【今回のイベント&ルール概要】
今回のイベントは、亜空間魔本『リバース』の中が舞台。
参加者達は魔本の中で戦い、相手が持つペンダントを奪い合います。
ある一定の数のペンダントををごみ箱に捨てることが出来た者の前には、宝箱へ至る道が示されます。
誰かが宝箱をあけ外の世界への鍵を手に入れた時点でゲームは終了し、現実世界に帰還できます。
上位3名までが表彰されます。
本来は生徒及び教師達の交流・レクリエーションが目的であるイベントです。
しかし今回は、とある女子生徒を巡っての争奪戦も兼ねているらしいです。
(秋のバレンタインで彼女が配ったチョコを食べた人間が、全員彼女に惚れてしまったらしいです。
媚薬の治療薬入手には時間がかかるため、
事態の収拾案として今回のイベントの優勝者に彼女を進呈するという条件が出されました。
参加者の一部が無駄に気合が入りまくっているのは、おそらくそれが原因かと思われます。
今回の魔本『リバース』への参加ルールは以下のとおり。
①勝負は仮想現実の世界で行われる。つまり死んでも死にきれない。
②各プレイヤーには、自分そっくりの小さな人形がついたペンダントが渡される。
ペンダントは自分が持っていてもいいし、どこかに隠してもいい。
誰かに預けるのも自由である。
ただし、ペンダント自体に細工はできないし、魔法もかけられない。
微弱ながらオーラが出ているので、隠すことは出来ても所在がばれる可能性がある
③フィールドには魔法のゴミ箱が設置される。
プレイヤーは自分のペンダントをゴミ箱に投下されると負け、
その世界におけるゴーストになる。
④プレイヤーが他のプレイヤーに倒された場合、
そのプレイヤーはゴミ箱の前で復活する。
そのプレイヤーが持っていた人形(自分の物も含む)だけはその場に残る。
自分の人形が残ってさえいれば、何度でも復活できる。
⑤ゴーストは戦いやペンダントには干渉できないが、偵察等の協力はできる。
誰に協力するかは自由である。
⑥他人のペンダントを奪ったり、待ち伏せすることが出来る。
ただし幻術などでペンダントの偽造は不可。ペンダントに似た波動を使って罠を張るのも不可。
⑦ペンダントは破壊しても自己復元する。また、教師のペンダントは生徒3人分の価値がある。
⑧戦闘中リアル事情で3日以上動けないとわかっている場合、避難所で連絡すること。
事後の処理は本スレ内で対処するのが望ましいが、無理なら「逃亡した」「敗退した」など、方針だけでも伝えること。
連絡無しで3日経過した場合、対戦相手は決定リールで相手を倒せる。
⑨メ欄か文章の最後に、収集アイテムの所持or管理数、ごみ箱に投下した個数を記入。
⑩魔本の中でアイテム獲得は可能だが、効力は本来の1/3程度。必要なものはあらかじめ持参すること。
開始時に学園からアイテムの箱が支給される。中身はあけてのお楽しみらしい。 .
二日以上続いたほうがいいなら、キリのいいところで一泊はさむことにしましょうねー。
フィールドチェンジも時間経過も、今までどおり言ったもん勝ちです。
上位3名まで表彰。副賞もあり。(リリアーナは優勝者のみ)
ただし、副賞に何が贈られるかは知らされていない
噂では「すごくいいもの」らしい。
広さに比例してごみ箱が出現しています。
校舎なら1フロアに1個、寮などの施設なら1箇所につき1~2箇所個ごみ箱が設置されています。
具体的な場所は書いたもの勝ちよ~。
ちなみに中庭にも一個。森の中には数個あるんじゃないかな?
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