ブラック魔法少女の用語集/状況開始

なな板TRPG広辞苑内検索 / 「ブラック魔法少女の用語集/状況開始」で検索した結果

検索 :
  • ブラック魔法少女の用語集/氏族
    『クラン』と読む。 魔法少女が寄り集まって形成される集団、組織のこと。 日本には複数の氏族があり、それぞれ頭目として[[エルダー・ウィッチ] ブラック魔法少女の用語集/エルダー・ウィッチ]を戴いている。 魔法少女が氏族を作る目的は様々である。 単純に魔法核争奪戦における相互扶助や情報共有や、群れることで強力な魔法少女に狙われにくくするのが主な理由となる。 争奪戦のせいで日常に居場所のなくなった魔法少女が生活するための共同体としての役割もある。 また氏族はそれぞれの理念に応じた名前を関しており、『楽園派』『夜宴派』といったような派閥名としている。
  • ブラック魔法少女の用語集
    メインページに戻る あ行 悪魔 あがり 即席英雄-インスタントマスタリー- インバネスコート 友情絶対☆不滅宣言-ウラミハラサデオクベキカ- エルダー級 エルダー・ウィッチ エンジェルハイロウ 縁藤きずな殺害事件 オープンバウト オープンチャンネル 魔力(オド) 隠形派 か行 カチコミ 共通魔法 黒いワゴン 氏族(クラン) 契約者 気配隠匿 コール 我が名は魔女-コールドウィッチ- 公式戦 小柄 固有魔法 コロシアム さ行 再生能力 さくら通り第三公園 破滅を齎す者【サタンオブアポカリプス】 撮影者 主人公 示現流 氏族(クラン) 思念通話 周波数 状況開始 ジョシカク 臣下 身体補正 緋色の決意《スカーレット・レゾリューション》 スリーピング・ビューティー 『静粛に』 聖女 た行...
  • ブラック魔法少女TRPG
    11/02/21~ だから、私は――――強くなることを望みました。 +スレッド概要 人は誰しも、願いを叶える力を持っている・・・ 少女達に手渡されたのは願いを秘めた魔法の源。巻き込まれたのは願いを巡る少女同士の殺し合い。 願いを叶える為に誰かの願いを犠牲にするのは悪なのか?戦う覚悟を決めた者は、誰の願いを背負うのか? 離脱不可能のノンストップマジカルアクションが今、幕を開ける――! 魔法核と呼ばれる媒体に願いを込めた時から、少女達はごく限定規模での願望実現能力(=魔法)を使えるようになる。 彼女たちはその力で、 華やかな様装に着飾り、 言葉を用いずとも想いを伝え合い、 獣にも鳥にも負けない力の強さと身の軽さを持ち、 どんな大怪我を負って死にかけてもたちどころに治ってしまい、 ここに欲しいと思うだけで何もないところから...
  • ブラック魔法少女の用語集/悪魔
    ブラック魔法少女という物語の黒幕。 魔法少女をこの世に創り出す存在であり、その戦いを運営・監視する人外たちのこと。 悪魔は複数存在し、それぞれが強い個性を持つ。 またその身に宿す魔力はエルダー級すら遥かに凌駕し、願いに呼応し魔力を生み出す魔法核を少女に与え魔法少女に変える。 姿形、性格も実に多様であり、雲の上での暗躍を好むものあれば、人間社会に溶け込み魔法少女の傍らに立つものもいる。 魔法少女に対するスタンスも一定ではなく、片っ端から素質のある娘を勧誘して魔法少女にする者がいれば、 説明義務を果たし吟味を重ねて選定した少女を、期間をかけて一人前の魔法少女に育て上げるスタイルを好む悪魔もいる。 なお、魔法少女は自分を魔法少女に変えた悪魔を、その魔法で傷つけることはできない。 ただし、別の悪魔によってもたらされた魔法核を鹵獲し、その魔法で攻撃した場合、どうなるかは...
  • ブラック魔法少女の用語集/ブラック魔法少女
    殺し合いと奪い合いを強要される、魔法少女のシステムを現実のブラック企業になぞらえて揶揄した言葉。 薄給どころか無給の無休で、業務内容は命懸けで、自由な退職すらも認められない。 そんな超絶ブラックな雇用契約に縛られた魔法少女達の戦いを描く、この物語の主題となる一言である。
  • ブラック魔法少女の用語集/日曜八時
    プリキュアなどの女児向け魔法少女アニメが放映される時間帯のこと。 転じてそれらのような、ブラックではない魔法少女のことを揶揄する言葉。 日曜日の朝八時というのは、昔から幼児をターゲットにしたアニメのゴールデンタイムだった。 坂上 南雲が標榜し、神田 理奈が体現する『信念としての魔法少女』とは、 具体的にこのゴールデンタイムに放映されていたアニメのような、華やかで活力に溢れた魔法少女像のことを指す。
  • ブラック魔法少女の用語集/魔法核
    魔法少女が命をかけて奪い合う、魔法少女の心臓部。 持ち主によってその形態は様々であるが、多くの場合個々人に特有の『色』を示す宝石の形をとることが多い。 魔法少女になる最初の条件が、この魔法核を悪魔から受け取り、そこに願いを込めることである。 魔法核は願いに呼応し、祈りによって目覚め、少女に魔装と固有魔法を与える。 よってこの二つは込めた願いに密接に関係した様態のものとなる。 そしてこの魔法核を簒奪し、定められし数を満たした時、祈った願いを実現する力を魔法少女は手に入れる。 故に、魔法核の奪い合いは魔法少女の第一義である。 集める量は、個々人によってまちまちだが、概ね大規模な願いであるほど多くの魔法核が必要となる。 また魔法核を集めれば集めるほど、魔法少女の魔力量が増大する。 このことから、魔法核は魔法を増幅するアイテムであり、願いを実現するのに必要な魔力量の調...
