に攻撃を開始させ、
自分自身も右手にベレッタ90-Two、左手に60cmナイフを持ち、
人間離れしたスピードでマクミランたちに向かっていった。
411 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/05(日) 22:11:01 0
>>410

「無駄だ、と言っただろう」

攻撃・・・直撃したはずだった
だが、体全体を覆う防壁に阻まれる

【推定装甲解析中・・・】

【完了】

「ふむ、チタン繊維と防弾用特殊繊維の複合繊維型戦闘服か。いいものを持ってるな」

「できれば殺人を犯したくない」

「だが、一応彼らは脱出仲間だ。仲間に対し攻撃を行うのであれば・・・」

銀色の懐中電灯のようなものを取り出す。それについている赤いボタンを押すと
レーザーが伸びる。レーザーは剣の刃のような姿へ変わり・・・

「容赦はしない」

レーザーの剣がセイヴァー兵の心臓を貫いた
熱により心臓が焼かれる

「チッ・・・レーザーフィールドを中和したあとバケモノに使う予定だったんだが・・・」

「すぐにバッテリーが切れるのが弱点なんだよな・・・これ」
412 :斉藤 遼:2010/12/05(日) 23:07:06 0
「あらら、呆気ない」
「私に命令だしといて死ぬなんて」
倒れたセイヴァー兵をゴミを見るような眼で
見つめると銃で死体に一発撃ち込んだ。

「でももう少しだけ役に立ってくださいね」
「しかし、二人の他に居るの吸血鬼ぐらいなんですが・・・」
「そちらの方が危なくないのですかね」
斉藤はポケットを調べながら言った。

「やはりニンニクは持ってないですね」
413 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/06(月) 02:14:48 0
>>412
『スミス!アイツ何かしたぞ!死体から放れろ!』

何だよ何だよ、化け物と改造人間と怪しい日本人がどうやら手を組んだらしいぞ?

スミスさん?武器イチイチカッコイイけど毎回バッテリー切れって製品化出来ませんよ?

よく見るとスミスもマクミランもバリア張ってる、ズルいや俺だけG○フィールド無しの状態ですか。

あ、やべ、教会に入ったは良いけど電話のタイミング無いなー♪
改造人間は銃を撃たれる前にで瞬殺したけど調子こいて表でちった、てへ♪

怪しい日本人と化け物に挟まれた位置にいんだよね、参ったなー
拾った60cmナイフに持ち換えてみる。小太刀のリーチ位にはなったか。
でもバリア張ってるけど、斬れるかな?

一応化け物に視力あるのかな?ターゲッティングしてるから有るよな?

意を決して、瞳を見開き化け物に話しかける。
「多分オマエ元人間ダロ?本来ノ人格ヲ表セ!」

いわゆる魔眼、ランクの低いものだがオカルト系の抵抗力がなければ殆どかかる強力な暗示作用がある。

「ここ、何処だ?」

Gー666と呼ばれる機械的ではない言葉を話はじめる。


>>まとめてくれた人
(乙です!)

書き忘れてた目的
災害派遣なので一応人命救助、治安維持が目的ですが、
G-13の大量投入で街と分屯地の部隊は壊滅的被害を被ったと予想されます。

まずは残り少ない生存者の確保と護衛、そして一緒に脱出と考えてる様ですが...
414 :マクミラン[sage]:2010/12/06(月) 06:30:44 0
>>410
『新手だ!』
壁の穴からセイヴァーの小隊を確認する
次の瞬間には誰よりも早く教会から飛び出していた

命令されたG-13が攻撃に移る前に、一番近い個体の額に左に身体を捻りながら裏拳を叩き込むと、頭の上半分が弾け飛んだ
頭部を失った個体の左肩を左手で掴み跳躍、一瞬だけ肩の上で逆立ちするような体勢になる
その体勢から二体目の頭に踵を振り下ろすと、西瓜のように粉々になった
着地すると一体目の60cmナイフを左手で抜き取り、ようやく銃を構えた三体目に投げつける
頭に深々と突き刺さり後ろに倒れる
間に合わなかった四体目の銃撃をやや薄くなったオレンジの光で弾きながら後退した

叫んでから一秒弱、一瞬で三体のG-13を虐殺していた
415 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/06(月) 07:50:41 0
>>413

「これはまだ試作品だ」

懐中電灯のようなもの投げ捨て

>>414

「おみごと。こっちは任せろ」※英語です

置いておいたレーザーライフルを拾い

「よし、充電率30%。推定残弾は・・・」

【短発照射レーザー残弾、残り2500発】

向かってくる兵に対しライフルを向け、スコープを覗く

「全米クレー射撃大会優勝の腕前、見せてやる」

短いレーザーが正確かつ素早く兵の頭を打ちぬく
416 :斉藤 遼:2010/12/06(月) 12:49:29 0
「全く、これではどっちが殺しにきたのか分らない
じゃないですか」
(高町はG-666に何かしていますし、マクミランは
ゴキブリを虐殺するし、スミスはレーザー兵器で
無双ですか)
斉藤は考えた。

「でもどちらにせよ殺すのですから・・・」
「仲間同士の殺し合いの方が楽しいでしょう」
するとスミスに向かって斉藤は走った。

「手始めにアナタから行きますね」
417 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/12/06(月) 18:29:21 0
>>414
「なんだなんだ。G-13が玩具じゃないか…まったく。」
俺は呆れ果てていた。こいつらに会うのは絶対に避けたい。
エルリッヒは困らなくても俺は困る。体は一般人だからな。
まーどうせセイヴァーの連中が全力でつぶすだろうし、
心配はないか。いや…仮説は立てておいた方がいい。
後で想定外の事が起きても耐用できるようにしとかないとな。
(何かをぶつぶつと唱え始める)
418 :G-666 ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/06(月) 23:43:19 0
>>413
しかし、高町の狙いははずれ、G-666は気にすることもなく高町の鳩尾(みぞおち)に
右の重いストレートをたたき込んだ。

高町が教会へと吹き飛ばされる。


なぜ、G-666に高町の魔眼が効かなかったのか。
それは、今はブラウンとエルリッヒしか知らない…
419 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/07(火) 02:16:04 0
>>418
何とか踏ん張って壁迄ぶっ飛ぶのは避けたが、鳩尾にもろに食らって息が出来ない。

チッ!魔眼は対策済みってか!
戻りかけたが、機械的にリブートしたか?

どちらにせよ呼吸を...体内が再生のためにフル稼働しはじめる。

横をみる怪しい日本人の攻撃モーションにスミスが気付いてない、
89小銃を連発にセレクタをセットしスミスと怪しい日本人の方向へ向け全弾発射した。
スミス...スコープ見すぎだぜ、気付いてくれ!

呼吸が何とか戻りつつある。チッ!酸素が足りない!

霞かけた眼を無理矢理開き化物をみる。
距離的には10m今はこいつを引き付けるしかないか。

「神速!」

マクミラン、改造人間の処理頼んだぜ?
420 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/10(金) 17:20:21 0
あげ
421 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/11(土) 22:40:17 0
もう更新は無いのか?
422 :名無しになりきれ:2010/12/12(日) 01:29:32 0
あげ
423 :にゃん ◆a0GSgUMylU :2010/12/12(日) 13:37:20 0
あれー?誰もいないの…?
424 :斎藤 遼[age]:2010/12/12(日) 13:52:39 O
私も投稿したいんですが、皆さんなかなか現れませんねぇ
425 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/12(日) 16:55:21 0
(なかのひとです、スレストッパーになってしまって申し訳ないです
規制で書き込み不可能でかも知れませんね)
426 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/12(日) 16:58:47 0
一度リセットするのもあり
427 :特務隊の中の人[sage]:2010/12/12(日) 17:51:25 0
今日辺り新規参加しやすいようにキャラ纏めます。
人居ないのはモンハンのせいかと
428 : ◆qxmvMDVxXY :2010/12/12(日) 19:04:11 0
とりあえず、僕が原因の一つだと思ってます…orz
やっぱ、3000体+3000体の生物兵器は多すぎた…
その他もやりすぎた…
429 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/12(日) 19:49:20 0
あまり気にしなさんな。
一度リセットという手もあるけど現行で維持する為に
今、部類別に分けてキャラ整理してます。
内容も追って簡単にまとめる予定。
それまで落とさないで維持してくれたら助かります。
430 :にゃん ◆a0GSgUMylU :2010/12/12(日) 21:02:46 0
>>428
気にしないでください。
>>429>>427 
新規参加が重要ですね。モンハンw
あとキャラ整理ありがとうございます。
431 :まとめについて[sage]:2010/12/13(月) 00:26:54 0
今日中には完成出来ませんでした。
しばらく時間がかかるかもしれません。
432 :斉藤 遼:2010/12/13(月) 00:46:46 0
いえいえ、構いませんよ
むしろまとめて下さって感謝感激のキワミ(アッー!
ですよ
433 :死亡及び生死不明人物まとめ[sage]:2010/12/14(火) 20:12:54 0
『赤石 圭登』
・男性・20歳・今回の事件の元凶(詳細不明)・感染状態・死亡・日本人
・今回の事件の発端であるウィルスをばら蒔いた張本人。
・寄生虫に感染された後、ウィルスに感染。超人的な再生能力を手に入れた。
・度々、生存者グループと敵対していたが最後には完全に敵対状態に。
その後、一度は共謀者である影宮 和輝(セイヴァーの項目参照)に救出されるが
ウィルスの進行に体が耐えられなくなり砂状に崩壊し死亡。

『高中 昴』
・不明・男性・科学者・無感染・死亡・日本人
・自身の娘である高中 優美(目的不明の項目参照)に対して度重なる非人道的実験を繰り返して行い
彼女を「人でない何か」に変えてしまった。 その後、原因は不明だが死亡し、死体を優美に食べられた。

『赤沢 眞姫』
・不明・女性・巫女・感染状態・死亡・日本人
・零崎 飛鳥の神社で働いていた女性。 外出時に怪我した傷から感染し、神社の境内で発症した模様。
・不安そうに近づいてきた飛鳥を襲っているところを橘により蹴り飛ばされ頭を撃ちぬかれ死亡した。
・零崎 飛鳥に大しては恋愛感情は少なからずとも抱いていた模様だが本人は否定していた。

『藤沢 唯』
・女性・17歳・高校生・無感染・生死不明・日本人
・男気な性格で騒動初期段階から臆すること無く起こる出来事に立ち向かっていた。
・スーパーマーケット前で一度、汚染体(ゾンビや化物類)に襲われウィルスに感染するが
特務隊(特務隊の項目参照)により抗ウィルス剤を打たれ汚染されるまでは至らなかった。
・その後も行動を共に続けていたが、警察署付近にて喋らなくなり地下施設へ移動後も喋らなかった。
地下施設脱出後、スミス達(生存者一覧参照)と共にトラックで移動していたが教会付近にてトラックが
爆発。 その後は生死不明となっている。

『勝宮 薬堂』
・男性・19歳・工場職員・無感染・生死不明・日本人
・見た目はサングラスをかけており強面だが、内面は優しく頼りになる存在。
・一度、巨大な蝙蝠にさらわれているが特務隊により救出されている。
・特務隊とマクミラン率いる部隊(米軍の項目参照)の衝突に巻き込まれているが生き残っている。
・藤沢と同じく、地下施設脱出後にトラックが爆発したあとの生死は不明となっている。
434 :死亡及び生死不明人物まとめ[sage]:2010/12/14(火) 20:13:41 0
『加藤春男』
・男性・47歳・会社員・感染状態・生死不明・日本人
・多少血の気の多い会社員。 騒動の発端となるウィルスを研究していた会社に勤めていた経歴を持つ。
・弟と一緒に行動していたが、弟とは途中で別れた後に松尾(生存者一覧参照)と出会い行動を共にした。
その後は生存者達と行動を共にしていたが、警察署付近にて感染した弟を見つけ一緒に自殺する。
が、そのときにウィルスに感染し、体が大きくなり超人的な力を身につける。
警察署が大量の汚染体に囲まれたときは一人で汚染体の大群を声を出して呼び寄せ、皆を救出してる。
だが、その後は生死不明となっている。

『小鳥遊 明』
・男性・28歳・消防士・無感染?・生死不明・日本人
・風邪で寝込んでいた為、騒動に巻き込まれるのが遅くなった。 街が汚染体で溢れ返っている状況下で
警察署付近にある管轄の消防署へ向かうために脱出を開始した。 が、その後は生死不明である。

『零崎 焔華』
・女性・39歳・教会勤務・無感染・生死不明・日本人
・生存者である零崎 飛鳥(生存者一覧参照)の母
・息子の飛鳥を探して街中を車で駆け回っていたが、工場付近のガソリンスタンドで休憩中に汚染体に
襲われる。 そのとき偶然居合わせた黒鉄 刃(下記参照)率いる部隊”シャウラ”に救出される。
その後は彼らの基地へ向かうのだが、G-13(生物兵器項目参照)の上陸後は生死不明となっている。

『谷口 弘』
・47歳・男性・元自衛官・無感染・生死不明・日本人
・素行の悪さが目立っていたが、無事に任期満了し以後コックとして働いている。
・地下施設付近で生存者一行と出会っているが、マクミランらの攻撃により別れ自宅へと戻っている。
自宅付近で変わり果てた隣人とで会った後の行動及び生死は不明である。

『佐久間 健二』
・18歳・男性・高校生・無感染・生死不明・日本人
・病院に入院していた患者の一人。 最初は手術室と思われる場所に隠れていたが、監視カメラにより
特務隊に発見され脱出まで誘導される。 その後は別で救出に来ていたスミスに救出され行動を共にする。
・汚染体の巣窟となったファミレスに阿川 美咲(下記参照)が入っていくところを見つけ、単身で救出に
向かうなど無鉄砲な所もあるが、騒動に巻き込まれてから当初に比べ確実に頼もしくなっている。
・藤沢達と同じくトラックの爆発後は生死不明である。

『阿川 京子』
・28歳・女性・専業主婦・無感染?・生死不明・日本人
・阿川 美咲の母である。 夫は二年前に他界しており、現在は娘を単身で育てている。
・騒動に巻き込まれたのは、感染が遅れていた地域で突如現れた汚染体によりパニックになった所で
娘とはぐれ、メガホンなどを用いて必死で探していた。 その時に一度汚染体により噛み付かれている。
その時、スミス及び中村 亜理香(下記参照)らにより発見され救出され、美咲と再会できている。
・藤沢達と同じくトラックの爆発後は生死不明である。

『阿川 美咲』
・8歳・女性・小学生・無感染・生死不明・日本人
・阿川 京子の娘。 一緒に買い物に来ていたスーパーで京子とはぐれ街で京子を探して歩き回っていた。
・汚染体を恐れ、ファミレスへ逃げ込んだがそこは既に汚染体の巣窟であり絶体絶命であったが救出に
来た佐久間とスミスにより救出され、京子と再会している。
・藤沢達と同じくトラックの爆発後は生死不明である。
435 :死亡及び生死不明人物まとめ[sage]:2010/12/14(火) 20:14:31 0
『中村 亜理香】』
・17歳・女性・一般人・無感染・生死不明・日本人
・両親は海外赴任で国内に居らず、高校生として生活していたがある事情により退学処分を受けた。
・危険物の作成や銃器類の所持をしている所を見ると違法行為をしてたようでもある。
・騒動後は車で街から出れないか街を走っているところを、京子の娘を探す声を聴き、救出へと移行する。 阿川 京子の救出後はスミス達と行動を共にしている。
・藤沢達と同じくトラックの爆発後は生死不明である。

『北西 沙也』
・17歳・女性・高校生・無感染・生死不明・日本人
・男勝りの口調と性格が特徴的な少女
・ビルの中から大量の軍人を発見し、移動していたらその後は不明。

『ヴァローナ・スクロドフスカ』
・19歳・女性・傭兵・無感染・生死不明・ロシア人
・傭兵としての仕事を終え、日本へ休暇に来ているところを騒動に巻き込まれる。
・バイクで移動中にゾンビに包囲されている自衛隊を見つけ、助けるためゾンビを倒そうとするがマクミランに阻止される。 その後、黒鉄が率いる部隊を目撃している。
・特務隊による地下施設誘導後は野畑とのみ接触し、別れた以降は生死不明である。

『小磯 敬』
・不明・男性・一般人・無感染・生死不明・日本人
・友人である佐久間 健二の見舞いに街の病院に来たところで騒動に巻き込まれる。
ゾンビに対する恐怖心は無いようであり、この状況を楽しんでいるようにも思える行動を取る。
・特務隊が監視していた監視カメラを破壊するなど意図が読めない行動もしている。
・病院内で出会った篠原 栄(下記参照)に対して保護者的立ち位置に立っており、行動を共にしている。
・健二を探しつつ病院を脱出した後は自宅へ戻り仮眠をとっているようだがその後の行動及び生死は不明。

『篠原 栄』
・不明・女性・一般人?・無感染?・生死不明・日本人
・何かの検体として病院で投薬を受けていた少女。 そのためか知能の低下が著しく自己で判断できない。
病院内では勝手な行動は、投薬していた医師に怒られるためか行動を起こすたびにやっていいのか聞いてくる。
小磯と出会ってからは小磯に確認を取るようになり、その後も行動を一緒にしている。
・小磯と同じく彼の自宅に行った後の行動及び生死は不明である。

『黒鉄 刃』
・不明・男性・不明・無感染?・生死不明・日本人
・素性が全くわからない少年。 騒動が起こる前でも危険と周りの人間から認知されていた場所に、
数多くの生存者を率いて行動している。 部隊名は”シャウラ”(蠍の毒)である。
・街のメインストリートを大量の汚染体から奪還するなど指揮も完璧である。
・高町 トオル(生存者一覧参照)と廃工場付近で出会い行動をしばらく共にする。
その後、生存者を連れて街へと戻るがG-13の上陸後の行動及び生死は不明である。
436 :生存者のまとめ[sage]:2010/12/14(火) 20:15:54 0
『松尾 暁』
・20歳・男性・研究者・無感染・生存・日本人
・街を騒動へと追い込んだウィルスを発見及び研究していたとされる研究者。
・ウィルス発見後は会社に研究データなど全て奪い取られてしまった。
・ウィルスを作ったことを後悔している。
・生存者達と協力して街を脱出しようと試みていたが、橘 蜉蝣(特務隊の項目参照)に出会ってからは
会社の研究をさせないために行動している。
・ウィルスが街の外に漏れ出したという情報を掴んでからは、特務隊や生存者と共に抗ウィルス剤を作るために
街の研究所へと急いでいる。
・現在は廃工場で神崎 美耶子(下記参照)との話し合いの後、教会へと移動中。

『チャールズ・マクミラン』 
・29歳・男性・元米軍中尉・感染状態・生存・アメリカ人?
・日本でのバイオテロの連絡を受けて来日した米軍特殊隊員。
・数々の状況下でも瞬時に対応できるが運だけは悪いらしい。
・部下を率いて生存者の救出を感染初期段階では行っていたが感染が進むに連れて作戦は移行し、
生存者の殲滅へと移行した。 特務隊・生存者とも度々衝突し、大怪我を負ったがウィルスにより回復。
以降は超人的な身体能力で特務隊・生存者を苦しめていた。
・特務隊から休戦の申し入れを受け入れてからは街を上空から監視していたが、G-666(生物兵器項目参照)
による攻撃で乗っていたヘリが撃ち落とされ、部下も失った挙句の果てに米軍にも見捨てられ街を徘徊していた。
徘徊している途中でスミス達が乗るトラックに合流してからは街からの脱出のために行動を共にしている。
・現在は教会付近にて”セイヴァー”と名乗る部隊による襲撃に応戦している状況である。

『零崎 飛鳥』
・23歳・男性・神主・無感染・生存・日本人
・神社で神主をしている男性。 神社に居たためか、騒動には気がつかなかった。
・赤沢 眞姫(死亡人物一覧参照)に恋心を抱いていたのだろうか、彼女が汚染体として処理された後で、
彼女のことが頭から離れず苦悩している。
・地下施設からは単独で行動し、実家である教会へと無事にたどり着き部屋で篭っている。
・橘から渡された”あるモノ”を所持している。

『零崎 淳』
・41歳・男性・牧師・無感染・生存・日本人
・教会で神父をしている男性。 零崎 飛鳥の父であり、焔華の夫である。
・街へ飛鳥を探しに行った焔華がなかなか帰宅しないことを心配しており、祈っていた。
・あまり先のことは考えずに行動するが臆病者である。 が、非常に優しく親切である。
・騒動には当初気づいておらず、ジェームズ(下記参照)らが来てからやっと事の重大さに気づく。
・現在は教会内にてジェームズや他の生存者と共に”セイヴァー”の襲撃を受けている。

『ジェームズ・エドワード』
・25歳・男性・元FBI・無感染・生存・アメリカ人
・日本には生物兵器の噂の調査を受け、来日していたが上層部から捜査中にクビを言い渡される。
・FBIに入ったことを後悔しており、一度自殺しようとするが失敗。脱出へ向けて再度行動を始める。
・G-666の地下施設付近での襲撃時には倒れてしまった高原(特務隊の項目参照)を抱えて付近に
停めてあった車でその場を脱出し、高原の意向で教会へと向かった。
その後、教会にて再度襲撃を受けその時に覚醒した高原を止めようとするが失敗。
現在は教会内にて襲撃を耐えている状態である。
437 :生存者のまとめ[sage]:2010/12/14(火) 20:16:38 0
『スミス』
・28歳・男性・科学者・無感染・生存・不明
・名前は偽名。 国連直属の研究機関に務める天才科学者。彼が持つ技術は数十年先のものとも言われている。
・常に各種高性能ツールが搭載されてたサングラスをかけている。
・日本へは休暇で旅行へ来ていたが、その際に騒動に巻き込まれた。
・騒動に巻き込まれた際には佐久間 健二(生死不明)及び阿川親子(生死不明)を救出するなど
一般人の為にも行動をする。 道中で米軍基地で装備を整え地下施設から生存者を救出し、脱出するが、
教会付近にて載っていた車を爆破され、生存者は散り散りになってしまった。
・現在は斎藤 遼(目的不明の項目参照)や”セイヴァー”に襲撃を受け対抗している状態である。

『高町 トオル』
・28歳・男性・予備自衛隊員・無感染?・生存・日本人
・街が騒動になったときに自衛隊から召集された。
・”シャウラ”の黒鉄とはガソリンスタンド付近にて合流しており、その際に行動を共にしている。
廃工場付近では特務隊と対峙しており、その際には生存者を守るために余儀なく撤退した。
・吸血鬼の能力を受け継いでいるらしく能力開放時には目が野畑 宗司(特務隊項目参照)と同じく赤く光る。
・特務隊からの願いで教会へ向かい、その際に生存者一行と出会うがその際にもマクミランと対峙、その後
”セイヴァー”による襲撃を受ける。
・現在はG-666と教会付近にて対峙中。
438 :特務隊のまとめ[sage]:2010/12/14(火) 20:17:19 0
『特務隊(野畑 宗司)』
・29歳・男性・特殊隊員・感染状態・生存・日本人
・抗ウィルス剤の研究者である橘 蜉蝣(下記参照)を護衛し、街から脱出するために会社に雇われている部隊長。 世間では死亡扱いとされている。(特務隊の隊員全員が)
・過去に会社の保有する研究孤島にて米軍として警護に当たっており、その際に神崎 美耶子(目的不明の項目参照)
と結婚しているが、島がウィルスによる騒動で消滅。その際に妻である神崎を殺害し生き残った高原と柊(下記参照)
を連れて脱出した。
・一度目のマクミランとの戦闘では死んだはずの妻・神崎が助けてくれている。
・地下施設でのマクミランとの戦闘でウィルスに感染していることが判明し、以後は生存者を脱出させるために動いている。
・廃工場付近で高町 トオルと戦闘状況に陥るが、その場は和解し廃工場へ向かう。
・廃工場へ侵入後は妻である神崎と再び再会し、事情を聞いたため二人で教会へ向かっている。

