物語スレ2『魔法』

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#region(ブレス) 《ブレス》 龍人のみが使える魔法。 使える属性は、自分が祝福を受けた象徴龍のもののみだがその効果は強力。 呪文の表記は漢字。 龍人は生まれた時の鱗の色と、同じ色の龍の祝福を受ける。これにより龍の力の一部を授かる。 《ブレス》と呼ばれるその力は人間の使う《操術》の原型となった魔法で、《操術》より汎用性は低いが効果は高い。 《操術》は基礎を学べば全ての属性を操作できるが、《ブレス》は自分の象徴龍の属性しか操作できない。 また、龍人と同じく地上に残されたもう一つの眷属が存在する。 それが竜である。 姿形こそ龍に近いがその力の差は大きく、劣等種と言わざるを得ない。だが人間にとって恐るべき脅威には違いない。 竜は龍に比べて知性も低く、獰猛な性格で自分のテリトリーに侵入する者を容赦無く襲う。 体色や《ブレス》は龍人と同じ法則が適用される。 例えば赤い竜ならばイルヴァンの祝福を受けて、炎の《ブレス》を持つという具合である。 自身を炎そのものとする。 自身を風とせしめる。 自身を流れる水に変化させる。 自身を闇と化して影に潜む。 龍人の《ブレス》を己へと用いた場合の究極形が、この〝肉体のブレス化〟である。 六龍閃 六星龍の牙から生み出された鎧《六龍牙》の助けを借りて、究極の一閃 兜の口部分がスライドし、六種のブレスの輝きが混ざり合った光の束が発射される #endregion #region(操術) 《操術》 ブレスを原型に作られた学問的な魔法。基礎を学べば全属性を操ることが出来る。 操術師は術の発動体となる杖を持っていることが多い。呪文の表記は漢字。 #endregion #region(魔術) 魔術とは体内にあるマナと呼ばれる本来使われていないエネルギーを変換して術式を可能にする魔法を指す。 他にも空気中に漂っているマナを補助として使う場合もある。 躁術やブレスなどに対し、マナは基本的に生活するために使っていない ただ垂れ流しているエネルギーなので消費しても肉体的の疲労や精神的欠落などの症状がでない。 しかし、当たり前だが限界がある、体内にあるマナの容積とは無限ではなく、 際限なく使えることはできない。大雑把で躁術と比べると非常に単純な仕組み。 #endregion #region(魔術唱歌&旋律魔術) 魔術唱歌&旋律魔術 一見すると呪歌と旋律術の上級バージョン。 直接マナに干渉して様々な現象を引き起こす物なので、非常に強力。 呪歌のように聞かさなければいけない、味方も巻き込むなどの制限が無い。 古代文明時代には広く使用されていたが、 音楽という特性上あまり文献に残らなかったため現代では誰も知らない遺失魔法。 #endregion #region(呪歌) 《呪歌》 力在る言葉と旋律に依って世界の事象に干渉する魔法。 古い龍人の文化で天に住まう龍に願いを請う際の儀式が起源。 楽器が無いと使用不可能で、その楽器も大抵は魔法の品物である場合が多い。 歌詞は正統派からロックまでなんでもアリ。   ※笛の呪歌  旋律のみによって発動するため、旋律術とも呼ばれる。  聞く者全てに影響を与える通常の呪歌と違い対象指定自在な事が最大の特長。 呪歌…力在る声と旋律に依って世界に干渉する、特殊な歌唱法である。 音を媒介とするが故に、聴くことが発動の絶対条件なのだ。 レーテが耳を塞ぐことを指示したのは、つまり聴いては危険な呪歌という訳だ。 呪歌は歌い手の、歌唱力・演奏力・意思力の3つの要素が重要になります。 力在る言葉で構成される歌詞からその力を引き出す為には、強靭な意思が必要です。 また歌唱力と演奏力は、そのまま呪歌の威力に直結しておりますので当然重要です。 まずは声です。