ロール

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名前:ロール     フルネームはロール・ヴァーミリオンだが、彼女が名字を名乗ることはめったにない。 性別:女 年齢:15歳 身長:142 体重:50 ランク:C 外見:栗色の髪を肩まで伸ばしてざっくりと切った髪型と、どこかのお嬢様学校の制服が特徴。     常に武骨な軍事サングラス(詳細後述)をかけており、それが顔の半分近くを覆っている。 来歴:とある企業の重役の家に生まれ、何不自由なく育った少女。 小学校卒業時のパーティーに向かう際、自動車事故によって両親を失い、自身も脳以外の身体を殆ど失う。 企業が開発中だった秘匿技術を使用した義体との適正を見出され、即座に施術される。 外見こそ嘗ての生身と寸分違わず作られたものの、その力は周囲から疎まれるには十分であり、逃げるように トラブルシューター業界に飛び込んだ。 なお、現在彼女が来ている服は、順調に進学していたならば現在彼女が通っていたであろう学校の制服である。 備考:ぼそぼそ喋りが特徴。小さい体に似合わず身体能力は(一般的なレベルで)高い。 装備・秘匿技術: ・秘匿技術 試作型特殊義眼搭載義体「機械仕掛けの死天使(クロックワークサリエル)」 脳以外の全身を換装するサイボーグ義体。外見的には普通の少女とほとんど見分けがつかない。 この義体を秘匿技術たらしめているのは義眼のパーツであるため、以降は特にそれに関して記述を割く。 この義体の義眼からは特殊な光線による信号が恒常的に発信されており、それを見た(光学的に認識した)存在 にさまざまな悪影響を及ぼす。詳細は後述。 信号の発信はオフにすることができない。ロールは透過率を思考リンクで制御できる軍事用のサングラスを併用 する事で出力を制御している。 見た者に無差別に不幸をもたらすその目は、まさに「邪眼」と呼ぶにふさわしい。 この義眼から発信される信号は、主に2種類の効果をもたらす。 機械による光学センサーに認識された場合、それを処理する過程においてコンピューターウィルス的に作用。 制御システムの動力系(多くは電気だろう)に干渉し、短期的に出力過多に陥らせる。これにより少なからぬ機械 は短期的に機能不全を起こすか、あるいは故障するだろう。 ただし、機械で出来ているセンサー系以外の部分には直接作用できない。例えば、ロボットが彼女の目を見た場 合、そのカメラ部分だけに過負荷が発生する (そしておそらくカメラが壊れる)。 仮に核融合発電機を動力にしているロボットであっても融合炉を暴走させたりできる訳ではない。 また、秘匿技術によるセンサーはこの信号に対して耐性を持つ事が多い。 生物の目、もしくはAI制御のロボットのセンサーに認識された場合、その思考に対して強烈に過負荷をかける。 それは、既存の人間の感情で言えば「恐怖」に近い感覚として処理される。これは、目を合わせている間は際限 なく続き、信号から逃れてからも常人なら数秒は現状認識にかかる。 特に戦場において、その遅れは致命的になりうるだろう。 なお、この信号は鏡や映像を通しても有効である。もっとも、映像の場合収録機器が機能不全を起こして撮影も ままならないだろうが。 ただし、この義体自体はこの信号を無効化可能な処理が施されている。 また、この義眼は通常のサイボーグ義眼としての機能も十二分以上に備えている。 望遠、拡大、サーモグラフィー機能などなどを搭載し、軍事用サングラスごしでも視覚的機能に何の影響もない程 である。 さらに、義眼以外のパーツも通常の……どころか軍用のサイボーグ義体と比べても遜色ない物にしあがっている。 単純な力こそ体格の関係でさほど強くはないものの、瞬発力などが非常に高く、ジャンプ力や脚力は常人の3倍に まで跳ね上がっている。 そのパワーは、強度さえ十分なら投げたナイフを銃弾のようにコンクリートにめり込ませられるほどだ。 サイボーグ義体としては最高品質レベルと言って過言ではないのだが、ロールがそれを感謝する事はないだろう。 ・思考トリガー 自身の意志によりサイボーグ機器や、外部の機械製品を操作できるスイッチ。 サイボーグ機器の一般化により珍しくもない技術。サイボーグなら一般的に持つ機能であるが、ロールは外部 機器とリンクさせているため特にここに示す。 ・軍事用サングラス「大鴉」 事前に思考トリガーで登録した人間の意志により、透過率を制御できるサングラス。 データリンクを表示する機能等もあるが、ロールは義眼の機能で同等以上の機能を賄えるため使っていない。 ・特注投げナイフ「ミラーミラー」 投げナイフに、鏡として機能する特殊なホログラフィを投影する機能を持たせた特注ナイフ。ロールの思考リンクで スイッチを入れ、任意の方向に“鏡”を作る事が可能。 値段は、1本で一般的なショップのバイト店員の1カ月分の給料程度。ロールはこれを16本保有している。 ・投げナイフ 普通の投げナイフ。といっても、強度は非常に高く、切れ味は鋭い。ロールはこれを多数持つ。 ・ウェポンローダー 義体のオプション装備。体の各部にナイフを内蔵し、即座に手の中に移動させられるギミック。    技能・異能力: ・投げナイフ戦闘術 付け焼刃だが、義体の性能もあり何とか形になっている。主にミラーミラーを適切な位置に配置する事に使用される。
