1 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 16:58:19 0
「魔法先生ネギま!」の世界舞台で中等部の生徒を演じて楽しむスレです。
利用するのは世界設定のみですので、本編に登場する人物はST担当となります

自己紹介フォーマット
名前:
身長:
外見特徴:
血液型:
学年・クラス:
好きなもの:
嫌いなもの:
所属:
特殊能力(注):
性格:
備考:
注・特殊能力は一つだけです。具体的に書きましょう。

2 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/02/24(土) 17:01:25 O
以上もちまして終了

3 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 17:03:21 0
ショタを脱がすスレはここですか?

4 名前:高岸薫 ◆mkSlAKVcCY [sage] 投稿日:2007/02/24(土) 17:08:46 0
名前:高岸薫
身長: 165センチ
外見特徴: ポニーテール・長澤まさみ似
血液型: AB型
学年・クラス:高校二年生・A組
好きなもの: 映画鑑賞(邦画)・テニス
嫌いなもの: デブヲタ(ただし電車男は好き)
所属: テニス部
特殊能力(注):テレキネンス(物を手を使わずに動かす)
性格: 快活だが、二重人格的側面も
備考: 一日一回は夏冬問わず、シャワーを浴びる。


5 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 17:24:34 0
中等部の生徒を演じて楽しむスレと書いてあるので2B以外で中学生に修正して

6 名前:高岸薫 ◆mkSlAKVcCY [sage] 投稿日:2007/02/24(土) 17:33:09 0
名前: 高岸薫
身長: 165センチ
外見特徴: ポニーテール・長澤まさみ+飯島愛似
血液型: AB型
学年・クラス:中学三年生・A組
好きなもの:映画鑑賞(邦画・特に海猿)・テニス・合気道
嫌いなもの: デブヲタ(ただし、電車男と劇団ひとりは好き)
所属: テニス部
特殊能力(注):テレキネンス(物を手を使わず動かす)
性格: 快活だが、二重人格的側面も
備考: シャワー好き。ネギまは知りませんが、よろしくね!
これで、いいですか?


7 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 17:37:17 0
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < STまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |    
       |  愛媛みかん |/


8 名前:教師[] 投稿日:2007/02/24(土) 17:49:38 O


9 名前:高岸薫 ◆mkSlAKVcCY [sage] 投稿日:2007/02/24(土) 18:01:27 0
>>8
「山田先生、私、帰ります!」
中学三年生の高岸はA組のホームルームの時間、手を挙げた。
山田教師はきょとんとした顔をする。
「高岸、どうしたんだ?」
「ちょっと、お腹が痛くて・・・」
高岸は仮病を使った。
教師も月の日と思ったらしく、「真っ直ぐ帰るんだぞ!」と言っただけだった。
高岸は鞄に教科書を詰めると、クラスを後にした――


10 名前:山田[] 投稿日:2007/02/24(土) 18:07:50 O
まっ
待って何があったんだ
理由を言え
俺はお前の担任だぞ
生理なら保健室に行け

11 名前:高岸薫 ◆mkSlAKVcCY [sage] 投稿日:2007/02/24(土) 18:11:37 0
>>10
「せ ん せ い !」
高岸は教師に向かって背を向けて言った。
「生理なんて、みんなの前で言わないでください!」
そして、高岸はクラスを後にした。

12 名前:山田[] 投稿日:2007/02/24(土) 18:22:59 O
(腕をつかみ)そんな理由で返すわけには行かない
お前一人を特別扱いできない


13 名前:高岸薫 ◆mkSlAKVcCY [sage] 投稿日:2007/02/24(土) 18:28:54 0
>>12
「山田センコー離せ!」
高岸の二重人格の側面が出た。気に入らないと暴力的になるのだ。
高岸は「テレキネンシス」を使った。山田の掴まえているが脱力してゆく。
「・・・?!」山田は自分の握力が抜けていくのが分からなかった。
そんな山田を尻目に、高岸は悠々と、クラスを後にした。

14 名前:???[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 18:54:27 0
ESP反応だと・・・
魔法生徒は数多くいるが超能力生徒とは珍しい

といかにもマッドですといわんばかりの生徒がつぶやいた

15 名前:山田[] 投稿日:2007/02/24(土) 19:04:26 O
高岸くっ・・・。
魔法、魔法解除・・・
高岸の魔法を解除そして、高岸の顔をビンタ
いいかげんにしろ

16 名前:某中華娘[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 19:09:15 0
あいやー先生が生徒を手篭めにしようとしているあるよ

17 名前:山田[] 投稿日:2007/02/24(土) 19:14:26 O
>>16
君は教室に戻りなさい

18 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/02/24(土) 20:04:30 0
ヒヒ

19 名前:鈴木[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 20:18:47 O
カンチョー

20 名前:山田[] 投稿日:2007/02/24(土) 20:22:34 O
すでに学級崩壊だ

21 名前:村田 喜助 ◆74eCRJk6F2 [sage] 投稿日:2007/02/25(日) 01:22:47 0
名前:村田 喜助
身長:170cm
外見特徴:短髪、普通の体型
血液型:O型
学年・クラス:中3・A組
好きなもの:音楽を聴くこと
嫌いなもの:嘘
所属:陸上部
特殊能力(注):能力強化(手、足、体などの部分強化)
性格:温厚
備考:おとなしいが、怒らすと…

22 名前:山田[] 投稿日:2007/02/25(日) 07:40:42 O
いつから共学になった

23 名前:名無しになりきれ[ ] 投稿日:2007/02/25(日) 08:51:24 0
男子と女子は別校舎だが学園内には存在する

24 名前:山田[] 投稿日:2007/02/25(日) 19:20:14 O
生徒こい

25 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/02/25(日) 20:36:52 0
さて物語の舞台は4月なのだが

26 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/02/26(月) 00:37:42 0
新入生諸君・・・・

27 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/02/26(月) 19:27:14 0
襲来嵐を呼ぶ転校生のまき

28 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/02/28(水) 13:59:09 0
中等部の生徒・・・つまり本編キャラと同じ年頃か

29 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/01(木) 10:28:46 0
さて今学期最初の試験である

30 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/13(火) 17:08:01 0
マホラで飲むゴーヤジュースは苦い・・・

31 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/15(木) 12:08:54 0
新規募集

32 名前:宝雷寺 ◆aX0g3lvAog [age] 投稿日:2007/03/16(金) 21:31:40 O
自己紹介フォーマット
名前:宝雷寺 亨(ほうらいじ あきら)
身長:176
外見特徴:茶髪、木刀
血液型:AB型
学年・クラス:三年・C組
好きなもの:ラーメン
嫌いなもの:授業
所属:帰宅部
特殊能力(注):発火能力(威力は弱いが炎を飛ばす事も出来る)
性格:適当、やる時はやる
備考:難しく考えず直感で動くタイプの人間
授業にほとんど出ない為、頭は悪く、成績はいつも下から2、3番目
口も態度も悪いが優しい部分もある

33 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/16(金) 21:33:07 0
ライバルは氷系クールメガネだな

34 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [age] 投稿日:2007/03/16(金) 22:47:03 O
「うぃ〜っす。」
亨は授業に遅れたにも関わらず堂々と教室に入った。
しかし、これがいつも通りの光景。
周りの人間、教師までも彼が遅刻してきた事を咎めはしない。
教室に入り席に着くとすぐに眠りについた。
>33目が覚めると授業は既に終了し、昼休みに入っていた。
隣の席に女子が集まっている。
女子が集まっている理由、それは・・・
氷魔法を使うクール系メガネの秋水 隼人(しゅうすい はやと)の存在が原因だった。
彼は亨とは全てが対象的で、成績が優秀で女子にもモテモテの完璧な人間。
そんな隼人を亨は嫌いだった。
「けっ・・・。飯でも食いに行くか・・・。」
亨は昼食の焼きそばパンを買いに売店へ向かった。

35 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 00:30:15 0
だが実は隼人女に興味なし

36 名前:売店の姐さん[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 04:29:20 0
>>34
焼きそばパン?悪いが今日は売切れだよ!

37 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/17(土) 09:34:03 0
隼人はゲイではないのですよ私はと言っているようだが

38 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/17(土) 12:51:52 O
売店に着くと既に大勢の人が集まっていた。
>36売店の店員に焼きそばパンの残りを聞いてみたが、どうやら売り切れた様だ。
焼きそばパンの代わりにメロンパンを買い、屋上へ向かった。
>35>37亨は屋上でメロンパンを食いながら隼人の事を考えていた。
「(あの野郎、モテモテのくせに女子に興味無いなんて絶対ゲイだよなぁ。前にその事で問いつめたら必死で抵抗してたけど、ホントのとこ、どうなんだか・・・。)」
メロンパンを食い終わると屋上のど真ん中で眠りについた。
亨が目を覚ますのは放課後になるだろう。

39 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 14:38:05 0
隼人「やれやれですね・・・」
寝ている彼の上に上着をそっとかけ去っていく


・・・いや起こせよ

40 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 20:38:04 0
そこをマホラのパパラッチに撮られる

41 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [age] 投稿日:2007/03/17(土) 22:43:27 O
>39「ん・・・。これ誰のだ?」
亨の体の上には隼人の上着がかかっていた。
「ふぁ〜あ、今日もよく寝たな・・・。誰の上着か分かんねぇけど貰っとくか。」
亨は隼人の上着を肩にかけ、屋上を後にした。
>40廊下を歩いていると、放課後だというのに沢山の人が集まり話をしていた。
何やら壁に貼ってある写真を見ている様だ。
「何だ、何だ〜。何の騒ぎだ。・・・ゲッ!!何だこれは!」
壁に貼ってある写真は隼人が寝ている亨に上着をかける瞬間を写したものだった。
「つー事は、この服は・・・。隼人の野郎・・・本物のゲイだったんだな・・・・。って、そんな事はどうでも良い!誰だこの写真撮った奴!」
辺りに居る生徒に話を聞くと写真を撮ったのは、報道部の朝倉という人物の可能性が高いらしい。
話を聞いた亨は急いで報道部の部室に向かった。

42 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 22:51:09 0
あ!やばい!!
とささくさと逃げ出す朝倉
何気に眼鏡である

43 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/18(日) 10:59:08 0
同時に詰め寄られる隼人
主に漫画研究会の腐女子に

44 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 11:11:58 0
気のせいだとは思うが隼人の胸が・・・・いやなんでもない
男にしては・・・いや胸筋がたくましいだけだきっとそうだ

45 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/18(日) 12:53:06 O
>42-44
亨が報道部の部室に行くと漫画研究会の女子達に詰め寄られる隼人の姿があった。
きっと隼人も亨と同じ理由で此処に来たのだろうが何故か、隼人に胸があるだの、無いだの騒いでいるみたいだ。
「何でこんなに人が居んだよ!つーか朝倉って奴は何処だ!!」
亨が叫ぶと一人の眼鏡をかけた女子が、ささくさと逃げようとしてる。
「ちぃ〜っと、待ってくれや。お前、あの写真を撮ったのは誰だか知らねぇか?」
亨は朝倉の肩を鷲掴みにして問い詰めた。朝倉は亨と視線を合わせず、言い訳を考えている様だ。
「残り10秒・・・9・・・8・・・。」
カウントダウンを数えながら亨は自分の手に炎を宿した。
「3・・・2・・・1・・・0。タイムアップだ。答えねぇんならお前の服を燃やしちまうぜ?」

46 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 13:11:05 0
手品か?いやそれにしては・・・というざわめきが聞こえる中

何とか抜け出してきた隼人は亨の耳元でオコジョと囁いた

47 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [参加者募集age] 投稿日:2007/03/18(日) 19:07:02 O
「どうやら服を燃やされたいみたいだなぁ・・・。」
>46亨が炎を宿した手で朝倉の服に触れようとした瞬間、隼人が亨の耳元で「オコジョ」と囁いた。
「はぁ!?オコジョがなんだってん・・・。しまった・・・忘れてた!!」
そう、この学園には一般の生徒に混じって何人か魔法を使える生徒や先生が紛れているが魔法を使える事を一般の生徒にバレるとオコジョにされてしまうのだ。
その事をすっかり忘れていた亨は手に宿していた炎を消し、慌ててポケットからライターを取り出した。
「ら、ライターだよ、ライター!決して魔法とかじゃないからな!」
必死の弁解により、どうやらオコジョは免れた様だが、朝倉は亨が弁解している途中に逃げ出したみたいだ。
「危ねぇ、危ねぇ・・・。アイツには逃げられたが、オコジョにされなかっただけラッキーだったぜ。・・・隼人、さっさと帰んぞ。」
亨は報道部の部室から出ると隼人に上着を渡した。
「ほらよ・・・。礼は言わねぇからな。」
少し恥ずかしそうに上着を渡す亨。
隼人は上着を受け取ると何も言わずに廊下を歩いて行った。
「はぁ・・・。何か疲れたな。俺も帰るとすっか。」

48 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 19:29:18 0
反対の方向に帰る隼人
・・・・反対側?
確かこの学校は建前上全寮制であっちは女子寮のはず
どうやら謎がひとつ増えたようだ

49 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/19(月) 10:29:31 0
そっちは方向が違うぞ・・・って行っちまった

50 名前:村田 喜助 ◆TU6WRAXOj. [sage] 投稿日:2007/03/19(月) 11:49:48 0
「♪〜」
休憩時間、喜助は広場でのんびりと音楽を聴いていた。
聴いている音楽は喜助のお気に入りらしい。
音楽を聴いている最中、人が集まり始めた。
「なんだなんだ?」
喜助は集まっているところへ向かった。

51 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/19(月) 11:53:19 0
キャー隼人さまぁ!!
おねえさまぁ(?)

52 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/19(月) 11:59:18 O
>48->49
男子寮へ向かい、歩きだそうとした瞬間一つの疑問が浮かんだ。
「(そういやさっき、隼人の奴女子寮の方に歩いて行った気が・・・)」
亨は急いで隼人の後を追い掛けた。
すると、女子寮に向かう隼人の姿があった。
「隼人ー!そっちは女子寮だぞー!・・・あ〜あ行っちまった。」
きっと隼人は女子寮に何らかの用事があるのだろう、と解釈した亨は一人で寮に向かった。
部屋に入ると木刀をベッドの上に置き、シャワーを浴びた。
「今日は少し危なかったな・・・。オコジョにされちまうところだった・・・。」シャワーからあがり、ベッドで眠りについた。


ちなみに亨の部屋は個室である。
一般の生徒は1部屋3人だが、魔法を使える生徒のほとんどは個室を与えられる事になっているのだ。
亨の様な人前でも平気で魔法を使いそうになる生徒への学園長なりの気配りなのだろう。

53 名前:村田 喜助 ◆TU6WRAXOj. [sage] 投稿日:2007/03/19(月) 12:06:08 0
>>50
「なんだ、隼人さんか・・・」
女子に囲まれ、黄色い声援を浴びている隼人がいた。
彼は成績が優秀、クール、モテモテの3拍子が揃っている。
女子に囲まれるのは当然だろう。
「俺にゃ関係無いか…。」
キーンコーンカーンコーン

54 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/19(月) 12:51:16 0
起立!礼!着席!


55 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 12:59:43 0
ええ本日大変悲しい事実が発覚しました・・・
この中に性別を偽って偽名で登校している生徒がいます

56 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 13:05:27 0
な、なんだって〜!!