  • ブラック魔法少女の用語集/魔法少女
    1.悪魔との契約によって魔法の力を得た少女のこと 魔法核と呼ばれる媒体に願いを込めた時から、少女達はごく限定規模での願望実現能力(=魔法)を使えるようになる。 彼女たちはその力で、 華やかな様装に着飾り、 言葉を用いずとも想いを伝え合い、 獣にも鳥にも負けない力の強さと身の軽さを持ち、 どんな大怪我を負って死にかけてもたちどころに治ってしまい、 ここに欲しいと思うだけで何もないところから何かを創り出すことができる。 そして、願いを模しただけのまがいものを武器に魔法少女は戦い続ける。 なにと?――魔法少女と。 その身に宿す魔法核を奪い合い、本当に願いを叶えるための、血で血を洗う戦いが、彼女たちを待っている。 2.本作における主人公達。
  • ブラック魔法少女の用語集/楽園派
    直接的戦闘能力に乏しい魔法少女達が寄り集まり、専守防衛を目的としたいわゆるハト派の氏族。 統括するエルダー・ウィッチは苗時 静。 生活共同体としての役割を全面に推し出した氏族でもあり、 常に命を危険に晒す日常生活から逃げて、楽園派の所有する活動拠点で暮らす少女達も多い。 拠点は所属する魔法少女達の魔法によって装飾され、そこに暮らす者達から『楽園』と呼ばれている。 楽園派という派閥名はここに由来している。 その総戦力は、拠点防衛に限るならばタカ派魔法少女を撃退できる程度。 つまり命を維持する以上のメリットの見込めない氏族であり、争奪戦を投げた魔法少女の駆け込み寺状態となっている。 まだ幼かったり、まともに戦える魔法じゃなかったりで致死率の高い新米魔法少女の保護機構としての機能もある。 数ある氏族の中でも『戦いを避け』『魔法核と生命の死守に務める』ために形成...
  • ブラック魔法少女の用語集/魔力量
    魔法少女が魔法を使うのに消費するエネルギーのことを魔力と言う。 この魔力は魔法行使によって減少し、時間経過や精神高揚、休養などによって回復するが、 魔法少女が一度に体内に留めておける魔力の最大値のことを魔力量と呼ぶ。 一般に魔力量が多いほど一回の魔法に多くの魔力を注ぎ込めるため、魔法の威力や効果が大きくなる。 したがって、この魔力量を魔法少女の戦闘能力の指標として、多くの団体や魔法少女が用いている。 エンジンの排気量、あるいは人体の基礎代謝のようなものだと考えれば良い。 魔力量は、他者の魔法核を簒奪し自身のものに融合させることによって増大する。 また、同調と呼ばれる特殊な状態にある魔法核は、特に著しい魔力量増加をもたらすとされる。 魔法少女の積極的戦闘を支援する興業団体『夜宴派』が公式に発表している魔力量の算出方法では、 (魔法核の所持数)×(所有者に同調し...
  • ブラック魔法少女の用語集/夜宴派
    魔法少女同士の積極的な戦闘を支援する目的で形成された氏族。 また夜宴派の催行する戦闘斡旋システムを『夜宴』と呼ぶ。 数ある氏族の中でも極端に異質で、主にフリーや他の氏族から派遣された代表の魔法少女で構成されている。 頂点に立つのもエルダー・ウィッチではなく主催の悪魔と僅かな人間(常人)であり、 魔法少女の生活共同体と言うよりかは、興業として戦闘を企画する氏族間連盟としての側面が強い。 各氏族の代表として夜宴に登記した魔法少女は、夜宴本部が斡旋した相手と戦闘を行うことができる。 勝利することによって魔法核を獲得できるのは通常戦闘と同様だが、夜宴での戦闘は全て記録されネット上に公開される。 公開された記録はデータとして閲覧できる他、戦闘そのものを会員制の動画サイトにて観戦することが可能。 夜宴にとって魔法少女同士の戦闘は命の懸ったショービジネスであり、その真に...