『特務隊(高原 麻紀)』
・20歳・女性・特殊隊員・無感染?・生存・日本人
・部隊の救護隊員。 
・過去に会社の保有する研究孤島にて実験素体として実験を受けていた。実験コードは「ブリューナク」
・抗ウィルス薬を持つ数少ない人物であり、過去に藤沢 唯を助けている。
・現在は教会にて覚醒し、「ブリューナク」として行動している。

『特務隊(柊 恭一郎)』
・27歳・男性・特殊隊員・無感染?・生存・日本人
・部隊の狙撃隊員。
・過去に会社の保有する研究孤島にて実験素体として実験を受けていた。実験コードは不明
・狙撃の腕は確かだが、あまり活用しない。 一度隊長とも衝突しかけたが自身の中で割りきって行動している。
・現在はトラックの爆発後、消息不明と思われたが、近くにある林から状況を伺っている状態。

『特務隊(橘 蜉蝣)』
・抗ウィルス剤の研究者。 部隊の元保護対象。
・騒動初期の頃は生存者の行動等を楽しんでいたが、現在は生存者を救うために行動している。
・”セイヴァー”に宣戦布告した後にトラックの爆発により消息不明とされていたが、柊と同じく林から状況を伺っている。
439 :セイヴァーのまとめ[sage]:2010/12/14(火) 20:18:57 0
『ワルター・フォン・ブラウン』
・54歳・男性・不明・不明・生存・不明
・突如として現れた謎の組織”セイヴァー”の主導者。
・世界同時中継を行い、力が全てと宣言した。 街に大量のG-13やセイヴァーの隊員を上陸させるなど
抵抗している生存者を徹底的に殺すつもりでいる。
・世界中に点在する会社の施設を破壊したのもこの人物。

『エルリッヒ』
・不明・男性・不明・不明・生存・不明
・影宮 和輝(下記参照)の所有する研究所を襲撃し、”セイヴァー”の一員になることを強要した。
・その歳に人並み以上の身体能力を発揮しており、感染しているのかは不明。
・現在は影宮とセイヴァーの隊員を複数連れて研究所へ移動中。

『影宮 和輝』
・20歳・男性・科学者・無感染・生存・日本人
・街にウィルスを赤石と協力してばら蒔いた張本人。
・自らの欲望の為に行動しており、赤石だけは信用している。
・赤石を街から救おうと奮闘するが、赤石は消滅、以後は”セイヴァー”の一員として行動し、その力を自らの物
と出来ないか模索している。 
・現在はエルリッヒと共に研究所へ向かっている。

『城戸 優奈』
・不明・女性・科学者・無感染・生存・日本人
・橘・松尾のかつての同僚。 松尾脱退後は橘の部下だったが偽物とはしらずフェイクの研究データを持ち逃げする。
・橘を殺し、研究を自分の物にしようとしていたが反撃を受けて本社へ移動。
・本社にて襲撃を受けた際に、”セイヴァー”の一員になることを決意し行動している。

『G-666(西郷 彰文)』
・45歳・男性・科学者・変異状態・生存・日本人
・会社で寄生虫の開発・研究をしていた。
・寄生虫に取り付かれた赤石に抑制薬を渡したりとしていたが、マクミランと因縁があるのか手榴弾でマクミランの
部下を巻き込んで自爆し死亡したものとされていた。
・その後G-666として変異し、マクミランを追跡していたが、ヘリを落とした後に遭遇しないマクミランを殺したと思い
生存者の殲滅へと移行した。
・以後は”セイヴァー”に何らかの改造を受けたのか”セイヴァー”の一員として行動している。
・現在は教会付近にて生存者一行を殺すために行動している。
440 :目的不明の生存者・感染者[sage]:2010/12/14(火) 20:19:41 0
『斉藤 遼』
・27歳・男性・工作員・無感染?・生存・日本人
・政府の命令により街で行動中だったが、突然命令を破棄し、単独で行動し始めた。
・身体能力は人並みではない様子。
・現在は教会付近にて出会ったG-666とは共闘し、生存者の殲滅を行っている。

『高中 優美』
・18歳・女性・高校生・変異状態・生存・日本人
・父に高中 昴をもつ高校生だったが、実験の献体とされ、化物へとなってしまう。
・現在は父の亡骸を食べた後、街を徘徊している。

『神崎 美那子』
・23歳・女性・不明・感染状態・生存・日本人
・研究孤島にて最重要素体として研究されていた人物。
・野畑 宗司とは研究孤島にて出会い、研究者のデータ採取の為に結婚を許された。
が、突如ウィルスが暴走し島を破壊。その際に野畑に一度殺されている。
・生き返った後は、五堂という謎の人物と行動を共にし、街では生存者を手助けする行動をしている。
・現在は野畑と再会し、一緒に教会へ向かっている。

『五堂 博士』
・不明・男性・不明・不明・不明・不明
・スピーカーからしか話しかけてこない謎の人物。姿は一切見せない。
・生存者を手助けする行動をしており、松尾や橘とは知り合いだった様子。
441 :なんとか終わりました[sage]:2010/12/14(火) 20:22:24 0
死亡及び生死不明者一覧
>>433-435
生存者一覧
>>436-437
特務隊一覧
>>438
セイヴァー一覧
>>439
目的不明者一覧
>>440
最近の書き込み
>>415-419

見にくいですが分類別に分けてみました。
442 :斉藤 遼:2010/12/14(火) 21:13:51 0
>>441
ありがとうございます
443 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/15(水) 12:32:19 0
【長い間留守にして申し訳ございません。学生なもので期末テストの勉強でこれませんでした。
適当なところからはじめます。】

何もかもが彼にとって信じられないものであった。
異形な生物や、人間としての理性を失った食人鬼──。
自分の家が代々受け継いできたこの教会も、もう壁は破壊され
純白のその姿も赤黒い血液で穢れてしまっていた。
もう、逃げ場はどこにも無いのだろうか?
だけど、神から授かった命─息子だけでもいかしてやりたかった。

淳は急いで二階の個室へ入ると、椅子に腰掛けている息子─飛鳥─の姿を見る。
そして息子に、早く逃げろとだけ言って、二階の窓を開けた。

「お父さん……。」
飛鳥は、今起こっていることを知っていたのだろう。その顔はあせっている様子である。
淳の顔をわずかの間見ただけで、あとは目を背けてしまった。

「私はお母さんを捜す…飛鳥は何処か安全なところに逃げてほしい……。
もうここは危険だ。もう戻ることは出来ないと思う。
私たちに万が一のことがあっても絶対に生きる希望をなくすな。
………主がつくり給うたこの身を無駄にすることは、罪だ。」
一体自分が何を言っていたのか、淳は話し終わるとあまりの必死さの所為で
忘れてしまっていた。だが飛鳥はその言葉をしっかりと聞いており
少しのま微笑むと、小さくうなずいた。

「ありがとう…」
飛鳥は持っていたショットガンをリロードすると、二階の窓から一階に飛び降りた。
それしか父に言わなかったことが心残りとも思っていたが、要するに今の彼には
そうとしかいえなかったのである。その他に言う言葉が全く見つからなかったのだ。
──ありがとう──
息子のその短い言葉が、淳にとってどう響いたのかは分からないが…。
淳は車に乗り込み、どこかへ逃げていく息子の姿を窓から見送っていた。
444 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/15(水) 12:48:37 0
工場からだいぶ離れた、山道に自分は入っていた。
生い茂る雑木林、虫の鳴き声、土の臭い…山は何も変わっていない。
所々にマムシに注意と書かれた看板が目立つ。

丁度いい車が見つからず、徒歩と言う形でここまでたどり着いたが
目的地はたしか「教会」である。
もしかしたら、この見晴らしのいい場所から見えるかもしれない。
松尾は進む足を速めると、雑木林がなく、村がよく見える位置から
見下ろしてみた。

そして一番目立ったのが、白い建物と何かの残骸─トラックだろうか?
しかも何名かの生存者が確認できる。ある一部を除いては。
そのある一部が何なのか、この状況を乗り越えてきた松尾には何となく
分かるが、あれは人間が変異した何かである。
それが生存者たちを襲っているのだ。

そして不幸なことにその白い建物のとがった屋根の天辺には、十字架があり
すぐにそれがさがしていた教会だと分かった。
あの状況では、教会に近づくことはかなり危険な行為である。
自分は事故に巻き込まれて今死ぬわけには行かないのだから…。
だがそうといっても、時間が無い。神埼が言ったとおり、とにかく
そこへ向かわなければ・・・・・。

だがその中に一台の車が教会から遠ざかっているのを見かけた。
あの車のタイプには見覚えがある。零崎飛鳥、神主の車である。
松尾はそれを見るなり、教会へ向かって下山することにした。
445 :にゃん ◆a0GSgUMylU :2010/12/15(水) 20:04:44 0
ありです!
446 :にゃん ◆a0GSgUMylU :2010/12/16(木) 15:58:18 0
>>445

>>433->>441をつけるのを忘れていました
447 :黒鉄 刃[sage]:2010/12/16(木) 18:08:08 0
蠍の毒(シャウラ)本部最深部・・・そこに刃は鎮座していた。

『新型ディバイダー、接続を確認。続いてリアクター装着に入ります。』
無数の機械が並ぶその場所で、刃はこの答えを見い出した。

セイヴァーによる世界各地の混乱、更に増え続けるゾンビ達の侵食・・・それを全て片付けねばこの悲劇は終わらない。
ならば、それに相応した武器を備えなければならない・・・やっと完成した「それ」を身にまとい、刃は立つ。

『ディバイダー005『フェンリル』、リアクター003『トール』共に正常に機能開始を確認。』
「本部内の全武装隊員に通達・・・これより蠍の毒(シャウラ)は再び行動を開始する!!」

武器も揃った、数も整った・・・。
新たに右腕に手にした相棒・・・「フェンリル」を構え、刃は隊員達に向かい叫ぶ。

「行くぞ!!セイヴァーとゾンビ共を駆逐し、全てを奪還する!まずはこの街に居る人々を集め、共に戦える体勢を整える!!」

新装備説明
ディバイダー005『フェンリル』・・・マシンガンと日本刀が同化したような独特の形状を持つ銃剣。近接戦での威力増加の他、焼夷弾を始めあらゆる弾頭を扱える事で凡庸性が大きく上がっている。
その為、重量自体もかなり増加してはいるが専用防具である『リアクター』との接続により負担を軽減。これを気にせず、更なる威力の向上や長時間の戦闘行為が可能。
リアクター003『トール』・・・急所と上半身を覆うように造られた複合合金製の特殊装甲。背中には大型の電気バッテリー(切り離し可)を内臓しており、専用のパイプによって武器であるディバイダーの威力の向上に一役買っている。
尚、部下達に支給されたリアクターとディバイダーのカラーは白で統一されており、指揮官である刃のパーソナルカラーは青である。

長い事規制にかかって来れませんでした、申し訳ありません・・・。
448 :マクミラン[sage]:2010/12/16(木) 22:08:00 0
今はG-666には勝てない…
マクミランはそう判断していた
G-13から奪ったスモークとフラッシュバンを同時に使い、素早く路地裏に逃げ込む
異常な戦闘能力を維持するには、それ相応の体力が犠牲になる
G-13との戦いで消耗した体力を回復させればG-666に太刀打ちできる
そう考えたマクミランの行動だった

ただ、逃げ込んだ先は蠍の巣…つまり刃が率いる蠍の毒の本部なのは、まったくの偶然であった


(ようやく規制が解除された件)
449 :零崎 焔華 ◆uTtdYomZuE [sage]:2010/12/16(木) 23:22:39 0
(規制されたらジェームズsが作ってくれた避難所で依頼すればいいかな?)

完全にはぐれたわ……ふ…私も不幸なものね……
とにかく丸腰のままでは生きてはいけそうに無い。
こんな地獄…一体誰がもたらしてくれたのかしら?
(皮肉な笑みを浮かべながら独り言)

ここショッピングセンターみたいだけど、イ○ンか何かかしら?
看板が焼け焦げてて何だかよく分からなかったけど…
それにあの化け物は何だったの……
私があの謎の隊員たち…シャウラ…だったっけ?
そうそう、シャウラ…。彼らからはぐれたのもあの化け物の所為よ!
なこと言ったって、助けが来るわけじゃないわ。
自分の命は自分で守るべきよ…。
(動かないエスカレーターを上りながら二階へ行く)

……何か武器になるもの無いかしら?
450 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/17(金) 02:00:53 0
>>448
マクミランの使ったスモークとフラッシュバンでようやく冷静になれた。

このままじゃじり貧、教会に入って生存者を拾って離脱した方が賢明だ。

『スミス!マクミランが隙を作ってくれた!教会の生存者を拾って離脱するぞ!』

言いつつ教会の中へ進む。
いた!生存者!

「陸上自衛隊です!ここは武装集団に囲まれつつあります!
誘導に従って避難して下さい!」

野畑と同じような戦闘服を着た女性も居たような気がしたが、
取り敢えずはスミスと二人で退路を確保する。
この隙を使い野畑にようやく電話する。

「もしもし?そうアンタに電話を渡した自衛官だ。
教会はマズイ!デカイ化け物と改造人間で溢れてる、
取り敢えずは生存者を化け物どもから引き離す!
街の方向へ逃がすから、出来れば中心街で生存者達と合流してくれ!」

こちらは一方的に捲し立てたが
向こうは途中なのでついでに教会を様子見してから街に行くとのことだった。

彼の事だ、危険な状態と解るだろう。

さて、あれ?牧師さん?あなたで最後ですよ?行かない?
ダメ!取り敢えず生存者達と無理矢理合流させて中心街に急がせる。

『スミス!これで全部だ!殿は俺がやる!いけ!』

残り少ない89の弾丸は手持ちのみ、単発にセレクタをセットし、
辛うじて追いかけてくる改造人間を牽制し街へ移動を開始する。

街に行った74戦車無事かな...
451 :黒鉄 刃[sage]:2010/12/17(金) 08:57:25 0
>>448

「出撃の準備は整ったな・・・行くか。」正面ゲートが開き、リアクターとディバイダーを装備した隊員達が動こうとした時だった。
「何者か」が転がり込んで来たのだ。余程慌てて駆け込んだのだろう。
騒動の前ですら危険度AA+(武装警察以外の立ち入り禁止領域)に指定されていたこの場所に単身で転がり込んで来るなんて物好き、そうはいない。
「こ、ここは・・・君達は?」
男の発言を聞く限りどうやらここがAA+の危険領域である事も、自分達の事も知らずに駆け込んだようである。
すると男はハッとした顔になって、路地裏の入り口を見つめる。
小さな音を立てながら、歩いて来る大量のゾンビとセイヴァーの兵士達を視認する。
「・・・丁度良い、切っ掛け造りにはなるか。『フェンリル』、銃身形態。」
『OK。GAN MODE』
機械的な音声が流れると同時に、銃身が音を立てて伸びる。
これは宣戦布告代わり、全てを取り戻す為の最初の咆哮・・・。

『フェンリル』が火を噴くと同時に、迫っていたゾンビ達の大半が炎に包まれる。
その炎は兵士達も容赦なく飲み込み、彼らの身体を劫火の波に飲み込んだ。
それでも進もうとするゾンビ達も、次々と放たれる銃撃の雨に晒されて動きを封じられる間に焼かれていく。

「こ、ここは・・・?」
男が少し呆然とした声で呟くのを見て、隊員の1人が笑った。
「お前は運が良いぜ。ここは蠍の巣・・・俺達「蠍の毒(シャウラ)」のアジトだ。」と。
452 :江頭2:50(本編には関係なし):2010/12/17(金) 11:00:11 0
>>451
いろいろともの申ーす!
・マクミランはそんなキャラじゃない
・ほかの人のキャラを勝手にいじらない、動かさない、話させない

これらのことを守らねぇと、いつかはスレから追放されるかもしれねぇぞ!
気をつけろぉ!
453 :斉藤 遼:2010/12/17(金) 12:49:52 0
>>448
>>450
「あら、逃げるのですか?」
そう言うと斉藤はスミスへの攻撃をやめた。
「貴方も一緒に逃げたらいいですよ。
どうせ今の装備じゃ、G−666どころか
私やセイヴァーのアイツにも勝てないのですから」

退却する姿を見送ると斉藤は少し考え込んだ
「・・・他の生存者の動きが活発化していますね」
「探してだして殺すのもありですが・・・その前に
装備を変えないといけませんね」
斉藤はポケットから携帯を取り出した

「もしもし・・・私です。準備しておいたやつ
届けに来てください」
「場所は教会でお願いします」

「さて・・・のんびり待つとしますかね」
斉藤はそう言うと教会の中へ入って行った
454 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/17(金) 14:49:44 0
「さーて…どんな登場の仕方がいいですかねー…」
エルリッヒは蠍の毒のアジトの近くにいた。
影宮を研究所まで連れていった後、ほかのメンバーに影宮のことを任せていたのだった。

「あの武装はなかなかなのよね〜…」
セイヴァーの一部隊を壊滅させた蠍の毒の兵器に舌を巻くエルリッヒ。
が、しかし…

「俺には勝てねぇがな。」
そう呟くエルリッヒ。
そうして、まだ様子見を続けるのであった。


その頃、スミスたちを取り逃がしたG-666は斉藤と別れ、生存者の捜索にいったのであった…
455 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/17(金) 16:48:03 O
脱出しようと足掻いてはいないのね

一般人には出番なしかぁ
456 :名無しになりきれ:2010/12/17(金) 17:27:31 0
>>455
そうでもない。
行動によってはとんでもない鍵になるかも。
457 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U :2010/12/17(金) 18:02:26 0
>>450
ええ…ここに長くいることなど出来ないことはわかっています。
私は妻を捜しに行ってきますので…街にいるんです…
本当は息子の飛鳥を捜しに出かけて行ったのですが
捜されるハメに彼女はなってしまいましたね。
(そういうと、自分の車に乗り込む)
458 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/12/17(金) 18:45:10 0
>>450
中に斉藤が入ると共にステンドグラスを割って高原が中に飛び入る。
「警告。 これ以上生存者を傷つける訳にはいけません。 排除します」
完全に硬質化し、銀色に輝く腕を構えながら斉藤へと歩いて行く。
すこしばかりか右腕から血が流れ始めている。
459 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/17(金) 19:05:11 0
>>455
一般人はかなり重要な立ち位置になるかと……参加してほしいですよ。

>>450
山の中をいると急に電話が鳴り始める。
「あぁ?だれだ?……あぁ、自衛隊の君か。 どうした?」
電話に出てしばらくすると一気に言葉を吐き出してくる。
どうやら教会は安全では無くなってしまったらしい。
出入口の一つだというのに厄介な……
「わかった。 だが、すでに教会の近くにいるんでな。 すこし状況を見てから街へ行く」
電話を切りポケットへしまう。
もう少し上からなら教会も見えるか……
そう思い走りだし、崖になっているところへたどり着く。 下を覗き込むとどうやら教会の真上らしい。
「ついたか……ん? あのデカイのは……地下施設付近で襲ってきた……」
「どうかした?」
すると後を少し遅れて追ってきた美耶子が話しかけてくる。
「いや、見覚えのある化物を見たんでな。 今はいい。 先に街へ行ってくれ。 少し教会を調べたい」
「わかった。 気をつけてね」
そういうと彼女は山の中へ消えてしまった。 可笑しいな。 飛んでたはずなんだが……
仕方ない……降りるか。 
崖から飛び降り、 教会の前へ着地すると共にガラスの割れる音が教会から聞こえた。
460 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/17(金) 20:19:17 0
>>454
「まったく…バカな奴らだ。俺に逆らうからこんなことになるんだ。
ベタベタそこら辺を散乱させやがって…」
セイヴァー兵は資料室へ、G-13はカプセルへ冷凍しておいた。
脳へダメージを負っているから復活は遅くなるはずだ。
この研究所は教会から道はすべて閉鎖…っと。エルリッヒにはあいつらが
やたらベタベタ触りまくるから嫌気がさしたとでも言っておこうか。
まぁ殺してないしな。ちょっとは手加減したが腕の骨は無事じゃないだろうな。
セイヴァー兵にはもっと特訓が必要だな。G-13は量産型だから問題はない。
俺は肉弾戦は苦手で狙撃は出来る…おっと長々考えてもしょうがない。
>>459
教会の中はいろいろと問題になっている。こいつを引き離したい。
後で面倒な事になるだろうしな。俺の直感がそう騒ぎ回っている。
(電話を教会に入る前にすぐに掛ける)
461 :斉藤 遼:2010/12/17(金) 20:58:56 0
>>458
「おやおや・・・特務隊の人じゃないですか」
「確か名前は高原麻紀でしたね・・・」
自分に近づいて来ているのにあまり興味を
示していなかった
「教会にはガラスを割って入るなとママから
教わりませんでしたか?」
斉藤は小さく笑うとナイフを取り出した

「私の荷物が届くまでの間でしたら、お相手してあげますよ。
出来損ないの実験素体さん」
「それに丁度ここに来ている奴らにお土産を渡したいと
思ったところですしね」
そう言うと一気に高原との距離を縮めた

>>443-460
皆さん、お帰りなさいと言えばいいのですかね?
初めまして。斉藤の中の人です。
どうか、よろしくお願いします
462 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/17(金) 21:40:22 0
>>460
「なんだ? 電話が……」
電話を出ようとするが、直ぐに無線機のほうも鳴り始める。
仕方ない。 無線機から出るか……
「隊長。柊です」
「柊か?どうした?」
「教会内には入らないほうが良いですよ。 高原が暴走中です」
「お前……なんでそれを」
「記憶が戻りましたからね。 といってもそれは大分前ですけど」
そうか……ひと足遅かったか。 何とかして鎮静剤を打たなくてはな。
電話は……まだ鳴っているか。 後回しにしよう。 今は高原のほうが心配だ。
「柊、俺は中に入る。 お前は今どこにいるんだ?」
「隊長の後ろですよ。 木の上から狙撃できるように待機しています。 博士も一緒です」
「そうか。 教会の中は狙えるか?」
「問題ないです。 ここからは隊長に全部任せます」
「わかった。 よく狙っておけ。 問題があるなら高原の腕を撃ちぬけ」
「了解です。 あ、中に誰か入っていたので注意を」
少し息を深く吸い込み扉を勢いよく開ける。
「特務隊だ。 動くなよ……」
463 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/12/17(金) 21:49:42 0
>>461
「っ!」
右腕を振り下ろす。
腕を振り下ろされた地面は陥没し、赤黒く染まり始める。
「目標を非民間人と断定。 最重要目標と同列とし排除します」
右手を構えると滴る血が弾丸のように飛びだす。
壁に付着した血は小さな爆発を起こした。
「コード、ブリューナクをか――」
そう高原が言っている途中で野畑が中に入ってくる。
すると高原の動きが止まり、 眼の色が変わる。
「た、隊長……」
464 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/17(金) 22:53:51 0
>>462
「なかなか出てくれないな。まぁいいか…時間はたっぷりあるしな。」
部屋にあったドーナツを食いながら画面を見る。嫌に腹が減る。
俺はゾンビか…やっぱりカスタードクリームはいいな。
そんなのんきなこと言ってる場合じゃないか。
さてと…この研究所のデーターはすべてコピーしたし…
ここはもうただの廃墟だな。この抗ウィルスを作る機械…
どうしようかなぁ…ここはまぁ様子見で破壊せずに置いておきますか。
465 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/12/17(金) 23:04:37 0
また厄介なことになってしまった。
教会内で待機して居たら、突然襲った爆発に巻き込まれ
瓦礫に埋まって、今は動けない状態になってしまっている。