歌うのに声の美しさは重要ですからね。 そして楽器。曲には楽器との相性がありますので、楽器次第では呪歌の効果に影響が出たりします。 なので同じ曲でも私と他の歌い手では、効果に差が出てきたりするんですよ。 それに楽器によっては歌うことができない物もあるんです。 そう、吹くタイプの楽器ですね、笛とか。 歌唱という要素が無いので、他の楽器より演奏できる呪歌の種類は少なくなります。 しかしそれは決して欠点ではありません。 笛の呪歌は歌唱が不要ですから、より強い意思を演奏に乗せることができるんです。 また効果発動範囲を自在に限定可能なのも、笛の呪歌の特徴なんです。 笛の呪歌士は少数派ですが、冒険者にはぴったりかもしれませんね。 だって、常に味方だけを選んで演奏できるんですから。 植物には呪歌は効かない #endregion #region(伝説の名工アーシェラが手掛けた3種の奏器(じんぎ)) ・星晶の瞳:所持者レベッカ ・暁の瞳:所持者パルス ・黄昏の瞳:所持者レーテ(紅星龍イルヴァンと融合・龍の巫女となって星界に) 全く、困った奴だ。ようやく我が主として相応しい魂を見せてくれた。 む?我が何者か、だと? ふむ…自己紹介がまだだったな、我が名は《黄昏の瞳》 レーテがその身に背負う竪琴、それが我だ。 レーテが持つハープ、《黄昏の瞳》は伝説の一品だ。 かつて大陸全土を巻き込んだ《龍人戦争》 その戦乱の英雄の一人、黄昏のアリアが所持していたのがこのハープである。 弾き手を選ぶと言われ、数多の楽士の手に受け継がれて、レーテが所持しているのだ。 ――初めまして。私は星晶の瞳―― 「星晶の……瞳?」 ――はるか昔、私は忌まわしい呪いをかけられました。   それから数百年にもわたり、不幸を背負い、世界の全てを怨んだ者に   受け継がれてきました。でも、たった今、呪縛は解けた。 ファムが最期に自分の唄を取り戻す事ができたから―― そう、漆黒の常闇では無い、輝く星空、それがアーシェラの瞳二作目の真の姿だったのだ。 フルート…《暁の瞳》 54 名前:パルス ◆iK.u15.ezs [sage] 本日のレス 投稿日:2006/11/13(月) 00:01:28 名前:暁の瞳 分類: アイテム 解説:アーシェラの瞳三作目で、形状はフルート。 龍人、人間、エルフと三つの種族に渡って受け継がれてきた。 先代の所有者はモーラッドの一番弟子として知られているパルミィで 龍人戦争末期にこれを携えて参戦した。 しかしこの時は二作目の星晶の瞳が呪いをかけられていたため、三部作が揃う事は無かった。 その後生還してパルスに継承される。 ここ100年ほどは煮干漬けになっていたが、最近やっと救出された。 #endregion #region(旋律術) 951 名前:魔法設定 ◆iK.u15.ezs [sage] 本日のレス 投稿日:2006/11/03(金) 23:29:01 名前:旋律術 分類: 魔法 解説:広義では吹奏楽器の呪歌と、それから派生・発展した旋律によって発動する魔法の総称。 狭義では後者のみを指す。 本来、吹奏楽器の呪歌は通常の呪歌よりも使用できる呪歌が少ないのだが 歌が無いので、歌い手の声の高さによって曲調を変える必要が無く 同じ曲なら誰が演奏しても安定した効果が期待できる。 ここに着目し、センスが問われる呪歌よりも技術的な魔法に近い物に発展させ 様々な属性を扱う事を可能にした物が狭義の旋律術である。 ハ長調/短調からロ長調/短調までの同主調を二つ一組にした12の曲調が 六星龍の司る十二属性に対応し、それぞれにちなんだ効果を発揮する。 楽器は旋律を奏でるのに向いた物が使われ、吹奏楽器の他に、擦弦楽器や鍵盤楽器の旋律術もある。 呪歌と同じく、魔法の楽器が使われる場合が多い。 #endregion #region(舞踏) 《舞踏》 特殊なステップを踏む事により龍に祈りを捧げ、自らの強化や敵の妨害を行う魔法。 装備が軽い事がこれを行う条件。 #endregion #region(奇跡) 《奇跡》 不思議な響きの呪文が紡がれる。神官が使う魔法〈奇跡〉だ。 #endregion #region(霊法) 霊法:霊法師:上級精霊魔法。精霊の消失により現在使用不能状態 エルフはある程度霊法に熟練すると精霊を一つ召還・支配できるようになり このレベルまで達した者は霊法師と呼ばれる。 つまり、従属精霊を連れている事が霊法師であることを示す。 この場合、自然には風が吹かない場所でも風の霊法を使えるようになる。 霊法師のもう一つの力、それは精霊を自分の体に乗り移す能力。 人が死んだ時、その精神の精霊は再び世界へと散る。精霊は無数にして唯一つの存在。 #endregion #region(修羅双樹八世御門) 《修羅双樹八世御門(しゅらそうじゅはちよのみかど)》 ニャンクスの拳聖、ゴロナー=ゴスフェルが編み出した究極の肉体強化闘法。 この術を使えるのは『氣(マナ)』の扱いに長けたコボルト族とニャンクス族のみ。 これは他の種族では氣の制御が非常に難しく、習得は窮めて困難という理由に起因する。 この術は、周囲の氣と自らの氣を融合させる事により、肉体を一時的に強化する術である。 リッツはメダリオンの影響で変質した身体で、大気中のマナを強引に吸収して発動させる。 この特性は精霊獣が周囲の精霊を吸収する構造に酷似しており、リッツの身体は精霊獣に近いといえる。 《壱對》:いっつい:筋力強化・外見変化無し 《弐叢》:ふそう:筋力強化・防御強化・外見変化無し 《参華》:さんげ:筋力強化・感覚強化・外見変化(肌の色は白になり紋様が浮かぶ) 《四岑》:ししん:筋力超強化・外見変化(頭髪が伸び、瞳孔が縦に、爪と牙の発生) 《伍爻》:ごこう:防御超強化・外見変化無し 《六夙》:むしゅく:感覚超強化・外見変化無し 《七崩》:しっぽう:詳細不明(未使用の為) 《八魁》:はっかい:詳細不明(未使用の為) ※上記の効果一覧の外見変化は、リッツが使用した場合である。 八門は必ず《一對》から順に開けなければならず、いきなり《伍爻》とか開けたら爆死する。 発動中は肉体ダメージはマナの吸収により、高速再生されるが、マナの消費は増大。 外部からマナを補給し続けなければ発動を維持出来ないので、結局は時間制限が存在する。 つまり周囲からマナが無くなると強制的に術は解除されるのだ。 134 名前:レオル・メギド ◆4y0KG/egwI [sage] 本日のレス 投稿日:2006/11/20(月) 21:47:17 >>132 例えばこういうのはどうでしょうか?。 地や土地、大気にあるマナは本来一人の人間が一回の戦いで全て消費してしまうような小さいものではない。 それは修羅双樹八世御門といえども同じこと、 しかしリッツ殿の身体は現在人間ではなくメダリオンによって変質化したもの。 それ故に修羅双樹八世御門を使うと周辺にあるマナは吸い取られていく、ほぼ強制的に。 そこにあるマナを無尽蔵に使い尽くす訳だから本来の修羅双樹八世御門などよりもはるかに凶悪な効果になる。 要するに修羅双樹八世御門を使うものの中でも突出した人にすればいいのでは? それと、マナがなくなる=その土地の死。 要するに大気から限界以上にマナを吸い取りつくせば人間の居られぬような酷い大気になり。 土地から限界以上に吸い取れば作物は育たず、栄養もなにもない乾ききった大地になる。 あまりに酷いと砂漠化も起こる。 ということでどうでしょうか? それと、大気や大地もマナを吸い取ったらそれまでかということではなく。 少し程度ならば普通に回復するということにすればいいのではないですか?。 人が疲れても一日立てばスタミナが回復するように。 