  • ブラック魔法少女の用語集/固有魔法
    【固有魔法】(こゆうまほう)Property Magic 魔法少女の標準スキルである共通魔法に対し、普遍性のない特色ある魔法のことを指す言葉。 固有魔法は魔法少女一人に一つ、ではなく魔法核一つにつき一能力であることから、 固有魔法の発現には魔法核に込めた願いが密接に関係していると思われる。 使い手によってその形態は様々で、概ね魔法少女としての個性を決定づける能力であることが多い。 固有魔法は共通魔法に比べ強力なものが殆どで、戦闘においては概ね魔法少女の切り札となり得るものである。 しかし物体生成と身体強化だけでも十分戦うことは可能なので、数ある選択肢の一つ程度に認識している者も少なからずいる。 共通魔法の精度や出力に強力な補正をかけるという固有魔法もある。 逆に共通魔法に魔力を極振りして固有魔法レベルに鍛え上げた魔法少女も存在する。 なお、他の魔法...
  • ブラック魔法少女の用語集/コール
    共通魔法の一つ、思念通話の応用技術。 好戦的な魔法少女が、積極的に戦闘(野良試合)を行うために他の魔法少女を招集すること。 『私はここにいる』という内容のイメージを、オープンチャンネルで広域に伝播する。 念信を受け取った他の魔法少女は、それを無視することも、念波を辿って発信元へ急行することもできる。 そのようにして、戦いたい魔法少女同士が、自由に集まることのできる手法がこのコールである。 現在は魔法少女同士の戦いをマッチメイクしてくれる組織・夜宴が存在するためあまり見られなくなった手法。 (思わぬ強敵が寄ってくるかもしれない野良試合のコールより、互角の相手を見繕ってくれる夜宴のほうが安全) しかし、夜宴に属さない魔法少女や、初心者狩りをする夜宴派魔法少女の間では今でも現役で使用されている。
  • ブラック魔法少女の用語集/リソース
    魔法少女が戦闘の際に強化魔法や固有魔法に振り分ける魔力のやりくりのこと。 魔法に費やせる魔力の量は魔法核の保持数によって制約を受けるため、 限りある魔力量をどのような魔法にどれだけ割り振る(リソースを割く)か、といったバランスを考慮する必要がある。 例えば魔力量1000の魔法少女が、ふだん固有魔法発動に500、四肢の攻防力強化魔法に一肢あたり200の魔力を割り振っているとする。 両手両足を強化すれば格闘戦闘に持ち込むことができるが、すると全部で800の魔力が必要になるため、 必要数500の固有魔法を格闘時に使用することができない。 固有魔法を使おうとするならば、一端四肢のうち二箇所の強化を切って計600のリソースを捻出する必要がある。 また、四肢のうち一箇所に多めにリソースを割けば、通常よりも強力な強化を得られる。 普段四肢それぞれに200のリソースを割り当てて...
  • ブラック魔法少女の用語集/隠形派
    魔法少女の互助組織・氏族の一派。 直接戦闘よりも暗躍を好み、他氏族や魔法少女達の裏で糸を引いて立ち回る者達である。 所属する魔法少女も『遠隔呪殺型』や『広域制圧型』など後方からの攻撃や支援を行うタイプが多い。 また、仲間の死をも交渉の材料にし、転んでもタダじゃ起きないしたたかさも備えている。 本編では『夜宴狩り』こと西呉 真央による縁藤きずな殺害に際し、 楽園派を容疑者に仕立て上げて目立零子の身柄を要求している。 <所属魔法少女> 縁籐きずな 草枕夜伽 <担当撮影者> イナザワ
  • ブラック魔法少女の用語集/夜宴狩り
    魔法少女戦における常套戦術の一つ。 魔法少女同士の戦いを斡旋し、企画し、運営する組織夜宴派に所属する魔法少女を、非所属の魔法少女が専門に狙う行為を言う。 夜宴狩りには大きく分けて二つの意味と目的があり、本項にて順を追って解説する。 1,夜宴派に対する戦術的有利 夜宴派魔法少女はその能力や基本戦術などの情報を夜宴の所有するデータベースに登録され、公開されている。 また過去の戦闘記録も動画として保存されており、これを参照することで精度の高い戦闘想定が可能となる。 夜宴派の情報公開は、主に夜宴の『顧客』(夜宴は戦闘を会員制サイトで放映することで興行収入を得ている)向けであり、 夜宴の副収入である勝敗予想賭博のオッズを決める際の参考にされている。 しかしこれは魔法少女達にとっても有用な情報であることには間違いない。 相手の能力を知り、研究し、対策を考えることができれば、戦闘に...
