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オリキャラRPG-3 第二章

1 :名無しになりきれ:2013/02/23(土) 14:13:50.52 0
【前スレ】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1324888129

【避難所・相談用スレ】(有効活用しましょう!)
http://yy44.60.kg/test/read.cgi/figtree/1335600205/

2 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/02/23(土) 14:15:43.41 0
前スレ>>847>>848
(こちらも気押されることなく睨み合っていたところ、フギニムに連れていかれる)
きゃ!?ちょっと……!
(抜け出そうともがいていると、フギニムはバランスを崩して墜落した)
え、あ……そう。
(それを聞くと、射線に注意しながらシュウとの間合いを詰めていく)

前スレ>>855
えっ…………
(シュウの話を聞いて、冷静さを取り戻す
そしてシュウの申し出通り、剣をしまった)
……じゃあ、ひとつ聞きたいんだけど…………
わたしが図書館にいたとき、持ってた書はゾハルの書だったのに、何で追いかけたの?
(ふと気になったことをシュウにぶつけた)

3 :ユーピテル(セレ子) ◆KaUeAKQR.oZg :2013/02/23(土) 14:26:22.60 0
いっぱいになったので立てました!
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1361596430/

4 :名無しになりきれ:2013/02/23(土) 14:51:26.67 0
セフレ子

5 :名無しになりきれ:2013/02/23(土) 14:52:25.07 P
乙です

6 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/02/23(土) 14:57:47.19 P
すいませんすいません!!あの時はあの方法しか思いつかなくてホントごめんなさい!!
(フギニムはユーピテルに向かって全力で謝っていた!)
>>851
(そういやひとこと通りすがりざまにでも言っとけばよかったな…と後悔している)
>>852
(あ…なんか間違えちゃったかな、僕…とさらに激しく後悔している)
>>853
えっ、あ、そうそう、そうやって謝ればきっと許してくれますよ〜
でも、気を付けたほうがいいかも…ってもう遅い…ですよね
>>854
あ…ほら、どうやら向こうの人もわかってくれたみたいですね、よかった…
あとは、お互い話し合って落としどころを見つけらればいいですね…こっちも…
(ユーピテルがどんな反応するか分からず怯えている。それと同時に、
脳裏に露店で売っていたニワトリの丸焼きが浮かび上がる)

7 :名無しになりきれ:2013/02/23(土) 15:01:58.37 0
面白そうなスレだ

8 :物語の語り部:2013/02/23(土) 15:19:29.77 P
さて、次は…っと、その前に、この世界に言い伝えられている伝説についてお話ししましょう
それは遠い昔々のことでした…

−紀元前○○年−
平和な世の中に突如、魔王が出現。魔王は魔物を召喚し次々と村を襲った。
王が派遣した兵士たちも魔王どころか魔物にも歯が立たなかった。
人間が魔物に怯える中、一人の勇者が立ち上がった―――。

竜や精霊や魔法が存在するどこかの世界。
勇者が魔王を倒してから200年の歳月が流れ、平和な時は終わりを迎えた。
大魔王の野望を打ち砕くために旅立った、勇者のかつての仲間達。
新たな仲間を加えながら、彼らは旅を続ける――――。

オリキャラRPG2
(p)http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1268399888/

オリキャラRPG2-U
(p)http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1294671549/

避難所(仮)
(p)http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1304692443/

オリキャラRPG-3
(p)http://w2.p2.2ch.net/p2/read.php?host=kohada.2ch.net&bbs=charaneta2&key=1324888129&ls=all

9 :名無しになりきれ:2013/02/23(土) 15:20:42.20 P
【キャラ紹介用テンプレート】

名前:
職業: (剣士、魔法使いなど)
種族: (人間、モンスターなど)
性別: (モンスターならメスかオス)
特徴:
性格:
風貌:
使用武器: (剣、杖、斧など)
備考:

10 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/02/23(土) 18:02:50.37 0
>1
[スレ立て乙です]
前>855
武器を片付けたな…信用に値するか…

[容量節約の為>>を>にしましょう]

11 :名無しになりきれ:2013/02/23(土) 18:46:42.57 0
今までの流れ的なのもまとめた方がよいのでは

12 :物語の語り部LV2:2013/02/23(土) 20:23:21.28 P
★世界観
剣と魔法のファンタジー世界。
今は一定の間隔で魔の星が日蝕を起こし、その影響で魔物たちも増えているようです。


◆前スレのあらすじ
神々の島と呼ばれる島の住人たちは世界の危機を憂い、勇者召喚の儀式を行いました。
島に呼ばれたのはロストとソウ。
旅を始めた彼らはイシュリルの街でユーピテルを仲間にします。
そして、遺跡を探し、魔族に襲われた村や街を助け、とある河で怪我をしていたティティを同行させます。

海を渡る際には、海賊退治に協力したレントを道連れに加え。
辿り着いた魔法都市ルディールでは、紆余曲折の末に蝕を止める手がかりらしきゾハルの書を得ました。
しかし、行き違いからナハトの書を求めるシュウと争いとなり、見かねたフギニムが介入。
熾烈な攻防が続きますが、やがて生まれた違和感が互いの矛を収めさせます。


●前スレの参加者一覧(簡易版)
ロスト……勇者召喚の儀式でこの世界に呼ばれた男。記憶喪失なのは異世界から呼ばれた影響?
ソウ……同じく勇者召喚の儀式で呼ばれた巨漢の処刑人。ロストと組んで旅を始める。
ユーピテル……翼持つセレスティア族の女。特技は剣と魔法とスケッチ。
ティティ……記憶喪失の女で尖った耳という特徴を持つが種族は不明。雷と光の魔力を使う。
レント……エルフ族の女弓使い。フランドール学院の生徒らしく、同校の制服で男装している。
フギニム……烏の獣人コバス族の天文学者。治癒を得手とする。
シュウ……暗黒術師団を率いる少年。ヴァルプラム王国の火山を鎮火させるためにナハトの書を探す。

13 :ティティ ◆/PhmTlWKRQ :2013/02/23(土) 21:39:59.69 P
>>シュウ (前スレ855)
火山を止めるのに本が必要なの……?
でも、わたしたちが持ってるのってナハトって本じゃなくてゾハルの書だよね。
んー……。

(街で居残りをしていたティティは、ロストたちが洞窟でナハトの書を手に入れた事をまだ知りません。
だからシュウの言葉に首を傾げつつ、問い掛けるような瞳で近くのソウを見上げています)

あ、思い出したっ。
ナハトの書って、前にレントが言ってたよね。
死を操ったり、滅亡を招いたり、魔王を降誕させる呪文が書いてる本だって。

【>1 スレ立てありがとねっ】

14 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/02/23(土) 22:33:43.88 P
>2
ふ〜よかった、お二人とも話がまとまったみたいで…えっ今なんと???
ゾハル…ゾハルの書ですって!?そ、それ、ど、どこにあるんです!?

>>13
あ、あなたも見たんですか!?あの有名な資料を!?
もし本当にあの書があるなら、コベーニッスの研究や
ニートンの考察が安全な形で証明できるかも…
…そして何より僕の研究にも役立つんですよ!!!!
み、見たい…ぜひとも見せていただけませんかっ!?
(誘拐まがいのことをして、怒りを買ったかもしれない
と怯えたことなどすっかり忘れて必死に頼み込んでいる)

15 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/02/23(土) 22:54:25.02 0
>13
……ややこしくなった…
しかもこの世界の事は全くわからないのにこんな単語ばかり…うっ!?
(突然頭を抱えしゃがむ)
なんだ…今のは…?俺の…記憶…?
一人の女が…まさか…今のが妹か…?
(どうやら妹の姿の記憶だけ戻ったようだ)

16 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/02/23(土) 22:59:27.11 0
【とりあえずテンプレートを投下しておきますね】
名前:ユーピテル
職業:魔法剣士
種族:セレスティア
性別:女性
特徴:飛んで移動することができる
性格:おっとりしていてお昼寝が大好き。しかし剣の腕は確か。
.    魔法も結構使えるようになってきた。
風貌:身長は164cmくらい。メガネ、薄ピンクの腰まで届く髪、純白の大きな翼、たわわな胸
使用武器:片手剣・盾(または両手剣)
備考:スケッチや日記を書き、いつも記録を残している。
    そのため、色々な情報をたくさん持っている。

>>6>>14 フギニム
あ、いや、その……こちらこそごめんなさい

ゾハルの書なら、わたしが持っているけど……
(明らかに出すのを渋っている)

17 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/02/23(土) 23:11:05.55 0
名前: レント
職業: 弓使い
種族: エルフ
性別: 女性
特徴: 狙った的は外さない
性格: ちょっと気は強いけど、寂しがり屋 少し早とちりしてしまう所も
風貌: 背負った矢筒と大きな弓 カチューシャ 
     有名な冒険者学校、フランドール学院の男子制服
     金髪 ポニーテール 緑色の瞳 身長は165cm
使用武器: 弓 投げナイフ
備考: 冒険者学校の学生。あることをきっかけに、学校を飛び出してきた
     途中、ロストたちと同じ船に乗り合わせ、そこから一緒に旅をする

>>847>>855
(限界まで弓を引き絞ったとき、シュウが言った言葉は自分の考えていることと全く違って)
(シュウが武器を仕舞うように言うと、レントも弓矢を片付ける)
(そして、自分の勘違いのせいでこうなってしまったことにしょげてしまった)

>>13
…………うん……
(しゃがみ込んで俯いたまま力なく答える)

18 :名無しになりきれ:2013/02/23(土) 23:16:13.67 0
みんないくつなの?

19 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/02/23(土) 23:32:44.58 P
【しまった忘れてた…キャラ紹介用テンプレート】

名前:フギニム・クラクス
職業:天文学者/アマチュア治療師
種族:鳥獣人コバス族(ん?モンスター?)
性別:♂
特徴:紙装甲、魔法耐性/攻撃全振りだが攻撃魔法は使えない
性格:極めて情に流されやすい、臆病、でも追い詰めると…? 好奇心旺盛&専門バカ
風貌:顔はまんまカラス、尾羽付、身長2m体重90sのモヤシ
使用武器:戦闘が嫌いなので使ったことがありません
備考:29歳、視力が異常に良い、飛ぶのがそこそこ速い(〜70km/h)
風属性の加速魔法で数分間だけ音速近くまで加速できる(〜1000km/h、加速30秒巡航1-2分、減速30秒)
が一度使ったら数時間休憩が必要(飛距離は40-50km)

>15
…?どうかしましたか…って、そういえば治療まだ完了してなかったかも!!
(慌ててロストの様子を見ようとした)

>16
もももも、持ってる!?じゃ、じゃあ治療が終わったら
見せて!ください!見せて!ください!
(ロストの治療をしながらやたらにはしゃいでいる)

20 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/02/24(日) 01:08:17.85 0
(上空500mほどの空に突如謎の魔法陣があらわれそこからなにやら人間が召喚されるが…)
あ、ついたみたい?ってうわああああああああああああああ!!!!
(召喚を終えると魔法陣はすぐに消え召喚された人間は落下を始めた)

ぎゃあああああ!!ど、どいてくれえええええええええええええ!!!!!!
(大声で叫びつつ物凄い速さで>13>15>16>17>達に向かい落下している)


名前:レイラ
職業:魔導士
種族:高位悪魔
性別:男
特徴:人間のふりをしている
性格:見た目に反しかなり明るく気さく
風貌:茶色いフード付きローブに身を包み白い仮面をしていおり腰には刀。なお、見た目は普通に若い人間
黒髪 身長175cm 体重 62kgで細身
使用武器:黒い刀
備考:魔力、身体能力共に高いが魔力を解放すると悪魔とバレるため十字架のネックレスで自らの魔力の9割を封じている

/お願いします

21 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/02/24(日) 21:11:02.57 0
名前:シュウ
職業:ダークマージ
種族:人間
性別:男
特徴:顔全体に炎のような模様がある。
性格:冷静で生真面目、効率主義者。(その真面目さが厄介事を運ぶ事もある)
風貌:黒地に赤い虎模様のマントで全身を覆い隠している。身長は普通の子供並。
肩まで掛かる黒髪に紅い眼。
武器:杖と魔法(熱・炎系)
備考:『闇』の力に魅入られ、自ら忠誠を誓った少年。

>2
ユーピテルの質問にシュウはゆっくりと答える。
「それは、書同士が「呼び合う」と言う特異性を持ってるからです。原則・原理などは不明なれど書を持つ者は必然的に書を見つけられる。」
つまりシュウ達は別の力を持つゾハルの書を手掛かりにしてナハトの書を探す気だったのである。
>10,>13.>14
「まず誤解が解けたようで何より・・・か。」
部下達も絶命は免れているようだ、街に戻り治療を施せば数日で動けるだろう。
そもそもの理由が誤解とは何ともしまらない話ではあるが、誰も死ななかったと思えばここで問題をこじらせる必要もない。
あとはゆっくりと話し合うとしよう。
「・・・ところでティティさん、で良いのかな?さっきから気になってるんだがあの人は何を・・・。」
(ゆっくりと落ち込んでる>17の方を見る)
「・・・?」
シュウは首を傾げた。自分の見る限り、あの人は先の戦闘で1発も直撃していない筈である。
火球の残滓が熱傷を?それにしては放った自分が気づかないと言うのはおかしい。
なのに下手すればそれより酷く見えるとはどう言う事か・・・。
(レントの心情が分からない為、首を傾げる)
まぁ、とりあえず街に戻りませんか?そっちにもこちらにもまず休息が・・・。
(上を見上げると、物凄い勢いで落ちて来る>20)
・・・はい?
【20の方、宜しくお願いします】

22 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/02/24(日) 22:24:27.92 0
>19
何なんだ…突然記憶が戻るとか…
ん…あぁ、助かる
(回復役が増えた…このままこのパーティに参加してくれるといいが…)
>16
……ユーピテル…見せてやろう
相手に敵対の意思はないように見える
(そう言いながら近付き)
「ヤバそうなら俺が撃つ…安心しろ」
(小声でそう伝える)

>17
……レント…気にする事はないさ…
>20-21
そうだな…一旦街に戻……は?
(突然落ちてくる>20に驚く)
ソウ!キャッチだ!

23 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/02/24(日) 22:26:28.97 0
【すいません…コピペ出来ないので誰か俺のテンプレをコピペしてくれませんか?】
【レイラさんよろしくです!】

24 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/02/24(日) 22:40:10.93 0
>>17
そんなに落ち込んじゃだめよ?

>>19>>22
え、でも……
(ロストが小声でささやく)
……わかった。あとで図書館に戻ったときに見せるわ。

>>21
なるほどね……

レントちゃん、自分の勘違いで無駄に怪我人をだしたことにしょげちゃってるのよ。
慰めてきてあげたら?
(レントの様子を見ても状況が飲み込めない様子のシュウに向かって小声でささやく)

>>20
え、ちょっと!?
(言うや否や、上空に飛び上がり落下しているレイラを抱きかかえるようにしてつかまえる)
大丈夫ですか!?

25 :ティティ ◆/PhmTlWKRQ :2013/02/24(日) 23:57:08.89 P
名前:ティティ
職業:無し
種族:不明
性別:女性
特徴:記憶喪失、長く先の尖った耳
性格:ややぼんやりとしています
風貌:10代半ばの外見、身長は150cmほどで華奢、明るい緑のショートヘアで瞳は赤、民族調の服
使用武器:雷と光の魔力を使えます
備考:イシュリル下流の岸で倒れていた所をロストたちに助けられ、同行するようになりました

>18
【わたしは記憶喪失で種族も年も不明だから、イメージをおいとくね】
http://dl1.getuploader.com/g/1%7Csample/7513/sample_7513.png

>20
【こちらこそ、よろしくね】

>23
【ロストはお名前がついたり変わった部分もあるから、新しいキャラテンプレを作った方がいいと思うよ】

26 :ティティ ◆/PhmTlWKRQ :2013/02/24(日) 23:58:49.69 P
>>14
ロストを治してくれてお礼に見せてあげたいけど、持ってるのはユーピテルなの。
だから、ユーピテルに頼んでね。
(そう、捲し立てるフギニムに向かって言います)

あっ、わたしはティティ。
あなたのお名前はなぁに? 鳥の獣人みたいだけど……。

>>17>>21
(シュウの問いかけでうずくまっているレントに気付き、心配そうに話しかけます)
どこか痛いの? 怪我だったらロストと一緒に治してもらう?

(休息の提案がなされると、ティティは街でも一際大きな建物を指差しました。
“運命の車輪亭”との看板が掲げられた瀟洒な宿屋です)

街でお休みするなら、あそこはどうかな……?
宿屋って書いてあったから、たくさんの人がお泊まりする所だよね。

>>20>>24
あっ……あっ。

(シュウと話し合う中、唐突に上空から誰かが落下してきました。
ティティが右往左往している中、とっさに舞い上がったユーピテルが人影を抱き止めます)

だ、だいじょうぶ?
羽が無いのに、どうしてお空から降って来たのかな……?

27 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/02/25(月) 02:32:20.17 P
>21
誤解が解けてなにより、ですね…あ、そうそうお連れの方の回復でしたらお手伝いできますよ〜
(シュウに向かって助力を申し出た)

>22
いえいえ、困ったときはお互い様ですから…
(小声で言ったナニゴトかを聞いて、頼りになりそうと思いつつも怖いかも?と思ったようだ)

>26
わかりました、ぞれでは…ユーピテルさんに頼んでみます。
あ、あと僕はフギニム、フギニム・クラクスといいます。
見ての通り、デステニィ樹の出身で、アルファ大学で
星の動きとかを研究してます…どうぞよろしく
(同族相手にしか自己紹介をしたことがないので話題が非常にローカルである…)
…そうですね、あそこならけが人の方々の治療もできそうですし…
お金は…これで足ります?
(そういいながら彼は金貨十数枚を取り出した。ある理由から、割とお金持ちのようだ)

>20、>24
ん…なんだろうとr…じゃない人だ!!ってええっー!?なに、何どうなって…こっちに来るーっ!!
カァー、カァー!!
(落下まで十秒ちょっとしかないと無意識に察したフギニムはパニックになった!
華麗に身をひるがえし地面を蹴り飛び上がろうとしたが、飛び上がり空中キャッチを
決めたユーピテルを見て驚いた拍子に滑って転んだ)
いたた…す、すごい…なんて身のこなしが軽いんだ…

28 :レイラ(代行) ◇wDUeTneqCI:2013/02/25(月) 18:17:31.65 T
>>21>>22>>24>>26>>27
うぎゃあああああああ!死んだあああああ!!!!ってあれ…?
(つかまえられてもしばらく大絶叫を続けていたがふと我にかえり辺りを見回し)
(そしてようやく状況を理解したのか慌ててユーピテルの腕を離れる)

あぁ…えっと…とりあえずありがとう、助かったよ…
(気まずさと恥ずかしさ混じりに礼を言い)
おっと、自己紹介が遅れたね。俺の名前はレイラ、しがない魔導士だ
よろしくな

29 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/02/25(月) 19:31:15.95 0
[テンプレ再構築]
名前:ロスト
性別:男
職業:勇者(?)
風貌:長い前髪、黒縁の眼鏡
特徴:口数が少ない。仲間の事になると熱くなる
武器:スナイパーライフル
   通常弾…普通の弾。特殊な効果は無い
   散弾…拡散する弾。味方に当たらないよう気をつける
   貫通弾…敵を貫通する弾。複数の敵を攻撃出来る
   雷龍弾…雷の龍「プラズーダ」の鱗の魔力により着弾時に電撃を放つ魔力弾。残り少ない
   雷光弾…ティティの魔力を込めた弾丸。着弾時に電撃を放つ
備考:勇者としてこの世界に召還された。記憶が無い。この世界の知識も無い。妹がいる?

30 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/02/25(月) 19:47:05.36 0
>24
ユーピテルナイスだ!
>26
運命の車輪亭…か…
……そこにしよう
>27
……どこの誰なのか全く分からない…
とりあえず…フギニム、よろしく頼む

……
(金貨十数枚を見て唖然としている)
>28
(……俺…?)
あぁ…よろしく…
俺はロストだ…
……魔導師か…ふむ…
(さっそくスカウトするか考えているようだ)
[安価を>>から>にすれば容量の節約になるのでお願いします]

31 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/02/26(火) 17:25:39.34 0
>>22
…………ごめんなさい……

>>24
……はい…………

>>20
………………えっ……

>>26
……痛いわけじゃないの……

32 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/02/27(水) 00:40:30.47 0
>>28
(抱きかかえてもしばらくは暴れていたが、ようやく気付いたようで大人しくなった)
レイラさん、ね。
わたしはユーピテル。一応魔法剣士よ。よろしくね。

33 :名無しになりきれ:2013/02/27(水) 00:53:47.30 0
(レイラがユーピテルの自己紹介を聞いたとき、ある考えが浮かんだ)
(それは……「ユーピテルを洗脳して、自分たちの勢力の一員とする」ということである)
(詳しく話を聞けば、ますますこちらの勢力に取り込んでしまいたいと思うだろう)

34 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/02/27(水) 18:05:42.72 0
>24
「慰めろ・・・と言われてもなぁ。」
レントを見て困ったようにシュウは頬をかく。
少年だてらに1つの団を取り仕切ってる訳なのだから、隊の動きや統率に関しては自信がある。
・・・が、シュウの部隊に女性は1人もいなかった。
要するにシュウはダークマージあるいは部隊長としてならまだしも、女性の扱いなんぞ全く心得ちゃいないのである。
少し悩むと、シュウは師匠が女性にやっていた方法で慰められないか?と思い至った。
>31
シュウは黙ってティティの横を通ってレントに近付くと、膝の裏と背中を持ってレントを抱えた。
要するに「お姫様抱っこ」と言う状態である。
男A「し、シュウ様?何を・・・。」
「昔、師匠が泣いてた女性をこうして慰めていたのを思い出してな。」
その態勢の意味を知る部下の質問にシュウは答えた。
部下達は想った。ああ、この人(シュウ)大マジだと。
マジでその態勢が「女性を慰める為の姿勢」だと信じてるんだ、と。
ツッコミ所満載な光景だが、あえて何も言わない部下達であった。
>26
「あそこか・・・確かに部下達の手当にも広い場所が良い。最善だろう。」
>27
「ありがたい。是非、お願いする。」
レントを抱えたままでシュウは答えた。
歩ける程度にでも回復すれば、話が進めやすいだろうと思ったのだ。
>28
レイラ殿・・・ですか。
私はシュウ。一応、この者達・・・ヴァルプラム王国・暗黒術師団の長を務めております。
以後お見知りおきを・・・。

35 :名無しになりきれ:2013/02/27(水) 18:56:46.42 T
【運命の車輪亭】

(運命の車輪亭は、街の大通りに面した場所)
(店に入ってすぐの大広間では、店のシンボルらしき大きな車輪が回り続けている)
(今は比較的空いているようで、ホールでも個室でも、好きな所で会談を行えそうだ)
(誰かが扉をくぐって店に入れば、店のウェイトレスがササっと駆け寄って来て接客を始める)

ようこそ、運命の車輪亭へ!
宿泊料は下記のようになります。

☆馬小屋/0G
☆簡易寝台/10G
☆エコノミールーム/100G
☆スイートルーム/200G
☆ロイヤルスイート/500G

36 :ティティ ◆/PhmTlWKRQ :2013/02/27(水) 19:26:45.64 P
>>27
名前がフギニムで……デステニィ樹の出身で……アルファ大学で……星の動きを研究?
星、星、星……うー……何か思い出せそうなのに、やっぱり分からない。
わたしもどこかで星に関わることをしてたのかな?

(フギニムの金貨を見て、ティティは首を傾げます)

金色のお金って、銀色のお金より良いお金なんだよね?
でも、お金が足りるかは分からない……。

>>28
わたしはティティ、よろしくね。
空から落っこちて来たけど、魔法で飛んでたの?
もしかして、魔法に失敗して落っこちて来ちゃったのかな……。

>>31>>34
(レントを抱きかかえたシュウが、ゆっくり歩き始めます)
レント、痛いんじゃなくて歩けないくらい疲れてたんだね。

>>35
(ティティはみんなの後を付いて歩き、大きな宿屋に入りました)
あっ、馬小屋はお金がいらないみたいだから、わたしは馬小屋に泊るね。
お菓子を買って博物館を見たら、お金は全部なくなっちゃったの。

37 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/02/27(水) 19:33:22.10 P
>28
僕はフギニム・クラクスです。どうぞよろしくお願いします
…それにしても、どうしてまたフリーフォールなんて楽しんでらっしゃったんです?
こんなところで…

>30
? どうかしましたか? ああ、これですか、いやー重くて運ぶの大変ですよね〜
取り敢えず手持ちがこれだけぽっち(kg級)しかないので、足りなくなったらこれ換金しますね
(そう言ってちらっと宝石?のようなものを見せた…)

>31
先ほどから何やら落ち込んでらっしゃいますけど…取り返しのつかないことになってないんですから
もっとこう…なんというか気楽にいきませんか?
(本人は慰めてるつもり)

>34
いえいえ、これくらいでよければいつでもお手伝いしますよ〜

>35
こんにちは、ええと…一晩宿を取りたいんですけど…料金は…あ、じゃあスイ…
待って、ここベランダついてる?少なくとも歩き回る広さの?えっない?うーん、
じゃあロイヤルは?へえ、あるんですか、じゃあそこにしましょう。
…あとで換金しとかなきゃ…あの〜すいません、近くの宝石商、紹介していただきたいんですが…?

うん?どうしました?ああ、ベランダがあると襲われたときに飛んで逃げやすいんですよ〜
よく金持ちと間違えられて襲われるんですよね〜…はあ、ホントなんでなんだろうな…
(背後からの視線が刺さったが、彼はそれに気づかず謎の防犯対策を説明している)

38 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/02/27(水) 22:06:19.73 0
>34
……
(言い出し辛いので放置している)
>35-37
ふむ…どうするか…
いや…馬小屋はやめておいた方がいいよ…
……これを使いな
(自分の所持金から200Gを手渡す)
さて…俺は簡易寝台でいいか…
(フギニムのやり取りを華麗に無視する)

39 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/02/27(水) 22:12:08.00 0
>>34
(弓を手に持ってしゃがんでいると、シュウが近付いてきた)
(そう思うと、矢筒と背中の間と膝の裏のところに腕を通して、お姫様だっこした)
……え…………?
(突然のことに言葉も出ない)
(頬を染めてただただされるがままになっていた)

>>35
あたしは簡易寝台にしようかな。いい部屋に泊まってみたいけど、お金がもったいないし。

>>36
あ、……いや……そういうことじゃなくて……

>>37
はい…………

40 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/02/28(木) 12:20:46.39 0
>38
・・・・・?
(何やら微妙な顔のロストを見て、首を傾げる)
>39
「むっ・・・?」
レントが頬を染めたのを見て、シュウが考えたのは・・・。
(先程放った炎の熱が今になって効いて来たか。いかんな・・・急ぎ冷やさんと)
そう考えると、シュウはまずレントの額に自分の額をくっつけた。
「・・・やはり熱があるな。」
部下達(いや、それ絶対違う!!違う意味で熱持ってる!つか顔近いっす、団長!!)
そんな部下達の心境など知る由もなくシュウはティティの方に顔を向ける。
>36
「ティティさん、宿の人に頼んで水の入った桶とタオル貸してもらってくれ。レントさんの額を冷やさないと。」
男A「・・・なぁ、団長のあれってわざとか?」
男B「な訳ねえだろ・・・100%「素」だ。」
部下達が重い溜息を吐く。
軍人として見た場合、必要な要素をシュウは兼ね備えている。
ただそこから一歩出ると途端に何かがズレるのだ。
しかも悪意がなく生真面目な思考によってそれが成り立ってるのだから、余計にタチが悪い。
>35
仮寝台を5人分頼む。後は・・・。
(宿の主人を呼ぶと小声で)
私はある国の命令で任務についてる。
詳細は話せないが、大事な話で余り聞かれたくない。
故に後でホールを貸してもらい、会談中の人払いをしてもらえないだろうか?
貸しきりと人払いに金が必要なら相場の倍は出す。
>37
(フギニムに近付くと、小声で)
・・・人前で迂闊に宝石など出すな。
人の事を言えた義理でないが何人か柄の悪そうな奴らも混じってる。
ああ言う手合いに絡まれると後々が面倒だ。

41 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/02/28(木) 20:03:20.69 P
>>30
そそ、魔導士っていってもそんじょそこらの魔導士とは違うよ!…たぶん

>>31
いやぁ、危なかった危なかった
(恐らくレントにも>>28の自己紹介聞こえたであろう)

>>32
あぁ
魔法剣士か…やっぱり剣はロマンだよな、うん。俺も剣術は少しかじってるんだ
まあ下手の横好きってやつなんだけどな
(腰の刀に手をあて苦笑いしつつ)


>>34
術師団の長さんか…
だいぶ妙な面子みたいだけどなんのパーティーなの?きみたち

>>35
んー…無難にエコノミーにしとこうか

>>36>>37
それがさ、元々東の方に住んでギルドに所属してたんだけどそこがブラックどころの騒ぎじゃなくてよ…休みはないわ報酬はギルドに搾り取られるわで…
それで俺は遠くに逃げようと思ってギルドの転送術機を使ってここまで来たんだが座標が少しずれてな…危なかったわ…

42 :名無しになりきれ:2013/02/28(木) 21:27:39.75 T
【運命の車輪亭】

>37
(宝石商の紹介を頼むフギニムに、ウェイトレスが説明を始める)
宝石商でしたら、ウィザーズ・アーケードにインペリアルという宝石専門店がございます。
魔石から結婚指輪のダイアモンドまで、様々な宝石の販売や買い取りを行っていますよ。

>40
(宿の主人はシュウの風采を見て、懐具合が裕福と見るや大きくうなずく)
ほほぉ、相場の倍とは……?
そう言う事でしたら、ホールは夕方まで貸切といたしましょう。
好きなようにお使い下さい。

43 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/02/28(木) 22:36:13.76 0
>>40
(シュウが自分の額に彼の額をくっつける)
(お互いの息が感じられるほど近く、レントはますます頬を染めていく)
……あ…………、や……、……

44 :ティティ ◆/PhmTlWKRQ :2013/02/28(木) 23:25:14.18 P
>>38
じゃあ、わたしも簡易寝台にするっ。
ロストと同じ部屋がいいな……。

>>40>>43
(ティティはお店の人に貰った水桶とタオルをシュウの元に運んできます)

はいっ、持って来たよ。
レントの顔、リンゴみたいに赤いね。
とっても具合が悪いみたいだから、ちゃんと看病しないと……。

>>41
ブラックって……黒魔法のギルド?
魔法使いって大変なんだね。

(レイラに近づいて正対すると、ティティはズキリと鈍い痛みが頭に響くのを感じました。
そして一瞬だけ、脳裏に別の光景がフラッシュバックします。
満天の星を従える蒼い月と篝火の灯る祭壇。自分を見つめる無数の人影。
しかし、その光景もすぐに消え、痛みも波のように引いていきます)

んぅ……わたしも疲れたのかな……。

>>42
(店の主人がお客さんに貸し切りの件を説明すると、一階から人が捌けていきました。
とりあえず、ティティは大きめのテーブルを選んで椅子に座ります)

45 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/01(金) 01:09:33.82 P
>38
あれ…もしかして僕も簡易寝台にしたほうがいいのかな…?
でも、10Gか…いくら何でも安すぎません?防犯対策なってなさそうな…

>39
ほらほら、もっと元気出してくださいよ〜
ん?あれ…どうしたんです?熱でもありそうな…今日は早めに休んだほうがいいですよ
(恋愛経験値0)

>40
…!
(何かに怯えるように辺りを見渡した)
うん…そうしたほうがよさそうです…一瞬でも油断しないほうがいいでしょうね…
…はあ〜今日も罠で足止めアンド夜逃げコースですか…

>41
えっ転送されたんですか?転移魔法は時々厄介な事態を引き起こしますよね〜
…運が悪いと壁の一部になったりして…ああ怖い怖い。僕は飛んでいくほうが性に合ってますね。
今度飛行魔法でもお教えしましょうか?

>42
ありがとうございます。じゃああとで行ってみようかな。
へえ、魔石も置いてるの、結構品揃えがよさそうだね〜
インペリアルね…りょーかい!

>43
…シュウさんに病気が移らないといいんだけど…うーん、大丈夫かな、元気そうですしね
(恋愛経験値0)

>44
じゃ僕はここでいいかな
(手近な椅子に座ろうとして…)
えーっ!ちょ、この椅子…背もたれに穴開いてない!尾羽がきついなぁ…はあ…

46 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/03/01(金) 17:34:19.68 0
>40>43
(コイツら...面白いな...)
>41
ま...一応、勇者と愉快な仲間達...てとこか

ふむ...ギルドから逃げ出して来た...と...
一人でいるとギルドの追跡とかで危ないんじゃないか?
しばらく行動を共にした方がいいと思うが...皆はどう思う?
(ロストは誰でもスカウトする癖があるようだ)
>44-45
うーん...一人で居るのは危ないし...しょうがないか...
防犯?俺らは自分の身くらい自分で守れるさ...

47 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/03/01(金) 23:24:38.42 0
>>34>>39>>40>>43
(シュウがレントをお姫様だっこをしたことにはさすがに驚いたが、二人の行動をニコニコしながら見ている)

>>35
んー、エコノミーにしようかな?
>>39でレントが簡易寝台でいいと言ったのを聞いて)
んー、わたしたちはせめてエコノミーに泊まった方がいいわ。お金は出すわ。
一応、わたしとレントちゃん、それにティティちゃんは女の子なんだから。
ティティちゃんはロスト君と一緒がいいみたいだからいいけど。

>>41
わたしのメインは剣ですね。元々魔法は補助魔法しか分かりませんでしたから。

48 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/03/02(土) 21:05:30.93 0
>44
「ありがとう。では・・・。」
(椅子を2つ並べ、優しくレントを寝かせる。)
「後は毛布の代わりだが・・・これで良いか。」
(自身のまとったローブを外し、>43のレントに掛ける。)
男A「ちょ、それ王国支給の団長クラス特注品・・・!?」
「それがどうしたと言うのだ?病気の人の完治とたかがローブ1枚、比べる価値もない。」
部下の言葉をあっさり切り捨てると、ティティの持って来たタオルを水に漬けてから絞る。
四つ折にしてからレントの額に乗せて、その隣の椅子に腰掛けた。
>46-47
(んっ?)
ふと見るとユーピテルは何やら微笑ましいものを見るような眼で、ロストは面白いと言った顔でこちらを見ている。
「・・・何もおかしい事はしてない、よな?」
顎に手を添え、自分の方法に何か手違いがあったのか?と反芻するが特におかしいと思える所はない。
(実際は自身の勘違いから起こした一連の行動がおかしいのだが、気づいてない)
>41
私は王国の命令である書物を探していてな・・・まぁちょっとした行き違いからこの方々と揉めてしまい、今それが判明した次第だ。
(余り多くに知られるとやり辛くなると考え、内容自体は伏せる事にした)
>45
防犯対策?今時、他国を放浪する身ならば武術なり魔術なり身につけているだろう?
余程小さなお子様か老人でもない限り、心配要らんよ。
(かく言う自身もまだ子供である)

49 :ソウ:2013/03/02(土) 21:43:43.86 P
名前:ソウ
職業: 処刑人兼勇者
種族: もと人間(竜)
性別: 男
特徴:頭から生えてきた角と鱗がある
性格:豪快
風貌:とても体が大きくモンスターと間違われるほど最近半竜化した
使用武器:刀.大斧など
備考:
大きな体でよくモンスターと思われる勇者あることがきっかけでさらに人間ばなれしている
子どもが二人いる趣味で編み物が得意

>前855
え・・・・・・?

>13
ん・・・・・どうした?
(しゃがんで目線をそろえ問いかける)
ナハトってたしか・・・・・

>17
そう気をおとすなよ・・・・よくある事だ

>18 
36だ

>20
お・・・・・・ん!!!????

>22
まかせとけ!!!
(ユーピテルがうまくキャッチし落ちてきた者は無傷)
・・・・・・だいじょうぶかー?

>34
・・・oh・・・・

>35
エコノミーだな・・・・

>36
少し待て・・・・えーとエコノミーもう一つ
女の子が馬小屋はなー?俺ならともかく

>41
たいへんなとこだな・・・・

>43
くくくっ・・・・・
(ニヤついている)

>46
このままいくと軍隊になっちまうかもな・・・なにわともあれ大歓迎だ!!!

50 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/03/03(日) 13:34:25.84 0
>>48
(ニコニコしながら見ていると、シュウがよく分からない、と言いたげな表情でこちらを見る)
ふふっ……
(ユーピテルは笑顔で返した)

51 :名無しになりきれ:2013/03/03(日) 13:50:22.10 0
(暫く会合をしていると、外からのユーピテルを呼ぶ声に気付くだろう)
(ユーピテルはそれを無視しても構わないし、呼び声に応えて出ていっても構わない)

52 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/03/03(日) 16:49:43.66 P
>>45
穴の空いた椅子が欲しいの?
じゃあ、わたしがやってみるね!

(ティティは指先に雷の魔力を集めると、自分の座っていた椅子をナチュラルに器物破損。
そして、若干得意げな様子で、背もたれの部分に穴の空いた椅子をフギニムに勧めます)

はいっ、フギニム。
こっちの椅子に座れば尻尾もきつくないよ。

>>48
シュウは南の国の火山を止めたいから、ナハトの本が欲しいんだよね。
(着席するシュウに確認します)

わたしたちも、シュウと一緒にナハトの本を探してあげるのってダメかな?
だって、本が見つからないと南の国が大変なことになっちゃうんでしょ……?
(すでに一行がナハトの本を入手している事も知らず、ティティはロストに向かって話しかけます)

>>49
うーんとね、わたしロストと同じ部屋にするっ。
夜は変な夢を見るから、あんまり好きじゃないの……。

あっ、ソウも一緒の部屋で寝る?
みんなで一緒の部屋に寝てたらきっと怖くないよ。
(ティティは聞きますが、簡易寝台は大柄なソウが眠るにはやや苦しい代物かもしれません)

>>50-51
外で誰かが呼んでるみたい……。
あっ、今は貸し切りだから中に入れないんだね。
誰かな? わたし、ちょっと見てくるね。

(ティティはたたっと入り口まで走ると、宿の扉を少し開けて通りの様子を見てみます)

53 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/03/03(日) 17:09:02.37 P
>>44
最近は特に戦場への派遣が多くてな…
そこら辺の傭兵と変わらん状況さ

お、おい?大丈夫か?

>>45
壁ならぶっ壊せばいいけど昔海のど真ん中に飛ばされたときはさすがに焦ったな…
飛行魔法も使えるんだが追っ手をまくにはかなり遠くへ来なきゃ行けなかったもんでね

>>46
ほう、勇者様御一行だったのね
たしかに追っ手が来る可能性もあるな
でもいいのか?危険な目に合わせるかもしれないし…

>>47
いつか機会があればお手合わせ願うよ!

>>48
王国が探す書物…か
それはいいとして会ったときから思ってたけどあんた人間か?

>>49
ほ、ほんとにいいのかよ?

54 :名無しになりきれ:2013/03/03(日) 19:08:27.78 0
(ティティが外を見回しても、誰もいない)
(しかし、ティティが帰ってしばらくするとまた呼び声がする)
(ユーピテル本人が出るまで、同じことが繰り返された)

55 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/03(日) 20:41:47.05 P
>46
確かに…まあここで襲ってくるのは盗賊ぐらいなものですから、大丈夫そうですね
…そのなんか怖そうな武器もありますし

>48
ま、そうでしょうね。僕は戦うなんて怖くて出来ないので飛んで逃げますが
というか、あなたを狙うような度胸のある人物がいるかなあ…?
あ、いやいや、何でもないです!

>49
お金なら出せますけど…あ遅かった…
そうですよね女性ならせめてエコノミーは…あ、でも出来るなら高い部屋に泊まったほうが…

>50
あ、そうそう例の本貸してくれませんか?
(まったく空気を読まずにユーピテルに頼み込んでいる)
“天国への扉“の原著が読めるかもしれないんですよ〜

>51
ん、なんだろう…?

>52
おおっ素晴らしい!いや〜ホントに機転が利きますね〜
僕もこれくらい機転が利けば研究とかいろいろとはかどるんでしょうが…
若いっていいですね〜
(穴の開いた椅子にこれまたナチュラルに座った。あとで怒られるなんてことは考えてません)

>53
座標のプラスとマイナス間違えて正反対の方角にでも行かれたんでしょうか?
高さ方向は間違えると危ないですけど、横方向はたまにやっちゃうんですよね〜
そちらの大陸ではどういう装置が使われてるのかわかりませんが、アルファの転移装置は
絶対に設計がおかしい、あれは間違えても仕方ないと思ったものです…そちらでも同じなんですね…

>54
うーん、これが噂に聞く「ゆうれい」とやらでしょうか?
…ていうかこれ…本当に声なんでしょうか?

56 :闇の兵士:2013/03/03(日) 21:15:18.07 0
ぐぇっ・・・・ぐぇっ・・・・!なんでアイツらがここにいやがるっ・・・・!?(物影からユーピテル達を眺める)

奴等に見付かる前に・・・幾つもの困難を超え、ようやく盗み出したこの神弓『天照』をなんとしても、闇の軍団の下に持ち帰らなければならんぞや!(白い布に巻かれながらも赤い光を帯びる天照を抱えながらコソコソと逃げ出す)

57 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/03/03(日) 22:43:22.08 0
>>51
あら……?

>>52
あ、ありがとう

>>53
別に今でも構わないわよ?

>>54
なにかしら……わたしが行った方がいいのかな……?

>>55
ん?あ、ゾハルの書ね。
(鞄から取り出すと、フギニムに渡した)
……さあ?


時間もできたから、紙にかけてない見知った情報をまとめよっと
(取りかかろうとしたとき、また呼び声が聞こえてきた)
……ちょっと行ってみるわね
(そういうと、一応警戒のために鞄以外の装備を持ったまま、外へ出てみる)
…………わたしを呼んだのは誰?

58 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/03/03(日) 22:50:33.15 0
>>48
(熱があるわけじゃない事を伝えようとするがタイミングを逃してしまい言えない)
あ……う…………

>>56
(寝ていたため、たまたま視界に入った)
あれは……
(そして天照が盗まれていると気付くと即座に弓を構え、矢を射る)

59 :闇の兵士:2013/03/03(日) 23:03:49.52 0
>>58
ギャアアアア!(レントの放った矢が額に命中)
くそぅ、なんて酷い連中だ!こうなったら逃げるが勝ちよ〜〜〜〜〜〜!(闇の兵士は天照を放り投げ一目散に逃げ出した)
(後には神々しく赤い光を放つ天照が残された)

60 :名無しになりきれ:2013/03/03(日) 23:11:02.07 0
(ユーピテルが完全に外へ出てロストたちから見てドアで体が完全に隠れたとき、それは起こった)
(突然、ユーピテルは布で口を抑えられた)
(布には魔法薬が染み込ませてあるらしい、ほのかな甘い香りにユーピテルは声を出す間もなく深い眠りに誘われる)

(その後、ドアが閉められたが、ロストたちは始めはユーピテルが閉めたのだと考えるだろう)

61 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/03/03(日) 23:17:53.33 0
>>60
!?
(声を上げようとするがすでに遅く)
「(せめて……剣さえ使えれば…………)」
(剣に手を伸ばす間もなく意識を手放した)
(しかし、このとき自分の持っていたノートと鉛筆を落とすことに成功して、自分は連れ去られてもその二つはその場に残された)

62 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/03(日) 23:36:19.95 P
>57
あ、ありがとうございます!!
(フギニム?は本に夢中になってユーピテルが席を立ったことにも気づかなかった)
おおっこれが噂の…ちょっと拝見…これで長年の謎が…ついn

……………?

…えっナニコレ文字古すぎて全然読めない…写本ほぼそのままじゃないですか嘘でしょ!?
うう、解読に時間がかかりそうあ、そうだ、すいません誰か読める方いらっしゃいませんか?

>56-59
>(そして天照が盗まれていると気付くと即座に弓を構え、矢を射る)
あのすいませんコレ読めませn
えっあのいきなりどうs…クェー!!いいいいいきなり何を…

>ギャアアアア!
あ、当たっちゃいましたよ…大丈夫…じゃなそうな気配…誰だったんです?
おまけに何か落とされたようですが…なんでしょうアレ?

>60
いつもこんな感じなんですか…皆さんスリリングな生活してらっしゃいますねぇ、ユーピテルさん…
あれ、ユーピテルさん?
(今頃気づいた)

63 :名無しになりきれ:2013/03/04(月) 17:29:14.32 0
「ようやく目が覚めたな、ユーピテル……」
(ユーピテルが次に目を覚ましたとき、自分の「新しい自分の主」がいた)
(ユーピテルは魔王降誕を進める魔貴族の一人に捕らわれ、催眠されてしまったのだ)
「ククク……ここまで簡単に堕とせるとはな…………さあ、ユーピテルよ!直ちに古の七書を奪うのだ!」
(ユーピテルは少なくとも二つの書がある場所を知っている)
(そう、「仲間だった人」たちの所だ)
(ユーピテルは魔貴族に指示されると、すぐにそこへ向かった)

64 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/03/04(月) 17:53:11.16 0
>>59>>62
(取り残された天照を拾い上げ、一旦持ち帰る)
……伝説の名弓、天照…………

>>60
……知り合いだったのかな?

65 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/03/04(月) 19:43:24.63 0
>49
(ソウまで笑っているが、何がおかしいのかが全く分からない)
>53
確かに私が同年代と比べて色々と逸脱している事は否定しない。
しかし、私はれっきとした人間だ。
(少なくとも今は・・・がつくがな。まぁ説明したところでどうなる事でもないが)
>52
(ティティの言葉に頷く)
そうだ。それに被害は国内だけには留まらない。
我がヴァルプラムは希少な金属や金銀の鉱脈を非常に多く持ち、加工技術に優れた国家だ。
必然、その鉱石や金属は近隣諸国の技術貢献にも大きく関わる。
その鉱脈が地の底に沈んだとなれば・・・残った鉱脈を巡って血で血を洗う戦争が間違いなく起こるだろうな。
>55
私は人間でまだ子供だから、襲われる事もあるよ。
まぁ見た目で判断する程度の低い奴ならいちいち本気になるもの馬鹿らしい。
適当にあしらって追い返すか、死なない程度に痛めつけて突き出すかだ。
>(ドアが閉まったのに気づく)
・・・何か落し物でもしたのか?ユーピテルさん。
>64
「どうしたんだ、レントさん?何かを射たようだが・・・。」
(隣に居た為、レントの行動に疑問を持つ)

66 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/03/04(月) 21:31:01.86 P
>>54>>57
(扉を開けて呼び声の主を確認しようとしても、外には誰もいません。
それを不審に思いながらも、ティティは会談のテーブルに戻りました。
ですが、謎の呼び声は何度も繰り返され、今度はユーピテル自身が外に出て行きます)

誰かな? 教導院に忘れ物をしてて、誰かが届けてくれたのかな?