ただし、あまりにも酷使しすぎて再起不能しては元も子もないですが。 《修羅》は本来獣人族の使う技で、人間には使用に耐えるだけの生命力がないんスよ。 しかし俺はメダリオンの影響で普通の人よりも高い生命力を持ってるッス。 だけどやっぱり足りないので、周囲のエネルギーを吸収するんスね。 《修羅》や俺の体に関する詳しい説明は、次の投下でいろいろ解説するッス。 ゴロナーの《破龍拳闘術》、 爆発にも似た轟音が鳴り、スターグの巨体が跳ね上がる。 “破龍”の極意は反転にある。相手の技の威力を受け、そして返す。 言わばカウンター技術の終着だ。“断龍”が攻めの極めならば“破龍”は受けの極め。 #endregion #region(忍術) ヤマビコ :忍者特有の会話法。  可聴域を遥かに超える音域での発声法で、常人にはまったく聞こえない。 影忍 :忍法の一つ。物の影に入って隠れる術。一定以上の面積が必要。  黒星龍のブレスのそれとは違い、影から影へと移動はできない。影が移動すれば一緒に移動はできる。  とはいえ、類似性も多く、なんらかの関係があるのかもしれない。 傀儡の術 :早い話洗脳術ですな。催眠術とかも。 忍術、影劫空界。 本来、ただの日に落ちた二次元の存在でしかない影を、異空間を孕んだ闇とする術である。 その利便性に反し非常に制御が困難らしく、シバ程の使い手であっても収納規模はせいぜい一個小隊程度。 城一つに匹敵するグレナデアを呑み込まんとする、帝の影の暗く深きは果たしてなるや? #endregion #region(獄震) 《獄震》 スターグの、甲殻を物凄まじく揺れ動かして防ぐ様を。 誘爆式防御システムみたいな感じ? クラックオン八十二万年の歴史の上で初めての武技也。闘技也。 その性故に、武の蓄積なく朽ち果てるが宿命であった昆虫種族に生まれた、初にして究極の戦技也。 スターグが編み出した。 #endregion #back(left,hr)
#region(ブレス) 《ブレス》 龍人のみが使える魔法。 使える属性は、自分が祝福を受けた象徴龍のもののみだがその効果は強力。 呪文の表記は漢字。 龍人は生まれた時の鱗の色と、同じ色の龍の祝福を受ける。これにより龍の力の一部を授かる。 《ブレス》と呼ばれるその力は人間の使う《操術》の原型となった魔法で、《操術》より汎用性は低いが効果は高い。 《操術》は基礎を学べば全ての属性を操作できるが、《ブレス》は自分の象徴龍の属性しか操作できない。 また、龍人と同じく地上に残されたもう一つの眷属が存在する。 それが竜である。 姿形こそ龍に近いがその力の差は大きく、劣等種と言わざるを得ない。だが人間にとって恐るべき脅威には違いない。 竜は龍に比べて知性も低く、獰猛な性格で自分のテリトリーに侵入する者を容赦無く襲う。 体色や《ブレス》は龍人と同じ法則が適用される。 例えば赤い竜ならばイルヴァンの祝福を受けて、炎の《ブレス》を持つという具合である。 自身を炎そのものとする。 自身を風とせしめる。 自身を流れる水に変化させる。 自身を闇と化して影に潜む。 龍人の《ブレス》を己へと用いた場合の究極形が、この〝肉体のブレス化〟である。 六龍閃 六星龍の牙から生み出された鎧《六龍牙》の助けを借りて、究極の一閃 兜の口部分がスライドし、六種のブレスの輝きが混ざり合った光の束が発射される #endregion #region(操術) 《操術》 ブレスを原型に作られた学問的な魔法。基礎を学べば全属性を操ることが出来る。 操術師は術の発動体となる杖を持っていることが多い。呪文の表記は漢字。 #endregion #region(魔術) 魔術とは体内にあるマナと呼ばれる本来使われていないエネルギーを変換して術式を可能にする魔法を指す。 他にも空気中に漂っているマナを補助として使う場合もある。 