『……不思議と痛くはないな……、だが出血が止まらねぇ…』

ジェームズの背中に大きな切り傷ができていた。
そして瓦礫の中に下半身が挟まり、身動きがとれないでいた。
助けを呼びたいが、声が出ない。
意識もだんだんと遠のいていく。

『…この…ちくしょう…』

弱々しい力で瓦礫をどかそうとするが、ビクともしなかった。
時間が経つにつれその力も、さらに弱くなっていった。

外で何か起こっているようだが…気にする事もできなかった。


やがて、ジェームズの意識は途切れた。
466 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/12/17(金) 23:53:11 0
【すまんな、人が急にすくなくなったもんだからちょっと様子見してた】
467 :斉藤 遼:2010/12/18(土) 06:28:59 0
>>462
>>463
「おや?あれは特務隊隊長・・・でしたかね?」
扉の前に立っている男を一瞬見たがすぐに高原の
方に視線を戻した。

(いい事、思いついた・・・)
すると斉藤は二人から見えないように
自分の腕をナイフで刺した。
「特務隊の人?助かりました!この人生存者を
無差別に攻撃しているんです!!」
斉藤は怪我した腕で高原を指差しながら叫んだ。
「私はこの化け物に殺されそうなんです!!助けて下さい!!」
468 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/18(土) 14:30:59 0
山道から出ると、向こうのほうにぼろぼろの教会が見える。
さっきの零崎の車は、すでに何処かへ行ってしまったようだ。
だがしかし、もう一台車が、街中へ向かって走っていくのが確認できた。
あんな危険なところに自分から行くなんて何があったのだろうと
疑問に思いながら、松尾はその教会の近くへ向かった。

>>教会にいる生存者
「あれ?あれは…」
するとそのとき、暴走している高原と生存者たちを目撃した。
「おい!一体何が起こっている!!?」
松尾はそう叫びながら生存者たちに駆け寄った。
469 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/18(土) 16:09:52 0
>>468
「生きてたか…もうとっくにゾンビ共の餌になっちまったかと思ったが
俺を敵に回した時点でお前は死神の標的になってるんだぞ?」
笑いながらそんなことを画面に向けて言っていた。
「まぁ生存者の塊を壊すなら、誰かを疑心暗鬼にさせるのが一番だな。」
資料室に閉じ込めているセイヴァー兵が騒ぎまわっている。
「うるさいぞ!!2度と太陽を拝めないようにしてやろうか!」
それでも静かになるわけがなく自分はすぐに資料室の扉を開けた。
セイヴァー兵はこっちに殴りにかかってきたがすぐに避け、
腹に蹴りを入れ、よろめいた瞬間に肩を外す。
セイヴァー兵数人の肩を外し、銃を撃てなくした。
「まぁ…殺したら厄介だから俺の優しさに感謝しろよ?
お前らもう一回訓練し直しとかないとだめだな。」
そんなことを言いながらまた閉じ込め、画面を見た。
470 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/18(土) 16:45:33 0
車をしばらく走らせていると、高いビル郡が現れ、とうとう街中に着いた。
何台もの乗用車が火をあげながら放置されており、感染し死亡した人間たちは
その辺をあてもなくさまよっていた。

淳は死亡したものたち、いわゆる「ゾンビ」を車ではねながら進んだ。
いったい焔華はどこへ行ってしまったのだろうか?
たぶん生存者が逃げるとしたら、大きな建物。
そこをさがせば見つかるかもしれない。
471 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/18(土) 21:30:25 0
>>699
「Wunderbar」(ドイツ語で素晴らしいという意味)
影宮の後ろから急に声がした。
その声の正体はブラウンであった。
その周りにはセイヴァーのメンバーたちと城戸がいた。

「久しぶりだな。 Mr.影宮。
 まさか、君がそんな腕を持っているとは気付かんかったよ。」

ブラウンと影宮はアースバイオ社にいた頃、何度か会っていたのであった。
472 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/18(土) 22:17:22 0
>>471
「あーあーあなたですか。どうも久しぶりです。
まぁ…養成所で鍛えたのは脳みそだけじゃなかったって事です。」
この男はどうせ上から指令するだけだと思っていたが…
先が読めないな…これは警戒すべきだ。今は従うしかない。
「兵はまぁ…そこらの機会やたらにベタベタ触るんで嫌気がさしたというか
殺してはいませんよ。それにしてもなぜあなたがここにいるんです?
ここに何か重要なものでもあるんですか?」
…これはピンチだな。多少会っているとはいえ、油断はできない。
相手がどう出るかによって俺の運命は変わるな…
473 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/18(土) 22:18:18 0
>>472
(機械と機会間違えました。すいません)
474 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/18(土) 22:58:35 0
>>472
「この研究所でしか特効薬は作れんからだよ。
 今、特効薬をばらまかれてはこの計画の意味がなくなってしまうからな…」
そう言いながら、ブラウンは資料室を部下に開けさせた。
「彼らはそれを阻止する任務のために機械を触っていたのだ…だが」

「敗者はいらぬ」
ブラウンがそう言った瞬間、資料室に閉じこめられていた兵士たちの首が飛ばされた。

「しかし、私たちは運がいい。
 ショーを二つも同時に見られるのだからな。」
ブラウンは笑みを浮かべるとモニターの前の椅子に座り、二つのモニターを見た。
一つには教会、もう一つには蠍の毒のアジトが映っていた。

「他の者たちはデータの回収を急げ。
 例のものがあれば報告するように。」
ブラウンが指示を出すと部下たちは一斉に行動を開始した。
475 :城戸優奈 ◆tphv.9ls8o [sage]:2010/12/18(土) 23:03:15 0
「本当はこんな場所に戻ってきたくないんだけれど。
 これは私のためなの。そして、セイヴァーのため」

>474
「さて、我々は高みの見物でもいかがでしょう?
 もはや世界がセイヴァーのものになるのは、時間の問題かと」
476 :零崎 焔華 ◆uTtdYomZuE [sage]:2010/12/18(土) 23:42:24 0
ぶつぶつ一人で私何言っちゃっているのかしら?
そういえばタバコ切らしていたわね……どこかに置いてないかしら?
……それよりも最初は武器が肝心ね…
ここは日本だし、ガンショップなんてところありえないけどw
工具店とかなら、鈍器ぐらいは売っているはず。
ゴルフストアーなら、ゴルフクラブとか売っていそうだし。
(二階につくと、すぐさま自分の現在地を確認し、
次はどこへ行くべきか調べる)

結構広いのね…ここ……
477 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/18(土) 23:51:58 0
>>474
「ふーん…そうか、分かった。それは悪いことをしたな。すまない。
しかし兵にはもっと訓練が必要だと思うな。」
足元に飛んできた首を資料室へ蹴り飛ばし扉を閉めた。
「汚いものは嫌いなんだ。俺の服を汚すな。」
冷たい目で死体をゴミのように見る。ったく…気に言っている靴なのにな。
>>475
「…『私』が最初に出ている時点で信用できん。こいつは高みへと
のし上がるためにライバルを容赦なく叩き潰すタイプか…?(心中)」
まぁ…俺もそんな感じだが、同じタイプと同じタイプは反発しあう。
磁石のようにだ。だがどちらかが裏=弱点を握ったら、
すぐに降参し、合併するだろうな…そしてまた作戦を練る…
考えただけで厄介なら現実ではもっと厄介だろうな。
俺も衛星をハッキングし私物にするか…
(PCを操作し始める)
478 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/19(日) 00:27:32 0
>>467
「そうか。それは大変だな。 柊、狙撃しろ」
「了解」
無線で連絡を取ったと同時に狙撃を促す。
銃弾が向かった先は高原ではなく助けを求めた男のほうだ。
といっても足元にだが……
「ひとつ言っといてやろう。 部下を化物扱いするんじゃねぇ」
太もものホルスターから銃を取り出し男に向ける。
「面倒事は嫌いなんだ。 そんな傷で俺を誤魔化せると思うなよ。
お前……何者だ?」
479 :特務隊(橘 蜉蝣)[sage]:2010/12/19(日) 00:38:05 0
>>474
ふむ……研究所まで侵入を許したか。
さてどうするか……鍵は我々が持ってるとしてもだ。
やはり正面から突破するしかないか……
その前に一般人を先に脱出させるか……いや、それとも……
考えても仕方がないな。 こちらから干渉するか。
この近くなら研究所にハッキングを……出来たぞ。
ブラウンが見ているモニターに橘の顔が映っている映像に切り替わる。
「聞こえるかい? ”セイヴァー”の諸君。 逃げるなら今のうちだ。 私の特効薬は散布すれば
世界中に瞬時に広がるが、少量でも確実に広がるんだよ。その為の騎士が今、動き始めた。
王手はすぐそこだ。 あがくならあがけ。 この短期間で研究を阻害された時点で少々、イラついている。
あぁ、そこに城戸がいるだろう? 彼女に伝えてくれ。 クズ研究データを持ち出してくれてありがとう。
処分するのに困っていたとな……」
480 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/19(日) 01:01:36 0
>>479
「これは、これは…
 わざわざご忠告ありがとう。」
ブラウンは橘の言ったことに対し、少しの動揺もせずに返答した。
「もうすぐ例のものが手にはいるしな…ここにはいる必要もなくなるだろう。」
481 :斉藤 遼:2010/12/19(日) 01:15:34 0
>>478
「何だバレていたのですか・・・随分と
部下思いの隊長さんですね」
斉藤は少しつまらなそうに腕を下ろした。
「いや、ただ自分も出来損ないの化け物だからか」

「私ですか?私は元政府直属特殊工作員の
斉藤遼と申します」
「まぁ、工作員と言うのは表の顔ですけどね。
とりあえず、お見知り置きを・・・」
そう言うと斉藤は野畑にナイフを向けた。
482 :特務隊(橘 蜉蝣)[sage]:2010/12/19(日) 01:18:43 0
>>480
「その例のモノっていうのはコレか?」
ポケットから小さなケースを取り出して見せる。
「五堂から渡されたものなんだがな。 狙われていると言ってたな……確か。
お前が狙ってるのはこのカプセルとHDDのことか?」
中を開けて確認を取る。
カプセルは複数あり、それぞれ
α-1、β-1、Ω-1、∞-1と書かれている。
483 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/19(日) 01:24:38 0
>>481
「そうか……思い出したぞ。 お前、研究孤島にいたな? 
お前か?あの時の美耶子を暴走させたのは?」
少し銃を握る力を強め質問を続ける。
すると高原が瓦礫の方へ走っていくのが見えた。 だれかいるのか?
「……質問を続けるぞ。 なぜ俺が出来損ないだとわかる? 始祖の適合者じゃないからか?」


484 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/19(日) 01:29:19 0
>>482
「ひとつ足りないようだが?」
そう言うブラウンの左手には橘の持っているカプセルに似たものがあった。

「私にとってはこれも重要なのだがね…もう一つ、重要なものがあるのだよ。」
485 :特務隊(橘 蜉蝣)[sage]:2010/12/19(日) 01:42:10 0
>>484
「ほう……それはぜひともお教えしてもらいたいな。ブラウン博士
もっともその腐りきった老害の脳では何を掴もうが役には立たないだろうがな。
恐らく……適合番号0000の永久欠番及び最初で最後の始祖適合者の神崎の事だろうがな。
彼女は重要な立ち位置の存在だ。渡すわけにはいかないよ」
少し考え、ケースをポケットへしまう。
そして新たに小型のスイッチをを取り出し話を進める。
「ブラウン。 そろそろ決着を付けようじゃないか。 二年前の研究孤島での出来事。
アースバイオでの出来事も含めてだ。 コレはそのちょっとした贈り物だ。 受け取ってくれ」
そう言ってスイッチを押す。
しばらくの静寂の後、研究施設を写しているモニターから爆発音が聞こえ始める。
「それでは、御機嫌よう。 ブラウン大佐」
486 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/19(日) 01:57:20 0
>>485
「ご機嫌よう。 Mr.橘。」
橘の背中に60cmの大型のナイフが突き刺さる。
刺したのは研究所にいたはずのブラウンであった。

「君は優秀だったが、その慢心が残念な結果を残してしまった。
 実に残念だ。」

ブラウンはカプセルとHDDを回収し、自分のポケットに入れると、
「研究所にいたものたちは世界のためにと死を自ら受け入れてくれたよ…
 二人を除いてだがね。」

「さて、ではもう一つのほうを回収しに行こうか。」

ブラウンは神崎のもとへと歩きだした。


その頃、ブラウンが座っていたはずの椅子の上には、肉体が崩壊し、
原型のとどめていない死体が代わりに座っていた…
487 :斉藤 遼:2010/12/19(日) 02:18:55 0
>>483
「美耶子の暴走?出来損ないが分かる理由?何言ってんだテメェ?」
「暴走した理由も自分が出来損ないの理由が分かんないのかよ!?
馬っ鹿じゃねーのか!アッハハハハ!!」
斉藤の口調が急変しまるで化けの皮が剥がれたようであった。

「質問には答えてやるよ!あの女が暴走した理由は確かに
俺が関係しているが、あれはこの俺が放った始祖の共鳴反応による
刺激が強すぎて制御できなくなって暴走したんだよ」
野畑は斉藤の言葉に驚きが隠せなかった。

「まだ適合して幼かったんだ。それを知ってて
俺は適合者美耶子を暴走させ島をぶっ壊させたんだからよ。
いや〜あん時のアイツの壊れっぷり、テメェも面白かったろ?」
教会内に響く斉藤の笑い声はもはや狂気そのものだ。
488 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/19(日) 10:23:59 0
>>485
「あーあー派手にやってくれちゃって…ドーナツ置いてきちまった。」
教会の柱の中からひょっこり出てきた。ドーナツ食いながら。
「兵が隙ありすぎる。俺はかなり前に逃げたのに気がつかなかったぞ?
まったく…兵に心など必要ないものなのにな…」
>>465
瓦礫の下に背中に傷を負った男がいるのに気が付いた。
「これは大怪我だな。まぁ頭に弾丸がめり込むのよりはましかな。」
ゆっくりとゴールドデザートイーグルをジェームズに向けた。
489 :特務隊(橘 蜉蝣)[sage]:2010/12/19(日) 12:29:06 0
>>486
っ……クソッタレが。
背中に刺さったナイフで思うように体が動かずケースを奪い取られる。
まぁいい……これだけ時間を掛けたんだ。あいつもうまく動くはずだ。
それにしてもこの状況は死ぬまでは少し時間がかかるな……
スミスから拝借した薬でも投与を……
薬を飲み込み、ナイフを抜き取る。
あぁ……くそ……意識が……
490 :神崎 美耶子[sage]:2010/12/19(日) 12:33:23 0
>>476
そういえば宗司から居場所を聞いてなかったな……
取りあえず大きい建物に……あの建物がいいかな。
変形した翼を元の腕に変え、建物の中に入る。
「すごい。 こんなにたくさんの店が……っと生存者と合流しないと」
直ぐに二階へ上がり辺りを見渡す。
すると遠くの方に人影が見えたので急いで駆け寄って話しかける。
「すいません。 他の方とここに避難してきた方ですか?」
491 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/19(日) 12:40:52 0
>>487>>488
そうか……コイツが原因か。
「ありがとう。 それが聞けて満足だ。 今はまだ殺さないがな」
すると高原が駆け寄った所に男が銃を向けているのを見つけた。
ここでまた人が死ぬのは厄介だ。
「柊、銃を撃ち落せ。 その後の発砲は自由にしろ」
「わかってますよっと」
銃声が教会の外から鳴り響き、影宮の持っている銃とその腕を撃ちぬく。
その後、斉藤に向けて銃撃を続ける。
「そういえば斉藤。 お前は俺の妻に手を出したんだよな。 人の女に手を出したらどうなるか
教えてやるよ。 出来損ないでも出来ることはあるんだぜ?」
斉藤に向けて拳銃を撃ち始める。
492 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/19(日) 13:29:49 0
>>491
「そうか…俺と戦う気か?OKOKわかったわかった。」
銃を持っていたのは左手。すぐに右手で銃を拾う。
傷はそんなに深くないようだ。指先が動くしな。
銃を拾うと、高原がこっちに来るのが見えた。
「力を掛けるほどダメージがでかくなるんだぞ?
女性だからって容赦はしないぞ?ああその前に実験体だったか…」
頭を掴み、地面へ叩きつけた。そして変異した腕を思いっきり踏みつける。
「次はスナイパーだ。言っとくが俺はウィルスの力など持ってないぞ。」
493 :特務隊(高原 麻紀)[sage]:2010/12/19(日) 15:29:12 0
>>492
「離せ!お前にかまってる暇じゃないんだ!」
腕を振り上げ影宮を吹き飛ばす。
その瞬間だろうか変異した腕は元の腕へと戻り、血だらけの腕に戻る。
影宮を吹き飛ばした瞬間に立ち上がり、ジェームズへと駆け寄る。
「大丈夫。 絶対助けるから」
ズタズタになった右腕をかばいながら瓦礫をどけはじめ、救急鞄から薬を取り出す。
大丈夫だ……絶対に助ける……
494 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/12/19(日) 15:35:58 0
>>492
やりやがったな糞野郎
あれは恐らく影宮という男か……
面倒だが、直接出るしかないようだな……
銃撃をやめ、木から飛び降り教会内へ入る。
あの男は隊長に任せるとして……影宮の方を相手にしたほうが良さそうだな。
「よう。 女性に手をあげるのは紳士の行動じゃないぞ影宮。 ウィルスの力がなんなのか
知らんが、そんな事はどうでもいい。 そういえば赤石の最後は良かったな。 惨めに死んでくれて
必死で守ろうとしてたぜ。 お前の情報をな。 無駄な足掻きだったが……な」
レッグホルスターから銃を取り出し構える。
「上等じゃないか。 情報部兼狙撃班所属だからって舐めるなよ」
495 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/19(日) 16:07:58 0
>>493
「まあ…効いたかな…ここは見逃してやるか。」
>>494
「…怒りに身を任せては冷静な判断ができないからな。
心をかき乱しては出来ることもできなくなってしまう…
あと…女性の前にこいつは実験体だろ?」
すぐに銃を構えた。今は味方が少なすぎる。城戸とかいう奴はどこいった?
どうせどっかにいるだろ。それとも逃げたか…?
「まぁ…仲良くしてくださいよねっ!!」
地面にあったレンガ蹴り飛ばす。その瞬間に3発だけ弾を放ち、
すぐに物陰へ隠れ、すぐに撃ちまくる。これ位では死なないだろうが…
(銃をしまい、特殊警棒を装備する)
496 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/12/19(日) 16:22:38 0
>>495
「実験体の前に女性だろうが! これだから科学者は嫌になる……」
ちょっと目を離すとレンガと銃弾が飛んでくる。
影宮は……隠れたか……
「どうした? 先に事件を起こしたのは貴様だぞ。 逃げるなんて言わないよな」
銃を構えながらナイフを取り出す。
椅子が邪魔で姿が見えない……それに瓦礫もだ……
接近で来るか……それとも……
接近なら恐らくナイフか警棒か? スタンガンもあり得るな。
気にしている場合ではないか。 
構えながら一旦壁際に移動を始める。
497 :零崎 焔華 ◆uTtdYomZuE [sage]:2010/12/19(日) 16:51:34 0
>>490
きゃあ!?………ご、ごめんなさい…驚いたりなんか…
(後ろを振り返る)
いいえ…私は一人でここにきたの。
息子を捜しに……息子がいるはずの神社へ行ったけど
いなくて…。あなたは?あなたも非難してきたの?
(神崎に
498 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/19(日) 16:56:36 0
教会の扉の前まで行き、あけようと試みるが
中から響いてくる会話を聞こうとおもい
ドアノブに近づけようとする手をいったん止めて外から
中の様子を耳でうかがう。
499 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/19(日) 18:00:13 0
>>496
「俺が逃げる?俺がここを立ち去るときにはお前は死んでいる!」
奇襲を仕掛け、すぐに相手の後ろに行き、警棒で首を絞める。
左手はハンティングナイフを握っており、彼の首に向けた。
「お前が攻撃しようとすると俺の手が滑ってお前の喉に
ナイフが突き刺さるだろうな…」
(少しずつ閉める力を強くしていく)
500 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/12/19(日) 18:14:19 0
>>499
「死ねるんならとっくの昔に死んでるよ」
そう言い、影宮の左手を掴みその手の指を噛みちぎる。
ナイフは喉に刺さったが問題はないだろう。
影宮を後ろに突き飛ばし口の中に残った指を吐き出す。
「おば……っと、お前は勘違いしてないか? 普通の肉体だったらこんなマネはしねぇよ」
喉に刺さったナイフを引き抜き放す。 傷口からは多少息が漏れているがそれも誤差だ。
「研究コード『グングニル』の俺が死ぬわけなんてないだろう? 絶対に敵を殺し、基地へ
帰還する事を目的とした生物兵器の俺が――」
ナイフの血を拭きとり、刃の方を持ち投げる姿勢を取る。
「女性に対して手を上げるのは死んでもいい罪だぞ?」
右足を狙い、ナイフを投げつける。
501 :神崎 美耶子[sage]:2010/12/19(日) 18:17:28 0
>>497
「えぇと……そんな感じです」
質問に答え、腕を組んで考える。
そうだ。 目的が同じなら一緒に行動すればいいか。
「あの……一人じゃなんですし……一緒に探しましょうか?
行動するのにも一人より二人のほうが安全だと思いますし……」
502 :零崎 焔華 ◆uTtdYomZuE [sage]:2010/12/19(日) 18:22:54 0
>>501
そうね。そのほうが賢いと思うわ。
一人は結構…心細かった……私を途中で保護してくれた
シャウラとかいう組織からいろいろあってはぐれちゃって…
生きているのが不思議なくらいよ。
まあ、でもこうやって貴方にあえて、私は幸運ね。

それと息子は零崎飛鳥っていう名前で……
写真はこれよ。
(飛鳥の写真を見せる)
503 :斉藤 遼:2010/12/19(日) 18:27:30 0
>>491
「駄目駄目、テメェ如きが俺を倒せるわけ
無いだろうが」
銃撃を避けながら斉藤は少しずつ野畑に近寄ってきた。
「俺とまともに殺り合えるのはあそこの兄ちゃんぐらいだろーけどな!」

野畑の銃の弾が切れると同時に斉藤と野畑の距離
手が届く範囲になっていた。
「人の女に手をだすなとか言ったな?んなもんテメェがちゃんと
手綱を持っていないからそうなるんだろうが!」
斉藤は野畑の腕を掴んだ。
「いい事を教えてやるよ・・・このままだと
お前の女、また手離す事になるぜ?」
「・・・早く行ったら死に際ぐらい拝めるかもな!
アッハハハハ!!」

「けれど此処を離れればテメェは仲間と貴重な人材を
失うことになるぜ?」
そう言うと斉藤は入口に目を向けた。
「そこに居る子犬ちゃん出て来いよ!」
504 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/19(日) 18:34:55 0
>>503斉藤 遼