  • ブラック魔法少女の用語集/気配隠匿
    魔法少女が普段垂れ流しにしている魔力を意識的に隠し、他者に感じ取られないようにする技術。 多くの場合、魔法ではなくあくまで応用技術のことを指すが、気配や存在の隠匿を固有魔法とする魔法少女も存在する。 魔装の維持には魔力を消費し、その際に漏れでた魔力波長は他の魔法少女にも感知できるものである。 そのため魔装状態でいることは常に他の魔法少女に居場所を知らせ続けるリスクを負う。 よって、魔法少女として生き残っていくには、魔力を隠すことは必須課題となってくる。 気配隠匿は非常に有用な技術であるため、熟練の魔法少女の殆どが習得していると言って良い。 稀に佐々木 真言のように、固有魔法の特性によって気配を完全に秘匿できる者もいるようだ。
  • ブラック魔法少女の用語集/契約者
    魔法少女のことを魔法少女以外の者が呼ぶ時に用いる呼称。 悪魔と呼ばれる人外と契約し、人の域を超えた存在であることからこう称される。 銃弾を受けてもわずか数秒で回復し、物理法則を無視した挙動を行い、 超常現象を軽々と引き起こし、戦闘体勢に入ればその姿を視認することすらままならない。 それこそ魔法の名に劣らぬ人外の力を身に宿す少女達は、一個の戦闘存在として見た場合、あまりに無双の戦闘力を持ち得るのだ。
  • ブラック魔法少女の用語集/梔子 梓
    名前:梔子 梓 (くちなし あずさ) 所属:『夜宴派』魔法少女 性別:女 年齢:18 性格:堅物 外見:都市迷彩(灰色系の迷彩)を基調としたパンツスーツ。灰色の一本おさげに三白眼 願い:外が見たい 魔法:『エンジェルハイロウ』自分の生み出した物体・事象に光の性質を与える    また、鹵獲した魔法核によって遠隔系念動力を使える(主に狙撃の補助に使用) 属性:光 行動傾向:積極的に交戦するほう。正面きっての白兵戦は苦手。遠距離からの狙撃をメインにするため相手の分析は怠らない 基本戦術:光の性質をもたせた矢を鏡に反射させて狙撃。カラクリを見破らない限り狙撃位置は分からない。 うわさ1:かつて難病に侵され隔離病棟に入れられ、最終的に窓すらない部屋で集中治療されていたらしい うわさ2:門前のことは理解出来ない部分は結構あるけど概ね気に入っているらし...
  • ブラック魔法少女の用語集/魔力波長
    魔法少女はみな、他の魔法少女の魔力を気配として感じ取ることができる。 この気配としての魔力には、魔法少女それぞれに個体差があり、それを魔力波長と呼ぶ。 声色や指紋の形のようなものであり、熟練の魔法少女はこれを記憶して他者の魔力波長と識別することができる。 つまり、目に見えない位置に相手がいる場合でも、魔力波長から個人を特定できるということである。 大饗いとりの"臣下"の魔法少女には、 この魔力波長を可視化することで正確に他者に伝える固有魔法を持つ者がいるようである。
  • ブラック魔法少女の用語集/魔装変身
    魔法少女が戦闘時に纏う衣装『魔装』に変身する共通魔法。 魔装にはデフォルトで耐衝撃・耐熱・防弾などの魔法が付与されており、これを着ることで魔法少女の耐久力は飛躍的に向上する。 また魔装は纏った者を不可視化する効果もあり、市街地での魔法少女同士の戦闘が一般人に露呈しないのはこれのおかげ。 なお、デザインに綺羅びやかなものが多いのは生成した者の強さのイメージを具象化するため。 女の子は強く美しくあらねばならないのである。フリルの数は魔力量に比例するらしい。 衣服タイプの魔装が一般的だが、奈津久 萌のように著しい外貌の変化を伴うものも存在する。 なお、通常衣服からの換装はほぼ一瞬で行われる模様。
  • ブラック魔法少女の用語集/亡者
    魔法核を簒奪されつつも、命だけは拾った魔法少女が、やがて変貌する存在。 願いを失い、祈りは他の夢を追う者への妬みで呪いへ変わる。 状態が進行すれば自我すらもうしない、怨嗟を吐きながら魔法少女を殺すだけの生き物に成り下がる。 なお、亡者はいくら他の魔法少女から魔法核を集めても、自分自身の魔法核(=願い)がないために願いを叶えることができない。 ただし、増幅器たる魔法核を失っても魔法そのものは残るため、魔法少女と遜色ない戦闘能力を持つ。 またその場合、亡者の固有魔法は『呪い』と呼ばれる特殊な状態で発動することになる。(→駆走知史)
  • ブラック魔法少女の用語集/エルダー級
    魔力量が6000を超える、強豪魔法少女の称号のこと。 本作におけるいわゆる『最強格』の指標であり、ここに至る者は例外なく単身で強力な戦闘能力を有する『ワンマンアーミー』である。 なお、魔力量6000ともなると大抵の魔法少女の願いは叶ってしまう(=あがりを迎える)ので、 エルダー級の魔法少女はよほど壮大な願いを祈ったかあがりを迎えた後願いを書き換えた者だと推測される。
  • ブラック魔法少女の用語集/撮影者
    夜宴が催行する公式戦において、戦闘の状況を撮影し動画配信するスタッフのこと。 撮影者は概ね現場での戦闘の仕切り、すなわち司会も兼任で行うため、参加者と夜宴をつなぐ窓口の役割を持つ。 魔法によってカメラを空間に固定し撮影を行うが、撮影者自身は常人であり魔法を使えるわけではない。 主催側本部の悪魔によって、限定的に撮影用の魔法を貸与されているだけである。 そのため撮影者は基本的に魔法少女より格段に弱い存在となる。 参加者との関係の悪化、交渉の決裂によって危害を加えられたり、殺害される場合すらある。 戦闘の余波に巻き込まれることも珍しくはない。 魔法少女以上に死と隣り合わせの撮影者は、報酬として多額の金銭を受け取っているようである。 そして同時に、命を賭けてでも大金を手にしなければならない状況にある人物ということでもある。 本編で登場した撮影者・ミサワやイナザ...