>>53
うん、もうだいじょうぶっ。
(そう言うと、口元を緩ませて微笑みます)

>>62
わたしにも見せてっ。
(ティティはパラパラと古びた書物を捲り、古代語で書かれているはずの文章を普通に読み解きます)

あっ、難しい言葉ばっかりだけど、この辺りなら読めそうだよ。
えーとぉ……跳離の塔について?
地上と浮遊城を行き来する為の転送用施設で、エルカンドの東西南北に配されてますって書いてるみたい。
他にも色んなことが書いてあるから、ぜんぶ読むのは大変そうだね。

>>65
戦争って色んな人たちが戦って……いっぱい死ぬんだよね。

>>58-59
(不意に横たわっていたレントが弓をつがえ、ホールを横切って外へ出ようとする何者かに矢を発射。
謎の人影は額に矢を受けるや、悲鳴を上げて一目散に脱出していきます)

あの人、他のお客さんかな……?
きっと貸し切り中の場所に入ってきたから、攻撃されちゃったんだね……。
(ティティが間違った知識を習得しました)

>>61
(まだ戻ってこないユーピテルが気になり、ティティは入口の扉から外を覗きこみます。
ですが、往来にユーピテルの姿は見えません。
辺りを見回したティティは近くにノート、さらに少し離れた場所に鉛筆が落ちているのを発見。
不自然な落ち方をしていた二つの遺失物を拾うと、怪訝な顔で会談の席へ戻ってきます)

ユーピテル、どこ行ったのかな?
道にユーピテルのノートと鉛筆が落ちてたけど、ユーピテルがどこにもいないの。

67 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/03/04(月) 23:16:15.14 0
>>65-66
この名弓、天照は博物館に展示されていたはず。
なのにここにあるということは、盗まれた、ということ。
だから射ったんです

え……ユーピテルさん、どこに行ったんだろう……

68 :ソウ ◇DBPXjAgPiU:2013/03/04(月) 23:32:04.46 T
>>52
んー・・・・・いや俺はエコノミーでいい・・・

>>53
いやー勇者だし・・・・・なー?

>>55
高くてもなー・・・・

>>59
なっなんだ!!???

>>65
くくくっwww・・・若いっていいな・・・・
(何かを懐かしんでいるようだ)

>>66
その判断はおかしいだろ・・・・
ところでユーピテルはどこだ?

69 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/04(月) 23:52:50.32 P
>64
え、なんなんです、これ…なんか光ってますけど魔法の武器だったりするんですかね?
(武器関係はからっきしなので伝説の弓ということに気づかない)

>65
おおっなんと頼もしい…お国の存亡がかかってる任務を任されるのも
うなずけますねぇ
…僕なんか若いころなんてずっと星を見てるかあちこち飛び回ったり位しかしてなかったのに、
あなたときたら…

>66
おおっすごい、これ読めるんですね!?う〜ん、これはアルファのラム教授に合わせたいなー、
あなたがこれスラスラ読んでるのを見たら彼きっと腰抜かして驚きますよ。
…なるほど、そんなものが…じゃあ、こっちのページも読んでいただけますか?
ええと…まずこの時間、100万の…え、ああ、このシンボル時間じゃなくて年なんですか…
(こんな調子で解読作業が進められた)
…天空を百万年渡ったところ、大いなる先祖あり。そこへの道、<星の門>は封印され、埋められた…永久に
天国への扉って誤訳だったんですね〜、でもそうするとこれ…何なんだろう?門?

>67
えっ盗品…!!早く返したほうがよさそうな…

70 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/04(月) 23:56:16.00 P
【リロードすんの忘れてました。ごめんなさい…】
>68
いやー防犯対策って重要でs…



…あなたなら何とかなりそうな気がしてきました

71 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/03/05(火) 00:35:57.71 0
>51-52
おいおい…
(後で謝っておこう…)

ん…ナハトの書なら手に入れてるぞ…
レント、出してくれ
>53
危険な目?これ以上危険が増えても気にならないさ…
>56>58-59
……ん?あ…ん…?
(レントが矢を放ち命中するまでを何もできずに眺める)
……何だこれは…?
>60-61>66
……あれ…ユーピテルは…?
さっきの声もしないし…おかしくないか?
(ティティがユーピテルの鉛筆等を見つける)
……何…!?
……ユーピテルが居ない…ユーピテルの持ち物がある…ブツブツ…
(状況分析を始める)
……と言う事はユーピテルが誘拐された…て事か?
おいおい嘘だろ…?
(明らかに狼狽える)

72 :名無しになりきれ:2013/03/05(火) 12:29:37.35 0
へへへ…
(怪しいモンスターの集団があらわれる)

73 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/03/06(水) 23:30:32.45 0
>>69
でも、その博物館は…………盗賊の襲撃に遭って、しかも残ったものは全部建物ごと燃やされたそうなんです……
……たぶん、これもそのときに盗まれたんだと思います
(少し目を逸らし、言いにくそうに言う)

74 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/03/07(木) 00:08:47.30 P
>>67-68 >>71 >>73
ユーピテルが誘拐……。
さっきの頭に矢が刺さった人が、ユーピテルを連れてっちゃったのかな?
博物館の物を盗んだり燃やしちゃったりってことは、とっても悪い人なんだよね。
わたし、心配だから探して来るっ!

(ティティは運命の車輪亭を飛び出すと、鉛筆の落ちていた方角を手がかりとして、大通りを南に進みました)

>>72
(ルディールの商業施設、ウィザーズ・アーケード。
ティティはユーピテルを探して、この薄暗く、坑道めいた商業区に入り込みます。
魔法の盛んな都市らしく、辺りの雰囲気は猥雑そのもの。
得体の知れない魔法人形や、怪しげな獣の姿も珍しくありません)

見た事のない生き物がいっぱい。
ここの人たちが飼ってるのかな……?

ユーピテルー、どこー?

75 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/03/07(木) 01:08:09.91 0
>73
ふむ…
なら、ひとまずレントが持っていてくれ。
返すべき場所が見つかれば返そう…それまで…
>>74
(その時、ティティが宿を飛び出した。)
ティティ!?待てっ!
俺とフギニム、ソウで追いかける!
行くぞ!
(そう言うと宿を飛び出した)
>72
……っ!
ティティ!ちょっと待て!
一人で行くなんて無茶だ!
……ソウと俺はこのまま行く。フギニムは皆に伝えてくれ…

76 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/07(木) 01:55:36.28 P
>71
ユーピテルさん戻ってきませんね〜
>…ブツブツ…
…さっきから何をおっしゃって…
>と言う事はユーピテルが誘拐された…て事か?
え…誘拐!?なんだってまたそんなことに!?
た、大変だ…

>73
そ、そんな…ひどい…
放火だなんて、最悪の犯罪というかなんというか…
よくもまあそんなことできましたね…最悪だ…
(フギニムの暮らすデステニィ樹その他の<都市樹>では性質上
放火は非常に重い罪になるようだ)

>74
>ティティは運命の車輪亭を飛び出すと
えっあ、あの!一人では危険でs…ってもう聞こえてませんね…

>75
りょ、了解
(ロスト、ソウとともにティティを追いかけて宿を飛び出した)
ハァ、ハァ…なんかいや〜な予感が…絶対なんか出ますよ、これ…

>72
ゼェ、ゼェ…ちょっと待って…普段滅多に走らないから…ってあれ?は!?
わ〜やっぱりなんか変なの出たーっ!!
(自分のことは棚に上げている…)
休む間もないの!?

>75
わ、わかりました!この場はお任せします、それじゃ!!
(ものすごい勢いで踵を返すと、運命の車輪亭に向かった)
ハァ、ハァ…ようやくついた…レントさん、シュウさん、レイラさーん、
ティティさんが大変なとこに行っちゃったみたいです!!
それになんかやばそうなウィザーズナンチャラってところに向かう途中
ロストさんとソウさんが変なのと出くわしてました!!助けが必要かもしれません…

77 :ソウ ◇DBPXjAgPiU:2013/03/07(木) 19:49:18.38 T
>>70
よくいわれる・・・・・

>>74
おいこら!!!まて!!!
(ティティをおいかけて出ていく)

>>75
面倒な事にならなけりゃいいが・・・・

>>72
何だ?てめぇら・・・・?
(できるだけ怖い顔で睨む)

78 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/03/07(木) 20:27:00.15 0
>68

(何かを懐かしんでいるのは分かるが・・・。)
>66
ああ・・・正直、それだけは避けねばならない。
俺のように任務に命を掛けるのが当然の人間はともかく、罪なき人々を戦火に晒すのは許されない。
>67
そうだったのか。
>69
そんな大したもんでもないさ。
ただ私のような子供が増えてほしくない、それだけの事だ。
>71
何・・・ッ!?
すぐに見せて・・・。
(途中でユーピテルの誘拐の話になり)
・・・書は後だ。
まずはユーピテルさんを助けよう。
ここまで来たら書だけ、と言う訳にもいかん。
(飛び出した>74のティティを見て)
待て、単独では危な過ぎる!!
お前達は念の為、この宿の周りを警戒しろ!!
(部下達に指示を出すが早いか、自身は杖を持ってティティを追う)
>72
(得体の知れないものに囲まれて)
・・・警告しておく。
今の私は猛烈に機嫌が悪い。
死にたくなかったら・・・今すぐ私の視界から失せろ。
(ロスト達の時と同等以上の炎を杖に宿す)

79 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/03/08(金) 13:40:08.48 0
>>74
ちょっと!?
(止めようとするが間に合わない)

>>75
そうですね……

>>76
本当に、酷い話です……

えっ、大変……!
でも、あたしはここにいます。
……書や荷物を誰もいないところに置いておくのは危険なので。

80 :名無しになりきれ:2013/03/08(金) 17:43:05.61 T
【ウィザーズ・アーケード】

(この半地下の商業区域には、大小の通路が縦横無尽に広がっていた)
(赤や青の魔法燈が各所に灯り、どこからか香炉の煙が漂い、謎の看板を掲げる店に至っては幾つもある)

>77-78 《ソウ.シュウ.ロスト.ティティ》
(シュウの炎に照らされ、謎の魔物たちの顔が浮かび上がった)
(彼らは獰猛な二足歩行のトカゲ人間、トログロダイトたちだ)

おい、聞いたか?
オレらに失せろだってよォ……ぎゃっはっは!

なあ、アンタら。
この場所はオレらの縄張でな、通行料が必要なんだよ。
悪いこと言わねぇから、懐のもの全部置いてきなァ。

(四人組のトログロダイトたちは、薄笑いを浮かべながら手に持つ槍をチラつかせてくる)

81 :名無しになりきれ:2013/03/08(金) 17:43:55.23 T
【運命の車輪亭】

>53 >76 >79 《フギニム.レント.レイラ》
(ウェイトレスは息を切らすフギニムに冷水の入ったカップを渡す)

お水どうぞ〜。
ウィザーズ・アーケードは、ヤバい所なんかじゃないですよ〜。
ただちょっと無計画な増築を繰り返し過ぎたせいで、迷宮みたいになっちゃってるだけで〜。
ま、私は近づきマセンケド…。

あっ、お連れの方々が戻られるまで、お食事になさいますかっ?
え〜と……今日のコースメニューはっと。
鱈と干しブドウのパイ包み・エビの塩茹でサラダ・ロールブレッド・青豆スープ・ベリージュースです〜。

(にこやか過ぎる程の営業スマイルを振りまきながら、ウェイトレスが料理を持ってくる)

82 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/03/08(金) 18:06:52.74 0
>>76
>>79
俺も残るよ
こうやって戦力を分散させるのがねらいじゃないとも限らないし女の子を置いてはいけないしな…
今俺がいなくなってこっちを叩かれたらひとたまりもない
ま、そういうわけで…店員さーん、ウイスキーロックでもらえる?
(あせる様子もなく席につき注文する)

>>65>>66>>68>>71
あらら…いっちゃったよ…
誘拐されたとして目的がわからんないんだ、お金や物が目当てなら向こうから接触できるとこにいないと…

83 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/03/08(金) 18:29:22.39 P
>>75>>77-78>>80
こっちだと思うけど、どこかな……。
あっ、みんなもユーピテルを探しに来たの?

(ティティの足はさして速くないので、すぐにロストやソウも追い付きます。
さらに少し遅れて加わったシュウが炎を灯すと、周囲の怪しげな人影が不確定名を明らかにしました。
彼ら、トログロダイトたちはこちらに向かって通行料金を要求してきます)

ここは通るのにお金が必要なんだね。
懐のもの全部……んーっと。
あっ、さっきロストにもらった200Gがある。

通行料ってこれでいいのかな?
わたしたち、白い翼を生やした女の人を探してるの。
どこにいるか知らなぁい?

(お金を手のひらに乗せて差し出し、トログロダイトたちにユーピテルの消息を訪ねます)

84 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/08(金) 20:43:20.50 P
>77
気をつけて…
…あなたの相手のほうが心配かも…あ、いやなんでもないです

>78
じゃ、頑張って!!
…子供に任せっきりってなんかなぁ…情けないというかなんというか…

>79
じゃ、じゃあ僕もここに…足手まといな気もしなくはないんですが…

>81
あ、ありがとうございます
へ〜そうなんですか…まあ計画的な都市計画がないとそうなりますよねー

あ…食事?こんな時ですけど、他にできることもないし頂こうかな…
う〜ん、すごく美味しそうな…どれどれ…
うわぁ…このパイ、葡萄の甘味が生地の味と合わさってすごく美味しい!!
おまけに、こっちのスープは(ry
(食事を始めたばかりか味の品評をしだした)

>82
あ、結構いけるクチですかね?じゃあ僕も同じもの一つお願いしま〜す!!

>83
(早く何事もなく帰ってくればいいんですが…あ、このエビよくゆでてある割に
柔らかくて美味しい…などと考えながら食事中)

85 :名無しになりきれ:2013/03/09(土) 12:39:56.53 0
ひひひ…
(運命の車輪亭にガラの悪い集団が入ってくる)

86 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/03/10(日) 04:13:15.18 0
>78
シュウ…お前もきたのか…
>80>83
……通行料…だと…?
ティティ…払う必要はないぞ…
……ユーピテルがどこに連れ去られたかは分からない…
「引き返す」が俺の意見だ…

87 :名無しになりきれ:2013/03/10(日) 10:31:11.69 T
【ウィザーズアーケード】

>83
白い翼を生やした女の人ねェ。
さァて、どっかで見たっけなァ……?
(トログロダイト達は、ティティの問いに唇の端を歪めて嘲弄)

>86
(引き返すと述べるロストを睨みつけ、次いでトカゲ人間共はソウにも目を遣る)

つれないねェ。
だがよ、アンタとそっちの大男は始末しろって言われてんだよね。
もう金も貰っちまってるし、悪いが死んでくれや、兄さん方。
そっちのガキどもは人相書きには無かったが、邪魔すんなら片づけるまでよッ!

(槍を構えたトカゲ顔の獣人たちは一人がロスト、もう一人がソウに向けて突撃)
(他の二人はそれぞれ槍の穂先をティティ、シュウに突きつけて威嚇する)

88 :名無しになりきれ:2013/03/10(日) 10:43:58.68 T
【運命の車輪亭】

>82>84
はーい、ただいまっ。
ウイスキーのロックを二人分ですね!
でも、こんな時間からウイスキーなんて……いえいえ、なんでもありませんっ。

(ウェイトレスは、カウンターとテーブルの間を踊るように往復)
(そして、氷を浮かべたウイスキーの酒杯をレイラとフギニム、それぞれの前に置く)

89 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/03/10(日) 16:42:53.52 0
>>81
ありがとうございます

>>82
あ、ありがとうございます……って、なんでお酒なんか頼んでるんですか!?

>>84
フギニムさんまで!飲んじゃだめですよ!

90 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/03/11(月) 23:15:43.50 P
>>84
おっ!ってことはあんたもかなりいける方か?
飲み比べなら負けないぜ?

>>85
なんだあいつら…街のチンピラって感じか

>>88
ほっとけよ…いいじゃんかたまには…

>>89
ただ待ってるのもあれだし…なぁ?
(グラスを片手にフギニムに同意を求める)
まあまあ、ちょっとかるーく飲むだけだから!な?
一杯だけだからさっ
(と、言っているレイラのグラスはすでに空だった)

91 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/12(火) 00:01:31.78 P
>85
…なんでしょう、あの人たち…あまりいい感じじゃない気がしますね
ちょっとは注意しといたほうがいいかなぁ…

>88
おっ来ましたか〜じゃさっそくお味を…
(ガラの悪い集団のことはフギニムの頭からきれいさっぱり消え去った!!)

>89
えっ…そんなぁ…あー、なるほど、わかりました!レントさんも飲みたいんですね〜
でも、酒を飲むにはまだ若すぎませんかね〜、もっと大人になったら…ね?
(などと言いつつウイスキーをくちばしに流し込んだ)

>90
そうそう。折角こんなところに泊まるんですからちょっとくらいはいいと思いますね〜
おや、もう飲まれたんですか…中々お強いですね〜
まあまあ、一杯と言わずにもう一杯行きましょうよ〜
(レントの制止もどこ吹く風でグラスを空けると、レイラにお代わりを勧めはじめた)

92 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/03/12(火) 19:45:00.54 0
>>80
あぁん?
(トログロダイト達に対抗して斧をちらつかせる)

>>83
おい危ないぞ・・・・って

>>87
チッ・・・・・
(突撃してきた槍を鷲掴みする)
少し質問があるんだが・・・・誰に命令されたのかなー?・・・・教えてくれよ
(ソウの口の中から光とバチバチと何かが弾ける音がする)

93 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/03/12(火) 20:35:17.52 0
>86
「まぁ、一応の加勢にな。(不要だとは思ったが)。」
>80
(おとなしく帰れば良いものを、馬鹿が)
余りにもお粗末な威嚇に怒りよりも呆れてしまう。
しかも見た目で始末は楽、と判断している・・・救いようのない無能だ。
>83
ロストさんの言う通り、大体こう言う手合いは金で飼われている。問答するだけ無駄だ。
>87
(自分に向けられた穂先を熱魔法の応用で溶かす)
「そんなチンピラ仕立ての心理戦法が本職相手に通用するとでも思っていたのか?馬鹿が。」
彼らの言から察するに、自分とティティに関しては全く情報を持ち合わせていないのだろう。
ますます呆れが増して来る。相手の実力を知りもせず、調べもせず・・・実戦なら真っ先に死んでいくタイプだ。
(軽く息を吐くとそのまま相手の首根っこを掴み、熱量を若干上げる。数秒すると喉からチリチリと皮膚が焦げる音と少しの煙が出始める。)
「簡単な二択だ。素直に情報を吐いて生き残るか、頭の血管を連鎖的に爆発させて地獄の激痛を味わうか・・・好きな方を選べ。」
それと・・・と一言付け加える。
「相手の力量を見極める事すら満足にこなせない奴が一丁前に粋がるな。分かったか、アマチュア君?」

94 :名無しになりきれ:2013/03/12(火) 20:57:21.97 T
【ウィザーズアーケード】

>92《ソウ》
(ソウに槍を掴まれたトログロダイトは、唇の片端を吊り上げて凶悪な笑みを作った)

ヘッ、さァねェ?
兵士っぽい奴が街の腕ききどもに前金バラ撒いて、アンタらの首に高ェ賞金をかけてたぜ。
何したのか知ンねぇが、アンタらもどっかで相当な恨みを買ってるみたいだなッ!
(そう言って、トログロダイトは満身の力で掴まれた槍をソウに向けて押す)

>93《シュウ》
何をごちゃごちゃと……糞生意気なガキめッ。
この俺をそこらのチンピラ風情と思ったら――――グムォォッ!

(シュウに首を掴まれたトログロダイトは、首元を熱で焦がされて苦悶の呻きを漏らす)

うぐっ、お、俺らに金を渡したのは黒い鎧を着た兵士だ。
どっかの村で軍団長を討たれた借りを返すとか言ってたっけなァ。
そ、そういや何か古臭い本を見つけたら、高額で買い取ってやるとも言ってたぜ。
これ以上は知らねェ……本当だ……。

95 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/03/12(火) 22:12:39.40 P
>>86
ユーピテル、誘拐されたのに引き返しちゃってもいいの?
今ごろ、すごく危ない目にあってるかも……。
(その先にでもユーピテルがいるのではないかと言うように、心配げな瞳で通路の奥を眺めます)

>>87
(槍を手にしたトログロダイトたちは、突然ロストとソウに襲いかかって来ました。
ティティの前にも、彼らの一人が鋭い槍の穂先を突きつけてきます)

死んでくれって、どうして……。
ロストとソウがあなたたちに何かしたの?

>>92-94
(ソウやシュウがトログロダイトを相手に応戦を始めました。
ティティは険しげな表情を作って、目の前の一人の足元に一筋の雷撃を放ちます)

お金で飼われるって、お金で酷いこともするってこと?
み、みんなに酷いことしたら……ダメッ!

96 :クローヌ ◆niwMhNZPS6 :2013/03/12(火) 23:54:54.73 0
あの〜〜〜〜〜〜しゅみません…………。ちょっとお聞きしたい事があるんですけど〜〜〜〜〜〜【騒動を起こしているシュウ達の後ろから、一人の女性がやる気が全く感じられない口調で声をかける】

しゅみませんけど………ここら辺で天照と呼ばれた弓が落ちてませんでしたぁ…………?
後、ついでなんですけど〜〜〜〜ゾハルの書という本を持っている人達を捜してましてェ………何かご存じありませ…………ふわぁ〜…【話の途中で眠たそうに欠伸をする】
あっ………私はクローヌといいまして…闇の軍団の者で………ふわぁ〜…【再び欠伸を繰り返す】

名前:クローヌ
職業:闇の軍団・上級幹部
種族:ハーフエルフ
性別:女
特徴:背中でクロスした二本の長い刀
性格:めんどくさがり、スロースターター
風貌:ウェーブのかかったブロンドの美しい髪に可愛らしい顔立ち、大きな胸を大胆に強調させた服を着ている
使用武器:背中の長い二本の刀に両腰に差した刀二本と脇差二本、そして奪い取った銘刀【村雨】の合わせて七本の刀
備考:闇の軍団の上級幹部の一人であり、あらゆる特権を所有する女剣士であり「闇の剣聖」の異名を持つ。
非常にめんどくさがりな性格で、与えられた使命もやる気を見せず殆ど部下に任せ、自分は昼寝ばかりしている。「しゅみません」が口癖。

97 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/03/13(水) 00:19:52.74 0
>87>92-94
……
(槍を無言で短刀を使い弾く)
……雑魚が…失せろ…
(今まで見た事がないような殺意のこもった恐ろしい目をしている…)
>95
……ティティ…俺も今すぐにでも助けたい…
だが、罠かも知れない…
ここは一度引き返して情報を集めるんだ…
>95
(その時、クローヌが現れた)
……ゾハルの書…?知らんな…
『コイツ…ゾハルの書を探している…!?』
……闇の軍団…へぇ…
『少し面倒な奴に絡まれたかも知れない…』

98 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/03/13(水) 08:42:20.63 0
>>90
何かあっても知らないですよ!

>>91
違います!こんな時にお酒なんか飲んでたら何かあったときに動けないでしょ!?

もういいです!あたしは向こうで荷物番をしてます!
(レントは怒って荷物の方へ行ってしまった)

>>96
【よろしくお願いします。】
【避難所もチェックしてみてくださいね】

99 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/13(水) 23:08:36.15 P
>98
>(レントは怒って荷物の方へ行ってしまった)
あらら、怒らせちゃったみたいですね…

まあ、まあ…そんなに怒らないでくださいよ〜
こう見えても酒には結構強いほうですから、あんなウイスキーの一杯や二杯どうってことないですよ〜
(レントのそばにやってきて弁解し始めた。平気だとは言いながらもちょっと千鳥足のように見える)

う〜ん、それにしても、ロストさんたち戻ってきませんね〜何かあったんでしょうか?
僕としては彼らに立ち向かった人たちのほうが心配です…もしいるなら、ですが
(などと冗談を言っていたが、戸口のほうをチラチラっと見ている辺り、微妙に心配そうではあった)

100 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/03/13(水) 23:52:37.57 0
>>90>>98-99
(そのとき、入り口からユーピテルが入ってくる)
(見た目に変わったところはない……いや、よく見ることができれば、メガネの奥の瞳は虚ろであることを見つけることができるだろう
口調・声のトーンも、今までとは全く違っていた)
……古代の七書…………少なくともここにはゾハルの書とナハトの書の二書があることは分かっている……
……それを渡しなさい……渡さなければ…………
(両手剣を構える)

101 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/14(木) 01:47:05.42 P
>100
>(そのとき、入り口からユーピテルが入ってくる)
あ…誰か帰ってきたみたいです…よかった〜
…ってユーピテルさんじゃないですか!!てっきり誰かにさらわれたものだと
勘違いしてロストさんたちが探しに行っちゃいましたよ…

>(口調・声のトーンも、今までとは全く違っていた)
うん…?なんか疲れてらっしゃいません?どうかしましたか?

>……古代の七書
>……それを渡しなさい
えっ…こ、このゾハルの書ですか!?あ、はいすぐに渡しm…

>(両手剣を構える)
ちょ…ひえぇぇー誰か助けてぇぇぇ!!レントさんレイラさーん!!
(書を持ったまま店の奥のほうに後ずさる。酔いは完全に覚めたようだ…)

102 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/03/14(木) 15:27:02.37 0
>>100
あれ?なんだよ、みんなだいぶ心配してたみたいだぞ
…なんだか様子がおかしいな……
古代の七書ぉ?なんだそれ?
(フギニムらの方に振り返り尋ね)

よくわからないけど君ら仲間なんじゃないの?まあやるって言うならやるけど
(こちらも刀を抜き構える)

>>98
>>101
かすかだが魔族の匂いがしやがる、恐らく操られてると見て間違いない
なんだか知らんがその七書とやらを持ってるなら隠れてろ
(刀を構えながらレントとフギニムに向かって呼び掛ける)

103 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/03/14(木) 20:15:09.07 P
>>96
(諍いの音に誘われたのか、波打つ金髪を持ったハーフエルフが背後から声をかけてきました。
彼女は眠たげな様子を見せながら、弓とゾハルの書の行方について訪ねてきます)

闇の軍団……? シュウの仲間の人かな?
んっと、その弓はレントが持ってて、ゾハルの書はフギニムが持ってるよ。
(何やら勘違いしたティティは、普通に答えてしまいます)

あっ、わたしたちも探してる人がいるの。
ユーピテルっていう、白い翼の女の人。
この辺りで見なかった?

【初めまして、よろしくねっ】

>>97
うん……じゃあ早く戻ろっ。

(どうやら、トログロダイトたちはシュウの警告に怯んだ様子でした。
なので、ティティは特にクローヌを警戒する様子もなく、その横を通り抜けて大通りに戻ろうとします)

104 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/03/14(木) 21:10:05.78 0
>>94
グェッ!!!
<バリバリ!!
(槍が服を裂き刺さったように見えたがウロコに阻まれその拍子に雷球がソウの口から発射される)
な、なんかでた!!!

>>96
すまねぇ今ちょっと手が・・・・はなせねぇんだ
『・・・・・闇の軍団?』

105 :クローヌ ◆niwMhNZPS6 :2013/03/16(土) 20:39:21.98 0
あー、眠た〜〜〜〜い。ゴロゴロしたーーーい……………。刀の一本くらい盗まれても良いから、その場で寝そべりたぁい…。

>>97
そぉうでしたか〜〜〜、ゾハルの書の行方を知らないなら仕方ないですねぇ……うーん…【気だるそうな様子で背伸びをする】
闇の軍団も最近、ギスギスしてましてぇ………何でも軍団長の一人がゾハルの書を持っている人達に倒されたとか何と…………ふわぁ〜。
まあ、幹部である私は仕事は部下に任せて昼寝をするだけですけどね〜〜〜〜〜〜むにゃりんこ。

>>98
【よろしくお願いしま〜〜〜〜〜す。何があったらそちらに行きますね〜〜〜〜〜】

>>103
へぇ〜〜〜〜〜〜、天照はレントという方でゾハルの書はフギニムという方が持っているんですかぁ〜〜〜〜〜……。しゅみません、教えて下さりありがとうございま…ふわぁ〜【頭を下げる前に欠伸をする】

白い翼を生やした人ならさっき見ましたよぉ〜。顔がぼうっとしてて何やらブツブツとヒキガエルの様に呟いていましたねぇ〜〜〜〜〜。
これはあくまでも私の推測ですが、彼女は洗脳の類いを受けて…ふわぁ〜。

……………あれ…?ここにいる皆さんはつまり…その
レント、フギニム?そのお二方の仲間って事になりますよね〜〜〜〜〜?【眠たそうな目でロスト、シュウ、ソウ、ティティの順に顔を見る】
―――――そして、貴方は私に何も知らないと嘘をついたと…ふーん…なるほど…なるほど…………【ロストの目をじっと眺める】
【今までの面倒そうなやる気のない口調から、重く冷たい口調へと変わる】

【よろしくお願いしますね〜♪】

>>104
……………【ソウの言葉に反応する事もせず、無言で立ち続ける】

106 :名無しになりきれ:2013/03/16(土) 22:07:37.22 0
こういうのって誰かが誰かの知り合いでしたとか面白いよな

107 :名無しになりきれ:2013/03/16(土) 23:42:30.74 0
よぉ久しぶり的な?

108 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/17(日) 01:57:33.35 P
>102
隠れてろって…ですが…
『これ魔力が込められてますから逃げても隠れても探知されて確実に追いつかれますよね…』
(そう思いながらも必死に打開策を考えた)
『何とか魔力を遮蔽できれば…でも迂闊な魔法を掛けると爆発とかするかもしれないし…』
(そこまで考えた瞬間、彼はあることに気づく)
『この本、意外と小さいな…鳥でも運べそうなくらいに…*前スレ646参照*…それに、この手の道具って
大抵持ち運びとか隠すのに便利なように圧縮小型化の魔法とは干渉しにくいように作られてる…はず。なら…』

わかりました、何とか隠しきって見せます!!ですのでちょっとばかり時間を稼いでください!!
(そうレント及びレイラに言い残し、全力で階段を駆け上って借りた自室に向かった!!)

109 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/03/17(日) 02:47:05.48 0
>104
……なんかでた!!!
>103>105
なっ…ティティ!それは…!

ちっ…バレたか…
ティティ…そういう事は隠してくれ…頼むから…

……どうする…?ブツブツ
(いつもの思考モードに入った様だ)
……よし!ソウ!ティティを抱いて宿に走れ!
シュウは俺と共にソウの援護だ!
(そう言うと空に散弾を放ち、敵を撹乱する)
ソウ!走れっ!

110 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/03/17(日) 15:28:30.46 P
>>104
(ソウが眩い閃光球を吐き出し、トログロダイトを撃退します)
あっ、ソウも雷が出たね。
わたしと同じっ? どうして?

>>105
やっぱりユーピテル、この近くにいるんだ。
でも、洗脳って人を無理やり操るってことだよね?
誰が何のためにそんなことしたんだろう……。

(クローヌにレントやフギニムの仲間かと問い掛けられたティティは、小さく頷きました)

うん、そうだよ。
まだ知り合ったばっかりだけど、悪い海賊を捕まえてくれたり、ロストの怪我を治してくれたりしたもん。
あ、まだわたしのお名前言ってなかったね。
ティティって言うの。よろしくね。

>>109
シュウの時は最初からちゃんとお話してれば良かったのに、今度はお話しちゃいけなかったの?
んー……何が違うのかなー……?
(ティティは立ち止まり、頭に疑問符を浮かべながら両者の違いを考え始めてしまいます)

111 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/03/18(月) 22:39:54.92 0
>>100>>102
(古代の七書、という単語を聞いた途端、表情が凍り付く)
……ゆ、ユーピテルさん…………?
(恐怖に顔を引きつらせながら後ずさりしていく)
どっ、ど、どうして……?こ、こここ来ないで!
(イスに躓いてこけてしまうが、立ち上がることもできず尻餅をついたまま這うように後ずさりする)

112 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/03/18(月) 22:47:46.33 0
>>101
…………対象は書を渡さず逃亡……よって、これより追撃し、奪う……
(そういうや否や、フギニムに襲いかかろうとする)

>>102
……仲間?……私の仲間にあれは存在しない
(刀を構えたのをみる)
……敵対する対象を確認…………優先度を変更……
(素早い動きでレイラに切りかかる)

>>111
……ユーピテル…………?……そのような名前を持つものは……ここに存在しない…………

113 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/18(月) 23:09:37.16 P
>>102
(レイラの援護のおかげで何とか自室に駆け込めたフギニムは扉を閉じて鍵をかけた
そして、自室中に魔力の障壁を維持する必要がある飛行魔法を応用した、魔力の散逸を抑える閉じ込め魔法をかけた
その結果、彼のもくろみ通り魔力はうまく閉じ込められ、ゾハルの書が放出する魔力の痕跡は部屋内に閉じ込められた
いったんバルコニーに出てそれを確認したフギニムは次の行動に移った)

ああ、偉大なるコバスの神々よ。それと…伝説の勇者ヴァファー様。どうか、これがうまくいって本が爆発しませんように…

(彼は恐る恐るゾハルの書に圧縮魔法をかけた!!膨大な魔力が必要となるが、幸い圧縮率が小さいことと、
彼が魔法に関してはある程度秀でていたこと、何より魔力量が並外れていたことで何とかなった。
ゾハルの書はちょうどフギニムのくちばしに収まるサイズとなった)

次は…僕に遮蔽をかけて…いつもの袋に入れて…これでよしっと。じゃあとは…頂きます…ぱくっ…ごくん。

(彼はゾハルの書を水を弾く特別な袋に入れ飲み込んでしまった!!さらに、カバンから小さな塗料瓶を取り出すと
嘴を黄色く塗って変装し始めた。が彼を一目見たことがあるならモロバレである)

あとは…レイラさんがユーピテルさんをどうにかするか、みんなで見つからないとこに逃げられればいいんだけど…

>>111
…あの様子じゃあ、まともに戦うなんてできないんだろうなぁ…助けに行かないとダメかな…?いや、行かないとダメだよね…
(いったん扉に手をかけたが、)

>>112
ああっでもやっぱりあのユーピテルさん怖いぃぃぃぃ!!
(すぐにその手を扉から離してしまった!)
ぼ、僕は…どうすれば…隠れてろって言われたし…でも誰か怪我とかしてたら…ううっ!!

114 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/03/18(月) 23:41:33.57 0
>>111
おい!しっかりしろ!フギニムを追いかけろ!!
(ユーピテルから目をそらさずにわざと怒鳴るように声をかけた)

>>112
ありゃりゃ…こりゃだめだな
そういうことなら遠慮なく…っと!!
(切りかかるユーピテルに自分が今までいたテーブルをちゃぶ台返しの様に盾にする)
(そしてその隙に右側から回り込むと刀の峰で横からに切りかかる)

>>113
よし、魔力が消えた…うまくやったみたいだな…
(魔力を探り呟き)

115 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/03/19(火) 20:39:06.76 0
>94
そうか・・・。
(ゆっくり手を放す)
もう用はない、行け。
>96>105
「闇の軍団?」
聞き覚えのない名にシュウは軽く首を傾げる。
どちらにせよ、この女も書を探しているらしい・・・しかも師団でなく軍団と言うからには一冊だけを求めて、とは考えられない。
恐らく、この女の背後組織はゾハルだけではなく全ての書を狙っているのだろう。
祖国を救う唯一の希望であるナハトもである。であるなら・・・。
「悪いが、こちらとしても書は渡せない。恨みはないが・・・。」
(杖を取り出し、炎を出す)
>103>110
「いや・・・この街に我々以外の師団が派遣された等と言う話は聞いてない。」
ティティの言葉を明確に否定する。
シュウは国に所属するダークマージ、言い換えれば「軍人」である。
同じ軍の所属なら事前に通達があるだろうし、何より彼女の服装にはヴァルプラムの紋章である虎が描かれていないのだから。
>109
「それしかないか・・・!!」
(数発の火球を放射)

116 :名無しになりきれ:2013/03/19(火) 23:23:33.87 T
【ウィザーズ・アーケード】

>95>97>105>115
(ロストの短刀に槍を払われたトログロダイトは武器を逸らされ、舌打ちしながら周囲を見る)
(ソウの雷球を胸に受けた一人は吹っ飛び、床に倒れ込んで気絶)
(別の奴はシュウに火傷を負わされ、無事なのはティティからの直撃を受けていないもう一人だけ)

チッ、今日の所は引き分けってことにしといてやるぜ……。
今後はせいぜい気を付けるこったな!

(無事な二人の獣人は捨て台詞を吐くや、負傷した二人を抱えて素早く遠ざかって行った)

117 :名無しになりきれ:2013/03/19(火) 23:24:37.52 T
【運命の車輪亭】

>111-114
もー、どうなってるの!
この損害賠償の請求は誰にすればっ! 誰かっ! 誰かーっ!
(ウェイトレスは裏口から退避、さりげなく宿の外壁に張り紙を張って回った)

≪依頼:現在、運命の車輪亭で暴れる暴漢を止めてください。報酬は1食分のディナー≫

118 :名無しになりきれ:2013/03/20(水) 21:43:19.97 0
東の王国主催のチーム対抗魔法大会開催
年齢、性別、種族不問
三人一組で魔法を競う様々な競技を行う大会です
優勝賞品はなんとあの古代の七書の一冊

と書かれた貼り紙がウィザーズ・アーケード中に貼られていた

119 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/20(水) 22:45:34.11 P
落ち着け、落ち着くんだ…よく考えたら変身したからもうばれないし…

(くちばしが黄色いだけです)

取り敢えず、こそ〜っと二人を助けに行こうかな…
運が良ければもう終わってるかもしれないし…

>117
そういえば、なんかすごい音がしてたから店の備品破壊された…かな…?
店の人があまり怒らないといいんだけど…いや、さすがに怒るよね…

(張り紙のことはまだ知らない)

>118
(フギニムはドアを開け、周囲を警戒しながらレイラが戦っているホールを目指した)

うん…?なんか張り紙が…なになに…えーっ!!ホントに!?古代の七書!?
うーん、出てみようかな…魔法なら自信あるし…そうすりゃ僕の研究にもきっと…
…ってこんなことやってる場合じゃなかった!

(彼はホールの入り口に近づくと、廊下からこっそりホールの様子を窺った)

120 :名無しになりきれ:2013/03/21(木) 02:13:12.47 0
フギニムちょっと調子乗りすぎ

121 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/03/22(金) 22:33:16.80 0
>>114
……っ!
(盾のようになったテーブルに背を向けて背中を守り、振り下ろされた峰打ちを両手剣で受け止め、押し返す)

122 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/03/23(土) 22:58:37.77 P
>>115
(シュウは杖の先に紅蓮の輝きを灯して、クローヌと相対します。
そして、炎で煌々と輝く瞳を相手に向けたまま、ティティに闇の軍団と自分が関わりないことを説明します)

じゃあ、ぜんぜん知らない人だったんだ。
同じ闇を名乗ってても、色んな集まりがあるんだね。

>>116
引き分け?
う、うん……よく分からないけど今後は気を付ける。
怪我してるし、あなたたちも気を付けてね。

(退散するトログロダイトたちの背中に向けて、ティティは小さく手を振ります)

>>118
(ふと、壁に貼られた紙がティティの目に止まります)

東の王国の魔法大会……。
あっ、ここで優勝すると本がもらえるみたいだよ。
始まるのはいつなのかな?
火山を止めるのが終わったら、シュウも一緒に出れる?

(振り向いたその時、シュウが放つ火球の熱風が吹きつけ、ティティは思わず目を瞑ります)
どうしてかな……?
本が関わると、みんな喧嘩になっちゃうね……。

123 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/03/23(土) 23:18:00.25 0
>>112
いや……ユーピテルさん……こっちに来ないで…………!

>>114
やだ……やだ……!
(完全にパニックに陥っている)
(しかし体は無意識の内に動き、ユーピテルに向けて一本の矢を放っていた)

124 :クローヌ ◆niwMhNZPS6 :2013/03/24(日) 00:08:24.33 0
……………
……………………
………………………………すぅ〜【無言で立ち続けているうちに眠ってしまった様だ】

>>109>>115
…………………ん〜?【ふと目が覚め、自身に放たれている火球に気が付く】
ふみゅうん…………【寝ぼけ眼をこすり腰にさげた刀を両手に持つと、一瞬で全ての火球を切り払ってしまった】

ふわぁ〜〜〜〜〜〜〜。しゅみません………ちょっと寝てしまいましたぁ…………むにゃむにゃ…【刀を鞘に納めると大きく背伸びをしながら欠伸をする】

え〜とぉ、しゅみません……ところで私達は何の話をしていたんでしたっけ……?【いまだ寝ぼけた様子でシュウとロストに質問する】
【どうやら天照の事も、書の事も今のクローヌの頭の中には入っていないみたいだ】

>>110
え〜〜〜〜と、確かあなたは……おはようございます〜〜〜〜。
そうそう、その白い翼を生やした女性の事ですけど………なんとかの書を手に入れるとか呟いてましたよ〜。
……あれ?私もなにかを探していたような………まぁ、いっか…ふわぁ〜【大きく欠伸をする】

>>118
う〜ん、さっきから眠気が全く取れないよ〜〜〜〜。もう部下に全部任せて一休みしようかなぁ〜?
あっ、寝る前に何処かのお店で美味しいものを食べるのもいいかもね〜。何を食べようかなぁ〜?【眠るべきか、食べるべきかを考え始めるクローヌ】
【己が属している組織が探している、古代の書について書かれている貼り紙すらもはや視野に入っていない】

125 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/03/25(月) 22:02:53.46 0
>>109
了解だぜぇ!!!!よっこらセ!!!
(ティティを抱え走る)

>>110
お、俺にもわかんねぇ・・・・とりあえず逃げるぞ!!!

>>117
なん・・・・だと・・・・?
(張り紙を見て呆然とする)
・・・・・ハッ!?そんな場合じゃねぇ!!!
(勢いよく戸をあける)

>>121
え・・・・・?なにやってんだ?

126 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/03/26(火) 02:07:41.58 0
名前:マク
職業: 元騎士の傭兵
種族: ドワーフとオークのハーフ
性別: 男性
特徴:常に甲冑と兜を身に着け、食事時でも顔を見せることが無い
    また、腕力はかなりのものである。
性格:気弱だが正義感はある
風貌:傷だらけの銀色の甲冑とフルフェイスの銀色の兜、そして大型の盾と大型の大剣を
    背中に背負い猫背気味に歩いている。また身長は2mほどある。
使用武器: 大型の大剣と大型の盾
備考:騎士としてある地方の領主に仕えていたが戦争によって滅び、
    再び仕える主を探すために傭兵として生きている。

(宿屋の近くをマクが歩いている)
ここらへんじゃ護衛依頼も無いかぁ…困ったな…
(と、ちょうど張り紙が目に入った)

暴漢だって!? …ああでもこんな都市で暴れるような人だし、強そうだけど…
…ええい、迷うなボク!

(運命の車輪亭にしばらく迷ってから盾と剣を構え、突撃していった)

暴漢は誰だァーッ!この騎士マクが成敗してくれる!
(大声を上げ大剣を両手に持ち真っ直ぐに構え、盾を腕に装備している)

127 :名無しになりきれ:2013/03/26(火) 12:37:03.30 0
まためんどくさそうなのが来たな

128 :名無しになりきれ:2013/03/27(水) 02:09:37.59 0
参加希望ですが・・・126とキャラかぶったorz
こんな感じのキャラで参加しようと思ってました(´・ω・`)
名前: バーンスタイン
職業: 騎士
種族: 人間
性別: 男性
特徴: 全身板金鎧の騎士。様々な武器の扱いに熟達しているが魔法の知識はすっからかん
性格: 信仰心の篤い男。騎士らしく教養があるが、魔法等の話題は苦手
風貌: 身長236pの巨漢。アーメットヘルムに隠れているが、ショートカットの黒髪
使用武器: 愛用の槍の他、長剣、盾を備える重装の騎士
備考:巡礼の旅に出かけた現職の騎士。蝕の影響もあって、旅が捗っていない。

129 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/03/27(水) 15:11:26.08 0
>>121>>123
驚くなよっ、試合やってるわけじゃないんだぜ!?
(押し返されながらも足で蹴りとばそうとする)
(…が)
あぶねっ!…あっ
(ユーピテルに飛んできた矢をなぜか反射的に掴んでしまい完全に隙だらけになってしまう)
(一行やマクが来たのも全く気づいていない)

130 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/03/27(水) 16:33:58.93 0
>>123
人違い……私は違う

>>129
(蹴られそうになって身構えるが、飛んできた矢をレイラが掴み隙ができると、)
矢を止めてもらったことには感謝するが、それとこれとは別。
(そのまま突き飛ばすように押し倒し、両手を塞ぎ馬乗りになる)
……終わりね。さよなら。
(そして首のところへ剣先を持って行こうとする)

>>126
【よろしくお願いしますねー】

131 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/03/27(水) 16:47:19.86 P
>>130
な、なんかやばそう…
(物陰に身を潜めていたが、レイラがピンチと見るや)

あ、ああ、や、やめてーっ!!
(そう言うと近くの台に置いてあった花瓶をユーピテルに投げつけたが外れた)

クエエッ!?は、はずれ…た…?