くっ……気づかれたか………

それで、出てきてどうする?
興奮した君に蜂の巣にされるのが落ちだろ?
私は絶対死ぬわけには行かないんだ…
(ハンドガンをリロードしながら扉越しに言う)

私は軍人でも自衛官でも警官でもない…
ただの民間人でね…。
……話したい事があるならそこからにしてほしい。
505 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/19(日) 18:50:16 0
>>503
「弾切れか……」
腕を捕まれ話を続けられる。
「なんだと? てめぇ……」
掴まれていない方の腕で刀を抜き、斬ろうとするが避けられる。
っち……当たらなかったか……
「お前、ただの人間じゃねぇな……政府の連中もこんな訳の解らん奴を雇いやがって」
刀を構えなおし、問いかける。
「二度と殺させねぇよ。 その為に美耶子とは話をつけたんだ。 ここでテメェを殺してから
会いにいくさ。 それなら全てが上手くいく。 それに……俺の部下を見くびるなよ。
とっ、最後に一つ聞こうか。 お前とまともにやり合えるのはどこのどいつだ?」

506 :神崎 美耶子[sage]:2010/12/19(日) 18:53:26 0
>>502
「この人……見たことがあるわよ。 確か教会から車で走っていくところを見たわ。
けどその後はよく分からいのよ。 追いかけてたんだけどね……力になれずごめんなさい。
私は神崎……神崎 美耶子っていうの。 これから一緒に行動するんなら名前くらい知ってなくちゃね。
あなたの名前は? 息子さんが零崎だから零崎っていう苗字当たり前だと思うけど……」
507 :零崎 焔華 ◆uTtdYomZuE [sage]:2010/12/19(日) 19:00:31 0
>>506
え…息子が教会に?じゃ、じゃあすれ違いだったってこと…
無駄なことしちゃったわね。きっと淳も心配しているに違いない…。
別にいいのよ…私の問題だし。

私は零崎 焔華よ。
初めまして神崎さん。
508 :斉藤 遼:2010/12/19(日) 19:07:22 0
>>504
「別に構わないぜ?」
斉藤はそのまま話しかけた。

「子犬ちゃんに使う弾はあいにく持ち合わせて無いんでね」
「それにただの民間人だ?嘘は言うなよ。
始祖の劣化を作った哀れな松尾ちゃんよ!!」
斉藤はそう言うと扉に向かってナイフを投げた。

>>505
「おっと!人が話してる時に攻撃なんて卑怯じゃん?
大人げ無いじゃん?ま、避けたからべつにいいけど」
斉藤は一歩下がると新しいナイフを取り出した。

「あ〜、テメェ何か勘違いしているようだから言っておくけど
政府が俺を雇ったんじゃねーよ。俺が政府を雇ったんだよ」
「つーかどうでもいい事だけど、間違えられると腹立つから
気ぃ付けろや」
斉藤は少し苛立ちを見せた。

「あと俺とまともに殺り合えるやつ?安心しなお前は入ってねーから
。てゆーか、テメェがそれを知ってどうするよ?」
509 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/19(日) 19:12:06 0
>>500
「っ!!てめぇ…どうしてくれてるんだよ!!」
ナイフを右足に投げられすぐに正気に戻り、なんとか避けた。
「この手…使い物にならんな。切断するか。」
痛みをこらえ、手を切断した。酷い激痛が走るが我慢した。
残った腕に粘土のような金属を鋭くし腕に刺した。
「これが神経と結合し…血管を作る。硬度はかなりのもんだぞ?
救急箱に入ってて助かった。それと女性になど興味もないし何の考えもない
俺にとってはただの動物にすぎない。もちろん自分もだがな。」
さて…実験体だとは知っていたがこいつはどうする?
「俺を怒らせた事…後悔するぞ?それと…背中に付いてるガム…
後…5秒で爆発するぞ?」
510 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/19(日) 19:16:18 0
>>508斉藤 遼

・・・・・・・・・・!!!?
(いきなりナイフが扉を貫通し、そのまま静止するのを見る)
ふ…危ないやつだな……しかも教会で人殺しを試みるとは…。

何が劣化だ?どいつもこいつも、おかしなもののために作った
ウイルスには劣化も何も、全て最悪なウイルスだ。
本当は私はそんなウイルス作るつもりなんて全く無かった!!
先進医療に役立てると思って開発したのがメシアだったのに!

君はかわいそうなやつだ。私と同じように…
511 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/19(日) 19:16:32 0
>>508
「政府を雇っただぁ? 小物がよく言うものだな。 ホラ吹けば現実か?あぁ?」
刀に腰から取り出したカプセルを柄はめ、切先を斉藤に向け話を続ける。
「お前がまともに殺り合える野郎が敵ならばそいつも殺さなきゃならないんでな。
それに……松尾が劣化させたモノを作った訳じゃあない。 そこに居る影宮が余計な
処置をしたせいで劣化したんだ。 勘違いするなよ。 松尾の研究は成功していたんだからな」

>>504
「松尾……水面に映るは虚無の魂 コレを救うもまた水面に映る一握りの魂。
この言葉の意味が分かれば直ぐにここを離れろ。分からなければ考えろ!」
512 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/12/19(日) 19:21:34 0
>>509
「だからどうしたよ? いちいちウゼェ奴だな? あぁ? なんですか?爆弾如きで俺が死ぬとでも?
お前のような出来損ないの科学者が一番イラつくんだよ。 なんだ?その仮の腕もなくしてやろうか?
いちいち自慢気に変な事を語りやがってよ」
苛々し始め言葉が乱暴に鳴り始める。 
あぁ……これだから科学者は嫌いだ。
丁度5秒たったのだろうか? 背中から爆発が起こり柊の肉片が影宮に飛び散る。
柊の体は煙で見えなくなってしまった。
513 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/19(日) 19:26:34 0
>>511野畑 宗司

研究は成功していた…か……
けれど橘は、そんなこと。

だけど野畑。神埼から教会にいけと言われて…
今は…だめだ……だけど…

私が死ねば救えなくなる…
発展した罪を償うことも出来なくなる。

ここから離れたほうがいいのだろうか……。
514 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/19(日) 19:38:56 0
>>512
「ちっ…血が目に…どいつもこいつも…煙め…邪魔だ!」
どうすりゃあいいんだ?俺は…このままだと確実にやられてしまいますな。
えっ…マジでどうすりゃいいの?これは危険だ。絶対やられる。
いや待てよ…松尾がそこにいるじゃないか…人質になってもらいますか。

すぐに体を動かし教会の崩れた壁から抜け出し、松尾に銃を向けた。
「こいつ死んでもしらねぇぞ?俺は出来そこないの科学者だから
滑って引き金引いちまうかもな?あはははははは!!」
銃を向けたまま松尾の後ろに立った。
>>松尾「あんたが暴れればどうなうか分かってるよな?
そこの隊長さんもよーく分かってるはずだぞ?」
515 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/19(日) 19:50:05 0
>>514影宮 和輝
影宮────。
ふっ、私を殺したら…君も未来が無いと思え…
君だけにいいことを教えてやる。
実は以前にウイルスの様々なデータが入ったあるものを渡された。
それで、誰かに奪われぬよう、私が死んだら破壊されるような
仕掛けになっている………。
だから、その物騒なものをおとなしくおろせ…
出来損ないの科学者。
それとそれの価値は君が思う以上のものだ。

……おろせっていっているだろ!!?
(そうさけび、いきなりしゃがんで影宮のすねに向かってまわしげりし
距離をはなして銃を向ける)
さあ、銃をはなせ!
516 :斉藤 遼:2010/12/19(日) 19:59:55 0
>>511
「小物だ?言葉使いに気を付けろや糞餓鬼!
第一勘違いしてんのはお前らの方だよ!」
斉藤は笑いながら話を続けた。

「子犬ちゃんが見つけたアレは既に研究が終わり
俺が廃棄処分した始祖なんだよ!」
「いや〜、先進医療に役立てるとか言いながら
研究する子犬ちゃんが頑張ってるのを聞くたびに
笑いが止まらなかったのを覚えてるぜ?」
517 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/19(日) 20:12:06 0
>>515
「んー?『殺さない』ならいいんだろー?たとえお前が脳死しても
肉体が生きてればいいんだろーどうせ俺が撃たなくて銃を捨てたら、
確実に死ぬに決まってる。だからこっちに方が生き延びる確率はあるんでねー」
銃は降ろさない。降ろしたら確実に死ぬ。そんな修羅場に俺はいた。
「んじゃあお前がいい事教えてくれたから俺も教えてあげようか。
そこの瓦礫に埋まってる人も俺の人質だよ?爆弾は体内にある。
気絶して良かったね。背中から入れられるなんて激痛だよ?」
俺は勝利を確信し、笑っていた。
「まぁ…何万人も死んでるし、また一つ生ごみが増えるだけかな?」
518 :黒鉄 刃[sage]:2010/12/19(日) 20:41:27 0
「これで、全部か・・・。」
炎による焼却が済んだ時、刃達の眼の前にあったのは焼け焦げたゾンビと兵士達の山であった。
「これから予定通りに第2小隊はショッピングモール、第3小隊は教会へ向かわせます。途中、民間人や他の組織の人間達との接触を行えるようなら行って下さい。」
『はっ!!』
リアクターとディバイダーを装着したバイク部隊が次々と本部を出立する。
「上手く行きますかね?自衛隊や特務隊との連絡。」
「最悪、トオルとの連絡が取れさえすれば自衛隊は良いだろうが・・・特務は分からんな。」
ゆっくりと椅子に座り、グラスに入った紅茶を飲む。
「さて・・・こちらの戦力はセイヴァー側も把握しただろう。次に来るとすれば重火器を主力とした前線部隊だが・・・。」
「その方が都合が良いですね。」
この危険地帯には崩壊しかけのビルや廃墟が圧倒的に多い、下手に重火器を振り回せばどうなるかなどは自明の理。
空中から部隊を送り込むにしても廃墟の崩落ポイントを避けて集中配置は現実的な答えではない。そんな事をすれば集中砲火で蜂の巣になるのが歴然だ。

そう・・・危険地帯とは何も住む人間達を示すものだけではない。高低差、崩落の危険、あちこちから噴き出る化学物質まみれの有毒ガス。
まさに一歩間違えれば死と直結する、「ここ」はそのような場所なのだ。
故に地元を知る者にとっては地形そのものが天然の要塞にして迷宮、それがAA+と言うレベル。

「セイヴァー・・・来るなら来てみるが良い。この場所は、まさに地獄の最深部・・・荒野に住む蠍の巣なのだから。」
519 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/19(日) 20:44:43 0
>>517影宮 和輝
私は簡単に人を殺す気はない。撃つときは急所をはずして撃つ…
君にもいろいろと聞きたいことがあるからな。
(斉藤の言うことにいらだちながら影宮に銃を向けながら)

……人質!!?一体どういうことだ…
早くそれを解除しろ!さもないと、君の両足を
ぶち抜いて一生車椅子生活にしてやる。
(影宮の持っている銃を撃って弾き飛ばし構える)
520 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/19(日) 20:47:37 0
>>516
「なんだと? すでに研究が終わっていただと? そうか、通りで奴の動きが可笑しかった訳だ。
まぁいい。 聞きたいことは聞けたしな。 小物はさっさと家に帰ってママにでも慰めてもらうんだな。
イジメられたよーってな……」
もう一つカプセルを取り出し、刀の柄に押し込む。
「最後通達だ。 これ以上俺達に関わるなら斬るぞ。 俺の妻にも手を出させはしない。
答えろ。 かかわるか関わらないかを……」
刀に付いたスイッチを押し込み、刀身に液体を流し込む。
その液体は緑と青色にひかり、刀身全体を包み込む。
521 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/19(日) 20:55:59 0
>>517
しかし、笑っていた影宮に突如現れたK9がかみついた。
そのまま影宮は押し倒され、影宮が持っていた爆弾のリモコンは踏み潰されてしまった。

「諸詮はその程度の人間であったか。 Mr.影宮。」
教会の2階に空いた穴から影宮たちを見おろす男がいた。
その男は橘に重傷を負わせ、神崎を追っていたはずのブラウンであった。

「よく見れば懐かしい面子ばかりではないか。」

ブラウンは教会の2階から飛び降り、地面に着地すると、
影宮がつけているペンダントを奪い取った。
「わざわざすべてのデータを集めておいてくれてありがとう。
 おかげで手間が省けたよ。」
522 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/12/19(日) 20:57:27 0
>>517>>519
「もういい。 面倒だ」
そう言って構えた狙撃銃で両足を撃ちぬき、首を数回ほど回しながら影宮に近づく。
再生しきっていない皮膚がはがれた筋肉繊維が露出したままの姿で近づいていく。
「”セイヴァー”の情報を教えてくれれば楽に殺してやる。 教えないなら――」
そういって鎖骨を軽く銃床で叩き折る。
「苦しめて殺してやる。 そうだ、爆弾って言うのはこれか?」
そういって小さな者を影宮に投げ渡す。
「体内に厄介なもの詰めやがって。 高原が治療していたから助かったものの
これ以上妙な真似をしてみろ。 一センチずつ足から切り落としてやる」

「松尾……お前はさっさと移動しろ。 隊長が言った言葉を考えろ。そうすればたどり着ける。
研究所はもう駄目だからな」
523 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/19(日) 21:03:15 0
おうっと。>>522は無視してくださいな
524 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/19(日) 21:07:31 0
>>521ワルター・フォン・ブラウン

一体どういうことだ。君は一体……?
(一瞬お礼さえ言いたくなるようにブラウンが丁度よく来てくれたのか
何だかほっとしたような感覚がした)

そのデータ…どうするつもりだ?
まさか悪用なんていうことはないよな?
(ブラウンに銃を構える)

>>522柊 恭一郎

ありがとう。だけど…
じゃあ、次は一体どこへ行けば……
それに橘博士はどこにいる?
「私はなんて無知なんだろうか…一人じゃ何も出来ない(心中」
525 :エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/19(日) 21:07:57 0
>>518
突如、蠍の毒のアジトの周りで一斉に爆発が起きた。
周囲は煙に覆われた。

そして、煙がはれたときそこにはエルリッヒとG-666がたっていた。
そのまわりには無惨にも全滅した蠍の毒のメンバーたちが倒れていた。

「なーんだ…いざやってみたら全然たいしたことないじゃないの。」
そう話すエルリッヒの両腕は銀色に輝く長い刃物のようになっていた。
526 : ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/19(日) 21:11:19 0
>>523
かたじけない…
527 :斉藤 遼:2010/12/19(日) 21:13:24 0
>>521
「おっ、久し振りじゃーねーかオッサン?
エルリッヒはお元気ぃ」
野畑を無視しながら斉藤は突然現れたブラウンに
手を振りながら近づいた。
「とゆーか、覚えてる?俺のこと」

ブラウンに睨まれると斉藤は両手を上げた。
「そんなに睨むなよ?そっちのおもちゃ・・・
G-666だっけか?一応ソイツには協力の許可はとってんだ
以前のように敵対意志はないから安心してくれや」
528 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/19(日) 21:26:34 0
>>521
「……終わったな。いや…まだだ。俺は負けてなど…
今はまだ『不利』になっているだけだ。俺は負けてなどいない。
それにK9には爆弾仕込んでんだ。抗ウィルス剤入りのな…」
ある言葉を言えば瞬時に爆発する。これでまた立て直せる。
「…咲け。」
K9は爆発しそこらじゅうに肉片が飛び散った。肉片は溶けていく。
噛まれたのが左腕で助かった…すぐに再生するからな。
「所詮そいつは錆びれた研究所の生き残りだ。初めから殺すつもりだった。
捨てないでくださいとかは言わないからな…見苦しい。」
>>柊
「あいつに反抗しないことだな。今死にたくなければ…」
すぐに銃とPCを拾う。
「まぁ…ここが俺の死に場所じゃなかったってことだ。」
529 :五堂 博士[sage]:2010/12/19(日) 21:28:23 0
>>521
小型のラジコンヘリが何機も森の中から現れる。
「これはこれは久しぶりだなブラウン。 まだ、訳の分からない計画をしてるのかい?」
三機のヘリに付けられたスピーカーから声が流れ始める。
何度も何度も姿を現さず、声だけで連絡をしてきた人物だ。
「面白そうだ。 是非混ぜてくれよ。 もう一度君を負かしてやりたくなった」
530 :神崎 美耶子[sage]:2010/12/19(日) 21:29:54 0
>>507
「そうみたいね。 これからよろしくね」
手を差し出し、握手を求める。
「これからどうする? 生存者の一団を探すのも大変だし……」
531 :零崎 焔華 ◆uTtdYomZuE [sage]:2010/12/19(日) 21:34:28 0
>>530神崎 美耶子

こっちからも、よろしく。
(握手を返す)
私は武器を入手しようと思っている。
持っていればまだ安心だわ……それとタバコを切らしてて…
それもほしいわね…。

とにかく、ここは政府にも見放されているみたいだし、
どこか安全な地域へ逃走を試みたいわ。
勿論、私の夫と息子を見つけるまでだけど。
532 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/19(日) 21:36:17 0
>>521>>527>>528
「おい、待て! クソッ!」
急いで教会の外へ出る。
「隊長……こいつらは?」
ジェームズを抱えた高原が聞いてくる。
「さぁな? 良い奴らではなさそうだ」
「”セイヴァー”の連中ですよ。 あぁ、痛かった」
柊も続いて教会から出てくる。
その肉体はまだ再生しきれてないのか筋肉繊維が剥きだしでまるで人体模型だ。
「”セイヴァー”か……ということはお前がコチラに変な奴らをよこした阿呆か?」
ブラウン達に切先を向け、問いかける。
533 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/19(日) 21:47:11 0
>>527
「では、誠意を見せてもらいたいものだな。」

>>528
「対策済みか。
 少しは見直したよ。」
そう言いつつ、ブラウンはK9の残骸からあった、
金属のようなものでできたボールらしきものを回収した。

「もう君には用はない。
 楽にしてあげよう。」
ブラウンは影宮に近づいていった。

>>529
その時、数機のラジコンヘリが現れた。
「これはこれは…また懐かしい者が来たものだ。」

五堂博士がブラウンにいろいろと言うと、
「もう一度負かす?
 ハハハハハハハ!」
ブラウンは笑った。
「私は一度も負けてはおらんよ。
 それも私のシナリオ通りだ。」
534 :斉藤 遼:2010/12/19(日) 21:56:34 0
>>533
「誠意見せるのはいいけど、こいつ等ただ殺すだけじゃ
誠意なんて流石に表す価値なんて無いんじゃね?」
斉藤は溜息を吐きながら言った。

「とゆーか、俺的には子犬ちゃんと野畑って野郎を
生かしておきたいんだが・・・駄目か?」
535 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/19(日) 21:59:27 0
>>532
「だったらどうする?」
ブラウンは口元に余裕の笑みを浮かべる。
「私と戦うかね?
 だが、そうすれば完全に間に合わなくなるぞ?」

ブラウンは最後にこう付け加えた。
「私はすでに美那子のいる場所に近いぞ?」
536 :五堂 博士[sage]:2010/12/19(日) 22:03:33 0
>>533
「言うじゃないか。私の部下だった君が……まぁ良い。君は必ず潰してあげよう
私は彼らのサポートに回ることにする」
537 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/19(日) 22:07:15 0
>>535
「そうか……ならココにいても居なくても同じだ。 まずは貴様らを殺してから美耶子を
迎えにいくよ。 人の女に手を出そうと何をしようと美耶子は大丈夫だよ。
お前のような野郎が捕まえられるとでも思ってるのか?」
口にタバコをくわえ、火をつける。
「お前の計画は全部潰してやるよ。 何をしようと必ず地べたを這いずり回してやる」
538 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/19(日) 22:32:35 0
>>537
「そうか…この体にはまだ慣れていないのでね…タイマンでやってもらおうか。
 ただ…彼にすぐにでも治療を施さなければ、死ぬぞ?」
ブラウンが血を流して倒れている橘に指をさして言う。

>>534
「遼。 お前にはグンニグルを任せるぞ。」

>>536
「Dr.五堂。 サポートに熱心になるのもいいが、すでに近くに私の息子がいるぞ?
 気をつけるのだな。」
ブラウンが言い終わった瞬間、すべてのラジコンヘリが爆発した。

「それでは楽しませてもらおうか。」
ブラウンは落ちていた60cmナイフを拾ったが、持っているだけで構えてはいなかった。
539 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/19(日) 23:10:53 0
>>538
この体……ということはこいつ自身の体ではないのか?
考えていると茂みの方を指を指される。
なんだ?と思い横目で確認すると橘が倒れているのが確認できた。
鼻の近くにある草が揺れているところをみるとまだ生きているようだな。
なら問題はないだろう……
「あいつは死ぬ気でここまで来たんだ。 今頃死んでも文句は言わないだろうよ」
すると無線から大音量で声が聞こえ始めた。
『酷いじゃないかブラウン。 話の途中だっていうのに。 おっと、君の息子だがね
あの程度の知能じゃあ私は見つけられないよ。残念だね。さて……野畑くん。
君じゃあブラウンに勝てない。 そこに居る斉藤にもね。 そこでだ……君は全員を
連れてこの場を離れなさい。生存者の一団と合流するんだ。それからでも事態は解決できる。
っと話を戻そうかブラウン。 君の事を徹底的に邪魔することにした。 あいさつ程度になるが
君の作ったえーと……K9だっけ?その一団と戦艦を破壊させてもらった。 
君の事だ。この程度じゃ諦めないだろうから、これからも定期的に破壊活動を行っていくよ。
世界中にまだ生きているアースバイオの諸君と共にね』
そこで無線は途切れる。
なんなんだ?一体……
540 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/19(日) 23:33:11 0
>>539
(かつてメシアウイルスを使い世界を征服しようと考えたものの、
メシアウイルスの想像以上の効果に恐れ、計画をやめた臆病者が何を言うのやら…)

「どうするかね?
 無線で言われたとおりに尻尾を巻いて逃げるかね?」
541 :ジェームズ ◆0e0Hl0R8as [sage]:2010/12/19(日) 23:43:08 0
ジェームズの手がピクリと動いた。
目を開けるが…視界はぼやけて、どこを見ているのかさえわからない。
そしてかすかに誰かの話声が聞こえてきた気がした。

『誰、だ…………誰か…いる………のか…?』(※『』のセリフは英語です)
近くにいても聞こえないほどの、小さい声で呼びかける。

体が少し軽くなっている気がした。
瓦礫がどかされたのだろうか?…誰かが助けてくれたのだろうか。
『助け…られて、ばかりだ…な………俺は……』
再び目を閉じた。
542 :城戸優奈 ◆tphv.9ls8o [sage]:2010/12/20(月) 00:39:27 0
>531
「おっと……どこへ行こうとしているの?
 ふふふ、私にも教えてくれない?」

優奈が行く手を阻む。
美しい顔には余裕の笑みが浮かぶ。

「私は城戸優奈よ。
 科学者…っていうのが一番正しい自己紹介かしら。
 貴女達、ここから脱出したいの?」
543 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/20(月) 01:14:02 0
教会を脱出したはいいが牧師さんは一足先に車で街へ、
本来ならば武装集団に対して装甲化されていない車両での移動は非常に危険である。

そのまま行かせた理由の一つには陽動のためである、
生存者のなかには女、子供が多数だからだ。
少しでも徒歩で脱出せざる得ないものの生存性を高める為であった。

野畑と同じような戦闘服の女性はきびす返しで教会に戻ってしまった、今は無事を祈るしか無いだろう。

教会から街への道の丁度中間付近の大型ショッピングモールが横たわっている。
その向かいにセルフではなく今では貴重なフルサービスのガソリンスタンドに
明らかにマッチしない車両が給油していた。