  • ブラック魔法少女の用語集/腹筋
    人体の腹部に存在する遅筋の層のこと。 筋力トレーニングによる筋肉肥大が顕著に現れる場所であり、美観を追求して鍛錬に励む者も多い。 また、収縮させ引き締めた腹筋は鍛えていればいるほど堅牢な装甲となり、打撃に対して特に有効な防御力を有する。 十分に鍛え込まれた腹筋は、トラックによる礫耕にすら耐えた事例があるほど。 上半身の旋回運動にも関わる部位であるため、拳打を用いる格闘技を修めるものならばまず間違いなく鍛錬する部位である。 反面、斬撃耐性は低く、一度腹筋とその下の腹膜を切り裂かれた場合、 鍛えた腹筋が仇となり強力な腹圧が重要臓器を傷口から排出してしまう。 暴力組織の構成員が刃傷沙汰に臨む際、サラシなどできつく腹部を縛るのは腹圧による内臓漏れを防ぐ意味合いがある。 なお、魔法少女として身体強化に多く魔力を注ぎ込み、タイオイルにて被膜している奈津久 萌の腹筋は、 魔...
  • ブラック魔法少女の用語集/主人公
    楽園派の頭目、エルダー・ウィッチ苗時 静が提唱する理論、あるいは皮肉。 『因果値』と呼ばれる運命や世界に対する影響力を極端に高く、あるいは低く示す者達のこと。 もっと砕いた表現をすると、『お前、自分が世界の中心だと思ってんじゃあねえの?』という人物風刺である。 苗時は世界の中心たる主人公の庇護下に入り、主人公補正の加護を得て、魔法少女の過酷な運命に抗おうと画策していた。
  • ブラック魔法少女の用語集/あがり
    魔法少女が魔法核を規定数集め切り、願いを叶える権利を得た状態のこと。 ここから先、魔法少女は3つの選択肢から自由に一つを選ぶことができる。 1.願いを叶えて、魔法少女に関する全ての記憶を失い日常に戻る 2.願いを叶えて、魔法少女に関する記憶を維持したまま日常に戻る 3.願いを叶えず、もっと大きな願いを新しく魔法核に祈り直して魔法少女を続行する なお、2つ目を選んだ場合魔法少女は『魔法の使い方』を知ったまま常人へと戻る。 現役の魔法少女には遥かに及ばないが固有魔法を使用でき、この状態に至った者はしばしば魔女と自称される。 このことから、魔法核の役割は魔法の発生源と言うよりも、願いに呼応して魔法を自動で組み上げる増幅器のようなものと思われる。
  • ブラック魔法少女の用語集/野良試合
    いわゆる公式戦の対義語。 夜宴やそれに準ずる組織が催行する戦闘企画によらない、純粋な魔法少女戦のことを指す。 以下、公式戦に対する野良試合の違いをメリットとデメリットに分けて解説する。 メリット 戦闘が動画公開されることがないので、能力を秘匿できる。  特に一撃必殺系や、トラップ系など初見殺しの固有魔法を持つ魔法少女はこの利点が顕著である。  傍観者に気を配っておけば、切り札を隠したまま戦い抜くことができる。 戦闘相手の選択にある程度裁量が効く。  出会い頭でなければ戦闘はカチコミや待ち受けが基本となる。  自分より格下の相手を選んで戦えば、勝率は確実に高くなる。 戦闘相手を事前に研究しておくことができる。  マッチメイクを直前まで知らされない夜宴と異なり、戦闘開始のタイミングを任意にできる野良試合は、  相手を十分に研究し、対策を練り、罠にかける準備をしてか...