>>126
【これからよろしくお願いします】

132 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/03/27(水) 17:31:54.91 0
>>126
【よろしくです】

>>130
くっそ…中々やるじゃないか傀儡のくせに
(あっさり押し倒されるが別段焦ってる様子はなさそうだ)
…でも、俺もそう簡単には負けないさ
(そう呟きニヤリと笑うとユーピテルが剣先を首元へ持ってくるその瞬間)
(落雷の魔法が上空から降り注ぎユーピテルを襲う)
(さらにレイラは口を開け息を大きく吸い込み炎のブレスを放ちユーピテルからのマウントをとき立ち上がる)
あ、でも言ったよね?俺は剣士じゃなく魔導士なんだ

>>131
お前さ…その距離で外すなよな…
(呆れたような表情で)

133 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/03/27(水) 21:21:53.91 P
>>124-125
(魔法の火球をクローヌが一閃。ウィザーズ・アーケードは四散した爆炎の破片で緋色に照り映えます。
ティティはソウに軽々と抱き上げられるや、幅広の肩に担がれ、その恰好のまま運命の車輪亭へ)
え、あっ、わぁっ。

>>126
(宿の入口に辿り着けば、騎士マクと名乗る甲冑姿の人物が中に突進していきました)

暴漢……って誰かな? あっ、壁に張り紙があるよ。
中で暴れてる人を止めれば、夕食がもらえるみたいだね。

>>129-132
(宿のホールに入ったティティはユーピテルを見つけ、しかし、戦いの場面に足を止めます)

あっ、ユーピテル!
ど……どうして? どうしてみんながユーピテルを襲ってるの?
んー……そういえば、さっきユーピテルが洗脳されてるって言ってた人がいた……。

(ティティは物陰に隠れているフギニムを発見。
彼がロストを手際良く治療した事に思い至り、さっと傍に近寄るや、ゆっさゆっさと体を揺すります)

フギニム、ユーピテルを治す方法は無いの?
なんだか洗脳っていうのをされてるみたいなのっ。

>126 >128
【こんにちは騎士さん、よろしくね】

134 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/03/28(木) 00:47:07.38 0
>>129-133
【よろしくお願いしますね】

>>133
(大声を上げた直後に辺りを見回し、馬乗りになったユーピテルを視界に捉えた)
(直後にレイラが反撃し立ち上がったところでちょうどティティの叫びを聞く)

洗脳だって!?
それならあんまり手荒な手段はとれない…とりあえず動きを止めよう!
(大剣を床に置き盾を正面に構え、ユーピテルを取り押さえるべく突っ込んだ!)

135 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/03/28(木) 23:10:53.32 0
>109,115,124,125,133
シュウの火球の音を聞いたバーンスタインは、現場に向かいました。
現場に到着した彼が見たのは、少女を抱えてその場から逃げていく大男(ティティとソウのこと)、七本の刀を携えた少女、
その少女と対峙する二人の男性です。
(あの大男は人攫いか!?ならば、あの3人は仲間か何かか?)
3人に近づいた彼は大声で呼びかけました。
「そこのお前達!あの大男は何者だ!私はこの都市より北方に位置する国、ダイダロス王国に使える騎士だ!後ろめたいことがないなら答えてもらいたい!」
(さて・・・あの3人はどう答えるかね?)
なお、ウィザーズ・アーケードの張り紙には気づいてないようです。
(テンプレは128参照)
【>109,133,134 避難所ではお世話になりました!改めてよろしくお願いします!】

136 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/03/29(金) 20:31:54.54 0
>>126
<暴漢は誰だァーッ!この騎士マクが成敗してくれる!
いきなりでけぇ声だすなよ!!!びっくりするだろ!!

>>129
ティティは隠れていろ・・・・・
(そう言うとヒモつきフックをもって援護に向かう)

>>130
いったいどうしちまったんだよ!!!なぁ!!

137 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/03/31(日) 20:14:21.62 0
>118
(チラリ、と見てから再び視界をクローヌに向ける)
>122
(ティティの言葉に頷きを持って返す)
>124
(単発式の火球魔法・・・最下位とは言え、こうもあっさり凌がれるか)
シュウは杖を構えなおし、ゆっくりと呼吸する。
焦りや動揺に身を任せ戦うなど愚の骨頂。まして部下の人命を預かる団長としてそんな事はありえない。
(市街地では、余り派手な魔法も使えん・・・面倒だな)
>126,128
【よろしくお願いします】
>135
私はヴァルプラム王国所属の術師団を率いる者、シュウだ。
任務ゆえ詳しくは話せないが今走っていった者達とこの男性は知り合い。そして・・・。
(クローヌに向けて、杖を構えなおす)
この女は・・・敵だ。

138 :名無しになりきれ:2013/04/02(火) 01:07:48.15 T
【ウィザーズ・アーケード】

(闇の軍団の一人、黒衣のダークエルフが唐突にクローヌの傍へ現れた)

……クローヌ様、このような所におられましたか。
東の王国が古代七書を賞品として魔法大会を開催するとかで、近隣諸国に告知をしています。
すぐに対策を取るべきではないかと。ご指示を。

それと、南の王国で古代人に封じられた魔物が目覚めたとか。
彼の地で火山が活発化しているのも、奴の仕業やも知れません。
伝承が確かなら、魔物は古代人から奪ったイグニスの書を所持しているはず。
こちらも我らで回収すべきかと。

(言い終えると、ダークエルフは姿隠しの魔法を使ってフッと消える)

139 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/04/02(火) 09:05:11.51 0
>>137
「おぉ、貴公、ヴァルプラムの者であったか!」
兜のバイザーを開け、確認すると、虎を描いたマントに注目する。嘘ではないようだ。
彼の口調からは、疑いが薄れているのがわかる。ダイダロス王国は、ヴァルプラムと貿易している国の一つだが、
この反応から見るに、彼にとってはそれ以上のものがあるようだ。
>>138
(南の王国だと…?ヴァルプラム王国のことか?確かに火山活動が活発になっているとは聞いたが…)
「貴様、一体何の話を…(ここでダークエルフが消える)き、消えた!?」
魔法に疎い彼には、姿を消す魔法ではなく、瞬間移動する魔法に見えたようだ。

140 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/04/03(水) 23:04:33.43 0
>>131
(気にも止めていない)

>>132
……っ!?
(とっさに左手を背中に持っていき盾を掴むと宙に突き上げ、雷を防ごうとする)
(しかし、魔力を操れないため雷の電気が身体に少し流れ、)
(またブレスまでは防げず、そのまま後ろへ倒れ、気絶した)

141 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/04/04(木) 07:44:13.94 P
>>132
…こういうの苦手でして…練習します…
(なにやら恥ずかしそうに俯いてしまった)

>>133
えっ、洗脳…!?
うーん、簡単な洗脳なら何とかなると思うけど…
催眠系なら比較的簡単だけど魔法系統の洗脳術だと解除のために高位の魔法が必要かもしれませんし…
僕で何とかできる範囲であればいいんですが…

>>140
やった!レイラさんさすがです!
(倒れてるユーピテルに近づくと、その状態を調べ、治療し始めた)

火傷がひどいですが…まあ命に別条はなさそうですね
取り敢えず…これ巻いて…これで大丈夫でしょう…
洗脳の件ですが、比較的簡単な催眠系統の魔法のようです
これならすぐ解除できそうです…えいっ
(ユーピテルの額に手を乗せて、解呪を行った)

142 :マク ◇4nBXBuSkek:2013/04/04(木) 18:33:17.52 P
>>135
【よろしくお願いしますね!】

>>136
えっ…あああっすみません!戦場にいた時の癖で!
(走りつつ頭をぶんぶんと振って謝った)

>>141
…なんとか正気に戻った、って認識でいいのかな?
もう少し早く来ていれば取り押さえられたんだけど…
(一息ついて大剣と大盾を拾い背負って、テーブルを片付け始めた)

143 :名無しになりきれ:2013/04/04(木) 19:40:44.61 T
【運命の車輪亭】

>>140-142《ソウ、ユーピテル、レント、ティティ、フギニム、レイラ、マク》

(騒動が収まったと見るや、宿屋の店員たちもホールに戻ってきた)

ど、どうやら無事に解決したようですね……。
その人、魔法か何かで混乱していたんですか?
治療するなら大通りにも薬草店が幾つかありますので、必要なものがあれば買い求められると良いでしょう。

あっ、そうそう。事件を解決した方にはディナーの約束でしたね。
今夜のメニューは、鹿肉の香草詰めロースト・キャベツの白ワイン煮込み・クロワッサン・ワイン・マカロン。
すぐに用意しますので、皆さんでどうぞ。

144 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/04/04(木) 20:49:56.92 0
>>138
いい事聞いた・・・・

>>140
どうするか・・・・とりあえず・・・・・よし!!
(ユーピテルをあまり締め付けられない程度に縛る)

>>142
いやわかればいいんだ・・・・

>>143
薬草・・・・・あとでいくとするか・・・・

145 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/04/04(木) 22:12:42.00 0
(レイラとの戦いで気絶したユーピテルを見て、おずおずと近づく)
……ユーピテル、さん…………?

146 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/04/04(木) 22:27:22.03 P
>>140
(レイラが魔法で落雷を降らせた瞬間、ティティはしゃがみ込んで目を閉じます。
数秒後、恐る恐る目を開けるとユーピテルが床に倒れていました)
……!

>>141
(ティティはそわそわとしながら、フギニムの治療を覗きこみます)
ユーピテル、治るかな……。
わたしにも何か手伝えることある?

>>142
(ふと、散乱したホールを片づけるマクに気付いたティティがマクに近寄ります)
あなた、だぁれ?
そう言えば、さっきお店の前で騎士って言ってたよね。

>>143
それ、わたしも食べていいのかなー?

>>144
縛ったりしちゃダメ! 怪我の手当てをするんだからっ。
早く、お部屋に運んで寝かせてあげないと……。

>>145
催眠の魔法がかかってるみたいなの。
誰がそんなことしたのかな……。

147 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/04/04(木) 23:45:37.27 P
>>140
悪く思わないでくれ…
(倒れるユーピテルをしりめにばつが悪そうな表情を浮かべ)

>>141
洗脳解けたのか?
火傷か…あとが残ったら良くないな…すぐ終わるからこっちへ運んでくれ
俺の責任だ…火傷は俺が治そう
(白いチョークで床に魔法陣のようなものを書きつつ)


>>142
騎士さんも悪かったなー

>>143
いやぁ…騒いで申し訳ない…
少ないけどとっといてくれ…
(懐から金貨を数枚出すとカウンターに置く)

148 :名無しになりきれ:2013/04/08(月) 20:29:38.33 T
【運命の車輪亭】

(レイラから金貨を渡された宿の主人は、途端に相好を崩す)

いやいや良いって事だよ、魔術師さん。
ところで、近々東の王国主催で魔法大会が開かれるのは知っているかい?
古代の七書だか何だかが賞品に出るらしいんだが、アンタなら優勝もできるんじゃないかね。

149 :名無しになりきれ:2013/04/08(月) 20:30:22.30 T
【ウィザーズ・アーケード】

……。

(闇の軍団のダークエルフは姿を消したまま思案している。何か状況を動かした方が良いのだろうか……と)

150 :クローヌ ◆niwMhNZPS6 :2013/04/08(月) 22:03:14.15 0
【うーん〜〜〜〜〜…規制なんて無くなれば良いのに〜〜〜〜〜〜〜〜】

>>126
【よろしくお願いします〜】

>>135
ん〜〜〜〜〜〜?【バーンスタインの大声がこれからの予定を考えていたクローヌの耳に入る】
なんですかぁ、あなたは〜〜〜〜〜〜〜?私は今、寝るか食るか…どちらにしようか考えているんですから邪魔しないで下さいよぉ〜〜〜〜【考え事の最中に水を差された事にほんのちょっぴりだが不機嫌になる】
【ちなみにバーンスタインが何を言ったかは彼女はあまり分かっていない】

【あなた様もよろしくお願いしますね〜】

>>137
うーん?【自分に杖を構えているシュウの姿が目に入る】
どうしましたそこのあなた〜?何か面白い魔法でも見せてくれるのでしょうかぁ〜?【その場にしゃがみこみ、期待している様な顔でシュウの顔を見る】

>>138
一体、どんな魔法を見せてくれるんだろ〜〜〜〜〜〜?氷の龍かなぁ?それとも雷の獅子かなぁ?たのし………んにゃ?【座っていたクローヌの配下であるダークエルフが現れた】

うん、うん、うん…【魔法大会の事、南の王国で封印されていた魔物が目覚めた事などダークエルフから知らされたクローヌは】
うーん、めんどくさいなぁ〜〜〜〜〜〜!そういう面倒事は他の人にやらせればいいよ〜〜〜〜〜【全くやる気を見られない態度を、目の前にいるシュウ達や姿を消したダークエルフに見せる
のであった】

151 :マク ◇4nBXBuSkek(代行):2013/04/08(月) 23:51:04.56 0
>>144
あ、あの!大丈夫ですか? さっきは激しく戦っていたようですが…
(心配そうに鎧を軋ませ近づく)
(長身かつかなりの巨体がそれをやるのは、かなりの迫力だ)

>>145
君は…大丈夫かい?怪我とかはない?
(姿勢を低くし視線を合わせながら、傷が無いかレントを見ている)

>>146
ボクは騎士マク、と言っても今仕えている人はいないんだけど…
護衛が必要なら呼んでね!
(背筋を伸ばした後右腕を胸に当てる、いわゆる騎士式の敬礼をした)
(腕の籠手と鎧がぶつかり、ガン!と硬質な金属音が響く)

>>147
いえ、恥ずかしながらお腹が減っていたもので…
(そう言うと大きく腹が鳴り、恥ずかしげに俯いた)

152 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/04/09(火) 02:28:12.32 0
>>150
「え?…あぁ、申し訳ない、気分を害してしまったようだな」
あまりに緊張感の抜けたクローヌに対し、素っ頓狂な答えを返すバーンスタイン。
彼が見たところ、彼女は悪人に見えないが、ヴァルプラムの術士に敵と言われているのだから、只者ではないのだろう。
(容姿といい、性格といい、あの女性、結構好みかも…って私は何を考えているんだ!)
バイザーを閉め、緊張感を取り戻す。話を聞いてなかったらしい彼女に、今度は語気を抑えて再び尋ねる。
「私はダイダロス王国の騎士バーンスタイン。貴女のお名前をお尋ねしたい」
必要以上に丁寧な口調なのは、彼の淡い恋心ゆえ…なのかもしれない。

153 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/04/09(火) 06:16:33.56 0
>>141
…………
(フギニムの解呪の結果は……
秒数が偶数→成功
秒数が奇数→失敗)

>>144
(気絶しているため無抵抗に縛られる。
治療のため装備が外されているので身体のラインがよくわかる)

154 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/04/09(火) 07:01:44.96 P
>>126
>>142
う、うーん、たぶん戻ったと思うんですが…マク…さんですよね、
ご協力ありがとうございました。僕はフギニム・クラクスといいまして…
(治療しながら大体テンプレ内容の自己紹介を始める)
【よろしくお願いします】

>>143
薬草…買っとかなきゃいけないかな?

>>144
これで万一正気に戻ってなくても大丈夫ですね

>>146
あ、じゃあできればこことここ、ちょっと抑えといてくれるかな?
そうそう、そんな感じで…

>>147
あ、はい、わかりましたー
…お願いします

>>153
(くちばしの塗料をナナエタの実から取った果汁で落としながら)
さて、解呪できたかn…
…うん?これって…あれ、でも、そんな…クェー、で、出来てないじゃないですかー!!
簡単かと思ったんですが…僕の腕では足りなかったみたいです…すいません

155 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/04/09(火) 23:54:42.84 P
>>151
(ティティはマクの敬礼を真似して、胸に右手を当てました。
細い腕と薄い胸がぶつかって、とんっと小さな音が鳴ります)

わたしはティティ、よろしくね。
えっと……ここにいる人達は、みんな一緒の仲間なの。
こっちの大きいのがソウで、羽が生えてるのがユーピテル。
エルフなのがレントで、レイラは魔法使いで、フギニムはカラスでしょ。

後ね、ここにいないけどシュウとロストも……あっ!
二人とも、だいじょうぶかな?
闇の軍団のクローヌって人と戦いになっちゃってたけど……。

>>153
(フギニムの指示で慌ててユーピテルの傍にしゃがみ込み、体を軽く抑えます)
ここでいーの? あれ、こっちかな?
んっと……格差社会……。
(ユーピテルと自分の胸を見比べ、静かに呟きます)

>>154
えっ、フギニムの治療が効かなかったの?
どうしよう……他に何かユーピテルを治す方法は……あっ!
確かシュウがナハトの書に停止の魔法が載ってるって言ってたよね。
それを使ったら、ユーピテルに掛かってる魔法を止められないかな?

156 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/04/10(水) 00:45:57.51 0
[すいません...忙しくて...]

>135>137
...ん?何だ...?
>150
...(クローヌの行動を観察している)
心「殺気は感じない...やる気も感じない...」
「これなら戦わずに済みそうだ...」

...シュウ、一旦武器を仕舞おう...
あまり戦闘はしたくないからな...
それより、早く皆の所へ戻らないと...

157 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/04/10(水) 20:22:43.14 P
>>148
東の王国で…?
古代の七書ったって俺は興味ねぇしなぁ

>>151
とりあえず一段落したからゆっくりしてくれよ

>>153>>154
解けてないのかよ!
まあいいや…とりあえず傷先に治していいだろ?
あ、火傷の薬と包帯あるか?
(気絶し縛られているユーピテルを魔法陣まで抱きかかえて運び、寝かせながら)
(そして自分の指先を少し切り、その血で自らの左の手の甲に床に書いたものと同じ魔法陣を描くとそのまま火傷の箇所に触れていく)
(すると床と手の甲の魔法陣が共鳴し光りだしユーピテルの火傷がみるみるきえていくと同時にレイラの手の魔法陣から腕に火傷が広がっていく)

一応治ったぞ…ユーピテルはな
と、言っても治癒の魔法じゃなく移植の魔法だから…ははは
(焼け爛れた自分の腕を見せる)

158 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/04/11(木) 00:26:38.58 0
>>154
ありがとう、ボクは騎士マク。
護衛とかならいつでも引き受けるから、よろしくね。
(そう言うと背中の大剣と大盾をテーブルに置き、手入れを始めた)
(だが、鎧と兜は外そうとしない。彼の顔は見えないままだ)

>>155
よ、よく分からないけど止めに入ったほうがよさそうだね!
(慌てて手入れを止め、大盾と大剣を背中に背負い直した)

それでその…シュウさんとロストさんはどこにいるんだい!?
被害が大きくなる前にどうにかしないと…!
(慌てているのか身を乗り出し、ティティに迫る形で聞いた)

>>157
ゆっくりしている暇もありません!急がなきゃ…
(宿屋の窓から首を左右に振って辺りを見回している)

159 :名無しになりきれ:2013/04/12(金) 20:23:43.77 T
(マクが宿の外を見渡すと、大通りには幾つかの店があった)
(その一つ、薬屋に誰かが足を踏み入れれば、太った親爺が客を出迎えて言う)

【大通りの薬屋】
いらっしゃい、うちはルディールで八番目に品揃えの良い薬草店。
お勧めの品は解毒薬のテリアカ、リュンクスの尿結晶で精神錯乱に効くリグリア石。
即効性の高い治療薬に、毒にも薬にもなるマンドレークの根……この辺りかな。
え、高いだって? どれも上質なものだから当然だよ。

☆テリアカ……400G
☆リグリア石……500G
☆治癒のポーション……600G
☆マンドレークの根……800G

160 :名無しになりきれ:2013/04/12(金) 20:24:16.35 T
【ウィザーズ・アーケード】
(クローヌの命を受け、配下のダークエルフが囁く)

>>150
……面倒事は他の人にやらせればいい、と。
了解致しました。
それではこの場はクローヌ様にお任せしますゆえ、我らはそのように取り計らいましょう。

(と、姿なき者の気配が遠ざかって行った)

161 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/04/13(土) 12:28:20.84 0
>>156
「こちらが名乗りを上げたのに返さんのか…」
反応が薄いことに、若干肩を落としてしまったようだ。
名乗りを上げて返した人物がたった一人とは…。

>>160
「む? 誰かそこにいるのか?」
声をかけても反応はなく、姿無き者は遠ざかっていった。
追うことは無理と判断し、とりあえず捨て置くことにした。

162 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/04/14(日) 02:07:49.98 P
>>158
(入口の扉を開けて、ウィザーズ・アーケードの方角を指差しました)
シュウとロストは……あっちの半分地下みたいな建物の中。
さっきユーピテルを探して行ったんだけど、少し危ない場所だったみたい。
なかなか帰って来ないけど、みんなで迎えに行った方が良いのかな……。

>>159
(ティティは大通りに様々な薬瓶を陳列し、天井から干した薬草を吊るす店を見つけました。
それが薬草店であると気付くと、ティティは宿に戻ってユーピテルを治療する人の輪に話しかけます)

外に薬屋さんがあるよ。
洗脳が解ける薬が売ってるかは分からないけど……。

163 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/04/15(月) 07:20:33.51 0
>>154
(やがてユーピテルが目をさます
動こうとするが縛られていて動けない
周りを見回して自分の剣2本と盾が壁際に立てかけてあるのを見つけると)
……あなたたち、何者!?
何をする気ですか!?解放しなさい!
(どうやら催眠自体は解けたようだが、最近の記憶も無くなってしまったようだ
ただ、もしかすると復活するかもしれない)

164 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/04/16(火) 00:57:22.51 0
>161
……え…?あぁ…すまない…
俺はロスト…かくかくしかじかで職業は…
「……今勇者と名乗るのは少し危険か…」
ん〜…さすらいのバウンティーハンターだ…
>160
……とりあえず皆の元に帰らないと…
あ〜…一つ聞きたい。
クローヌさん…あんたは何がしたくて闇の軍団に入ったんだ?
それが凄く気になる…

165 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/04/16(火) 09:11:58.96 0
>138>160
「・・・ちっ、消えたか。」
舌打ちして、シュウは思考を切り替える。
(イグニスの書か・・・まさか火山を活発化させているのはそれが原因か?)
ありえない話ではない。書の力は人智を超えている、死すら思いのままに操れるのなら山を動かすくらい楽なものだろう。
だが、問題は国の上層部がそれにまったく気づいてない筈がないと言う事だ。
ましてや国の存亡に直結する事態だ、その情報を事前に知らなかった・・・等と言う事はない。
(まだまだこの件、裏がありそうだな・・・)
>139
「ダイダロスの者か・・・。」
ダイダロスとヴァルプラムは古くから交易関係の深い国だ。
また、表情からするに彼自身も何かしらヴァルプラムに思うところがあるようだ。
>150>156
「確かに・・・殺意も敵意も感じんな。」
はっきり言って部下との駆け引きなど敵の眼の前で見せるようなものではない。
まして今の情報はこちらにも益をもたらすものだ。
それを知っていようにこの態度、余裕なのか単なる阿呆なのか。
シュウは所属こそ違え、上層部に立場に立つ者として眼の前に立つクローヌを計れずにいた。
(ロストに武器をしまうように言われ、頷く)
「とりあえず、武器はしまうか・・・。」
これ以上、時間を割いてもいられない。他の者達が動く前に、どうしても自分はナハトの書を国に持ち帰らねばならないのだから。
「・・・ロスト、先に宿に向かって良いか?」
今の奴(クローヌ)には敵意もない、早めに合流するべきだろう。

166 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/04/16(火) 17:19:26.37 P
>>155
ナハトの書…確かに、さまざまな魔法が書に書かれているそうだけど…
でも、洗脳を解く魔法が乗ってるかどうかはわからないなぁ…
下手に失敗すると人格が飛んだりする危険性があるし…

>>157
おおっ!!…ってその魔法移植するものなんですか
しかし、覚えておくと便利そうなのであとで教えていただけ…
ってそんなことより治療しなくて大丈夫なんですかっ!?

>>158
あ…そういうことなら僕たちの…というか主に僕の護衛お願いできませんかね?
どうも一人で旅してた時とは勝手が違いまして…それに何やら物騒な方々に
狙われてるみたいでして…いくらで引き受けていただけます?

>>162
薬屋?まあ、この規模の都市なら結構いいのあるかもしれないけど…
急いで見に行ったほうがよさそうかな?
あ、ついでに補充もしとこう…

>>163
えっな?な?な?何が起こったんです!?あ…ああっまさか!
失敗したとばかり思ってたんですが…失敗は失敗でも致命的に失敗したというかなんというか…
えーと、とにかく落ち着いて…もしかして僕が言っても逆効果かなー!?
僕らのことを悪魔扱いする信仰を持った人々もいますし…

167 :ソウ:2013/04/16(火) 20:58:28.28 P
>>145
・・・・・・大丈夫か・・・・?

>>146
それもそうだ・・・・・・うかつだった

>>151
お、おう・・・・大丈夫だ・・・・・
『こえぇ・・・・』

>>153
・・・・・・・
(微妙ににやけている)

168 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/04/16(火) 22:23:03.86 0
>>146
そ、そうだったんだ…………

>>151>>167
あ……はい、大丈夫……です
(ユーピテルを心配そうに見る)

>>163
ユーピテルさん!しっかりしてください!!
(ユーピテルに駆け寄る)

169 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/04/16(火) 22:40:05.41 0
>165
……ん…分かった。
俺は後で合流する…宿で待っててくれ…

えっと…バーンスタイン…だっけか、あんたはどうするんだい?
俺達と一緒にくるか?

170 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/04/16(火) 22:52:36.27 0
>>167
(ソウがにやけているのを見て)
…………どうしたんですか?
(ジト目でのぞき込む)

171 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/04/16(火) 23:01:09.34 P
>>158
そう焦んなくてもいいんじゃないか?子供じゃねぇんだし

>>159
薬と包帯はほしいな…どうするか

>>163
あらら、今度はなんだ?
まあでも解けたみたいだし縛る必要なくね?というかこれじゃ俺らが悪者みたいだし…
(刀を抜き縛りだけを器用に切る)

>>166
あぁ、そう難しい魔法じゃないからあとでな
治療もなにも治療の道具なんか持ち合わせてないんだよな、薬買うなら俺も行くかな…

172 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/04/17(水) 00:04:17.06 0
>>162
(ティティの様子を見て、考え直しつつ話す)
…うん、ユーピテルさんのことを考えると今動くのは危ないと思う。
その二人のことは知らないけど、君はあまり焦っていないように見える。
つまり彼らは強いということ…でいいかい? ならきっと無事に帰ってくると…思う。

>>166
うーん…一日銅貨三枚でいいよ!
後払いでもいいからゆっくり考えてね。

>>171
やっぱりそうですよね…ユーピテルさんもまだ完治していないようですし、
今は動くべきじゃない、はずです。

173 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/04/17(水) 01:10:22.62 P
>>163
(ユーピテルの治療が終わったとみて近づきますが、様子のおかしさに戸惑ます)
どうしちゃったの、ユーピテル?
わたしはティティで、ユーピテルは……んーと、んーと。
誰かに洗脳っていうのをされてて、みんなで治してた所なの。

>>166
えっ、フギニムって悪魔だったの?
実はね、わたし上手く言えないけど、フギニムの顔が何だか他の人と違うなあって思ってたよ。
でも、だいじょうぶ……みんなには秘密にしておいてあげるね。
(こっそりと耳元で囁きました)

>>167
……?
(不思議そうにソウの顔を眺めます)

>>168
あっ、そうだ。
闇の軍団のクローヌって人がレントの弓を探してたよ。
それでね、レントが弓を持ってるって言ったらロストに怒られちゃった……。

>>171
薬と包帯が欲しいの?
じゃあ、わたしも行くっ。
荷物とかたくさん持つから任せてね。
(ティティは扉を開けて外へ出ると、大通りに並ぶ店を物色します)

>>172
ロストは銃って武器を使ってて、シュウは炎の魔法を使えるの。
二人ともとっても強いから、きっと誰にも負けないと思う。
(話の人物に深く信頼している様子を見せながら、やや自慢げに胸を反らしました)

174 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/04/17(水) 07:00:21.61 0
>>166
な、なんですか、失敗したって……

>>168
あなた、なんでわたしの名前を……?

>>171
その通りです!わたしなんかを捕まえて何をするつもりですか!?って、え…………?

>>173
ティティさん?知らないわね……
……あなたもどうして名前を…………

175 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/04/17(水) 11:02:56.86 T
>>164、165
(ほぉう、賞金稼ぎとな…)
ロストと名乗る青年が、嘘をついているのはすぐわかった。賞金稼ぎなら、雇い主相手に仕切るまねはしない。
だが、あの服装を見るに、少年がヴァルプラムの術師団長というのは嘘ではない。
となれば、あの青年は、ヴァルプラムの高官で、お忍びの旅の途中なのだ。かなり凄まじい憶測だが、
あの青年が勇者Aと考えるよりは現実的だろう。それはいくらなんでもおとぎ話だ。
「賞金稼ぎのロストだな、了解した」

彼らが武器をしまい、戦闘を回避する姿勢を見せたとき、バーンスタインは密かに安堵した。
クローヌ嬢(予期せず名前を知ってしまった…)とは戦わずに済みそうだ。

>>169
「私もご一緒させていただきたい。ヴァルプラムの危機とあっては私も見過ごせぬ」
ロスト達に近づきながら答える。

176 :名無しになりきれ:2013/04/17(水) 18:31:37.83 T
【大通りの道具屋】
(大通りには魔法の道具を置く店もあり、誰かが通りを歩けば店先からローブの老人が話しかけてくる)

そこの人、近々魔法大会が開かれるのは知っているかい?
あれは魔法使いしか出られないと思うだろうが、マジックアイテム使いでも出場資格はある。
大会に興味があるならアンタもどうだい? ほら、これなんか上物だろう?
何回か使うと魔力切れを起こしちまうが、大会で使うくらいなら充分にもつぞ。

☆破壊の指輪(赤い熱光線を直線状に撃ち出す指輪)……1200G
☆極北の錫杖(極低温の冷気の霧を放射する杖)……1300G
☆風精の香炉(風の精霊に命じて、風を自在に操る香炉)……1400G
☆消去の指輪(反魔法の盾を発生させて、自分に向かってくる魔法を一度だけ相殺する)……500G

177 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/04/18(木) 00:09:23.71 0
>175
「......あ...シュウがちゃんと名乗ってるし...シュウが雇い主だと思うか...」
「だったら不自然だよな...」
......え...あぁ。じゃあよろしく頼むよ...
シュウについて行って先に仲間と合流するか?
それともここに残って俺を待つか?

178 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/04/20(土) 02:06:58.68 T
>>177
ロストの言葉を聞いたバーンスタインは、チラリとシュウを見てから答える。
「私はここで貴公を待つとするよ。一人で残るのは危険じゃないのか?」
シュウが術師団長と言うのなら、ある程度単独行動に出ても大丈夫だろう。だが、この男もそうとは限らない。

(まぁ、本当はクローヌ嬢の返事を聞きたいだけなんだが…)
自分で名前を尋ねておいて、返事を聞かずに立ち去ったらあまりに失礼だろう。

179 :クローヌ ◇niwMhNZPS6:2013/04/20(土) 11:11:28.48 T
>>152
ダイダロス〜〜〜〜?うーん〜〜聞いた事あるような無いようなやっぱりあるような…まぁ、いいか〜。
私の名前はクローヌでぇ〜〜〜〜闇の軍団で一応、最高幹部の一人なんで………ふわぁ〜…【再び間の抜けた欠伸をする】
……んん?いかがなされましたかバーンスタインさん〜?私の顔に何かついているのでしょうか〜〜〜〜?【首をかしげながら彼に問いかける】


>>160
うんうん、あんまり頑張り過ぎても疲れるだけだから、程ほどに仕事をして後は他の部隊の人達に頑張ってもらいなよ〜〜〜〜〜。
ゾハルの書も天照も、きっと他の幹部さんが取ってくれるよ〜〜〜〜〜。
………私と違って優秀なんだから【周囲に聞こえない様に小さく呟いたクローヌ】
【その時の彼女の顔はほんの少しだけ悲しそうだった】

>>164-165
う〜ん?私が闇の軍団にいる理由ですか〜〜〜〜?そーですね〜〜〜……やっぱり安心して眠るためですねやっぱり〜〜〜。
実は私、生まれつき魔力がないんですよ〜。エルフの血が流れているのに、何故か魔力が全くないんです〜〜〜。
そのせいで小さい頃は他のエルフから面汚し呼ばわりされて散々、罵られてきました〜。親にすらバイ菌扱いされて『お前なんか生まなきゃ良かった』って嫌というほど聞かされましたー。
いつ、親に罵られるのか怖くて怖くて安心して眠る事が出来なかったんです〜。
最終的には親に棄てられて森も追放されて一人で生きる事を余儀なくされたんですけどね〜〜〜〜。

それでも他のエルフが面汚しである私を殺そうとしたり、私を捕まえようとする傭兵達が来る日も来る日もやってきて、ぐっすりと眠る事が出来ませんでした〜。
そういうのが何十年も続いていた私に闇の軍団の幹部さんがやってきたんです〜。
えーと…すっごく長い話だったんであまり覚えていないんですが〜。

『今の世界では君は幸せになれない。これからも沢山の人達が君を傷付けにやってくるだろう』
『私達の所へ来るがいい。我々は君を傷付けない。理不尽な理由で苦しめる事もしない。君が眠りたいだけ眠りたいならそれも受け入れよう』
『今だ世界にしがみつく哀れな古き神々を廃し、闇の軍団の下に世界を一つにするため君の力を貸してくれ』

とそんな事を言ってた様な気がします〜。だから私は闇の軍団に入ったんです〜。誰にも邪魔される事なく安心して眠るため……………ふわぁ〜【緊張感のない欠伸をする】
あれ?もう何処か行っちゃうんですか〜?

180 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/04/20(土) 18:08:42.19 0
>178
危険か?
(背中のライフルを指さす)
>179
......(黙って聞いている)

......安心して眠るため...か...
まぁ...その...悪い事はするなよ?

さて...そろそろ俺らも帰るか...
クローヌさん...また会った時に敵じゃない事を祈るよ

181 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/04/20(土) 18:46:14.33 P
>>174
わたしのこと忘れちゃったの?
あっ、きっとユーピテルも記憶喪失になっちゃったんだ……。
ロストとわたしと一緒! でも、自分がどうしてここにいるのか分からないって怖いよね。

えっと……ユーピテルは、ケガしてたわたしを助けてくれたの!
その後は船で海に乗って、海賊とか大きなタコが出てきて、街に着いたらお菓子のスケッチしてて……。
そしてね、みんなと一緒にここまで来たんだよ。
(ユーピテルの記憶が戻る手掛かりにならないかと、ティティは数日前からの話をしてみます)

>>159 >>176
(ティティは近くの店に寄ってみますが、0が幾つも並ぶ値段表を見てがっかりします)
えっと、わたしが持ってるのはロストにもらった200Gだから。
これじゃ、何にも買えない……。

182 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/04/20(土) 19:43:10.12 P
>>172
心配性もいいが過剰な心配は相手をバカにしてるのと同じだと思うな…

>>173
荷物っても多分そんな買わないと思うぞ…って、聞いてないし
(一足先に大通りに出たティティを追いかける)
お前は何か買うのか?ほしいもんあるなら一緒に買ってやるよ
(ティティに追い付き大通りを見渡しながら)

>>174
俺らは別にお前をどうこうしようってわけじゃないんだ
とりあえずこいつらはお前の仲間だよ…ってわからないのか?
まあ俺はまだ違うけど

>>176
おいおい、魔法大会があるのは東の王国だろ?
俺のいたギルドも東の王国だけどあそこは世界有数の魔法大国だぞ…そんなん通用するのか?

183 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/04/21(日) 01:26:23.58 0
>>159
うーん…マンドレークの根が足りなかったかな?
あとで買っておかなきゃ…

>>173
うん…それなら大丈夫だろうね、ボクも店に行こうかな…

>>174
(さっきとは様子が違う…もう襲うことはなさそうだ)
【周りに戸惑うユーピテルをじっと見ている】
【鎧と兜を着込んだ大男が見つめるさまは中々の迫力があるものだ】

>>182
えっ……あっ!すみません…心配しすぎるのもよくないですよね…
(言われて数秒考え、気付いた瞬間慌てて頭を下げた)

騎士として恥ずかしいです…

184 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/04/21(日) 03:14:23.26 0
>>179
「いや、何か付いてるわけじゃないんだが、その…何と言うか…あなたが少し可愛らしいものでつい…あ」
ついに本音を漏らしてしまった。クローヌだけではなくロストにも聞こえてしまったかもしれない。

彼女の身の上は聞いているのが辛かった。親に捨てられ、他人に命を狙われ、夜も眠れない。
そんな人生が何十年も続いていたとは…。

…本当は疑ってかかるべきなのだろうが、クローヌに熱を上げているバーンスタインはすっかり信じてしまったようだ。
(…時々欠伸を上げているようだが、本当に彼女はゆっくり眠れているのだろうか)

>>180
「…背中のそれは…なんだ?」
ダイダロス王国では、銃は使われてないらしい。彼には何か分からなかったようだ。
「…背中のそれに関しては、ロスト殿の仲間がいる場所で聞くことにしよう。」

クローヌのほうに振り返り、別れを告げると、ロストの後をついていった。
「ん?なんだ、この張り紙?…私には関係ないな」
今更118の張り紙に気がついたようだ。尤も、彼は魔法の類を一切使えないので、興味はなかった。

185 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/04/21(日) 03:56:14.73 P
>>171
じゃ行きまs…
ユーピテルさんの様子見ておいたほうがいいのかな…?
薬草も買いに行きたいけど、う〜ん…

>>172
銅貨三枚…うん、まあこれくらいならいいでしょう
というわけでお願いします。たぶん僕以外の人は間に合ってると思いますが…
あ、そうそう僕戦いなんてしたことないから加勢とか援護とか期待しないでくださいね〜
…僕も身の守り方くらいは教えてもらったほうがいいかもしれません…

>>173
えっ…いや、そうか、ばれちゃったら仕方ないな、実は僕は地獄から来た悪魔フギニム様だったのだ!!
…って、そんなわけないでしょ〜悪魔だったら、もっとこう、強そうな格好してるでしょ〜
…まあ、悪魔だったらもっと強くて旅も楽になるんだろうけど…
七書のどっかに悪魔になる方法とか書いてないかなー

>>174
いやっ、その、別に、魔法を消去する過程をミスしてただちょっと記憶が飛んだだけで…
…別にそんな大したことじゃ…大したことだですよね、はい…
と、とりあえず元に戻す方法が見つかるまで僕らと一緒にいたほうが安全だと思います
それと、 皆さんが名前を知ってらっしゃるのはあなたをご存じだから、ですよ
要するに知り合いだったわけで…話を聞けば記憶も戻ってくるかもしれませんし…
あ、も、もちろん元に戻す方法は探しますけどね

>>182
あ、じゃあ買ってきてほs…
間に合わなかった…まあ、置いてるかどうかわからないしいいかな…

186 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/04/21(日) 19:40:29.62 0
>184
(聞こえてないふりをしている)
>185
......ん?あぁ...これがさっきの魔法大会か...
七書か...蝕を止める方法が分かるなら...
......よしっ!ユーピテルに出てもら...あ...
洗脳されてしかも行方不明だったか...うーん...
見つかったかな...
    〜宿に着く〜
ただいま...って、ユーピテル!?
戻ってたのか...よかった...

187 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/04/21(日) 22:25:43.55 0
>>159、176
大通りに店が並んでいるのを見かけるが、今はロストの仲間の下に向かう事を優先した。

運命の車輪亭に到着し、ロストの後に続いて宿に入る。流石に客が多い。
フランドール学院の生徒や騎士風の男、セレスティアの女性など、多種多様だ。

>>167
「この大男はシュウの仲間だったな…」
ソウを見て呟く。しかし、こうしてみる見ると確かにでかい。
少女一人抱えるなど、訳無いだろう。

>>181
「ん?君もロスト殿の仲間なのか?」
シュウが仲間と言った大男に抱えられていた少女に声をかける。
「私はダイダロスの騎士バーンスタイン。よろしくな」

>>183
「貴公、騎士とお見受けする。私はダイダロスの騎士、バーンスタイン。貴公は?」
(この自己紹介、今日だけで何回やったんだろう…)
自分に迫る背丈の騎士に挨拶する。銀色の甲冑に大剣とは、なかなかの重装備だ。人のことを言えないが。

>>185
(お?コバス族か…珍しいな)
以前フギニムと言う男と出会ったことがあるが、もう数年前の話しである。
こんなところで偶然出会うことはないだろう。

>>186
「さて、ロスト殿。貴公の正体と背中の武器の事、話して貰えるかな?」
ここにはクローヌ殿もいないし、話してもらえるだろう。

188 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/04/22(月) 00:21:43.31 0
>>185
うーん…ボクも人に教えられるほど剣術は上手くないからね、守ることなら得意なんだけど…
(はぁ…と溜息をついて頭を抱えた)

…もう守れないのは嫌だけど…教えてくれる人ももういないんだ…

>>187
えっ!ああはい、ボクは騎士マク、仕えている主は今はいません。

(フルフェイスの兜から見える鋭い眼光は騎士のそれだが、口調は少年だ)
(だが見た目の重厚さによって無用な迫力が出てしまっている)

189 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/04/22(月) 04:09:17.82 P
>>182
欲しいもの……ううん、ないよ。
(と言いつつ、ティティは道具屋の飾り棚に置かれた古着と自分の薄汚れた服をじっーと見比べます)

>>186
おかえり、ロスト!
(大通りの向こうからやって来るロストを見つけると、ぱたぱたと駆け寄り、ぎゅっと腕を掴みました)

ユーピテル、帰ってきたよ!
でも、まだ少し記憶が混乱してるみたいなの……。

>>187
(そして、ロストに続いて現れた巨躯の騎士を見上げます)
ダイダロスの騎士……?
ソウと同じくらい大きいね。
わたしはティティ、よろしくね、バーンスタイン。

(そのまま、ロストの後について宿の方へ歩いて行きます)

190 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/04/22(月) 17:05:25.47 0
>189
ん...あぁ...ただいま

...記憶喪失?
......ふむ...最近の記憶が無い...と...
(顎に手を当て考えている)
...まぁ...今は混乱しているだろうし...
少しずつ記憶を戻そう...
(そう言うとユーピテルに近付き)
安心しろ...俺らは味方だ...ま、信じれないかもしれんがな...
(ユーピテルの肩に手を置き、静かに言った)

>188
ん?新しい仲間か?
俺はロスト...よろしく

>187
さて...新しい仲間二人と、記憶をなくしたユーピテルの為に説明しよう...
(一度全員を見渡すと)
......俺は勇者だ、しかも異世界の人間だ。さらに記憶がない
そして背中のコイツは銃...正確にはスナイパーライフルってんだが...
まぁ...俺の数少ない覚えてる物...だわ。
今は蝕を止める方法を探す為に旅をしている。
最初にソウに出会い、ユーピテルに出会い、ティティ、レント、シュウ、フギニム...と仲間が集まったわけだ。

さて...と、これから俺らを二チームに分けようと思う。
東の魔法大会は知ってるな?それに出るチームと、
一度図書館に戻って、蝕対策の冒険者団について聞き、

191 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/04/22(月) 17:10:50.24 0
[続き]
参加登録をするチームだ。
冒険者団のチームは登録後、魔法大会組と合流する
...レント、ユーピテルには魔法大会に出場して欲しいが...
嫌なら俺がマジックアイテムで出場する
チーム分けはみんなで相談しよう

192 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/04/22(月) 23:02:47.43 0
>>181>>185>>190
ふざけないで!わたしはそもそも仲間なんていなかったはず!

>>182
じゃあ、どうしてさっきわたしを縛ったりしてたんですか!?

>>183
(こちらを見ているマク)
(ユーピテルはそちらを一度睨む)
……さて、もういいかしら?わたしはもう行くわ。
(自分の剣、盾と荷物をまとめて出ていこうとする)
(……しかし)
…………あら?スケッチブックとペンがない……

193 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/04/22(月) 23:15:55.88 P
>>183
少し信じることを覚えたらどうだ?自分も他人もな

>>189
嘘下手だな…
(小さく呟くと自分の包帯や薬とともにティティの見ていた古着を手に取り会計を済ませ宿へ向かう)

>>185
結構賑わってたなぁ
(宿の戸をあけつつ)
あ、薬草ほしいって言ってたろ?ほら
(かなり大きい麻袋を投げて渡す)
中で小分けになってるけど中身は期待すんなよ、そんな珍しい薬草は入ってないからな
(それだけ言うとすぐに自分のやけどの処置をはじめ)

>>192
だ、だからそれはお前が操られて俺らを襲ってきたからだって…まあそれについては悪かったよ
スケッチブック…?スケッチしてんならそれこそ証拠の一つや二つあるんじゃねぇか?

194 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/04/23(火) 03:30:00.80 0
>>188
「そうか、仕える主人がいないのか…。それは辛いな…」
恐らく亡国の騎士なんだろう。守るべき国を失うこと。それがどれほど辛いかは想像もつかない…。

「あまり気を張りすぎないほうがいい。私から言えるのはそれだけだ…すまん」
こんなアドバイスしかできないとは、自分の未熟さを思い知らされる。

>>189
「ティティと言うのか。いい名前じゃないか!」
相手に無用な威圧感を与えぬよう、方膝を着き、話す。
(私も幼少の頃は、父にこうしてもらったな…)

話を終え、ロストのあとを追うティティ。その後姿を目で追いながら考える。
(あの子、よほどロスト殿に懐いているんだな)

>>190-191
「…なに?勇者だと…!?」
話を聞いて愕然とする。勇者など伝説でしかないと思っていたが…。
(彼は一体何者なんだ…)

チームを分ける話に関しては、後者を選びたかった。魔法が一切使えない身なので、
魔法大会に出場しても足手まといになるのは火を見るより明らかだ。
…彼の正体は気になるが、ここは意見を出しておくべきか。
「私は後者で頼みたい。魔法の類は苦手なんだ」

>>192、193
「なんだ?あちらで揉め事のようだが…」
セレスティアの女性が、なにやら騒いでいるようだ。
ここは話を聞いてみるべきかもしれないが、赤の他人である自分が手を出すべきだろうか。
町の警備兵だったら仲裁しなければならないが…。しばらくは様子を見守ろう。

195 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/04/23(火) 19:31:51.64 P
>>194
ふふっ、そう?
でも、たぶんティティは本当の名前じゃない……。
わたしも昔の記憶が無くなってて、本当の名前はまだ思い出せないの。
記憶を無くしちゃった理由が、ロストと同じかは分からないけどね。
(膝をついて話しかけるバーンスタインに、そう返します)

>>190
(親鳥の後を着いて行く雛鳥のようにロストの後に続いて宿へ戻り、テーブル席に着きました)
それ、銃って言うの?
わたし、魔法の杖だと思ってた……。

(チーム分けの話を聞き、ティティは自らの手を見ます)
わたしは、ロストと一緒がいいっ。
でも、この雷を出すのって魔法なのかなー?
違ったら魔法大会に出られないかも……。

>>192
(激昂するユーピテルに怒鳴られ、ティティは意気消沈。
すっかり困惑した様子のまま、スケッチブックとペンを差し出します)

あ……スケッチブックとペンなら、わたしが拾っておいたよ。
ユーピテル、もう行くって……どこかに行っちゃうの……?