57 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 13:09:10 0
ぎくっとする隼人

だが・・・・

先生「冗談です」

58 名前:キタノ[] 投稿日:2007/03/19(月) 14:31:07 O
これからちょっとみなさんに殺し合いをしてもらいます

59 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [再び参加者募集age] 投稿日:2007/03/19(月) 18:03:46 O
――翌日

目が覚めると朝の7時半だった。
いつもは10時過ぎにしか起きない亨だが、何故か今日は違った。
顔を洗い朝食を食べて歯を磨くと木刀を手に取り、部屋を後にした。
「(たまには普通に登校してみるか。)」いつも通り、木刀を持ったまま教室に入る。
「うぃ〜っす。」
周囲の目が一斉に亨に向けられる。
亨が遅刻をせずに登校したのはこれが初めてだからだ。
教室の様々な所でヒソヒソとした話声が聞こえる。
そんな中、先生が教室に入ってきた。
どうやら亨の存在には気付いていないらしい。
>54委員長の号令で挨拶をするが、初めて号令を聞いた亨はついていけず、ずっと座ったままだった。
「(あれが号令っつーもんか・・・。)」
>55->57先生の話が始まった。
「ええ本日大変悲しい事実が発覚しました・・・
この中に性別を偽って偽名で登校している生徒がいます」
先生の話に驚く生徒達。
「(まさか隼人の事じゃ・・・)」
しかし、先生はすぐに「冗談です」と言った。
「(んじゃ、言うなよ。)」
と、心の中でツッコミを入れる亨。
HRが終わり、いつも通り隼人の席に女子が群がる。
亨は何故昨日女子寮に向かったのか隼人に聞こうと思ったが、とても割り込める様な雰囲気ではなかったので後回しにして寝る事にした。

60 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 18:39:44 0
体育を腹痛で休む隼人
実はせ○り痛だが誰も気づかない

61 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 18:50:43 0
あきらかに女子寮から学校に通っているのに誰も気づいてない不思議

62 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 20:40:24 0
放課後。

63 名前:村田 喜助 ◆TU6WRAXOj. [sage] 投稿日:2007/03/19(月) 20:47:03 0
>>62
放課後。
喜助は練習の支度をし、グラウンドに向かった。
喜助は長距離にむいており、顧問から頼りにされていた。
準備運動を済ませ、長距離の練習をした。
「ちょっとばれない程度でやってみようかな・・・」
喜助の足が淡く光り出した。足への能力強化を行ったのである。
それを見た部員達は目をこすった。
練習後。
部員の一人は喜助に質問をした。
「気のせいだろ。人間の足が光るわけないじゃんか。」
喜助は何事も無かったかのように質問を返した。
そして、喜助はお気に入りの音楽を聴きながら、寮へ戻った。

64 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/19(月) 20:54:01 O
目が覚めると周りには隼人しか居なかった。
どうやら今は体育の時間で、寝ていた亨と腹痛の隼人だけが教室に取り残されたようだ。
「何だよ、お前腹痛ぇのか?意外と貧弱だな・・・。ま、そんな事どうでも良いけど・・・・。」
ここで話が途切れた。
何か話さなければ、と思えば思う程話題は浮かんでこないものだ。
10分ほど沈黙が続く。
「(そういや、何か聞きたい事があったような・・・。あっ、思い出した!)」
亨は聞きたかった事を思い出した。
「なぁ隼人、なんでお前昨日女子寮に行ったんだ?何か用事でもあったのかよ?もしかして・・・実は女でした〜。ってオチじゃないだろうな?」

65 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 21:10:26 0
隼人は驚いた表情だった。

・・・図星か?

66 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 21:20:09 0
「僕は伊○院 レ○か!!」と内心どきどきしながら返す

67 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/19(月) 23:33:39 O
>65->66
>「僕は伊○院 レ○か!!」
図星なのか、珍しく大きな声で否定する隼人。
「いっ・・いきなりデケェ声出すなよ。お前みたいな奴がいきなり大声出すとビビんだよ。つーか、そんだけ否定するって事は図星か〜?」
亨はニヤニヤしながら隼人に顔を近付けた。
言われてみれば女子に見えない事もない。「ま、どっちでも良いけどよ。せいぜい他の奴らにはバレない様に気をつけるんだな。隠す事が多い奴は大変だねぇ。」
亨は再び席に戻り、眠りについた。

>62――放課後

廊下を歩いていると3年の不良グループが1年からカツアゲしているのを目撃した。
「1年坊をカツアゲなんて、ダセェ事してんじゃねぇよ。死にたくなかったらさっさと消えろ雑魚共。」

68 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/19(月) 23:52:17 0
「いきなりキスされるかと思った・・・」

69 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/19(月) 23:54:23 0
「ふふ・・これじゃあ昔のラブコメですね」

70 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 00:05:51 0
なんだとてめえ!!ふりょうAは殴りかかった

71 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/20(火) 11:38:05 0
ふりょうBは顔を赤くしている
まずいHGだ

72 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [めげずに参加者募集age] 投稿日:2007/03/20(火) 12:11:50 O
>70亨に殴りかかる不良A。
しかし、亨は不良Aのパンチを左手で受け止めた。
「それが全力か?貧弱な野郎だ。」
亨は左手で不良Aの拳を握ったまま、右手に持っていた木刀で不良Aの腹部を突く。
>71
「ハイ、一人終わり。テメェらはどうすんだ?って、何顔赤くしてんだよ気色悪ぃ!」
不良Bが顔を赤くしているのを見て気持ち悪くなった亨は不良Bの顔面に全力で蹴りを入れた。
「なんなんだコイツは・・・。オイ、そこの不良C!1年坊に金返して、コイツら連れてさっさと消えろ。」
不良Cは「覚えてやがれ〜!」と、悪役の定番の捨て台詞を吐いて逃げて行った。
「ベタな野郎だ・・・。1年坊、テメェもさっさと帰んな。」
そう言うと亨は寮に向かった歩き出した。

73 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/20(火) 12:32:15 0
アーハッハッハッハという声が聞こえてきた
その方向には全裸の金髪幼女が

うわさのマホラの痴女だ
逃げろ

74 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 12:39:40 0
それに立ち向かうマホラの猛女

75 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 12:52:29 O
>73エヴァンジェリン
キタ――――(°∀°)――――

76 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 13:29:38 0
隼人は思った
痛い幼女がいると・・・

77 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/20(火) 17:53:52 O
>73>75後方から妙な笑い声が聞こえる。
女の声の様だ。
「今度は何だよ・・・・・」
後ろを振り向く亨。
声の主は全裸の金髪幼女だった。
亨は無言で寮に向かって走り出した。
「(俺は何も見てない、俺は何も見てねぇぞ!)」
>74途中で立ち止まり、再度後ろを振り向くと金髪幼女に立ち向かう女が居た。
「(なんなんだよ!全裸の金髪幼女主演の映画でも撮ってんのか!?!だとしたら監督は相当変態だな!)」
>76何処かにビデオカメラでもあるのかと、探してみるが何処にもビデオカメラらしき物は見当たらない。
絶対に関わってはいけないと思い、再び寮に向かおうと思った瞬間、隼人の姿が目にはいった。
隼人は二人の女の様子を黙って見ている。「はっ、隼人!何見てんだよ!行くぞ!ああいう奴らに関わるとロクな事が無ぇ!」
隼人の首を鷲掴みにして寮に向かった。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・。ついてきてねぇ・・・よな?」
二人の女の姿は見当たらなかった。
「ふぅ・・・。どうする隼人?少し休んでくか?」

78 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/20(火) 19:09:29 0
「ああ・・・」ハァハァと息をしながら返す隼人
「しかし痛い幼女だった」

79 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/20(火) 22:21:11 O
>78「痛いとか、そういうレベルの問題じゃないだろ?裸だぜ、裸。男じゃなくて女だから良かっt・・・冗談だ、そんな目で見んなよ。」
部屋のドアを開け、隼人を部屋の中に入れるともう一度辺りを確認した。
「(よし、誰も居ねぇな。)」
亨はドアを閉め、鍵をかける。
「何飲む?つっても麦茶しかねぇな・・・ホラよ。」
隼人の前に麦茶を差し出し、亨はシャワーへと向かった。
「茶飲んで、落ち着いたら、お前も帰れよ?帰る時は誰かに見つからない様にな。特に報道部の連中には気をつけろ。お前が俺の部屋から出てきたとこ写真にでも撮られたらシャレになんねぇからな。」

80 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 00:07:40 0
隼人は悩んだ
「覗くべきか覗かぬべきかそれが問題だ」

しばらく苦悩した後
イメージを壊さないために普通に帰ることにした

81 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [age] 投稿日:2007/03/21(水) 12:34:50 O
亨がシャワーから上がると隼人の姿は無かった。
「(帰ったのか・・・。誰にも見つかんなきゃ良いけど・・・。)」
夕食を食べた亨は魔法を使う練習を始めた。
「(いまいち威力が足らねぇな・・・。どうすりゃ威力が上がるんだ?)」
亨の魔法は近距離戦では威力を発揮するが、遠距離戦では全く使い物にならない。
とは言っても、この学園で魔法を使い戦闘をする事はほとんど無い。
「(疲れた。寝る。)」
1時間程練習し、亨は眠りについた。

82 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 17:02:44 0
太陽は沈みやつらの時間が来る

83 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/21(水) 18:00:05 0
妖怪変化をぶっ飛ばせ

84 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [age] 投稿日:2007/03/21(水) 20:15:33 O
>82->83

―――真夜中
亨は突然目を覚ました。
「寝れねぇ・・・。」
少し散歩でもしようと、木刀を手に取り廊下へ出た。
ふと廊下の壁を見ると妙なポスターが貼ってある事に気が付く。
「妖怪変化をぶっ飛ばせ?」
そのポスターには様々な妖怪が描かれていた。
「(こんなポスターあったか?)下らねぇ・・・。イタズラか。」
幽霊や妖怪の存在を全く信用しない亨はそんなポスターの事など気にもせず、散歩を続けようと歩き出した。

85 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 22:54:51 0
絵に描いたような妖怪出現

それと戦うあきらかに銃刀法違反な少女二人

86 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/03/21(水) 22:55:46 O
自己紹介フォーマット
名前:國生 夏(こくしょう なつ)
身長:156
外見特徴:赤髪ポニーテール、学ラン、鉢巻き
血液型:O型
学年・クラス:三年・E組
好きなもの:羊羹
嫌いなもの:キノコ
所属:応援団副団長
特殊能力(注):高い基礎身体能力(学ランが脱げると戦闘力半減)
性格:熱血、真っ直ぐ
備考:女性だが、一年時に当時の団長との熱い戦いの末、
応援団に所属を許される。
成績は下の中。不良グループには『赤鬼』の通称で恐れられる存在。
両親を無くしており、形見の髪留めを大事にしている。

87 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/22(木) 00:20:18 O
亨はさっきのポスターの事など忘れ、月を見ながらグラウンドを散歩していた。
「(たまには夜中の散歩も悪くねぇな・・・。そろそろ眠くなってきたし帰るか・・・)」
>85寮に向かい歩き出そうとする亨の目の前で人影らしき物が見えた。
「(・・・俺の他にも散歩してる奴でも居んのか?)」
近付いてみると、そこに居たのは二人の少女と妖怪だった。
「(映画・・・だよな?女は刀持ってるし、妖怪は絵に書いた様な妖怪だし。最近は学校で映画の撮影すんのが流行ってんのか?)」
戦っている少女達を見捨て、眠そうに寮に向かう亨。
「ふあぁ〜あ。・・・・・ZZZ」
ベッドに入ると何事も無かったかの様にすぐに眠りについた。

88 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/22(木) 11:36:40 0
ちなみに銃刀法違反な少女二人とは刹那と真名である

89 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/22(木) 22:44:02 0
力こそ正義!!

90 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/03/22(木) 23:32:28 O
早朝の麻帆良学園中等部中庭、普段は静かなその場所で、
学ランを着込んだ少女、國生 夏は筋トレをしていた。
「1998…1999…2000!よーし!トレーニング完了っ!!」
トレーニングを終えた國生は、やや呼吸を乱しながら汗をスポーツタオルで
拭き取り、
「ふぅ……結局誰も来なかったな。全く、『健康な魂は健康な肉体に宿る』と
いうのに、弛んでるぞ!」
若干格言を間違えつつ、不満げに呟く。
彼女が言っているのは、彼女が副団長を勤める応援団に対し昨日彼女が出した、
『早朝トレーニングするから朝4時集合しろ』という
無茶な指示の話だ。
「……よし!罰として今日のトレーニングは通常の三倍だ!!」
団員が誰ひとり来なかったのは、こんな調子で行わせた昨日の放課後トレーニング
による筋肉痛だということは全く思い至らないようだ。

>>89
國生が身支度を整え、早朝牛乳配達のバイトに出掛けようとすると、
「力こそ正義!」
そう叫びながら筋肉質な男が殴り掛かって来た。
「甘い!」
國生は振り返り様男の鳩尾に蹴りを入れて迎撃し、男は撃沈した。
「俺の副団長の座は渡さん!」
そう告げると、國生は今度こそバイトに向かって行った。

91 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/23(金) 00:24:03 O
>88「(我ながら馬鹿だとは思うが・・・。一応、念のためだ。)」
早朝4時、亨は昨日の少女と妖怪の事が、ほんの少し気になっている様だ。
「(今時、銃と刀使って妖怪退治なんてあり得る筈がねぇ。もしも、万が一あれがガチだとしたら血痕や足跡くらい残ってんだろ。)」
心の中で自分に言い聞かせながら昨晩、少女と妖怪が居た場所へ向かう・・・
が、そこには少女と妖怪が戦ったような形跡は見当たらなかった。
「(夢・・・だったのか?足跡くらいあってもおかしく無いと思ったんだが・・・。早起きして損したな・・・帰って二度寝すっか。)」


92 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/23(金) 00:33:49 O
>89->90亨が帰ろうとすると中庭の方から男の声が聞こえてきた。
「(時間も余ってるしちょっと行ってみるか・・・・。)」
中庭に着くと、男が國生に殴りかかろうとしている場面に遭遇した。
「(1年の女相手に不意打ちかよ!)」
どうやら國生の事を1年と勘違いしている様だ。
「ダセェ真似してん・・・じゃ・・ねぇ・・」
驚きのあまり段々と声が小さくなる。
驚くのも無理は無い。
身長160cmにも満たない少女が男を一撃で沈めたのだから。
亨は何故か物陰に隠れる。
「(何者だあいつは・・・。単なる1年坊じゃねぇな。)」
物陰に隠れている亨に國生の声が聞こえてきた。
>「俺の副団長の座は渡さん!」
「(あいつが副団長だぁ!?どうなってんだこの学園は?いや、ってかあの男も別に副団長の座が欲しかった訳じゃないだろ・・・。)」
物陰でツッコミを入れていると、國生はバイトへ向かってしまった。
「(暇つぶしにちょっと追い掛けてみっか・・・・・何かストーカーみてぇだな俺。)」
少し罪悪感を感じながら國生の後を追った。

93 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/23(金) 13:04:29 O
「それじゃあ、今日はさっき言った場所にも配達頼むわね?」
「押忍!行ってきます!!!」
雇い主の人当たりの良さそうなオバサンに快活に返事をすると、國生は背中に
一般の女子高生では持てないであろう重量の荷物を背負い、
そのまま走って配達に出掛けた。雷宝寺に気付く様子は全く無い。
「國生ちゃん、いつも頑張ってるッスね。欲しい物でもあるんスかね?」
「馬鹿。あんたと一緒にするんじゃないよ。あのコは、親の残してくれたお金を
食い潰したくないから、自分の学費は自分で稼ぐって、バイトしてるんだよ。」
「へ〜……まだ若いのに立派ッスね〜……」
「わかったらあんたもとっとと配達行きな!」
「うぃ〜す」

途中で鈴の髪留めを付けた新聞配達の少女を視界に捕えたりしながら、
配達は順調に進んで行き、
「よーし!配達終了!!」
やり遂げた表情でそう言うと、容器を返却し、國生は女子寮に帰っていった。

94 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/23(金) 19:31:48 0
隼人の偽名はゲッ○ーからかも

95 名前: ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/03/23(金) 21:14:24 O
鳥忘れor訂正:雷宝寺→宝雷寺

96 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/23(金) 22:27:49 O
>93
>「それじゃあ、今日はさっき言った場所にも配達頼むわね?」
>「押忍!行ってきます!!!」
どうやら國生は牛乳配達のアルバイトをしているみたいだ。
荷物を背負って配達に行くが、荷物の量が半端じゃない。
>「國生ちゃん、いつも頑張ってるッスね。欲しい物でもあるんスかね?」
>「馬鹿。あんたと一緒にするんじゃないよ。あのコは、親の残してくれたお金を
食い潰したくないから、自分の学費は自分で稼ぐって、バイトしてるんだよ。」
物陰に隠れていた亨は二人の話を聞いてしまった。
「(副団長様が朝っぱらから牛乳配達なんてするから、何か裏があると思ったが・・・そういう事か・・・)」
二人の話を聞いた後、亨は國生を追い掛けず寮に戻った。
「何か悪い事聞いちまったな・・・」
ポツリと呟く亨。
二度寝しようとベッドに入るが完全に目が覚めてしまって眠れないようだ。
「暇だ・・・」