  • ブラック魔法少女の用語集/聖女
    魔法聖女。 悪魔ではなく天使と契約することで魔法の力を得た少女たち。 その詳細は明らかになっていないが、彼女たちは人為的に創られた、『魔法少女と悪魔を狩る者』となる存在である。
  • ブラック魔法少女の用語集/出会い頭
    魔法少女が野良試合で戦闘に至る過程の一つ。 遭遇戦とも。 読んで字のごとく、魔法少女同士がお互い生活圏内で偶然出会うことで敵性存在を認識、 即応的に戦いを始めることを指す。 互いにまったく戦闘を想定していない状況のため、如何に後戻りの効かぬ戦いの覚悟を決めるか、 その判断と決断の速さが勝負を決すると言っても過言ではない。 実際のところ、魔装を纏っていない魔法少女をそれと判別する術は通常の魔法少女にはないため、 変身した状態で街をうろつきでもしない限り敵と出会ってもお互い気付かぬままニアミスする。 よって、出会い頭によって戦闘が勃発する確率は相当に低い。 ただし、非変身状態でも僅かに漂う魔力を捉えられたり、魔法少女であるかを判別する固有魔法が存在した場合、 あるいは別の敵との戦闘中に魔装・非魔装の姿を見られるなどすると、 今度はカチコミに遭うリスクが高...
  • ブラック魔法少女の用語集/周波数
    魔法少女達が思念通話を行う際に選択する念波の通信帯のこと。 一般にはテレビやラジオの電波受信になぞらえてチャンネルとも呼ばれる。 周波数、チャンネルには「送信チャンネル」と「受信チャンネル」がある。 基本的に、自分が開いている受信チャンネル以外の周波数で発せられた念信を聞くことはできない。 原理は、トランシーバーの送信と受信をイメージするとわかりやすい。 テレパシーを行う際は、自分と相手で予め決めておいたチャンネルに送信と受信の両方を合わせる必要がある。 例外的に、受信側がどのチャンネルに合わせていても受信することのできる送信チャンネルが存在する。 全ての魔法少女に等しく届くこの周波数を、『オープンチャンネル』と呼ぶ。 逆に、特定の人物とだけ通じるように指定した周波数のことを、『秘匿チャンネル』と呼ぶ。 秘匿チャンネルは原則他人に聞かれる心配はないと考え...
  • ブラック魔法少女の用語集/使い魔
    魔法少女がその固有魔法によって創り出す、己の意志に従って動く傀儡全般のことを指す。 魔法少女がみな使い魔を作るわけではないが、魔法少女として活動するうえで非常に便利なので、使用する者は多い。 一口に使い魔と言ってもその実態は様々で、意志を持たない文字通りの人形から、既存の生物を利用する物まで多岐にわたる。 劇中に登場した使い魔は、坂上 南雲の紙飛行機、縁籐きずなの藁人形、大饗いとりの黒服の男たち、など。
  • ブラック魔法少女の用語集/待ち受け
    魔法少女の常套戦術の一つ。 主にコールなどを用いて相手を呼び出し、戦闘を開始する方法のこと。 『釣り-フィッシング-』とも。 同様に常套戦術としてカチコミと比較される。 カチコミが相手の居場所まで強襲をかけるのに対し、待ち受けはまさしく受けの戦術である。 特徴としては、ある程度融通は効くものの、不特定の相手に戦闘を誘いかけること、 待ち受けとなるので、基本的には自分の有利な戦場を選んで戦えるという点が挙げられる。 なお、亜種として相手のカチコミを迎撃する形での「待ち受け」戦術が多く用いられる。 カチコミの気配を看破し、敢えて隙を晒すことで相手の強襲を誘い、カウンターを食らわせる形となる。 勝負が一撃で決まりやすいカチコミ戦において、その一撃のイニシアチブを握り返す待ち受けは、 強力な戦術であるカチコミに対する抑止力と成りうる戦術である。
  • ブラック魔法少女の用語集/同調
    簒奪し、自身の魔法核と融合した敵の魔法核は、通常の場合魔力量の単純増加に寄与するのみである。 しかし極稀に、莫大な魔力増加と共に込められていた固有魔法を魔法少女に貸し与えることがある。 この現象を『同調』と呼ぶ。 同調が何故起こるかは未だ解明されていないが、事例を鑑みるに「願い」が関係しているのではとの説がある。 肉体を失い自我だけを遺す魔法核が、自らの意思で新たなる宿主に力を貸すと決めたとき、同調が起こるとされている。 なお、込められた願いを変質させて強引に同調を引き起こす技術が秘匿されつつも存在し、それは『禁忌』と呼ばれている。 この禁忌を厭いなく行使する勢力が、この世界には存在するらしいが・・・
  • ブラック魔法少女の用語集/身体補正
    魔法少女に標準装備されている魔法、共通魔法のうちの一つ。 肉体動作に魔力で補正をかけることによって、運動性能を向上させる、いわゆる肉体強化魔法。 骨格や皮膚強度も上昇するため、魔法少女は生身でも常人より頑健な身体を持つ。 また疾病や疲労による身体機能の低下にも有効で、梔子 梓のように魔法で無理やり身体を動かしている者も居る。 五感などの感覚機能や思考能力を強化するなどの使い方もできる模様。 なお、身体強化は戦闘において非常に重大な能力のため、 ここに魔力を極振りして固有魔法化する魔法少女も少なからず存在する。
  • ブラック魔法少女の用語集/カチコミ
    魔法少女戦の野良試合において常套とされる戦略の一つ。 相手の日常生活の中で警戒が緩むタイミングを狙い、強襲するやり方。 出会い頭の遭遇戦とは比べ物にならない成功率の高さを持つが、入念な準備が必要となる。 まず特定のターゲットを決め、監視や斥候によって事前情報を集めることから始まる。 ターゲットの自宅はもちろん、通勤・通学先やその交通手段まで調べあげ、観察を深めなければならない。 もちろん相手に気付かれれば全ての準備が台無しになる。 また、相手に監視を気取られ、さらにそれを逆手にとられて待ち受けなどの戦術を使われた場合、 致命的な不利に陥りやすいというリスクもある。 他の戦術に比べ、魔法少女としての戦闘能力よりも上記のような偵察力、調査力がモノを言う戦術である。 ゆえに、直接戦闘が苦手な魔法少女や魔法核獲得数の少ない魔法少女でも強者を相手取ることが可能。 また...