196 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/04/23(火) 21:00:30.34 P
>>186
あ…おかえりなさい。ユーピテルさん見つ借りましたけど大変なことに…

>>187
(…またすごく強そうな方が…ロストさんに誘われたのかな…)
は、初めまして、僕は…あれっ?
どこかでお会いしたことがあるような、ないような…
思い出せな…あ、まさか…これはちょいとまずいかも…
(思い当たるフシがあるようで、少し焦ってる)

>>188
いやむしろ守ることだけでも教えていただければ…
それすら全然ダメなもので、今まで逃げてばっかりでしたからね…

>>190
(ティティの話に続いて、ロストに話しかける)
いやあの、実は…こうなってしまった原因の一部は僕にあるんですけどね…
ほんとすいません…ごめんなさい
(下を向いてしょんぼりしている)

>>190
もしよろしければ…僕は後者のチームに参加したいです
魔法は得意ですけど、攻撃魔法とか使ったことないので足手まといにしかならなさそうですし…

>>192
そ、それは思い出せないだけですよっ
僕が初めてお会いした時はしっかり仲間になってましたよ…

>>193
あ、ありがとうございます
うん…ハーブもあるし、これで大丈夫だと思います

>>196
きみも記憶喪失だったの?…記憶喪失の方多いなあ…
そういう病気でも流行ってんのかな?

197 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/04/23(火) 22:14:13.14 P
ってなんで僕は自分に話してるんだろうバカだなぁ…

>>195
えっティティも記憶喪失だったの?
さっきも言ったけど記憶喪失する病気でも流行ってるのかな…?
…なんか僕もやばいのかも…

198 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/04/24(水) 00:30:01.66 0
>>190
それならボクは、蝕対策の方に参加させてほしいです。
魔法とかマジックアイテムとかは苦手なもので…
(そう言って恥ずかしそうにうつむいた)

>>192
あ、あの…あんまりイライラするのもよくないと思いますよ…
【睨まれたことに少し怯えつつ】

>>193
…すいません、ボクは騎士のはずなのに…

>>194
バーンスタインさん、ありがとうございます。
心配かけるような騎士じゃ、騎士失格ですからね!
(同じ騎士ということもあってか、気が楽になっているようだ)

>>196
え、ええとそれならまず盾の使い方を…いやでも剣の方がいいかな…
(うーんと唸って考え始めた)

199 :ソウ:2013/04/24(水) 00:59:36.92 P
>>170
・・・・なっ・・・・少し岩に頭ぶつけてくる・・・・・

>>171
どう考えてもはたから見たらそうだよな・・・

>>173
・・・・そんな不思議そうな目で見ないでくれ・・・・orz

>>174
こりゃまた面倒なことになったな・・・・
(顔がよく見えるように近くしゃがむ)
この顔もわすれたのか?ユーピテル?

>>176
んー・・・・消去の指輪と破壊の指輪をくれ
『俺雷はけるっぽいし大丈夫だろ』

>>186
やばいぞロスト・・・・ユーピテルが記憶喪失に・・・・

>>187
ん・・・・?シュウとも仲間だが少し違うぜ?俺はロストと一緒に旅をして
ゆくゆくは蝕をとめなきゃなんねぇん勇者の一人だ!!

>>190
魔法大会に出たいが・・・・いいか?

>>192
・・・・すまん・・・・・

200 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/04/24(水) 03:21:58.33 0
>>195
「記憶が無い?…そうか…。しかし、よい仲間を持てたのは喜ばしいことだな」
(ロスト殿の周りは、記憶喪失の人物が多いな…。記憶喪失というものはここまで頻発するものなのか?)
仕組まれたものでなければ、相当な偶然だろう。

>>196
「何処かであったことがあるだと?貴公、フギニムと言う名前だったりするか?」
まさか、本当に偶然があたったと言うのか?あちらが私のことを覚えているのも驚きだが。

>>198
(気を取り直したようだな。しかしこの鎧、どこの国のものだったかな?)
考えていても始まらないのは分かるが、そこが気になった。
とは言え、亡国の騎士にそのことを聞くのは野暮と言うものか。
「貴公が気を取り直して何よりだ。改めてよろしく頼む」

>>199
「ん?そうだったのか。そう言えば、先ほどもロスト殿が最初に出会ったと言っておったな」
(ではロスト殿も、正真正銘勇者だと言うことか?)
考えても仕方ない。これから共に旅することになるのだ。その中で見極めさせてもらうとしよう。
「分かった。ではよろしく頼む、ソウ殿」

201 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/04/25(木) 23:48:42.69 0
>196
うむ…了解した

>194>198
そうか…会って早々すまないな…

>199
ん…了解した…
頼むぞ…七書を回収したら蝕を止めれるかもしれないからな

>192>195
……ユーピテル…
……そうだな…ユーピテルはボランティアで参加してくれてただけだし…
本人がもう行く…と言うなら…
俺達に止める権利は無い…さ…
(そう言うとユーピテルに悲しそうに笑いかけた)

202 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/04/27(土) 08:19:49.68 0
>>193-199>>201
これはこれはありがとう。
(嫌みな言い方をしながら半ば奪うかのように取り返す)
だ、か、ら!どうしてそんなこと言うのよ!
(フギニムが話しているのを遮るように言う)

な、なに?そんな顔なんかして…………
(ロストの見せた表情に戸惑いを見せる)
(そこで、レイラに証拠があるのではないか、と言われる)
ど、どれが証拠だって言うの!?
(ユーピテルはロストたちにスケッチブックを突きつける)
(スケッチブックをめくれば、たくさんの絵が出てくる)
(夕焼けに染まる草原や月明かりにぼんやりと浮かび上がる古代遺跡、そして小さな村とそこに住む人々……)
(その中に、初めてロストたちに会った時に描いた二人の絵、そしてここ、運命の車輪亭で、まさに今いる場所でユーピテルを含めた今いる全員を描いた絵が見つかるだろう)

(他にも証拠となる絵を探していくと、ふと、ある絵が見つかるだろう)
(そのページに描かれているのは、ユーピテルによく似たセレスティアの女性。彼女の母親である)
(……そのページは、何カ所も紙が丸く浮き、インクが滲んでいた…………)
(良くみると、胸元のペンダントと持っている片手剣が、ユーピテルのそれと全く同じことに気付くだろう)
(その意味するものとは…………)

203 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/04/27(土) 17:15:46.67 P
>>197
病気?
あっ、確か歳を取り過ぎると物忘れが激しくなって、色んなことが分からなくなるんだよね。
頭の病気だったら、わたしもう寿命なのかなぁ。
(ティティは心配そうに自分の頭を擦り、軽く横に振りました)

>>198>>200
(意気投合した様子のマクとバーンスタインを眺めます)
二人とも騎士だったんだ。
騎士って戦ったり、馬に乗ったりするのがお仕事なんだよね?
あんまり詳しくないから、それしか知らない……。

>>199>>201
まず、魔法大会にはソウが出て……。
蝕対策の冒険者は、マクとバーンスタインとフギニムだね。
シュウはナハトの書を探すのかな?

>>202
(スケッチブックをめくるユーピテルをもどかしげに見つめ、恐る恐る声をかけます)
それ……ユーピテルが色んな所で描いてた絵だよ。

(不意にページを繰るユーピテルの指が母親の絵で止まり、ティティも絵を覗きこみます)
ユーピテルに似てる……。
このページ、端っこにめくった跡が付いてるから、きっと何度も見返したんだね。
その絵の人、ユーピテルの大切な人だと思うけど……誰だか覚えてる?

204 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/04/28(日) 00:02:52.94 P
あれ?
ユーピテルがスケッチブックを捲ってるように見えたけど、よく見たら違ったよ……。
起きてないことが見えるなんて、わたし、やっぱり頭の病気かな……?

>>202
(ユーピテルから突きつけられたスケッチブック。
それを最初にティティが一枚めくり、まずルディールの街並みが描かれた絵を開きました)

これ……ユーピテルが描いてた絵っ。
とっても熱心に書いてて、誰にも真似できない絵だよ。
ほらっ、ここはわたしがユーピテルにお金をもらってお菓子を買った時の場面……!

……これでも、やっぱりなんにも思い出せない……?
(と、期待と不安が入り混じった声で、恐る恐る聞きます)

205 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/04/28(日) 00:45:59.60 0
>>173
な……気を付けないとだめよ。闇の軍団は…………敵、なんだから

>>174
だから!仲間なんですよ!

>>202
…………ユーピテルさん、すごい……
(絵に見入っている)

206 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/04/28(日) 02:12:02.24 0
>>200
【兜の中からじっとバーンスタインを見つめ、静かに喋る】
…ボクの生まれが気になりますか? この剣や盾、それに鎧と兜はどれも特注品ですから
同じ騎士としては気にしますよね…

>>202
こんなに上手な絵、初めてです…!
(めくられるスケッチブックの絵に、ただひたすら見入っている)

>>203
うん、馬に乗ること…騎乗って言うんだけどこれはボク、できなかったなぁ…
騎乗できる馬がないって言われちゃって…
【昔を思い出したのか、段々と声が郷愁を帯びたものへと変わっていった】

207 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/04/28(日) 21:07:30.88 P
>>198
じゃあまたあとでよろしくお願いしますよ〜
…えっ剣?盾?どっちも使ったことがないです…

>>199
あれ、あなた魔法使えるんですか…?
(ソウの能力をよく知らないようだ)

>>200
あっ、いや、やっぱり人違いです…きっと…
…ってこの言い訳は無理があるかな…
(彼はダイダロス王国の霊峰に無断で登った時にこの人に追われたなー、と考えながら答えた)

>>201
でも結局は大会に参加するんですよね…僕に何かできることあるんでしょうか…
じゃ調べに行きますか…

>>202
ええと、これに何か書いてあるんじゃ…
(彼はティティがページをめくるのを見て、ユーピテルの母親を見つけた)
あ、これって…お姉さん?

>>203
いや、まだそんな年じゃないと思うんだけど…
人間の年齢はよくわからないから何とも言えないけどね…

208 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/04/29(月) 15:07:38.30 P
>>201
「いや、こちらこそ要望を聞いていただき、感謝する」
今のところ、私のほうに参加するのはマク殿とコバス族の者か。
(待てよ。シュウ殿がナハトの書を探すなら、その手助けをするべきだろうか?)
ティティに言われて気がついた。自分は一体何をしに来たのか、忘れるところだった。

>>202
「おぉ、なんと素晴らしい絵だ!まるで描かれた風景が目に浮かぶようだ!」
ティティ達が見終わった後、スケッチブックを手にとってページをめくった彼は素直に賞賛する。
あのセレスティアの女性に、こんな才能があったとは。
(おや?この女性の絵だけ滲んでおるな…もしや、涙ではないか?)
雨水が滴る中、絵を描こうとする者は(多分)いない。とすると、この滲んだ痕は涙ではなかろうか。
(なにか辛いことがあるようだな…)

>>203
「大体そんなところだな。ちなみに私は普段は街の衛兵をしているが、戦時には遠征することもあるんだ」
戦時になっても衛兵の仕事をするものもいるが、騎士の家に生まれたものは大体自分と同じ境遇だろう。戦場で名を上げたいと思う騎士は多い。
「遠征をする兵士は、サーコートと言う衣服を鎧の上から着ることがあるんだ。この赤いのみたいにな」
言って自分のサーコートを指す。彼のサーコートは赤地に黄色い太陽を描いた存外カラフルなものだ。
「あ、でも今の私は遠征してるわけじゃないからね?旅に出るときも私はこの格好で出るんだ」

>>205
(闇の軍団は敵…まぁ、そうなんだがな…)
学院の生徒の言葉を噛みしめる。クローヌ嬢とは、次出会うときは戦わねばならんだろうか…。

>>206
「貴公の生まれか…。気にはなるが、語りたくないと言うのであれば、深くは追求せんよ。
それより、特注品とは?まさか貴公、騎士の隊長クラスの人物で、鎧が特別だったりするのか?」
騎士の鎧で特注品と言われるものは大きく分けて二つ。際立って大きい体格の人物のものか、
騎士の隊長や王族・貴族に連なる人物のために用意される特別なものか、だ。
多分前者だと思うが…。

>>207
「ん?違うのか?そうか…フギニムかと思ったんだがなぁ」
正直な話、私には彼らの見分けがつかん。人違いだったのかもしれん。

かつてフギニムという男が霊峰を無断で登っていたことを思い出す。あの時は彼を追いかけて
山の奥深くまで行った為、魔物に取り囲まれてえらい目にあった。彼の治療がなければ
危なかったかもしれなかったが、そもそもあの男が霊峰に無断で入らなければと言う気もする…。

209 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/04/29(月) 18:57:04.60 P
>>196
俺は薬学はよくわからんけど詳しいのか?
そっちの分野はどうもな…

>>198
まあでも最後に信じられるのは結局自分だと思うけどね

>>199>>190
蝕を止める勇者…勇者って自分で名乗るもんなの?

>>202
なんか見つかったか?
それでもないってんならどうしようもないかもな

210 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/04/29(月) 21:06:33.22 0
>169>186
(自分が入ってすぐ後にロスト達も入って来る)
あの女は撒いたのか・・・。
(色々思考していると、>190>191のロストの説明が入る。更に>199のソウの言葉でソウもまた勇者であると言う)
「勇者か・・・私はてっきり勇者など何処かの作者が造った幻想だとしか思ってなかったな。」
(育って来た環境のせいで、そんな事を気にしていられなかった事もある)
「チーム・・・か。」
シュウは困ったように髪を掻く。自分は軍人であり、国を救うと言う重要な任務を担っている。
立場的にロスト達からナハトの書を借りれれば後は祖国に行けばそれで良し・・・だが。
(色々と気に掛かる事もある・・・。)
そう、今までの戦いであった事の幾つかがシュウの胸に疑問を抱かせていた。
何故、書の回収と言う任務を与えたのか?
自国に書がある事を知らなかった訳がないのにそれを回収していないのは何故か?
幾ら魔獣が強大であれ、国1つ相手にして疲弊がないなどありえない筈なのに。
(何か、ある・・・国王陛下とその周りに違いが)
>192>202
「・・・・・記憶か。」
ユーピテルはどうやら敵の手に掛かり、タチの悪い魔法を掛けられたらしい。
「ナハトは「停止」や「眠り」の力を統べるものだ。記憶にまで干渉出来るか・・・。」
万象に「停止」と言う事象があるように確かに記憶にも「停止」は存在する。
だが、記憶の「停止」は普通の「停止」と訳が違う。
何より脳に直接作用するのだ、強制的に「これからの記憶」をカットされるのと同義である。
それがどれだけの負担か、想像に難くない。
「・・・記憶を「停止」でなく「思い出させる」のなら話は別だが・・・。」
生憎、ダークマージである自分が専門に覚えて来たのは主に「戦闘用」の魔法だった。
>188
「自己紹介が遅れて済まない。私はシュウ、ヴァルプラム王国・暗黒術師団を率いている。」
ゆっくりとマクに向かって頭を下げる。
ロスト達の時は事態が事態だったのと両者間で食い違いがあった為に即戦闘になったが、場が落ち着けばそのくらいの分別はあった。
(スイマセン。残りはまた明日書きます・・・。)

211 :名無しになりきれ:2013/04/29(月) 21:27:15.36 T
【ウィザーズ・アーケード】

(ロスト、シュウの去りし後、一人残ったクローヌに囁く声)
(彼女の部下の一人である、ダークエルフのものだ)

……街中に放っている密偵から、幾つか気になる報告が届きました。
まず、大通り付近で我らの下級兵卒が神弓・天照を奪取され、行方を眩ましたとのこと。
次にルディール旧魔法訓練所に、蝕対策の冒険者ギルドが編成されたとのこと。
最後に……街で一級品の食事が出来る食堂を発見したとのことです。

212 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/04/30(火) 00:35:06.74 0
【完全に見落としてました……ゴメンナサイ】

>>190-191
え……あたし…………
(あたし、魔法全然使えないのに……)

213 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/05/01(水) 22:01:38.63 0
>>200
あー殿はいい殿は呼び捨てでいい
とりあえずよろしくな!!

>>201
まかせとけ!!

>>202
これはお前の「絵」だ・・・・・これ以上の証拠はないぞ?

>>207
厳密には魔法じゃないが黙ってりゃばれねぇよ・・・・多分

>>209
いやある村の爺さんに言われたんだ
俺も知らない土地ばかりだったから信じるしかないだろ?

214 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/05/03(金) 05:11:50.24 T
「そういえばまだあの3人に自己紹介してなかったな」
レント、レイラ、ユーピテルの方を向いて呟く。ロスト殿の話によれば、あの3人に仲間なんだろう。

>>202
「初めまして。私はダイダロス騎士バーンスタイン。これは貴女にお返しいたそう」
手に持っていたスケッチブックをロストに手渡し(まだスケッチブック見てないだろうから)、自己紹介する。
「芸術の批評は柄ではないのだが、あのスケッチブックに描かれていた絵は真に見事だったであった。それと…」
ユーピテルの耳元に顔を近づけ、他人に聞こえないように囁く。
「あのスケッチブックにあった女性の絵…君にとてもよく似ていたが、もしやご家族かな?
あのページだけやけに滲んだ痕があったが、なにか訳ありかな?」
この手の話は、他人に聞かれたくないものが多い。失礼だとわかっているが、どうしても気になった。

>>209、212
「貴公らもロスト殿の仲間かな?私はダイダロスの騎士、バーンスタイン。よろしく頼む」
フランドール学院の生徒と仮面の男性に話しかける。この自己紹介、もう5,6回やった気がするが、まぁいい。それよりも…。
「ところで、フランドール学院は女子の制服が変わったのか?私の記憶が正しければ、その服は男性用だったと思うのだが…」

>>213
「堅苦しいのは嫌いか?騎士は礼節を重んじるものだが…貴公がそういうのなら仕方ないな!」
(それにしても、人を見上げるのは初めての経験だな…)
3m前後のソウは、巨体を誇るバーンスタインよりもさらに二回りほど大きい。世界は広いってレベルじゃねーぞ!

215 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/05/03(金) 23:38:31.53 0
>203
いや…違うでしょ…

>209
ん〜…分からんが…俺は勇者だ

>202>214
ユーピテル…
(自分達が描かれた絵を開いてユーピテルに手渡す)
……俺達が敵ではないって事は分かったか?
君が行くと言うなら止めない…
だけど…俺達の敵にはならないでくれ…

216 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/05/04(土) 01:40:28.34 P
>>208
あ…まさか、ばれてない?(小声)
そ、そ、そうですよ〜僕が無断で立ち入り禁止の霊峰に登るような人に見えま…
カァー!!カァー!!…なんでもなーいなんでもなーいです…

>>209
…バーンスタインさん気づいてないといいんだけど…
え?ああ、はい、まあ、しゅ、趣味の範囲ですがた、多少の知識は…

>>210
思い出させる、ですか…うーん、どうすれば…
きっかけとなる物事を見れば忘れていた記憶が戻ることがあるって聞いたことがありますが、
どこまで本当なのかはわからないです…
とはいえ、ナハトの書にそう言った事柄が書いてあれば…え、ないんですか!?

>>212
大丈夫大丈夫、ちょっとくらい魔法が使えな…かったら大丈夫じゃないですね、はい
では、こっち手伝って下さるとありがたいんですが…構いませんか?

>>213
な、なるほど…まあそういうことならお任せします
…魔法じゃない?うーんなんだろう…?

>>215
で、ですがこのまま記憶喪失ってわけには…何か考えないと…
もういっそ、この町の教会や診療所で見てもらうってわけにはいきませんか?

217 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/05/04(土) 02:05:56.63 0
>>201
ボクは魔法は分かりませんから、これがちょうどいいんです。
それに…蝕を止めることは大事なことでしょう?

>>207
…短剣とか、使ったことはある?
それなら少しぐらいは教えられるけど…

>>208
ええと…ボクは隊長とか貴族ではありませんでしたが、領主様の近衛騎士だったんです。
それで領地の特産品だった鉱物をたくさん使った武器や防具を貰いました、騎士として最初の日に。
それからずっと、使い続けているんですがほとんど傷つかなくて…

>>209
最後に信じられるのは自分…ですか。
なんだか、寂しいですね…

>>210
術師団長!? なんでこんなところに…
(本来ならすれ違うことすらないような立場の人間じゃないか!)

218 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/05/05(日) 00:11:30.21 P
>>205
敵……闇の軍団って誰の敵なの?
あんまり、悪い人じゃなさそうだったけど……。
(なんとなく納得していないような表情です)

>>206
馬に乗れないなら、別の生き物に乗ればいいと思うよ。
大猪とか、大蜥蜴とか……後はなんだろうね。
あっ、竜ならどんなに大きくて重くてもだいじょうぶ!

>>207
フギニムも鳥みたいな顔だから、年が分かりにくいね。
きっとわたしより年下。8歳くらいかな?

>>208
戦時には遠征……。
バーンスタイン、誰と戦ってたの?
(と、聞いた後はしばらく黙りこくります)

>>210
あっ、シュウもお帰りっ。

(シュウがナハトの書について話し、フギニムがきっかけとなる物事があれば思い出すと応じます)
ロストとわたしも記憶が戻るのにきっかけが必要?
うーん、記憶を思い出させるのって難しそう……。

>>213
ソウも勇者だったんだ。
勇者っていっぱいいるんだね。
わたしも、勇者になれるかな?

219 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/05/06(月) 18:54:40.95 0
>>203-210
>>213-215
……すごい?そ、そんなことないわよ…………
(何人もから「すごい」と言われてちょっと照れている
……しかし、ルディールはもちろんイシュリルの町に来たことすら忘れていたユーピテルは、なぜこの絵を描くことができたのか分からなかった)
なにこれ……わたし、こんな町に来た覚えなんかないのに…………
わたしが最後に訪れた町は…………
(そのとき出てきたのは、ユーピテルが描いたユーピテルの母の絵)

……お母さん…………わたし……わたし…………
(やがて、頬に一筋の涙が流れていく
それをきっかけとして、少しずつ記憶が戻っていく)
(そして、バーンスタインの質問に泣きながら、しかしみんなに聞こえるようにはっきりと答える)

わたしのお母さん……冒険者なんですけど…………
ちょうど二年くらい前かな……この大陸まで仲間と来てたんだけど……
しばらく、連絡が途絶えてたの。そしたら、お母さんの入ってるギルドの人が来て、
「ユーピテルさん……あなたのお母さん……ルナさんは、……残念ですが、殉職なされました」
…………信じられなかったんだけど……ギルドの人が渡してくれた剣とペンダントはお母さんの分で…………
しばらくは何も考えられなかったけど……ホントなのかな、って思いはじめて、……
その剣とペンダントを身につけて……一人で……二つ向こうの大陸から探しに来たの……
……でもずっと一人で寂しくて……
そしたらロストさんとソウさんに会って………………
……わたし、目的は違っても仲間ができて嬉しくて……
(何とか詰まりながらも話していたが、とうとう泣いてしまって話せなくなってしまった)

220 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/05/06(月) 21:36:19.52 P
>>213
勇者云々より俺としてはその異世界のことの方が気になるな…
実に面白そうじゃないか

>>214
俺はレイラ、よろしくな
ついこないだまで東の王国にあるギルドで魔導士やってたんだけど色々あって今はこいつらと同行してんだ

>>215
まあそう言うなら信じるけどよ…

そうだ、魔法大会の件だが俺は別に出てもいいぜ?
ただギルドにバレたらまずいからなるべく目立つ魔法は避けさせてもらうけど…
それと優勝は結構厳しいかもな

>>216
なんだ?あいつ知り合いなの?
(バーンスタインを指差し)

>>217
俺はそう思うってだけだ…信じられる奴がいるならそれに越したことはない
騎士なんてなおさらそうだろ?

>>218
そういや先に行っちゃったから渡しそびれたけど、ほい
(先ほど買った服の入った袋を渡す)

>>219
どうやら思い出せたみたいだな

そうか…母親が…
ここ数年この大陸じゃ失踪したり死んだと言われてた奴がひょっこり生きてたなんてことがよくあるとは聞くな、たしか…神隠しとか言ったか?
そう簡単には見つからないかもしれねぇけどもう一人じゃないんだろ?一緒に探してきゃいいんだ…だ、だから泣くなよ
(急に泣かれかなり動揺しているらしい)

221 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/05/06(月) 22:31:59.51 T
>>216
「…やっぱりフギニムじゃないか!おのれ、あの時の恨みは忘れたとは言わせん!」
顔をフギニムに近づけ、睨み付ける(と言っても兜のせいで視線がわかりづらいけど)。
「…なんてな。あの時の事は根に持っておらんよ。今こうして生きているのだからな」

>>217
「近衛騎士…だと!?そりゃまた大任を任されているではないk…ありませんか」
(近衛騎士ってエリート中のエリートだよな?とんでもない相手に上から目線で話してたな私!)
礼を失しているのではと少々冷や汗をかくが、兜のせいで見えない。とは言え、口調には驚きが感じ取れる。
(結局どこの国の者かは話さず終いか…まぁ、自ら話すまで待つとしよう)

>>218
「聞きたいかね?遠征は3回ぐらい行った事があるが」
片膝をつき、問いかけるティティに答える。

「最初は先代国王を殺害したクーデターの首謀者、ウルド侯爵との戦いで、2回目は魔道士の討伐、
3回目は魔物の討伐だよ。どの戦いをとっても、あまりいい思い出はないな。いずれの戦いでも大切な人を亡くしたからな」
声のトーンを落とし、ティティに話す。兜のせいで表情は伺えないが。

>>219
「…全て思い出した、と言うことでいいのかな?」
周りに確認するように視線を向ける。ロストやソウに会ったことを話しているので、
多分回復しただろう。だが、それは初対面の男が判断すべきではない。

>>220
「レイラと言うのか。よろしく頼むよ」
(魔道士…か)
かつて遠征の討伐対象だった男を思い出す。この男とは声が違うし、彼は呪術師と名乗っていた。
恐らくレイラとは違うだろう。
【バーンスタインは魔法の知識がないので、魔法で声を変えてるのでは?などという疑問はありません!】

222 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/05/07(火) 01:02:51.11 0
>>218
りゅ、竜!?そりゃ竜に乗って戦う竜騎士って人たちはいるけど……
でも…ボクは高いところとか苦手だからたぶん無理だと思うよ……
【そう言っている間、テーブルに置いた手はやや震えていた】

>>219
……どこかでこの人を…見たような……あの時に…
【ユーピテルの母の絵を見た瞬間、思わずマクは呟いていた】
(いや…確かめてみないと……でも…二年前ならあの日だ…)

>>220
騎士…はい、ボクは騎士です。
騎士ならば、信じなければ……
【自分に言い聞かせるように、ゆっくりと話した】

>>221
その…敬語はやめてください。ボクは騎士として最初の日に、仕えるべき人を失いました。
もう近衛騎士ではないんです…
【過去を思い出してきたのか、段々と声のトーンが暗くなり背筋が猫背になっていく】

223 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/05/07(火) 02:50:37.23 0
>212
ん…あぁ…すまない…魔法は使えないんだったな…

>216
協会…ねぇ…

>217
ありがとう…助かるよ…

>218
>わたしも、勇者になれるかな?
あぁ…なれるさ…世界を救ったらな…
……簡単じゃないがな

>219-220
……ユーピテル…思い出してくれたか…

そう…か…お母さんが…
……よし!
ユーピテルの母さん…見つけよう!
俺達の旅の目的に追加だ!
……俺達は仲間だ…悲しみや苦痛は半分…いや、十分の一
嬉しさや楽しみは十倍だ…!
だから…
(ユーピテルの肩に手を置き…)
これからもよろしく…な?

>221
あぁ…万事解決…とまではいかんが…

さて…改めて…

ユーピテル、レイラ ソウ。
魔法大会出場は任せてもいいか?

……シュウはどうする?

残りのメンバーは蝕対策ギルドに合流…でいいか?
ギルド組も後から魔法大会に向かうがな…

224 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/05/07(火) 20:06:17.04 P
>>217
いや…それもない…ですね、まあナイフで木材加工くらいならやってましたけど…
これのパーツ作りとか…
(鞄から六分儀が出てくる)

>>218
は、八歳!?本当に!?うーん、ちょっとショックだなぁ…これでも貫禄あるほうだと思ってたんだけど…
まあ、年寄だと思われるよりははるかにマシ…なのかな?
ところで、ティティはいくつなんだい?僕が八歳に見えてそれより年上っていうんなら…九歳?十歳?
いやホントに、人間の年ってわからんねー、性別は何とかわかるけど…

>>223
>協会…ねぇ…
そこなら、僕より記憶とかに詳しい適任者が見つかるかもしれま…ってあれ?

>>219
おおっ…思い出せたんですね、よかった…
それにしても、お母さんだったなんて…大変失礼しました
それにしても、あなたには大変迷惑かけてばかりですね…初めて会った時といい、今回といい…
ホントごめんなさいです…

>>220
いやまあ、知り合いは知合いなんですがね…出会い方が…
そもそも、月面の観測のためには空気が薄い高山に登る必要がありまして、そのときたまたま登ったのが…
(彼はレイラにバーンスタインと出会ったいきさつを手短に話した)
…で、魔物に襲われてけがしていた彼を僕が治療して、安静にしてもらうついでに観測の邪魔にならないように
薬を盛ってしばらく寝ててもらったんですが…まだ根に持ってるかも…

>>221
ひ、ひいっ!?やっぱりまだ根に持って…ない?
あーよかったよかった…まああの時はさすがに申し訳なかったと思います
ですが、立ち入り禁止の看板くらいもっとあちこちにあってもよさそうな…

>>223(追加)
とにかく、これでユーピテルさんも復帰なされましたし、他にも有能そうな方々が集まりましたし、
いよいよ蝕対策を始められそうですね

225 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/05/07(火) 22:15:18.32 P
>>219
わたしたちのことも、思い出してくれたんだ……よかっ……。
(良かったね、と言おうとしますが、ユーピテルの流す涙にティティは小さな呟きを発します)

……たのかな。
悲しい事や辛い事まで思い出すなら、全部忘れちゃってた方が……。

>>220
(レイラに渡された袋を開け、中から取り出した大きな布を広げました。
それは白を基調とした民族的な衣装で、暖色の刺繍が入っています)

あっ、これさっきの! わたしがもらっていいの?
……ありがとう、大切にするね。
お返しできるものは今は持ってないけど、いつかお返しする……。
(ティティはにっこりと口元を綻ばせると、すぐにその場で着替え始めました)

>>221
……う、うん。
(戦の話に威圧されたようで、すっかり黙ってしまいます)

>>222
マク、乗り物は苦手?
遠くに行く時は、ずっと歩かなくちゃいけないから大変だね。

>>223
えーと、ギルドはここの街にあって、魔法大会が開かれるのは東の王国なのかな?
最初にギルドに行けば、蝕のお話もみんなで聞けるかも……。

>>224
フギニム、貫禄はあんまり無い……たまに、わたわたしてるもん。
わたしの歳はまだ思い出せないけど、きっと子供じゃないよ。

226 :名無しになりきれ:2013/05/07(火) 22:26:17.11 T
冒険者ギルドと言えば、旧魔法訓練所が対蝕のギルドとして早くも整備されてるようだぞ。
街外れに大きな建物があるだろう……ほら、ここだ。
(と、運命の車輪亭の主人は街の地図を示す)

このルディールの教導院からも、さっそく何人かの有志が協力して、各地にも報せの鳥を放ったらしい。
これで無事に蝕が収まってくれればよいのだが……。

227 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/05/10(金) 18:34:16.08 P
>>222
「…わかった。敬語はなしにしよう。貴公が望むのならな」
声のトーンが落ちるマクに対して答える。なにか元気付けてやりたいが…なんと声をかけてやればいいのだろうか。

>>223
「記憶が戻ったのなら、それでよしとしよう」
ロストの返答に、概ね満足した。万事解決ではないらしいが、とりあえず大丈夫だろう。

>>224
「く、薬だと?貴様、そんな物を私に盛っていたのか…。まったく、けしからん!」
薬を盛られた事実に、軽い怒りを覚えるが、一度水に流すと宣言している手前、あまり大っぴらに怒る訳にはいかない。

「立ち入り禁止の看板か…確かに立てたほうが良さそうだよな」
フギニムが指摘したことも尤もである。何でないんだろうか?

>>225
「…ま、辛気臭い話はここまでにしようk…って、なに着替えているんだ!少しは羞恥心というものを…」
ティティの表情を見て話題を変えようとしたところ、ティティがレイラから新しい衣服を貰い、着替えようとする。しかも人前でだ。
これには度肝を抜かれた。いや、度肝を抜かれたのは自分だけではない…はず。

>>226
「どれどれ…(地図を確認中)。なるほど、ここか」
店主が示した地図を確認する。いよいよ本格的に活動することになりそうだ。

「しかし、いつの間にそんなギルドができたんだ?ちょっと前にはそんなもんなかった気がするのだが」
ロスト達にゾハルの書を売った人物が立ち上げたもの(だったはず)なのだが、つい先ほどロスト達と出会った
バーンスタインは、その事実を知らない。

228 :名無しになりきれ:2013/05/16(木) 21:08:23.71 T
【ルディール冒険者ギルド】

(ルディールの街外れには、黄褐色の石壁で造られた円形の建物が建つ)
(冒険者ギルドとなったこの建物の中に入れば、猫獣人であるフェルプール族のギルドマスターが出迎えてくれる)

志願者の方かな? よく来てくれた。
今や蝕の影響は大陸各地に及んでいて、今まで見た事も無い魔物の報告が相次いでいる。
ここは、その蝕対策の為に作った冒険者ギルドでね。

古の文献に拠れば、かつて浮遊城と呼ばれる古代遺跡で蝕を止める儀式が行われたらしい。
それを再び執り行うには、古代七書の幾つかが必要と見られる。
すでにゾハルの書は、志を持つ冒険者に託した。
他に分かっているのは東のアドラ王国と、南のヴァルプラム王国にあるらしいとの情報のみ。
それら古代七書を何とか入手して、蝕を止めて欲しい……!

(ここで冒険者として登録すれば、身分証明書となる冒険者証が支給される)

229 :シュウ ◇8RVjIDJ75M:2013/05/18(土) 21:21:30.60 P
>>223
「私は、一度祖国に・・・ヴァルプラム王国へ戻ろうと思う。」
ロストの言葉に、シュウは短く答えた。
やはり軍の所属として好き放題する訳にもいかない。
「それに祖国へ戻り、確かめなければならない事も出来たしな。」

230 :シュウ ◇8RVjIDJ75M:2013/05/19(日) 11:44:48.18 P
>>216
(フギニムの言葉に苦い顔をしながら)
ああ、ナハトの書にまつわる呪文に記憶に関する術はない筈だ。
他の書についてはよく分からないが。
>>217
(そこまで驚く事でも・・・あるか。)
従来、団長クラスの人間は有事の際に備えて宮内もしくは王国内に居るものだ。
幾ら十代前半であろうとそれを理由に自由に出歩く事が出来る訳もない。精々公務での出張が関の山である。
「・・・まぁこれも任務でな。」
マクの言葉に苦笑い気味に返した。
>>218
実際、難しいな・・・記憶と言うものはそう簡単には直らん。
脳に直接干渉するなんて離れ業、今の私では無理だ。
>>219
(ユーピテルが思い出し、母の思い出を語るのを見て)
・・・良い親御さんだったんだな。
ロストさんも言ってるが、私も母親探しとやらに手を貸そう。
もしヴァルプラム王国内に居るなら、私の権限で十分捜査してあげられる。
名前はルナ、か。覚えておこう。

231 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/05/21(火) 02:36:01.54 0
>>229
「ん、シュウ殿はヴァルプラムに戻るのか」
ナハトの書の所在も確認したのだし、報告に戻るのが妥当なところだろう。

では、自分はどうする?目的を果たすなら、シュウに同行し、ヴァルプラムの異変解決に手を貸すべきだ。
しかし、勇者やギルドの話など、他にも確認したい事例はある。

「シュウ殿、ヴァルプラムに帰還する前に一度ギルドに寄ってはどうだ?
ロスト殿らも一度そこに向かうようだし、話を聞いてみるだけでもいいのでは?」
急を要するであろう人物にこんな事言って大丈夫だろうか。とは言え、ギルドの話を聞くだけなら
あまり時間を取らないだろう。

「無論、どうしてもと言うならこれ以上引止めはせんよ。どうだろうか?」

232 :シュウ ◇8RVjIDJ75M:2013/05/21(火) 12:28:38.94 0
>>231
「ふむ・・・。」
顎に手を当て、少し考える。
バーンスタイン殿の言い分も最もだ。
何せ勇者なんぞ幻影だと断じていた自分であるし、仕入れるべき情報はあって損はない。
それに、蝕に対抗するとなれば各国と足並みを揃える事も必要になる。
間違ってもギルドだけの話ではないし、ましてやバックアップなしに対応出来る訳がない。
「分かった。いったんギルドに向かってから帰還しよう。それと・・・ナハトの書を預けてほしい。」
何せ国を救う為に必要な書だ。

233 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/05/22(水) 00:01:33.24 0
>224
そうだな…

>225
全員でギルドに行ってから… か…って…
(ティティが着替え始めたのを見てさりげなく背中を向ける)
……(汗)

>226
ふむ…
(地図を確認)
……仕事が早いな…あの方は…

>227
本当につい最近だよ…
このギルドの創設者の方からゾハルの書を買ったんだ…

>229-232
……シュウはギルドの話を聞いた後にヴォルブラムに帰還…と、了解した
>…ナハトの書を預けて欲しい。
ん…分かった……渡してくれ。

さて…魔法大会組がギルドに行くかは任せるが…
……今日は休んで明朝、ギルドへ向かうとする

234 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/05/22(水) 05:45:09.64 P
>>226
ふーん……。
ここなら蝕を止める手がかりがあるかもしれないね。

>>227
羞恥心?
だいじょうぶ、この服は恥ずかしくない服だもん。

>>229-233
これでシュウの国の火山も止められるね。
でも、ナハトの書ってロストが持ってたんだ……ぜんぜん知らなかった。

>>233
うーんと、わたしは簡易寝台だったよね。

(ティティはホール隅の階段を上り、宿泊施設となっている二階に行きました。
幾つもの寝台の並ぶ大部屋に入ると、ロストの隣のベッドに体を横たえます)

……ロストは自分の記憶が戻ってほしい?
さっきの記憶が無くなってた間のユーピテル、別人みたいだった。
今のわたしたちも同じで。
もしも記憶が戻ったら、今のわたしたちもいなくなっちゃうのかな……。

(不安げな様子で枕を持ったままロストのベッドに潜り込み、そのまま翌日になるまで眠ります)

235 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/05/22(水) 08:12:54.97 P
>>225
あ、あれ?そうなの?うむむ…ま、まあないものは仕方ないかな…
…貫禄ないのかぁ…クエェェ…もうちょっとえらそうにすればいいのかな…?

>>226
なるほど、さっそく対策が進められているわけですね
では、後ほど顔を出してみましょう

>>227
あ、あれは安静にしてもらうためにしかたなくやったのであって、
他意は全くございません!ほ、本当です、信じてーっ!

>>230>>232
なるほど…
しかし、ナハトの書が実際に使われるところ、
その秘められた魔法が解放される瞬間をこの目で見てみたいものです
どれほど高度な魔法が使われるのか、非常に興味がありますからね…

>>233
では、また明日…
…まだ時間があるみたいだし、星の観察でもしてようかな…(小声)

236 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/05/22(水) 15:28:27.94 P
>>221
ん?ダイダロス…騎士…?
(ふと思い出したようにバーンスタインの顔を凝視し)
ふーん…なるほどな、こりゃあ随分と懐かしい…

>>223
おう、任されたぜ
しかしまたすぐあそこに戻ることになるとはな…

あと俺はギルド行くのはやめとく
…多分ろくなことにならなそうだし、それとちょっと出掛けてくるわ…朝には戻る
(それだけ告げると宿を後にし朝まで戻ってくることはなかった)

>>224
盛大に犯罪じゃねぇかそれ…そりゃ怒るわ…
まあ俺も多分こいつのことは知ってる
(バーンスタインをちらりと見つつ)
それにお前以上に印象良くないかもなぁ

>>225
まあついでに買っただけだから気にすんなよ
子供に見返りなんか求めちゃいねぇしな

237 :名無しになりきれ:2013/05/23(木) 23:03:59.71 0
偉大なる魔法使いになるために

238 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/05/23(木) 23:20:49.76 0
>>214
堅苦しいのは駄目なんだよな昔から・・・・
・・・・・言っとくが俺は元人間だ鱗と角あるけどな!!!
(バーンスタインの心を見透かしたように言う)

>>216
竜の血を飲んでからなんだがよ・・・・なんか吐けるみたいなんだ雷・・・・

>>218
んー・・・ティティこんな言葉がある・・・・・
・・・・人はそう信じればバケモノにも神にもなれるって言うある囚人の言葉だ

>>219
・・・・・・・・
(黙ってそっぽを向いているがよく見ると肩を震わせ泣いているように見える)

>>220
実はこの世界に来たとき俺はこの格好で籠いっぱいの果物を持ってたんだ・・・
・・・・そして今に至るわけだな・・・自分でも意味がわかんねぇ

>>223
任せておけ!!ほかの出場者などなぎ払ってやんよ

>>225
ファ!?
(突然着替えだしたティティに驚きの声を出す)

今日は少し疲れた・・・先に休むぞ・・・・
(そういうと部屋に入っていくしばらくして部屋から地鳴りのようないびきが聞こえてくる)

239 :名無しになりきれ:2013/05/23(木) 23:49:19.74 0
ソウのゲロ雷だ!!

240 :名無しになりきれ:2013/05/24(金) 12:43:08.66 0
雷龍弾貰った意味を丸々殺すソウさんぱないな

241 :名無しになりきれ:2013/05/24(金) 23:29:47.32 0
おい聞いたか魔法大会最後には何でもありのタイマンバトルもあるらしいぞ

242 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/05/27(月) 00:40:20.93 P
>>232
「そうしてくれるか。ありがたい」
シュウの言葉に、感謝の意を示す。急ぐ身であるのにこちらの意見を汲んでくれるとは。
まぁ、あちらにもメリットがなければさすがに聞き入れてもらえなかっただろうが。

>>233
「…本当か?いやぁ、知らないわけだ」
まさかロストの知り合いがギルドを立てたとは思わなかった。確か船が到着したのは今日か昨日位だったはず。
にも拘らず宿の主人がその事実を知っているということは、 相当大きく宣伝されたのだろう。

>>234
「…いや、服のことじゃなくて人前で着替える事自体が…って、聞いてないな(笑)」
ロストの後を追い、部屋に入っていくティティの後姿を眺めることしかできなかった。
これには苦笑いをするしかない。なかなかどうして元気な子だ。

>>235
「…もういい、一度根に持たないといってる以上、深くは追求せん!」
多少ひねている様に見えるかもしれない。我ながらとても子供っぽい。
「…で、月を見た感想は?」

>>236
「ん?どうした?懐かしいものでも見てるような声だが」
片や仮面、片や兜。お互い表情が見えているのだろうか。なんともシュールである。
とは言え、彼の言葉はずいぶん引っかかるものを感じる。
「貴公、ダイダロスでなにかあったのか?」

>>238
「ほぅ、貴公元々人間だったのか。噂に聞く竜人かと思ったよ」
曰く、竜の血を飲んだものは半竜の姿になると聞く。これとは別に、竜人と呼ばれる者達がいたらしい。
どちらも見たことがないため、なんとも言えないが。

「おっと、もうこんな時間か」
バーンスタインは彼独自の習慣により、日の出より前に起床する。さっさと床に就かねば。
「…まだ予約取ってなかったな。ご主人、今日の宿を取らせてくれ。部屋は空いてるか?」
35の値段を見て、エコノミーを選ぶ。そして彼は予想通りのものを目にする。
「やっぱベッドのサイズが合わんよなー…。よくソウはいびきかいてられるよな」
バーンスタインの巨体は、このベッドに納まらない。やむを得ず、いつもどおり布団を敷く羽目になった。

243 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/05/28(火) 23:41:20.51 0
>>220>>223
…………ありがとう……
(そのときはそう言うほどしか余裕もなかったが、しばらく経つとまた「いつもの」ユーピテルに戻った)
わたし、お母さんを探し始めるときに決めてきたことがあるの。……もし、絶対に死んでたってことが分かったら、もうそれのことで悩んだりはしないって。
だから、……よろしくね、みんな!

ええ、分かったわ。頼りないかもしれないけど、出来るだけのことはするわ。

>>230
ありがとう。
……あ、あと、もし何か文書か何かでも良いわ。お母さんに関することが書いてある資料があったら、教えてくれない?

>>232
わかったわ。わたしは渡しても良いと思う。
ほかの人たちはどう?