97 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/24(土) 08:23:27 0
隼人「何故でしょう・・・眠れません」

98 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/24(土) 21:11:12 0
部屋には亨のぬいぐるみがいっぱい

99 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/24(土) 23:23:11 O
國生の姿を見て怯える不良達
「ちっ、ちわっす!今日もお美しいっす!」

100 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/25(日) 00:50:28 O
結局、寝るに寝れなかった亨は6時半頃に教室のドアを開けた。
>97誰も居ないと思っていたが一人ポツンと席に座っている生徒が居た。
「何でお前が居るんだ?予想外だぜ、ったく。」
隼人の隣に座る亨。
隼人は、ただ一言、
「眠れなかった・・・」
と言った。
「お前もかよ・・・・ところでお前、今の副団長やってる國生って奴、何年だか知ってるか?少し気になってな・・・いや、そういう意味の気になるじゃない。変な勘違いをするな。」
隼人に睨まれた亨は少し言葉を訂正した。


亨はこの学園に三年間居るが、全くと言っていいほど人の顔と名前と学年を覚えていない。
知っているのは隼人を含め3、4人といったところだろう。
相当、人との関わりが無かったのか、単純に覚えられないだけなのかは不明だが、多分両方だろう。


101 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/03/25(日) 01:01:49 O
「おりゃあぁァァ―――――!!!!!」
麻帆良の登校時間、それはある意味戦場と言っても良いだろう。
電車の到着と共に走り出す、見渡す限りの人、人、人。
その人の洪水の中を、國生は気合いの咆哮と共に爆走していた。
人波を上手く避けながら、路面電車を追うような速度で走る学ラン少女。
一般なら浮きまくるようなその光景が何故か順応してしまうのは、
麻帆良故なのだろう。

>>99
爆走している最中、國生はいつぞやカツアゲしてる所を教育的指導した
不良の姿を見つけた。
「よう!おはよう!!」
背中を叩いて挨拶をすると>「ちっ、ちわっす!今日もお美しいっす!」
、不良達はやや引き攣った笑顔で挨拶を返す。
「ば!?わ。解りやすいお世辞はよせ!
それより、急げよ?遅刻したらぼこぼこだからなー!」

不良達の返答に躓きそうになりながら答えると、
國生は再び速度を上げて走り去った。


ちなみに、不良達が全力疾走になったのは言うまでもない。

102 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/25(日) 12:02:29 0
「確か3年だったと思うが・・・」

103 名前:宝雷寺亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/25(日) 13:01:10 O
>102
>「確か3年だったと思うが・・・」
隼人の言葉に亨は相当驚いたらしい。
「何ぃっ!!!あいつが3年だと!チビだから1年かと思ったぜ・・・・情報提供、一応感謝してやる。」


―――数時間後

1時間目の授業中に亨は突然席を立ち上がった。
「頭痛いんで保健室行って来ま〜す。」
そう言い残すと亨は教室を後にした。
廊下を歩きながら何組かを聞くのを忘れていた事を思い出した。
「ま、いっか。面倒くせぇけど3年の教室全部回れば見つかんだろ。」
3年の教室を全部回る方がよほど面倒だと思うが、亨はそれで納得したらしい。
―――10分後
「クソッ!なかなか見っかんねぇな。次で4組目か・・・」
次の教室は三年E組。
「副団長の國生って奴居るか〜?」
教室に居た生徒や教師目線が一気に亨に向けられる。
授業中にも関わらず、亨は國生の姿を見つけると木刀を向け、
「お前が國生だな?探したぜ〜。ちょっと話がある、昼休み屋上に来い。」
一方的に言いたい事を言ってE組の教室を出て行った。
亨はC組の教室に戻ると昼休みまで眠る事にした。

104 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/03/25(日) 19:12:29 O
「関数……?連立、方程式……??」
一限の数学の授業、國生は異世界の言語を聞いている気分だった。
この少女、こと数学に関してはバカレンジャーに匹敵する頭脳の持ち主なのだ。

國生が頭から煙を出しながら授業に取り組んでいると、教室のドアが開き
宝雷寺が入って来た
>「副団長の國生って奴居るか〜?」
教科書と睨み合いをしていた國生は、名前を呼ばれて入り口を見る。
>木刀を向け、「お前が國生だな?探したぜ〜。ちょっと話がある、昼休み屋上に来い。」
>一方的に言いたい事を言ってE組の教室を出て行った。
騒然とする教室。学ラン少女に木刀持った生徒が呼び出しを
かけたのだ。当然だろう。
なぜか食券トトカルチョが販売され始めたのは当然じゃないが。

「――――堂々と授業妨害の上、決闘の申し込みとは見上げた度胸だ!!
いいだろう!麻帆良応援団副団長の名に賭けて、粛正してやる!!!」
國生は宝雷寺が出ていったドアをビシッと指差し宣言した。
それにしてもこの少女、ノリノリである。

かくて、決闘と勘違いした國生は昼休み開始のチャイムがなると同時に、
屋上へ向かって行った。

105 名前:名無しになりきれ[age] 投稿日:2007/03/25(日) 21:08:11 0
「ふっ・・・熱い男だ」

106 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/25(日) 23:39:11 O
―――昼休み

「そろそろ行くかぁ。・・・付いて来んなよ。」
亨は後を付けて来そうな隼人に対し忠告をすると屋上へと向かった。


屋上に着くと國生の姿があった。
やる気満々と言った表情だ。
「随分と早いじゃねぇか・・・おい、ちょっと待て。何でお前はそんなにやる気満々って感じの顔してんだ?」
國生の表情に少し驚く亨。
「聞きたい事があるから呼んだだけだ。勝負する気はねぇ。そう構えんなよ。第一、俺は女には手を出さない主義だ。基本的にはな。」
亨は國生に近付いて行く。
「短刀直入に聞く。団長とやらは、お前より強いのか?つーかこの学園で一番強い奴は誰だ?」

107 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/26(月) 11:23:20 0
バーン
ドアが壊れた。

108 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/26(月) 11:25:25 0
学園長か金髪幼女

109 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/03/26(月) 19:00:56 0
「1、2、3、4、…」
國生は屋上に着くと、ウォーミングアップを始めた。
ハチマキを締めなおし、準備万端といった様子だ。

暫くすると、宝雷寺がやってきた。國生は、それを見て構えを取る。
「やっと来たか、遅かったな!」

>何でお前はそんなにやる気満々って感じの顔してんだ?
「笑止!俺は決闘を申し込まれたからには、相手がどんな者であろうと全力を尽くす主義だ!
それが礼儀というものだろう!?さあ!いざ、尋常に勝負っ!!!」
言い放ち、拳を放とうをする國生

>「聞きたい事があるから呼んだだけだ。勝負する気はねぇ。そう構えんなよ。第一、俺は女には手を出さない主義だ。基本的にはな。」
が、宝雷寺の言葉を聞き、それを止めた。

「へ……?あの、つまり、決闘は俺の勘違いということ、か?………すまん!」
自分の早とちりに気付き、國生は頭を下げて謝罪する。

「……だが、貴様の勝負を女男でくくるの思考、それは懸命に努力をした者に対する侮辱だぞ。
今度私の前で同じことを言ったら、容赦はしないからな!」
頭を上げ、やや不快そうな表情でそう言い、國生は教室に戻ろうと屋上のドアに手を架けた。

その時、宝雷寺の質問が聞こえた。
>「単刀直入に聞く。団長とやらは、お前より強いのか?つーかこの学園で一番強いのは誰だ?」
>>107
(バーン!)國生が開けようとしていたドアを閉め、その勢い余ってドアが壊れた。
「……お前、団長が狙いか。」
振り返り宝雷寺を睨む。その目に映っているのは、さっきまでのような闘気ではなく、殺気と呼べるそれだった。

「そうか、あの人に手を出すって言うなら、俺がお前を生かして帰す必要はないな。」
再び構えを取る。

この少女、じつは団長に片思いだった。

110 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/26(月) 22:34:08 O
>109
>(バーン!)國生が開けようとしていたドアを閉め、その勢い余ってドアが壊れた。
「うおっ!何だよ!」
>「……お前、団長が狙いか。」
國生は殺気を放ちながら亨の事を睨みつける。
>「そうか、あの人に手を出すって言うなら、俺がお前を生かして返す必要はないな。」
再び構える國生。
「おいコラ、少しは落ち着いて話を聞け、熱血男女が。第一木刀を持ってる俺にお前が勝てると思ってんのか?」
亨はやれやれ、といった表情で國生を見る。
「団長とやらに手を出すかどうかを決める為にお前を呼んだんだよ。副団長のお前なら団長がどれ強いか位知ってんだろ?」
どうやら、退屈を持て余していた亨は強い人間との戦いを求めているようだ。

111 名前: ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/27(火) 07:51:22 O
訂正
>110
×どれ強いか位
○どの位強いか

112 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/27(火) 21:30:29 0
「愛の力が悪を絶つ」

113 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/27(火) 22:01:13 0
とう!!

114 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/03/27(火) 23:38:50 O
>「おいコラ、少しは落ち着いて話を聞け、熱血男女が。第一木刀を持ってる俺にお前が勝てると思ってんのか?」
「うるさい黙れ!!木刀なんか真剣に比べたら温いもんだっ!!!」
少女の言葉には、虚勢も怯えもない。それはつまり、少女が真剣で攻撃されたことがある
ということを表していた。

>「団長とやらに手を出すかどうかを決める為にお前を呼んだんだよ。副団長のお前なら団長がどれ強いか位知ってんだろ?」

「団長は優しくて、誰よりも強くて、だけどそれをひけらかしたりしない、
漢の中の漢だ!!!
だからこそ俺は、お前みたいに自分勝手に暴れる不良を、団長に絶対近付けさせ
ないって決めたんだ!!!!」
その言葉はまっすぐで、団長に手をだすなら、自分が死んでもお前を倒す。
そんな覚悟が伝播するようだった。

そして言い終わると同時に放たれる剛拳。

115 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/28(水) 00:11:40 0
かばって吹き飛ぶ隼人

116 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/28(水) 00:19:20 O
ちょw死ぬwww

あ、魔法で強化すれば大丈夫か。

117 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/28(水) 15:03:39 0
弁慶「ハヤトォ!!」
(誰だてめえ)

118 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/28(水) 22:06:46 O
>114
>「うるさい黙れ!!木刀なんか真剣に比べたら温いもんだっ!!!」
「なあ、お前、銃刀法違反って知ってるか?刀なんて持ち歩いてブンブン振り回してたら即逮捕だぜ?ま、木刀も結構ヤバいけどよ。」
亨は國生にツッコミを入れるが國生は全く亨の話を聞いていない。
>「団長は優しくて、誰よりも強くて、だけどそれをひけらかしたりしない、
漢の中の漢だ!!!
だからこそ俺は、お前みたいに自分勝手に暴れる不良を、団長に絶対近付けさせ
ないって決めたんだ!!!!」
「オイ、ちょっと待て。お前は、いつ俺が自分勝手に暴れてんのを見たんだよ!?いいか?俺はな・・・」
亨の話の途中で國生の剛拳が飛んでくる。
>115->117亨を庇おうと、飛び込んでくる隼人。
剛拳は隼人の腹部に直撃し、隼人は吹き飛ばされた。
普通の人間なら致命傷だろうが、隼人は魔法で腹部を強化して致命傷を免れた。
>弁慶「ハヤトォ!!」
いつもの亨なら、「お前誰だよ!」とツッコミを入れるところだが、今の亨はかなりお怒り気味らしい。
「國生とか言ったな・・・・どうやらお前は俺をキレさせちまったみたいだ。」
亨は左手に炎を宿す。
「炭になりたくなかったら早く消えた方が良い。どうやら俺は自分を抑えられそうにねぇ・・・」

119 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/03/29(木) 14:04:26 0
「―――なっ!!?」
確かな手応え。鍛えた武道家ですら耐えられないであろうその一撃が入ったのはしかし、宝雷寺ではなかった。
――――数瞬の自失。
國生は今まで、己が悪と断定した者意外に拳を入れたことは一度たりともなかった。
故に、故意でないしせよ、それをしてしまったショックは大きかった。

>「國生とか言ったな・・・・どうやらお前は俺をキレさせちまったみたいだ。」
亨は左手に炎を宿す。
>「炭になりたくなかったら早く消えた方が良い。どうやら俺は自分を抑えられそうにねぇ・・・
宝雷寺の言葉で我に返る。一瞬、気圧された表情を見せるが、唇を噛み元の表情に戻る。
そして、宝雷寺のいる方向へ走っていくと、脇をすり抜け、気絶している隼人を背負う。
宝雷寺の手から炎が出ているのも、アレだけの拳を受けて隼人が無事な理由も、今の國生にとってはどうでもよかった。。
ただ、自分の行った行動への責任を果たすために
「……責められるのも謝罪をするのもぶん殴られるのも後でやってる。」
髪で表情は見えないが、すれ違い様『副団長らしい』語勢でそう告げると、保健室に向かい
全力で走り出した。

120 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/29(木) 14:38:50 0
龍馬「べんけぇ!!」
(またしても誰だ)

121 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/03/29(木) 21:53:54 O
>119
「・・・・・」
>宝雷寺のいる方向へ走っていくと、脇をすり抜け、気絶している隼人を背負う。
>「……責められるのも謝罪をするのもぶん殴られるのも後でやってる。」
隼人を背負い保健室へ向かう國生の姿を亨は黙ったまま立ち尽くしていた。
>120
>竜馬「べんけぇ!!」
後ろで叫んでいる竜馬の声も亨には全く聞こえていないらしく何の反応も示さない。
「何やってんだよ俺は・・・。ざまぁねぇな・・・」
手に宿していた炎を消すと亨も保健室へと向かった。

122 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/30(金) 12:11:29 0
隼人「・・・私は一体?」


123 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/30(金) 15:11:08 0
氷で防御したらしく色々透けてる

124 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/03/30(金) 19:49:01 0
名前: 槙村 新(まきむら しん)
身長: 173cm
外見特徴: 黒髪、右手首にリストカバー装着
血液型: B型
学年・クラス: 三年・E組
好きなもの: 寿司
嫌いなもの: 苦い物
所属:剣道部
特殊能力(注):放電(10Vまで出せるがキレると100V出すことがある)
性格:好奇心旺盛、真面目
備考:不良たちには何故か慕われており、新に対して「兄貴」と呼ばれることがある。
剣道の腕前は1、2を争うほどらしい。

125 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/30(金) 21:07:16 0
龍馬と弁慶は保健室の扉の前で待ってる
どうやら同じ部の部員らしい

126 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/03/30(金) 22:29:49 0
保健室に着くと、タイミング悪く保険の先生はいなかった。
「……仕方ない、とりあえずは応急処置だ」
手際よく道具を集める國生の台詞には、いつものような覇気はない。
>>122
隼人「・・・私は一体?」
包帯を探している途中で、隼人が目を覚ました。
「気がついたのか!?」
國生はそれに対しやや嬉しそうな表情をするが、すぐに思いつめたような表情に戻った。
「すまない、謝罪は後でする。今は応急処置をさせてくれ。」
>>123
國生が包帯を変えようと近づくと、何故か隼人の服が濡れている。
そして、そこから男が着けている筈の無い下着が透けて見えていた。
「な、何!?」
一瞬、男が女装しているのかと思く國生だったが、どうも逆らしい事に気付き
何も言わず応急処置の続きを始めた。

ある程度処置が終わると、國生は隼人に深く頭を下げて言う。
「―――関係の無いお前を殴り、その上怪我までさせてしまい、すまない!!!
 許してくれとは言わないし、気が済むまで殴ってもらっても構わない!!
 ただ、謝らせてくれ、本当にすまなかった!!!」
そして、再び深く頭を下げた。

127 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/31(土) 00:32:47 O
避難所立てようぜ。

128 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/31(土) 12:19:50 0
「ふっ・・・」

129 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/31(土) 14:29:24 0
「勘違いするな亨を(押し)倒すのは私だというだけだ」

130 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/31(土) 15:07:25 0
外でそれを聞いていた漫画研究会の部員は妄想をした

131 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage gt;127悪い。俺は避難所立てられないorz] 投稿日:2007/03/31(土) 18:57:47 O
>125>130
保健室の前では弁慶と竜馬、そして漫画研究会の部員達が集まっていた。
「(これは一体何の集まりだよ・・・)」
>126>128>129
保健室の中から話声がするが、亨は何を言っているのか聞き取れなかったらしい。
二人の会話が一旦切れた時、亨は保健室のドアを開いた。
「邪魔すんぜ。で、話は終わったか?」
二人の視線が亨に突き刺さる。
「ん?何だよ?」
亨は気づかなかったようだが、隼人はまだ完全に服を着ておらず下着姿だったのだ。
「うわっ!ちょっ、ちょっと待て!!ワザとじゃねぇ!本当に悪気は全く無かったんだよぉ!」
亨は逃げるように保健室の外へと出た。

132 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/03/31(土) 21:24:58 0
「・・・見ても支障は無いというのに」

133 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/03/31(土) 21:56:49 0
「なんか腕が痛むな。ちっと保健室へ行ってみるか。」
>125、130
龍馬と弁慶や漫画研究会の部員達がいた。
「…?」
>131
>「うわっ!ちょっ、ちょっと待て!!ワザとじゃねぇ!本当に悪気は全く無かったんだよぉ!
慌てたような声を上げて去っていく亨。
「(一体何が・・・)失礼しま〜す・・・。」
新はおそるおそる保健室に入った。
「なあ、一体何があったんだ?ものすごい速さで去っていったみたいだがよ…。」
新は二人に質問をした。

134 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/31(土) 22:19:15 0
兄貴!!聞いてくだせぇ!

