北条 悟史(ほうじょう さとし)

北条 沙都子の兄。髪の色は北条 沙都子同様、金色で園崎 魅音と同学年。魅音が立ち上げた当初の部活メンバーの一人。前原 圭一が転校する1年前、綿流しの数日後に謎の失踪を遂げたため、前原 圭一との関わりは薄い。しかし、失踪後も様々な形で物語に関わってくるキーパーソンである。とても優しく大人しい性格で、困ると「むぅ…」と口ごもったりと、どことなく頼りなさそうでおっとりとした雰囲気。人の頭をなでる癖がある。
北条 沙都子とは逆に文系タイプで、あまり運動はしないが、入江の勧誘により雛見沢ファイターズには所属していた。チームにおいては3割という打率を誇っていたが、チャンスに弱い。北条 沙都子同様、ブロッコリーとカリフラワーの区別が付かない。部活のゲームスタイルは、特に深い読みもなく専ら運によるもので、よく園崎 魅音を憤慨させていたとのこと。
自分に恋心を抱く園崎 詩音に対してどう思っていたのかは、あまり語られていない。北条 沙都子から「前原 圭一以上の朴念仁」と言われていた。
「ある日急に素振りをはじめて…」から「ある日急にみんなと帰らなくなった」と失踪直前の状況を物語っている。

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最終更新:2010年12月13日 19:10
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