>>225
ち、ちょっとティティちゃん…………
(壁を作るような格好でティティの前に立つ)

244 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/05/29(水) 20:05:41.40 0
>233
「有難う。」
ロストに短く礼を言う。
火山が停止すれば近隣諸国との外交にも余裕が出て来る。
そうすれば結果として「蝕」対策もかなり順調に進められる筈だ。
>234
(225でいきなり着替えだしたティティを見て、視線を逸らす)
あ、ああ・・・そうだな。これで国が救われる。
(そのまま仮寝台に向かうティティを見てため息)
はあ・・・何だか疲れたな。
>235
「ああ、その気持ちは分からなくもないな。」
魔術に精通する者として、フギニムの意見は素直に賛同出来る。
ロスト・マジック・・・失われた魔法の行使と言うのは魔術師にとってある意味の夢ですらある。
損失した魔法の発見、そこに書かれた僅かな手掛かりからの探求。
魔術師と言う人種に置き換えれば大抵の事などどうでも良くなるレベルの偉業だ。
>242
「いや、感謝される事でもない。こちらにしても勇者など不確定な要素が多いからな。」
そう、軍人であるシュウは「勇者」「蝕」等については余り知らない部分がある。
そのような情報を置き去りにして事態を進行させ、部下を失っては眼も当てられない。
上官であるシュウの双肩には部下やその家族の未来が掛かっているのだ。
それらを置き去りにするなんて論外であるし、そもそもありえない。
>243
「分かった。何か分かったらすぐに伝達する。」

245 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/05/31(金) 00:55:32.03 0
>236
……ん…了解した

>243
……ユーピテルも元に戻ったし…大会は楽勝かもな…

>234
記憶…かぁ…
……俺にはな、妹がいる…かもしれないんだ
やっぱり…その妹の事は思い出してやりたい…
でも…ティティやユーピテル、ソウやレント…皆の事も忘れたくないんだ…
>もしも記憶が戻ったら、今のわたしたちもいなくなっちゃうのかな……。
……俺は変わらないよ…きっと…
(そう言うとティティの頭を撫でてから眠りにつく)

246 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/05/31(金) 18:29:10.86 P
>>238 >>243 >>244
みんな様子が少し変だったけど何でだっんだろう……んー?
(と、寝台の中で昼間のホールの様子を思い返して呟きます)

>>245
ロストの妹……わたしだったらいいのにな。
でも、ロストは他の世界から来た勇者なんだし違うよね……。

>>228
(翌日、目覚めたティティは皆と共に旅の支度を済ませ、冒険者ギルドへ向かいます)

えっと、シュウは南に戻ってて、魔法大会が開かれるのは東。
魔法大会はソウとユーピテルとレイラにお任せだったよね。
他の人たちは南に行けばいいのかな?
別れ別れになったら色々大変かもしれないけど、わたしも頑張るからみんなも頑張ってね。

(ギルドマスターの話を聞いた後は冒険者の登録をしますが、ティティが羽ペンで綴る文字は古代語。
受けつけの係り員は困惑しつつも、口語を頼りに書類を書き直して冒険者証を作ってくれました。
それを誇らしげな様子で掲げると、ティティは目的地である南の空を見つめます)

247 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/05/31(金) 19:30:46.22 P
ふわぁ…よく寝た〜
皆様おはようございます
月も徐々に丸くなってきましたね。まあ、まだ蝕までには時間がありますが…

>>236
おや、戻ってらしたんですね。どこ行って…いえ、言いたくないようでしたら結構です
そういえば、昨日バーンスタインさんの話をしてる時に印象悪いなどと言ってましたが…
何かあったんですかね?まあ、これも言いたくないようでしたら…

>>237
(通行人が話してるのを聞いた)
偉大なる魔法使い…かぁ
とりあえず、古代七書があれば研究対象になりそうな…
…ってそういえばゾハルの書、まだ隠したままだったなー、いつまで隠しとけばいいんだろう(小声)
入れっぱなしにしとくと砂のうが…

>>238
今度の大会、その竜の血の力で優勝なさることを期待してます!
…というか、対戦相手のほうが今から気の毒になってきますね…

>>239>>241
(通行人から話を聞いた)
うーん、あまり使えそうな情報は…
えっ?何でもあり!?そんなのあるの…僕絶対死んだなこりゃ…どーしよ…
上手いことマクさんが助けてくれるといいんだけど…(小声)

>>242
昨日もあの時と変わらず月がきれいでしたよ…
…まあ、そんなことを聞きたいのではないのでしょうが…
あの時の観測は研究データとして活用させてもらってますよ、もちろん

>>244
おおっあなたも古の魔術に興味がありますか
この界隈では意外と技術が失われやすいですからねー
まあ、魔術書という形で残っているだけましなんでしょうね…

>>246>>228
ここがルディール冒険者ギルドですか…
(受付で登録を済ませた)
しかし…なり行きでついてきてしまいましたけど…これからどうなるんでしょう…?
(ティティの誇らしげな様子を見て)
…こんな後ろ向きじゃダメだ、あれくらい元気にしてないと…

248 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/06/02(日) 19:56:13.28 P
>>238
はぁ?なんだそりゃ…
フルーツ大好きなのか?

>>241
マジか…!
くどくてわかりにくそうな競技なんかより楽しそうだな

>>242
まあフギニムのが時効なら俺のもいいのかな
お前が昨晩話をしていた二回目の遠征の討伐対象ってのが俺だな…
もっとも兵士達にはちょっと眠ってて貰っただけで何もしてないけど

>>243
元気になったみたいでよかったな…
多分だけど東の王国はかなりの大国だからなにか手がかりもあるんじゃないかと思うぜ

そんでさ、俺らどうするよ?もう東に向かうのか?
(左腕の包帯を換えつつ尋ねる)

>>247
あぁ、資金調達ってやつだ
すぐ稼ぐならギャンブルに限るからな…
(両手にあまるくらいの金貨袋を見せながら小声で)

バーンスタインか…あいつは敵だったんだよ
俺のってか王国のだけどな
この際話しておくか…俺は東の王国直属のギルドにいたんだよ
と、言ってもこのギルドは全く表に出ることはなく王国に都合の悪い奴を始末したり他国の機密を調査をしたり王国に不利な戦地を回っては戦争を終わらせたりそんな仕事ばかりしていたんだ
まあ所謂影のギルドってやつだよ
ちなみに構成員は俺含め7人、どいつも鬼の様に強かったな…俺は別にして王国のトップ集団と考えてまず間違いないな
そのギルドの仕事でバーンスタイン等とぶつかったわけだ

249 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/06/02(日) 22:35:36.04 0
>>228
【冒険者ギルドへ、マクは仲間たちと一緒に向かった】

ええ、はい。ここに名前を…
【マクの故郷では騎士としての教育に、識字も含まれていた】
【やや歪んでいるが、それなりに読める字で書類を書き終えると冒険者証を貰い、少し誇らしげにそれを付けた】

……宿屋の床、それなりに温かったなぁ…
【持ち物や武器を確認し終えると、仲間が待つ方へと歩いて行く】

(あの日、ボクの故郷を滅ぼしたあの軍勢…結局どこの国かは分からなかった)
(蝕の影響で、新種の魔物かもしれないと思ったけど……そんな話はどこでも聞けなかった)
(できれば、この旅で何かわかるといいけど……)

250 :名無しになりきれ:2013/06/03(月) 00:10:33.48 T
【南へ伸びる街道(南)】
(ルディールを出た旅人が南に向かえば、鬱蒼とした森が左右に広がる街道を行くこととなる)
(そこには真っ赤な肌で小鬼のような外見を持つ妖鬼、ゴブリンたちが集団で徘徊していた)
(旅人を見かければ、彼らは怪鳥のような奇声を上げて襲い掛かって来る)

ギェェ! グギェェ! グギェェー!
 グァギュッ! ギギィィィー!

(ゴブリンは臆病な生き物で、少しでも傷を負えばすぐに意気地なく逃げて行く)
(しかし奇妙なことに、この集団は犠牲が出ても逃げず、怯まず、降伏せず。全滅するまで向かってくる)
(彼らの喚声には"禍なる炎の王"という単語が混じっていた)
(ドワーフやコボルドなどが使う地下種族の言語が理解出来るのなら、それに気付くかも知れない)

251 :名無しになりきれ:2013/06/03(月) 00:11:06.17 T
【東へ伸びる街道(東)】
(ルディールの街を東に抜けると、さーっと心地良い潮風が駆け抜ける石畳の街道がどこまでも続く)
(その途中、司祭のような白い服の一団が東へ向かって歩くのが見えた)
(服装から見るに、彼らは天なる神に仕える西域の神官、聖使徒の一団のようだ)

この聖火があれば、魔力ある古代七書と言えど焚書にすることができます。
天なる神に拠らぬ力は悪しき力。災いを呼ぶ力。必ず地上から抹消しなければなりません。
たとえ魔法大会なる退廃した私闘でも、私たちには神の加護と正義があり、勝利も確実です。
さあ、東のアドラまではもう一息、急ぎましょう。

(そう言って先頭の一人が翡翠色に燃える松明を掲げ、聖使徒の一団も遠くに見える街の影へ向かってゆく)

252 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/06/03(月) 21:34:10.47 0
>>242
片足つっこんじゃいるがね・・・・

>>243
俺はいいと思うぜ!!

>>247
だがな一つ問題がある・・・・・やり方をわすれたんだ・・・・ハハハハッ!!!!

>>248
いや俺ではなく囚人がな・・・・

253 :名無しになりきれ:2013/06/04(火) 23:35:00.54 0
ソウ何言ってるん

254 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/06/05(水) 01:16:52.35 0
夜が明ける前にバーンスタインは宿の外に出て、祈りの準備をしていた。自分の前に太陽神像を置き、
赤い宝石をはめた杯を持って、日の出を待った。そして、日の出と共に、杯を太陽に捧げるようなポーズをとる。
巡礼の旅に出た太陽神教の信徒は、毎日このようにして祈りを捧げているのだ。何も知らない人が見たら失笑ものだが。
祈りを捧げ終えたバーンスタインは、宿に戻り仲間達と合流する。

>>244
「こちらも同じ考えだよ。では参ろう」
シュウの考えに同意を示し、ギルドへ向かった。

>>228
ギルドに向かったバーンスタインは、ギルド内の様子を見回す。ロスト達以外にも、ギルドに参加する冒険者がいるようだ。
「なるほど…。確かに蝕対策のギルドらしいな」
このギルドに参加するかどうかは、シュウの都合もあるし、国に報告する必要もある。さて、どうしたものか。
「とりあえず国への報告の書状を用意するか…」

>>247
「そのデータ、一体何の研究に使うと言うんだ…?」
フギニムが何を研究しているかは知らないが、恐らく私には想像も付かないことだろう。
月には女神様がいるなんて話も聞いたことがあるが…。

>>248
「…時効があるかどうかは別にして…。2回目の遠征の相手は、恐らくレイラ殿ではないさ。状況がそちらの話とは違うし、名前もアポロという名前だったからな」
フギニムの話に乗じて、自分のことを話すレイラに答える。レイラの話していることは、別の機会で魔道士討伐に向かったときのものだ。アポロのときと異なり、
殉職者を出さなかったが目標に逃げられたとして、他国の笑いものだった。

「アポロのときに何があったのかに関しては聞かないでくれ。唯一つ言えるのは、ダイダロス騎士の名誉が地に落ちたと言うことだけだ…」
噂では数百の騎士が殉職したなどと言われている。正確な数は国内の秘密らしいが。

>>252
「片足突っ込んでいるか…。見た目だけなら片足どころか両足つっこんでいるんじゃないか?」
竜人に近い者達として、トログロダイトも知られているが、彼らはどちらかと言うとトカゲだ。ソウのほうがよっぽど竜に見える。

255 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/06/07(金) 04:14:41.08 0
>>228
これでよし…っと
それにしても…仕事が早いですね…

>>246
ん〜…いざという時のためにレントも大会に行ってもらおうか…
行けるか?レント

256 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/06/09(日) 20:30:33.30 0
>>244
ありがとう。
(優しくにっこりと微笑みながらお礼を言う)

>>245
そ、そんなに期待しないでよ……わたしは魔法剣士って言ってるけど、得意なのは魔法じゃなくて剣の方だから……
(苦笑いする)

>>248
(包帯を蒔き直しているのを見つける)
その怪我、どうしたの!?
(すぐさま治療魔法をかけ、治す)

>>228
よろしくお願いしますね。
(そう言いながら書いた文字は、この大陸では使われない文字)
…………あ、この文字じゃない方がよかったかしら……?
(そう一人呟くと、その上に小さくこの大陸でよく使われている文字を使って名前を書く)
とりあえず、両方書いておくわね

257 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/06/11(火) 08:56:15.59 0
>>228
「さて・・・どうしたものかな。」
ギルドの書類を前にしてシュウは悩んでいた。
ロスト達のような人間なら確かにそのまま記入しても問題ない。
しかし自分は王国所属の軍人だ、果たしてそのまま記入して良いものか・・・。
(ペンで軽く顎先を叩きながら、一時的に偽名を使う事にした)
>>247
「ああ、興味ある。術師としても個人としても。」
ダークマージとは国の為に戦闘技術としての魔術を追究した者達だ。
だが、その他の魔術に全く興味が沸かない訳ではない。むしろ新たな知識・技術を貪欲に求めてこそ専門職は成り立つ。
まして七書の一冊である、ナハトの力。
全く興味がないなどと言えばそれこそ嘘だろう。
>>256
「気にする事でもない。どの道、私も「蝕」対策の為に後々そちらの協力を得ねばならんしな。」
幾ら軍の幹部とは言え、そうそう無茶が出来る訳でもない。
まして「蝕」と言う未知の事態対策の為にはどうしてもロスト達の協力は不可欠だ。
民の為なら何だってしよう。元よりこの命はその為にあるのだから。

258 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/06/11(火) 18:45:24.65 P
>>247
(フギニムの冒険者証を覗き込みます)
あっ、フギニムもそれ作ったんだね。
フギニム・クラクス、えっと……職種は天文学者でアマチュア治療師なんだ。
わたしは昔のことがよく分からないから、職種は受付けの人にお勧めされたのにしといたよ。
でも、この遊び人って何なのかな?

>>248
魔法大会、気をつけてね。
レイラは魔法使いだし、東の国にも詳しいみたいだから、だいじょうぶだと思うけど……。
明け方、東の空を見てたら星の輝きが翳ってて、ちょっとだけ嫌な予感がしたの。

>>249
ここの宿屋さんね、馬小屋ならお金が無くても泊めてくれるみたい。
わたしも最初はそこで寝ようかなって思ってたの。
だから次に来た時は床で寝なくてもだいじょうぶだよ、ふふっ。

>>252
ソウ、昨日言ってた人……。
信じれば、人は化け物にも神にもなれるって言った囚人はどうなったの?
囚人ってことは、何か悪いことをして捕まってたんだよね。

>>254
バーンスタイン、朝早く外に出てなかった?
何か大きなコップを持ってた気がするけど……。
(未明の時刻、窓から空を見ていた時に宿から人影が出てきたことを思い出して聞きました)

>>256
(冒険者ギルドの壁一面に掛けられた武器を見て、何かを思い立ったようにユーピテルへ話しかけます)
ユーピテルって、剣も魔法も使えるんだよね。
何かおすすめの武器があったら教えて欲しいな。
わたしもみんなの役に立てるように、武器を使えるようになりたいの。

>>257
ヴァルプラムってシュウが住んでる国だよね。どんな国なの?
今は火山が噴火してるみたいだけど……。

>>255
そろそろ、出発しよっか。
(冒険者ギルドを出たティティは、ルディールの街外れまで歩いて行きました。
城門を出ると東からは仄かに潮風が香り、南を見れば火山の影響なのか空は灰色に曇っています)

わたしたちは南の方に行けばいいのかな?
いったん離れ離れになっちゃうけど、またすぐに会えるよね……。
(東の国の魔法大会へ出場するメンバーを見送ります)

>>250
(街を出て南へ進み、森に伸びる街道へ差し掛かった頃、けたたましい叫びが聞こえました。
ティティが驚いてしゃがみ込むと、その頭上の空間をゴブリンの放った矢が通過していきます)

えっ……わぁっ!

259 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/06/12(水) 13:18:10.57 P
>>248
へぇ…ギャンブルで儲けられるなんてさすがですね〜
そういうことには若いとき手を出してましたが、からっきしでして

…なるほど、そんなことが…しかし、まあこんな時ですから水に流して下されば…
なかなか難しいのも理解できま…

>>254
えっ、あーよかったあんま大したことじゃなさそう(小声)

>>252
ク、クエッ!?でもまあ、ほら、きっと本番で思い出すというかなんというか
そんな感じにうまくいきますよ(汗)

>>254
この際だから話しておきますか…実は件のデータというのは…
(どうやら月と大地の距離の正確な測定に用いたいようだ)

>>257
…個人としても?本当に魔術に興味がおありのようですね
あ、いえ、魔術も今や様々な専門分野に分かれてますが、
専門外の領域まで興味を持たれる方は少ないので…
…デスティニーの魔闘士はほとんど誰も天文学関連の魔法に興味を持ってませんでしたし…

>>258
あ、遊び人!?…うーん、なんというか、でも、そうか…未成年で仕事ないしね
きっとね、若い頃の僕みたいな感じだと思うよ!あっちこっち自由に飛び回ったりさ!

>>249
と、いうわけでこれから護衛よろしくお願いしますね
まあ、できるだけ頑張りますけど、いざというときは…頼みました…

>>250
って言ってるそばからクェ、クァー!!
クァ、クァ、カカカカ!(こないで、こないで、助けてー)

260 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/06/12(水) 20:44:32.10 0
>>258
あ、いや…ベッドのサイズが合わなくって、足がはみ出しちゃったんだ。
それで床になっちゃって……馬小屋にしようかな、今度から…

>>259
う、うん。とりあえずなるべく後ろについててね、その方が守りやすいから!

>>250
……せいっ!
【気合の入った声と共に盾でゴブリンの放った矢を払いつつ、ドワーフの使う言語で喋り始めた】

ギェァ?ギグゥギガガ、ギガーガ グァギー!(引く気はないのか?こちらは大人数だ、勝てると思うな!)
 

261 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/06/12(水) 22:09:54.83 P
>>251
なんだあれ、聖使途か…?
燃やす気でいやがるのか…物事をややこしくすんのは大体宗教なんだよなぁ
なーにが神の加護だよ、こちとら高位の悪魔だぞ?まともに戦いたきゃ最低熾天使クラス連れて来いって…
(うざそうに一団を眺め一人でぶちぶちと愚痴り)

>>252
?話がよくわからねぇ…

>>254
アポロ…?アポロだって!?
あいつまだ生きてたのか…どこにいるのかはわからないのか??

>>256
まあちょっとな…って危ねっ!
(治癒魔法がかかる直前に腕を引っ込める)
俺昔から治癒の魔法はダメなんだよな、傷口からなぜか溶けてくんだ…
(痛みに顔を歪めながら再び包帯を巻き)

>>258
ありがとな、大会は任せてくれ!
そっちも気を付けろよな
嫌な予感か…頭にいれておくよ

>>259
なんというかあれだよな、何事も頭を使わなきゃな…
イカサマはバレなきゃイカサマじゃないんだよ…

向こうはそんな気にしてないらしいな…よかった…

262 :ゴブリン:2013/06/15(土) 20:24:07.70 0
【南へ伸びる街道(南)】

>>260
グギャア、ガァー、ウィギィアー!

(ゴブリンの一匹は『我らは退かん、災いなる炎に全てを捧げる』、マクにそう言葉を返して棍棒で殴りかかって来た)
(どのゴブリンたちも同じように退く様子は無く、武器を手にして南の街道へ来たもの全てに襲い掛かってくる)

263 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/06/15(土) 21:41:53.57 0
>>256
「たしか君は東の魔法大会組みだったな。武運を祈る」
記憶を取り戻した後に自己紹介してないが、多分大丈夫。
あちらの魔法大会が終ったらまた会うこともあるだろう。

>>257
(シュウ殿は偽名を使うのか。なら人前でシュウ殿とは呼べないな…)
国の機密を預かる身として当然の判断だろう。自分も軍人だからよくわかる。
尤も、ただの衛兵である私は大層な機密なぞ持ち合わせていないが。
「私は実名で書いても問題ないだろう。…ダイダロス文字じゃ通じんか」

>>258
「こ、コップぅ?…あーそうか、記憶喪失だったな。これは杯というんだよ」
でかいコップを取り出して話す。宗教的な儀式に使うんだから、聖杯と言っていい…はず。

>>259
「なんじゃそりゃ?天文学も疎いんだよな私…」
貴族の間で学術的なものは流行してると聞いたが、その類の研究なんだろうか。
「…もしかして貴族がパトロンだったりするのか?研究者というものは資金源が必要になると聞いたからな」

>>261
「おいおい、落ち着け。居場所がわかっていたら私が仲間の仇討ちに向かっておる」
逸るレイラを手で制止する。この男がここまで感情的になるとは。
「貴公も何か分けありのようだな…。やつは侯爵のお抱え魔道士だったんだ。
それで討伐命令が下ったんだが…結果は察してくれ」

「それよりも、魔法大会がんばれよ。貴公の勝利を祈っている」
レイラの実力(と言うよりここのメンバー全員の実力)をよく知らないが、東の国のギルドに所属する魔道士というなら任せられるだろう。

>>260
「マク、何を喋っているんだ?」
残念ながら、地下言語を解さぬバーンスタインは、彼が何を言っているのかわからないようだ。

>>250、262
「む?」
南の街道を進むと、ずいぶんと物騒な様子のゴブリンに出会う。ギャアギャア騒ぎ立てた挙句、襲い掛かってくる。
ティティの前に立ち、盾を構えながら考える。これはロスト殿の実力を測るチャンスかもしれない…。
「ロスト殿、この事態にどう対処すべきかな?…ティティ、君はロスト殿の傍にいてくれ」
ロストに判断を問うと同時に、ティティに指示をする。
こいつらを相手にティティを守りきれないようなら、ロストは勇者と言える器ではないだろう。この先、どんな敵がいるのかわからないからな。

264 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/06/15(土) 23:37:16.40 0
>>267
(偽名にしたのか…あとで何にしたのか確認しとこ…)

>>258
そうだな…そろそろ行くか
……またすぐ会えるさ…

>>250>>258-260>>262-263
……っ!?っっ!!?
(突然の叫び声と突然飛来した矢、両方に驚く)

>ティティ、君は(ry

こっちに寄ってくれ…ティティ
さて…この状況…次に攻撃がきたら反撃しよう…
マクが交渉…?説得?をしてるっぽいしな…
(二丁のライフル両方に散弾を込める)
一旦俺の前からどいてくれ…素早く仕留める。

……攻撃する、か…仕方ない。
一旦射線上からのいてくれ!撃てない!

(全員が射線上から移動すると…)
……今っ!
(二丁のライフルから散弾を発射。ゴブリンを蹴散らす。)
……!?
(しかし、傷をおってもまだ攻撃を続けるゴブリンに驚く。)
くっ…近づいてくるゴブリンは任せた…弓矢で撃ってくる奴と俺の直線上には入らないでくれ。

(そう言うと伏せ、狙撃体制に入る。)

……ティティは俺の近くから雷でみんなを援護してくれ…
(通常弾に切り替え一発一発丁寧に狙撃する)
……一つ…二つ…

265 :名無しになりきれ:2013/06/16(日) 14:54:59.60 0
【東の王国(東)】
(アドラ王国の西端、白銀の古都リブレド)
(ここは切り立った崖の上に築かれた塔と、それを取り巻く白亜の建物が並ぶ街である)
(街の番兵は訪問者が冒険者風の服装をしていると見るや、街の中心に聳え立った大きな塔を指差す)

魔法大会の出場者様は、あちらの塔へどうぞ。
一階が受け付けと宿泊所で、それ以上の階は人工的に作り出した戦闘用の領界となっております。
優勝した組に与えられるのは、アドラ王国における貴人の地位と莫大な金貨、それに古の魔術書・アネモス。
大会は国王陛下も観覧されるそうですので、あなた方も術と知略を尽くした闘いをお願いいたします。

266 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/06/17(月) 17:25:17.62 P
>>260>>262-264
(ゴブリンの放った矢は、マクとバーンスタインが防ぎました。
そのままマクが威嚇するようにゴブリンへ吼えています)

ゴブリンとお話してる……?
マク、何を言ってるか分かるの?

(バーンスタインにロストの近くに退避するよう言われ、ティティはさっと立ち上がり。
ゴブリンが近づいてくれば、ロストに近寄らないよう電撃で迎え撃ちます)

わたしはロストの近くで援護してるね……こっちにこないでっ。

267 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/06/18(火) 00:19:23.33 0
>>262
(引く気配はないどころか、そのまま突っ込んでくるなんて!)
(ただのゴブリンじゃない…!)

…・・・はっ!
【棍棒を大盾で受け止め、隙を晒したゴブリンの腹に鋭く踏み込み大剣を突き刺した】
【そして素早く引き抜き、血を払って次のゴブリンに備えるべく再び構え直す】

ギィグァァーア?(次にこうなりたい奴は誰だ?)
【フルフェイスの兜から鋭く眼光を走らせ、ゴブリンたちを威嚇した】

>>263
今喋った言葉は、ドワーフやオークの使う地下言語です。
ボクは両方のハーフなので…
【あまり言いたくなさげに答えた】

>>264
(…あの武器、初めて見るけど弓矢みたいに遠距離から使うものみたいだな)
(よし、なるべく敵を引きつけつつ動こう!)

【盾を構えつつじりじりと近づき、群れからの攻撃を防御し続ける】
【時折大剣を振り回し、群れの注意を一手に引き受けようとしているようだ】

>>266
地下言語って言葉で…後でゆっくり話すよ!
【頭を狙って飛んできた矢を素早く盾で弾き、大剣による威嚇を続けている】

268 :名無しになりきれ:2013/06/18(火) 18:27:14.96 0
【ヴァルプラム王国(南)】
(果敢に攻めるゴブリンたちだが、守りの堅い騎士を抜ける筈も無い)
(ロストの狙撃も相まって一匹、また一匹と倒れ、すぐにゴブリンたちは全滅する)

ぎふっ! げあっ!

(ゴブリンを退けてさらに南へ進むと、次第に空気が乾燥してゆく)
(茶色い峰の山岳地帯からは、時折り熱風も吹き付けて来る程だ)
(やがて南進する一行の行く手に、ヴァルプラムに数多い石造りの頑健な建物が見えてきた)
(街道を歩いて耕作地の近くに至れば、木蔭に座り込んだ農夫が話しかけて来る)

ん、北からの旅人とは珍しい。
いやぁ、最近は急にオークやコボルドどもの動きが活発になってねぇ。
騎士様がいくら討伐してもキリが無くて、人の往来も昨年の半分ほどに落ち込んじまったくらいさ。
まったく、この国もどうなっちまうのやら……。

269 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/06/18(火) 20:55:15.23 0
>>258
「ヴァルプラムは「鉱石の国」とは別に「灼熱の国」とも称される程、熱い国だ。鉱石採掘・加工等と要った業種が盛んで、安価で質が良いから多くの国がそれを求めてる。」
シュウはティティの言葉にやや誇らしげである。
軍人の都合を抜きにしてもやはり故郷を想わずに居た日などないのだ。
まして団長として王宮務めのシュウは尚更であった。
>>259
「まぁ魔術も様々な分野に枝分かれしたからな・・・仕方ないと言えば仕方ない。」
実際、戦闘用の魔術だけでかなりの量があるのだ。そこに補助や回復・日常的に振るわれる類を含めたらとても個人で覚えきれるものではない。
専門外の魔術にまで手を伸ばすのは、一重に自分が知りたいからと言う事もある。
まだ年若いシュウは未知の魔術もどんどん取り込んでいけるのだ。
ならば取り込まないのは損であろう。
>>263、264
「皆、冒険者ギルドでは私の事は「リンドウ」と呼んでくれ。」
シュウはそう言った。
秘匿性の高い情報を数多く抱える団長と言う立場上、どうしても本名は出せなかったのだ。
もしそれでギルドに迷惑を掛けようものなら目も当てられやしない。
>250,262
(やはり戦い慣れている・・・どうやら勇者と言うのも間違いではなさそうか)
手近なオークを火球で焼き払い、シュウは考える。
単純に考えればこのパーティーはかなり強い。とは言え、個々の技量を知るには聊か情報が不足していた面もあった。
だからこそ色々と確かめたいのだが、少なくとも実力面では頼りに出来そうだと判断した。
>>268
「・・・くそっ。」
農夫の発言を聞き、悔しそうにシュウは顔を歪める。
守るべき民達が今の所無事なのは喜ばしい。
しかし、騎士団も団員が無尽蔵ではない以上はジリ貧であろう。
数の暴力と言うのはそれだけ厄介なのだ。
(早く王都に書を持ち帰り、儀式を完遂せねば・・・。)
唇をかみ締め、シュウはそう誓った。

270 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/06/18(火) 21:27:27.36 0
>>257
あ、一応言っておくけど、例えお母さんが死んでたとしてもちゃんと教えてね?

>>258
うーん、そうねぇ…………
(しばらく考えていたが)
たぶんだけど、ティティちゃんには大剣を振り回すのは無理だろうから、短剣とかナイフが良いんじゃないかしら?

>>261
あ……ごめんなさい

>>263
そうね。行き先は違うけど、あなたも気をつけて。

>>265
ありがとう。
(説明を受けたユーピテルは、受付へ向かう)
アネモスの書……かぁ

271 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/06/18(火) 22:20:07.78 0
>>214
あ、いや、確かにこの服は男子用のですけど…………

>>218
うん、敵。
七書……いや、なんでもないわ。気にしないで

>>219
ゆ、ユーピテルさん…………
(絵を見てまさかとは思っていた。しかし、その「まさか」が当たってしまうなんて思ってもみなかった。いや、思いたくもなかった)

>>223
あたし、エルフなのに変ですよね……あはは

>>226
もうできたのね……仕事が早いわね

>>228
えーと…………あたし、登録してもいいのかしら…………?
(レントはまだフランドール学院を卒業したわけではない。扱いは「在学」なのである。
果たして登録してもいいのやら……)

>>255
あたし……?…………まあ、魔法は使えないから護衛なら…………

>>265
アネモスの書……ええと……何を司ってるんだっけ…………(ブツブツ)

272 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/06/18(火) 23:48:02.90 0
>>254
まだ片足だと思ってたんだがなぁ・・・・
・・・・竜の食えない物って多分ないよな・・・・・?

>>258
あぁ・・・昨日のヤツか・・・・たしか国家反逆罪で地下牢に・・・・
そこから先はわからないねぇけどその前には思想家だったとか何とか・・・・

>>259
いざという時に相手の魔法を打ち消せる指輪を買ってあるから・・・・アレ?詰んでね?

>>265
知略だ・・・と・・・・?
・・・・ここまできたんだし何とかなるよな・・・・
(受付に向かいながらぼやく)

273 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/06/19(水) 00:47:53.45 0
【文章の書き方を変更します】

>266-268
(皆が援護してくれてる…集中しよう。)

ますます命中精度が高くなった狙撃は次々とゴブリンを仕留めていく。
それほど時間もかからずにゴブリンは全滅した。
「……終わったな。…先に進もうか。」
すぐに移動を再開した。

「……暑いな。」
ヴォルブラムに近付いているからか、徐々に気温が上がり、空気が乾燥してきた。
これで湿度が高かったら…想像しただけで倒れそうだ。

「……あれか。」
石造りの建物が見えてきた。あれがヴォルブラムで間違いないだろう。
厳しい環境でも住人達は元気に生活している。
「いい国だなシュ…リンドウ。」
一瞬本名を言いそうになったが、ここで彼の身分がバレて騒ぎになっても困るので言い直す。
その時、農夫に話しかけられる。

彼の話によると、今は国の現状はよくないらしい。
「……先程ゴブリンが襲ってきたのもそのせいか…」
とはいえ、今はとりあえず王都に向かい、書を届けなければ。
先を急ぐ。

274 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/06/19(水) 06:09:12.00 P
>>261
(襲撃前)
いや〜まあ、そんな感じです。今資金を出してもらってるのはメコン卿で、ただ彼は…
…っと、これは話してもあまり意味がありませんね〜

>>269
(襲撃前・この少年なら確かに若いし、様々な魔法を学べるかも。などと考えたようだ)
…でしたら、そうですね…天文魔術とかにも興味あったりしませんかね?
この世界も奥が深くてなかなか興味深いと思いますよ、いかがです?

>>260
はいもうばっちりさがって…カァァ!?
(弓矢が彼をかすめたようだ)
…あ、後は頼みましたっ…

>>264
すごい…一体なんなんだろうあの武器は…どんな原理で…

>>268
(ゴブリンが全滅したのを見て)
…お、おわった…のか…な?
いや、ほんと皆さんすごいですね
あ、そうでした、どなたか、けがをされた方はおりませんか?

(農夫の話を聞いて)
うーん、それは大変困った話ですね…
蝕が近づいていることからすると当然とも思えますが…
でもそもそもどうして彼らの行動にそんな変化が出るんでしょうね?
彼らの目的は一体なんなんでしょうか…?

>>273
…暑いですね。いやほんとに倒れそう…とまではいきませんが
汗をかけるとさぞかし涼しくていいんでしょうね〜

ヴァルプラム。厳しい土地ですが、人々はよく適応しているみたいでとても良い国に思えます。
でも、僕らが住むにはちょっと…気温とか気温とか気温が厳しすぎかもしれません…

(農夫と会話後)
しかし、彼らがなぜあのような異常な行動をとったのか、その直接の原因がわかりませんね…
儀式が完了ことで止めばいいのですが

275 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/06/19(水) 11:27:30.30 0
>>264、266、267、269
「なるほど、これが銃と言うものか…!」
銃声と共に倒れていくゴブリンの様子を見て驚愕する。こんな武器が世にあるとは信じがたい。
しかし、驚いてばかりもいられない。とりあえずロストの指示に従い、敵を寄せない戦い方を実践する。
終ってみれば、我々の圧勝と言ってよい結果だった。

「ふむ…。悪くない戦いぶりだな」
このゴブリン達との戦いで、ロスト達の実力を分析していたが、予想以上の成果だった。
ロストの実力はもとより、リーダーシップや戦術眼も中々のものだ。
また、マクの戦い方に感心していた。彼は謙遜していたが、親衛隊の実力は本物と言うことか。
もっとも、一番驚いたのはティティである。まさか戦うことができたとは…。
「ティティ、手から雷出してなかったか?私の見間違いじゃないよな?」
まるで噂に聞く雷竜プラズーダだ…。

>>269
「リンドウ、か…。了解した」
偽名を明示したシュウに返答する。もしかしたら、ヴァルプラムでは割とありふれた名前なのかも知れんな。

>>268
「うぅむ、相変わらず暑い!たまらん!」
体のでかいバーンスタインは、寒さには強いが暑いのはどうにも苦手だ。
尤も、ヴァルプラムに来たのはこれが初めてではないのである程度慣れたものであるが。

住民の話す様子から見るに、相当民に不安が広がっているようだ。一刻も早く、事態を解決せねば。

276 :名無しになりきれ:2013/06/19(水) 20:35:15.72 0
【リブレドの塔(東)】

(受付けの奥、多数の魔術師が集う大ホールは、薄氷を思わせる緊張感で満たされている)
(しばらくすると、床に引きずるほどの長大で豪奢なマントを纏う老人が現れた)

諸君、よく集まった。
私はリブレドの太守であり、今回の大会を監督する立場にある。
それでは、さっそく大会の手順を説明しよう。

まず、この塔内は一種の異域であり、その中で諸君らは三人一組となって魔術を競い合う訳だ。
魔術で戦うという性質上、完全なる安全は保障されないが褒賞も莫大である。
さて……何か質問があれば、遠慮なく聞くが良い。

277 :名無しになりきれ:2013/06/19(水) 20:36:38.03 0
【ヴァルプラム王宮(南)】

(市街の中心部には、白い城壁を備えた宮殿が鎮座する)
(堅固そうな城門の前では、長槍を持つ二人の衛兵が警備の任に当たっていた)

止まれ、何者かっ!
……いや、これは術師団長殿でしたか。
国外に行かれた事だけは聞いていましたが。
どうぞ、お通り下さい。

(見慣れぬ冒険者の一団を誰何しかけた衛兵は、その中に混じるシュウを見て一礼)
(警戒を解いて道を開ける衛兵を脇目に進めば、王宮の内部へと至る)
(鉱石の加工を得意とする国だけあって、精緻な彫刻を施された内装は優美にして堅牢だ)

278 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/06/19(水) 21:07:18.45 P
>>269
ふーん……。
火山があったり、良い鉱石が出るってことは、きっとヴァルプラムは火とか土の力が強いんだね。
(ティティは噴煙を上げる彼方の山々を眺めながら、シュウの説明を感心したように聞きます)

>>270
(ユーピテルから使用武器に短剣を勧められたことを思い出し、ティティは倒れたゴブリンの群れを調べます。
すると程なく、元はどこかの冒険者が所持していたであろう短剣が見つかりました)

ユーピテル、わたしが使うならナイフがいいって言ってたよね。
これ、もらってもいいのかな……。
(そう言いながら、さりげなく戦利品としてゴブリンの短剣を着服します)

>>268
ロスト、わたしナイフ拾ったよっ。
これでわたしもユーピテルみたいに戦える?
(よそ見しながら短剣を振り回すと、刃の風が近くのフギニムを掠めました)

>>273-274
(怪我人の有無を確認するフギニムに、くるりと一回転して無傷をアピール)
ううん、わたしは怪我してない。フギニムはだいじょうぶ?

(森の街道を抜けたヴァルプラム北端。農夫の話を聞いてフギニムが抱いた疑問を聞き、マクに話しかけます)
あっ! マク、ゴブリンたちとお話ししてたよね。
んーと……地下言語だっけ。
何かゴブリンたちが暴れてた理由とか分からない?

>>275
わたし、なぜか分からないけど雷みたいな光が出るの。
ソウも出せるみたいだから、何か関係あるのかな……?

>>277
綺麗なお城だね。わたしたちも入っていいのかな。
(ヴァルプラムの市街を練り歩くと、やがて壮麗な王宮が見えてきました。
ティティはロストの服の裾を握りつつ、シュウの後ろに付いて行きます)

279 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/06/19(水) 22:03:35.66 P
>>263
すまん…ただあいつを生かしてはおけないんだ…

まあできる限りのことはやるさ
さすがに燃やされちゃかなわないし

>>265
こんなとこでやるのかぁ
他の参加者も気になるな…
(塔を見上げつつ受け付けに向かい)

>>270
いや…ありがとな

>>274
今時資金提供してもらえるなんて羨ましい限りだぜ…
どこも不景気なのに

>>276
ふーん…なるほどな
で、具体的になにすんの?

280 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/06/19(水) 23:54:23.87 0
>>276
たくさん居るわねぇ……
(大ホールに一歩足を踏み入れ、ぐるっと周りを見回す。ユーピテルと同じ、つまりセレスティアの姿は…………)
(小数点以下の数字が偶数なら居ない、奇数なら一人だけ居る
末尾がゼロの場合、二、三人居る)

(一通りの説明を聞いた後、ユーピテルは噂について質問する)
最後に、確か……「なんでもありのバトルがある」っていう噂を聞いたんですが、本当ですか?

>>279
この戦い、負けられませんね……がんばりましょう

【名無しさんに話の展開、お願いしますねー】
【もしほかにセレスティアが居た場合、彼または彼女との関係はお任せしまーす。面白くなるようによろしくお願いしますね】

281 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/06/20(木) 01:16:09.13 0
>>274
>すごい…一体なんなんだろう(略
「ん…これは銃…の中のスナイパーライフルといって…」
フギニムに銃の仕組みについて説明する。
自分の記憶はあまり無いのに、銃に関する情報はすらすら出てくる。

(自分は何かこういう仕事をしていたのだろうか…)
そう思い首をかしげる。

「……あ、怪我は無いぞ。」
>>278
>ロスト、わたしナイフ(略
「ナイフ?…って危ない危ない…」
ティティが振ったナイフはフギニムを掠めた。

「……ティティ、危ないから振り回すなよ?緊急の時の自衛手段として使うんだ。いいね?」
正直、ナイフを振り回されると集中出来ない。
しかしティティの皆の役に立ちたいという感情が分かるからこそ叱り辛い。

>>277
しばらく歩くと王宮に着いた。
白く美しい外観、堅牢そうな門、屈強そうな門番。
(やはりこの国は色々と凄いな…。)
>止まれ、何者かっ!(略

「あぁ…俺達はな…」
説明しようとした矢先に門番がシュウに気付き、通してくれた。
宮殿内部は外見より更に美しく彫刻がされていた。

「……すげぇ内装だな、シュウ。」
率直に感想をのべる。
かなり技術が発達した国なんだなぁ…と感じた。

282 :名無しになりきれ:2013/06/20(木) 18:58:23.22 0
【塔のホール(東)】

(リブレド太守がレイラの質問に答える)
競技形式は三人でパーティーを組み、塔の内部を移動しながら、別のパーティーを撃破してゆくのみ。
大会参加パーティーには月を模した紋章が一つ与えられ、これを奪うことが他のパーティーを倒した証となる。
遭遇戦にしてバトルロイヤル……と言えば良いかな。
なお、よほど腕に自信のあるものならば、三人未満のパーティーでも構わない。

(続くユーピテルの質問を聞き、リブレド太守は唇の端を歪めて笑う)
さて、どうかな? 一応のルールは説明したとおりである。
何があろうと、全ての紋章を集めた組が大会の勝者。それは覆らない。
しかし、何でも有りのバトルでも勝てる人材ならば、我が王国も歓迎するであろう……。

(最後に太守は自分の背後に敷かれた淡い燐光を放つ床を指し示す)
では、始めようか。
この転送床に乗れば、一つの組が魔術戦闘用に調整した人工の異世界へ送られる。
最初の行き先はランダムだが、人工空間には樹氷の森もあれば、開けた草原や狭い洞窟もある。
運営係から紋章を受け取ったパーティーから順次、転送床で上の階層へ行くように。

283 :エウフラジア=フルーリー:2013/06/20(木) 19:00:49.75 0
>>280【→小数点以下の数字が奇数】
おやぁ、こんな辺境の大陸に私以外のセレスティアがいるとは、ねぇ?
くっくっ……しかも、それが顔見知りとは! 世の中とは実に狭いものよ。
しかし、少し見ない間に随分とけしからん胸に育ったものだなぁ、ユピィ。

(雑多な種族で満ちたホールを縫って、一人のセレスティアがユーピテルに近づいてきた)
(紫の翼を緩やかに揺らして歩くのは、ユーピテルがいた大陸で魔術教師をしている女、エウフラジア)
(彼女は甘やかな作り声でユーピテルをユピィと呼び、傍らのレイラ、ソウ、レントに薔薇の微笑みを向ける)

それに、なかなか頼もしげな仲間を連れているみたいだねぇ。
この大陸へは、ルナの生存に一縷の望みを託して探しに来たのかい?
それとも、お目当ては私と同じく風の魔術書?
どちらにしても私が参加している以上、そう容易くは勝ち抜けないぞ?

(エウフラジアは月の紋章を受け取ると優雅に転送床へ乗り、地底湖を擁した水晶洞窟へ送られてゆく)


名前: エウフラジア=フルーリー
職業: 魔術教師
種族: セレスティア
性別: 女
特徴: 鮮やかな紫の翼、ドレス風の青い長衣、見た目は30才以上だが永遠の17才と主張する
性格: 気位が高く、常に不敵な笑みを湛える
風貌: 結い上げた金色の髪、白い肌、切れ長の目に紫の瞳、重力に逆らえなくなってきた胸
使用武器: 風と水の魔術
備考: 風と水の二重属性を持つエレメンタラーで、従属精霊を従えて魔術大会に挑む。
    ユーピテルの母・ルナとは同世代で、教師として数多くの若いセレスティアたちに魔術を教えている。
    当人の能力は高いのだが、短気で物を教えるのが苦手なため、魔術師として大成した生徒は少ない。

284 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/06/20(木) 21:33:24.39 0
>>282
……わかりました
(そう、静かに頷く)

>>283
>>280の続きから)
(どこか見覚えのある髪型。そして、鮮やかな紫色の羽)
エ、エウフ先生!?
(ユーピテルは驚きを隠しきれず、先生を見ていた)
(学園では皆エウフラジア先生、と呼ぶのは長すぎるため、「エウフ先生」と呼ぶのが慣例であった)
先生、先生ももちろんですけど、ほかの先生方などはお元気にされていますか……?
(ユーピテルは彼女の中でも比較的気になっていたことを先生に聞いた)
(エウフ先生に、ユーピテルは一年生の時に基礎魔法の授業を担当してもらい、二年生からは剣士のコースに行ったため授業はなかったものの個人的に魔法を教えてもらっていたため、面識は深い)
ちょ、ちょっとやめてくださいよ!
(胸の成長を指摘されて顔を赤くする)

……その両方です、先生。
(先生が紋章をもらい、転送床からワープする姿を、)
…………昔とは違うんですよ、先生。
(そう呟きながら見送った)

【まさか先生がくるとは……これからが楽しみです!】

285 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/06/20(木) 23:32:24.08 P
>>280
そうだな、あんなに期待されちゃ負けられないな
作戦とかいいのか?多分連携も重要になってくると思うけど

ん?セレスティア…知り合い?
(エウフラジアのとユーピテルを交互に見ながら)

>>282
最終的に生き残ったチームが勝ちってことか…
ってことはこれって序盤は隠れてるのが吉か?

俺的には狭い場所は嫌だな…隠れにくいし戦いにくい
理想は樹氷の森かな
(月の紋章を受け取りつつ)
これ誰が持っとく?
(ソウとユーピテルに尋ねる)

286 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/06/22(土) 00:31:49.46 0
>>274
「…お前もそう思うか?やっぱ暑いよな、ここ。北国暮らしには堪らんもんがある」
フギニムの暑そうな様子に同意する。鎧を着込んでいるバーンスタインには慣れていてもきついものがあるようだ。

>>277
「お、ヴァルプラムの騎士か。お勤めご苦労様であります」
自分は招かれた身分ではないから、他国の騎士には礼を尽くさねばなるまい。
ダイダロス式の敬礼は、マクがティティに見せたものと似ているが、手が胸に当たる寸前で止まるため、音はならない。

>>278
「ソウまで出るのか。驚いたなぁ…。ティティはどうしてソウが人間やめたか知ってるのか?」
このことはソウに聞いてもよかった気がするが、後の祭りだ。聞ける人物に聞くのが次善の手だろう。

「ナイフか…うーむ…どうなんだろうなぁ」
ナイフを振るティティを見て考える。敵に接近されたときの備えは確かに必要だろうが、武器の扱いに慣れてない者は
もう少しリーチの長い獲物のほうが有効だと彼は考えている。野獣や魔物を威嚇するのに、短剣では危険だ。
「しかし、ティティの体格ではあまり大きな武器は扱えないよなぁ…」
色々と思案に明け暮れているのだが、他人にその考えを説明しないせいで滑稽な事になっている。

287 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/06/22(土) 03:25:08.99 0
>>276
3人一組か・・・・・
『とんでもないチームがいそうだな・・・・』

>>282
なんとかなりそうだな・・・・・

>>283
なんだ・・・・?ユーピテルの知り合いなのか?
(親しげに会話する二人を見てつぶやく)

>>285
俺はやめとく体がでかい分目立ってねらわれるかもしれねぇ・・・・・

288 :名無しになりきれ:2013/06/22(土) 03:30:53.84 0
魔術大会パーティーの行き先は、最初に転送床に乗ったメンバーのコンマ数が――……。

【末尾1〜3→水晶洞窟】【末尾4〜6→奇岩砂漠】【末尾7〜9→樹氷の森】【末尾0→封器の間】

水晶洞窟は、壁一面が白い不透明な水晶で覆われ、広い地底湖を備えた地形。
奇岩砂漠は、空に幾つかの浮遊岩が浮いている砂漠。
樹氷の森は、極寒の森を模した地形で、凍りついた木々が林立。
封器の間は、幾つかの魔力を秘めたアイテム(設定は任意)が台座に置かれている小さな間。

289 :名無しになりきれ:2013/06/22(土) 04:53:51.15 0
【ヴァルプラム王宮(南)】

(典雅な紅の服を着こなし、射干玉のように黒い瞳の青年が、大階段の上から声を掛けてくる)

ダイダロスの騎士、異種族の少女、異国の風采の青年、鳥の獣人族、屈強そうな戦士。
ずいぶんと変わった組み合わせの客人ですね、術師団長殿。
貴方が帰還したと言うことは、無事にナハトの書を探し当てたのですか?
緊急の報告でしたら、執務を終えた陛下は庭園で寛がれて……いえ、私が案内いたしましょう。

(高貴な雰囲気の青年は、シュウの連れる訪問客たちへ優雅に一礼)

これは、客人たちに申し遅れました。
私はヴァルプラムの第ニ王子、エンレイ。
とは言え、偉大なる国王陛下や騎士団を統括される兄上、魔術に秀でた姉上に比べれば、私など取るに足らぬ者。
別段、畏まる必要はありません。

(そう言うとエンレイは踵を返し、先導するように歩き出す)
(宮殿の中庭に至れば、南国風の花々が植えられた庭園が見える)
(展望亭では憔悴が見える初老の人物……ヴァルプラム国王が庭園の花々を静かに眺めていた)

290 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/06/22(土) 06:54:25.51 P
>>278
>よそ見しながら短剣を振り回すと、刃の風が近くのフギニムを掠めました
…!!(かすったナイフの先を見つめるあまり、しばらく息をするのも忘れていたようだ)
…ナ、ナイフを振り回すのはあぶあぶあぶないからや、やめよう!!ね?ね?ね!?
ま、まあ怪我がなくて何より、なんだけど…あーびっくりした

>>279
(パーティ分離寸前)
いえまあ、僕のパトロンは常々『知識は力である』なんて言ってましたし、
それにお偉いさんがたは時間が有り余ってるようで、何かにつけて暇つぶしに何か研究したり手伝わしたりしてますよ
そういう意味では僕もただの召使いみたいなもんなんですけど…あ、そろそろ時間ですね
それじゃあまた、語武運をお祈りしてます!!