  • ブラック魔法少女の用語集/物体生成
    全ての魔法少女が等しく使える共通魔法の一つ。 魔力を強くイメージした形に結合させ、擬似的に物体を創り出す能力。 魔法少女が武器を用いる場合、大抵はこの物体生成によって生み出したものを使う。 無から物体を創り出すわけではなく、あくまで魔力がその物体の性質を真似ているだけに過ぎない。 よって、生み出した魔法少女が死ねば生成物は消えるし、生成物を消して魔力を回収することもできる。 物体生成には具体的なイメージが必要なので、複雑な構造をもつものは中身を詳しく知っていないと生成できない。 坂上 南雲のように、共通魔法である物体生成に強力な補正をかける固有魔法も存在する。 なお、生成した物体は一般人にも知覚できる模様
  • ブラック魔法少女の用語集/再生能力
    魔法少女にデフォルトで備わっている共通魔法の一つ。 骨折・出血などの外傷を常人より遥かに早く修復する能力。 治癒能力として見た場合の効果は極めて高く、速やかに処置すれば胴体切断レベルの損壊も回復可能。(→神田 理奈) 再生の度合いは魔法少女によって異なり、概ね近接格闘型の魔法少女ほど傷の治りも早い。 門前 百合子の場合、内臓破裂・全身複雑骨折でも回復に専念できれば十数秒で戦闘可能レベルにまで修復できる。 これは彼女が極振りの近接格闘タイプであるのに加え、大量の魔法核保持者であることも関係していると思われる。 魔法少女達はこの能力のおかげで、手足がちぎれ飛んでも戦い続けることができる。 ただしそれは、手足をふっ飛ばしても相手を戦闘不能に出来ず、手足吹っ飛ばすの覚悟で殴りあわなければならないということでもある。
  • ブラック魔法少女の用語集/オープンバウト
    夜宴の主催する魔法少女戦、公式戦の試合形式の一つ。 屋外の予め指定された範囲にて、魔法少女同士が自由に戦う。 いわゆる市街戦や野外戦に属する戦闘形態であり、フィールドに存在するオブジェクトや土地勘を利用できる。 常人には見えない魔法少女の戦いとは言え、物理的破壊は否応なしに目に留まる。 そのため、オープンバウトを行う際は事前に人払いの措置を行うのが普通である。
  • ブラック魔法少女の用語集/共通魔法
    【共通魔法】(きょうつうまほう)Common Magic 字義通り全ての魔法少女が共通して使用できる魔法のこと。 固有魔法と区別して呼称されるのが普通だが、当人の固有魔法によって性能差が生じる場合も多い。 また、魔力量の増減や訓練によってその機能が変化することもある。 共通魔法は大きく分けて以下の5つに分類される。 魔装変身 再生能力 物体生成 身体補正 思念通話
  • ブラック魔法少女の用語集/思念通話
    共通魔法ならば誰でも持っている能力の一つ。 魔力の周波数(チャンネル)を合わせることによって声に出さずとも意志を伝え合うことを可能とする魔法。 いわゆるテレパシー能力であり、呼び名は念話、念信など使う者によって様々。 言葉だけでなく抽象的なイメージや視覚情報などを伝えることもでき、必ずしも言葉を介する必要はないが、 余計な情報まで伝わってしまうのを防ぐために一度言葉にしてから送信するのが普通。 言葉にはコミュニケーション手段としてだけではなく、情報の選別と整理の機能があるからである。 なお、特定のチャンネルを他者に秘密にして使ったり、念話内容を暗号にしたりして『秘匿回線』化することで、 念話を傍受されないようにすることも可能。主に内緒話に使われる。 対して、その場にいる全員に無差別に念信を伝えることを公開回線やオープンチャンネルと呼ぶ。 余談だが、『コール』と...