「高町士長!無事でしたか!」

少しだけだが煤けた74の上から若い2士が顔をだしていた。

どうやらシャウラとセイヴァーとの勢力圏の干渉地帯らしい。
後30位したら分屯地からの増援がショッピングモールに陣地構築に来る様だ。

スミスに頼んでショッピングモール内で休めるところの探索と確保を、
手伝ってもらおう。
みんな疲れている...
544 :斉藤 遼:2010/12/20(月) 01:23:58 0
>>540
「オッサンがあの野郎の指示を子犬ちゃん共に促すなんて
珍しいじゃねーか」
「でもま、どうせ何やっても負けないって解ってるし、
ムカツクが野郎の意見には賛成だぜ!」
すると斉藤はいきなり倒れている橘に発砲し
命中した。

「安心しな、急所は外してやってから。
これは唯の八つ当たりだぜ!?」
「でもま、返答次第だがな!」
斉藤は再び銃を橘へと向けた。
545 :マクミラン[sage]:2010/12/20(月) 06:27:32 0
>>539
刃達と別れたマクミランは教会へと戻っていた
体力は回復した…後はG-666を殺すだけ…
そう考えていた矢先に教会付近から会話が聞こえてくる
裏から登り、教会の屋根から様子を確認すると特務隊の面々と渡り合う数人が見えた
野畑の姿を目に止めると立ち上がり屋根から飛び降りる

野畑の横に着地するとゆっくり立ち上がりつつ、こう言った
『久しぶりだな』
546 :黒鉄 刃[sage]:2010/12/20(月) 09:04:28 0
>>525
「刃さん、外側の部隊がやられたようです。敵は2名、1人は銀色の刃物を両腕に同化させた男、1人は報告にあった大型ゾンビです。」
はやてからの報告を聞き、刃はゆっくりと立ち上がる。
この状況で切り込んで来た勇気は認めよう、しかしそれは無謀に他ならない。
この危険地帯の恐怖は科学者には理解出来ない部分もあるのだ。
「第5ゲートを開いてやれ・・・歓迎してやろう。」
踏み入る勇気があるのなら来るが良い。生きて帰れぬ覚悟があるならやって来い。
外側の部隊とは全く異質な・・・ゾンビ共とは異なる「化け物」の巣窟。

「ようこそ、侵入者諸君・・・我が城「フッケバイン」へ。」
深い深い闇の底・・・ここは魔界の入り口、行きて帰らぬ黄泉の門。
この地獄のような危険地帯の、更に奥・・・闇に潜むは魔物の牙。
お互い地獄の者同士、仲良くダンスと行こうじゃないか・・・?
547 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/20(月) 17:21:52 0
俺は教会の中にいた。そしてなぜか腹にナイフが突き刺さっていた。
「お前…誰だよ…俺とそっくりな顔をしやがって…」
>>「ああ…お前がレプリカなんだよ。6つの研究所の1人だ。
まぁ…本物が生きてるから嬉しいだろ?生き残ったのはお前だけだったしな。」
「ふざけるなよ…クソが!!」
気力でハンティングナイフを振り回した。しかし相手には当たらない。
「…コピーはコピーだな。プログラムに無いことはすぐに混乱する。」
弾丸が頭にめり込む。バカな奴だなー自分が本物だと…
(教会の扉を開ける)
548 :ブラウン&エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/20(月) 17:39:32 0
《ブラウン》
>>544
「やめておけ…一発撃ち込んでおけばもう助からんよ…」
ブラウンはそう言いつつ、斉藤に銃を下げさせた。

>>545
ブラウンたちの目の前にマクミランが現れる。
「これは、マックじゃないか。
 G-666から生き延びるとはさすがだな。」
ブラウンは親しげにマクミランに話しかけた。
「アポカリプスの調子はどうかね?」


《エルリッヒ》
>>546
「ま、あとは俺がやるわ。
 美那子ちゃんのほうをよろしく〜」
エルリッヒに指示され、G-666はその場を離れる。
その時、シャッターらしきものが開いた。
「これはこれは…歓迎じゃなそうだなこりゃ。」
言葉と裏腹にエルリッヒは笑みを浮かべていた。
そして、エルリッヒはたった一人で「フッケバイン」の中に侵入した。
「こんちわー。 老人ホームの者ですけど、ここにいる爺様を迎えに来ましたー。」
549 :斉藤 遼:2010/12/20(月) 18:10:40 0
>>548
「ハイハイ、わかりましたよ」
斉藤は銃を下ろすと、橘を拾い上げた。
「でも最初から助からないのに、相変わらず酷い性格だよな〜。
お前らもそう思うだろ?」
斉藤は橘を地面に叩きつけるとその上に座った。

>>545
「また来たな?どいつもこいつもまるで餌に群がる
虫だな?あ、虫だったか!ゴメンゴメン」
斉藤は少し笑うとマクミランに目を向けた。
「てゆーか、尻尾巻いて逃げた奴が何故戻ってくるかねー?」
550 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/20(月) 19:14:48 0
車をしばらく走らせていると、大型ショッピングセンターの影が
見えてきた。何台もの車が駐車できる駐車場と、直接建物に
くっつくようにある立体駐車場。そして買い物や映画などが見れる
フロアーが確認できた。電気はいまだに通っているのか、
看板のライトはてかてかとしていた。

「ここに焔華が隠れているかもしれない……」
すぐにそう思うと、車をショッピングセンター敷地内に入れる。

551 :マクミラン[sage]:2010/12/20(月) 19:24:49 0
>>548
『生憎…悪運だけは強いものでね』
腰のホルダーからマチェットを抜きつつ返答する
『お陰でウイルスの調子も良好だ』

>>549
『何処に行こうが俺の勝手さ』
マチェットを左手に持ち換え、若干前かがみになる
『そして…何をしようともな』
次の瞬間には斉藤の目の前でマチェットを振りおろしていた
552 :黒鉄 刃[sage]:2010/12/20(月) 20:52:31 0
>>548

「老人ホームの者、ね・・・。」
黙ってスイッチを入れ、エルリッヒの足元を照らす。
続くのは螺旋階段・・・「フッケバイン」の暗部「融解決闘場(マグナ・デュエルリング)」へと繋がる、唯一の通路。
「済まないが今、他の患者さんも居てね。階段を降りた先に待合室があるから待っててくれ。」
通信を切り、支度を整える。
「よろしいのですか?わざわざ融解決闘場にまで誘わなくとも、他の者に任せれば・・・。」
「良いさ・・・司令と言う役柄、余り前線にも出れなくなってるからな。」
『フェンリル』と『トール』を装着し、第3の武器を背中に装着する。
「それに・・・個人的な興味がある。」
罠だと理解出来ただろうに、入って来た。
それは相手の自負の表れ、敗北はないと言う確信があっての事だ。
そして、それは戦士としての自分にも言える事・・・。

そう、この戦いは己の自負をぶつけ合うだけ・・・喧嘩と大差ない。
553 :斉藤 遼:2010/12/20(月) 21:05:17 0
>>551
斉藤は瞬時にナイフで防いだがナイフが
攻撃に耐えれず折れてしまった。
その瞬間マチェットが斉藤を一閃した。

ナイフが地面に落ちるのと同時に斉藤が倒れたのであった。
554 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/20(月) 23:51:56 0
>>545>>549>>551
なんなんだよ次から次へと……
処理しきれないな。 まったく。
「マクミラン。 ここでお前と殺り合うつもりはないぞ」
そう野畑が告げるとマクミランは斉藤と会話を初め、一太刀斉藤に浴びせた。
博士が居るんだが……まぁ、大丈夫か。
「柊。高原。 ジェームズと博士を連れてこの場を離脱。 安全な場所へ移動しろ」
「了解っす。 けど俺は残りますよ。 高原、移動しろ」
「……わかりました」
ジェームズを抱え、教会から離れていく高原。
ふむ、後は博士なんだが……柊が残るとなると……見捨てるしか……
その時だった。 博士が普通に立ち上がり、砂を払い落としている。
「まったく……気絶している人に銃弾を撃ちこむとはどういう神経してるんだか……んっと」
口から血と一緒に弾を吐き出す。 傷は……無い?
一体どういう事だ?
「スミスも面白い物を作ってくれたものだ。 傷の修復に役に立つとは……」
555 :ブラウン&エルリッヒ ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/20(月) 23:53:04 0
《ブラウン》
>>551,>>553
「行儀が悪いな。
 そうしなければ殺せんのかね?」


《エルリッヒ》
>>552
言われた通りに歩いて行くと広い場所に出た。
「なんとも、戦いにしか使われなさそうな場所だなこりゃ…」
そう呟いていると、正面の閉まっていたゲートが開き始めた。
556 :マクミラン[sage]:2010/12/21(火) 00:11:36 0
>>553
呆気無く倒れる斉藤に、少し失望する
だが一応警戒し、素早く距離を取った

>>554
野畑の横まで後退し、一言
『あの博士も同類か?』

>>555
『貴様の死に方は選ばせてやるぞ?』
マチェットを向け
『安楽死は選べないと思え』
557 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/21(火) 00:19:26 0
>>556
「そうか…ならば」

「お前が死ぬがよい」

次の瞬間、マクミランは顔面を蹴り飛ばされていた。
そして、その次の瞬間には柊が背中を斬り裂かれていた。

「フム…やはり普通よりも重いな。」
そう話すブラウンはいつの間にか野畑の肩の上に立っていた。
558 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/21(火) 00:20:45 0
>>556
『いや、同類ではないさ。 スミスの名前が出たところを見ると……
その薬でも使ったんだろう。一時的なものだと思うがな』
すると博士が歩いてコチラに戻ってくる。
『やぁやぁ、久しぶりだねマクミランくん。 敵になるなら今のうちだぞ。
そうだ。 野畑くん、 神崎 美耶子の件は私が全て受け持つ。 安心してココで暴れろ』
何を冗談を言ってるんだか……言われなくてもそのつもりだ。
「柊、 再生したてで気持ち悪いけど博士の護衛を」
「いや、 ですから俺が――」
「護衛を」
「……わかりましたよ。 何をしてでも守ります」
よし、コレで博士はココを逃がせれるな。
『マクミラン。 ブラウンは偽物だ。 本体は別にある。 ここで叩くのは……教会から出てきた
影宮とそこにまだ生きていそうな斉藤にしておけ』
559 :斉藤 遼:2010/12/21(火) 01:25:19 0
>>556
「おいおい、何でお前ら虫はどいつもこいつも
いきなり斬りかかって来るんだよ?
卑怯だろ、大人げ無いだろ?」
「でもどうしても殺り合いたいなら、相手しちゃうけどね」
マクミランが声のする方を向くと教会の石段に座っている
斉藤とその横に女性が立っていた。

「おい、オッサン!美耶子を手に入れたら連絡ぐらい寄こしてくれよ?
携帯はそこに倒れている奴から取ってくれや」
斉藤の指さす先には斉藤ではなくセイヴァー兵が倒れていた。
その兵の心臓のある場所に焼き切れた痕と弾痕があった。
560 :マクミラン[sage]:2010/12/21(火) 06:27:28 0
>>557
顔面を蹴られるも、微動だにしない
『なかなか早いな』
ニヤリと笑って一言

>>558
『その内に敵になるさ』
野畑の肩に乗るブラウンの足を掴み、一瞬で地面に叩きつける
『実体があるなら攻撃はできる』

>>559
『虫に虫と言われるのは不愉快だな』
石段の方を見やり
『殺虫剤でも買ってこようか?』
561 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/21(火) 14:53:45 0
「さっきはすみませんでしたねーコピーが派手にやらかして…
あれが最後の一人でした。その他5人は死にましたんでー」
俺の評判が下がるじゃないかー全く…あいつが勝手にやった事だ。
「まぁ…この町を汚染したのは俺って事は変わらないけどなぁ…
オリジナルとコピー…どっちが強いかは分かると思いますけど。」
すぐにH&Kを取り出したが、構えるはしない。

持ち物
アサルトリュックサック
H&K MP5 サバイバルナイフ(三本) ミニウージー 5cm爆弾
注射器 青い液体が入ったカプセル 赤い液体が入ったカプセル
金属粘土(医療用) USBメモリ 小型PC ガム 
562 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [sage]:2010/12/21(火) 18:20:35 0
>>560
「フフ…誰を狙っている?」
マクミランがハッとして後ろを見ようとした瞬間、マクミランの体をブラウンの左腕が貫いていた。
「まだまだ慣れておらんようだな。
 それではいくらやっても私には勝てんぞ?」
ブラウンがマクミランを嘲笑する。

マクミランが叩きつけた者はブラウンではなく、ゾンビなのであった。
そして、ブラウンの左腕は高原と同じように変異していたのであった…
563 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/21(火) 18:29:20 0
>>557
人の肩に勝手に乗るとは失礼な奴だな。
まぁいい。 柊は大丈夫そうだしな……

>>559
『おい、マクミラン。 小僧が怒ってるぞ。 泣かなかったからキャンディーをあげないとな』

>>561
「そんな事はどうでもいい。 それに強いとかもどうでもいい。 お前がウィルスを
まいた本人であれば……な。 まぁ、役立たずって所は変わってないようだがな」

>>562
「おいおい。 もうちょっと頑張ってくれよマクミラン。 それにブラウン。 何だその手は。
ターミネーターにでも憧れて玩具でも付けたのか?」
564 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/21(火) 18:41:21 0
>>563
「ふーん…まぁとりあえず頑張れ。俺はそこで見てるさ。
俺と手合わせしたかったら言ってくれ。誰でもいいぞ?
ああ言い忘れてた。俺は卑怯で結構って感じだからよろしく。」
教会の扉の前に座り込んだ。
565 :斉藤 遼:2010/12/21(火) 18:46:57 0
>>561
「汚染?掃除の間違いだろ!?」
斉藤は笑いながら影宮を見た。

>>563
「野畑よう、あんまり調子に乗ってるとマジ殺すぞ?」
「いくらテメーでも俺らに勝てないって博士が言っていただろ?」
斉藤は銃を構えた。
「それに虫!聞こえてんだろ」
「お前はあのG-666に用があんだろ?
ここで油売ってると美耶子ちゃんに壊されちまうぜ?」
斉藤はマクミランに向かって発信機の受信機を投げた。
「今表示されてんのがG-666だ。ここで戦うとマジ間に合わないぜ」
566 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/21(火) 18:57:22 0
>>565
「まぁそういう事も言えるがな。日本は壊滅状態だし…
じきにどこかに篭ってるやつらや政府の生き残りも死滅するだろう
この世は強いもの、実力があるものだけが生き残れる時代になるな。」
地面の石を蹴り、また話し始めた。
「お前なら生きていけるだろう。時代がちゃんと来ればな。」
今度は教会の扉にもたれかかった。
567 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/21(火) 19:09:13 0
>>564
「お前には後で聞かなくちゃならないこともあるんでな。直ぐには殺さん。
これが終わるまで待ってろ。 その後でならゆっくり相手をしてやる」


>>565
「そうカリカリすんなよ。 なんだ? ママにでも怒られたのか?なんだったら一緒に謝ってやるぞ?
『阿呆で何も考えられない能なしですが許してやってください』ってな」
ニヤニヤしながら斉藤に話をする。
568 :マクミラン[sage]:2010/12/21(火) 19:35:16 0
>>562
『そうくると思ったよ』
口の端から血を流しながら体を貫通したブラウンの腕を掴み
『まだまだ楽しもうじゃないか』
軽口を叩きつつ、変化した左腕を無理矢理ひきちぎる
『次からはパターンを増やせ』
ちぎった腕を掌で握りつぶしながら告げる

>>563
『今はキャンディーの持ち合わせは無いのでね…』
体に開いた風穴が塞がっていく
『代わりに…』
途中で言葉を途切り

>>565
『鉛弾のプレゼントだ』
投げられた受信機にデザートイーグルで発砲して破壊する
『それと…今の標的は貴様だ』
斉藤の構える銃を素早く撃ち落とす
569 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [sage]:2010/12/21(火) 20:24:51 0
>>568
「フム…やはり脆いな…」
左腕をちぎられたというのに、ブラウンは痛そうな素振りも見せずに言った。
すぐにブラウンの左腕が元に戻る。

しかし、その時異変が起きた。
マクミランの体の穴の再生が途中で止まってしまったのである。
「おや? どうしたのかね?
 穴が空いたままになっているぞ?」
ブラウンがいかにもわざとそうに言った。
570 :斉藤 遼:2010/12/21(火) 20:43:40 0
>>567
「能なしはどっちだよ?お前がもう少し利口だったら
あん時美耶子を助けられたかもしれないのにな?」
斉藤はそう言って上を見上げた。
「テメーはまた美耶子を死なせたいのか?
殺したいのか?全く可哀想な女だよ美耶子は・・・」

>>568
銃を撃ち落とされても斉藤は気にもしなかった。
「標的は俺・・・ね」
「てゆーか、俺もあまりここに居る訳にはいかねーんだよ」
571 :マクミラン[sage]:2010/12/21(火) 21:07:19 0
>>569
『やはり再生するか…』
元に戻った腕を見て忌々しげに呟く

体の異変に気が付くが冷静なまま
投げ捨てた腕だった肉塊を拾い上げ、塞がりきっていない穴に押し込む
『………』
グチュグチュと気味の悪い音を立てながら肉塊が穴と同化する
『残念だなブラウン…俺のアポカリプスは全てを取り込み成長する』
首をゴキリと鳴らし
『他のウイルスは勿論、抑制剤すら自らの糧にしてしまうのでな…』
デザートイーグルをホルスターに収める

>>570
『…逃げられると思っているのか?』
572 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/21(火) 21:21:29 0
>>570
「やっぱりお前は阿呆だな。 今は状況が違うんだ。 その程度の理解も出来ないのか?
それに……お前らごときじゃ俺の女は奪えねぇよ」
しばらく考え……ショットガンを取り出す。
「特殊弾だ。 当たらないように気をつけるんだな」
そう言ってトリガーを引く。
発射された弾は地面に着弾したと同時に爆発し、地面を抉る。
その弾を何発も連続で撃ち出す。
573 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/21(火) 21:33:38 0
>>570
「苦戦しているようだが…少し手を貸そうか?
まぁプライドがどうのこうの言いそうだけど。」
すぐに立ちH&Kを持ったまま腕を伸ばす。引き金を触りながら、
「んー特殊弾ね…こっちも特殊弾…無かったし。」
そんなふざけた事を言っていた。ニコニコしながら。
「まぁまぁ…頑張ればいいんじゃない?とりあえず。」
口の中にガムを入れて、また観戦し始めた。
574 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/21(火) 21:41:01 0
「そういえば零崎がこの教会にさっきまで居たようだが…。」
零崎が重要なあるものを持っていることを知っていたため、
何となく気になったのか、松尾はそのまま二階の個室へ上がっていった。
先ほど、影宮にいったことは全て自己防衛のための嘘だったが、
実際にそれは存在している代物だ。持ち主を殺したら爆発する仕掛けと言うのは
何も根拠が無いでたらめな話だが。

「窓が開いている…ここから脱出したのか……」
開いた窓を見ながらそう考察すると、ふと、ある一枚の写真に気づく。
「これは…零崎…?零崎はこの教会の息子だったのか?
…ということは、ここの牧師である父親に会いに行っていたのか。
そんな思い出の場所がこうなってしまうなんて…
なんて彼は不憫な──。」
575 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/21(火) 22:19:08 0
>>571
「取り込んだな」
ブラウンが口元に不敵な笑みを浮かべる。

>>572
「その程度の攻撃しかできんのか?」
ブラウンは懐から鞭を取り出すと、野畑のショットガンに振り下ろし、ショットガンを奪い取った。
「もう少し楽しませてくれたまえ」
ブラウンは奪ったショットガンを野畑に向けて発射した。
576 :斉藤 遼:2010/12/21(火) 22:19:48 0
>>571
「逃げる?その必要はねーよ!」
「んなもん、最初からこの場にいないのに
どう逃げろってんだよ!」
斉藤は自分のナイフで首に突き立てた

>>573
「確かにプライドどうこう言いたいがもうこの体も
限界なんでね」
斉藤は影宮に向かって弾を一発投げた
「その弾とこの女を置いてくぜ?弾についてはコイツから
聞いてくれや」
そう言うと斉藤はナイフを引き抜くと出血と同時に
その血が発火を起こし、斉藤を炎が包んだ

「オッサン!あとで会いに行くからよ!
ちゃんと連絡くれよなー!」
斉藤が笑い声がなくなると同時に斉藤は燃え尽き
灰と化した。
577 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/21(火) 22:33:04 0
>>576
「分かった。これは預かっておこう。」
燃え尽きるのを見た後に弾を拾う。
「何か自分で調べたいが…聞いた方が楽だな。今聞くのは馬鹿だろうな。」
すぐにリュックに入れた。これは大切そうだ。入れるとすぐにH&Kを構えた。
「俺が誤射する事はまずないだろう。援護だ、援護。」
ブラウンのショットガンに便乗するかのように、
マクミランの腕をめがけて弾を放った。
578 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/21(火) 22:36:34 0
>>575
「冗談言うなよブラウン。俺はお前らにであってから一回しか刀を振ってないぞ。
それも何もせずに……な。 それに……その弾の中身は俺の血液だ。
俺に当たっても爆発なんてしねぇよ」
弾を受け止め、そのまま捨てる。

>>576
「はぁ……行ったか。 ブラウン。 目的も果たした。 移動するぞ。
影宮……着いて来てもらうぞ」
影宮に歩み寄り、ハンドガンの銃口を向ける。
579 :元自衛官 高町トオル[sage]:2010/12/21(火) 22:38:36 0
ショッピングモール内では予想外に荒らされていなかった。

騒動の最初期に大半の生存者が犠牲となり今まで利用する「人間」が少なかった為だろう。

スミスによると騒動の最初期に数人の警官と生存者によって奇跡的にゾンビどもの侵入を防げた様だ
このため、開口部で解放されたままの駐車場以外の安全は確保出来ているようだった。
雑貨売り場から調理器具を取ってきてフードコート
の机でちょっとしたクッキングショーを行う。

教会から避難してきた子供たちや親に振る舞う。

丁度その頃教会で別れた筈の牧師の車がショッピングモールに到着した。
車が通れる道は限定されている、その為迂回を繰り返す内に徒歩で避難してきた組に抜かれてしまったのだろう。

「士長!駐車場入り口に74停めました!」
若い2士の報告に頷き、彼らにも食事を指示する。
「食事しながらでいい、聞いてくれ」

モールの見取り図を見ながら説明する。
「現在このモールで戦闘出来るものは判っているだけで5名だ。
志願者を入れても中隊単位の敵を撃退は厳しい」

「そうですね、見張りの数、携行火器の不足など、不安要素しかないです」
「見張りならソコのスミス氏がここの建物の回線で衛星監視が可能と言ってくれた」
スミスは無言で頷き監視衛星にアクセスしている

「運が良ければ30分なけなしの増援だが到着する。
これが来れば形だけだが、作戦行動が可能だ」
戦車乗員の若い衆は一斉に頷く。
「シャウラに連絡を取りました、シャウラの2小がもうすぐ着くそうです」
「屋上の場所開け完了しました。あと、分屯地から連絡です。
分屯地を放棄し、全ての機能をここに移駐するとか」