>>277
>止まれ、何者かっ!
ひえっ、べ、別に怪しい者では…あ、通してくれ…たみたいですね

>見慣れぬ冒険者の一団を誰何しかけた衛兵は、その中に混じるシュウを見て一礼
…『偉い』人だとは思ってましたが、実際に目の当たりにするとこっちもかしこまっちゃいますね…

>>281
ほうほう、この筒の中で火薬が爆発すると、爆発の逃げ場がなくてこの先から玉が飛び出す、と。
すごい仕組みですが、発想は単純ですねぇ、なんで今まで誰も作らなかったんでしょう?
…おや、この筒中に溝が!?…どうやって作ったんでしょうねぇ…?
(こんな調子でロストに質問を浴びせまくり、時にロストを困らせるような質問もした)

>>286
…そんなに暑いのでしたら、鎧を脱がれてはいかがです?僕と違って脱ぐことがでいるんですから
(そういいながら少し翼をはばたかせた)

>>289
>私はヴァルプラムの第ニ王子、エンレイ。
(この人は…第二王子なのか)
(僕たちみたいに素性の知れない者に対するこの丁寧な態度…)
(通例、こういった位にある人物は警戒で態度がぶしつけになりがちだけど…)
(それを隠せるすごい力量の持ち主なのか…他の王子もこうなんだろうか?)
(第二王子でこれほどできた人物なら、族長…じゃない国王は一体どんな人物なのだろうか)
(王子に案内される間、中庭に咲く花々を眺めながらフギニムはそんなことを考えていた)
>展望亭では憔悴が見える初老の人物……ヴァルプラム国王が庭園の花々を静かに眺めていた
…あれが、ぞ…国王ですか(小声)

291 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/06/22(土) 19:41:02.08 0
>>277
(ヴァルプラム…領主様がよく話してくれたっけ)
(まさかこんな形で来ることになるなんて…)

……お疲れ様です!
【ガチン、とやや鈍い金属音を響かせ、腕を胸に当て衛兵たちに礼をした】

>>278
それが…うーん「禍なる炎の王」って言ってたのは分かったんだけど、それくらいだね。
普通なら小銭や食べ物をせびるぐらいなのに…明らかにおかしいよ。
【そうティティに話すと、顔を俯かせ、小さく呟いた】
……まるであの時みたいだ…

>>286
実はボクもちょっと暑いんです…本音を言うとこの兜、脱ぎたいんですけどね…
【マクの顔を覆うフルフェイスの兜は、普通の兜より通気性は確保されているが、それでもやはり暑いようだ】

292 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/06/22(土) 20:51:57.57 0
>>285>>287
ん……ああ、学生の頃、魔法を教えてもらってた先生なのよ。

作戦ねぇ…………確かに、それは有効かもしれないわね
紋章はどうしよっか?私が持った方が良いのかしら?

293 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/06/22(土) 20:58:24.60 0
>273,281
「そうだろう。こんな状況でなければ、ゆっくりと案内でもしてあげられるのだが。」
実際、ヴァルプラムは色々な料理や名物もあるのだ。
平穏な時ならきっと案内しているであろう名所も幾つかある。
(277の衛兵達に挨拶し、城の門をくぐる)
「・・・故郷に帰って来た、と言う感じがするな。」
装飾への感想を述べるロストに微笑みながら、懐かしい空気を吸い込んでいた。
>274
「天文魔術か・・・確かに興味はあるな。」
シュウはフギニムの言葉に返す。
実際、術師団が最初に習う遠見などは天文魔術からの派生だし多くの魔術師は天文から新たな魔法を発するとも言われる。
それだけ天文魔術は「原点にして未知」と言われる程のものなのだ。
だが、何故多くの魔術師がそれを研究しないかと言えば答えは至極簡単なもの。
研究に時間が掛かり過ぎるのである。原点と未知と言う二つを併せ持つ天文魔術はそう簡単ではなく、むしろ最難関に近い。
ましてやそこから新たな魔術を紡ごうとすればどれだけの時間が掛かるやら・・・。
「・・・そうだな。機会があれば是非。」
それでも「未知」と言う領域にある魅惑には抗えないのが人の常であった。
(すいません、続きは明日書きます。)

294 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/06/22(土) 22:36:01.70 P
>>287
うーん…そうかぁ…

>>290
まあ俺は金もらっても研究は御免だな…

あぁ、またな

>>292
先生か、あの口ぶりからするとかなり強いの?

参加人数がわからない以上魔力温存が鍵になりそうか、しばらく様子見でいいよな
それじゃあこれはお前に任せたぜ?なんだかんだ一番しっかりしてそうだし
(受け取った紋章をユーピテルに手渡すと転送床に乗る)

295 :名無しになりきれ:2013/06/22(土) 23:55:57.19 0
【封器の間(東)】

>>294【末尾0→封器の間】
(レイラの転送した先は、幾つもの道具が置かれた宝物庫)
(誰かが足を踏み入れれば、室内中央に浮いている光球が話し出す)

ようこそ、封器の間へ。
私はサポート用の人工精霊。
今から、この部屋の説明をいたしましょう。

ここには幾つもの魔術具が安置されております。
参加者はお好きな魔術具を一つだけ選び、ご自由にお使いください。
ですが……中には呪われた品や役に立たない品も混じっております。
従って、もしも封器の間の道具を利用するのでしたら、魔術への深い知識が要求されるでしょう。

(部屋を見渡せば、杖やランプや水瓶など様々な魔力に満ちた品が置いてあった)

296 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/06/23(日) 15:11:40.42 P
>>281
(ロストから短剣の扱いは慎重にするよう念を押され、ティティは神妙な顔で頷きます)
振り回さないで……緊急の自衛手段にする……覚えたっ。

>>286
前に聞いたけど、雷を吐ける理由はソウにも分かんないって。
ソウに角と鱗が生えたのは……えーと……。
あっ、何日か前に船で何か飲んでた時かなー?

>>290
うん、振り回さないよ。
ロストが危ないって言ってたもん。
きっと、こんな風に突っつくのが正しい使い方!
(と、短剣を前に突き出す仕草をします)

>>291
禍なる炎の王……なんのことだろうね?
どこかに悪い王様がいるのかな?

>>289
(名を名乗るエンレイ王子に対し、ティティも冒険者証を見せて自己紹介を始めました)
わたしはティティ!
みんなでシュウのお手伝いするために来たの。

(宮殿の中庭に連れられていくと、咲き乱れる花の色鮮やかさに感嘆しています)
わぁ……綺麗。

297 :エウフラジア=フルーリー:2013/06/23(日) 20:01:31.15 0
【水晶洞窟(東)】
さぁて、それでは私も動くとしよう。

――Ego vocare Sylphide.《我、風精を呼べり》

(エウフラジアが高らかに呪文を紡ぐと、一陣の旋風が駆け抜け、水晶洞窟に渦巻く)
(次の瞬間、煌く洞窟の中空には緑の薄衣を纏い、翡翠色の長い髪をした少女が現れた)
(シルフィード……風の精霊である)

ティーシャ、月の紋章を戴く魔術師を狩る。
あなたは一足早く外へ出て索敵を。
それと、セレスティアを見かけたら私の元へ戻って報告しなさい。

(命令を聞くや、シルフィードはコォォッと風を切って洞窟の出口へ向かう)
(途中、何人かの参加者は風の精霊に切り裂かれ、その後を悠々と歩くエウフラジアに紋章を奪われた)
(洞窟を出た風の精霊は上空で待機し、他の参加者が“空から見える場所”に現れるのをじっと待つ)

298 :シュウ ◆HFOa4cBY3Q :2013/06/23(日) 20:48:10.81 0
>275,290,291
「ははっ・・・。」
バーンスタインとマクの反応は、まぁ予想出来ていた。
この国の暑さは確かに他国の出身者にはきついだろう。
生まれも育ちもこの国の自分でさえ数年ぶりの祖国の熱に少し汗を掻くくらいだから。
まぁ一番きついのはフギニムだろうとは思う。何せ脱いで空気を取り入れられないから。
しかも羽根と言うのは存外、汗が溜まるものだ。小刻みに羽根を動かしているのは当然か。
>289
「第二王子エンレイ様。術師団長シュウと配下10名、1名たりとも欠けず帰還致しました。」
片膝をつき、頭を垂れ臣下の礼を示しながらシュウは帰還報告をする。
>貴方が帰還したと言う事は
「ハッ、無事ナハトの書を確保致しました。彼らはその際に協力してくれた者達です。」
本当は個々の紹介を細かくするべきなのだが、流石に王への拝謁を間近にしてそう言う訳にもいくまい。
(それは国王陛下への拝謁を終えた後、じっくりするべきだ。)
ゆっくりと立ち上がり、エンレイの後ろを歩いていく。
>296
「皆でシュウのお手伝いをする為に来たの!」
ティティの言葉に思わず頬が緩む。
年が近い同僚なぞ居なかったシュウにとってティティは正に「妹」のような位置だった。
(そっとティティの頭に手を置き、優しく撫でた。)

299 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/06/23(日) 23:55:44.87 0
>>294
うん、先生の中でも五本の指に入るくらいね。かなり強いわ。

そんなにしっかりはしてないわよ……わたしの専門は一応剣なんだから
まあ、いいけど
(レイラから紋章を受け取り、ポーチの中へしまう)

>>295
ここは……?
(人工精霊が話し始める)
へぇ、そうなの…………あれなら上手く行くかしら……?
(そう言うと、ノートを一枚切り取って、魔法陣を描き始める
その魔法陣は、梯子山の遺跡にあった書物から学んだもの
描き終えると、その紙を床に置き、その真上に立つ)
上手く行きますように…………
(周りを注意深く確認して、自分たち以外に居ないことを確認すると、)
Ego sieved magicae earum !(訳:これらを魔力の篩に掛けろ!)
(呪文を唱えた
魔法陣から黄金色の光りが溢れてくる)

(すると、役に立つ品はうっすらと緑色に光り、呪われた品は赤く光り、役に立たない品は光らなかった)
……よし、大成功!
緑色に光ったのが役に立つものよ。
ただ…………どれがどう役に立つかは分かんないの……

300 :名無しになりきれ:2013/06/24(月) 00:49:51.14 0
【ヴァルプラム王宮(南)】
(まずはエンレイ王子が、国王にシュウの帰還を報告する)

おお……よくぞ任務を遂げて帰還したな、術師団長。
ナハトの書を得たからには一日も早く儀式を執り行い、猛威を振るう火山を鎮めねばなるまい。

儀式は明朝、ルーヴェイ火山にて執り行う。
まずは上の王子に騎士団を先行させて魔物どもの露払いをし、然る後に術師団長らを向かわせるとしよう。
術師や護衛の人選は術師団長に一任するので、皆の指揮は任せるぞ。

今宵は長き旅の疲れを癒して、明日に備えるが良い。
遠来の客人のためにも、ささやかながら宴を催そう。
王宮の案内や庶事については、エンレイなり術師団長なりに聞くが良い……。

(国王は、時折顔を顰めて苦しげに嘆息。話し終えると従者に連れられて退席してゆく)
(しばらくして、エンレイの主催で豪華な晩餐と格式高い寝所が用意された)
(国王は疲労が激しいとのことで出席しないようだ)

301 :名無しになりきれ:2013/06/24(月) 03:47:03.90 0
【封器の間(東)】

(ユーピテルの魔法を受け、近くの道具が幾つか反応する)
(魔術師ならば、それなりの知名度の以下の品々を知っていてもおかしくはないだろう)

☆燐光の筆……(空中に光の文字を描き、1日の間だけ残すことが出来る魔法の筆)
★惚れ薬……(酒に似た液体が入った小瓶で、飲み干すと1日だけ最初に見たものを好きになる薬)
☆生命の粉……(振り掛けた岩に擬似生命を与え、1日だけゴーレムとして使役することができる粉)
★反転霊紐……(身に着けると1日の間は外せず、唱えた呪文が反属性になってしまうリボン)
☆何か色々……(他にも各自、自由に設定しても良さそうである)

(部屋を見渡せば扉が三つあり、少し開けてみればどんな原理なのか、それぞれ全く別の景色が見える)
(一つは凍りついた森、一つは無数の岩の橋が架かる峡谷、一つは見晴らしの良い草原)
(そして、この扉は一方通行のようで、封器の間を退去すると閉ざされてしまうようだ)

302 :ロスト ◇xj5aoi8gEM:2013/06/24(月) 03:47:05.43 0
>>290
「え?えーっと…ごめん分からない…俺は使う方だからな…」

>>296
「ん…覚えたか。いい子…いや使い方は切るんであってるけど、危ないから本当に危険な時だけ使うんだ。」


>>289>>298
>ダイダロスの騎士、(略
>これは客人達に(略

シュウと会話している間静かに待っていたが、相手の自己紹介が終わると自己紹介を始めた。

「貴方が王子様でしたか…自分はロスト、旅の賞金稼ぎです。」

そう言うと自分の冒険者証を見せる。
そこそこ綺麗な字でちゃんと書いてある。

>>300
「へぇ…この方が…」
と、呟く。
病気なのであろうか、たまに苦しげに嘆息する。
国王が退席した後、シュウに質問する。

「シュウ…国王様は病気か何かなのか?」

〜晩餐会中〜
「……なんだこれは。」

ある程度予想はしていたものの、予想を更に上回る宴に少し困惑していた

「……すまない、少し席を外す。」

かなり派手な宴はロストには居心地が悪く、
自分は場違いなところに居るんじゃないだろうか…?
と思わせる。

「ふぅ…少し庭を散歩するか…」
そう一人呟くと美しい庭園に足を踏み入れた

303 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/06/24(月) 10:03:22.81 0
>>290、291、298
「ま、我慢のしすぎは良くないな…」
フギニムやマクの指摘を受け、兜のバイザーを開ける。流石にこの暑さはたまらん。

>>296
「何かを飲んでいた?もしかして竜の血とかか?」
ソウの時にも考えたが、竜の血を飲んだものは半竜の身となるらしい。そう考えれば、あの体にも納得が行く。

ティティやフギニム達と会話しているうちに王宮に入城したバーンスタインは、
優雅な立ち振る舞いの人物を見つける。
>>289
「エンレイ…王子様か。私はダイダロス騎士、バーンスタインであります」
相手の人物を確認したバーンスタインは、証明書を見せた後、すぐさま敬礼する。
エンレイに畏まる必要はないと言われたにも関わらず、である。
「…畏まる必要はない、とのお言葉ですが、私は騎士であります。礼を失しては他の騎士に申し訳がありません。
なにとぞ、ご理解のほどを願います」

>>300
謁見の間に入る前に、番兵達に武器を預ける。もちろん、日用品の入った皮袋もである。
他国の騎士なのだから、武器を持ったまま謁見の間に入ることが許されるわけはない。
(…陛下の様子はあまり思わしくないようだな)
苦しげな国王の様子を見て、そう考える。今回のことで心を痛めているのだろう…。

陛下との謁見が終ると、晩餐が開かれた。途中でロストが席を外してしまったが、なにかあったのだろうか。
晩餐が終った後、バーンスタインはシュウ達を呼び止めて話す。
「すまん、少々用事があるからちょっとばかし外に行ってくる。まぁ、すぐ戻るさ」
そう言って彼は王宮の外へ向かった。

304 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/06/25(火) 00:35:08.77 0
>>296
強いゴブリンが単にそう名乗っているだけなのかもしれないけど…蝕で強力な魔物が生まれたのかもしれない。
村や町が襲われる前に、何とかしたいけど…

>>289
王族が出てくるなんて…てっきり騎士団の副長ぐらいかと思ってたけど……
(ボクの想像以上に、ヴァルプラムは大変みたいだな……)

>>300
【片膝を着き国王の話を聞き終えると、番兵に預けていた武器を返してもらった】
【その後、晩餐会が開かれたがマクはその場におらず、一人庭園に佇んでいた】

……やっぱり、ああいうのは慣れないよ。
【噴水の縁に腰かけ、袋から干し肉を取り出し食べ始める】

領主様にも、よく言われたっけ…こういう場にも慣れなさいって。

>>302
あれ、ロストさん…どうしてこんなところに?
まだ晩餐会は続いているみたいですが…

305 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/06/25(火) 01:27:09.27 P
>>295
一つか、ってやばいのも混じってんのかよ!
どれにするか…あえて呪われてそうなのとか…例えば悪魔がついてたりね

>>299
ふーん、やるのかあのおばさん…

大丈夫大丈夫、預けた以上俺らがなるべくサポートするからさ

おぉ!やるじゃないか!
役に立ちそうな物ならいくつか用途はわかるのもあるな…どれが使えるかはそれぞれだと思うけど
(緑色に光った品をひとつひとつ眺め)

>>301
気になるのはこれかな
(封器の間の中でも一際異彩を放ちユーピテルの魔法には赤い光を発したものに近づく)
…いかにもって感じでときめくし
(それは錆びた鎖に巻かれ護符をいくつも貼られた古ぼけた刀であった)
(そしてそれをなんの躊躇いもなく手にとる)
んじゃ俺はこれにするわ

この扉は多分他のステージに…?
(ためしに少し扉を開き覗き込み)

306 :名無しになりきれ:2013/06/25(火) 23:29:38.18 0
あげ

307 :名無しになりきれ:2013/06/25(火) 23:43:31.77 0
知っておるかの?
ルーヴェイの禍炎王なる恐ろしい魔物のことを
我がヴァルプラムの建国王が、何百年も前にルーヴェイ火山の火口に封じた古の魔神だそうじゃ
近年の噴火は、その魔物が地下で暴れとるのが原因じゃとか
まぁ魔物がいくら地下で暴れようと、建国王が掛けたイグニスの書の封印は容易く解けまい
お主らは、何も心配せんでええ…

(ヴァルプラムの宴の席で、年老いた文官がフラグめいた伝承を呟く)

308 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/06/26(水) 00:41:12.68 0
>>292
先生・・・・?
・・・・・勝てるのか?

>>294
とりあえずゆっくりと慎重に行くか・・・・

>>295
封器の間か・・・・・・ふーん・・・・ほー・・・・
(数々の魔術具を見て回り始める)
呪われた品ねぇ・・・さすがにこれは呪われてねぇだろ
(きらびやかな二つの大斧を手に取る)
かるっ!!!なんて軽い斧だ・・・・なんだか手に吸い付くような・・・・

>>299
(ユーピテルの魔法で道具たちが光りだす)
おぉ・・・すげぇ・・・緑だな・・・・マジかよ!!!
(斧を見ると赤く光っている)
くそっ・・・・!!もうこの鎖つき分銅ぽいのにするわ!!!
(分銅には東方の字で『我邪ヲ滅スル者』鎖には『我主ヲ護ル者』と書かれているがソウには模様にしか見えていない)

309 :大会参加者 ◆2CuhqF3bRI :2013/06/26(水) 01:56:00.98 0
【樹氷の森(東)】
(樹氷の森に二人組の魔術師が佇んでいた)
(その足元には、他の参加者のものと思われる紋章がいくつか落ちていた)

魔導士A「我らもそろそろ動くか?目標の勇者とやらはいつまで経っても姿を現さん。いい加減待ちわびてきたぞ…」
魔導士B「そう焦るなよ、コッパー。まだ大会は始まったばかりだ」
魔導士A(以下コッパー表記)「しかしな、シルバーよ。この森にいたやつらはあらかた倒してしまったぞ?」
魔導士B(以下シルバー表記)「いや、まだ5組位しか倒してないだろ…この大会にはごまんと参加者がいるんだぞ」

(逸る魔導士をもう片方の魔導士が制止する)
(今の会話からすると、目的は大会の優勝ではないらしい…)

名前: シルバー&コッパー
職業: シルバーは純粋な魔導士、コッパーは魔法戦士
種族: 両方とも人間
性別: 二人とも男
特徴: 常に二人一組で動く魔導士。一応シルバーが格上
性格: シルバーは知的で冷静、コッパーは感情的で短絡的
風貌: 両方とも魔導士らしくフードで顔を隠している。シルバーは中肉中背で、コッパーは若干大柄
使用武器: 両方とも杖と剣だが、シルバーは剣が苦手
備考:二人ともある組織に属しており、偽名くさい名前は組織内での呼び名

310 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/06/26(水) 06:22:05.05 P
>>291
(ティティとマクが話してるのを聞いた)
「禍なる炎の王」?それは一体…?
単なるその辺の魔物の名称としては不気味すぎる…ような…

>>296
そうそう、わかったならいいん…
>(と、短剣を前に突き出す仕草をします)
だよ…って、ホントにわかったのかなー?
ま、まあこっちに向かってしなければ別にいいかな…

>>293,298
本当に、こんな状況でもなければ、せっかくここまで来たんですからこの国にある貴重な遺跡とか見て回りたかったですね!
特に、セレヤ山…でしたっけ?そこにあるとされる”門の神殿”とか…ま、今は蝕対策が優先ですね
天文魔術も、あなたが言われたように観測用の魔術から、果ては星のかけらを降らせる魔術まで様々なのが興味深いですよね
もっとも、後者は伝えられているだけで、僕はそんなことができるとは思っていませんが…

クァー、それにしても、暑い!です…もっとも、僕らは羽だけは汗がかけるようなのでまったく汗をかけない
普通の鳥たちよりは幾分かマシなんですが…あーもうホントに水浴びしたい…です

>>300
>(国王は、時折顔を顰めて苦しげに嘆息。話し終えると従者に連れられて退席してゆく)
(体調があまり思わしくないようだ…と考えたが口にはしなかった)
(宴の席にて)
今回はこのような宴を催していただき感謝の念が絶えません。身に余る光栄とはまさにこのことで…
(このような社交辞令から始めてエンレイや他の王子、ヴァルプラムの高官らと会話して状況についての情報を得ようとした)

>>302
えっ…あっ、はい
(トイレかな?まーかくいう僕も総排泄孔も膀胱(こちらもおなじく人に近いためある)も爆発しそうだけど…)
(何にせよ、主賓が席を外すのはまずい。今まで以上にこっちに注目を集めないと…と考えた)
なるほど…ところで、水といえばヴァルプラムではどのように水を確保して…
(彼が始める話題が蝕以外にも及び始めた)

>>307
ルーヴェイの禍炎王?最近どこかで聞いたような…あっ!
…なるほど、イグニスの書にそのような効果が…興味深いですね
(ゴブリンたちが禍炎王を開放することを目論んでいるとすれば…いずれイグニスの書は必要になるかもしれない…と彼は危惧した)

311 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/06/26(水) 17:59:08.55 P
>>298>>300
(シュウに頭を撫でられ、思わず笑顔を零しました)
ふふっ……わたし、頭撫でられるの好きみたい。

(国王への拝謁を済ませると、王宮の広間では晩餐が用意されました。
ティティは円卓に並べられたヴァルプラム料理の数々を眺めます)

何か甘いものないかなぁ。
シュウのお勧めは、どれっ?

>>302-304
(ふと気づけば、宴の中にロスト、バーンスタイン、マクの姿がありません)
あれ、みんながいない……。
もう眠くなって寝ちゃったのかな。

>>306
揚げ……料理?
よく分からないけど、ありがとう。
(宮廷料理人から衣に包まれた揚げ料理を受け取り、そっと口に運びます)

>>307>>310
(ティティは王宮の官吏や王族と語らうフギニムに近づきます)
イグニスの書って、みんなで探してる本だよね?
ヴァルプラムを建国した王様が使ってたって事は、昔はこの国にあったんだ。
今はどこにあるのかな……?

312 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/06/26(水) 20:15:34.54 0
>>304
庭園を散歩しつつ、なんとなく噴水に近付くと、
>あれ、ロストさん…どうしてここに?

「……ん…マクか…」
姿が見えないと思っていたが、なるほどここにいたのか。

「……なんだか居心地が悪くてな。ああいうのは馴れてないみたいだ…」

俺って庶民だったのかな?なんて事を思いつつマクの横に腰かける。

「……ついでに今まで集めた素材で新しい弾でも、ってね。」

そう言うと腰のポーチを持ち上げる。
そして中身を取り出す。中身は色々な草や木の実等であった。

「ベースのこの木の実の中に、この実を入れて…と、試作弾1完成だ。」

その後も色々な試作弾を作りあげた。

「ん〜…使えるか微妙な弾もいくらかあるが、まぁ戦力にはなるだろう。」

翌日の儀式の時に実戦テストするようだ。

313 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/06/27(木) 21:45:41.21 0
>>301
あ……これは…………
(手に取ったのは反転霊紐)
先生とはどこかで会うだろうし……あったら便利そうね。
(まだ身につけず、ポーチにしまう)


……で、どうするの?
隠れるなら森の方がいいと思うんだけど……まあ、しばらくここのどこかに隠れておくのもいいかも。
確か、ここに転送されるのはほとんど居ないみたいだったし……
(すべてのドアから外を覗いて、そう聞く)

>>305
お、おばさんなんて言っちゃだめよ!せめて「先生」にしてほしい、かな。

……え!?…………なんで、わざわざ赤く光ったのなんか取るの?
(おっかなびっくりそう聞く)

>>308
…………正直なところ、分からないの。……でも、やれるだけのことはやるわ。

314 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/06/27(木) 22:24:39.23 0
(このレスは東と南に別れる前と言うことでお願いします!)
>>271
「…なにか分けありで?」
(これが所謂男装女子と言うやつか…)
女性であることを隠したいのか、別の意図があるのか図りかねる。
胸のふくらみが隠れてないから一発で見破られるんじゃなかろうか。

315 :クローヌ ◇niwMhNZPS6:2013/06/27(木) 22:33:18.89 0
ヴァルプラム城外】
【華やかな宴で盛り上がっているヴァルプラム王宮の城外にて、眠たそうな様子の女剣士――――クローヌと闇の兵士が会話をしていた】

闇の兵士「グフグフ!ヴァルプラムの阿呆共め!明日、地獄が待っているとも知らずに乱痴気騒ぎに浮かれよってからに……」

ふわぁ〜〜〜〜〜〜〜…眠いよ〜【闇の兵士は浮かれ気味な口調で話している傍らで、クローヌは欠伸をする】

え〜〜〜と…闇の軍団が最近、開発してる『魔法人形』だっけ〜〜〜?それの試作品が送られてきたって聞いた……ふわぁ〜【再び間の抜けた欠伸を一つ】

闇の兵士「ゲヒョヒョ!その通りですぜクローヌ様!試作品といえども、その性能は折り紙付き!
我が軍の魔法人形…『ギガドーラ』の力でヴァルプラムの連中を一掃した後にイグニスの書を…!
目障りなヴァルプラムを叩け、イグニスの書を手に入れる事が出来!さらにギガドーラの実戦データを調べられて、クローヌ様は何もせずグッスリ眠れるというまさに一石四鳥でございますべ!」

ふ〜ん、そう上手く事が運んでくれるかなぁ…ふわぁ〜。まぁ、私は面倒な事が起こらず仕事が終わってくれればいいんだけどね〜…むにゃむにゃ…【眠たそうに目を擦りながら兵士の話を聞いているクローヌであった】

316 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/06/27(木) 22:54:06.58 0
【別れる前】

>>271
>あたし、エルフなのに変ですよね…あはは

「いや…種族がどうとかは正直分からないが…やっぱり得意不得意があるだろう」
エルフがどういう種族なのか、もとい種族による違いすら知らないのだ

「後で調べてみるか…」(ぼそっ)

>あたし……?………まあ、魔法は使えないから護衛なら………
「すまないな…何かがあってからじゃ遅いからな…頼んだ」

正直何が起こるか分からない。
クローヌさんの部下が書を回収するとか言っていたはずだ。
いざという時はレント達4人で書を守らなければならない。

「大会中は暇かも知れないが…頼んだぞ」

317 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/06/27(木) 23:40:38.13 P
>>308
一組や二組ならそうそう負けないと思うからあんまり多人数の場所避けれりゃそれで

>>309
む?
(レイラが覗き込んだ扉の先は凍りついた森だった、かなり距離はあるが彼の文字通り人並外れた聴力で丁度会話が聞こえたらしい)
勇者って言うと俺達のことだよな、目標が俺達…?
見たとこどっちも人間か、然程苦戦はしなさそうに見えるが…
(遠くに見えるシルバーとコッパーを一通り観察し扉を閉める)

>>313
あ、だめな感じ?でもなんでその先生なんかが書をほしがるんだろうな

んー…なんかこう…惹かれるものがあるっていうか?
(手にした刀の鎖と護符を外しながら)

森には誰かいたみたいだったぜ
しかも狙いは優勝じゃなく俺達らしい、なんか恨みでも買ったの?

318 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/06/28(金) 09:14:23.07 0
>300
国王からの言葉を賜り、シュウの顔にも安堵が点る。
そう、これで儀式遂行の為に必要な要素は揃った。
あとは自身がナハトの力を引き出せるかどうか・・・。
(いや、出せるかではなくやるんだ・・・他でもない、祖国の為に)
自身を鼓舞し、王の顔を見る。ふと違和感を覚えた。
(おかしい・・・数年前の王の顔色とは余りにも違う)
退席する王を見つつ、僅かな疑念と不安が大きくなるのを感じていた。
〜晩餐中〜
「・・・呑気なものだな。」
貴族達の顔色を見ると皆、もう事が済んだかのような顔である。
長年他国の侵略を受け辛かった王国では致し方ないのかも知れないが、まだまだ懸念する事項は山ほどにあるのだ。
気の抜きようなどない。
>311
「甘いもの・・・。ならこれはどうだ?」
シュウが差し出したそれは色とりどりの星の形をしたクッキー、ヴァルプラムの定番のおやつ「アロ」だった。
「色ごとに果物の味が強くなってるのが特徴だ。食べやすいし保存も利く。旅路にもよく利用している。」
果物の栄養素と言うのは長旅では中々取り辛いものも多く、それを手軽に補給する為のものでもある。
まして何かとスタミナ重視のこの国ではビタミン等は必要不可欠。故にただのおやつとしてでなく旅路における重要なものでもある。
>302,303,304
「いや・・・私の知る限り、陛下は余り病気に掛からない筈だが。」
ロストの言葉に返し、シュウも首を傾げる。
心労が重なった、とも考えられるがどれも推測の域を出ない。
〜晩餐中〜
「すまない、少し席を外す。」
そう断って、ロストとバーンスタイン、マクが次々と席を外す。
「・・・慣れてないのか。」
シュウは何となく察しがついた。確かに初めて晩餐会に出席した時は自分も戸惑ったし、何をすれば良いかと色々迷ったからだ。
こう言う場は「慣れ」がどうしても必要になってしまうのだ。
「・・・後で適当に差し入れるか。」
そう判断し、折角だから後ででも料理を楽しんでもらおうと考えた。
>310
「門の神殿、か・・・何時ごろからあるのか分からないんだよな、あの遺跡。」
シュウはボソリと呟く。
実際、何度も調査したが建築年数等に関するものは全くと言って良い程見つかっていない。
と言うか広過ぎて今でも調査中だ。
「まぁ、確かに蝕対策が優先かな。全て終わったら是非調査に協力してもらいたい。」
何せまだまだ未発見のものが多い。その為にも専門家が居て困る事はないだろう。
>307
「禍炎王・・・伝説程度なら耳にした事があるが。」
シュウは思案する。
もし、儀式の最中に禍炎王が蘇るような事になればそれに対応するのは自分達だろう。
騎士達が無能、と言う訳ではない。
しかし相手が伝説級の化け物ともなれば事態は簡単ではない。それこそ命を掛けた死闘になる。
もっとも、命の危険がない戦いなんて何処にもないのがこの時勢であるのだが。

319 :名無しになりきれ:2013/06/28(金) 18:45:00.08 T
【ヴァルプラム(南)】

(やがて歓迎の宴が終われば、来訪者は王宮の宿泊室へ案内される)
(そこで一夜を明かせば、翌日はルーヴェイ遠征の日)
(王宮の訓練場には大勢の騎士や兵士が集い、ヴァルプラム第一王子が将軍として指揮を執るようだった)

これより、精鋭三百を率いてルーヴェイへ向かう。
無数に巣食った魔物の群れを退け、火山停止の儀式を行う術師たちのために活路を開け!

(武人然とした騎乗の王子は威風堂々と兵を鼓舞すると、シュウたちの方へ近づく)

我々が先発するので、あなた方は後続の隊として我らの後に続いて頂こう。
ゴブリンの群れなど正規軍の敵ではなく、王都の守りもエンレイがいるので案ずることはあるまい。

(そう言うと、長兄の王子は山岳地帯向けて、三百騎の兵団を進軍させる)
(王都の遥か西に聳えるルーヴェイ火山を眺めれば、禍々しい黒雲を噴き出して空を昏く濁らせていた)

320 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/06/28(金) 22:05:24.95 T
用事を終えたバーンスタインは、道中で考え事をしながら帰路に就く。
(この歳になっても小言を言われるのは辛いな…まだ嫁がいないのかだと?そんなことを言われてもなぁ…)
実際のところ、親類に挨拶へ向かっただけだったのだが、小言を言われて少々へそを曲げていた。
不意にクローヌのことが頭に浮かぶが、旅の道中で出会うことになれば、戦いになることは必至だ。
(かと言って、この旅が終ったら会う機会はほとんどなくなるだろうな…遠征以外で国を離れることはほとんどないし)

>>304、312
「ん?あぁ、ロスト達か…。晩餐会の途中で姿が見えんと思ったら、あんな所にいたのか。
まぁ、今はシュウに帰ってきたことを伝えるか」
庭園にロストとマクの姿を発見したが、とりあえず今はシュウの元に急ぐ。

>>318
「シュウ殿、ただいま戻ったぞ」
衛兵に聞くなりしてシュウの元にたどり着く。用事の内容くらいは伝えておくか。
「今更だが用事というのは、オーランド伯という人物に御挨拶に向かっていたんだ」

オーランド伯というのはヴァルプラムの貴族で、退役した将軍。
昔娘がダイダロスの騎士に嫁入りしたと話題になっていた。つまりバーンスタインの祖父。
他の人物からすれば「?」な話題であるが、上記の噂を知るシュウならピンとくるだろう。

321 :大会参加者 ◇2CuhqF3bRI:2013/06/29(土) 00:15:34.34 T
【樹氷の森(東)】
(樹氷の森で勇者達が来るのを待つ二人)
(しかし、紋章の数が倍ほどに増えても、勇者らしきものはいなかった)

コッパー「…今まで倒した奴に勇者がいる可能性は?」
シルバー「ないな。私の幻術が通用するような奴が、ティフェレトを倒せるものか」
コッパー「じゃあ、この森にはいないと?ならば動くべきだ」
シルバー「そうしたいんだがな…」

(言ってシルバーは上を指す)
(その指先には風の精霊が空を舞っていた)

シルバー「監視がいる。うかつに木陰を離れられん。もしかしたら勇者の使い魔かもしれんからな…」

(舌打ちをして座るコッパー)
(もちろん、風の精霊は297で召喚されたものであり、勇者のものではない。が、シルバーには知る由もない)

322 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/06/29(土) 07:02:15.56 P
>>318
旅にも持っていけるなら、これは明日のためにたくさん持ってった方がいいね。
赤は苺の色で、紫は葡萄で、こっちの黄色はレモンかな?
(ティティは、色鮮やかな星形の焼き菓子を小袋の中に詰めました)

これだけあれば、だいじょうぶ。
そろそろ、わたしも寝よっと……。
(宴も終わりに近づくと、社交に興じる貴族たちを余所にティティも宿泊室へ下がりました。
旅の疲れもあって、ベッドの上に横たわったティティはすぐさま眠りへ落ちます)

>>319
(そして翌日、早朝の訓練場ではヴァルプラムの第一王子が騎士団を編成していました)
いっぱい人がいるけど、みんな騎士なのかな……。
わたしたちは騎士の人たちの後ろから付いてって、シュウを守ればいいんだね。
後ろからゴブリンが来るかもしれないから、わたし、しっかり見張ってるよ。

>>320
(ヴァルプラムの騎士団が王都の西門へ向かい始める中、バーンスタインが戻ってきます)
お帰りなさい、バーンスタイン。
ヴァルプラムに知ってる人がいたんだね。

わたしも、どこかにわたしを知ってる人とかいないのかなぁ……。

323 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/06/29(土) 09:41:15.21 P
>>311
うーん、どこにあるか、ねぇ…
そういった大切なもの、というか建国の父にゆかりのある書物なら、
この国の公的な書庫や宝物殿などに保管されてそうだけど…
(フギニムはまさか封印されている魔物=禍炎王が持っているなどとは思いもしなかった…>>138
>>165でシュウは知ってはいたがフギニムは彼から聞いていなかった)

>>318
噂では先史時代からある遺跡だということだそうです
まあ、どれくらい古いかなんて普通なら僕たちには知りようがないわけなんですが…
知人の遺跡研究者から教えてもらった熱蛍光年代測定魔法とやらで何か分かるかもしれません
もっとも僕がそれをうまく運用できれば、ですが

>>319
【翌朝】
あ〜眠い…部屋でゾハルの書なんか読み直さなきゃよかった…
結局イグニスの書に関して何も書かれてなかったし…(小声)
(と、彼は独り言をつぶやいた)

それにしても、すごい軍勢ですね…これだけいればどんな魔物でも…
…今気づいたんですが、この騎士の方々の中に医術を使える方はいらっしゃるんでしょうか?
もしか…しなくても負傷者の治療は僕の役目…ですよね…
(と、彼はシュウに話した)

>>320
おや、どこ行かれてたのかわかりませんが戻られたのですね
期待してます!…主に僕の護衛として(聞き取れないほどの超小声)

>>321
>わたしも、どこかにわたしを知ってる人とかいないのかなぁ……。
大丈夫大丈夫、この広い世界、どこかにティティのことをよく知ってる人が
きっといるよ。この問題が解決したらゆっくり探そう、ね?
(と、寂しそうな様子のティティに声をかけた)

324 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/06/29(土) 18:00:36.36 0
>>312
ロストさんもですか、ボクもなんだか周りの視線が気になってしまって…
【干し肉を食べ終わり、噴水の縁から立ち上がる】

……それ、なんだか複雑そうですね。その武器ひとつで戦ってきたんですか?
【純粋な好奇心から、スナイパーライフルを指さし質問した】

>>319
【マクは進軍の間、一つのことを考えていた】
【宴が終わった後に文官から聞いた、ルーヴェイの禍炎王のことだ】

(ボクの故郷、アダマントを滅ぼした奴ら…)
(あの日、確かに奴らは言っていた。「ルーヴェイの大いなる王」「王に捧げる供物」と)
(もし禍炎王がそうなら…!)

【奥歯を噛みしめ、暗雲立ち込める空の下を歩き続けた】
【そんなマクの背中で銀色に輝く大盾の一部が、少しだけ色が変わっているのが見てとれる】
【その色は透明感のある深緑色はで、知識のある者が見ればそれは最硬の鉱石、アダマンタイトの色であるとすぐに気付くだろう】

325 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/06/30(日) 05:25:11.32 P
(323訂正)
>>318
噂では先史時代からある遺跡だということだそうです
まあ、どれくらい古いかなんて普通なら僕たちには知りようがないわけなんですが…
知人の遺跡研究者から教えてもらった”マジカ・カロレス・エクソルヴェンダム”
とかいう魔法で何か分かるかもしれません
もっとも僕がそれをうまく運用できれば、ですが

326 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/06/30(日) 13:05:22.16 0
>>314
あ、いや、特には…………
(目を逸らす)

>>316
はい、わかりました。
魔法大会の間は無理ですけど、行き帰りの間だけでも力になれるなら……


(魔法大会が始まる直前)
じゃあ、あたしは待っておきますね。
がんばって下さいね
(レイラたちを見送る)

327 :名無しになりきれ:2013/06/30(日) 18:10:35.95 T
【封器の間】

(大会開催からしばらくの経過後、封器の間の転送床から三人の白い長衣を纏った神官たちが出現する)
(彼ら、翡翠色に燃える聖火を戴く聖使徒たちはレイラ、ユーピテル、ソウを一瞥)

神の力に拠らぬ悪しき呪具がこれほどあるとは、なんと忌まわしい部屋か。
それに、このような所に隠れている輩もいたようですね。
しかし、神の目からは逃れられません。
さあ聖火よ、浄火の炎よ、燃え盛って悪しき術師や呪具を焼き尽くせ!

(神官たちが松明を振り翳すと、封器の間は一面が緑炎に包まれ、炎に触れた魔術具も燃え尽きてゆく)
(これは魔力を破壊する性質を持つ炎で、特に"魔"に属する種族には天敵とも言える炎である)

328 :ソウ:2013/06/30(日) 20:54:50.84 T
>>315
だよな・・・道具屋で買ったマジックアイテムもあるしやる価値はあるな
(そういったとたん分銅がまばゆく輝きだしソウが誇らしげに見せた指輪が砕け散った)
・・・・・マジで?

>>317
恨み?・・・・・いや闇の軍団ならまだしも・・・・・うーん・・・・
(そういうと考え込んでしまった)

329 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/07/04(木) 21:52:17.21 P
(別れる前)
>>326
「…もしかして趣味だったのか?」
世の中には変わった趣味の持ち主もいるそうだが…。生真面目そうに見える彼女が
そんな変わった趣味を持ってるようには見えん…。
「まぁ、大会の事、頼むよ」

(ヴァルプラム王国)
>>322
「まあな。…ティティを知る人か…。旅の中で見つかることを祈るしかないな」
しかし、ティティが記憶喪失である以上、見つけるのは簡単ではないだろう。探すべき人物の顔すら知らないのだ。
まともに考えれば探すのはほぼ不可能だ…。

>>323
「あぁ、祖父に御挨拶をしてきたんだ。フギニムにもいるんだろう?」
故国以外に親類がいると言うと、大抵は変わった目で見られるのだが、フギニムはそんなことを気にしないだろう。

「期待してます、か…。何を期待しているのか分からんが、まぁいいだろう」

>>319
(三百か…魔物退治としては十分だが)
王子に率いられる騎士達を見て考える。だが、相手の事をよく知らないことを考えれば、少ない気もする。
かつて一人の魔道士相手に五百の騎士を失ったダイダロス騎士団の者が言えたことではないが…。

>>324
「何か考え事か?マク」
フルフェイスの兜のせいで表情は見えないが、何か考え事をしているらしい。武者震いと言うやつならいいんだが…。

330 :名無しになりきれ:2013/07/05(金) 01:40:13.56 T
【ルーヴェイ火山付近(南)】

(西に進むにつれて大地は黒色に爛れ、赤熱する溶岩の筋と吹き上がる蒸気が目立つ)
(木々の類も無く、見るからに荒れ地)
(魔物の類は先行した騎士団が悉く打ち倒したようで、彼らの後に続けばルーヴェイまでは恙無く進める)
(そして、黒雲に揺らめく火山を目の前にすると伝令の騎士が言う)

溶岩の勢いが激しく、これ以上近づくのは危険のようです……。
術師団長殿、ここからでも停止の術は使えますか?

331 :ロスト ◇xj5aoi8gEM:2013/07/07(日) 20:04:17.68 P
>>324
>その武器ひとつで戦ってきたんですか?

マクの質問に首をかしげる。

(あれ?俺…そのライフル一つで戦ってきたのか?)

確かにこのライフルは手に馴染むが、これだけを使ってきたのか?と聞かれたら違う気がする。

「……うーん…違う…かな。多分。」

>>319
訓練場に集まった騎士を見る

「……結構いる方…か?」

軍等に詳しそうなバーンスタインやマクに質問する。

>>330
「……暑い。」

やはり火山を登るととてつもなく暑い。
火山など登った記憶がない(記憶喪失だから当たり前だが)ロストには流石に厳しい暑さだ。

「……うぅ…ん?」

伝令兵だ。何かあったのだろうか。

>溶岩の勢いが激しく(略

溶岩が流れている事は予想していたが、少し早かった。
まだ遠い気がする。

「……ふむ…シュウ、出来るか?」

332 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/07/07(日) 23:52:45.20 P
>>323>>329
うん、本当はわたしが思い出せば早いんだけどね。
記憶が無くなる前のわたしなら、わたしのことも知ってるはずだし……。

>>324
マクもバーンスタインも、そんな鎧だと暑そう。
重くて風通しも良くなさそうだしね。

(灰色に煙るルーヴェイへの道、ティティはマクの盾が緑の煌きを放つことに気づきます)
あっ、マクの盾が綺麗な色に変わってるよ。
なんだか宝石みたい……かな。

>>330-331
(山岳地帯を進むと、次第に熱で土地は荒れ果てていき、熱気も強くなっていきます。
騎士団も赤い輝きを湛えた溶岩に阻まれて進軍できず、シュウに停止の術を要請していました)

うー……熱すぎて、これ以上は近づけないね。

333 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/07/08(月) 03:04:25.46 P
>>324
>【そんなマクの背中で銀色に輝く大盾の一部が、少しだけ色が変わっているのが見てとれる】
(ん、あれって…なんだっけ?エメラルド?アダマンタイト?なんだかわからないけどすごく気になる…。やっぱ光物だからかな…)
(と、彼は考えたが口にはしなかった。しかし、しばらくの間彼の視線は輝くアダマンタイトに釘づけになっていた)

>>329
なるほど…しかし、これまた遠いところに親族がいるものですね
飛べないと会うのが大変そうですね…
(バーンスタインの予測通り変わった目で見ることはなかったが代わりにわけのわからない同情をされる羽目になった)

>>332
まーそのうち思い出すかもしれないし、ユーピテルみたいに何かのきっかけで思い出すかも?
そのためにも、いろいろと見て回るのもいいんじゃないかな?
…でも、どんなものがきっかけになるか分からないから、ホントにたくさん見て回らなきゃいけないかも…

>>330
クゥ〜…あ…熱い…と思ったら溶岩じゃないですかっ!
やばい…やばいですよ、これ以上近づいたら羽毛に火がついて焼き鳥になってしまいます
冷気魔法とか…ダメだ、たとえ僕が使えても焼け石に水ですね…まあ焼け石どころか溶けてますけど
あっ…そうだ、僕なら飛んでいけば超えれそうな気もします
でも、僕一人で行っても意味ないし、一人づつ運ぶのは非現実的ですかね…?
(このようにシュウに対して提案したが、自分でも懐疑的なようであった)

334 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/07/08(月) 20:57:18.98 0
>>329
……少し、故郷のことを考えていました。ボクの故郷もこんな火山がありましたから…
【近くに流れる溶岩を眺めつつ、静かに喋り始めた】

ボクが生まれたところはアダマント連合国。険しい山に囲まれた小国でしたが、アダマンタイトの
採掘量なら世界一と謳われていました。でもある日、火山の噴火と魔物の大規模な襲撃で滅んだと世間では言われています。

…そして、その魔物を操っていた奴が確かにいるんです。もしかしたらそいつは
【そこまで言うと火山を見上げ、兜の中から鋭く睨む】
あそこにいるのかもしれないんです…!