躁術やブレスなどに対し、マナは基本的に生活するために使っていない ただ垂れ流しているエネルギーなので消費しても肉体的の疲労や精神的欠落などの症状がでない。 しかし、当たり前だが限界がある、体内にあるマナの容積とは無限ではなく、 際限なく使えることはできない。大雑把で躁術と比べると非常に単純な仕組み。 #endregion #region(魔術唱歌&旋律魔術) 魔術唱歌&旋律魔術 一見すると呪歌と旋律術の上級バージョン。 直接マナに干渉して様々な現象を引き起こす物なので、非常に強力。 呪歌のように聞かさなければいけない、味方も巻き込むなどの制限が無い。 古代文明時代には広く使用されていたが、 音楽という特性上あまり文献に残らなかったため現代では誰も知らない遺失魔法。 #endregion #region(呪歌) 《呪歌》 力在る言葉と旋律に依って世界の事象に干渉する魔法。 古い龍人の文化で天に住まう龍に願いを請う際の儀式が起源。 楽器が無いと使用不可能で、その楽器も大抵は魔法の品物である場合が多い。 歌詞は正統派からロックまでなんでもアリ。   ※笛の呪歌  旋律のみによって発動するため、旋律術とも呼ばれる。  聞く者全てに影響を与える通常の呪歌と違い対象指定自在な事が最大の特長。 呪歌…力在る声と旋律に依って世界に干渉する、特殊な歌唱法である。 音を媒介とするが故に、聴くことが発動の絶対条件なのだ。 レーテが耳を塞ぐことを指示したのは、つまり聴いては危険な呪歌という訳だ。 呪歌は歌い手の、歌唱力・演奏力・意思力の3つの要素が重要になります。 力在る言葉で構成される歌詞からその力を引き出す為には、強靭な意思が必要です。 また歌唱力と演奏力は、そのまま呪歌の威力に直結しておりますので当然重要です。 まずは声です。歌うのに声の美しさは重要ですからね。 そして楽器。曲には楽器との相性がありますので、楽器次第では呪歌の効果に影響が出たりします。 なので同じ曲でも私と他の歌い手では、効果に差が出てきたりするんですよ。 それに楽器によっては歌うことができない物もあるんです。 そう、吹くタイプの楽器ですね、笛とか。 歌唱という要素が無いので、他の楽器より演奏できる呪歌の種類は少なくなります。 しかしそれは決して欠点ではありません。 笛の呪歌は歌唱が不要ですから、より強い意思を演奏に乗せることができるんです。 また効果発動範囲を自在に限定可能なのも、笛の呪歌の特徴なんです。 笛の呪歌士は少数派ですが、冒険者にはぴったりかもしれませんね。 だって、常に味方だけを選んで演奏できるんですから。 植物には呪歌は効かない #endregion #region(伝説の名工アーシェラが手掛けた3種の奏器(じんぎ)) ・星晶の瞳:所持者レベッカ ・暁の瞳:所持者パルス ・黄昏の瞳:所持者レーテ(紅星龍イルヴァンと融合・龍の巫女となって星界に) 全く、困った奴だ。ようやく我が主として相応しい魂を見せてくれた。 む?我が何者か、だと? ふむ…自己紹介がまだだったな、我が名は《黄昏の瞳》 レーテがその身に背負う竪琴、それが我だ。 レーテが持つハープ、《黄昏の瞳》は伝説の一品だ。 かつて大陸全土を巻き込んだ《龍人戦争》 その戦乱の英雄の一人、黄昏のアリアが所持していたのがこのハープである。 弾き手を選ぶと言われ、数多の楽士の手に受け継がれて、レーテが所持しているのだ。 ――初めまして。私は星晶の瞳―― 「星晶の……瞳?」 ――はるか昔、私は忌まわしい呪いをかけられました。   それから数百年にもわたり、不幸を背負い、世界の全てを怨んだ者に   受け継がれてきました。でも、たった今、呪縛は解けた。 ファムが最期に自分の唄を取り戻す事ができたから―― そう、漆黒の常闇では無い、輝く星空、それがアーシェラの瞳二作目の真の姿だったのだ。 