135 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/03/31(土) 23:13:35 0
隼人「君は見ないでくれたまえ」
体を布団で隠した

136 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/01(日) 01:10:01 0
>135
>「君は見ないでくれたまえ」
隼人はそう答え、体を布団で隠した。
「はい?俺、何も見てないんだけどよ…。」
新は何か探していたらしく、何も気づいていないらしい。
「無い・・・か。買うしかないか…。」
新は保健室を出ようとした時、
>134
>「兄貴!!聞いてくだせぇ!」
不良がいきなりやってきた。新は何があったのか、聞くことにした。
「何か用なのか?」
不良の話によると、明日、焼きそばパンをたくさん売るらしいという。
「わかった。情報サンキューな!」
新は保健室を出た。

137 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/01(日) 15:16:34 0
かにパンくいたい

138 名前:売店の姐さん [sage] 投稿日:2007/04/01(日) 15:37:04 0
>>137
今日はまだかにパン残ってるよ!
だが明日は焼きそばパン祭りだ!
焼きそばシリーズしか売らないからよーく覚えときな!


139 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/01(日) 22:22:54 0
「男女共学じゃないから男装して男子校舎に通ってるのは秘密だ」

140 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/02(月) 07:54:40 0
な、なんだって!?

141 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/02(月) 10:41:44 0
登校中、なんやらかんやらで1人の女子生徒を囲んでいる

142 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/02(月) 14:16:36 0
静粛に!!

143 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 15:08:08 0
>>128-129
謝罪していた國生は、その台詞を聞いて頭を上げた。
「そうか、奴とあんたは(魂で)繋がった強敵という訳か。」
自分が無関係な人間に暴力を振るった訳ではないという事に安堵したのだろう。
表情の強張りが少し和らいでいる。
「……だが、私は奴が(団長に)手を出そうとしたら。容赦はできない。コレだけは解っておいてくれ」
そう言い放ち、保健室を出ようとすると
>>131>>132
ドアが開き、宝雷寺が入ってきた。部屋の中には包帯と下着姿の隼人――――
「おい何をまじまじと見ているお前はっ!校内の風紀を乱すというのなら制裁するぞ!!」
睨み、反射的に怒鳴って追い返そうとする。
宝雷寺も流石にその場の勢いに飲まれたのか
>「うわっ!ちょっ、ちょっと待て!!ワザとじゃねぇ!本当に悪気は全く無かったんだよぉ!」
そういって出て行った。
「全く!」
プンスカと擬音が聞こえてきそうな様子で怒る國生。どうやら、元気が戻ったようだ。隼人に
「今日のことは本当に済まなかったな、また後日侘びに行かせて貰う!」
そういうと、授業に遅れない為、保健室を出て行った。
出口で槙村新とすれ違ったが、特に気に留めなかったようだ。
――――――――――――――――――――――――――――
・翌朝
「むぅ、今月は食費削らないと駄目か……ええぃ、これも自業自涜だ!」
筋トレと朝のバイトを終えた國生は、貯金を下ろした金で買ったフルーツ詰め合わせ(3950\)を持ち、早めの登校をしていた。
どうでもいいが、四字熟語の変換が間違っている。

この時間はまだ本格的な登校時間の前なので人はそれ程多くない。
>>141
―――と、道端に何やら人だかりができていた。
「こんな時間に何だ……?」
気になったので覗いてみようとする國生だが、跳ねたり背伸びをしても、
身長の問題で中心部を見ることができない。
自分の体格にヤキモキしつつ、仕方が無いので野次馬の一人に聞いてみることにした。
「おい、これは何の騒ぎだ?よければ教えてくれ。」

144 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 15:53:02 0
訂正
「……だが、私は奴が(団長に)手を出そうとしたら。容赦はできない。コレだけは解っておいてくれ」
                  ↓
「……だが、俺は奴が(団長に)手を出そうとしたら。容赦はできない。コレだけは解っておいてくれ」

145 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/02(月) 16:39:32 0
御嬢と取り巻きか?

146 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 18:24:34 0
>>141
「…なんでおれも来なきゃ行けないんスか…。部長…。」
新は不機嫌そうな声を上げる。
新は早朝、部長に連れられたらしく、部長曰くある人と勝負を挑むという。
他の部の連中も目的が同じのようだ。
それがたった1人の女子生徒を囲んで。
「眠…。」
新が呟くと他の部の連中が1人ずつ倒されていく。
「適当にやられるか・・・。」
新はたった1人の女子生徒立ち向かって、倒された。

147 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/02(月) 20:43:46 0
ほんとに女か?あれ

148 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 20:56:29 O
全速力で廊下を走る亨。
>133保健室を出た時に槙村とすれ違ったが、亨の目に槙村は映っていなかった。
200m程走ったところで、亨の足は停止した。
「ハァ・・ハァ・・なんで・・・俺・・が・・・こん・・な目に・・・」
呼吸を整え、先程見た隼人の姿を思い出す。
(あいつマジで女だったんだな・・・俺は何で3年間気付かなかったんだ・・・)
歩きながら保健室に戻ると槙村と國生の姿は無く、ポツンと取り残されたように隼人がベッドで寝ていた。
今度はちゃんと服を着ているようだ。
亨は寝ている隼人の顔を覗き込んだ。
(・・・意外と可愛い顔してんな、こいつ・・・って何考えてんだよ俺!!アホか!!)
隼人から顔を離すと保健室を出て売店へと向かった。
昼休みが終わる数分前だったが、まだ何人か人が居た。

149 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 21:01:39 O
>137->138
生徒と売店の姐さんの声が聞こえる。
二人の話からして、明日は焼きそばパン祭りらしい。
(こいつはラッキーだ。明日は少し早めに来て焼きそばパン大量に買い占めてやるぜ・・・)
「姐ちゃん、焼きそばパンあるか〜?・・・やっぱり売り切れか・・・。」
焼きそばパンの代わりにカレーパンを買った亨は、いつも通り屋上へ行き昼食を食べ、放課後まで眠りにつくのだった。

―――放課後

目が覚めると夕方の5時頃だった。
ゆっくり起き上がるとフラフラと寮へ戻って行った。

―――翌朝

「よしっ!!今日は最低でも20個は買わねぇとな!!」
亨は無駄に気合いを入れて起きてきたようだ。
>141>146
売店へと向かう途中、廊下は沢山の人で群がっていた。
(なんだ、なんだぁ・・・朝から喧嘩か?朝飯前に俺も少〜し参加するか。先公にバレない程度にな。)
>144
無理矢理群れの中へ入ろうすると見覚えのある後ろ姿が目に入った。
國生である。
(げっ!何であの女が居んだよ!まずいな・・・喧嘩してるとこ見られたら、風紀を乱す者は問答無用で制裁する!!って展開になりそうだ・・・)
参加するか、参加しまいか、真剣に悩んでいる亨だった。

150 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/02(月) 21:20:57 O
くー老師ktkr?

151 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/02(月) 21:53:11 0
隼人「ん〜むにゃむにゃ・・・どうせさらし巻かなくてもばれない位貧乳ですよ(寝言?)」

152 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/03(火) 15:22:06 0
兄貴はどこにいるんだ?

153 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/03(火) 17:35:32 0
>>145 >>147 >>150
情報が錯綜しているが、どうやらいつもの中国武術研究会の部長:古菲とその挑戦者の戦いの様だ。
「いつもの体育会系部活の模擬試合か……なら止める必要はないな、うん!」
正式な部活動に所属した者が行う武道による勝負であるということと、彼女自身、強いものへの挑戦という様な
熱血めいた事が嫌いじゃないからか(注:団長の場合除)、
國生は満足気に頷くと、特に咎めることなくその場を立ち去ろうとした。
>>146
と、人混みを抜ける勢いで吹き飛ばされた槙村が、國生の背後へ飛ばされてきた。

「ん?―――――――へぷっ!!?」
普段の國生なら、条件反射による防御でいなすなり、蹴り弾くなり出来たのだろうが
背後に多くの人だかりがあったのと、飛んできた槙村に殺気なり闘気なりが全くなかったのがまずかった。
みごとに背面に衝突、國生は、石畳に転倒した。
「―――痛ったぁ……おい、お前等!模擬戦をするならもっと周りを注意し―――ああっ!!!?」
数秒後、鼻の頭を擦りむいた程度の怪我で立ち上がった國生は、驚きの声を上げる。

彼女の目の前に広がっていたのは、隼人への謝罪兼見舞いの為に買った、フルーツ詰め合わせ(3950\)の
石畳に叩き付けられ、変わり果てた姿だった。

154 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/03(火) 19:47:39 0
>>153
「イテテ…なんか後ろに当たったような・・・」
新は國生にぶつかり、転倒した。
>「―――痛ったぁ……おい、お前等!模擬戦をするならもっと周りを注意し―――ああっ!!!?」
國生は部の連中を注意しようとするが、驚いた声を上げる。
「…?ど、どうしたんだ…?」
國生が見ていたのは、果物が変わり果てた姿だった。
「……これって俺の所為か?俺の所為なのか!?わざとやられたからこうなったのか!!?」
新は自分がしたことに、頭を抱えていた。
「なんてこった!!俺の所為だ!!!果物代は弁償する!!すまない!!それに、昼はおごるから!!」
新は土下座をし、謝った。

155 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/03(火) 22:17:29 0
ジ・エンド

156 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/03(火) 23:40:38 O
「う〜ん・・・」
未だに悩んでいる亨。
すると國生から意外な言葉が発せられた。
>153
>「いつもの体育会系部活の模擬試合か……なら止める必要はないな、うん!」
(マジでか!ラッキー!んじゃ早速・・・)
「邪魔だオラァ!!雑魚はすっこんでろ!!・・・って、あれ?」
ゴツい男達の中心に居たのは中国武術研究会の部長、古菲という人物だった。
この集まりは彼女に挑戦を挑んだ者の集まりの様だ。
(あの女かなり強いな・・・勝負してぇが、一対多数ってのは性に合わねぇ。しかも相手は女だ。仕方がねぇから、この場だけは女の方に加勢してやるか。女とサシで勝負すんのは後回しだ。)
「そこの女。今回は俺がお前の方に加勢してやる。そんかわり、後で俺とサシで勝負しやがれ。分かったな?」
古菲の返事を聞かず、亨は勝手に喧嘩を始めてしまった。

―――10分後
「これで全員だな?・・・よし。約束通り後で勝負しろよ?日時は・・・・・後で連絡する。俺は焼きそばパンを買いに行かなきゃならねぇんだ。またな。」
古菲に別れを告げ売店へと向かった。

157 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 08:50:32 0
そこへ報道部員が…

158 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/04(水) 15:42:29 0
隼人「な?亨が女と二人きりだと!?」


159 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 17:28:42 0
どこで聞いたかは不明だ

160 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 20:41:22 0
売店にて。

161 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/04(水) 20:58:16 O
>「なんてこった!!俺の所為だ!!!果物代は弁償する!!すまない!!それに、昼はおごるから!!」>新は土下座をし、謝った。
國生が愕然としていると、槙村が土下座をしていた。「ぐっ………いや、いい。交わせなかった俺が悪いんだ。頭を上げてくれ」
國生は若干引き攣った笑顔で答える。
故意ではない上に土下座までされては、副団長として許さない訳にはいかなかった。
「だが、これからは訓練は他人の迷惑にならないように気を使えよ?
あと、漢が簡単に頭を下げるな。」
そう告げると、奇跡的に無事だった林檎と蜜柑を籠に入れ直し、果物詰め合わせを
買い直す為に移動購買部へ歩き出す。
(これは一日二食にしないとな……ハァ)
溜息をつき、何となく戦いが終わったらしく人が減り始めた人だかりを見る。

>>156
「―――ん?」
中心では宝雷寺が乱戦を終えたらしく、何やら話し立ち去ろうとしていた。

(――――ブチッ)
何かが切れる音。
余談だが、宝雷寺の情報は昨日の放課後、隼人の住所情報を調べるついでに調べてあり、
部活に入っていないことも調べ済みだった。
そして國生が許したのは『正式な部活同士の試合』

風紀粛正の名目と晴らしそこねた果物喪失のストレス。
目的と原動力が一致した瞬間だった。

「――――貴様はっ!!何をしているんだあぁぁ―――――!!!」

そして舞い飛ぶ背面ドロップキック――――

162 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 21:16:04 0
隼人「・・・かばう気も起きませんね」


163 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/05(木) 13:07:29 0
蹴られた方向に立ってる隼人

164 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/05(木) 15:18:06 O
「こらこら、お前ら一体何をやっている」
「大丈夫ですか?」
間に入り受け止める応援団団長とマネージャー(♀)

165 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/05(木) 20:16:51 0
>>156>>161
>「ぐっ………いや、いい。交わせなかった俺が悪いんだ。頭を上げてくれ」
新は頭を上げた。
國生は若干引き攣った笑顔で答える。
>「だが、これからは訓練は他人の迷惑にならないように気を使えよ?
>あと、漢が簡単に頭を下げるな。」
「あ、あぁ…わかった。」
そして、國生はため息をついた。
(あ…これは悪いことをしたかもなー…)
「でも、せめて、弁償ぐらいはさせてくれ!
果物をほとんどダメにしたのは俺だしよ…。」
新はそう答えた。
新は人だかりが減っていくことに気付く。
>(――――ブチッ)
どこからか、紐が切れたような音がした。
國生が怒りをあらわにしたのだ。
「もしかして…。」
新が振り向くと、そこには乱闘し終え、去っていく宝雷寺がいた。
新は邪魔にならないように、後ずさりをした。
>「――――貴様はっ!!何をしているんだあぁぁ―――――!!!」
そして、國生は宝雷寺にドロップキックをお見舞いした。
新は考えた。この人を怒らせてはいけないと―――――

166 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/05(木) 21:22:14 O
>161
購買部へ向かい足を踏み出そうとした瞬間、國生の声が亨の耳に入る。
>「――――貴様はっ!!何をしているんだあぁぁ―――――!!!」

「あぁ?グハッ!!」
亨が振り向いた瞬間に國生のドロップキックが亨の背中に激突する。
>163
亨が吹き飛ばされた方向には隼人の姿があった。
(ヤベッ!ぶつかる!!)
>164ドンッッ!!
何か堅い物にぶつかるような鈍い音が響く。
>「こらこら、お前ら一体何をやっている」
鈍い音の原因は団長の身体のようだ。
(何だコイツの身体!?堅ぇなオイ!)
「何をやってるって、ケン・・じゃなくて、人助けだよ、人助け。」
>「大丈夫ですか?」
マネージャーの女の子が亨に話かける。
「大丈夫な訳ねぇだろうが・・・あの男女・・・鍛えて無い人間なら骨折もんだぜ・・。」
國生の方に体を向け軽く睨みつける。
先程ぶつかった男が団長だと知らない亨は國生に向けて叫んだ。
「オイ!男女!お前は俺に何か恨みでもあんのか!?俺はまだ団長とやらに手は出してねぇぞ!第一、俺は団長の顔を知らん!」

167 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/05(木) 21:25:17 0
隼人「さっきぶつかったのがそうだ亨」
(ちっ・・・わざと押し倒されて責任を取らそうと思ったのに)

168 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/06(金) 02:30:28 O
団長「うちの副団長が迷惑かけたみたいだな……國生、お前が理由無しに力を
振るわないってのは俺も信じてるが、やり過ぎはよくない。
彼にしっかり謝っておけよ?(ワシャワシャ」

マネージャー「あの、治療費が必要になったら、応援団に領収書出してくださいね?」

立ち去る二人

169 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/06(金) 15:19:23 0
兄貴!!