>>330
(この熱さじゃさすがに近づけない…停止の術?)

ちょっとぐらいの溶岩なら渡れるけど…

>>331
(訓練場にいた時)
300人なら、遠征の護衛としては十分だと思いますけど…ドラゴンとかそういうのが
出てくると厳しいと思います。

>>332
あー、えっとこれは…その、アダマンタイトって言う鉱石でできているんだ。
物凄く硬くて、でも割れづらい。熱さや寒さで変化することもない。
【塗装を忘れていたことを反省しつつ、ティティにかいつまんで説明した】

>>333
(うっ、やっぱりフギニムさんには分かっちゃうか…)
……お察しの通り、アダマンタイトです、この盾。
もっと言うと、この鎧や籠手、それに兜や大剣もアダマンタイトで出来ているんです…
【隠すことを諦めたようで、ため息をつきながら話した】

335 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/07/08(月) 22:06:23.27 0
>>327
(神官たちが転移してきたことを確認して、あえて出てくる)
あら、神の力は確かに偉大だけど、それだけに頼りすぎるのは良くないわよ?
(そう言うと、振り翳そうとしている松明を、素早い速度で近付き、片手剣で切り落とす)
(そして落下した翡翠色の炎を消した)
あと、魔装具を使うのが良くないなら、この松明を使うのだって卑怯よねぇ?
逆にあなたたちが道具を使うなら、わたしも道具を使うわよ?
(と言って片手剣と盾を神官たちに向けて構える)

>>317
いや、まあいいけど…………
(……逆に赤い方が良いのかしら?護符を外してもなにも起きないみたいだし…………)

……わたしたちが狙い?
どうしてまた…………

336 :レント ◆XLpCQpGpzE :2013/07/08(月) 22:24:17.23 0
>>329
そっ、そんなんじゃないですっ!!
(予想外の質問に慌てて返答する)
……(まだバラドの書のことは言わない方がいいかな……)


(魔法大会が始まると、レントは出場者の護衛や取り巻きのための部屋へ向かい、その部屋の角の席に座った)

レイラさん……ソウさん……ユーピテルさん…………
……頑張って下さいね……………………

337 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/07/08(月) 23:08:34.43 P
>>327
げ、誰かきたと思ったらさっきの奴等かよ!

あらら、松明なんか持って
ってこの炎はちょっとまずい?策がないわけじゃないがここじゃちょっとな…
(しばし松明の明かりや神官達を眺めていたが当然その炎のことは気づいたらしい)

>>328
まあそれも戦って聞き出せばいいか…

>>335
なんにも起きないな…見かけ倒しかよ…
(残念そうに刀を抜いてみた瞬間レイラの魔力がガクッと下がる)
あ、あれ…?やばいかも?
とりあえずあの神官達は俺には分が悪そうだからお前らに任せるわ、じゃあな
(魔力が減ったのはあまり気にせず刀を鞘に戻すとレイラは扉から樹氷の森へと出ていってしまう)

>>321
(扉を出るとすぐに風の精霊を確認する)
なんだありゃ…精霊か?
魔力感じからするとさっきの先生とやらの使い魔らしいな
(別に見つかっても構わないと言わんばかりに堂々と森を歩いていく)

お、あれかなさっきの奴ら…
(しばらく歩いていくとコッパーとシルバーを発見する)
(そして発見すると同時に手元に5mほどの火球を数個作り二人の隠れている木を目掛けて次々と投げつける)
どうでるかね…

338 :名無しになりきれ:2013/07/08(月) 23:33:45.12 T
【封器の間(東)】

>>《ユーピテル》
魔法とはこの世の理を歪める悪しき力、呪具も同じッ!
神に祝福されし聖火と一緒にしないで頂こう!
……エル・ルーアハ!
(松明を落とされた聖使徒の一人は聖句を唱え、ユーピテルに手のひらを向けると青白い気弾を放つ)

>>《レイラ》
忌まわしき魔術師を一人逃しましたか。
やはり、魔術師風情に仲間を思う心などないようですね。
……エル・ヘッツ!
(レイラが離脱した扉を睨み付けた二人目の使徒は、目標をソウに変更)
(中空に輝く矢を生み出して、ソウへ向けて走らせる)

>>《ソウ》
奇妙な霊気を感じる者だ。
聖性を帯びたような霊気はまるで……いや、こんな異種族風情が、召喚の儀式で呼ばれた勇者のはずが無い。
……エル・ヘッツ!
(三人目の使徒も大柄なソウを危険とみなし、二人目の使徒と同じく光の矢で攻撃する)

339 :名無しになりきれ:2013/07/09(火) 00:02:45.85 T
【樹氷の森(東)】

>>337
コッパー「あん?あいつ無防備だな。まるでこっちを見つけてくれと言わんばかりに…あっ!?」
シルバー「…まずい!」

(レイラは人の身で作るにはあまりにも巨大な火球で攻撃する)
(突然の事態にコッパーは動けなかったが、シルバーはコッパーの前に立ち、地面を隆起させる魔法を用いてこれに対処する)
(しかし、巨大な火球を防ぎきることはできず、爆発が壁をぶち抜く)

シルバー「…上に監視がいるのに無茶する奴だぜ。それともあいつで俺たちの居場所を探ったのかい?」
コッパー「…大丈夫か、シルバー!?」

(今の爆発は、シルバーに少なからずダメージを与えたようだ)
(今度はコッパーがシルバーの前に立ち、憤怒の形相でレイラを見据える)

コッパー「誰だか知らんがやってくれたな、てめぇ。生かして返さん!…大地を奔れ、土の刃よ!」
シルバー「まて、コッパー!」

(シルバーの制止も聞かず、呪文を放つと同時に走り出し、距離を詰める)
(この魔法を牽制にして、接近戦を挑む気配は明らかだ)

340 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/07/09(火) 17:27:47.85 0
>>338
あら、どうかしら?
神様にも悪い神様が居るんじゃないの?
だから、神はすべて善、魔術は全て悪って言うのはやめていただけませんか?
(そう言うと気弾を盾で神官のところへ弾く)

>>337
分かったわ。後で合流するわね。
(そう言ってレイラを見送る)

341 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/07/09(火) 18:26:39.34 P
>>339
ふーん…ダメージはあれどこれを凌ぐか…
あ、そうそうあの精霊は俺のじゃないからな

誰だか知らんとは随分だなぁ、探してた目標がわざわざ来てやったのにさ
それに怒るのは結構だが怪我負わされる覚悟もないならこんなとこ来るのは間違いだろ…
まあ結局このくらいでダメージ受けちゃう方が悪いんじゃないか?弱い奴がいくら吠えても仕方ないんだよ
(憤怒するコッパーに更に挑発を仕掛け嘲笑う)

近接線がしたいならそんな小細工しなくたって受けてやるっての
(魔力を少し溜めるとこちらも牽制にと氷柱を放ち距離を詰めに走る)

342 :大会参加者 ◇2CuhqF3bRI:2013/07/09(火) 21:51:55.71 P
【樹氷の森(東)】

>>341
コッパー「目標だとぉ!?てめぇがロストって奴か!」
シルバー「違う、そいつは東の国のレイラだ。勇者じゃない」
コッパー「あん?そうなのか?…だったらてめぇはお呼びじゃないぜ!レイラさんよぉ!」

シルバー(だが、あの口ぶりは我々が勇者を探していることを知っているようだった。どうやって知ったのかは定かではないが、
     奴もまた勇者と関わりがあるということか)

(コッパーがレイラに向かっていく中、レイラについて思案するシルバー)
(だが思案もすぐに終わらせ、コッパーを援護すべく呪文を唱える)

シルバー「亡者たちよ、彼の者の姿を真似よ!」

(彼が言葉を紡ぐと同時に、霊魂のようなものがコッパーの姿に化ける)
(恐らくこの亡霊は紋章を彼らに奪われた者達のだろう)
(コッパーに化けた亡霊もまた、レイラに向かってゆく)

343 :シュウ ◇8RVjIDJ75M:2013/07/09(火) 21:54:46.04 P
>320
「あのオーランド伯か。」
シュウは多少驚いたように目を見開く。
退役しても尚、威光を轟かせる名として間違いなく挙がる人物。
年齢に差があり過ぎるのと多忙な職務のせいでごく稀に廊下で挨拶くらいしかした記憶はないが、間違いなく将軍としては最高クラスに当たる人物だ。
>319
翌朝、シュウは儀式用の魔術礼装を身にまとっていた。
根本的にシュウの身体は民間人に比べれば強固ではあるがまだ少年である。
だからこそ肉体強化、そしてナハトの術式に耐えられるだけの高度な障壁を展開する礼装が必要だった。
第一王子の演説を聞き、騎士団の後に続いてシュウはゆっくりと歩き出す。
>322
「ああ、任せたよ。」
ティティの言葉に、シュウはしっかりと頷く。
迷いはない、覚悟などとうに決めてある。
あとは自身の力、そしてロスト達の力を信じて術式を行使するのみ。
「術式を展開している間は戦闘は出来ない。それどころか動く事すらままならないから、頼んだよ。」
>>323
「全てが終わってからで良いさ。期待している。」
フギニムの運用出来れば、と言う言葉に肯定を持って答える。
この世界に起こる異変を解決したらきっとその先には平和な世界がある。
その時こそ、ロスト達にのんびりと祖国を案内しよう。
そう考えながら。
【翌朝】
「そうなるかな・・・頼んだ。」
フギニムの言葉にしっかりと返す。
彼は自信なさげにしているが、実際の所はかなりの腕前だ。
何せ最初にロスト達と戦った時、自分は殺す気こそなかったとは言え本気で仕掛けていたのだから。
彼の術はこれからの旅路で力になってくれる、術師としての確信がシュウにはあった。
>324,334
(マクの言葉を聞き、火山を見据える)
・・・確かに、伝承通りなら禍炎王の力は凄まじいものの筈だ。
(そこまで言うと一旦マクの方を向き)
マク殿。気持ちは察するが、怒りだけで戦わないでくれ。
怒りに任せて剣を振るえば何時しか心を忘れてしまう。
・・・一度「力」に飲まれ掛けた我が身だ、その恐ろしさは嫌と言う程に知っている。
(そう言って頬の模様を撫でる)
>330,331
溶岩の流れる危険地帯に来て、伝令から進軍は難しいと伝えて来た。
確かにここからは熱風や溶岩が吹き荒れ、全てを焼き尽くす灼熱の地。
現実的に言ってここからが限界なのだろう。
「分かった・・・すぐに術を発動しよう。」
一番前に進み出て、ロスト達と騎士達を見る。
周りは術師団きっての精鋭が揃い、術式の為の準備をしている。
「私達は術の行使中は一切の行動が取れなくなる・・・その間は皆、頼んだぞ。」
真ん中に立ち、書を開き始めた。

344 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/07/09(火) 22:15:25.28 P
>>343
「…まぁ、今は退役生活を満喫してるがな」
少々苦笑気味になりながら話す。なるほど、ヴァルプラムで名の知れた人物だけあって有名人だ。
昔は孫を溺愛してる爺さんぐらいの認識だったが、この国ではその認識を控えたほうが良いかも知れんな。

>>331
「魔物退治に三百は多いほうだ。相手が魔法を使わないならな…」
ロストの質問に答えているときに、思い出したくもない記憶が蘇る。あの忌々しい魔道士のことだ。

「…闇の軍団もイグニスの書を狙っているんだったか?そうなると少々厳しいな…」
138で魔道士風の人物が語っていた内容を確認するように話す。相手はルーヴェイだけでないとなると、かなり厳しい戦いになる。

>>332
「まぁ、生きていればいつか思い出すか。知ってる人を探すのはその後でも遅くはない。
…ロスト殿は思い出してもこの世界には彼を知る人間がいないんだったな」
話しづらそうにティティから顔を背ける。彼は使命を果たしたらどうするんだろうか…。

>>333
「空を飛ばなくとも、馬車とか色々あるから問題ないさ。それともお前はそんなに早く飛べるのかい?」
フギニムは凄まじい速度で空を飛べるのだが、バーンスタインがそんなこと知ってるわけがなかった。

>>334
「…復讐、と言うやつか?まぁ、主人の仇討ちは騎士の使命の一つか」
マクが復讐心だけで戦う男ではないと思うが、少なからずその面はあるかもしれない。だが、そのことを責めることもない。
同じ立場に立たされれば、私も仇討ちを志すだろう。

「それよりも、溶岩の上を歩いて渡ろうなんて考えるなよ?鎧が平気でも、体があっという間に燃え尽きるぞ」
金属製の鎧と言うものは、熱を通しやすい。それ故に、熱くなった鎧に体を焼かれてしまうのだ。当然金属製でなければ鎧も一緒に燃え尽きる。
溶岩には近づくな。これはヴァルプラムにいる祖父に何度も言われたことだ。

>>330
「た、確かに暑いな…って、溶岩じゃないか!…うぉ、危ね!」
遠くの溶岩を見ているうちに、噴出す蒸気に近づいていたようだ。これは危ない。
「こりゃ、さっさとルーヴェイのなんたらからイグニスの書を取り戻したほうがいいな…」

345 :名無しになりきれ:2013/07/09(火) 23:05:56.56 T
【ルーヴェイ火山(南)】

(シュウがナハトの書を開くのと同時に大地が鳴動し、前方の溶岩溜りが大きく盛り上がった)
(現れたのは、灼熱の輝きを水飛沫のように散らす一匹の黒い竜蛇《ワーム》)
(竜にも似た顔と長い牙を持ち、数千年を経た巨木にも匹敵するであろう長大な胴を持つ怪物だ)
(それはギロリと周囲を睨みつけるや、溶岩を這い出て騎士団に――いや、騎士団後方のシュウへ向けて突進を始めた)

ワーム……!
あれが、ルーヴェイに棲むという伝説の魔物なのか……?
こちらに来るぞ! 全軍、術師団長を守り、死ぬ気で止めろ!

(王子の号令の下に騎士団が総攻撃し、剣や槍を突き立てるも地を這う竜蛇の動きは止まらず)
(身を盾として阻む何十もの騎士たちを薙ぎ倒しつつ、ナハトの書の持ち主目掛けて近づいてゆく)

346 :名無しになりきれ:2013/07/09(火) 23:33:57.35 T
【封器の間(東)】

>>《ユーピテル》
なんという狭い視野でしょうか。
魔術が悪しきものであることは流星砂漠が証明しています。
古の時代に豊かな草原だった彼の土地は、魔術を戦に使ったことで茫漠たる砂漠へ成り果てました。
これを聞けば、とうてい魔術が人に御し切れるものでないことが分かろうというもの。

そして、悪い神などおりませんよ?
我らの奉ずる天の神以外は全て偽の神、すなわち悪魔ですからね。
(言って、気弾を弾かれた聖使徒は青白い輝きの宿るメイスを手にし、ユーピテルへ接近してゆく)

347 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/07/10(水) 00:04:26.57 P
>>342
なんだ…バレてんのかよ…
というかなんで俺のこと知ってんの?俺のファン?

この脳筋よりシルバーとやらの方が後々厄介そうだな…
さっきのダメージもあるみたいだし先に片付けるか…
(距離を詰めに走るレイラだったがぴたりと足を止めるとそのまま静止する)
(どうやらレイラは仮面とローブを残し影に潜り仮面とローブの内側から氷で自分の身代わりを作ったらしい、端から見ると↑のように見えるであろう)

348 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/07/10(水) 00:10:58.29 P
>>334
アダマン…タイト!?それ全部が、ですか!?
な…なんという豪華な…。
武器にするなら、オレイカルコスとかワグナとか似たような性質でもっと安い金属のほうが…
僕のナイフもワグナで作られていますけど、安い割にはとても丈夫ですよ
でもやっぱり美しいですね、アダマンタイトって…うらやま…いやなんでもないです
(彼の母国でもアダマンタイトは知られていたが、その貴重さから武器に用いることなどなかったようだ)
(一方、彼は武器については完全に無知だったので彼が述べた金属が加工性・他国での入手性などの点で武器には向かないことを知らなかった)

>>343
わかりました。できるだけのことはします…ですので、命だけは落とさないようにしてくださいね
さすがに死者を甦らせるのは荷が重すぎます…
(死者蘇生の魔法は覚えていないらしい)

>>344
飛べますとも!そう、必要とあらば音よりも速く…まあ、あれは飛んでるというよりも
飛ばされてると言ったほうが正しいのかもしれませんが。
魔術なしではそれほど速くは飛べませんが、それでも馬車なんかよりはずっと速いですね

>>345
>前方の溶岩溜りが大きく盛り上がった
…?な、何が起こって…

カァーーー!?な、な、な…む、無理、ににに逃げなきゃー!!
あんなの止められるわけない!!クエェー!!
(彼は半ばパニックに駆られて助走をつけて飛び立ち逃れようとしたが、溶岩地帯特有のごつごつした岩肌に爪をひっかけて転んでしまった)
(何とか起き上がり振り返ったが、そのときワームと目が合ったらしくまさに蛇に睨まれた”ヒヨコ”のように動けなくなってしまった…)

349 :ソウ:2013/07/10(水) 04:45:34.38 T
>>327
うぉっ!?
(ソウが驚き身構えると今度は鎖が輝き始める)
あっ・・・・つくねぇ・・・・どうなってんだ?
てかあぶねぇだろ!!!お前ら!!!

>>335
いいぞやっちまえ!!!ユーピテル!!!
(少し離れたところから声を上げる)

>>338
ちょっ・・・!!避けられねぇ!!!糞が!!
(自前の大斧で打ち払いその勢いのまま斧の柄が当たるように投げる)
俺が異種族だと!?おれは元人間、職業はその勇者だ参ったか!!!

350 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/07/10(水) 20:02:00.14 P
>>333
そうだよね。
懐かしい感じのものとか見かけたら、何か思い出すかも。
(周囲をきょろきょろと見回し、小さく呟きます)
うーん……この辺りは見覚えないみたい……。

>>334
(ティティは感心したようにアダマンタイトの説明を聞いています)

ふーん……アダマンタイトって、何にでも使えそうだね。
でも、もうあんまり手に入らないのかな?
(――マクの故郷が滅びてしまったから、とは続けず、ティティは押し黙ります)

>>343
(術式の準備を始めたシュウを守るようにティティも警戒を開始。
きょろきょろと、煙と陽炎で揺らめく周辺の地形を見回します)

ちゃんとシュウを守るから安心してねっ。
ロストもみんなもいるし、きっとだいじょうぶだよ。

>>344
ロストは妹がいるんだって。
きっと、元の世界でロストが帰って来るのを待ってるよね……。
(複雑な表情でロストを見ます)

>>345
蛇の魔物? 大きくて鱗も黒炭みたいでとっても硬そう……。
でも、お腹とか鱗が無い所なら柔らかいはずだよね。
わたしの雷で蛇がビクッてしてくれれば、地面に接してるお腹も見えないかな……?

(ティティは普段より若干だけキリっとした瞳で迫り来るワームを見つめると、足元を指差します)

うん……わたし、やってみる。
あんなに大きい蛇に潰されたら、みんな死んじゃうもんね。
ここの辺りの地面に雷の力を込めてみるっ。
上を通ったらバチッてなるから、嫌がって体が伸び上がるかも。
その時にロストたちが攻撃してくれれば……きっと倒せるよっ!

>>348
(ワームは熾火のように輝く瞳で倒れたフギニムを凝視。僅かに動きを止めました。
その隙にティティは熱された地面に掌を押し付けて雷を放ち、ワームとシュウの間にある岩石を帯電させます。
この上をワームが通ろうとすれば、全身に電流が駆け抜けるでしょう)

熱っ……やぁっ!

351 :大会参加者 ◇2CuhqF3bRI:2013/07/11(木) 02:00:04.51 T
【樹氷の森(東)】
>>347
シルバー「…お前の力は我らにとって脅威になるだろうとゴールドが言っていたものでな…む?」

(レイラの疑問に答えながらも、次の手を打とうとした矢先、不意にレイラの足がとめたのを気にする)
(コッパーはお構いなしに氷柱を叩ききりながらレイラのフードに迫る)

シルバー(…違う、違うぞ!)
コッパー「もらったぞ!(パキーン)…あ?」

(シルバーの予感は的中した)
(コッパーがフードを叩ききると、氷柱の砕ける音がする)

コッパー「あいつ、どこに逃げた!?」
シルバー(焦るな…こういう時は魔力の流れで探せ…)

(感覚を研ぎ澄まし、辺りに探りを入れるシルバー)
(だが、それで捉えることは叶わなかった)
(恐らくレイラ本人も意図していないことだが、レイラの魔力を封じるためのネックレスが魔力の流れを断ち、補足を困難にしていた)

コッパー「…シルバー、何してんだ?」
シルバー(そんな馬鹿な!?まるで魔力が感じられん!)

352 :名無しになりきれ:2013/07/11(木) 12:01:41.45 T
【封器の間(東)】

>349《ソウ》
(霊力で編まれた光の矢は大斧に弾かれ、無数の光となって雲散霧消)
(その直後に投擲されたソウの斧は、回転しながら聖使徒に命中する)
(刃こそ当たらないものの、ソウの膂力で放たれた一撃は威力も抜群)

ぐっ……げほっ。
ひぁん……。

(後方に控えていたもう一人共々、聖使徒たちは壁に叩きつけられて気を失った)
(しかし、倒れた二人を漁ってみても月の紋章は見当たらないようだ)

353 :名無しになりきれ:2013/07/11(木) 12:34:50.45 T
【ルーヴェイ火山(南)】

(漆黒の竜蛇は、破城槌の勢いで騎士の群れを穿ちながら猛進、また猛進)
(その巨体が駆け抜けた後に残されるのは太い溝、それに肉塊とひしゃげた鎧のみ)
(が、恐るべきワームはティティの手で帯電した地点を通過した瞬間、雷鳴のような咆哮を上げる)

ギャ、ガ、アァァァァ!

(電撃が竜蛇に与えたダメージは、決して大きくはない)
(しかし、圧倒的な質量の筋肉も雷撃が走る一瞬の間だけは収縮)
(突然、制御し難い動きに晒されたワームは、反射的に大きく鎌首を擡げて仰け反った)

354 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/07/11(木) 23:34:26.67 0
>>343
心を忘れたとしても、仇を討てればそれでボクは…!
【立ち止まりそこまで言いかけ、奥歯を噛みしめ再び歩き始めた】
(……これじゃ、団長の言っていた騎士道を守れてないじゃないか…!)
(…でも、ここにそいつがいたとして、ボクは倒せるのか?)
(ボクは…)

>>344
いや、でも急がないと…急がないといけないんです。
ボクの体は少しは熱に強いんです、多少の無理ぐらい…!

>>348
アダマンタイトの大規模な鉱山がたくさんありましたから…
近衛騎士の武器防具はそれで作られていたんです。

>>350
うん…世界で唯一の大規模な産地だったらしくて、それに他の国ともあんまり交流していなかったから…
また、戻ることができれば少しは残っているのかもしれないけど……

>>353
ワームが出てくるなんて…やっぱりかっ!
【仰け反った瞬間に見せた腹に向け、マクは勢いよく突っ込んだ】
【盾を背中に背負い、大剣を両手で逆手に持ち踏み込んで突き立てる】

355 :ロスト ◇xj5aoi8gEM:2013/07/12(金) 09:27:04.02 T
>334>344
「ふむ…そうか…」

マクとバーンスタイン曰く魔物退治に300は多い方、との事。

(ふむ…しかし悪人討伐とかになると少ないのか?)

>344>354
「……ん?どうかしたか?」

視線を感じ振り替えると、ティティが自分を見ている。

(……?バーンスタインはバーンスタインで顔を伏せてるし…何が?)

>343
「分かった。防衛は任せろ。」

あまり動かない方が戦い易い。
シュウの隣で狙撃体制になろうとすると…

「……熱っ!?…って…当たり前だな…」

何も考えないで伏せた自分が馬鹿だった。
今度は立った状態で銃を構え、周囲を警戒する。

>345>350>353-354
「……む…?」

遠くから何かがむかってくる。

>ワーム……!

「……ワーム…か…」

あの巨体に押し潰されたらひとたまりもないだろう。
銃を構え、通常弾を放つ。
しかし弾は弾かれ、それほどダメージは与えてないようだ。

「くっ…ティティ、任せた。」

ティティが地面に手をつき、魔力を流している。
魔力地帯にワームが突っ込んでくる。
魔力地帯に入った瞬間、ワームがのけぞる。

「今だっ!」

剥き出しになった腹に狙いを定める。
弾種を変更、新弾を込める。

「試作弾だが威力は充分だ…!」

試作弾1、「爆裂弾」
着弾時に中に入っている木の実が爆発し、敵にダメージを与える。

マクが離れた瞬間に放つ。直後小規模な爆発が起きる。

「……よし、成功だ。」

356 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/07/12(金) 16:00:35.11 T
>>348
「ほぅ、そんなに早く飛べたのか。しかし、私のように体が大きいと飛べなさそうだがな」
確かに、鳥の中には凄まじい速度で飛ぶ鳥がいるらしいが、フギニムもそれくらい早飛べるんだろうか。

>>350
「…使命を果たしたら元の世界に戻る、とかならいいんだろうが…。使命を果たしても戻らなかったら…」
顔を振って考え事を中断する。このことはもっと後に考えてもいいはずだ。今は集中せんとな。

>>354
「心意気は認めるが、戦いの中ではチームワークを忘れないでくれよ?」
戦場で早まったまねをしなければいいが…。

>>355
「あ、いや…なんでもない」
下手な言い訳なのはわかるが、これ以上の言い訳なんて考え付かん。

>>345、353
「…溶岩の中から出てきたのか?こいつ…」
ついさっきマクに溶岩の事で警告したばかりだと言うのにこいつときたら…と冗談を言ってる暇はない。
騎士達の剣や槍が通じないところを考えると、こいつは一般的な竜よろしく背中側が硬いようだ。
ティティの電撃で怯んだ所に、マクが腹に目掛けて剣を突き立てたのはいい判断だ。

「では私も続くか…ん?」
マクが突き、ロストが爆破した腹部目掛けて踏み込もうとしたところ、腰が抜けた様子のフギニムが目に入る。
「まずいな…。フギニム、しっかりしろ!そこでへこたれてる場合じゃないぞ、下がるんだ!」
声を張り上げ、フギニムに退避を促す。フギニムに注意が向いてるおかげで、隙ができてしまった。

357 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/07/12(金) 18:59:40.03 P
>>351
よう、どこ見てんだ、こっちだよ
(見るからに動揺しているシルバーの背後の影から這い出て来ると思いきり蹴り飛ばし)
(そしてさらにシルバーに向かい雷撃を放つ)

ゴールドなんて奴知らねぇな…誰だ…?
まあいいや、そろそろ終わりかな
(さきほど作ったような火球を再び作ろうとするが小さな火が灯るだけで一向に火球はできず、果てにその小さな火すら消えてしまう)
って…あれ?な、なんで?
(焦りながら何度も作ろうとするが成功することはなかった)
(さきほど刀に食われた魔力が相当大きかったようだ)

もしかしてピンチだったり…?
(魔力が尽きたことがわかると隙をついてすぐさまどこかの木に隠れる)

358 :名無しになりきれ:2013/07/12(金) 20:05:00.03 T
【ルーヴェイ火山(南)】

>354-356
(ワームが天突くように伸び上がった瞬間、大剣を構えたマクは猛牛の如き突進)
(その刃は魔性の怪蛇を抉り、深い創傷を刻み、絶叫を上げさせる)

 ギャァァァァッ!

(マクが飛び退いた直後、ロストの放った爆裂弾が猛り狂うワームの腹に炸裂)
(創傷を中心として、八方に裂けてゆくワームの傷痕からは夥しい体液が噴き出した)
(さらなる追撃……あと一撃を加えれば倒せると思える程に)

 ギシャァァァァ!

(が、ワームは己の致命傷を意に介さず、再び大地へ這うと襲撃を再開)
(フギニムが倒れていようとバーンスタインが隙を見せようと、その眼光で射抜くのはナハトの書が放つ魔力のみ)
(盾となろうとする騎士たちを圧倒的な暴力で叩き、喰らい、押し潰し、シュウの元へと向かう)
(そして、猛進するワームはシュウを目前とすると、長大な牙で噛み殺さんと口腔をカッと開いた)

359 :大会参加者 ◇2CuhqF3bRI:2013/07/13(土) 01:22:56.99 T
>>357
シルバー「ぐぉぉ!」
コッパー「シルバー!?わが前に琥珀の盾を!」

(レイラに蹴られ、追撃の雷撃を撃たれる)
(コッパーはとっさに魔法防御を唱え、シルバーの前に立ち、雷撃を受ける)
(魔力が落ちていたのが災いし、コッパーの魔法防御を破ることができなかった)

コッパー「逃げる!?させるかよ!…氷の蛟よ、彼の者を喰らえ!」

(呪文を唱えると、周りの樹氷が列を成し、一匹の巨大な蛇を作る)
(氷の蛇は、隠れているレイラ目掛けて突進し、体当たりを喰らわす)

シルバー(ゴールドが誰か、か…仲間の我らですら本当の名前を知らんのだよ…)

360 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/07/14(日) 08:01:28.87 P
>>353-356
(マクとロストの連携攻撃はワームに大きな傷を負わせますが、倒すまでには到りません。
すぐさま再突撃を始めたワームは、騎士を打ち倒しつつシュウへ向かって走り始めました)

あっ、行っちゃう……どうしよう……。

>>358
(ティティはフギニムに走り寄ります)
フギニム、さっき音よりも速く飛べるって言ってたよね?
誰かを運んだまま、あの大蛇に追いつける?
このままじゃ、シュウがやられちゃうよ……!

361 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/07/14(日) 10:24:46.75 P
【ワーム出現前】
>>354
なるほど…それでそんなにたくさん使えるんですね。いいな〜

>>356
いや、飛ぶのには大きさではなくて重さのほうが…とはいっても、あなたの場合体重も相当ありそうですよね…

【ワーム出現後】
>>353-355
クゥ〜…あ、…これなら、もしかしたら…ダメなの!?なんでー!?

>>356
す、すいませんっ…で、でも、あれだけやってもまだ止まらない…なんて…

>>360
あれ、に、追いつく…
(彼は暴れ狂うワームを見た。彼にとって神話に出てくる富士見の怪物差ながらのように映った)
(普段の彼なら恐ろしさで無理!と答えてもおかしくなかった。しかし、その時は何かが彼を突き動かした)

…やってみる。乗って!
(ティティを背中に背負うと、彼はワームめがけて駆け出した。最初の一歩を踏み出してしまえば、彼にとってあとは楽なものに感じられた)
(数歩進んだところで、翼を広げ、風を擁き、内なる魔力を開放する。自然を歪める何かが猛烈な力で彼とティティを空へと上昇させた)
(ティティを背に乗せたまま加速し続けた。ワームとの距離が半分になったとき、彼は束の間矢よりも速く飛んだ)

しっかりつかまってて、キツい”着地”になりそう!
(実際には、キツいどころではなかった。彼は目標を見定めると一気に降下しつつ、彼を空に運んだ力を逆向きに作用させて減速しようとした)
(ティティを運んでいるので慣性が付き、減速しきれない。しかし急いでいる彼に選択の余地などなかった)
(彼らはワームの後頭部に人が全力疾走するより速く激突した。彼が衝撃の大半を吸収したことで背に乗せた”乗客”はほとんど無事だった)
(ワームの鱗とティティに挟まれてつぶされそうになりながら、彼は何とかワームにしがみついた)
(いまだ高熱を発するワームに触れた彼の手足が焼かれたが、悲鳴を上げつつ何とかしがみつき続けた)

カァアアアアアッ!!!…いそ…いで…いかづちを…ク、クェェー!!

(ティティが「いかづち」を使えば彼もただでは済まないことはわかっていたが、そんなことはもはやどうでもよかったようだ)

362 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/07/14(日) 12:52:29.36 P
>>361
(ティティが背中にしがみ付くとフギニムは風を切って飛翔し、瞬く間にワームの後頭部へ辿り着きました。
猛進するワームの背に降り立ったティティは、振り落とされないように体勢を立て直します)

あっ、わっ、わっ……んっ。

(ワームはシュウを熾火の瞳で睨みつけ、体を喰らいつくそうと大きく口を開きます。
それと同時にティティは黒色の鱗に覆われた後頭部に両掌を付け、流せるだけの雷を放ちました)

……お願い、倒れて!

363 :名無しになりきれ:2013/07/14(日) 13:25:48.45 T
【ルーヴェイ火山(南)】

(漆黒の竜蛇は、今にも鋭い牙をシュウの体に突き立てんとする)
(刹那、ティティの掌に集積した雷撃が槍のようにワームの後頭部を駆け抜けた)
(フギニムの突貫で僅かに欠けた鱗の一枚。そこから雷はワームの脳までを刺し貫く)

ギャアァァァァ!!

(地鳴りのような絶叫を上げると、恐るべき怪蛇は一度大きく痙攣し、唐突に動きを止めた)
(数十もの騎士を道連れとして、ついに斃れたのだ)
(黒雲に覆われた山岳地帯には他に魔物の気配もなく、停止の術の完遂を妨げるものは何もなさそうである)

364 :シュウ ◇8RVjIDJ75M:2013/07/15(月) 01:00:42.47 P
>344
バーンスタインの苦笑を見て、シュウもまた苦笑を浮かべる。
退役した、とは言っても将軍まで上り詰めた人物の威光の影響など語られずとも充分に知っている。
と言うよりその辺がハッキリしてないとままならない部分が出て来るのだ、組織と言うものは。
>348
「死者蘇生か・・・正直、個人としては余り好きになれん類の術だな。」
フギニムの言葉を聞き、シュウは呟くように言う。
永遠の命・・・それだけ聞けば甘美で美麗に聞こえる事だろう。
まして魔術師のような専門職にはまさに理想といって良い。永遠に自分の術を突き詰め続けられるのだから。
だがそれは同時に心や人々との関わりを何時か失う、呪われた業でもあるとシュウは思う。
「俺はこの国に生まれた事を誇り、この国の人々の笑顔を護りたい。だがその為に命の道理まで曲げようとは思わない。」
それは死んだ戦士達や遺族達への冒涜だ、と心に言い聞かせてシュウは歩みを進めた。
>354
「(やはり、考えは変わらないか)」
仕方のない事だ、とは思う。自分だって、怒り任せに魔力を解き放とうとした事があった。
怒りや憎しみに心を委ねれば確かに痛みを忘れ、一時的にだが自身の許容を超えた力すら行使可能になる。
だが、それは同時に自身を蝕む行為でもある。最悪、そこから戻れなくなる。
あの感覚は、底なし沼にはまるより性質が悪い。
(済みません、続きは明日書きます)

365 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/07/15(月) 01:01:43.31 P
>>361
「わかってる。だが、止めないとシュウ殿がまずい!」
フギニムが何とか立ち直ったのを見て、すぐにワームの方に振り返る。しかし…。

>>358
「ダメだ!やつの動きが想像以上に速い!」
ワームは既にバーンスタインの横を通り過ぎており、急所である腹部を狙うことも、追いつくこともかないそうもない。
「えぇい、ままよ!」
もはや打つ手が無いと思いつつも、最後の望みをかけて槍を投げる。が、効果はなかった。
「ダメ…か!」

>>361-363
もはやこれまでと思ったその時、ティティを乗せたフギニムが、バーンスタインの上を通り過ぎる。風になぎ倒されつつも視線を向け、その行方を追う。
彼らはワームに衝突する勢いで背中に乗り、ティティの雷はワームを仕留めることに成功した。
「やり…おった!」

戦いが終わり、シュウの邪魔をするものはもういない。一時の休息が得られそうだ。
「二人とも、無事か?…フギニム!?、フギニム!」
フギニムの凄惨たる様子を見て絶句する。ワームにぶつかり、ティティの雷を受けたのだ。ただでは済まないと思っていたが…。
周囲の生き残ってる騎士たちの一部を呼び寄せ、手当ての用意をする。

366 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/07/15(月) 01:41:10.66 P
>>359
チッ…防がれるか…しかも魔力切れとはなぁ…
ま、丁度いいハンデってとこか
さてどうするか……げっ!?
(木に隠れながら考え込んでいた矢先に氷の蛇が突っ込んでくる)
(レイラはその体当たりをまともにうけたように見えたが)

ん…?なんだこりゃ
(レイラの目の前には銀色の大きな楯が氷の蛇を完全にくい止めていた)
(本人も何が起きたか良くわかっていないようであったがふと気がつくとレイラの魔力を食った張本人である刀が鞘を残し姿を消していた)
まさかお前あの刀なのか!?
(驚きの声をあげていると楯は再び刀に戻った)

なるほどな…食った魔力の分くらいは働いてもらわなきゃいけねぇな!!
(恐らくコッパー、シルバーにはまともにくらったように見えているはずだろうとまた別の木に隠れ刀を見つめ考え込む)

367 :クローヌ ◇niwMhNZPS6:2013/07/15(月) 20:59:39.67 P
【ルーヴェイ火山付近(南)】

う〜〜〜〜ん…これが禍炎王と呼ばれていたワームかぁ〜…。まさかこんなのがいたなんてびっくり………ふわぁ〜【戦闘直後の騒ぎの中、絶命したワームを刀の先で突っつきながら欠伸をする金髪の女剣士が一人】
【彼女はウィザーズアーケードにて、ロスト達と会話した闇の軍団の上級幹部の一人であるハーフエルフ、クローヌであった】

え〜〜〜〜と…こんな状況になっちゃったけど、私はどうすれば…ふわぁ〜【殺伐とした状況下にも関わらず、クローヌは再び緊張感のない欠伸をするのであった】

368 :シュウ ◇8RVjIDJ75M:2013/07/15(月) 22:16:27.16 P
>350,355
(礼を言うぞ、皆・・・。)
心の中で感謝を述べ、術式を構築していく。
「・・・・・ッ!!!!」
正直、予想外にも程があるとシュウは感じた。
身体中の魔力を駆使する細胞が瞬時に駆動するも、それもほぼ効果を成していない。
魔術用の礼装も起動しているが、僅かでも気を抜けば流れ込んで来る術式と魔力の量に押し潰されると断言出来る。
それだけナハトから流れ込んで来る魔力は膨大に過ぎた。
そもそも普段は意図的な属性変換か特異点でもない限り魔力が眼に見えるなんてまずないのだ。
魔力がはっきり見れるどころか肌に触れているのさえ感じる密度とは冗談通り越して「ありえない」領域。
だが今、自分の眼も肌もその魔力をしっかり認識している。
しかもこれだけの魔力を噴出し尚、書が放つ魔力の底が全く見えて来ない。
(・・・これを作ったのは神か?或いは悪魔か?)
>353,358.363
とんでもない量の魔力を駆使し、術式を形成していく。
最初は火山の外側に沿うように細く、長く・・・次に火山の核へと魔力を繋げる。
そして少しずつ、少しずつ流す魔力の量を引き上げていく。
気を抜けば一瞬で自分が消し飛びそうな魔力の荒波を必死の思いで制御しつつ、繋げていく。
「ぐ、ぎ・・・っ!!」
激痛が全身を襲い、感覚が熱風と魔力の圧力で潰されそうだ。
だが、国民達の笑顔や仲間達や部下達の信頼を背負い自分は此処に立っている。
であるならばその信頼に応えずして何が団長か、と己を奮い立たせる。
(まだだ!もっと出力を上げられる!!)
太い魔力のラインから膨大な魔力によって血脈のように火山全体の「力」を鎮めていく。
激痛の嵐、出鱈目な質量の魔力の行使による負担。

やがて火山の鼓動がナハトの力に飲まれ、小さく小さくしぼんでいく。
それと同時に視覚も通常に戻り、「普通」の感覚が帰って来る。
「・・・成・・・功だ。術式・・・は、完成した・・・。」
肩で息をしつつ、途切れ途切れだがしっかりと成功を王子に伝える。
正直に言って倒れられるものならすぐにでも倒れたい気分だ。
だが、その前に言っておかなければならない・・・。
>361、362
倒れているフギニムとティティに足を引き摺りながら歩み寄る。
何があったかは見えてなかったが、術式の成功は間違いなくこの2人の御陰だ。
例え国は違えど、共に手を取り祖国の為に戦ってくれたかけがいなどあろう筈もない者達に。
だからこそこの場の皆に、この言葉を贈ろう。
「ありがとう、戦友(とも)達よ。君達の御陰で我が国は救われた・・・。」
そう言い切ると瞼が重くなった。
「騎士達、悪い・・・私達も限界だ。」
そのまま周りの岩に寄りかかる形で倒れた。
しかしその顔はあくまでやり遂げたと言う、笑顔のままだった事を本人は知らない。

369 :大会参加者 ◇2CuhqF3bRI:2013/07/15(月) 22:52:11.39 P
>>366
(盾となった刀にぶつかるや、粉々に砕ける氷の蛇)
(だが、この魔法の目的はあくまで隠れているレイラの居場所を探るためのものであった)
(しかし、レイラが無傷で、すぐに移動したことまでは考えが及ばなかった)

コッパー「そこに隠れてやがったか!大地の咢よ、彼の者を捕えよ!」

(呪文を唱えた瞬間、土の牙が無数に現れ、レイラがいたと思われた場所に檻を作る)
(だが、コッパーの考える位置に、レイラが居なかったため、不発に終わっているのだが、コッパーは微塵も疑わない)

シルバー(コッパーの奴、奴を捕えることに成功したか。ならば私は今のうちに回復に努めるか…)

370 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/07/16(火) 00:33:37.06 0
>>361-363
そんな…! あんな無茶苦茶な方法で……
【フギニムの生死を心配しつつ、息絶えたワームへと近づく】

すいませんが、誰か来てくれますか!こいつの首を切り落としておきたいんです!
【そして、既に半分銀の鍍金が剥がれている大剣を抜き放つと】
【腹の部分に思い切り刀身を振り落とし、切れ込みを入れていく】

(こういう奴は、死んだふりをすることがあるって聞いたことがある)
(念のために、バラバラにしておかないと…!)

>>367
……!
(誰だこの人は…いや待てその前にいつからいたんだ!?)
(それにこのワームを禍炎王だなんて…何か知っているのかこの人は!)

【一旦ワームの切り落とし作業をやめ、クローヌへと大剣を構え睨みつける】

371 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/07/16(火) 00:56:51.21 0
>358>360-363>365>368
致命傷を受けてもまだ進み続けるワーム。
その速度は凄まじく、次の攻撃が間に合わないかもしれない!

「万事休すか…!この身を盾にしてでも…!!」

その時、一本の矢がワームに飛ぶ。
……いや、矢よりも早く飛んだフギニムだった。

「……フギニム!?その上に乗るのは…ティティか!」

直接雷撃を浴びせれば倒せるかも知れない。それに、あの速度なら間に合う!
しかし、減速が間に合っていない。このままでは激突してしまう。
……いや、激突は避けられないだろう。なら、する事は一つ。

「救護隊はいないのかっ!?いないなら傷薬をありったけ集めろ!フギニムの手当ての準備をするんだ!」

後はフギニムの勇気とティティの力に任せるしかない…

……とてつもない叫びと共に大蛇は停止した。
多大な犠牲を払ったが、このままいけばヴォルブラムは救われる。

(シュウ…任せたぞ…)
「……すぐにフギニムを手当てするんだ!」

その後、無事に術式は完成した。
シュウの消耗も激しく、すぐに倒れてしまった。

「……ふぅ…犠牲は大きい…な…」

シュウを守るため散っていった騎士に静かに冥福を祈る。
後はシュウとフギニムの回復を待って街に戻るだけ…と思いきや、
>367
>う〜〜〜〜ん…これが禍炎王と呼ばれたワームかぁ〜…。(略

「……!?」
その場にいた騎士達が驚きのあまり凍り付く。

「なっ…クローヌ…さん…?」

そう、彼女は闇の軍団の幹部の一人、クローヌだ。
まさかまた出会うとは…しかし、今回は状況が違う。
戦闘不能者が二名いるのだ。

「……っ…全員武器を構えてくれ!くれぐれも油断しないでくれ!」

周囲の騎士に警戒を促す。立場的に命令は出来ない。

「……クローヌさん、また会いましたね。今日は…」

ここで一旦言葉を切る。

「……敵、ですか?味方ですか?」

ほぼ零に等しい可能性の中、問いかける。
出来れば戦闘は避けたい…それがロストの心境だった。

372 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/07/16(火) 07:32:05.06 P
>>368
「シュウ殿…。ふむ、儀式は無事に終ったようだな」
シュウの様子を見て多少心配したものの、顔を見て安心した。国を救った達成感が顔に出てるようなら大丈夫だろう。
フギニムらもそうだが、彼もヴァルプラムを救った英雄に違いはない。今はゆっくり休んでほしいものだ。

>>370
「…確かにこれで死んだとは限らないか。なら私も…あ」
ワームとの戦いで、槍を投げたことを思い出す。一応長剣もあるが、今は槍を探すとしよう。
「マク、私も槍を見つけたらそちらに行く」

>>371、367
槍を探しているバーンスタインに、聞き覚えのある声が響く。
「…クローヌ嬢か…。目的はなんだ?」
あえて尋ねてみたが、彼女の目的なんて知れている。ルーヴェイの禍炎王とかいう奴が持ってるイグニスの書だ。
彼女と部下のハーフエルフの話を(半分は)聞いていたからこそ言える。戦うのは避けたいが、恐らく無理だろう。
もしかしたらロストも同じ事を考えているかもしれない。

(げ、あんなとこに槍がある…)
バーンスタインの槍は、クローヌの斜め後ろに刺さっていた。取らせてくれと言ったところで、
素直に取らしてくれるほど甘くはないだろう。戦うことになったら長剣の出番か…。

373 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/07/16(火) 08:17:14.75 P
>>363
>恐るべき怪蛇は一度大きく痙攣し、
(この時、彼はつかまり続けることが出来ず地面に投げ出され、背中からたたきつけられた)
(激痛、暗黒、静寂…しかしそれは束の間のことだった)

>>365
(遠くで彼を呼ぶ声がする。しかし、彼の痛みで朦朧とした意識では誰が呼んでいるのかわからなかった)
…痛っ…だれ…?ク、クェア…?(とう…さん…?)