フルート…《暁の瞳》 54 名前:パルス ◆iK.u15.ezs [sage] 本日のレス 投稿日:2006/11/13(月) 00:01:28 名前:暁の瞳 分類: アイテム 解説:アーシェラの瞳三作目で、形状はフルート。 龍人、人間、エルフと三つの種族に渡って受け継がれてきた。 先代の所有者はモーラッドの一番弟子として知られているパルミィで 龍人戦争末期にこれを携えて参戦した。 しかしこの時は二作目の星晶の瞳が呪いをかけられていたため、三部作が揃う事は無かった。 その後生還してパルスに継承される。 ここ100年ほどは煮干漬けになっていたが、最近やっと救出された。 #endregion #region(旋律術) 951 名前:魔法設定 ◆iK.u15.ezs [sage] 本日のレス 投稿日:2006/11/03(金) 23:29:01 名前:旋律術 分類: 魔法 解説:広義では吹奏楽器の呪歌と、それから派生・発展した旋律によって発動する魔法の総称。 狭義では後者のみを指す。 本来、吹奏楽器の呪歌は通常の呪歌よりも使用できる呪歌が少ないのだが 歌が無いので、歌い手の声の高さによって曲調を変える必要が無く 同じ曲なら誰が演奏しても安定した効果が期待できる。 ここに着目し、センスが問われる呪歌よりも技術的な魔法に近い物に発展させ 様々な属性を扱う事を可能にした物が狭義の旋律術である。 ハ長調/短調からロ長調/短調までの同主調を二つ一組にした12の曲調が 六星龍の司る十二属性に対応し、それぞれにちなんだ効果を発揮する。 楽器は旋律を奏でるのに向いた物が使われ、吹奏楽器の他に、擦弦楽器や鍵盤楽器の旋律術もある。 呪歌と同じく、魔法の楽器が使われる場合が多い。 #endregion #region(舞踏) 《舞踏》 特殊なステップを踏む事により龍に祈りを捧げ、自らの強化や敵の妨害を行う魔法。 装備が軽い事がこれを行う条件。 #endregion #region(奇跡) 《奇跡》 不思議な響きの呪文が紡がれる。神官が使う魔法〈奇跡〉だ。 #endregion #region(霊法) 霊法:霊法師:上級精霊魔法。精霊の消失により現在使用不能状態 エルフはある程度霊法に熟練すると精霊を一つ召還・支配できるようになり このレベルまで達した者は霊法師と呼ばれる。 つまり、従属精霊を連れている事が霊法師であることを示す。 この場合、自然には風が吹かない場所でも風の霊法を使えるようになる。 霊法師のもう一つの力、それは精霊を自分の体に乗り移す能力。 人が死んだ時、その精神の精霊は再び世界へと散る。精霊は無数にして唯一つの存在。 #endregion #region(修羅双樹八世御門) 《修羅双樹八世御門(しゅらそうじゅはちよのみかど)》 ニャンクスの拳聖、ゴロナー=ゴスフェルが編み出した究極の肉体強化闘法。 この術を使えるのは『氣(マナ)』の扱いに長けたコボルト族とニャンクス族のみ。 これは他の種族では氣の制御が非常に難しく、習得は窮めて困難という理由に起因する。 この術は、周囲の氣と自らの氣を融合させる事により、肉体を一時的に強化する術である。 リッツはメダリオンの影響で変質した身体で、大気中のマナを強引に吸収して発動させる。 この特性は精霊獣が周囲の精霊を吸収する構造に酷似しており、リッツの身体は精霊獣に近いといえる。 《壱對》:いっつい:筋力強化・外見変化無し 《弐叢》:ふそう:筋力強化・防御強化・外見変化無し 《参華》:さんげ:筋力強化・感覚強化・外見変化(肌の色は白になり紋様が浮かぶ) 《四岑》:ししん:筋力超強化・外見変化(頭髪が伸び、瞳孔が縦に、爪と牙の発生) 《伍爻》:ごこう:防御超強化・外見変化無し 《六夙》:むしゅく:感覚超強化・外見変化無し 《七崩》:しっぽう:詳細不明(未使用の為) 《八魁》:はっかい:詳細不明(未使用の為) ※上記の効果一覧の外見変化は、リッツが使用した場合である。 