170 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/06(金) 22:49:09 0
エロ妄想はひそやかに・・・

171 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/07(土) 00:34:53 O
>「でも、せめて、弁償ぐらいはさせてくれ!
「いや、こういうものは自分で買うことに意味があるんだ。」


>「あぁ?グハッ!!」
直撃するドロップキック。>>163
しかし、宝雷寺吹き飛ばされた方向には隼人の姿があった。
(しまった!ぶつかる!?)
そう思った國生だが
>>164
>「こらこら、お前ら一体何をやっている」
「―――な!?だ、団長!!?」
聞き覚えのある声、そこに立っていたのは彼女が副団長を努める応援団の団長だった。
「いえ!あの!?本日も晴天ですっ!!!?」
突然の遭遇にあたふたする國生。頬に朱が刺し、だが瞳の輝きはかつてないもので、
所謂、恋する乙女のそれだった。
>>166
>國生の方に体を向け軽く睨みつける。
>「オイ!男女!お前は俺に何か恨みでもあんのか!?俺はまだ団長とやらに手は出してねぇぞ!第一、俺は団長の顔を知らん!」 宝雷寺の台詞で彼の存在を思い出した國生は、
「やかましい!そもそも規則と風紀を乱す輩は罰則を受けて当然!因果報復だっ!!」
ビシッと指差して答える。団長の下りについては隼人が説明したので、あえてしないようだ。
それにしても、相変わらず四字熟語が間違っている。
>>168
國生が言い合いをしていると
>団長「うちの副団長が迷惑かけたみたいだな……國生、お前が理由無しに力を
振るわないってのは俺も信じてるが、やり過ぎはよくない。
彼にしっかり謝っておけよ?(ワシャワシャ」
団長がそういって咎めた。「で、ですが!」
反論をしようとした國生だが団長に頭を撫でられ
「うえっ!?え、あの……お、押忍……。」
顔を真っ赤にし、幸せそうな表情で俯いた。

「その……やりすぎた。すまない。」
國生が宝雷寺に言うのを聞き、去っていく団長とマネージャー。
何やら話しつつ去っていく二人を見る國生の目は少し寂しそうだった。

172 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/07(土) 01:22:33 O
>167
>「さっきぶつかったのがそうだ亨」
隼人は不服そうな顔をして団長の正体を亨に教えた。
「何・・・コイツが団長か・・・」
(なかなか楽しめそうじゃねぇか・・・)
>168>団長「うちの副団長が迷惑かけたみたいだな……國生、お前が理由無しに力を
振るわないってのは俺も信じてるが、やり過ぎはよくない。
彼にしっかり謝っておけよ?(ワシャワシャ」

>マネージャー「あの、治療費が必要になったら、応援団に領収書出してくださいね?」
「治療費なんざ要らねぇ。寝てりゃ治る。」

>171「その……やりすぎた。すまない。」
國生が亨に謝るのを見届けると団長とマネージャーはこの場を立ち去った。
亨は國生に謝られたのに何故か不機嫌そうだ。
「ケッ・・・団長様の言いなりかよ。情けねぇな、男女。俺が言うのも何だがな、自分が一度正しいと思ってやった事なら簡単に謝んじゃねぇ。」
亨にしては珍しくマトモな意見だ。
「俺とっての正義が他の奴にとっては正義じゃないかもしれねぇ。けどな、俺はそれでも自分の正義を貫き通すぜ。他の奴に何と言われてもな。」
まあ要するに、他の人の意見にばかり流されるな、と言いたいのだろう。

「行くぞ隼人。焼きそばパンが売りきれちまう」
亨は國生に言いたい事を言うだけ言って隼人と共に売店へ向かった。

173 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/07(土) 16:32:42 0
>>171
>「いや、こういうものは自分で買うことに意味があるんだ。」
國生はそう答えた。
「わかった…。それなら仕方ないな。」
新は頭を掻きながら、去っていく。

>>169
>「兄貴!!」
そこへ1人の不良がやってきた。
「ん?何か用か?」
不良の話によると、売店ではものすごい人だかりが出来てるという話らしい。
「ということは、早くしないと売切れになるって事か!
  急がねぇといけないな!行くぞ!」
新と不良は急いで売店に向かった。

174 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 16:39:50 0
「副団長!!兄貴見かけませんでしたか?」

175 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/07(土) 17:05:09 0
隼人「ふ・・・焼きそばパンか」

176 名前:売店の姐さん[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 18:52:22 0
焼きそばパン?あいにくもう売切れだよ!
全く!今まで何処で油売ってたんだい!
残ってるのははそば飯、焼きそば、焼きそば入り茶碗蒸し、焼きそばマンだけだよ!

姐さんがひっそり耳打ちする。
(焼きそばパンとっといてあるよ。人がひいたら取りにおいで。全く世話が焼けるねえ)

177 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/07(土) 19:13:07 0
>>176
「姐さん、焼きそばパンないかい?」
売店の姐さんの話によると、焼きそばパンはすぐに売切れてしまったらしい。
残ってるのははそば飯、焼きそば、焼きそば入り茶碗蒸し、焼きそばマンだけらしい。
「えー!?もうないのかー!?」
新は残念そうな顔をする。
>姐さんがひっそり耳打ちする。
>(焼きそばパンとっといてあるよ。人がひいたら取りにおいで。全く世話が焼けるねえ)
「わかった。じゃ、また後で!」
新は教室へ向かうことにした。

178 名前:名無しになりきれ[age] 投稿日:2007/04/07(土) 20:15:50 0
屋上には先客が2人居た

179 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/08(日) 16:06:11 O
>「ケッ・・・団長様の言いなりかよ。情けねぇな、男女。俺が言うのも何だがな、自分が一度正しいと思ってやった事なら簡単に謝んじゃねぇ。」
「なんだと……!」
拳を握る國生だが、団長の言葉を思い出して深呼吸し思い直す。
>「俺とっての正義が他の奴にとっては正義じゃないかもしれねぇ。けどな、俺はそれでも自分の正義を貫き通すぜ。他の奴に何と言われてもな。」
「率先して必要ない暴力を振るい風紀を乱す輩が正義を語るな!
俺は団長を愛し……じゃない、敬愛している!団長の為に行動する、それが正義だ!!」
そう言い返すと、國生もまたその場を去った。

>>174
「……誰だそれは、知らん。」
途中話しかけてきた相手に苛立った様子で答える

(グゥ〜)
昼食を食べない上怒った為、國生の腹の虫がなった。「……水でも飲むか」
隼人への見舞いを買い直した國生は水で空腹を紛らわす為、水呑場へ向かった。

180 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 16:16:01 0
だが隼人は普通に亨と焼きそばパンを食ってる

181 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [age] 投稿日:2007/04/08(日) 18:15:05 O
「危ねぇ、危ねぇ・・・ギリギリだったな。」

あの後急いで売店へ向かった亨と隼人は、ギリギリ焼きそばパンを買う事が出来た。
あと2、3分遅れていたら売り切れていたところだろう。
>178>180
焼きそばパンを買った二人は屋上に向かった。
いつもなら人が居る事は滅多に無いが、今日は先客が二人いるようだ。
(人が居るなんて珍しいな・・・)
「そういや隼人、お前、体は大丈夫なのかよ?」
亨は焼きそばパンを口に含みながら隼人に問いかける。
「つーか、何でお前は俺が殴られそうになったり、吹き飛ばされてる時に限って出て来んだよ。
今日なんて俺が団長にぶつかってなかったらお前を押し倒しちまうところだったぜ。」

182 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 18:41:55 0
隼人「ふ・・特に問題ない」
とクールぶって返す

183 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 18:45:19 0
だが裏では団長め余計なことを・・・
とか考えている隼人

184 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/08(日) 19:31:53 0
新は人だかりが少なくなったところを見計らい、売店に向かい、焼きそばパンをたくさん買うことができた。
「いっつもごめんな!」
新は礼を言いながら、屋上にむかった。

>>178
屋上には4人の先客がいるようだ。
そのうちの2人は宝雷寺と隼人だった。
(あいつは確か、蹴っ飛ばされた奴…。)
新が思ったのはそこだった。
新は2人に近付き、こう答えた。
「そこ、いいか?」

185 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 19:56:07 0
屋上の二人って龍馬と弁慶か?

186 名前:名無しになりきれ[age] 投稿日:2007/04/09(月) 10:56:29 0
不良がわんさかやって来る

187 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/09(月) 17:15:35 0
隼人「・・・・ふ」
(漫画の隼人みたいに顔面の皮をはぐわけにもいかんしな)

188 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/10(火) 08:12:02 0
スクッラム

189 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/10(火) 12:40:44 0
腕を組むんだ

190 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/10(火) 15:34:33 0
敵か?

191 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [age] 投稿日:2007/04/10(火) 18:19:36 O
>182->183
>「ふ・・特に問題無い」妙にクールな素振りで返事をする隼人。
「あっそ。なら別に良いんだけどよ・・・」
>184
>「そこ、いいか?」
亨と隼人が会話をしていると槙村が現れた。
(こいつは・・・誰だっけ?)
保健室の前ですれ違った事はすっかり忘れてしまっているようだ。
「あぁ、別に良い・・。」
>186
亨が返事をしようとした瞬間、不良がわんさかやってきた。

>187
>「・・・・ふ」
「鼻笑いしてる場合じゃないぜ隼人」
ざっと数えても20人以上は居そうな勢いだ。
「何者だお前ら。何の用件だ?あぁ!?」

192 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/10(火) 21:12:55 0
>>191
>「あぁ、別に良い・・。」
宝雷寺は答えた。
「んじゃ、お言葉に甘えて・・・」
新はその場に座り込もうとした時、

>>186
不良がわんさかやってきた。
>「何者だお前ら。何の用件だ?あぁ!?」
宝雷寺は脅しを入れる。
「待ってくれ。全部おれのダチなんだ。」
新はまちわびたかのような表情をしていた。
「お前らも来たか!んでもって、用意してあるか?アレ。」

193 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/10(火) 21:21:03 0
不良はその場に座り、飲み物や食べ物を出す

194 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/10(火) 21:36:52 0
教室に戻った國生は、ぱっと見た限りではいつものように
背筋を伸ばし腕を組み、席に座っているのだが、
(腹減ったな……)
凄く空腹だった。やはり水道水だけで空腹を紛らわすのは無理な様だ。
見せ付ける為に國生の友人が、目の前で焼きそばパンを食べている。
(……心頭滅殺心頭滅殺。)
絶える國生。でも四字熟語が間違っている。
更に顔を近づけ、國生の鼻先に焼きそばパンを接近させる友人。
(くっ!色彩是空色彩是空……!)
今度は用法も間違っている。
この友人、どうも國生をからかうのが趣味のようだ。

195 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/11(水) 01:08:19 0
だめじゃないか・・・僕の顔、もとい僕の弁当のエビフライをお食べ

196 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/11(水) 08:12:51 0
尻尾だけだがな

197 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/11(水) 16:27:36 0
隼人「べっとりとくっつかないように」


198 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/11(水) 19:32:14 0
>>195
僕の弁当のエビフライをお食べ が
僕のエビフライをお食べ に見えたのは俺だけじゃないはず

199 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/11(水) 19:46:53 0
オウノー!!

200 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/11(水) 20:01:22 0
友情弁当

201 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/11(水) 21:55:50 O
>192「待ってくれ。全部おれのダチなんだ。」
喧嘩腰の亨に槙村からストップがかかった。
「・・・はい??」
>「お前らも来たか!んでもって、用意してあるか?アレ。」
>193槙村が言うと不良達は食料を取り出し始めた。
「・・・。」
あまりにも意外な出来事に言葉が出ない亨だった。
>197何人かの不良が亨の周りにも集まった。
>「べっとりとくっつかないように」
何故かここで隼人が注意をする。
(おいおい、何でお前がそこで注意するんだよ!)


そんなこんなで食事は終了し、亨と隼人は教室に戻って行った。

202 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/11(水) 22:11:43 0
午後の授業は理科、数学

203 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/12(木) 18:50:06 0
頭がいい隼人

204 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/12(木) 19:05:26 0
頭の良くない竜馬と弁慶

205 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/12(木) 19:06:51 0
だが同じ部活

206 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/12(木) 21:50:01 0
>>195
>「だめじゃないか・・・僕の顔、もとい僕の弁当のエビフライをお食べ」
状況を見ながら弁当を食べていた別の友人が話しかけてきた。
國生は、友情のありがたさを感じつつ答える。
「む……気持ちはありがたいが、副団長たるもの人から施しを受ける訳にはいかn」
>>196
「尻尾だけだがな 」
感動しながら真面目な顔で答える國生に友人がしたり顔で言った。
「……き・さ・ま・ら――――!!!」
>>199
「オウノー!!」
*友人A は 逃げ出した!
*友人B は 逃げ出した!

いつもの光景。
この後、約20分に渡る追走劇があったのだが、それで國生の空腹が加速したのは言うまでもない。
>>202
午後の授業は数学と理科。國生の苦手科目2トップの授業が、いつも以上に頭に入らなかったのも言うまでもない。

207 名前:不来方 鞘霞 ◆OgLkdt2cCg [sage] 投稿日:2007/04/13(金) 05:00:14 0
名前: 不来方 鞘霞#kaou0606
E-mail: sage
内容:
名前:不来方 鞘霞(こずかた さやか)
身長:172cm
外見特徴:黒髪長髪、長身
血液型:A
学年・クラス:三年C組
好きなもの:弓道、杏仁豆腐
嫌いなもの:虫
所属:弓道部
特殊能力(注):異常脚力
性格:大人しいが妙な事にもノリノリ
備考:頭の良い文系女子。思い悩む節がある。
   弓道の方も悪くは無い。


208 名前:不来方 鞘霞 ◆CNQkPSJSG2 [sage] 投稿日:2007/04/13(金) 05:33:07 0
【何か妙な表示されたので鳥変えます】

209 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/13(金) 12:53:33 0
男子生徒がネギきゅ〜んとほえている

210 名前:槙村 新 ◆.wPsn./Dpo [] 投稿日:2007/04/13(金) 19:13:01 0
>>193
新の頼みを聞き、不良はその場に座り、飲み物や食べ物を取り出す。
「おーし、そんじゃぁ騒ぐか!先生にばれない程度で!」
新は不良とともに話し合いながら食事を楽しんだ。
>>201
宝雷寺は、意外な出来事だったのか、絶句の状態だった。
(そりゃ、不良達が俺のダチだって言うことは無理もないよな…。)

新と不良達は食事を済まし、解散した。

211 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/13(金) 19:13:44 0
【訂正:トリップ】

212 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/13(金) 19:27:43 0
先生「みなさん、大変なお知らせがあります。
   先日、通り魔によって負傷した人がいました。」

213 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/13(金) 19:29:12 0
金髪幼女の仕業か?