分屯地は街から少し遠い為、戦略的価値は少ない。

「そうなると表の駐車場を明けておきたいですね」
「そうだな、偵察用のOHと虎の子のコブラ、護衛用のOH、
避難民脱出用のCH-47の発着スペースは命題だ。」

この作戦会議をしている最中、シャウラ側の増援が到着したようだ。

「さあ、人手が増えたぞ、化け物が来ないうちに陣地構築開始だ!」
580 :八雲:2010/12/21(火) 22:51:50 0
名前:八雲
年齢:24歳
職業:元工作員
キャラ紹介
斉藤の仲間と思われる女性。
銀色の長髪と赤と青オッドアイが特徴。
その他の情報は不明。
[所持品]
日本刀 4本
始祖サンプル 1本

>>578
野畑の腕を素早く刀で切り落とすと
八雲は野畑を蹴り飛ばし影宮の隣へと移動した。
「影宮、指示をお願いします・・・」

野畑は切断面を見ると傷口が凍り始めていた。
581 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/21(火) 22:58:38 0
>>580
「あーあ、やってくれたな……なんてな。 死体の腕を切り落としたって意味ねぇよ。
というか女の子に手を出すつもりはないんだ。退いてくれ」
凍りついた腕を投げ捨てると再び影宮に向けて銃を構える。
もう一つ銃を取り出し女性のほうにも向ける。
それにしても……これは厄介だぞ。 
どんどん嫌な方向へ流れている。
「もう一度だけ言うぞ。 そこを退くんだ」


582 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/21(火) 22:59:06 0
「他にも生存者がいるのか……?
何だか騒がしいような気がする。」
淳は、ショッピングセンターの動かない自動ドアを
無理やりあけると、中に入ることに成功した。
感染者が勝手に入ってこないために、誰かが電源を切ったのだろう。
センター内は外の看板のことを考えると、かなり暗かった。
首から提げるロザリオを握りながら、
あたりの様子を見渡す。
583 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2010/12/21(火) 23:00:49 0
>>580
「あー助けてくれてありがとう。でも自分が何もできないとは思わないでね?
指示ねぇ…さっき衛星で画像見てたんだけどショッピングモールに
誰か篭ってるみたいだ。そこに行こうかと思ってるんだが…」
俺はすぐに斎藤の仲間だろうと判断した。
ブラウンの仲間ならもう少し情報が入っていいはずだ。
584 :特務隊(柊 恭一郎)[sage]:2010/12/21(火) 23:07:06 0
>>579
「ここがショッピングモールか……確かにしばらくは無事そうだな。
裏口の扉は……コレか」
扉のドアノブに向けて銃を撃つ。
甲高い音がなったと思うとロックが外れたようだ。
中に入るとそこは搬入口の従業員用入り口らしく、ダンボールがたくさん積まれている。
ショッピングモール内部に入る扉を開け、覗き込むと大量の自衛隊と一般人が見得る。
ココでよさそうだな……美耶子さんは今は心配なさそうだし……隊長の方へもどるか。
作戦を立てている自衛隊の中に無理やり割り込み、分隊長と思える男に話しかける。
「悪い。 しばらくこの人を預かっていてくれ」
博士を無理やりそこにあったパイプ椅子に座らせると走って外へ向かう。
隊長がいるところへは数十分で着く。そとに放置されていたバイクを使えば直ぐだろう。
585 :八雲:2010/12/21(火) 23:14:25 0
>>583
「ショッピングモール・・・ですか?
分かりました・・・」
八雲は刀で地面を二回叩くと教会一帯が
地震を起こした。

すると地面から10mはある巨大な蛇が現れた。
「始祖で生み出した生物です。彼らの相手をしてもらいます」
八雲は影宮の手を掴むと一気に跳躍し、
どこから現れたのか翼の生えた化け物の背中に飛び乗った。
586 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [age]:2010/12/21(火) 23:17:03 0
>>581
「隙を見せたな」
ブラウンは瞬時に野畑に近づくと、マクミランの時と同じように左腕を変化させ、
野畑を貫いた。
587 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/21(火) 23:20:38 0
>>585
何だ、この地震!?それに影宮…と誰だ…?
ん?あれは一体………
(巨大な蛇の体の一部を見る)
うろこ…巨大な蛇だ………。
やつらの研究で開発した生物兵器か?
(銃弾を装鎮しながら呟くと、二階から飛び降りて
外に飛び出す)
588 :マクミラン[sage]:2010/12/22(水) 06:05:11 0
>>575
『腕はすでに貴様の物じゃない…』
穴が塞がり、傷一つ無い状態へと戻る
『小細工は無駄さ』

>>576
『………』
自害した斉藤から興味が失せたように視線を逸らす

>>577
MP5の銃弾をマチェットで弾く
『手出しはしないと言ったと思ったら、いきなり発砲か』
呆れた口調で話す

>>585
『新手か…面倒だ』
蛇を一瞥し
『おいおい…来る世界を間違えたんじゃないのか…?』
589 :ウロボロス:2010/12/22(水) 16:23:17 0
[実験コード]ウロボロス

斉藤が始祖を使い造り上げた全長10mはある大蛇。
鱗は戦車砲を弾く程の硬度を持ち、口からは猛毒を
含んだ煙を吐き出す。

>>588
ウロボロスはマクミランを確認すると
口から猛毒の煙を吐き出しながら突進をしてきた。
590 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/12/22(水) 17:34:18 0
>>588
「あーごめんごめん。どれ位の早さか見たかったんだよ。」

>>585
「始祖がこれほどとは思ってなかった。蛇か…」
自分はすぐにリュックのカプセルを確認した。
「まっこれがあれば大丈夫か…よーしショッピングモールへ飛んでくれ。」
俺は武器の確認をした。増えたのは5cm爆弾とガムだけだった。
591 :ワルター・フォン・ブラウン ◆qxmvMDVxXY [sage]:2010/12/22(水) 17:50:00 0
野畑を突き刺したブラウンの左腕から血が出ていた。
「これで私の役目は終わった…」
野畑から出た血が炎上する。
「おっといかん。 忘れるところであった。」
ブラウンは右手で懐を探ると、影宮のクローンから奪ったペンダントとあの謎の球体を取り出し、
影宮に投げ渡した。
「お前の失敗作にはてこずらせられたよ…
 ボールの方は何か分かっているな、和輝?」
ブラウンの体が火に包まれる。
「では、また会おう。
 人類の永遠の繁栄の為に」
ブラウンの体は崩れ落ち、灰となった…
592 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/12/22(水) 17:59:00 0
>>591
「あーはいはい。両方あずかっておきますよ。ペンダントは俺のだけど。」
やべぇ…このボール何だったっけ?ど忘れした…まぁいずれ思い出すだろう。
「とりあえずここは離れよう。諦めが悪いのがあいつらですからねー」
そんな事を言いつつ笑っていた。
593 :八雲:2010/12/22(水) 18:13:36 0
>>592
「了解・・・しっかりと捕まっていてください」
八雲はそう言うとショッピングモールへと
飛んだのであった。
594 :マクミラン[sage]:2010/12/22(水) 18:40:23 0
>>589
『くっ…』
突進を横に跳び回避する

>>592>>593
『チッ…逃がしたか』
595 :特務隊(野畑 宗司)[sage]:2010/12/22(水) 19:10:49 0
>>591
あぶねぇあぶねぇ……
温度差がなければ成功しなかったな
蜃気楼の応用が効いたな
しかし……どうするかな……
「松尾。ここを離れるぞ!お前もだマクミラン」
蛇に向かって走り、刀を抜く。
「特別製の刀だ。死んどけ」
刀のトリガーを引き、赤色に光る刀で首を刈り取る。
さてと……移動するか……
596 :ウロボロス:2010/12/22(水) 19:17:09 0
>>595
移動しようと歩き出した野畑に
切り落としたはずの首がいきなり襲いかかってきた。
マクミランはいち早くそれに気づき斬りかかろうとするが
胴体の部分が動き出しマクミランを跳ね飛ばした。
597 :マクミラン[sage]:2010/12/22(水) 19:54:50 0
>>596
(勝手に動かすのは勘弁して欲しいですね…)
598 :ウロボロス:2010/12/22(水) 20:40:49 0
>>597
(すいません。気をつけます)
599 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/12/22(水) 21:10:52 0
この町はあいつと知り合ったところだからなぁー
店でめっちゃ酒飲んでふらふらになってるところ見てたら絡んできて…
俺が逆にボコボコにしちまって…知り合いになったんだっけな。
高校もアースバイオ社から隠れるために入ったんだっけ。
今となっては無意味な過去だな。赤石もいない。頼れるのは己の力だけか。
それにしても高いな…おっとあれがショッピングモールか?
俺を知っている人物がいないといいが…
600 :零崎 淳 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/22(水) 21:25:42 0
生存者は奥の方に避難しているのかもしれない。
………これを一時貰っておこう。
(新品の果物包丁を手に取る)
この際そんなに役に立たないのかもしれないが、
持たないよりはましだ。
(そう呟き、ショッピングモールの二階に上がる)
601 :名無しになりきれ:2010/12/23(木) 01:57:26 0
あげ
602 :ぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2010/12/23(木) 19:09:29 0
ちょっと早いメリークリスマス  \(=ω=)ノ
           
                    
603 :松尾 暁 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/23(木) 23:16:41 0
>>595
分かった。
だけど、他の生存者は一体どこへ?
それにさっき零崎を見つけた。
彼もどこへ向かったのやら……
「とにかく零崎があのカードキーを持っていると知れたら…(心中」

604 : ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/24(金) 00:11:50 0
>>602
メリークリスマス&ハッピーニューイヤー。
皆さんも良いクリスマスを!
605 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2010/12/24(金) 09:25:03 0
>>579
>>584
(今まで規制喰らった上にPCがぶっ壊れて書き込めませんでした。すみません)

「俺は監視役か。了解」

「ここの監視カメラがまだ生きてれば・・・モール内も監視できるんだがな」

そういいつつノートPCのDISPと書かれたボタンを押す。数個の立体モニタが
表示され、偵察衛星の状態、接続状況、映像が表示された

「超音波放出。構造解析開始」

背後にショッピングモールの最新の構造が立体映像で投影される

「この点が今の現在地を示している。・・・簡易サーマルスキャンによれば
人体らしき反応が数体・・・人体の平均体温だ。生存者か?」

「・・・対人センサーをいくつか設置しておこう。異常温度を感知すれば
警報が鳴る。設置完了後は常に見ていてくれ。完了したら無線で知らせる
周波数は160.42だ」


606 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/24(金) 11:37:11 0
tes
607 :零崎 飛鳥 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/25(土) 21:49:57 0
父から離れて車をしばらく運転していると、
車は小さな町に入っていった。いくつかシャッターを閉め切った店が
何軒も確認される。この町全体が財政難で廃れてしまっているのだろう。
生存者は居ないのだろうかと、注意しながら見るが人気は全く無かった。
過疎化が進み、人口も減り、またその分感染した人間も少ないのだ。
安心なのか、そうじゃないのか迷うところだが、
一応武器となるショットガンを持っているので、大丈夫だろう。

零崎は誰も居ないガソリンスタンドに車をとめ、降車した。
やはりあたりは静まり返っており、生き物の気配さえしないのだが…
しかし湧き上がる恐怖感が自分を束縛していた。
ただ自分が考えすぎなだけなのか、それとも───。

【ガシャン!】

そのときだった背後からなにやら、金属製のものが倒れたような音が聞こえた。
何か居る。こっちをうかがっているのかもしれない。
しかも自らの気配を隠しながら。生存者なのだろうか?
だがおかしい。生存者ならまともに車を運転している自分を見れば
すぐにこっちに飛んできて助けを求めるはず。

──変だ。
零崎はそう小さく呟くと、ショットガンを構えながら用心深く
あたりの様子をうかがった。
妙な感じに嫌疑をさしたのだろう。零崎はどこかの民家に足を
踏み入れようとした。そして一度、適当な民家の前でごめんくださいと
声をかけながら、返事を待たずにそのまま中に入っていった。

部屋のおくには、電気がともっている。
そしてもう一度ごめんくださいと声をかけて、きしむ床を踏みながら
進んでいった。電気のともった部屋に入ると、そこには人影が映っている。
誰かが居たのだ。良かったと胸をなでおろし、その人影のほうに近づいた。
ハッキリ見える位置にまで行くと、彼は包丁で何か刻んでいる。
見たところお年寄りのようで、多分耳が悪いのかもしれない。
「すみません。少しお話したいことが…」
608 :零崎 飛鳥 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/25(土) 22:04:35 0
そう話しかけると、包丁でまな板を叩く音がぴたっと止まった。
緊張するしばらくの静寂────。
彼は何もいわないまま、そして後ろを振り返ろうとしている。
「すみません。勝手にお邪魔して……」
もう一度、彼にそう話しかける。
そして彼はくるっと後ろを振り向いた──

───…………ギャァァァアアアアああああああああ!!!!!!

彼はすさまじい叫びをあげながら、こっちへ包丁を手に向かってきた。
その顔は理性と言うものを失っており、狂気に満ちていた。
また驚いたことに、彼の瞳は暗いところで赤く光っているのだ。
零崎は反射的にショットガンを構え、それに発砲した。
鳴り響く銃声がやんだ後、再びあの静寂が戻ってきた。
床には真っ赤な血。脳髄を散らかせて倒れている老人。
神主は、震える体でその場に座り込んでしまった。

そして倒れた老人の体内から、巨大な虫の様なものが
皮膚を突き破って現れた。このグロテスクな姿に我慢できなくなり、
零崎はその虫を老人が先ほど握っていた包丁で刺し殺した。
もうこの街も全滅していた。何もかも、汚染されていたのだ。
零崎は絶望のあまり、泣くしかできなくなっていた。
609 :影宮 和樹 ◆a0GSgUMylU :2010/12/25(土) 23:47:30 0
〜町に来る17日前〜

「クソ…痛みを感じない…このまま死ぬのか?」
取引相手が裏切り車に轢かれ、撃たれまくった。
両手両足は切断。生きているのが不思議なくらいだった。
「そ…そうだ!あ…あれがあった。あれを持ってこい!」
部下が運んできたのは金色の液体の入ったカプセル数本だった。
「それを俺に掛けろ!急げ!」
そういうと部下は体中に液体を掛けた。体の痛みが抜けていく。
「これは体を修復&強化する薬だ。俺を殴ってみろ。
車のタイヤを殴ってるようなもんだ。これで解決したし…
町にウィルスをばら撒く計画を進行させるぞ!」
何事もなかったかのようにまた自室へ歩き出した。
610 :零崎 飛鳥 ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/26(日) 00:27:51 0
「とにかく探ってみよう。街が何故こうなったか…分かるかもしれない。」
零崎は自分に出来ることくらいはやろうと、涙を拭って立ち上がった。
そしてショットガンを持ちながら、民家を後にすると、
ガソリンスタンドに停めてあったはずの車が、何者かによって
破壊されているではないか。
零崎は顔が青くなり、あせったようにがくがくと震えだすが、
ずっとそうしているわけにも行かず、自分の破壊された車のほうに
駆け寄った。
「もう使えそうに無い…ことごとく破壊されている…。
じゃあさっきの人以外に、誰かが居るということか?」
そして、もう遠くへはいけないことを悟ると、若干あきらめたような
ため息をもらした。
「とにかく他の生存者を捜して見よう。」
零崎は今度はガソリンスタンドの事務所に入っていった。
611 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/26(日) 23:40:59 0
あげ
612 :斉藤 遼:2010/12/27(月) 02:45:40 0
「全く、セイヴァーへの接触がまさかあんな
事態に陥るとは・・・」
斉藤は教会から離れたビルの屋上に立っていた。
教会の方を見ていると、上空に何かが飛んでいるのに気づいた。
「あれは・・・影宮か」
影宮の姿を確認することはできないが恐らく乗っているのだろう。
行先を見るとショッピングモールが見えた。
自分も行きたいのだがやるべき事があるので暫くお預けだ。
「さて、私も行きますかね」
斉藤は振り返ると、影宮が乗っているのと同じ化け物が立っていた。
それに跨ると一気に飛び立った。
613 :名無しになりきれ[sage]:2010/12/28(火) 00:34:44 0
話の展開が分からなかくなってきたぞ
614 :零崎 飛鳥(神主) ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/28(火) 00:52:41 0
ガソリンスタンドの中はなぜか荒れていた。
何者かにあらされてしまったのだろうか?
それとも、何かここでトラブルでも発生したのか。
零崎は資料やチラシなどが散乱した床を足元に注意しながら
ゆっくりと進んでいった。
すると、その中に一つだけ気になる資料が落ちていた。
内容的に見れば、そればガソリンスタンドのものではない。
なぜなら、大きく見出しとして書かれていたのが
「寄生体の人体適合実験プロジェクトに関して」とあるからだ。
零崎は、この村が人体実験の実験場となってしまったことを悟った。
また、この計画を遂行したのが「アースバイオ」。
615 :ぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2010/12/28(火) 21:18:02 0
  (本物)            (クローン)
取引相手が裏切り重傷        研究所に着く
    ↓               ↓
クローンを殺しに出発(欠陥発見)    ↓
    ↓               ↓
5人を殺し、赤石にウィルスを渡す    ↓
    ↓               ↓
研究所へ出発         エルリッヒに誘拐される
    ↓               ↓
日本にいることが分かりすぐに戻る   墜落\(^o^)/ドーン
    ↓               ↓
町に到着した。           研究所に到着
    ↓               ↓
セイヴァーのヘリを奪う       教会に到着
    ↓               ↓
クローンを始末する         始末される(終了)(´A`)
    ↓
ショッピングモールへ出発

ざっとこんな感じです。自分のだけですまないと思う。
ずれていたらもっとすまないと思う。
616 :ぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2010/12/28(火) 21:19:27 0
地味にずれて本当ににすまない(´A`)
617 : ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/29(水) 00:26:03 0
現在のキャラの所在

零崎牧師夫妻…ショッピングモール
・妻は神崎と行動中で、二階
・夫はショッピングモールの入り口付近二階

松尾暁…ショッピングモールに特殊隊と移動しようとしている。未だ教会付近。

零崎飛鳥…謎の村で単独行動。赤石に寄生していた寄生体の真相に迫る。
618 :零崎 飛鳥(神主) ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/29(水) 00:38:41 0
──特殊隊の人たちに知らせなければ……
零崎はそのことを知ったとたん、はやくこの村から脱出し
寄生体の実験を伝えなければと感じた。
アースバイオの行っていることは違法な行為で、許されるものではない。
もしも世界にそんなおぞましい研究の波紋が広まってしまったら大変なことになる。
サンプルとなりえるものさえ手に入れれば、何とかなるかもしれない。
そして今手にしている計画の資料だってそうだ。
──この村から出よう。
あるくことになっても構わない。自分がやらなければ誰がやるというのだ。
零崎はガソリンスタンドから出て、もと来た道を引き返していった。
──だが───。
619 :零崎 飛鳥(神主) ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/29(水) 21:27:50 0
──どうして……。
そのとき余りの驚きで何も出来なくなってしまった。
一瞬石になってしまったように、この体は言うことを聞いてくれない。
その動かぬからだについている二つの瞳は、まっすぐその真実を
受け止めるしか出来ない。残酷で絶望的な真実を──。
「橋が…破壊されている……これじゃ戻れない。ヘリを呼ばない限り、
私はこの村に永遠に閉じ込められる…。」
零崎が受け止めなければならなかった真実…
それは本格的に帰ることはできないということであった。
「とにかく…連絡しないと……。ここに長くなんていられない…。」
ダイナマイトで破壊されてしまった橋を呆然とした状態で眺めながら
零崎は、ただここから脱出することを考えた。
額からは冷や汗が吹き出ている。あせっていることは確かだ。
その状態から立ち直ることが出来なかったのだろうか?
零崎は背後から忍び寄ってくる影にも気づかないままいる。
620 :零崎 飛鳥(神主) ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/30(木) 19:24:41 0
背後から近づいてくる影はいったん足を止めると同時に
手に持つ鈍器のようなものを大きく振り上げて、
そのまま零崎のほうに振り下ろした。

零崎はダメージをくらい一瞬声を漏らし
打ち所が悪かったのか、あとは気絶してしまった。
その場に倒れこむ零崎をその何者かは担いでどこかへ向かっていった。
621 :ぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2010/12/31(金) 16:38:22 0
明けましておめでとう!!(正月は来れないので先に)
622 :零崎 飛鳥(神主) ◆u56OX14V9U [sage]:2010/12/31(金) 22:44:04 0

─────………苦しい………
………それに…ここは……………
…そうだ…あの時いきなり誰かに殴られて──
───けど、誰が?