八門は必ず《一對》から順に開けなければならず、いきなり《伍爻》とか開けたら爆死する。 発動中は肉体ダメージはマナの吸収により、高速再生されるが、マナの消費は増大。 外部からマナを補給し続けなければ発動を維持出来ないので、結局は時間制限が存在する。 つまり周囲からマナが無くなると強制的に術は解除されるのだ。 134 名前:レオル・メギド ◆4y0KG/egwI [sage] 本日のレス 投稿日:2006/11/20(月) 21:47:17 >>132 例えばこういうのはどうでしょうか?。 地や土地、大気にあるマナは本来一人の人間が一回の戦いで全て消費してしまうような小さいものではない。 それは修羅双樹八世御門といえども同じこと、 しかしリッツ殿の身体は現在人間ではなくメダリオンによって変質化したもの。 それ故に修羅双樹八世御門を使うと周辺にあるマナは吸い取られていく、ほぼ強制的に。 そこにあるマナを無尽蔵に使い尽くす訳だから本来の修羅双樹八世御門などよりもはるかに凶悪な効果になる。 要するに修羅双樹八世御門を使うものの中でも突出した人にすればいいのでは? それと、マナがなくなる=その土地の死。 要するに大気から限界以上にマナを吸い取りつくせば人間の居られぬような酷い大気になり。 土地から限界以上に吸い取れば作物は育たず、栄養もなにもない乾ききった大地になる。 あまりに酷いと砂漠化も起こる。 ということでどうでしょうか? それと、大気や大地もマナを吸い取ったらそれまでかということではなく。 少し程度ならば普通に回復するということにすればいいのではないですか?。 人が疲れても一日立てばスタミナが回復するように。 ただし、あまりにも酷使しすぎて再起不能しては元も子もないですが。 《修羅》は本来獣人族の使う技で、人間には使用に耐えるだけの生命力がないんスよ。 しかし俺はメダリオンの影響で普通の人よりも高い生命力を持ってるッス。 だけどやっぱり足りないので、周囲のエネルギーを吸収するんスね。 《修羅》や俺の体に関する詳しい説明は、次の投下でいろいろ解説するッス。 ゴロナーの《破龍拳闘術》、 爆発にも似た轟音が鳴り、スターグの巨体が跳ね上がる。 “破龍”の極意は反転にある。相手の技の威力を受け、そして返す。 言わばカウンター技術の終着だ。“断龍”が攻めの極めならば“破龍”は受けの極め。 #endregion #region(忍術) ヤマビコ :忍者特有の会話法。  可聴域を遥かに超える音域での発声法で、常人にはまったく聞こえない。 影忍 :忍法の一つ。物の影に入って隠れる術。一定以上の面積が必要。  黒星龍のブレスのそれとは違い、影から影へと移動はできない。影が移動すれば一緒に移動はできる。  とはいえ、類似性も多く、なんらかの関係があるのかもしれない。 傀儡の術 :早い話洗脳術ですな。催眠術とかも。 忍術、影劫空界。 本来、ただの日に落ちた二次元の存在でしかない影を、異空間を孕んだ闇とする術である。 その利便性に反し非常に制御が困難らしく、シバ程の使い手であっても収納規模はせいぜい一個小隊程度。 城一つに匹敵するグレナデアを呑み込まんとする、帝の影の暗く深きは果たしてなるや? #endregion #region(獄震) 《獄震》 スターグの、甲殻を物凄まじく揺れ動かして防ぐ様を。 誘爆式防御システムみたいな感じ? クラックオン八十二万年の歴史の上で初めての武技也。闘技也。 その性故に、武の蓄積なく朽ち果てるが宿命であった昆虫種族に生まれた、初にして究極の戦技也。 スターグが編み出した。 #endregion #back(left,hr)

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