214 名前:漣 慎一郎 ◆864fRH2jyw [sage] 投稿日:2007/04/13(金) 21:04:31 0
名前:漣 慎一郎(さざなみ しんいちろう)
身長:167cm
外見特徴:寝癖が所々立っている
血液型:A
学年・クラス:麻帆良学園男子中等部3年D組
好きなもの:百合
嫌いなもの:薔薇、虫
所属:図書館探検部
特殊能力(注):記憶の切り取りと吸収
性格:明るく典型的な突っ込みキャラ
備考:大学部に兄(ロボ研所属)が所属、性格はマッドサイエンティスト
    .一応、上位に入れる程の頭脳の持ち主、自称突っ込みと嫌みが得意
    .魔法生徒として色々頑張っている             つもり

215 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/13(金) 21:44:39 0
キャラもそろってきたな



216 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/13(金) 23:27:39 0
隼人「薔薇・・・じゃない」

217 名前:漣 慎一郎 ◆864fRH2jyw [sage] 投稿日:2007/04/14(土) 10:31:07 0
>>212
「皆さん、大変なお知らせがあります。
.先日、通り魔によって負傷した人がいました。」
 クラス全員がざわめく。その中で漣は
(俺が襲われないならどうでもいいや)
 なんとまぁ、自己中心的な奴。

>>213>>216
「おいおい!また、吸血鬼なんじゃねぇの!」
 休み時間、当然漣の周りにも友人は集まるわけで、その中でも一際興奮しているのが彼、上田
 麻帆良のパパラッチと呼ばれたアレよりも劣るが、一応情報通。
「はいはい、吸血鬼ネタはどうでもいいからね」
 漣は実に冷たく返す。
「おいおい、つれないなぁ。まぁ、C組の宝雷寺と秋水のアッーな関係発覚の時よりはマシか」
「その話をぶり返すなら、それ相応の覚悟をしてもらおうか」
「OKOK、落ち着け。俺が悪かった」
 今にも殴らんとする漣に対し、降参というのかのごとく両手をあげる上田。
「ま、でもあれは本人が薔薇じゃないって否定して終わったし、良かったじゃないか」
「薔薇だったら、全俺を敵に回していた」
 流石の漣の雰囲気に回りの人間が後ずさる。

218 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 11:59:00 0
隼人「この思いはそんなものではないんだ」

219 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage人が集まってきたみたいで良かった] 投稿日:2007/04/14(土) 12:29:53 O
>202
午後の授業は亨の大嫌いな理科と数学だった。
(全然分かんねぇ〜・・・こんなん分かる奴居んのか・・あ、そういや近くに居たな)
>203
頭から煙が出そうな程悩んでいる亨の隣で問題をスラスラ解いている人物が居る。
勿論、隼人だ。
(ど〜なってんだ、コイツの頭は?)


―――終礼
>212
>「みなさん、大変なお知らせがあります。」
(なんだよ面倒くせぇな・・・さっさと終わらせろよ。)
>「先日、通り魔によって負傷した人がいました。」
(だから何だよ。そいつを捕まえろってか?
  俺は校長から依頼されねぇ限り仕事はしねぇからな。)
ザワザワと騒ぎ始める教室。
>213
生徒の中では金髪幼女の仕業だと言う者も居た。
(あいつが相手だったら校長の依頼でも受けねぇぞ。女にでも頼みやがれ)


―――放課後
終礼が終わり放課後は何をしようか考えているうちに眠くなった亨は机に座ったまま眠ってしまった。

220 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/14(土) 14:37:03 0
じぃっと見つめる隼人

221 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 19:02:43 0
放送が流れる。どうやら呼び出しらしい。
呼ばれたのは宝雷寺と秋水と漣と槙村だった。

222 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/14(土) 19:26:21 0
>>212-213
授業が終わり、放課後、先生からの話があった。
>先生「みなさん、大変なお知らせがあります。
>   先日、通り魔によって負傷した人がいました。」
(うあ、おっかね…)
クラス全員ザワめく。
生徒の中には金髪幼女か、吸血鬼の仕業という話題が集まった。
「金髪幼女て、なんじゃいなそら!」
新はどこか抜けた喋り方をした。
その話題提供をしたのは、あの麻帆良のパパラッチだという。
「なんか嘘くせーなー…」
そして新は支度を済ませる。

223 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/14(土) 22:58:27 0
>>212
>「皆さん、大変なお知らせがあります。
>先日、通り魔によって負傷した人がいました。」
帰りのHR、担任の発表により、空腹で呆けていた國生はハッとした。
ざわめく教室。
>>213
去年あった吸血鬼騒動の犯人が未だ捕まっていないことも相俟って、想像以上に皆の不安は大きいようだ。
中には面白がっているような生徒もいるが、とにかく、教室は混沌とした様相を呈してきた。……と、

「―――――ふふふ、お前ら忘れてないか?」

声を発したのは、クラスのお調子者(ムードメーカー)山岡。

「いいか?うちのクラスには『赤鬼』応援団副団長、國生さんがいるんだぜ?通り魔?ハッ!
武装した暴走族グループを一人で殲滅するようなお方に、たかが通り魔が勝てる訳ないだろ!そうですよね、國生さん!?」

「いや、お前誰だ?というか別に俺は……」
答えようとする國生だが、

「おお!そうだよな!」
「天下の麻帆良応援団副団長がいれば……」
「流石応援団、頼りになるぜ!」

クラスから上がる期待の声。國生個人に対するというより、むしろ応援団へ向けられている安堵への欲求。
それを聞き、國生は友人二名が心配そうに見ている中、一呼吸置き答える。

「任せろ!応援団副団長としてこの俺が、事件の犯人を必ず制裁する!!」
「「「おぉ!!」」」

そして、放課後。応援団の会合の中止を連絡した後國生は、通り魔討伐の散策に一人出掛けた。

224 名前:不来方 鞘霞 ◆CNQkPSJSG2 [sage] 投稿日:2007/04/14(土) 23:28:54 0
>>213
>「みなさん、大変なお知らせがあります。
   先日、通り魔によって負傷した人がいました。」
先生のお知らせを聞いて、一つ溜息をついた。
どうも物騒だ。通り魔なんてやるくらいならもう少しマシな事が出来るだろうに。
もし会ったならば一度蹴り上げてからどうしてそのような事をするのか聞いてみようか。
そんな事を思いながら、続く話を聞いていた。

>>212
話が終わっても、まだ余韻が残っているようだ。
色々な説が飛び交っているが、酔っ払いの類の可能性も有るだろうという考えが頭を掠める。
「・・・本当に物騒ね・・・。」
どうせなら、本当に前代未聞な危険人物ならばよい。
空前絶後ならば、後が無いだろうから。
そう思って何度目かの溜息を大きく吐いた。

>>219->>221
放課後、幾つかの事を終わらせてから帰ろうとすると、ふと宝雷寺君が眠っているのを目に入れた。
(どうしよう、起こした方がいいかしら。別に私が起こす必要も無いかもしれないけど・・・)
見れば隼人君も宝雷寺君を見ているし、放っておいていいだろうか。
そんな事を思っていると、放送が聞こえた。
少し迷った挙句、やっぱり彼を起こす事にした。歩み寄って肩をとんとんと叩く。
「亨君?もう放課後よ。さっき放送で君と秋水君が呼ばれていたけど、行かなくていいの?」

225 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/15(日) 00:16:25 0
隼人「それでは起きないだろう」
ほほをつねる隼人

226 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 11:42:40 O
>224
>「亨君?もう放課後よ。さっき放送で君と秋水君が呼ばれていたけど、行かなくて良いの?」
「・・・・・」
反応が無い。
亨はまだ眠っている様だ。
>225
「それでは起きないだろう」
と、隼人が亨の頬をつねる。
「・・・ん?何だよ隼人?人の頬なんかつねりやがって。痛えじゃねぇか。
・・・お前は・・・・・誰だっけ?っていうか何の用だ?」
どうやら不来方の名前を覚えていないようだ。

不来方から用件を確認した亨はとても嫌そうな顔をした。
「ど〜せ通り魔を捕まえろ〜、って言われんだろ・・・面倒くせ。
先公共がやりゃ良いじゃねぇか。」
愚痴を言いながらも準備をする亨。
「不来方だっけ?え〜と・・・教えてくれて・・あ、ありがとな。
お前も通り魔には気をつけろよ。じゃあな。行くぞ隼人。」
亨は逃げるように教室から出て行った。
(人に礼を言うのってなんか緊張すんだよな〜)
廊下に出て一息つくと、校長室に向かってゆっくり歩き出した。

227 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 13:09:31 0
>>221
新は支度を済ませた後、放送が流れる。
放送「放送します。宝雷寺さん、秋水さん、漣さん、槙村さん
   以上の方は校長室へお越しください。」
「ん、呼び出し…?もしかして、通り魔のことか?」
校長室に向かって走り出す新。
「しっかし、何で俺も来なきゃいけないんだろうか。適任者もいるのによ…ブツブツ……」
新は愚痴を言いながらも目的地へ向かう。

228 名前:漣 慎一郎 ◆864fRH2jyw [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 13:55:33 0
>>221
「えー。宝雷寺さん、秋水さん、漣さん、槙村さんは至急校長室に……」
(先日の通り魔の話か?いや、でもそれだったら学園長や魔法先生だけで
. 十分対処は出来るはず。余程多忙なのか相手が問題なのか……。
. とりあえず、何かの表彰である事を祈ろう。薔薇達との行動なんて……)
「おまえが呼ばれるだなんてめっずらしいな〜」
 終礼後に、席に座って読書をしている漣に上田が話しかける
「何かやましい事でもしてんじゃないの〜?不純異性交遊とか」
「まず、付き合ってくれる女子がいないから!というか
. 年中無休で性欲に飢えているおまえと一緒にするな!」
「おーおーつれないねぇ。で、何読んでるんだ?」
「魔法家庭教師つくねだ、もしかして知らないのか?」
「何だ……そりゃ?……」
「おいおい、巷で有名な小説だぞ?もうすぐアニメ化するし」
「マニアックな話をされてもねぇ〜……。それよりも行かなくていいのか?」
「呼ばれた面子を考えろ。薔薇族が二人もいるんだぞ?
. 先について二人っきりだったら何をされるかわからん」
「だからといって遅刻はいけないんじゃね〜?」
「んじゃま、行きますか……」
 本を鞄の中にしまって、漣は教室を出た。

 

229 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 15:06:32 0
隼人「・・・・いったいなんでしょうか?」


230 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 15:23:38 O
学園長「最近の通り魔事件に関しては諸君等も聞いていると思う。
……実はの、その通り魔は、関西呪術協会の事件の際スクナと一緒に封印されていた鬼が逃走し、
この学園に潜入したものなのじゃ。鬼は、人と同じ大きさで、捕縛しようにも魔法先生だけでは警戒網が足らん。
そこで諸君等には、深夜に学園の見回りをし、鬼を発見し次第最寄りの魔法先生に連絡をする役を
やってもらいたいのじゃ。
……ただし、鬼を発見しても絶対に一人で何とかしようなどと思ってはならんぞ。」

231 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/15(日) 15:46:44 0
鬼・・・いばらきっちか

232 名前:不来方 鞘霞 ◆CNQkPSJSG2 [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 16:40:41 O
【そういえば見回りの「深夜」っていつですか?】

>>225-226
肩を叩いてみたが、起きてはくれなかった。
どうしよう、と思っていると、
>「それでは起きないだろう」
と隼人が宝雷寺の頬を抓った。
びっくりはしたが、そうやって起こせば良いのかと感心する。
>「・・・お前は・・・・・誰だっけ?っていうか何の用だ?」
起きた宝雷寺にそんな事を言われ、眉尻を下げて苦笑する。
「あら、酷いわね。一応私も同じクラスなんだけれどな。
私は不来方。不来方鞘霞よ。
さっき二人が放送で呼ばれていたから起こしたんだけど、
迷惑だったなら悪かったね。」
正直殆ど話した事は無かっただろうから、仕方が無いか。
>「不来方だっけ?え〜と・・・教えてくれて・・あ、ありがとな。
お前も通り魔には気をつけろよ。じゃあな。行くぞ隼人。」
吃る宝雷寺に、少々噴き出してしまい、失礼、と口許を手で覆う。
「ううん、礼には及ばないよ。
君達こそ気をつけてね。それじゃ。」
去って行く二人に向かって手を振る。
「・・・本当にあの二人って仲がいいんだなあ。」
微笑ましい、なんて思いながら、自分の机の方へ行って荷物を持ち教室を出ていった。
「さて・・・そろそろ部活に行こうかな。」

233 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/15(日) 18:33:48 0
【深夜っていうのは夜の深まった頃のことで、平たく言えば夜中のことだよ】

234 名前:不来方 鞘霞 ◆CNQkPSJSG2 [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 19:02:36 O
【教えて頂いて申し訳無いのですが、皆様が見回りする時間を聞きたかったので・・・。
 聞き方が悪かったですね、ごめんなさい。】

235 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 19:35:52 O
【大体11時〜1時位で良いんじゃね?】

236 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 19:46:35 0
1時〜2時ぐらいでちょうど良いんじゃね?

237 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 20:30:52 0
隼人「ふっ・・・」
(男(?)二人並んだだけで薔薇に見えるとは末期の腐女子のようですね)

238 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 20:53:06 O
校長室には呼び出されたメンバーが既に揃っていた。
亨と隼人が一番遅かったみたいだ。
(確かアイツは・・・え〜と・・・槙村だ。アイツも魔法使えたのか。
・・・・・アイツは誰だ?)
槙村の事は覚えたらしいが、慎一郎の事は知らないみたいだ。
>229
>「・・・・いったいなんでしょうか?」
隼人は校長室に入るなり、いきなり校長に質問をした。
>230
校長の話によれば深夜に学園の見回りをし、鬼を発見次第魔法先生に連絡をするのが今回の依頼らしい。
しかし、亨が素直に校長の言う事を聞く筈がない。
特に相手が鬼とあらば尚更だ。
(鬼を見つけたら速攻俺がぶっ潰してやる。どの位強いのか楽しみだぜ)

>235->236
校長室を出てから、深夜とは何時から何時までの事なのか、という疑問が浮上した。
(深夜っつーと大体11時から2時くらいまでで良いのか?ま、適当で良いわな。)
「で、お前らはどんな魔法使えんだよ?呼び出されたって事は使えんだろ?魔法。」

239 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 21:07:04 O
>>237
誰もカップルに見えるとは言ってない様な気がするんだが。
どれの事言ってんの?

240 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 22:04:09 0
「失礼するよ。」
新は校長室に入る。部屋の中は校長と新の二人だった。
それに続き、漣、宝雷寺、隼人がやってくる。
(あいつらも魔法が使えるのか…。)
>>230
校長の話によると、封印されていた鬼が逃げ出したらしく、
この学園に侵入したらしい。発見したら、ただちに連絡することが目的らしい。
この4人で見回りをするという。
(手強いんだろうな。鬼って奴は…)
>>238
>「で、お前らはどんな魔法使えんだよ?呼び出されたって事は使えんだろ?魔法。」
宝雷寺は隼人を除く二人に探りを入れる。
「俺か?そうだな…。」
新は手のひらを出し、力をこめると、スパークが激しく飛ぶ。
「俺だとこんなもんだ。で、あんたは?」

241 名前:漣 慎一郎 ◆864fRH2jyw [sage] 投稿日:2007/04/15(日) 22:40:11 0
>>230
話の所によると学園都市で鬼による事件が多発しているらしい。
漣は間違い無く想った。
宝雷寺は魔法先生を呼ぶどころか自分自身の力で討伐するつもりだと。
(俺だけでも巻き込まれないうちにバックれようかな……)
校長の話を聞きつつ、そう想ったが
(間違いなバレる。やめとこやめとこ)

>>240
>「俺だとこんなもんだ。で、あんたは?」
槙村と宝雷寺が漣を見る。
「俺は、他者の記憶の切り取りと吸収。ま、記憶喪失を起こさせるとでも考えてくれ。
. 対人戦では無敵だが、鬼相手に効く訳が無いぞ?討伐を 考 え て い る 宝雷寺君」
 

242 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/15(日) 22:45:25 O
応援団団長が魔法先生側にいたりする。

243 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/16(月) 21:35:40 O
>240-241
槙村の魔法は雷系、慎一郎の魔法は特殊系みたいだ。
>「俺は、他者の記憶の切り取りと吸収。ま、記憶喪失を起こさせるとでも考えてくれ。
. 対人戦では無敵だが、鬼相手に効く訳が無いぞ?討伐を 考 え て い る 宝雷寺君」
(げっ・・・何でバレてんだよ)
「お、お前は人の心を読む事も出来んのかよ?
い、言っておくけどな、俺はこれっぽっちも鬼を殺そうなんて考えてないぜ。」
バレバレの嘘をつく亨。
彼は嘘をつくのが上手ではない。
「とりあえず、俺は見回りは一人でやらせてもらうぜ。
 お前らは組むなりなんなり好きにすりゃ良いさ。じゃあな。」
(誰かと組んだら鬼退治出来ねぇじゃねぇか)
協調性の欠片も感じられない言葉を残し寮に帰った。

244 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/16(月) 23:13:30 0
そして深夜一時

245 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/16(月) 23:19:44 0
隼人「それらしい気配はしませんねえ・・・」
(亨は今ごろ何してるんでしょうか)

246 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/17(火) 09:43:07 0
ガオ〜

247 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/17(火) 14:31:59 0
鬼・・・娘?