…畳の部屋…民家か?だけどそれにしては……
障子を開けてみよう。──【ガラッ】──

ここは……神社だ。でも私のところじゃない……。

>>621
ん?ここに手紙が……(手紙を拾う)
「あけましておめでとう!! 追伸、正月は来れないので先に」
……たぶん、ここの神社の管理者の知り合いか何かのものか?
だけどこんなところにほっといてあるなんて……。
じゃあ、ここの人間もあの老人のようになってしまったのだろうか?
……ひどい………。

ハア…私だって本当ならこんなところにいるはずじゃ無かった。
あの街で平凡な毎日を過ごしているはずだったのに……。

……さっきから体がおかしい……
熱でもあるのか?でも少し違う……寒気は全くしない…。
とにかくここから出よう。…そうだ…電話が使えるかもしれない。
試してみる価値はあるな。
623 :名無しになりきれ:2011/01/02(日) 23:24:57 0
あげ
624 :零崎 飛鳥(神主) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/03(月) 00:01:01 0
>>623
あれ?向こうに誰かがいる……
いや、むやみに話しかけないほうがいい。
もしかしたらあのときの老人のように襲い掛かってくるかもしれない。
とにかく、自分が知っている生存者に電話をかけることだ。
(手紙を置いて、電話を探しにいく)
625 :八雲[sage]:2011/01/03(月) 01:32:44 0
キャラ行動
斉藤遼・・・現在ある場所に向かって飛行中
八雲・・・影宮とともにショッピングモールへ移動中
ウロボロス・・・死亡

>>599
ショッピングモールが見えたところで八雲は口を開いた
「間もなく目的地へ着きますが侵入ルートはいかが致しましょう?」
八雲は小型のパソコンを取り出すとショッピングモールの
見取り図を表示した。
そしてそれを影宮に渡したのであった。
626 :名無しになりきれ:2011/01/03(月) 01:36:07 0
城戸はどうなってんの?
627 :名無しになりきれ:2011/01/03(月) 03:20:55 0
あげ
628 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/03(月) 18:14:37 0
>>625
「あまり手荒いことはしたくない…逃げてきた民間人になりすますか…
俺がショッピングモールに無事潜入後は君は自由行動でもいい。
俺はちょっとした用事があるんだ。あと休息したい。」
あのショッピングモールならひとまず安心だろう。
それに特務隊を全滅させれるような生物兵器を作るという目的もある。
俺がウィルスを改造してこだわったのが『再生』と『増幅』だ。
再生はこの赤い液体で増幅はこの青い液体だ。
それをショッピングモールにいる誰かに投与する。
もちろんこのチップと爆弾を埋め込んで完全にコントロールする。
腕を切られてもその腕からまた同じ人間が再生するということだ。
燃やしてもその燃えカスから再生する…しかも抗ウィルスに強いと来たら…
まぁやってからじゃないとわからないか…
629 :零崎 飛鳥(神主) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/04(火) 01:05:25 0
>>626
この部屋から出ようとしたときだった、突然人の声が聞こえてきた。
独り言にしては何だか雰囲気が違う。きっと他に話し相手がいるのだ。
もしかしてさっき、外で見かけた人物と話しているのだろうか?
この目で見ない限り分からないことだが、
「城戸」という単語が聞こえてきたのは明らか。人探しをしているのか?
しかし零崎はその人物が誰なのか、どこにいるのかさえも知らない。

>>627
そしてさっきの声を気にしないように廊下を再び歩き出すと
また人の気配を察知した。さっきからまるで自分をここから
逃がさぬように見張っているように感じる。
それにこの神社は殴られて、その後つれてこられた場所だ。
助けられてつれてこられたのか、それとも監禁されているのか?
またどこがどうなっているのか、帰り道はどうなっているのかさっぱりである。
630 :八雲[sage]:2011/01/04(火) 01:38:27 0
>>628
「了解。ならば正面から行くのがいいと思います」
八雲はビルの影を利用して地上まで着陸した
「生存者に紛れるならあえて正面から行くことで
怪しまれずに済むはずです」
八雲は武器を乗っていた生物に預けながら言った。
「それと今のうちに斉藤さんが渡した弾丸について
説明します」

「渡された弾丸には始祖ウィルスが仕込まれています。
それに撃たれた者は始祖でない者は始祖の生物兵器となり、
撃たれる以前から体内に始祖ウィルスがある者は暴走を
促す効果があります」

八雲は最後に携帯電話を影宮に渡すとこう告げた。
「警戒するのは特務隊だけでない事を忘れないでください」
631 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/04(火) 13:35:39 0
>>630
「分かった。始祖ね…恐ろしいもんだ。これは取っておこうか。
リュックに入れとこ……ああ特務隊以外?ああマクミランとかいう奴もいたな」
携帯電話は自分のポケットに入れた。そして近くにあった車の窓を割り
中へ入った。電気配線をいじりエンジンを掛けた。
「それじゃあな。」
車を動かしショッピングモールへと出発した。
632 :元自衛官 高町トオル[sage]:2011/01/04(火) 23:14:22 0
特務の若いのに保護対象を押し付けられてしまった。
その彼は科学者だと言うので、二階の家電売り場でコマンドポストの設営を手伝ってもらうことにした

彼も調べたいものが有るみたいだ。

スミスは対人用の動体センサーをモール中に張り巡らせるべく、シャウラからの
志願兵のエスコートとともに一階へ。

シャウラの志願兵の一人が監視衛星からの画像をモニターに出していた。
「教会からの飛行物体があったんで確認したんです」

よくみると片方はスマイリー斎藤、もう一つは、
「よく似たもんに乗ってますね...」
「あぁ、完全に黒だな。」
どうやら一人が途中下車で...車でここに来るか、

体制の整っていない拠点でしかも非戦闘員を抱えている状況下で、
爆弾を抱える訳にはいかない。

「監視要員はモニターから目をはなすな、警告は館内放送で行うこと!
戦車乗員は全員乗車!シャウラの歩兵二個班と正面にて脅威の排除。
一個班は屋上よりバックアップ!残りは館内にて警戒!」

分屯地からのヘリコプター部隊到着迄25分

非戦闘員の最後の脱出法かもしれない、この1時間が鍵だ!
633 :零崎 飛鳥(神主) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/05(水) 00:09:22 0
>>ショッピングモールにいる生存者

電話…電話………
……………あれか……よ、よかった…
(とある一室の電話に駆け寄る)

タウンページも隣においてある。どこか大きな施設に
生存者が非難しているとは思うが………。
適当に探ってみよう。(タウンページを開き見てみる)

ここは…(△△△ー1857)……ダメだ。誰も出ない…
じゃあ、こっちは……大型のショッピングモール。
ここなら誰かしら出るかもしれない。
(△△△─1899)…………【プルルルルrrrrプルルルルrrr…】

お願いします神様…どうか………っ!!
(受話器を握りながら)
634 :八雲[sage]:2011/01/05(水) 00:17:56 0
>>632
影宮の車を見送ってから八雲は再び上空にいた。
「やはり動きますか・・・」
地上にいる部隊が配置につき始めている
このまま行けば影宮に接触するのは目に見えている。
『影宮を死なせてはいけませんよ。ここで死なれては私の
計画が無駄になるのですから』
斉藤さんの言葉が頭に響いた。

そして屋上に出てきた部隊を見つけると刀を構えた。
「実験No.23・・・『ヘル』。殲滅を開始します」
八雲は屋上に向かって飛び降りた。
635 :ジェームズ(元FBI) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/01/05(水) 00:36:44 0
【〜某所・街外れの教会付近〜】

目が覚めると、赤く染まった夜空が視界いっぱいに広がる。
少し痛む体を起こし、周囲を見渡す。
誰もいない。

(…?…なんだ?……確か、俺は…教会で瓦礫に埋もれてたはず……)
(…そうだ!?怪我は!?)

急に怪我の事を思い出す、ジェームズは瓦礫に埋もれた際、重傷を負った。
背中から肩にかけて、大きな切り傷を負ったのだ。
…が、その怪我は治療済みだった、胸・肩・背中にかけて大きな包帯で巻かれていた。

(??…どういう事だ…一体誰が治療を…)


近くに建っている教会を見る。
既に崩れかけていて、炎上している。

(ちっ、神父と高原が無事だといいが…)

そう願いつつ教会へと近づいて行った。
636 :松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/05(水) 00:48:06 0
>>635
早くショッピングモールへ急ごう……

………ん!?あれは───動いている。生存者だ!

おい!そこの人………君はジェームズ……
良かった、無事だったか…
(ジェームズに駆け寄る)

他の生存者はショッピングモールへ非難したよ…。
私たちもこれから行くところだ。
637 :ジェームズ(元FBI) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/01/05(水) 01:00:16 0
教会は炎上し、とても入れるような状況ではなかった。
自分まで死んでしまっては元の子もない、神父や高原が無事に逃げた事を祈りつつ、
教会傍のパトカーへ近寄って行った。

このパトカーは高原と一緒に、ここまで(教会)逃げた時に使ったものだ。
幸いまだ乗れる状態、フロントガラスが少し割れてしまっているが支障はない。

>>636
パトカーに乗り込もうとした時、松尾が近寄って来るのを確かに見た。

『お前は…!…松尾……そうか、あんたも無事だったか…地下施設で別れて以来だな…』(※『』のセリフは英語です)

日本語が苦手なジェームズに聞き取れた単語はショッピングモールと、避難という言葉。
きっと全員モールへ避難できたのだろうと、そう想った。

『俺は無事とは言えないけどな…』
少し血で染まった包帯で巻かれた、自身の上半身を指差して苦笑する。
638 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/05(水) 01:01:27 0
====ショッピングモール=====
焔華………無事だといいが……。
ん?そこにいるのは……誰ですか…?
(鍵のかかった扉をどんどんと叩く音が聞こえる)

今、出してあげます。待っていてください!

【ガタン!】(ドアノブに手を伸ばそうとする間も無くドアが開く)

「ぎゃぁぁぁあああああああああああ!!」
(いきなり現れたゾンビが襲い掛かってくる)

うわっ!!?………!!
(思い切り包丁を投げる)

「・・・・・・・・・・。」
(包丁が見事にゾンビの頭に命中し、ゾンビが動かなくなる)

ふう…危なかった………。
639 :松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/05(水) 01:07:16 0
>>637
かなりひどくやられたものだな……
(包帯姿のジェームズを見て苦笑して返す)

こんな重症な負傷者を一人にしておくわけにはいかない…
一緒にショッピングモールへ行こう。
そこに生存者が何人か非難しているから…
それに食料も水も、そこならいくつもあるんだ。
(パトカーを見ながらジェームズに)

だけど影宮を逃がした…。
多分やつもショッピングモールに………
640 :ジェームズ(元FBI) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/01/05(水) 01:19:39 0
>>639
『…腕はゾンビに噛まれて、背中は瓦礫で重傷…幸い誰かが治療してくれて助かったが…
 それにしても影宮……あいつが、この街にいるのか……』

バーに置いてきた荷物の中にある、FBI極秘ファイルを思い出す。
影宮の写真に経歴……。

『また敵が増えたか…それとも…
 いや、考えていても仕方がない…行こう、ショッピングモールへ…さぁ乗れ』

パトカーのドアを開け乗り込み、エンジンをかけた。
641 :斉藤 遼[sage]:2011/01/05(水) 02:00:06 0
「全くどこも似たような光景でつまらないですね」
斉藤は上空から幾つも街を見ているがどこも
似たような状況なので退屈していた。
脱出しても悪夢が終わらないのに何故足掻くのか
それが不思議だった。
「まぁ、死ねばその意味さえなくなるから別にいいんですが」

「さて・・・そろそろ行くとしますか」
斉藤は目を向けた先は政府の者が多数いる戦艦だった。
「私を裏切るということがどういうことか・・・
教えて差し上げましょう」
642 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/05(水) 10:05:08 0
>>632
車を走らせていると武装したシャウラのメンバーが出てきた。
「んー正面からは無理…か。まぁどうでもいいか。」
さてとどうしたものか…ばれるとは思ってなかったよ。
しかも衛星を操作するなんてなんかいるな?結構詳しいのが。
「俺が泣き叫ぶ子供を殺すとでも思ってるのか?よーしお前の出番だ。」
隣の席にいる犬を撫でる。この犬はショッピングモールへ向かう途中に
車のゲージの中でワンワン吠えていた。よく見るとかわいい。
これは…秋田犬だったっけ?脳になんかしなくても手懐けれるしな。
「再生と増幅がこの世で生き抜くために重要なものだ。
名前はオシリスでいいか…よし…今だ!行け!!」
オシリスは驚異的なジャンプ力でショッピングモールの壁を飛び越え、
シャウラのメンバーを後ろから不意打ちを食らわした。
「民間人は逃がすけどお前らは敵だから逃がさないよ?」
少し上機嫌でシリウスがシャウラのメンバーを襲っているのを眺めていた。
643 :エルリッヒの中の人 ◆qxmvMDVxXY [sage]:2011/01/05(水) 11:24:51 0
刃さんまったくこないっスね…
エルリッヒをショッピングモールに登場させたいのに…
644 :松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/05(水) 21:38:29 0
>>640ジェームズ

この怪我じゃ心配だ。
私が運転をする………運転席変わってほしい。

それと影宮についての情報を知っているなら教えてほしい。
敵の情報は知っておいたほうが有利だろう…

>>643エンリッヒ本体様

(そうですね。まだ冬休みだからでしょうか?特殊隊の人も)
645 :スミス ◆g5URcV1C/U :2011/01/05(水) 22:12:36 0
tesu
646 :スミス ◆g5URcV1C/U :2011/01/05(水) 22:13:25 0
遡ること一年前

「アースバイオ・・・ですか」

「ああ、アースバイオが怪しい動きを始めた。ウイルステロの可能性もある」

「あと例の最重要機密データ流出事件の犯人が分かったそうだ」

「誰です?」

「コードネーム:ワトソン。君と同じく天才的な頭脳を持ち合わせた女性研究員だ」

「いえ・・・私なんて・・・」

「その女性研究員が日本へ脱出したという情報キャッチした。日本政府にはこちらから
連絡しておくからしばらく日本で諜報活動を行ってくれ」

「了解しました。例の武器の輸送をお願いしたいのですが」

「アメリカ空軍が輸送してくれる。安心したまえ」

「おおそうだ、偽装パスを渡しておこう」

パスにはこうあった。ジョナサン・アルバート・スミス と

「羽田空港の極秘通路で君の・・・CIAのIDを見せればすんなり通してくれるはずだ」

「では、よろしく頼む」

スミスはサッと敬礼し、部屋を後にした。その部屋にはこうあった。”中央情報局長官室”と

(申し遅れました。あけましておめでとうございます)
647 :スミス ◆g5URcV1C/U :2011/01/05(水) 22:14:31 0
「アメリカ空軍が輸送してくれる。安心したまえ」
           ↓

「空軍が輸送してくれる。安心したまえ」

修正します。すみません

648 :ジェームズ(元FBI) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/01/05(水) 22:34:11 0
>>644
『ん?…あぁ、怪我なら心配ない……が…そうだな、運転は任せよう』
治療は受けたとはいえ、さすがにまだ痛みはある。
素直にここは任せるとしよう。

『影宮についてなんだが…顔と名前はよく覚えてるんだがな…
 …悪いが詳細は、正直ド忘れしちまってる…
 詳細が書かれたファイルを、無くしちまってな……
 んじゃ運転は任せたぜ』
649 :松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/05(水) 22:49:51 0
>>648ジェームズ
──了解した。
(運転席に座り、アクセルをふみ発進する)

だけど、無理はするな。私は多少の射撃の腕もあるから大丈夫…。
汚染体のことも私が君を守る。

……そうか…度忘れね………
私も昔のことはほとんど忘れている。
凄く忘れたかった過去があったのかもしれないな。
アースバイオにいたときの記憶は、なぜか不思議なことに
すっかり忘れている…ほぼ無いといっても過言でもないくらいに。
(運転をしながらジェームズに言う)
650 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/05(水) 23:43:31 0
「こっちも訓練不足じゃないか?俺研究員やめて兵士にでもなろうかな。
いややっぱり体を使うのはめんどくさいか…」
ショッピングモール中をうろちょろしている。ふと目についたのが
プロパンガスボンベだ。んー爆弾はあるしガムもさっき取ってきた。
おっシリウスが戻ってきた。
「よしよしいい子だな。これでもやるよ。」
骨付きの肉を投げる。喜んでパクパク食べている。
「見た目変わらなくてよかったな。爆弾は付けたし行こうか。」
小型っていうことがとても残念だな。この広い部屋が吹っ飛ぶくらいか。
「さてとちょっと小腹が減ったな。何か食うか…あっ俺も肉食べたい」
フライパンに肉を二枚入れ焼いている間にたれを作る。
あれ…コショウはどこだ?砂糖がちょっと多めすぎるような?まぁいいか。
「ゾンビ出てきたらやりたい放題に出来るのがちょっと楽しいよな。」
近くのワインを取ってきて椅子に座る。グラスに注ぎ皿に盛る。
「肉はいいな。ゾンビが食いまくる気持ちがよくわかるよ。
敵はいないしゆっくりと食べようか。頂きまーす。」
ナイフで肉を一口サイズにして食い始めた。
651 :ジェームズ(元FBI) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/01/05(水) 23:58:38 0
>>649
助手席に乗り換え、バックミラー越しに教会を見る。
『皮肉なもんだな…教会が燃えてるぜ…』

『あぁ、もしもの時は頼む……だが一応弾は補充できたし、撃てるくらいには治っているから
 あまり心配しなくてもいい、大の男が…それも元捜査官の俺が情けないんじゃあな…』

『いや、忘れたいと思う過去を、忘れられるのは幸せなもんだろ…
 逆に俺は忘れることができない耐えがたい記憶がある。
 …何度か死を覚悟した…が、その度に…誰かに助けられちまう…』

どこか悲しそうな顔をしながら、ガンホルダーから銃を取りだす。
『…車に乗ってるからって油断するなよ?』
652 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/01/06(木) 18:26:29 0
>>632

「こちらスミス。対人センサー及び自動追尾カメラ、自律探査機設置完了」

カメラが回転を始めた。同時にレーダーも回転を始め、その周りを
キャタピラ付の探査機が動き回る

「そちらに合流する。今のところ異常なしだ」

「ショッピングモールの調査が終わったらまた○○米陸軍基地へ向かってほしい
以前こちらに輸送した武器がまだ格納されてるはずだ」

戻るぞ、と隊員たちに合図する。周囲を警戒しつつショッピングモールの中へと戻った

「よし・・・この扉も防御する」

円盤のようなものを自動ドアに貼り付け、ボタンを押す。
すると円盤の四方からパシュッという音とともに何かが射出され
自動ドア及びその周囲の窓ガラスの窓枠にまで到達。その瞬間
例のオレンジ色のベールが窓ガラスと自動ドアを覆った

「永久機関モードに切り替え。以後、パスワードなしにシャットダウンすることを禁ずる」

承認、と合成音声が聞こえた
653 :橘 蜻蛉 (特務隊)[sage]:2011/01/06(木) 18:32:21 0
(お正月を満喫してますた)

>>650
「いい物、食べてんじゃないですか。私にもくださいよ。影宮さん」
少し離れた所から話しかけ、歩いて近寄る。
「おっと、先に言っときますけど攻撃の意思は今はないのでご安心を」
654 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 18:50:06 0
>>653
「ああ…あんたか。なんか用か?俺は何もするつもりは無いぞ?」
グラスに注がれたワインを少し飲む。シリウスは気が付いていたようだ。
食うことに集中しすぎたな。ゾンビみたいだ。
「何か言うことでもあるんだろう?そうでなければ接触は避けたいはずだからな」
…特務隊の奴が俺を狙撃しようとでもしているのか?念の為に窓の近くは行かないほうがいいか
655 :橘 蜻蛉 (特務隊)[sage]:2011/01/06(木) 19:22:21 0
>>654
「私もですよ。あ、前座りますよ」
返事を聞かずに前の座席へ座る。
「ちょっと私もお腹が減ったもので匂いに釣られてね」
ワインを床に落ちてた紙コップに入れ、それを飲み干す。
「まぁ、本当の目的は取引したいからなんですけど。どうです?聞きますか?」
656 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 19:44:38 0
>>655
「取引…か…最近それに失敗してな銃弾を16発と車に撥ねられた。
まあ話だけ聞くのは悪くないな。聞かせてもらおうか。」
とりあえずだ。自分を長生きさせるには最善の方法だろう。
俺が敵だと分かっていての話だ。何か裏でもあると考えておこう。

俺は世界を支配とかはこの町を見てどうでもよくなってきた。
ただゲームをしているような感覚だ。世界の支配などもうどうでもいい。
俺が楽しめればそれで良し。これもシナリオの一つと考えておこう。
657 :橘 蜻蛉 (特務隊)[sage]:2011/01/06(木) 21:29:00 0
>>656
「それは残念でしたねぇ。 ま、話を続けますと……いい加減止めにしませんか?
この面倒な殺し合いも全部ね。 まぁ、貴方がしたいって言うんなら別に良いですけど。
こちらの要求としては、貴方が私達を狙うのを止める。その代わりですが……
ちょっと癪ですが赤石を”記憶”も全部元通りにして渡します。どうですか?
まぁ、今頃友達が生き返ったからってどうも思わないでしょうがね。」
658 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 21:56:13 0
>>657
「俺は別にいいが『セイヴァー』は止められんぞ?深入りしたのはコピーの方。
そしてこの町が汚染されたのもコピーがやった。欠陥があるから殺したんだ。
俺はこの計画を中止した。だがコピーは作るときにNOがYESに変わってた。」
俺が起こした事は変わらない。予想外だった。赤石に渡したのはすり替えたと思っていた…
しかしそのすり替えたのがすり替えられるとはな。笑うしかないか…
「赤石?生きかえってもどうせ別の人にすぎない。もう二度と戻りはしない。
それに俺は今は危険な身だ。もしもの話だはあんたらは有利に立てたら
俺も協力しよう。俺は楽しめればいいんだ。俺はただの自由人だ。」
俺にとっては縛られることが一番嫌なことだった。自由に過ごせればそれでいい。
659 :松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/06(木) 22:13:37 0
>>651ジェームズ

ああ。この教会は神主…零崎の家族のものだったらしい。
二階の個室においてあった写真に彼を含めた家族写真があった…。
零崎は今頃どうしているんだろう……。

──そうか…それはよかった…。
少し強がりなことを言ってしまったが…本当は不安だった。
君がそんな風にしてくれるだけで勇気付けられるよ。

──君みたいなやつが死まで覚悟するとは…
それほど酷い過去なんだな……
「そこは聞いてやるべきか、聞かぬべきか……(心中」
まあとにかく、君がそんなことになったら、私が助けてやる。
生き物はみな、生きちゃいけないなんてものは存在しない……。

──油断?はなっからしていないよ…私はただの科学者。
ようするに民間人だ。こんな状況で警戒を解く民間人はいない。
「ジェームズは何か思い出している?あの酷いかこのことだろうか?
どことなく悲しい表情だ…(心中」

どうやらショッピングモールにもうすぐ到着するみたいだ…
建物が見えてきている……。

>>653橘本体様(おかえりず!^^)
660 :橘 蜻蛉 (特務隊)[sage]:2011/01/06(木) 22:20:15 0
>>658
ふむ、コピーが起こしたか……
あのころとは違うというわけか。見方もまだましか……
「まぁ、いいでしょう。 必ずこちらが有利に立ちますから。
あぁ、赤石は生き返っても別人じゃありませんよ。貴方がすごした人と同じ本人です」
そういってフィルムケースぐらいのカプセルを6個、机の上に置く。
中には赤い液体につけられた2センチぐらいの物体が入っている。
「記憶は断片的にしかないでしょうが、高校までの記憶なら大丈夫でしょう。
脳の主要器官は全部この中に入ってます。 といっても、ウィルスに汚染されている状態
ですので細胞の再生を防ぐためにこの液に浸してますが。 どちらにせよこれは必要ないので
貴方に渡しておきます。 取り戻したかったらいつでも言ってください。 全力でやらして頂きます」
そう言ってカプセルを机の上に置いたまま、席を立ち上がり屋上へと向かう。
「……面倒ですが……屋上に降りてきた女を、ちょっとおとなしくしなければならないので
先に失礼を。 あぁ、そうだ。 電話したかったらこれですれば良い。それじゃあ」
携帯を影宮に投げ、屋上へ向かう階段へ歩いていく。
661 :野畑 宗司(特務隊)[sage]:2011/01/06(木) 22:23:31 0
>>659
「やっと来たか……」
先に出発していた野畑は柊と合流し、松尾が来るのを待っていた。
高原は何処へ行ったのか分からなくなってしまったが……
手を振り、車を止めるように促す。
662 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/06(木) 22:32:14 0
>>橘&影宮

さっきのが…汚染体………この町はどうなってしまったんだ。
……あれ?向こうから話し声が………。
だけどあの声、聞き覚えがある。たしか教会で─
(物陰に隠れ、二人の様子をうかがう)

もう一人は見たことないが、あの男は知っている。
さっきの声の主は彼だったのか?(影宮を見ながら)

…………結局なんだ…?
この街を地獄にした張本人はまだこの街にいるっていうことか。
そしてその一人があの男……だけど考えると、様々な組織の動きが
見られるし、どうもたった一人が起こした災いには思えない。

それに「セイヴァー」っていうのは何なんだ?
組織単位で見るとややこしいが、対立している二つの集団があるらしい。
この事態を何とかしようとしている者と、この事態を利用し
なにやらおかしなことを遂行しようとしている者……。
しかし何のために?ある何かに従う組織とそれを破壊しようとしている組織。
だとすればその「何か」は──?
663 :ジェームズ(元FBI) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/01/06(木) 22:35:59 0
>>659
『零崎……つまりあの神父さんは……そうか…』
無事で生きている事だけを祈る、祈る事しかできなかった。

『と言っても、包帯のせいで動きにくいんだけどな、はっはっは
 以前の様に、射撃コンテストで優勝できるほどの腕は…無いかもな』
少し赤く染まった巻かれた包帯を指差して苦笑する。
…デジャヴ?

『あぁ、捜査官をやっていればそういう事もある…俺には覚悟が足りなかった。
 所詮、まだ青かったんだ…俺には早過ぎたんだろう…ろくでもない事しか無かった』

喋りながら改造コルトガバメントを構える。
いざと言う時は、フロントガラスごと撃ち抜くつもりだ。

>>661
『あれは人間か?』
助手席で銃を向けながら警戒する。

『……野畑…?』
664 :松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/06(木) 22:41:22 0
>>661野畑

(ショッピングセンターの敷地に入る)
……野畑たち、先にショッピングモールに……
だけど高原がいない。彼女はどうしたんだろうか?