名前:ロール     フルネームはロール・ヴァーミリオンだが、彼女が名字を名乗ることはめったにない。 性別:女 年齢:15歳 身長:142 体重:50 ランク:C 外見:栗色の髪を肩まで伸ばしてざっくりと切った髪型と、どこかのお嬢様学校の制服が特徴。 常に武骨な軍事サングラス(詳細後述)をかけており、それが顔の半分近くを覆っている。 来歴:とある企業の重役の家に生まれ、何不自由なく育った少女。 小学校卒業時のパーティーに向かう際、自動車事故によって両親を失い、自身も脳以外の身体を殆ど失う。 企業が開発中だった秘匿技術を使用した義体との適正を見出され、即座に施術される。 外見こそ嘗ての生身と寸分違わず作られたものの、その力は周囲から疎まれるには十分であり、逃げるように トラブルシューター業界に飛び込んだ。 なお、現在彼女が来ている服は、順調に進学していたならば現在彼女が通っていたであろう学校の制服である。 備考:ぼそぼそ喋りが特徴。小さい体に似合わず身体能力は(一般的なレベルで)高い。 装備・秘匿技術: ・秘匿技術 試作型特殊義眼搭載義体「機械仕掛けの死天使(クロックワークサリエル)」 脳以外の全身を換装するサイボーグ義体。外見的には普通の少女とほとんど見分けがつかない。 この義体を秘匿技術たらしめているのは義眼のパーツであるため、以降は特にそれに関して記述を割く。 この義体の義眼からは特殊な光線による信号が恒常的に発信されており、それを見た(光学的に認識した)存在 にさまざまな悪影響を及ぼす。詳細は後述。 信号の発信はオフにすることができない。ロールは透過率を思考リンクで制御できる軍事用のサングラスを併用 する事で出力を制御している。 見た者に無差別に不幸をもたらすその目は、まさに「邪眼」と呼ぶにふさわしい。 この義眼から発信される信号は、主に2種類の効果をもたらす。 機械による光学センサーに認識された場合、それを処理する過程においてコンピューターウィルス的に作用。 制御システムの動力系(多くは電気だろう)に干渉し、短期的に出力過多に陥らせる。これにより少なからぬ機械 は短期的に機能不全を起こすか、あるいは故障するだろう。 ただし、機械で出来ているセンサー系以外の部分には直接作用できない。例えば、ロボットが彼女の目を見た場 合、そのカメラ部分だけに過負荷が発生する (そしておそらくカメラが壊れる)。 仮に核融合発電機を動力にしているロボットであっても融合炉を暴走させたりできる訳ではない。 また、秘匿技術によるセンサーはこの信号に対して耐性を持つ事が多い。 生物の目、もしくはAI制御のロボットのセンサーに認識された場合、その思考に対して強烈に過負荷をかける。 それは、既存の人間の感情で言えば「恐怖」に近い感覚として処理される。これは、目を合わせている間は際限 なく続き、信号から逃れてからも常人なら数秒は現状認識にかかる。 特に戦場において、その遅れは致命的になりうるだろう。 なお、この信号は鏡や映像を通しても有効である。もっとも、映像の場合収録機器が機能不全を起こして撮影も ままならないだろうが。 ただし、この義体自体はこの信号を無効化可能な処理が施されている。 また、この義眼は通常のサイボーグ義眼としての機能も十二分以上に備えている。 望遠、拡大、サーモグラフィー機能などなどを搭載し、軍事用サングラスごしでも視覚的機能に何の影響もない程 である。 さらに、義眼以外のパーツも通常の……どころか軍用のサイボーグ義体と比べても遜色ない物にしあがっている。 単純な力こそ体格の関係でさほど強くはないものの、瞬発力などが非常に高く、ジャンプ力や脚力は常人の3倍に まで跳ね上がっている。 そのパワーは、強度さえ十分なら投げたナイフを銃弾のようにコンクリートにめり込ませられるほどだ。 サイボーグ義体としては最高品質レベルと言って過言ではないのだが、ロールがそれを感謝する事はないだろう。 ・思考トリガー 自身の意志によりサイボーグ機器や、外部の機械製品を操作できるスイッチ。 サイボーグ機器の一般化により珍しくもない技術。サイボーグなら一般的に持つ機能であるが、ロールは外部 機器とリンクさせているため特にここに示す。 ・軍事用サングラス「大鴉」 事前に思考トリガーで登録した人間の意志により、透過率を制御できるサングラス。 データリンクを表示する機能等もあるが、ロールは義眼の機能で同等以上の機能を賄えるため使っていない。 ・特注投げナイフ「ミラーミラー」 投げナイフに、鏡として機能する特殊なホログラフィを投影する機能を持たせた特注ナイフ。ロールの思考リンクで スイッチを入れ、任意の方向に“鏡”を作る事が可能。 値段は、1本で一般的なショップのバイト店員の1カ月分の給料程度。ロールはこれを16本保有している。 ・投げナイフ 普通の投げナイフ。といっても、強度は非常に高く、切れ味は鋭い。ロールはこれを多数持つ。 ・ウェポンローダー 義体のオプション装備。体の各部にナイフを内蔵し、即座に手の中に移動させられるギミック。    技能・異能力: ・投げナイフ戦闘術 付け焼刃だが、義体の性能もあり何とか形になっている。主にミラーミラーを適切な位置に配置する事に使用される。

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