248 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 14:34:14 0
だっちゃとかいいそうな感じだ

249 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 20:27:42 0
そして深夜二時

250 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 21:18:17 0
時がたつのは早い

251 名前:漣 慎一郎 ◆864fRH2jyw [sage] 投稿日:2007/04/17(火) 21:55:14 0
>>244 >>245
>隼人「それらしい気配はしませんねえ・・・」
(亨は今ごろ何してるんでしょうか)
「何が哀しくて俺は薔薇野郎と一緒に行動しなくちゃいけないんだ……」
「そんな事を言っている場合じゃ無い。鬼を見つけなければまた犠牲が生まれるんだぞ?」
 積極的に鬼を探す槙村・秋水に対し、大きなため息をつく漣。
(これが百合ってくれる女性だったらなぁ……。
. 大体、もう独りの薔薇野郎が勝手に行動するからこうなるんだろうが
. とりあえず、仮に遭遇した時に備えて魔法の射手ぐらいは用意しておくかな
. いや魔法先生がいたらすぐ報告だけど)
「一つ聞いていいか?おまえら鬼にあったら、直ぐ近くの魔法先生に報告するか?」
.

252 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/18(水) 00:23:08 O
>>244>>245
>隼人「それらしい気配はしませんねえ・・・」
隼人は周辺を見回す。「突然に出てくるから気を付けていかないと・・・」

>>251
>「何が哀しくて俺は薔薇野郎と一緒に行動しなくちゃいけないんだ……」
漣はもの悲しそうなため息をする。
「どした?ため息なんかついてよ・・・」
新は知りたそうに聞いてみる。
漣は質問をする。
>「一つ聞いていいか?おまえら鬼にあったら、直ぐ近くの魔法先生に報告するか?」
「報告はするけど足止め位はするぞ。」
新は鞄から特製の手袋を出す。

253 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/18(水) 11:31:06 0
隼人「足を凍らせればいいのでしょう?」


254 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/18(水) 14:28:22 0
ガンガンと音がする

255 名前:不来方 鞘霞 ◆CNQkPSJSG2 [sage] 投稿日:2007/04/18(水) 18:15:00 0
その頃。
鞘霞も、別の場所ではあるが学校に居た。
理由は無論不審者を探す為・・・だったら良かったのだが。
実際は寝入り端に学校に忘れ物をしたのに気付いただけである。無理が有るとか言わない。
「参ったな・・・一応何とかはなりそうだけれど。」
何とかして学校の中には入れたものの、暗くてよく見えない。
流石にこんな時間に電気をつけるのはどうだろうと思い、
そのまま校内を歩いていた。

256 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/18(水) 20:16:20 0
そして深夜三時

257 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/18(水) 21:18:34 0
だっちゃ

258 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/18(水) 21:55:33 O
>244
―――深夜一時
亨はいつものように木刀を持ちながら廊下の警備をしていた。
(チッ・・・なかなか見つからねぇな。ま、気長に見回るしかねぇか)

>249->250
―――深夜二時
時が経つのは早いもので、あっという間に二時になってしまった。
(もう帰っかな〜。鬼見つかんねぇし。)
飽きやすいのは亨の昔からの悪い癖だ。
>247
寮に帰って寝ようか、と考えている亨の前に一匹の鬼が現れた。
が、鬼の姿は亨が想像していたものとは全く違っていた。
「・・・・女・・・なのか?」
亨が発見した鬼は可愛らしい女の子、ラ〇ちゃんに似ていた。
(どうする俺!?鬼が女だなんて聞いてねぇぞ!!)

259 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/18(水) 21:57:20 0
うちと鬼ごっこするっちゃ!

260 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/18(水) 22:00:41 0
隼人「・・・あれは?」
(なんてことだ!あれはわれら貧乳の敵ではないか!)

261 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/19(木) 19:58:45 0
>>249-250
「何処だ通り魔あぁぁ―――――!!!出て来ぉぉ―――い!!!!」
夕方から数時間経ち、深夜。國生は未だに通り魔を探していた。
休まず探していたので汗だくで、夕食も食べずに探しているため空腹だった。
「くぅ……、見つからないな。」
>>254
流石に疲労が蓄積した様子の國生がベンチに座ると、ガンガンと音がした。
「―――っ!?誰だあっ!!!!」
警戒心を最大限に高め、國生は立ち上がり構えを取る。
その先にいたのは
>>247
「鬼……娘?」
そこにいたのは鬼の格好をした少女だった。
「なんだ……。おい、そこの妙な格好をした娘!今は通り魔が出て危ないから早く寮に帰るんだ!」
よく見れば薄っすら体が透けて見える。分体だろうか?
だがそれに國生が気付く様子は無い。
>>259
>うちと鬼ごっこするっちゃ!
そう言って走り出す少女。
「おい!危ないと言っているだろ!待て!」
少女を危険に晒さない為、國生は少女を追いかけ走り出した。
(っ!?なんだこの速度は!)
素早い動き。國生は空腹で疲労している為か、着いていくのでやっとだった。

262 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/19(木) 21:46:05 O
>261
>「なんだ……。おい、そこの妙な格好をした娘!今は通り魔が出て危ないから早く寮に帰るんだ!」
(この声は・・・まさか・・・)
亨には暗くて見えていないようだが、ラ〇ちゃんに似ている鬼の後方30m程の地点に國生は居た。
(絶対にあいつだ!!間違いない!)
國生の声を聞いた亨は近くの物陰に隠れる。
>259
>うちと鬼ごっこするっちゃ!
鬼はそう言うと走りだした。
國生は鬼の後を追いかけるが、着いていくだけで精一杯といった感じだ。

>260
國生が鬼の後を追いかけて行ったのを確認し、物陰から出ようとするが、廊下には慎一郎、槙村、隼人の三人の姿があった。
>「・・・あれは?」
隼人は何やら呟いている。
(クソッ!今あいつらと合流する訳にはいかねぇ・・・
少し面倒だが場所を移動するか。)
亨は誰にもバレないように足音をたてず、ゆっくりと別の場所へ移動を開始した。
見回りというより泥棒みたいな感じである。

263 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 22:35:19 O
*小鬼の群れが現れた!

264 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/19(木) 22:39:58 0
隼人「・・・ゲッターのOVAみたいですね」
(偽名が隼人なのはそのせい)

265 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/20(金) 01:06:54 O
740:如鵜瞳孔 ◆834vPssqvA 2007/04/19 19:32:03 FnshNR8vO
イッチャッテる俺にかまってくれてありがと でももう君がいない 暗い暗い日曜日
今から君の母親を**に行くよ もう一人の君を作りに

266 名前:如鵜瞳孔 ◆834vPssqvA [sage] 投稿日:2007/04/20(金) 01:13:07 O
どうも僕です
またやるん です かっ て言うね

267 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/20(金) 17:24:46 0
かくご

268 名前:不来方 鞘霞 ◆CNQkPSJSG2 [sage] 投稿日:2007/04/20(金) 17:49:39 0
鞘霞は真っ暗な中ついでに色々と用を済ませていた。
と、何やら人の声が聞こえる。
「・・・誰か、いるの?」
複数の様な気もするが、一応こそりと話しかけてみる。


269 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/20(金) 23:34:46 0
>>253
>隼人「足を凍らせればいいのでしょう?」
「うん、そのくらいなら。」
新は手袋を装着しながら、答える。

>>259-261
>「何処だ通り魔あぁぁ―――――!!!出て来ぉぉ―――い!!!!」
大声で叫んで探す國生がいた。
「おいおい、なんでアイツが?…ってありゃあ…。」
>うちと鬼ごっこするっちゃ!
そう言いながら、少女は去っていく。
それを追いかける國生。
「…どうするよ?」
新は二人に問いかける。

>>268
>「・・・誰か、いるの?」
後ろから声がする。どうやら一人いたみたいだ。
(これってバレた事になんのか…?)
振り向くと不来方がいた。
(バレた?ひょっとして、バレたのか?)
心に思う新であった。

270 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/21(土) 09:19:16 0
足止めだ

271 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/21(土) 09:26:48 0
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です)

沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。
民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」等で検索をお願いします。
この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから…

※一国二制度
 簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。
 (つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。)
 さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。
 3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。
 そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。

今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。
自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。
発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。

272 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/21(土) 10:48:50 0
隼人「追うべきでしょうね・・」

273 名前:漣 慎一郎 ◆864fRH2jyw [sage] 投稿日:2007/04/22(日) 09:25:40 0
>>269>>272
>「…どうするよ?」
>新は二人に問いかける。
「追うべきでしょうね・・」
 隼人が言った。
「俺もそれに賛成だ、魔法先生に報告するには位置も把握すべきだしな」

>>268>>269
>「・・・誰か、いるの?」
 漣がのんびりとした口調で
「いやー、俺たちも忘れ物を取りに来てな。もう夜も遅いし、君は帰った方がいいぞ、何が出るか分からないからな」





274 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 10:31:50 0
乳をもぐ気まんまんだ

275 名前:不来方 鞘霞 ◆CNQkPSJSG2 [sage] 投稿日:2007/04/22(日) 12:32:44 0
>>269>>272>>273
こちらを向いた槙村君はなんだか困っているような気がする。
秋水君と漣君が追う追わないの話をしていて・・・。
一体こんな夜中に何をしているのだろう?
>「いやー、俺たちも忘れ物を取りに来てな。もう夜も遅いし、君は帰った方がいいぞ、何が出るか分からないからな」
どうして私が忘れ物を取りに来たのか知っているのが気になったが、
まあこんな遅くだとそれくらいしか理由も無いか、と腑に落ちた。
「そうね、そろそろ帰ろうかとは思っていたんだけれど・・・。
 君達こそ、一体こんな時間にどうしたの?」
首を傾げ、尋ねる。
そういえば三人とも昨日放送で呼ばれていたけれど・・・じゃあ宝雷寺君は何処だろう?
とりあえず軽く見回してみるがいるようには見えない。
「もしかして、昨日の放送と関係があるの・・・?」

276 名前:宝雷寺 亨 ◆aX0g3lvAog [sage] 投稿日:2007/04/22(日) 13:05:07 O
(さ〜て、そろそろ鬼らしい鬼が出てきても良いんじゃねぇか?)
先程居た場所から60m程移動した亨は鬼の出現を待ちわびていた。
>263
そこへ5匹の小鬼が現れた。
小鬼と言っても亨と同じ位の大きさはあるが。
>267
「出やがったな鬼共!!覚悟しやがれ!!あっ・・しまった・・・」
せっかく隼人達から離れたのに、喜びのあまり大声を出してしまった。
静かな夜の学校に亨の大声が響く。
「クッソ!!お前らのせいだぞ!」
何にも悪くない小鬼達に責任を押し付ける。
「こうなったら他の奴らが来る前にぶっ潰してやる!!」
右端に居る小鬼Aの顔面に木刀を叩きつける。
小鬼Aが倒れる瞬間に小鬼Bが殴りかかって来るが、木刀で受け止め、左手に炎を宿し小鬼Bの首を掴む。
「どうしたぁぁあ!?鬼ってのはこんなもんなのかよ!」
小鬼Bを放り投げ、亨は、ふと気が付いた。
木刀が折れている。
さっき小鬼Aの顔面に叩きつけた瞬間に折れたのだろう。
(どんだけ頑丈なんだよ、クソッタレ!!)
「がはっっ!」
折れた木刀に気を取られていた亨は背後から小鬼Cに殴られ倒れ込んだ。

277 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 15:01:55 O
ラム似鬼は接近すると電撃を放った

278 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/22(日) 20:42:15 0
「おいっ、待てと、言ってる、だろう、が……!」
呼吸を乱しながら走る國生。一方の鬼娘の方には疲れた様子は微塵も無い。
(糞、このままじゃ追いつかない……その上、いつ通り魔が現れるかもわからないし、どうする!?)
>>267>>270
國生は考えた。そして思いついた。走っている相手に追いつく方法、それは――――
(足止めだ!)
國生は、走りながら足元に落ちていた拳大の石を拾った。そして、
「覚悟っ!!」
鬼娘の走る数歩先の地面に全力で投げつけた。土で出来た地面が、威力に耐えられず砕ける。そして、40センチ程の穴が空いた。
穴に躓き転ぶ鬼娘。その間に、國生は鬼娘に追いついた。
「ハァ、ハァ………手荒なまねをして、すまない。だが、捕まえられてよかった……。聞いてくれ、この辺りには今、通り魔が出るらしい。危険なんだ。
私も随行するから、早く寮に帰るんd」
そういいながら國生が鬼娘の肩に手を置くと、
>>277
「な――――!?が、ぁ!!!?」
強烈な電撃が放たれた。その場に膝を突く國生。
「ぐ……な、何を……だが、通り魔が……」
大分意識が朦朧としているようだが、それでも気絶しなかったのは流石と言うべきか。
だが、続いて放たれる電撃。2発、3発、……
そして、5初目の電撃を受けついに國生は倒れた。どうやら、気絶したようだ。

279 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/22(日) 21:21:21 O
>>275
>「もしかして、昨日の放送と関係があるの・・・?」
「え・・・ただ忘れ物を取りに来ただけだけど?」
新は質問を返す。
>>272-273
>隼人「追うべきでしょうね・・」
>「俺もそれに賛成だ、魔法先生に報告するには位置も把握すべきだしな」
「よし、そうとすれば追い掛けよう!」

280 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/23(月) 15:49:33 0
とどろく稲妻

281 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/23(月) 18:57:25 0
【そういえば、時間設定は本編と同じですか?】

>>279
>「よし、そうとすれば追い掛けよう!」
>>280
>とどろく稲妻
槙村がそう言った瞬間、稲妻のような轟音があたりに響き渡る。
全員が空を見上げると、空は灰色の雲に包まれていた。
(こりゃぁ……見回りっつーレベルじゃねぇな……
. 相手の格が違い過ぎる。ここまでレベルの高い奴まで逃げるとは……)
冷や汗をかきつつ、漣は思った。そして
「これで学園長や有力の魔法先生も動くだろう。
. 悪いが俺は帰らせてもらうぞ。いくら何でも分が悪すぎる」
 不来方に聞こえないように言うと漣はその場を去った。
(問題は、あの薔薇野郎に会わないようにしないとな……)

282 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/23(月) 20:48:13 0
少なくともネギや2Bがいる時代だろ
時代は同じだけど本編にはかかわらないみたいな

283 名前:漣 慎一郎 ◆864fRH2jyw [sage] 投稿日:2007/04/23(月) 21:13:44 0
名前の書き忘れすいませんorz
>>281は私です。

>>282
学校があるようですし、学祭前後を考慮すべきでしょうか?

284 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/24(火) 09:31:55 0
前あたりじゃね?

285 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/24(火) 12:07:03 O
鬼に広場に連行される

286 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/24(火) 13:14:37 0
追いかける隼人


287 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/24(火) 14:27:14 O
だが見失う

288 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/24(火) 17:03:13 O
雨が降ってくる

289 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/24(火) 20:58:14 0
雷も鳴る

290 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/24(火) 21:02:47 0
しっかり巻いたさらしを確かめる隼人
よし透けてない

291 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/25(水) 20:06:40 0
鬼はどこに?

292 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/26(木) 00:10:23 0
コテはどこに?

293 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/26(木) 01:05:32 O
避難所だれか立ててくれ

294 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/26(木) 01:51:47 0
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1170237170/l50

295 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/26(木) 02:04:57 0
【TRPG】紀行カイザーなんでもネギまニードル共同避難所
http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1177520615/l50

296 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/26(木) 18:22:05 0
漏電した!?