(合図に従い、車を適当なところで停める)
………早かったな。
(降車する)
ジェームズも一緒に来ている。だが彼は怪我をしているんだ…
彼を囲むようにショッピングモール内まで移動しよう。

それと教会で見た生存者で、ここに来て無事だと確認できる人間は?
それに……高原と一緒じゃなかったのか?
665 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 22:46:53 0
>>660
「…分かった。これは貰っておこう。俺はここに少し居させてもらう。」
カプセルをしまうとすぐに考え込んだ。
…こいつは生き返さないほうがいい。それが一番だ。
悲しいことだがもし殺人を犯した事を知ったら…自決するかも知れない。
>>662
階段へ向かっていくのを見た後にすぐに人影に気がついた。
「誰だ?そこにいるのは?取って食ったりしないから…」
きっと民間人だ。話を聞いていたのか?まぁいい…喋っても無駄だろうからな。
666 :松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/06(木) 22:48:13 0
>>663ジェームズ

──どうやら神社で見た神主の父親だったらしい…。
  彼に少し似ていた……写真での判断だけどな。

だからこそ、怪我が完治するまで君を守らないとな。
(微笑みながらジェームズに)

ろくでもない?君は凄いやつだと思うのに……
君ほどの人間がそうなら、私はどうなる?災いの種を蒔いてしまった。
それをきっかけにアースバイオは散々なことを……。
残酷な因果だ。連鎖はしばらくなくなりそうに無い。
667 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/06(木) 22:59:32 0
>>665影宮
どうやら見つかってしまったようですね……
(物陰から姿を現す)
……隠れるのはどうも苦手のようです。
きっと本心を隠すことさえ苦手かもしれません。

……貴方は色々とご存知なのでしょう?
この事態を招いた人間の一人であるなら、他の
貴方と同じような考えをもつ組織のことも知っているはず?

貴方のクローンが関った「セイヴァー」とかいうのは何なのか、
彼らの目的は一体なんです?話を聞いていると、
なにやらよからぬ事を考えているようにしか思えません。

──そして一番重要なことですが、私の妻…零崎焔華を見ませんでしたか?
ここに何人かの生存者が非難しているらしいですが、その中に
彼女がいるかもしれないと思いまして…
668 :野畑 宗司(特務隊)[sage]:2011/01/06(木) 23:06:04 0
>>663>>664
「残念だが、高原の行方は分からん。 何処へ行ったのかさえもな。
もしかしたらもう死んでるかも知れないし、先にモールへ入っているかもしれない。
どちらにせよ、今は連絡がつかない。 出来れば生きていて欲しいが……な」
バイクに括りつけたライフルを二人に渡す。
「ここからは歩きで行く。 ジェームズには少し過酷かもしれないが……勘弁してくれ。
先に理由を言っておくと、俺達を襲った奴が恐らくモール内に既に居る。
なるべく目立つ車での移動は止めておきたい。 遮蔽物に隠れながらモールへ入るっと無線だ」
音量を少し上げ、みんなにも聞こえるようにする。
『えー、橘だ。影宮には攻撃はするな。彼にはもう戦意はない。
屋上に一人、女が居る。恐らく敵側だ。確認の為にいったん屋上へ上がる。
私が死亡した場合は全員、この街から速やかに脱出し、特務隊は最重要任務へ移行せよ』
そこで、無線は途切れる。 高原だと思ったが違ったか……
「聞いたとおりだ。 恐らく博士は助からないと思ったほうが良さそうだ。
全員、モールへ移動後は脱出。それでいいな?」
669 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/06(木) 23:17:29 0
>>667
「俺は説明が苦手だからな…はっきり言おう。この町がゾンビだらけになったのは
俺の責任だ。それとセイヴァーの目的はボスにしかわからんよ。
あんたの妻?俺は知らないな。きっと近くにいるさ。そう信じたほうが楽だ。」
優しそうな声で言う。俺は今は無力だ。善と悪の区別がつかない。
「今の世界に善と悪は存在しない。昔から言うだろ?正義は勝ってさ…
勝った奴が正義になる。それを覚えておくといい。」
立ちあがり外に出ようとする。しかしゾンビが一匹入ってきている。
頭を掴み地面に叩きつける。
「俺は…何をすればいいかわからない。守ったり守られたりする人が
 いないしな…あんたがうらやましいよ…」
ゾンビをまたぎ外に出た。
670 :八雲[sage]:2011/01/06(木) 23:22:35 0
>>634
「やはり・・・集まってきますか」
屋上から街を見渡しながら八雲は呟いた。
店内が静かになったと言うことは彼は無事だと
思っていいだろう。

だが、気配が一つこちらに向かっている。
もし攻撃をするなら反撃はしてもいいと斉藤さんの
命令ですから、こちらから手は出せないのが残念です。
「さて・・・どう動きますかね?」
そう言う彼女の周りには先程の兵士達の氷像が
立っていた。
671 :ジェームズ(元FBI) ◆0e0Hl0R8as [sage]:2011/01/06(木) 23:23:25 0
周囲の安全を確認してからゆっくりと降車する。
『…ッ…』
少し傷に響く。
(怪我の詳細>>635)

>>666
『やっぱりか…雰囲気が似てると、少し思っていた。
 これでも元捜査官だ、鼻は効くぜ…』

『あぁ、すまねぇ……こんな時に怪我なんてしちまってな…
 お得意の体術も使えないぜ、これじゃあ…』

『いや、俺は酒が大好きな駄目人間だ……仕事もサボり気味だったからな…
 …………そうだな……あんたに比べたら俺はマシな方なのかもしれねぇ…
 あんたはすげぇよ、こんな状況でも、ちゃんとしてやがる………』

また悲しそうな顔をして、痛そうに肩を押さえながら歩き始めた。

>>668
ライフルを受け取り、ちょっと驚いた顔をする。
『…無事だったか、あの時の怪物に襲われてやられちまったかと思ってたが…安心した…』
高原を抱えて逃げた時の事を思い出す。
『俺なら心配するな、とりあえず足はやられてない…多少なりとも走る事はできるさ』
少し笑って見せて安心させる。

『敵か……このパトカーもお気に入りになりそうだったんだがな……残念だ。
 作戦に関しては、異議なしだ』

そう言い、肩を押さえながら歩きだそうとしたが、何かを思い出したかのように立ち止まる。
『……あぁ、そうだ…高原なんだが…俺が付いときながら本当にすまない。
 …………俺には何もできなかった……』
672 :橘 蜻蛉(特務隊)[sage]:2011/01/06(木) 23:38:42 0
>>670
扉をゆっくり開き、屋上へ出る。
「おぉ、これはこれは……」
銃を構えたまま凍っている兵士達が目に入ってくる。
その中心には一人の女性。いや、少女か?
どちらでもいいが……
「どうも、初めまして。 しかし、これは素晴らしい。見事な定着だ。
ここまで来ると惚れ惚れするな」
手を叩きながら彼女へ近づく。
「あ、ちょっと失礼」
手首をとり、脈をはかる。
正常……いや、少し早いか
「これまでの完成品に出会えるとはこれは運が良い。ゾクゾクするね」
673 :野畑 宗司(特務隊)[sage]:2011/01/06(木) 23:47:41 0
>>671
「ジェームズ……気にするな。 高原は気付いたら居なくなって居たんだ。
恐らく、また暴走しかけたんだろう。 それを危険と判断し、お前を置いて逃げたんだ。
状況としては最悪だが、感染を防ぐための処置はあいつがしてる。包帯の止め具を見てみろ」
そういって脇腹の止め具を指差す。
「ここだけ、止め具が足りなかったんだろうな。花柄の安全ピン使ってやがる。
これはあいつのだ。 生きてりゃまた会えるさ」
ジェームズの肩を軽く叩き、歩き始める。
「さぁ、ここからは敵かどうかの判断がつけ難くなる。
まずは確認。それから発砲してくれ。 先に撃てば一般人の混乱は免れないからな」
674 :八雲[sage]:2011/01/07(金) 00:13:22 0
>>672
「特務隊の者、でしたね」
手を離してもらうと八雲は橘を見ながら言った。
「・・・私に何か用でしょうか?」
675 :橘 蜻蛉(特務隊)[sage]:2011/01/07(金) 00:24:05 0
>>674
「いや、特になにもないですけどね。 私は只の確認だ。
……君は? どちらの立ち位置だ? ”セイヴァー”か”生存者”か。
答えたくないなら別に答えなくて良い。
私は君のサンプルが取れただけで十分だ」
そういって、手から薄い膜を一枚剥がしてカプセルへ入れる。
676 :八雲[sage]:2011/01/07(金) 00:32:13 0
「私は・・・どちらでも無い」
「彼の居場所がどちらであれ
私には関係のない事ですから」
そう言うと刀で地面を叩いた。
「ですが何故私のサンプルが必要なのです?」
677 :橘 蜻蛉(特務隊)[sage]:2011/01/07(金) 00:42:04 0
>>676
「おぉ、怖い怖い。 君のサンプルを取る理由は私が研究者だからということにしといてよ。
色々と説明するのも面倒だしね。 あぁ、そうだ。名前を聞いておこうかな。私は橘。 君は?」
カプセルに入った皮膚の一部をうれしそうに眺めながら質問する。
678 :八雲[sage]:2011/01/07(金) 00:54:35 0
>>677
研究者、か
これだから嫌いなんです
「・・・八雲。実験No.23『ヘル』とも
言われていました」
言いながら八雲はカプセルの方を見ると、少しずつカプセルの
内側から凍り始めたのが見えていた。
679 :元自衛官 高町トオル[sage]:2011/01/07(金) 01:13:10 0
「スミス!下が抜かれた、敵もゾンビも侵入し始めた!」

無線と電話と交互にやり取りし、状況を整理しなけばならない。
本来ならば幹部自衛官の仕事だがいかんせん人がいない。

結局侵入したアホと特務の保護対象と話が付いたみたいだし
保護対象のおっさんは屋上に単独で出ようしてる。

フリーダムすぎる!

モールに来た電話は救助要請だった。
シャウラの民兵にヘリコプターでの救出要請を部隊に出させた。
無事にここに着けるといいが...

10分で事態が後手後手に周り嫌気がさして、屋上に出てタバコでも吸って考えよう
って思った。途中献血スペースから輸血パックを拝借し
トマトジュースのように吸いながら屋上のドアを開けた。

保護対象のおっさんが若い女の子をナンパしてた。

お、以外とかわいい、童顔のクセにいいオッパイじゃないか。
ケシカラン

っと、横にどっかで見たこと有るような獣が!

「実際に居たんだな、みんな凍る訳だ!いま回復薬グレート飲んだばっかりだぜ」

何でこんな所に居るんだよ
リ オ レ ○ ア!しかも亜種!
680 :橘 蜻蛉(特務隊)[sage]:2011/01/07(金) 01:13:25 0
>>678
「八雲か……いい名だ。 実験名のヘルは少し厳つすぎると思うけどね」
彼女がカプセルの方へ視線を移すとカプセルが内側から凍り始めた。
これは……せっかくの実験材料だ。ここで失うのは惜しいな。
腰の鞄から鞄いっぱいに詰まっていた銀色の大きい筒を取り出す。
その凍り始めたカプセルを筒の中心へ埋め込むと、筒を閉じ端末を操作する。
[機能:細胞活動停止]
すると自動音声でしばらくすると
[細胞活動を停止を確認。最大時間は30分です]
なんとか、止めれたか。
「せっかくの研究材料を失わせるようなことは止めてくれよ八雲ちゃん。
今は敵対する気はないんだ。 それでいいだろ? 斉藤の飼い犬、八雲ちゃん」
681 :八雲[sage]:2011/01/07(金) 01:24:08 0
>>680
「今は、と言うことはいずれは敵対する可能性もあるわけですね」
八雲は刀を納めながら言った。
「けれど私が斉藤さんの元にいると分かっていて敵対する気がない
なんて・・・」
小さく溜息を吐くと扉に目を向けた。
すると化け物はそれを合図に足で扉を掴むと一気に引き剥がした。
「特務隊にもまともな人がいるとかで斉藤さんが喜びますよ」
682 :橘 蜻蛉(特務隊)[sage]:2011/01/07(金) 18:17:24 0
>>681
「まぁ、出来れば貴方のようなお嬢さんとは敵対はしたくないですがね。 好みですし。
それに私は基本的に女性には手は出しませんよ。 野畑君も手は出さなかったでしょう?」
すると目の前の扉を馬鹿でかい大きさの化け物が引き剥がしていった。
「これはどうも。扉を開ける手間が無くなった」
振り返り、ポケットから棒つきの飴を投げ渡す。
「私がまともか。 だったら殆どの人はまともですよ。 それと、その飴は私からのプレゼントですよ。
敵として出会っても出来れば見逃して欲しいと思ってね」
自分の口に渡した飴とは別の飴を放り込み舐めながら屋上を去っていく。

>>679
「ほら、もうここはいいです。 覗きなんて悪趣味ですよ。
一階に汚染体が入ってくるでしょうからさっさと行きますよ」
無理やり高町の体を方向転換させ、階段を下りさせる。
683 :八雲[sage]:2011/01/07(金) 20:17:44 0
>>682
「敵となっても見逃してほしい、ですか」
八雲は渡された飴を眺めながら言う。
「それは貴方次第ですよ・・・」
携帯を取り出すと斉藤に電話をかけ始めた。

「私です。橘と言う男及び吸血鬼と思われる男と
接触しました」
『以外と早い段階で接触しましたね。で何か言ってましたか?』
「特に言ってはいませんでしたが、敵対の意思は
今の所無いようです」
『そうですか・・・ではもうしばらく影宮の護衛をお願いします』
「了解」
八雲は携帯をしまうと先程貰った飴を口に入れたのであった。
684 :松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/08(土) 00:14:01 0
>>668野畑

……そうか……とにかく無事だけを祈るっていう事か…。

…すまない。(ライフルを受け取る)
──敵がモール内に?他の生存者はそれで無事なのか?

……は!?それはどういうことだ?博士は助からないって…
彼が重要な情報を知っているかもしれないんだ。
私一人でそんなこと………(少し弱気になる)

それに最重要任務って?
あと…彼、影宮には戦意はないと言っていたな?
なら、何らかの抗ウイルス剤に関しての情報を知っているかもしれない…。

…だけど科学者とは利用されるだけのおろかな存在──
彼が全てを知っているかまでは定かではないか。

いや…まてよ。そういえば橘が零崎に何かを渡していた。
あれがもしかして───。じゃあ、一番捜さなきゃならないのは
あの神主っていうことなのか?

……分かった。ショッピングモールに早く急ごう…。
685 :零崎 淳(牧師) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/08(土) 00:29:58 0
>>669影宮
私が……羨ましい?しかし、あなたにだってきっと…!
──ちょっと、待ちなさい!………。

………行ってしまったか……彼は全てを知らなかった……
創造主である神も自分が作った存在がどう行動し、どう変化しているのか、
きっと気づかないでいるのかもしれない───
本当に全てを知っているのは、動かした存在、変化させた存在だ。

……結局私がずっとやってきたこととはなんだったんだ!?
もうわけが分からない!この世界も他人も自分も、そして神も…。

そうだ……本当の正義って…一体何なのか……
私は知っているようで、知らなかった。だけど、息子や妻がいて、
守るべき愛する存在がいると思えば、それだけで自分としての正義を、役割を
見失わずに済むかもしれない。羨ましいといったのはそのためか…?
686 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/01/08(土) 00:38:11 0
「タバコか・・・俺も葉巻吸うかな」

屋上へと向かう

>>682 >>683

「・・・あんたら、特におっさん、何やってんだ」

女性の方を見る

「というか、あんた誰だ」

【網膜走査開始・・・データがありません】

「データなし・・・」

「名を名乗ってくれれば幸いだ。俺はスミス。国連直属の研究機関に属している・・・あ」

国連職員のIDカードを取り出そうとした時、手帳が落ちた。それにはCIAと思われるエンブレムがつけられていた

「・・・CIAにも所属している。まだ誰にも話していないのだが・・・しまったな」
687 :松尾 暁(科学者) ◆u56OX14V9U [sage]:2011/01/08(土) 00:40:07 0
>>671ジェームズ

さすがだな。私は確実な結果が出ない限り信じないが…
君はわずかなデータで分析してそれを基に答えを導き出すことができる。
捜査官は最高だな。(微笑む)

(ジェームズの哀しい表情を見て)

………なあ、苦しかったらこの場で話してしまえば楽になる…
さっきからずっと沈んだ表情ばかりだ。
どうせ君のことだ……罪の意識にとらわれているんだろう?
……一ついっておくと、人間が決めた正義とか言うルールを破ることが
罪なら、それなら何処の誰が罪を犯さずに生きれる…?
たいていの人間は出来やしないよ…。

まあそんな事言って、私は自分の罪から逃れようとしているのかもな…
688 :城戸優奈 ◆tphv.9ls8o [sage]:2011/01/08(土) 02:20:58 0
うふふふふ。
私がこの町にいることはもはや完全にノーマーク。
生きて帰ることも、誰かを殺すこともたやすいだろう。

ならば私は、生きて帰ることを選ぶ。
なぜって?
もちろん、自分の身がかわいいから。

若くして優秀な頭脳が認められ、科学者として成功した。
美しさをも兼ね備えていた。

私が死ぬ理由なんて、どこにもない。
ましてこんな下らない町で死ぬ必要なんて。

セイヴァーも腰かけ。
私の身を保証するならばいてもいい。ただそれだけだ。
今はセイヴァーにいることが、一番私を安全にする。

ショッピングモールに身を潜めて、時が経つのを待とう。
689 :影宮 和輝 ◆a0GSgUMylU :2011/01/08(土) 09:00:57 0
俺は善と悪の中間地点に存在する。俺はどっちへ進めばいいのだろう。
今まで苦労ばかりだった。善の道にも悪の道に進んでいた。
しかし完全な悪や善になる前にすぐにその道を諦めUターンばかり…
人間はどちらかの道へ行き極めるか極める前に死ぬかそれだけだ。
俺に幸せなどあるのだろうか?その答えもすぐに出るさ…
>>661 >>663
ゾンビを殺しながら道を歩いていると明らかにゾンビでは無い人の塊が目に入った
俺が行こうとしていた道の先にいる…誰がいるんだ?
690 :名無しになりきれ[sage]:2011/01/08(土) 12:26:13 0
ほす
691 :名無しになりきれ[age]:2011/01/08(土) 12:54:06 0
ageまくれ
692 :ヴァローナ・スクロドフスカ[sage]:2011/01/08(土) 13:21:00 0
野畑氏と地下施設で別れ、とりあえずは町を捜索してみることにした。
心なしかゾンビの数が若干減っているような気がする。気のせいだろうか。
この町が封鎖されているとしたら、ゾンビはどこかへ集まっているのか。
はたまた封鎖が解けたなら、感染は全国へと広まっているのか。
どちらにせよ、今はさらなる生存者を捜す事にしよう。
地下施設で弾薬を拝借したし、武器はまだバイクにくくってある。
バイクを駆り、町を疾走する。
誰かに必ず会えると信じて。
693 :八雲[age]:2011/01/08(土) 14:09:16 0
>>686
「貴方は確か・・・」
確か斉藤さんと闘っていた人?
けれどCIAだったとは・・・報告はした方がいいですね。

「私の名は八雲と言います」
八雲は目で合図を送ると化け物がショッピングモールから
離れて行った。
694 :名無しになりきれ[age]:2011/01/08(土) 15:14:09 0
age
695 :スミス ◆g5URcV1C/U [sage]:2011/01/08(土) 15:56:11 0
「八雲か・・・よろしく」
「で、さっきの獣は?」
獣が落としていったと思われる毛を拾う
【遺伝子情報解析中・・・該当データなし】
「UMA(未確認生物)・・・?」
「まあいい。そろそろここも危ない。ゾンビ共が下をぶち抜いてきやがった」
「応援を呼ぼうにも指令本部が・・・」
不意に ピピー、ピピーという音が鳴り始めた。スミスの大陸間無線機だ
〜〜以下の会話は英語です〜〜
〈こちザー・・・臨時指rザー・・・応答せyザー〉
「そうか・・・臨時指令本部の存在を忘れていた!」
「こちらスミス!・・・ノイズがひどくてよく聞こえない!衛星通信に切り替えろ!」
〈こちら指令本部。衛星通信に切り替えた。大丈夫か?〉
「そっちこそ大丈夫なのか!?」
〈こちらは何とか無事だ。そちらの状況を報告してほしい〉
「俺は大丈夫だ。現在、女性と接触。刀を持っているが敵性はないと思われる」
〈了解。・・・おっと、あの化け物が第1防護壁を突破したようだ。・・・幸運を祈る〉
〜〜英語会話終了〜〜
「今度こそ本当にダメっぽいな・・・」

(な、なんかほかのスレがおかしなことに・・・)
696 :影宮 和輝の中のぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU :2011/01/08(土) 16:29:06 0
自分も思った。
697 :影宮 和輝の中のぐれんのにゃん様 ◆a0GSgUMylU [age]:2011/01/08(土) 16:52:01 0
収納されるんだっけ?
698 :G-666-2 ◆qxmvMDVxXY [age]:2011/01/08(土) 16:53:32 0
スミスたちが屋上にいる頃、屋内は悲惨な状況になっていた。
生存者が次々と殺されていったのである。
ゾンビたちまでならばシャウラだけでどうにかなる問題だった…

しかし、あの怪物が現れたのである。

数十分前、影宮の荷物の中からとあるボールがこぼれ落ちた。
しかし、影宮は気づかずスルーしてしまった。

そのボールは独りでに動きだし、一人の民間人の男性を見つけた。
その男性は腹部に大きな怪我をしていた。
ボールはケーブルを伸ばし、その男性の口を塞ぐと、怪我から体内に進入し、
男性の体の中にケーブルを伸ばすと、男性の体を完全に支配してしまった。

支配された男性は、スミスのいた部屋に向かうと、スミスの使っていた機器を完全に破壊した。

そして、徐々に姿を変えていき、やがて、その姿はあの『G-666』に近い姿になった。
2体目のG-666の姿は1体目と比べて醜く、
姿を変える際にその場にあった
スミスのレーザーライフルを右腕に取り込んでおり、
左腕は異様に大型化していた。

そして、民間人、自衛隊、シャウラのメンバーを次々と
右腕のレーザーライフルで焼き殺していくのであった…
699 :ピーター ウェンディ:2011/01/08(土) 17:22:02 0
名前  ピーター ウェンディ
年齢  十二歳
職業  サーカス団員(空中ブランコ担当)
キャラ紹介
サーカス団員の双子。ピーターは男でウェンディは女。
サーカスの公演でこの町に来た際、バイオハザードに遭った。
しかし、本人達は抗体を持っているため感染はしないが、バイオハザードが起こっているというこの状況を理解していない。
ピーターは中世の貴族風のコート、ウェンディはゴシック調の膝上丈のドレスという衣装の姿。
常人離れした体力と運動神経が武器。
700 :八雲[age]:2011/01/08(土) 18:11:16 0
>>695
「・・・様子がおかしい」
八雲は刀を抜き地面を叩くと先程の化け物が戻ってきた。
少し化け物と見つめ合うとスミス達の方を見た。
「すみません。私は屋内に行きます」
そう言うと八雲は凄いスピードでスミス達の横を通り過ぎた。
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