  • ブラック魔法少女の用語集/エルダー・ウィッチ
    Elder Witch・長老の魔女という意味を持つ言葉。 日本に複数存在する、氏族と呼ばれる魔法少女の集団のリーダーをこう称する。 集団の長を務めるにふさわしいその実力は、もう一つの意味での「エルダー」に相違ない。 本編で登場したエルダー・ウィッチは苗時 静。
  • ブラック魔法少女の用語集/魔力(オド)
    魔法少女がその身に宿す限定的願望実現能力のことを魔力と呼ぶ。 魔力には大別して二つの種類があり、それぞれ「オド」と「マナ」と呼び分けるが、 そのうちオドは術者由来の魔力のことを指す。 いわゆる魔法ファンタジー的な文脈における魔法力やMPと同じであり、 また氣功やオーラ、動物磁気などと称する作品も珍しくない。 魔法核によって増幅されるのもこのオドの方であり、よって魔力波長など個々人特有の性質を持つ。
  • ブラック魔法少女の用語集/魔力(マナ)
    術者由来の魔力(オド)に対する、土地由来の魔力を指す言葉。 ファンタジー作品における「自然(神)の力を借りて攻撃」的な魔法はこのマナを用いているとおもわれる。 本編においては、現時点ではこれを使用する魔法少女は登場していない。
  • ブラック魔法少女の用語集/Tender Perch
    テンダーパーチ。英名で「優しい止まり木」あるいは「扱いにくい淡水魚」。 神田 理奈の叔母、都筑 ゆりかが店長を務める、個人経営の喫茶店。 学生街に面した駅前通りの一角という好立地と、店長自ら厨房に立つ『夕暮れに佇む老紳士のひととき』に代表される珍メニュー、 そして人間性の濃ゆい店長並びに店員を魅力として日夜多くの紳士達がここを訪れている。 また、猪間 麻子が住み込みで働いており、理奈を始めとする新米魔法少女達のベースキャンプともなっている。
  • ブラック魔法少女の用語集/M.E.S.S.I.A
    【M.E.S.S.I.A】(めしあ)MESSIA 合衆国の保有する特殊作戦部隊。契約者(魔法少女)の抹殺と魔法技術の拡散防止・存在隠蔽を主任務とする。 米軍の特殊作戦軍の指揮下と思われるが正確な所属は不明。 国内外における対・契約者戦のエキスパート集団であり、その活動範囲は欧米の市街地から中東やアフリカの紛争地域を含んだ世界各地に及ぶ。 組織規模・構成人数もまた不明だが、基本的に一人の契約者に対しては分隊規模の戦力を投入してくることが悪魔によって確認済み。 装備には最新鋭の科学兵器と契約者達から鹵獲した「コア(魔法核)」による魔装を併用している。 これまで日本の魔法少女は悪魔達が張り巡らせた結界と日本国内に存在した「刃魔の血脈」(壱斬 千禍の実家)との不可侵協定により彼らの干渉から守られていた。 しかし、一部の悪魔によって引き起こされた壱斬家の断絶、続いて門前 百...
  • ブラック魔法少女の用語集/公式戦
    夜宴が主催する、ネット公開ありのデスマッチのこと。 オープンバウトとコロシアムの二種類の試合形式があり、戦場に設置されたカメラがあらゆる角度から戦いを記録する。
  • ブラック魔法少女の用語集/ジョシカク
    女子格闘技の通称。 奈津久 萌が将来を案じている業界である。 男子格闘技に比べ、ジョシカクについてまわる問題は多い。 競技人口の少なさもそのはず、まず女人禁制を掲げる格闘技も少なくない。 また、現在のジョシカクは純粋に格闘技としてのエンターテインメントよりも、 アイドルプロレス的な目的で催行されることが一般的であり、その中途半端さが伸び悩みのもっぱらの種となっている。
  • ブラック魔法少女の用語集/タイオイル
    ムエタイの選手が身体に塗りたくるオイルのこと。 強烈な刺激臭と慈温・鎮痛の効果があり、ムエタイ闘技者はこれを練習、試合において大いに活用している。 バンテリンやアンメルツヨコヨコの強力版と捉えれば良い。 また潤滑油としての性能も高く、相手の打撃を滑らせて威力を殺すなどの効果も期待できる。 身一つで敵と対峙するムエタイ選手にとって、唯一纏うことの許された攻防一体の不可視武装、それがタイオイルなのだ。 なお、奈津久 萌の魔装の標準装備であり、彼女が戦う時戦場にはメントール臭が溢れかえっている。
  • ブラック魔法少女の用語集/ファビュラス
    『素晴らしい』『ものすごい』といった意味の形容詞。 作中では門前 百合子が奈津久 萌の腹筋を褒め称えるのに使用した。 関連:輪るピングドラム
  • @wiki全体から「ブラック魔法少女の用語集/状況開始」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索