297 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/27(金) 01:41:45 O
>>280
「ん……」
激しい雷鳴。その音で國生は目を覚ました。
「!?何d――ッ!?痺れ……(そうだ、確か私は女子を寮に誘導しようとして……ここは?)」
>>284
國生は周りを確認する。暗くて見づらいが、どうも場所は世界樹広場のようだ。
どうやら、気絶している間に鬼に運びこまれた様らしい。
「……よく解らんが、とにかく一旦部屋に帰らないと―――(ガシャン)なぶっ!?」
歩き出そうとした國生は勢いよく転んだ。
國生の足に嵌められた、水の様な物で出来た拘束具が、足を引っ張ったようだ。
「痛――――なんだこれは!」
國生は力いっぱい引っ張ったり殴ったりしてみるが、國生の腕力をもってしても、拘束具はびくともしない。
「おい!何のつもりだ!!」
怒鳴るが、誰かが気付く様子もない。
「む……」
正に八方塞がり。考え込む國生だったが、そこでふと、自分の横、3m程に同じく拘束されている
人影を発見した。
「おい、お前!大丈夫か!?」
暗がりでよく顔は見えないが、國生はとりあえず声を掛けてみた。

298 名前:宝雷寺亨 ◆aX0g3lvAog [スマン遅れたsage] 投稿日:2007/04/27(金) 06:44:10 O
>285
気絶した亨は鬼によって世界樹広場へと連行された。
>288->289>297
雨が降り、雷が鳴る
>「おい、お前!大丈夫か!?」
そして國生の声が聞こえてくる
「・・・・ん?何処だここは?」
國生の声に気付いた亨は目を覚ました。
「チッ・・・」
魔法で作られた水のような手錠で亨は体の自由を奪われていた。
(コイツは厄介だな・・・そういやさっき聞こえた声は・・・・・)
声が聞こえた方を見るが暗くてよく見えない。
この時間に学校に居る生徒は自分と同じく魔法を使える生徒だと思った亨は手から炎を出して辺りを照らした。
「・・・何でお前がここに居るんだよ・・・良い子は家で寝てる時間だろうが・・・・・」
亨は飽きれ気味に國生に問いかけた。

299 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/27(金) 07:21:41 O
よく見ると何故かミニスカゴスロリ服。

300 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/27(金) 10:44:51 O
魔法先生「魔法生徒が掠われた!?学園長!!」

学園長「むむ……魔法生徒が退却すら適わぬとは……魔法生徒諸君は一時退避!
魔法先生は、引き続き全力を持って行方不明の生徒の捜索と鬼の討伐を行うのじゃ!」

301 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/27(金) 10:56:44 0
隼人「亨・・」
ミニスカゴスロリ服の亨を見て絶句する隼人

302 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/27(金) 11:02:30 O
この場にいないだろうに。

303 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/27(金) 11:13:01 0
なあに矛盾はコテが何とかしてくれるさ

304 名前:國生 夏 ◆VPM7t4Wgqc [sage] 投稿日:2007/04/28(土) 16:45:08 O
>>298
「うわっ!?」
いきなりの光源に一瞬目が眩んだ國生は目を細めながら、確認する。
「明かりか?よかった、無事なんだな。ところでここはd……」
だが、途中まで言いかけた時、慣れてきた目が人影が宝雷寺であることを捕らえた。
>「・・・何でお前がここに居るんだよ・・・良い子は家で寝てる時間だろうが・・・・・」
>亨は飽きれ気味に國生に問いかけた。

「な!?お前は……ふん!勿論、通り魔征伐の為に決まっている。応援団副団長として、罪の無い人が
傷つけられるのは見過ごせないからな。」
國生は不機嫌そうな顔で答える。手から出ている火に突っ込まないのは、手品か何かだと判断したようだ。
と、そこで國生は宝雷寺が傷を負っている事に気がついた。
「お前は、また学内で喧嘩か!……まあ、今はいい。待ってろ、手当てしてやる。
確かポケットに包帯が……あれ?」
>>299
そこで國生は今の自分の恰好に気がついた。露出度の高いゴスロリ上下。しかも下はミニスカート。
「な!?う、ぁ――――ッッ!?」
バックステップで遠ざかろうとするが、鎖に引っ張られ転んでしまう。
「……」
國生は最大限に離れた距離で顔を真っ赤にし、うずくまってしまった。

305 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/04/29(日) 15:11:21 0
うひゅ

306 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/29(日) 16:52:33 0
>>281
新が言い終えた後、激しい稲妻が轟く。
漣は不来方に聞こえないように言う。
>「これで学園長や有力の魔法先生も動くだろう。
> 悪いが俺は帰らせてもらうぞ。いくら何でも分が悪すぎる」
「その方がいいと思う。想像以上にやばい。
 だが、俺は探すからな。」
ここを離れる漣。

>>285-286
新は窓を覗くとそこには、鬼が6体、そのうち1体が
宝雷寺を連行していく姿があった。
「あの方向は世界樹広場だよな…。追いかけてみる価値があるかも…!」
新と隼人は広場へ向かった。

>>287-289
世界樹広場にたどり着くと、鬼の姿は無かった。
「ん、雨が降って来たな…ひどくなるぞ、こりゃ」
新の言ったとおり、雨が強くなり、雷が鳴る。


307 名前:槙村 新 ◆B/RJr.elQQ [sage] 投稿日:2007/04/29(日) 20:08:55 0
【続き】
>>298-299
新は火の明かりに気付き、灯りがついたところへ向かった。
其処にいたのは、宝雷寺と國生であった。
宝雷寺はどういうわけか、ミニスカゴスロリ服を着ていた。
>>301
>隼人「亨・・」
>ミニスカゴスロリ服の亨を見て絶句する隼人。
「宝雷寺…お前、その趣味があったのか…
 き、気にするな!内緒にするからよ!」
新は妙な勘違いをしているのか、宝雷寺のフォローを入れる。
「今の話題は置いといて、なんであんたがいるんだ?國生さんよ。」
國生に質問をする新。
(しかし、あいつがそんな趣味を…)
未だに勘違いしている新であった。

308 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 09:18:07 0
そこへ鬼が・・・

309 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/01(火) 13:54:53 O
age

310 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/01(火) 21:44:25 0
ぬりゃ〜!!

311 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/02(水) 19:45:46 0
着替えるんだ!!

312 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/03(木) 19:20:01 O
噂の先生だ!

313 名前:火災将軍ブルーティカス[Sage] 投稿日:2007/05/03(木) 19:55:06 0
>>308
成敗だ!!
>>309
意味が分からんぞ。
>>307
よく分からん。
>>306
地味すぎだ。もっと表面をアピールしたまえ。
>>310
どういう掛け声なんだ?
>>311
軍服に着装!!
>>312
ここのスレ主か?

314 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/04(金) 19:51:08 0
age

315 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/06(日) 11:21:07 0
急に書き込みがなくなったな

316 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/06(日) 11:22:00 0
正直、自分の出番が明らかに無いと思ったので
誰かが続きを書くまで待機している漣が一匹


317 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/06(日) 17:51:23 O
ここはもう終了でいいのかな?

318 名前:技術将軍デバスター[sage] 投稿日:2007/05/06(日) 17:55:25 0
ドリルでつぶしてやる!!

319 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/05/06(日) 17:56:42 0
誘いうけウザー

320 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/06(日) 18:37:27 0
とっとと書き込め他人を待つな!!

よく見ると鬼娘の背中にチャックが!?

321 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/07(月) 17:45:19 0
まさか肥満?

322 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/10(木) 21:52:42 0
ぶち切れる隼人
目だ!耳だ!のどだ!!
素手で鬼を引き裂いていく
まるで漫画版ゲッターのようだ

323 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/10(木) 22:11:57 O
お話はここでおしまいです。短い間だったけど、応援ありがとう。

↑これでいいよな?

324 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/10(木) 22:13:18 0
そこには血まみれの隼人とそれを遠くから見つめる男達だけが残った

325 名前:青山塔子[sage] 投稿日:2007/05/14(月) 11:17:30 O
名前:青山塔子
身長:155センチ
外見特徴:細身でショート血液型:B
学年・クラス:2ーC
好きなもの:お菓子
嫌いなもの:虫、爬虫類
所属:剣道部
特殊能力(注):風の技を使えます。
性格:正義感が強いと言われます。
備考:剣道部で刹那先輩の後輩です。
これから、よろしくお願いします。

326 名前:漣 慎一郎 ◆864fRH2jyw [sage] 投稿日:2007/05/14(月) 22:55:37 0
>>318>>319
(まさか、麻帆良学園で遭難するとはな……、そうなんですぅ……。
 …………。
. 哀しい、虚しい、痛々しいのトリプルパンチだな、こりゃ……)
世界樹広場付近を彷徨い続ける漣。雨は容赦なく彼を、特に顔を痛めつける。
突如見えた火の明かりに気づいた漣は多少、距離を置き遠くから見る。
(ば、薔薇野郎がゴスロリ来てやがる……、おいおい。
. その方向に向かっていく……槙村か?奴も薔薇属性持ちだったなんて……。
. ドリルで二人とも削りたいね、極限まで。
. しかし、あの衣装、禁断とも言われている誘い受けを狙っているのか?
. 誘うだけ誘っておいて、自分は攻めず受けに……ああ怖い怖い。)

>>320
(しかし、改めて想うとおかし過ぎる。
. いくらスクナの力を借りたとはいえ、鬼が結界を越える事が出来るのか?
. 明らかにNoだ、誰かが手引きしているとしか思えない。
. しかし、ここを落とそうとするのなら大型や爵位級の悪魔が必要な事は確か
. 俺たちは鬼程度で大苦戦だが……魔法先生達からすればその程度は……ん?)
 考え事をしている漣の少し前を露出度満点の衣装を着た鬼娘が過ぎる。
 それを見とれ……目を細めて幸せそうに見る漣はハッと気づいた。
(ちょっと待て、さっきの娘、背中にチャックが無かったか?いや、あった。絶対あった。
. という事は工学部の奴らが関係しているのか?いや、奴らなら実験とかいう名称でやりかねん
. 多少、魔力を感じるが工学部にも魔法を知っている奴もいるはず。
. それを利用した俺たちのテストという事も……)
 色々と考えすぎて、空回り仕掛けている漣であった。

327 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/05/18(金) 08:55:57 O
な、なんだあれは!?

328 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/21(月) 22:04:23 0
とりか?

329 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/05/21(月) 22:41:02 O
ひこうきか?

330 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/05/23(水) 12:24:19 O
タコ焼きだ!

331 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/29(火) 06:37:53 0


332 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/05/29(火) 16:41:49 0
nuge

333 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/05/29(火) 21:18:33 O
デビルチンポアターーーック!!!

334 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/05/29(火) 22:50:46 O
げげげ

335 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/06/01(金) 23:08:17 0
保守age

336 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/06/04(月) 16:41:23 0
age

337 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/06/04(月) 18:52:12 0
保守age

338 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/06/09(土) 23:49:44 O
保守
書き人はまだなのか
とりあえず

む?世界樹の方から何か……

339 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 22:40:20 0
今日一日せめて明日一日
憎しみも悲しみもなく
ネギまスレの住人が平和であるように

340 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/06/10(日) 22:44:32 0
>>339
そういう気持ちがあるおまえが好きだ。
とりあえず、ネタバレスレのほうにもカキコしとけ

341 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/06/13(水) 10:39:02 0
事件が収集して一週間がたった

342 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/06/14(木) 15:49:05 0
ほしゅ

343 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/06/18(月) 20:54:49 0
新学期

344 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/06/21(木) 20:46:45 0
保守

345 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/06/23(土) 02:58:48 0
コロシタス

346 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 17:02:23 0
ほす

347 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/06/28(木) 20:01:40 0
保守

348 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/07/02(月) 18:03:51 0


349 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/07/02(月) 18:07:00 O
しつこい。氏ね保守荒らし。

350 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/07/10(火) 12:17:55 O
保守

351 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/07/16(月) 17:15:17 0


352 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/07/24(火) 06:35:19 O
ほす

353 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/07/24(火) 16:24:03 0


354 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/08/06(月) 15:09:21 0


355 名前:祁答院 陶冶 ◆gDFBRzQD5U [sage] 投稿日:2007/08/12(日) 21:47:15 0
名前:祁答院 陶冶(ケドウイン トウヤ)
身長:170cm
外見特徴:黒短髪・右耳に父の形見の青いピアス、左耳に母の形見の赤いピアス
血液型:B
学年・クラス:2-E
好きなもの:蕎麦・音楽
嫌いなもの:精神的なガキ
所属:空手部・ボクシング部
特殊能力(注):光球 熱を持っている(調節可)・変形や装着、射出も可
性格:1・呑気「あはは〜静かにしてね〜」 
    2.暴力的「好い加減黙んねぇとその口麻酔無しで何重にも縫い付けるぞ、能無しのサルが…」
備考:幼い時両親を亡くし、母方の祖父母から援助を受けている
性格に表裏有り、見知らぬ人や一般人の時は1でイラついた時や魔法関係者とは2
成績は上の下から上の中辺り

参加、宜しくね〜?

356 名前:祁答院 陶冶 ◆gDFBRzQD5U [sage] 投稿日:2007/08/13(月) 10:57:12 0
【特殊能力欄追加:光球を身体に装着した場合その部分の強化】

世界樹の周りで感傷に浸りながら巡回をしていた祁答院。
彼も昼に呼び出しされる筈だった…が、学園長が忘れていた為、夜になってから話があった。
その為4人とは別行動を取っている。
(あー…やっぱこの時間は良い…)
そんな事を思っていたのも束の間、広場から大声で話す声が聞こえた。悲鳴だか分からないものもある。
>338
見に行ってみると数人の生徒が騒いでいる。ゴスロリを着ている奴まで居る。
「おい、てめぇら……夜中にギャーギャー騒いでんじゃねぇ……口にチャックでもつけてやろうか……?」
明らかにイラついている。いや、キレかけている。
右手に裁縫針と糸、左手にはチャックを持っている。本気でやるつもりだ。
もしかしたら殺るつもりかもしれない。

357 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/08/13(月) 14:03:40 0



358 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/08/13(月) 14:05:37 0




359 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/08/15(水) 12:42:36 0
そして事件は強力な忘却の魔法によって人々の頭の中からごっそり消え去った

360 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/08/16(木) 21:51:31 0
記憶障害残りまくり
学園内オコジョ増量

361 名前:御上 拓◇oRTyiUp7qg[sage] 投稿日:2007/08/16(木) 22:50:53 0
名前:御上 拓(みかみ たく)
身長:175cm
外見特徴:金髪、右目の下に泣きぼくろ
血液型:O型
学年・クラス:高校1年C組
好きなもの:焼肉、ポテトサラダ
嫌いなもの:和菓子、チョコレート
所属:バレーボール部
特殊能力(注):耐久能力(車や者にぶつかっても、絶対にケガをしない)
性格:優しい性格だが、冷酷な一面もある。
備考:成績では学年の中で15位以内に入る実力者である。
しかし、肝心の授業態度は最悪であり、教師の間では指導室の常連と言われている。
バレーボール部では、1年生ながらレギュラー。

362 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/08/16(木) 22:53:35 0
一応聞くが、トリップって知っているか?



363 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/08/17(金) 02:07:15 0
あと中等部のみだが?

364 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/08/26(日) 19:42:12 0


365 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/08/26(日) 19:44:41 O
……。

ガチで氏ね糞保守荒らし

366 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/08/27(月) 09:08:48 0
まほらにゅーす

生徒が消えた!?
そして謎のオコジョ大量発生
その因果関係を探るべく取材班は問題の場所に潜入した

367 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/09/08(土) 21:23:26 0
 

368 名前:a ◆Z9LUP/5Ezs [sage] 投稿日:2007/09/17(月) 14:16:19 0
a

369 名前:a ◆tNwqTAJDY6 [sage] 投稿日:2007/09/17(月) 14:17:01 0
u

370 名前:名無しになりきれ[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 12:46:20 0
 

371 名前:名無しになりきれ[] 投稿日:2007/10/01(月) 20:52:14 O
おこじょにく

372 名前:名無しになりきれ[age] 投稿日:2007/10/02(火) 14:24:06 O
オコジョすき焼き
たべるのです

373 名前:名無しになりきれ[sage] 本日のレス 投稿日:2007/10/10(水) 13:48:41 0
>>365
同感だ

374 名前:名無しになりきれ[] 本日のレス 投稿日:2007/10/10(水) 16:47:10 O
エヴァ

【だが】ネギまTRPG【ネギはいない】

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