>>368
クウゥ…あ…(頭を微かに振り、目の焦点を合わせた)シュ、シュウ…さん?
じゅ、術は…あっ!?
(シュウが倒れたのを目にして危惧したが、今の彼にはどうすることもできなかった)

>>370
そんな…ま、まだ倒せて…ない…なんて…ことが!?…あっ痛っ…!
(彼はワームのほうを見ようとして身を起しかけたが痛みで断念した)

>>371
(彼はロストの呼びかけに寄り集まった騎士たちに介抱された。騎士は彼の大きさの割に軽い体重に驚いたかもしれない)
(なんといっても、背丈はロストよりも二回り大きいくせに、ティティより少し重いだけでしかない)
(この軽さのおかげで落下を生き延びることが出来た…と考えることもできるだろう)
…ううっ…ありがとうございます…つくづく、運がいいのか悪いのか…わかりませんね
…はっきりしてるのは…僕がこんなことをするほど…バカだってこと…くらいですね…

>>367,371,372
(彼は周りの雰囲気が変わったことに気づいた)
…これは…また敵…ですか…?
急いで…邪魔にならないところに…うぐっ、安全なところに移動しないと…
(彼は最低限動けるように自分を治療しようとしたが、時間がかかりそうだと考え痛みを麻痺させ一旦退避することにした)
(胸に何とか動かした手を当てると、微かに光が漏れた。立ち上がって騎士に礼を言い羽ばたいて飛ぼうとしたが…)
(彼はその時初めて翼が折れて使い物にならないことに気づき、仕方なく徒歩でクローヌから離れた)

374 :クローヌ ◇niwMhNZPS6:2013/07/16(火) 16:10:53.32 T
>>370
ふわぁ…?【欠伸をしながら、剣を構えるマクに視線を向ける】
ど〜しましたぁ?そこの変な仮面を付けた人〜。このワームは食べるとお腹を壊しそうだから止めた方が良いと………ふわぁ〜【警戒しているマクとは対照的にクローヌは再び間の抜けた欠伸を一つ】
【どうやらクローヌは、マクがワームを食べるために切り刻んでいると勘違いしている様だ】

>>371
う〜ん…?【眠たそうに目を擦りながら警戒するロストや騎士達に顔を向ける】
そこの皆さ〜ん!この変なワームはもう死んでるみたいですから、怖がらなくても大丈夫ですよぉ〜!だけど…なんか私が聞いていた禍炎王とはちょっと違う様な……ふわぁ〜…むにゃむにゃ【ここで再び緊張感の欠片もない欠伸を一つ】

えーと…あなたは確か、ウィザーズアーケードにいた人でしたっけ〜?お久し振りですね〜、元気にしてましたか〜?【ロストを見て、眠たそうな目をしながらも笑顔で手を振るクローヌ】
【なお…敵か味方か、というロストの問い掛けは彼女の耳には入ってなかった模様】

>>372
ふにゃ…?えーと…ああ!バーンスタインさんじゃないですかぁ〜!相変わらず大きいで…ふわぁ〜…【ここでも欠伸を一つ】
目的…?目的…目的…もーく的…うーん…【暫く考え事をするように腕を組んでいたが、小さな欠伸をした後、ゆっくりとバーンスタインに顔を向けた】

……しゅみません、私…面白いワームを見ているうちに、何をしに来たのか忘れちゃいました〜【笑いながらも、少し恥ずかしそうに頭を撫でるクローヌ】
バーンスタインさんは私がここにいる事について何か知って…ん?【バーンスタインの視線に気が付いたクローヌは斜め後ろに刺さっていた槍に気が付く】
【数秒間、槍を眺め続けた後クローヌはうんしょっ、という掛け声と共に槍を抜きそれを抱えながらバーンスタインの前へと駆け寄ると、足を止めた】

はい、どうぞ〜【警戒心を見せる事なくバーンスタインに対し、両手に持った槍を差し出すクローヌ】
【その顔は悪意とは遥かにかけ離れた、善意な笑顔に満ちていた】

>>373
うーん…?【重傷を負いながら自分から離れようとするフギニムに気が付く】
そこの鳥さ〜ん、大丈夫ですかぁ〜?何だかボロボロで千鳥足ですけど、あまり無理をしたら身体に毒ですよー?【フギニムが無理をしながら歩いている原因が、自分である事を全く自覚していないクローヌは心配そうに声をかける】

375 :名無しになりきれ:2013/07/16(火) 16:40:25.57 T
【ルーヴェイ火山(南)】

(発動した停止の術は火山を鎮め、流れ出る溶岩の力を抑え、火口からの噴煙をも止めた)
(荒ぶる火山が眠りに就いたことで、黒煙に翳る山々も次第に緩やかな南風で輪郭を露としてゆく)

おお、忌まわしい煙が晴れて、青々とした空が見えるぞ……。

(騎士団の中から感慨に満ちた声)
(ルーヴェイ火山を見上げれば、それほど離れていない中腹の辺りに洞窟が見える)
(もし、その奥へ進めば巨大な真紅の水晶が鎮座するのを発見するだろう)
(紅水晶の内部に封じられた、エンレイ王子に酷似する人影も)

376 :名無しになりきれ:2013/07/16(火) 16:42:54.40 T
【ヴァルプラム王宮】

(王宮の庭園、咲き乱れる紅薔薇の前でエンレイ王子が呟く)

……どうやら、火山を守護していた竜蛇が斃されたようだな。
長兄の王子が率いる騎士団が思いの他に奮戦したか。
あるいは術師団長が連れて来た者たちの仕業か。
ならば、火山の洞窟に封じ置いたものが見つかるのも時間の問題。

(執務室に戻ったエンレイ王子は、官吏たちを呼ぶや憂いに満ちた声で言う)

国王陛下の服用する薬は、姉上が作られていたはず。
ここ数ヶ月の陛下の衰弱に不審なものがあり、薬府で調べさせた所……毒物が検出されました。
真実を明らかとするため、近衛隊長官は第一王女・シュサを大逆罪の容疑で幽閉せよ。
また兄上や術師団長の共謀も疑われるため、城門を閉じて遠征した騎士団を王都の中へ入れないように。

377 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/07/16(火) 18:03:22.33 P
>>363
(ティティから放たれた雷撃でワームは活動を停止。
ですが、渾身の一撃で脱力したティティは、フギニムと一緒にワームの背から放り出されました)
きゃうっ! んー……背中いたいー……。

>>368
(岩場の上に座り込んでいると、ふらつく足取りでシュウが近寄ってきます。
彼が述べる救国への謝辞、それを聞いたティティは首を横に振りました)
ううん、わたしたちのおかげじゃないよ。皆のおかげ。
マクにバーンスタイン、ロスト、騎士の人たち……それにシュウもだよっ。

>370-372
(ロストたちの方を見ると、唐突に現れたクローヌと対面しています)
あれ? ルディールの街で見かけた人……かな?

>>373
だいじょうぶ、フギニム?
それ、さっきのわたしの雷で怪我したんだよね……ごめんね。

(小袋からヴァルプラムの焼き菓子・アロを取り出し、手のひらの上に広げます)
う、うんと……アルテミシアってハーブを使ったお菓子があるよ。
効くかどうか分からないけど、痛み止めになるんだって。

>>374
やっぱりクローヌだ。
あの後ね、ちゃんと探してる人を見つけられたよ。ありがとっ。
それで、クローヌはこんな山奥に何しに来たの?
(と、あまりの敵意の無さにレントから敵だと念を押された事を忘れつつ、クローヌに訊ねました)

>>375
(と、煙の薄れてゆく火山を眺めたティティは、中腹の辺りにぽっかりと開いた穴を指さします)
あっ、洞窟があるね。
もしかしたら、あそこにイグニスの書が隠されてたりしないかな?
王宮の人も、ずっと昔、魔物を封印するのに使われたって言ってたし……。

378 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/07/17(水) 00:26:52.03 0
>375>377
>もしかしたらあそこにイグニスの書が(略
「……ティティ、今は少し黙っていてくれ。どこに敵がいるか分からない、情報を流さないようにな。」

真剣な表情でクローヌと向き合ったままティティに言う。
今発見した事でも相手に伝われば立派な情報になる。相手に情報を与えてはいけない。

>373>376
視界の隅でフギニムが動いている。

「……フギニム!無理はするな!マクは一旦下がってフギニムとティティ、シュウを守ってくれ!」

素早く指示を出す。
今はろくに動けないシュウ達を守るのも重要だ。

(バーンスタインと俺…それと騎士達でここをしのげば街に…!)

街に戻れない事は知らず、戦闘を避けて帰還する事を優先しようと決める。

>374
「……あぁ〜…クローヌさん、今回は仲間を連れてるんですか?」

出来る限り情報を引き出す。
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。
そして、情報を引き出すためにこちらも自分に不利益が少ない情報を開示する。

「……あ、俺名乗ってませんでしたっけ?ロストって言います。バウンティーハンターしてます。」

もちろんフェイクも混ぜる。
会話しつつ周囲の騎士にアイコンタクトし、周囲の警戒を促す。

「こんな遠くまで一人で来るって事もないですよね…?」

こういう時だけ饒舌になるロストである。

379 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/07/17(水) 03:18:42.17 P
>>373
「フギニム、気がついたのか!…あまり大丈夫そうではないな、誰か、手を貸してやってくれ」
ふらつくフギニムの足取りを見て、近くの騎士に助けを求める。あの様子では、一人で逃げれそうにもない。

>>374
「忘れたぁ!?…いや、思い出さなくてもいいけどさ」
以前出会ったときは部下がいたし、指揮官クラスの人物であったと推測していたが…。相変わらずお茶目と言うかなんと言うか。
ある意味見た目どおりな性格のおかげで、どうしても闇の軍団の者と思えない。

「あ、私の槍…ん?」
彼女は槍を手にし、何を考えたのか彼女はバーンスタインに槍を返しに来たのだ。ますます常識では考えられない。
「え?…あぁ、すまんな」
礼を言いつつ、彼女から槍を受け取る。敵に塩を送るとか、騎士道精神とかそんなレベルではない。
彼女の行動を理解できなかったが、彼女の笑顔を見た瞬間に色々と何かが吹っ飛んだ。
とは言え、今は仲間も負傷しているのだ。残念だが、あまり彼女に夢中になってばかりいられん。

>>377
「あぁ、彼女も闇の軍団の一員のはずなんだが…どうにもそうとは思えないんだよなぁ」
たぶんこれはクローヌの事を見れば誰もが抱く感想だと思う。以前にもロストが指摘したが、彼女が闇の軍団にいることが不思議でたまらん。
「彼女によると、自分の居場所が人間の側になかったらしい。魔法が使えなかったというだけで、両親から捨てられたそうだ」

>>375
ティティが375の洞窟を見つけると、バーンスタインも思考を切り替えてそちらに目を向ける。なるほど、確かに山の中腹辺りに洞窟が見える。
(イグニスの書か…うーむ)
目的は忘れたと言っていたが、あれが演技でないという保証は(多分)ない。本当に忘れていたとしても、書のことを話せば思い出してしまうかもしれない。
どちらにせよ、あんまりイグニスの書のことは話さないほうがよさそうだ。
…と思っていたのだが、ティティが喋ってしまった。

>>378
>……フギニム!無理するな(ry
私に指示がなかったということは、私に対する指示は相手に聞かれたくないものなんだろう。
おそらく、私とロスト、周りの騎士達でこの状況を乗り切ろうと考えているのかもしれない。
ロストのアイコンタクトを受け、周囲の警戒を強める。彼女が指揮官クラスの人物なら、必ず周りには配下の者がいるはずだ。
幸い、愛用の槍は彼女が返してくれている。…恩を仇で返すような真似はしたくないが…。

380 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/07/19(金) 00:23:07.63 0
>>372
いや!近づかないでください、まったく気配を感じさせずに近づいてくるんだ、どんな魔法使いか…
【突然現れたクローヌに警戒していたマクだったが】

槍を渡した…? ……襲うなら、姿を現す必要もないか…
【クローヌを見ているうちに、大剣を向けるのをやめ、構えを解いた】

>>373
バカなんかじゃない、自分を犠牲にできるなんて…君は凄いよ!

>>374
……えーと、クローヌさんでしたか?
できればワームの首を切り落とすのを手伝ってほしいんですが…
【まったく気配を感じさせなかったところから、クローヌをかなりの腕前があるとマクは判断した】

>>375
【マクも火山を見上げると、何かが溶岩に照らされ、キラリと光るのが見えた】
…? 鉱石かな…

>>377
ティティ、でも本がこんなところに置いてあるのかな?
すぐに燃えて危ない気がするけど…

>>378
ロストさん、クローヌさんは味方じゃないんです?
どうにも敵って感じの態度じゃないんですが…

381 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/07/19(金) 05:59:49.41 P
>>374
え…あ、どうも…お気遣いなく…
(麻酔で少しぼんやりした頭で考えるに、1:敵がいる、2:彼女は騎士団の一員ではないし、ましてや旅の仲間でもない)
(3:こんなところに普通の人などいない、4:故に彼女が敵である、と結論がでて、彼は大いに慌てた)
あっ…いやその、あの、えっと…(しばしの間)カ、カァーーカァーーー!?
(彼は叫び声とともに怪我人らしからぬ速度で駆け出し、近くの岩場の陰に隠れてしまった)

>>375,6
ど、洞窟…あそこなら…いや止めたほうがいいかな…
なんかさっきのワーム以上に…やばいのがいるかもしれないし…
あとはみんなが敵を説得するなり脅迫するなり実力行使するなりで…退けるのを待つしか…ないか
それが終わったら…王宮でゆっくり休む!絶対に!
(と、彼は自分に向かって言ったがそれがかなわないことなど知る由もなかった…)

>>377
ティティ!ぼ、僕なら大丈夫…痛みは抑えたから…ありがとう
でも、魔法が切れそうになったら…使ってみるね
(彼は翼の治療を中断してアルテミシアを受け取った)

>>378
ばっちり下がってまーす!僕のことは気にせずあの方を何とかしてください!
(と、彼は岩陰の向こうで声を張り上げた)
い、いたたた…は、肺が…もうちょっとゆっくりぶつかればよかった…(小声)

>>379
(彼が岩場の陰で自らを治しているとき、バーンスタインの呼びかけで騎士達が彼のもとにやってきた)
あ…すみません、薬草、少しもらいますね…。これで、よしっ…と
僕はたぶん大丈夫ですから、ロストさんやバーンスタインさんたちの援護に回ってください!
(彼はそう言って騎士達に仲間の元へ向かってもらうことにした)

>>380
そう言っていただけるとありがたいです…本当は皆さんのように戦えたらいいんでしょうけど…
何か…攻撃魔法の一つでも覚えなきゃダメですね

382 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/07/20(土) 01:21:51.82 0
>>380
「……あぁ〜…マク、事情は後で話す。クローヌさんを警戒するんじゃなくてだな…」

周囲を警戒する騎士達に視線を促す。
そしてマクにも警戒すべき対象が周囲の伏兵であるという事をアイコンタクトで伝えようとする。

>>381
>カァーーカァーーー!?
(……騒がしい。)

ある意味一番会いたくなかった敵との遭遇で緊張しているロストには少し不快だった。
しかし、ワーム戦での一番の功労者である事を思いだし、少し申し訳ない気持ちになる。

(くっ…落ち着け…焦ったら何も得しないって教官に教わっただろ!……教官?あれ…誰だ?)

断片的に甦る記憶に困惑する。

383 :クローヌ ◇niwMhNZPS6:2013/07/20(土) 17:35:49.72 P
>>377
うーん…?そういうあなたは確か……………【暫く長考した後】
そうそう、ティティさんでしたっけ〜?久し振りですね〜。探していた人は見つかったみたいで良かったです〜。
私は……何しにここに来たのか忘れちゃいました〜、なんで私はここにいるのかな〜?【困った様に首を傾げる】

>>378
仲間ですかぁ〜?え〜〜〜〜と…………うーん………【腕を組みながら長考した後、何かを思い出したかの様にポンと手を叩く】
今は私一人だけですよぉ〜。何でも闇の軍団が最近、開発を進めている新兵器である【魔法人形】の試作機……『ギガドーラ』っていうんですけどね〜。
朝、起きたら影も姿も無くなってて兵士の皆さんが大騒ぎしていたんですよ〜。それで兵士の皆さんは幾つかの部隊に別れてギガドーラを探そうって話になりまして〜。
一人、残された私はちょっと散歩した後にまた一眠りしようと考えて……今に至る訳です………ふわぁ〜【ここで眠たそうに欠伸を一つ】

>>379
いえいえ〜、お気になさらないで下さ…【満面の笑みを浮かべていたクローヌだったが、足下がふらつき始め、その場で尻餅をついてしまう】
いたたた……何だか凄く眠たくなって来ましたぁ〜。やっぱり寝足りなかったのかなぁ?【目を擦りながらゆっくりと立ち上がる】
あ〜あ………何も考えず、ずっと眠る事が出来れば良いのに。嫌な事を何も思い出さず、誰にも邪魔される事なく、いつまでもぐっすりと眠れたら……【視線を落とし、そう話すクローヌは何処か悲しげな様子だった】
あっ、ごめんなさいバーンスタインさん。それで何の話でしたっけ〜?【再び顔をあげたクローヌは、今まで通りの眠たそうな表情に戻っていた】

>>380
う〜ん…?お手伝いですか〜、良いですよー。この変なワームをバラバラにすれば良いんですね〜?【眠たそうにフラフラとした足取りでワームの方へと向かう】

>>381
あららら…これだけ、速く走れるなら身体の方は大丈夫みたいですね〜。千鳥足だったから心配だったのですが元気そうで良かったです〜【ニコッと笑顔を向ける、自覚がないクローヌであった】

384 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/07/20(土) 19:39:07.14 P
>>369
使い方はわからんが…望んだ形になるもんなのか?
まあためしてみるか、もう捕まえた気でいやがるみたいだしな
(檻はもぬけの殻だとコッパー、シルバーが気づかぬうちにシルバーに走り近づいていく)
(また、走りながら刀の使い方を試し、大鎌を想像すると刀は大鎌に変化し槍を想像すると槍に変化していく)

中々便利なもんだな…
それにしても確認もせずに気を抜くとは詰めが甘いみたいじゃないか
(素早くシルバーの側まで行くと刀は紐のように姿を変えシルバーの腕に巻き付いていき段々と首を絞めにかかる)
(レイラも気付いていないらしいが巻き付いた瞬間から刀だったそれは巻き付いた瞬間からシルバーの魔力を食っているようだ)

385 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/07/20(土) 21:28:26.90 P
>>378
(ロストの警告を受け、ティティは両手で口を閉ざします)
んん……!

>>379
(バーンスタインから聞くクローヌの生い立ち。
ティティは、ふと闇の軍団がどんなところなのか興味を引かれました。
クローヌに訪ねたくも思いますが、素直にロストの言いつけに従ったまま黙りこくっています)
んん……。

>>380
んんー……。
(そっか、そうだね。と言いたげな表情で頷きました)

>>381
んんっ……☆
(ティティは笑っているかのような瞳で、岩陰に隠れたフギニムに手を振ります。
見る限りは腕に軽い擦り傷がある程度で、フギニムに比べればダメージも無さそうです)

>>383
んん……?
(クローヌの眠気を見て取り、ティティはミントを練り込んだ焼き菓子を差し出しました。
そして、一緒に魔法人形を探そっか? と言いたげな顔で見つめます。
敵意や攻撃的な意志を発散しないクローヌには、やはり敵との認識を持てないようでした)

386 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/07/20(土) 22:55:17.35 P
>>381
「ん?貴公達はフギニムに手を貸してくれるのではなかったのか?…なに?フギニムがこちらへ向かえと?」
だが、フギニムを探すと、岩陰に隠れている。ならば、敵に見つからないように一人でいるのも手か。

>>382
「ロスト殿、どうしたんだ?何かあったのか?」
断片的な記憶を思い出し、困惑した表情を見せるロストに尋ねる。周囲にいるかもしれない伏兵に聞かれたらまずいので、
大きな声で尋ねなかったが、ロストやロストの近くにいる者には聞こえる程度の声だ。

>>383
「クローヌ嬢、大丈夫か?」
寝不足かなにかで足元がふらつくクローヌに心配そうな様子で近づく。周りに伏兵がいるかもしれない状況ではかなり危険な行為だが、
それでも行かずにはいられなかった。
「…クローヌ嬢、本当に君は闇の軍団の下でぐっすり眠れているのか?心配になってきたぞ」

(それにしても、今一人しかいなかったのか…これが嘘だったら相当ハイレベルだが)
重要な情報を漏らす態度があまりにも自然だったため、彼女の演技というのはあながちありえない話ではないが、
これが彼女の性格だろう。事実、彼女が話した魔物は実在した。
実際には先ほどのワームはルーヴェイでもなんでもないのだが、彼はその事を知らない。

>>380
クローヌがマクの方に歩むのを見て、ワームのことを思い出す。槍は回収したのだから、彼の手助けに向かうとしよう。
「マク、私も今そちらに向かう」
槍を左手で持ち、、腰に差した長剣を右手で引き抜きながらワームの方に向かう。

>>385
「ティティ、どうしたんだ?…あ、そうか」
ロストの警告を聞いて、喋らないようにしているらしい。なかなか素直な子だ。
しかし、ここまで喋らないと、彼女が何を伝えようとしているのかがわからん。
「ティティ、何を言おうとしているのかわからんぞ?…闇の兵士に聞こえないように、小声で喋るのはいいんじゃないかな」

387 :大会参加者 ◇2CuhqF3bRI:2013/07/21(日) 10:01:58.26 P
>>384
シルバー「んぐ…!?」

(レイラに首を絞められ、声も出せずにいるシルバー)
(もちろんコッパーは異変に気付かず、レイラのいない土の檻に向いている)
(魔法か何かでコッパーに知らせようとしても、呪文を唱えられず、魔法を使うことができない)
(そこでシルバーは、他の参加者から奪った月の紋章をコッパーに投げつけた)

コッパー「痛て!なにすんだシルバ…なに!?なんでてめぇがここに!?」
シルバー(そんな御託はいいからさっさと助けてくれ!)

(シルバーの首を絞められているのを見て、コッパーはすぐに行動に移す)
(剣を構えつつ、レイラに迫る)

388 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/07/22(月) 00:59:23.28 0
>>386
困惑が顔に出ていたようだ。バーンスタインに尋ねられた。

「……あ、いや…すまない。知人を思い出した…ような思い出してないような…」

なんとも曖昧な返事である。まぁロスト自身も良く分かってないので答え辛い。

>>385
ティティは自らの口に手を当てて完全にしゃべらない。

「……………ごめん。喋っても大丈夫だよ。」

>>383
「へぇ…ギガドーラですか…」

(……とりあえずメモしておこう。)
仕入れた情報はメモしておく。いつか役立つかもしれない。

ふとメモ用紙から顔をあげ、周りを見る。
クローヌとバーンスタイン、マクが協力してワームを斬ろうとしている。
そしてその状況に戸惑う騎士達。

「……すまない騎士達!周囲の警戒に集中してくれ!少なくとも今は彼女は敵じゃない!」

そう、敵じゃない。かといって味方でもない。
しかし…今協力しているのも事実であり、不思議な関係ある。

「……はぁ…固い殻は俺が割ろう。」

そう言い、結局ロストもワームの後始末に向かう。

(……ギガドーラ…ねぇ…危険な匂いがするな…)

389 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/07/22(月) 02:23:57.61 0
>>346
……そう。
仕方無いけど、これは戦い。お互い分かりあえないなら、残るは力のみ……ね!
(そう言ってメイスを持って詰め寄る聖使徒をかわし、後頭部をを峰打ちする)

390 :名無しになりきれ:2013/07/22(月) 12:39:03.44 T
【封器の間(東)】

>389
セレスティア風情が私に勝てるとでも……ぐっ!
(峰打ちでの一撃にて、聖使徒は脳震盪を起こして転倒)
(その懐には、金属製の月の紋章が収められている)
(紋章を奪って一定時間が経つと、三人の聖使徒の姿は薄れて……レントや他の観客のいる一階の広間に戻されてゆく)

……ば、馬鹿な……このようなことは許されないッ……。

391 :エウフラジア=フルーリー:2013/07/22(月) 16:26:18.28 T
【塔内の天井・偽りの青空(東)】

(洞窟を抜けて広々とした草原に出たエウフラジアは、翼を広げて大地を蹴る)
(そして、魔法で描かれた青空まで上ると、楽しげな瞳で眼下を見下ろす)

さぁて、だいぶ参加者も淘汰されてしまった様子。
ティーシャ、風に乗せて私の言葉を伝えなさい。

 風精《きひひん! 御意にっ!》

(半透明の体を持つシルフィードは、エウフラジアの言葉を拡大して復唱する)

私はセレスティアの魔術師、エウフラジア=フルーリー。
そもそも、なぜアドラ王国は貴重な魔術書を素性も知れぬ者に授与するのか?
莫大な褒章と、貴人の地位を与えてまで。

おそらくは何らかの目的に利用したいのであろうなぁ? くっくっ。
となると……力を存分に見せ付けなければ、お偉方の目にも留まるまい。
私と一戦交え、己の力を見せ付けたい者がいれば、エリア東端辺りの無数に岩が浮く砂原まで来るが良いぞ。

(風精を通じて己の言葉を他の参加者に伝えると、エウフラジアは緩やかに翼を羽ばたかせ、奇岩砂漠へ向かう)

392 :ソウ ◇DBPXjAgPiU:2013/07/23(火) 02:14:09.84 T
>>352
シャアッ!!!
(倒れた二人を調べるが何もでない)
ない・・・・か・・・・・と言う事はあっちか

>>389-390
よっしゃ!!!やったな!!
・・・・・早く合流した方がいいだろな・・・・
(扉を指差し言う)

393 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/07/24(水) 21:30:18.21 0
「・・・うっ。」
ゆっくりと眼を開き、身体の状態を確認する。
自分の周りには騎士が数人居た。きっと起きるのを待っていたのだろう。
とは言え、状況的に余り好ましくはない。
ぶっちゃけると魔力なんぞほとんど空だし、体力に関しては言うまでもない。
と言うより睡眠を取ってなお指一本動かす事すらままならないと来ている。
「・・・誰か、状況の説明を頼む。」
騎士達に何とか支えられながらも、現状を把握する必要を感じ確認を取った。

394 :名無しになりきれ:2013/07/24(水) 22:46:09.37 T
【ルーヴェイ火山(南)】

おお、目覚めましたか。
大蛇のような魔物は斃れ、巨大な屍はほら……あの通り。

(シュウが目覚めると、用心深くワームに武器を振るおうとするマクやクローヌを指差す騎士)
(どうやら、騎士たちはクローヌもシュウの指揮下にあると誤認しているようだ)

忌々しい噴煙も鎮まり、早くも空は青みを帯びております。
溶岩に呑み込まれた村や、失われた命は戻りませんが、これで我が王国も前に進むことはできましょう。
そう言えば山には洞窟(375)が見えますが、あそこがワームの棲みかだったのかもしれませんな……。

395 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/07/25(木) 11:31:33.36 P
(彼は自分の手当てを大急ぎで進めた。魔法でやけどした皮膚を再生させ、折れた翼を元通りに戻すのは彼の魔力をもってしても骨が折れることだった)
(しかし、緊急事態故に惜しげもなく魔力を注ぎ込んだおかげでみるみるうちに傷は癒えていった)
ふう〜、応急処置終わりっ。皆、大丈夫かな…ちょっと覗いてみるかな…

>>383
(彼は岩場からわずかに顔を出してクローヌの様子を窺ったが…)
…絶対ばれてるよね…ま、まあ僕は戦力外だし、何かあっても見逃してくれるよね、きっと、うん…
(すぐに頭をひっこめると、彼は自分を納得させるように呟いた)

>>385
(彼はまた頭を出して仲間の様子を確認しようとした)
あっ、ティティ…!よかった、大きな怪我はなさそう…
(ティティが手を振っているのが見え、彼はほんの少しだけ手を出して微かに振った)

>>386
あっ…バーンスタインさん、そんなに近寄っちゃ…えっ?クローヌ…さんって…敵…じゃないのかな?(小声)
(彼は敵であるクローヌに対して優しく接するバーンスタインが心配で肝を冷やしたが、大丈夫そうな様子を見て少し混乱した)

>>382,388
ロストさんまで…大丈夫なのかな…?敵じゃないなら、いいんだけど…(小声)
(どちらにせよ、本当にまずくなったら書を持ってすぐ飛んで逃げればいいだけだけど、その時が来たとして果たして逃げられるのだろうかと彼は考えた)

>>393
シュウさん…取り敢えず生きてはいるみたいですね…よかった(小声)
(騎士に取り囲まれているせいでシュウの様子がどうなっているのかはよくわからなかったが、死んでなさそうなのは周りの騎士の会話から明らかだった)

>>394
洞窟、か…
(騎士とシュウの会話の一部が聞こえてきて、彼は岩陰から山を窺いながら呟いた)
(イグニスの書があるかもしれないという希望がある以上、無視して帰るわけにはいかなかった)
…行かないわけには…いかないよね…お願いだから何も出ませんよーに!

(彼は怪我が粗方治っているのを再確認すると、岩陰から現れてクローヌをちょっぴり警戒しながら、彼の助けが要りそうな怪我人を探した。
(数人の軽いけがを手当てした後、ティティの怪我を診ながら彼はロストに尋ねた)
…それで、あの洞窟、すぐ向かうんですか?中に何があるのかわからない以上、万全の備えをしていきたいような気もしますが…

396 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/07/26(金) 23:46:28.47 0
>>381
うーん…ボクは魔法のことはよく分からないから…
ティティとかに相談してみたらいいんじゃないかな?

>>382
……なるほど。
【素早く辺りを見回し、隠れられそうな場所を探し始めた】
【旅をしてきたマクにとっては、分かりやすい合図だったようだ】

>>383
ええ、お願いします…
【そう言いつつも、周囲の物音に気を配る】

>>385
……だから、早く帰りたいけどね。この状況じゃ迂闊に動けないし…
【ワームの体に大剣で切れ込みを入れ、ゆっくりと切り落としていく】
【途中骨にぶつかったようだが、そこは大剣の重みを活かし、無理やりへし折っていく】

>>386
お願いします、もう少しで切り落とせそうなので…!
【かなり太い骨に当たったらしく、何度も大剣を叩き付けている】

397 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/07/27(土) 17:18:38.64 P
>>386>>388
(喋るよう促されてティティは口を開きました)
もう火山は止めたから、次はイグニスの書を探さないとね。
ついでに、クローヌの探し物も一緒に探してあげようよ。
この近くにあるみたいだし。

>>393-395
(周りを見れば、騎士団は負傷者を癒すために休息している様子。
ティティも彼らの治療を終えたフギニムに怪我の具合を診てもらいます。
いそいそと上着を脱ぎ始めると、白い肌には小さな打ち身の赤痕が幾つか斑になっていました)

まだあの蛇がいたら大変だね……。
(ロストに万全の備えを訴えるフギニムの言葉を聞いて頷きます)

>>396
(ワームの処理も概ね片付いた様子に見えました。
マクの振るう大剣で肉を削がれるワームを見て、ティティは小さく呟きます)
……あんまり、お肉は美味しくなさそうだね……。
あの蛇の真っ黒な鱗って溶岩の中でも燃えなかったけど、何かに使えないのかな?

398 :バーンスタイン ◇LZnGmbKGYA:2013/07/28(日) 11:31:50.17 T
>>388
「知人?ふむ…そうか」
何か曖昧な答えをするロストに、こちらも曖昧な答えしかできなかった。まぁ、記憶喪失と言う奴には付き物なんだろう。

>>393
「シュウ殿、気がついたのか」
ワームに向かう途中で、目を覚ましたシュウの様子に気付く。
状況の説明を求めていたので、自分も何か言おうとしたが、周囲の騎士が説明したので自分が言うべきことは何もない…訳じゃないようだ。
「シュウ殿、クローヌ嬢がそこにいるが、少なくとも今の彼女は敵じゃない」
シュウに近づき、耳打ちをする。騎士達は彼女自身のことを説明してなかったので補足しておく。

>>395
(む?岩陰から出てきたようだが、怪我は大丈夫なのか?)
彼自身怪我人だろうに、負傷した騎士達の治療を始めていた。ロストに何か話しかけているようだが、今はワームの始末に集中する事にした。
なにかあったらロストの方から説明してくれるだろう。

>>396
「骨か…ちと面倒だな。ソウ殿の斧があったら楽なんだがな」
無い物ねだりをしても仕方がない。長剣を取り出し、骨以外を切っていく事にしたした。
マクが大剣を何度も叩き付けなければならない骨なんて、この長剣で歯が立つ訳がない。

>>397
「ふむ、考えてみたらそうだよな。この鱗、何かに使えるかもな」
恐ろしい溶岩に潜っていても耐えられたのだ。これほど断熱性に優れたものは未だかつて聞いたことがない。
肉を切るのを中断し、鱗と肉の間に剣を差し込んで、鱗を一枚取ってみた。

399 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/07/30(火) 14:34:00.76 0
>>390
…………ごめんなさい、こちらにも事情があるんです
(そう呟いた)

>>387
(森にでると、レイラが二人組と戦っているのが見えた)
(一人がレイラに切りかかろうとしているのを見て、剣を構え文字どおり飛んで行く)

400 :名無しになりきれ:2013/08/02(金) 16:00:41.44 0
【ルーヴェイ火山(南)】

さて……。
やはり、帰還の前にルーヴェイ付近に棲息する魔物の状況を調べておかねばなるまい。
先程のような恐るべき魔物がいるなら、討伐の人員も増強する必要があるしな……。
十名ほどの騎士を偵察に行かせるとしよう。
探索に手馴れたものがいれば、力を貸して頂きたいが。

(怪我人の手当てを負えて、騎士団が体勢を立て直した頃)
(騎士団長たる王子はそう言って、意識を取り戻したシュウや、クローヌと話すロスト等に視線を送る)

401 :大会参加者 ◇2CuhqF3bRI:2013/08/04(日) 21:59:31.12 P
>>399
コッパー「うお!…な、なんだ!?」
シルバー(こんなまずい状況で…うぐっ)

(突如戦闘に乱入したユーピテルを見て驚愕するコッパー)
(剣を構えた姿を見て、走り出している勢いそのままに横っ飛びしてかわす)
(しかし、コッパーの援護が間に合わず、シルバーは失神してしまった)

コッパー「乱入してくるとはとんでもない奴だな、そこの別嬪さん」
コッパー(シルバーが気を失っちまったか…。多少無茶せんと助けられねぇな)

(軽口を飛ばしつつも、シルバーの様子を見て一つの決心をする)
(それはシルバーを巻き込んで攻撃することだった)

コッパー「悪く思うなよ、シルバー!氷の蛟よ!彼の者を喰らえ!」

(先ほどと同じ魔術を唱え、氷の蛇をレイラに向かわせる)
(だが、シルバーを殺してはまずいため、先ほどよりも多少小さい)

402 :ロスト ◆xj5aoi8gEM :2013/08/05(月) 04:54:58.80 0
>>393-394
視界の隅でシュウが起きるのが見えた。

「……大丈夫か?」
体力を使い果たして倒れたのだからまだ回復はしてないはずだ。

>>397-398
ティティが鱗は使えないのかと進言してくる。
「……あぁ、確かにそうだな。」
バーンスタインが鱗を剥がすのに習って、短刀を使い鱗を剥がしていく。

>>395>>397>>400
かなり鱗を剥がした頃、ティティの治療をしながらフギニムが訪ねてきた。

「……そうだな…万全の準備で行きたいが…」

一度周囲を見回して小声で

「イグニスがあるかも知れないという情報が漏れているかもしれない以上、素早く探索しなければならないだろう…」

その時、騎士団長から人員を貸して欲しいと頼まれた。

「……そうだな、よし、フギニム、マク、一緒に洞窟探索に向かうぞ。……フギニム、無理はしないでくれよ?駄目ならここで休んでいてくれ。」
「バーンスタインはここで騎士団と協力し戦闘不能者…ティティやシュウを守ってくれ。……それと…」

バーンスタインに近づき耳打ちする。

「……すまない、言い方が悪いが、クローヌさんを監視していてくれ。怪しい動きがあれば即座に拘束してくれると助かる…」
念には念を入れる。何かがないとは限らない。

403 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/08/05(月) 11:20:39.73 0
>>401
あらあら、別嬪さんだなんて嬉しいわねぇ。
(かわされても特に慌てた様子もなくその場に着地)
(敢えて胸元を強調させたポーズを取って様子見してみる)


失礼しちゃったのかしら?でも、わたしもあなたに用事があるし……なーんて、ねっ!
(高速で何かを言ったと思うと、空いていた右手から火球が氷の蛇に向かって打ち出される)
(火球に関しては、一応高速詠唱を使用することができる。できるのはこれを含めて二、三種ほどではあるが)

>>392
そうね……

>>391
この声……先生!?
(辺りを少し警戒するが、全くの無駄であることをすぐに悟る)
……なるほど…………
…………さて、それじゃあ……
(コッパーたちの方へ向きなおり)
先を急ぎますか、ね!
(片手剣を仕舞い、両手剣に持ち換え、構える)

404 :名無しになりきれ:2013/08/05(月) 11:27:22.82 0
【ルーヴェイ火山の洞窟(南)】

>402
(洞窟の捜索の為、すぐさま騎士団は機動を重視した軽装の騎士を編成する。
彼等と共に洞窟に入り、薄暗く、熱で痛んだ岩床の悪路を進めば、やがてドーム状の空間に>375を見つけた)
(騎士の一人が試しに短剣で水晶の端を傷つけようとするも、まったくの無駄に終わり、疑問の声を上げる)

なんだ、この奇妙な水晶と中の人物は……?
エンレイ様に似てはいるが、王子は今、王宮で守備に付いておられるはず。
となると、どういうことなのか?
我等には、さっぱり訳が分からぬ!

405 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/08/05(月) 13:58:33.16 P
>>396
うん、まあそうでしょうね…どういう魔法が使えたら便利なのか、
要望があればできるだけお応えできるようにしますね
…あんまり広い範囲を巻き込む可能性のある魔法は使わないほうがいいでしょうね
(彼は故郷の戦士が訓練の時に使っていた破壊魔法を思い出した)
(前に誰もいなければそれでもいいのかもしれないが…と彼は考えた)

>>397
(彼は鉤爪で怪我させないように触れながら、ティティが見せた怪我を調べた)
ああ…よかった、大したけがはないみたいだね
あれだけ激しくぶつかったからちょっと心配だったんだけど…
他にどこか痛むところはないかな?
…ないようなら、早く服を着てね。ここらは暑いから風邪をひく心配は低いと思うけど…

>>398
(ティティの言葉を受けて、マクやバーンスタインらが始末をしているワームのほうを見やった)
うわぉ…あまりお子様には見せられない光景だなぁ…ま、それはともかく。
あれだけ熱に強いなら、魔法の道具とかには使い道とかあるかも…
軽かったら鎧とかにも使えるかな?

>>400
ま、まあ偵察ぐらいなら…
(彼はこの恐るべきワームがうじゃうじゃしている様を想像して身震いした)
(しかしその奥に何があるのかという好奇心もまた持ち合わせており、好奇心と恐怖の板挟みになっているようだ)

>>402
あ、えーと、怪我は大丈夫です…ほらこの通り
(彼は翼をはためかせて見せ、健在であることを示そうとした)
(まだかすかに翼の折れた部分に違和感があったが、まあどうせ洞窟の中では飛ぶことはないと楽観視していた)
偵察くらいなら一緒に行きますよ。何かあったら全力で走って逃げましょう!

>>404
あ〜…洞窟の中って思ったより暑いなぁ…火山だからしょうがないとはいえ…
(入り口近くではそのような軽口を叩いていたが、奥に行くにつれ無口になる)
(爪が床に当たって音を立てないように慎重に進みながら、ワームが出てこないか警戒しながら進んだ)

…こ、これは…?一体なんなんでしょう?…そしてとても丈夫ですね…
しかし、どうしてあのエンレイ王子そっくりな人が中に…?
(彼は騎士の短剣が通用しないのを見て感想を述べた)
(そして、その表面に恐る恐る手を近づけ、何か特別な魔法がかかっていないのか調べた)

406 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/08/05(月) 17:27:24.27 P
>>400>>404
わたしも行くっ!
(ティティも洞窟探索を志願しますが、怪我の具合を案じられたのか班員には漏れました。
十名程の騎士を加えて用意が出来ると、探索の班は出発を開始。
やや不満そうな顔を見せながらも、ティティはロストの背を見送ります)

んー……行ってらっしゃい。

>>405
うん、手も足もだいじょうぶだし、痛むところは無いよ。
さっきは少し痛かったけど、もう全然痛くないの。
怪我をしても、すぐに痛くなくなっちゃうってことは、きっと体が丈夫になってきたんだね。
(晴れやかな顔で服を着ながら、フギニムの出発も見送ります)

>>398
(ロストたちが去ると騎士団の他、バーンスタインとシュウ、そしてクローヌが場に残りました)

シュウは動ける?
そうだ、お腹が空いてるならアロがあるよ。
たくさん持ってきたから、みんなで食べて。
(ティティは小袋の包みを解いて広げ、布の上にヴァルプラム名物の焼き菓子を並べます)

あっ、クローヌに聞きたいことがあるんだけどいーかな……。
クローヌがいる闇の軍団って、どんなところなの?
人間じゃない人がいっぱいいるなら、わたしと同じ種族もいたりする?

407 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/08/05(月) 23:08:48.65 0
>>402
(私は怪我人の護衛か。…む?)
ロストの指示を頭の中で反芻していると、ロストが近づいてきて耳打ちをする。
「ふむ、わかった。任せてくれ」
クローヌに聞こえないように、小声とサインでロストに了解の旨を伝える。

>>405
「鎧の素材か…。魔法を加工に用いるデステニィ樹や、
アダマンタイトを加工できるアダマント王国の職人なら使えるかもしれんがね」
こんな溶岩の中でも耐えれるような鱗を加工することができそうな国と言えば、前述の国くらいしか思い浮かばない。
もっとも、デステニィ樹がどんな魔法を使うのかまでは知らないため、確信はなかったが。

>>406
「クッキーか…今は水気のあるものがいいかな」
そう言いながら水筒を取り出し、一口飲む。鎧を着ていると、どうしても熱がこもってしまい、汗をかきがちだ。
「…でも一ついただけるかな?ティティ」
意外と甘いものが好みな彼には、そのお菓子は魅力的だったようだ。

408 :ソウ ◇DBPXjAgPiU:2013/08/06(火) 21:35:21.40 P
>>401
おぉう・・・・・
(部屋を出たソウの目の前に迫る氷の蛇に呆然とする)

>>391
ん!!??この声・・・・
(声の主を探すが見当たらない)
とりあえずそこの氷の蛇出したやつ!!お前に紋章をおいていってもらうぜぇ!!!
(フードを脱ぎ竜のような顔で威嚇する)

409 :大会参加者 ◇2CuhqF3bRI:2013/08/07(水) 00:08:44.35 P
>>403
レイラ目掛けて突き進む氷の蛇は、ユーピテルの火球に身を砕かれる。
予想外の攻撃に驚愕するコッパー。

「驚いたぜ。魔法まで使えるとはな」
(このセレスティアも魔法を使う剣士か…厄介だな)

だが、驚いてばかりもいられない彼は、ユーピテルを見据える。
胸を強調したポーズに思わず見惚れてしまうが…。

>>408
「半竜!?まさか、勇者か!」
(体がでかくて半竜ということは…どっちだっけ?…ソウって奴だったかな)

新たに乱入した人物に目を向けるコッパー。シルバーの容体が気になるが、
応戦しなければやられると判断した。

「こいつが欲しけりゃくれてやるぜ。お代はてめぇの命で払ってもらうがな!
…大地よ、壁を成せ!」

大地を壁状に隆起させ、ソウ達とレイラを分断する。
迂回すれば何とかなるレベルだが、要はシルバーを助ける時間を稼げればそれでいいのだ。
今のうちにレイラのもとへ向かい、剣を抜いて切りかかる。

410 :レイラ ◆wDUeTneqCI :2013/08/07(水) 19:53:55.39 P
>>403
>>408
あらら、ずいぶん遅かったじゃないか…やられたのかと思ったよ
ちょうど魔力きれてたから助かったぜ…
(氷の蛇が砕かれているのを眺めながら)

…まあでも俺が手出した相手だから俺が倒すよ
(分断される直前、分断されるのがわかっていたかのように二人に呟く)

>>409
こいつが紋章持ってないってことはお前か?
いやどっちにしろ倒さなきゃいけないんだし変わらないか…
(刀を紐状から元の状態に戻しシルバーを解放しそこらに放り刀を鞘におさめる)

それにこれ以上こんなとこでもたもたもしてられないなっ!
(もう一振りの方の黒い刀を抜きコッパーの攻撃をかわしながら切りかかる)
//遅れて申し訳ない…ってか避難所書き込めないの俺だけ?

411 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/08/07(水) 20:24:22.71 P
>>407
(バーンスタインに、色とりどりの焼き菓子を見繕います)
うんと、こっちは葡萄の味で、そっちは苺味。
一種類ずつ全部食べてみてね。

お水は騎士団の人に分けて貰えばいいのかな?
この辺りは、あんまりお水も無さそうだし……。

>>410
【避難所は、業者対策とかで規制に巻き込まれちゃうこともあるんだって】
【そういう時は、ちょっとした連絡とか相談、代理投稿なんかは、規制の無いこっちを活用するといいみたい】
【夜鳥乃巣】【http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/17427/1363875047/
【必要だったら、新しく避難所を立てちゃっても良いと思うよ】

412 :名無しになりきれ:2013/08/08(木) 17:55:54.44 0
【ルーヴェイ火山の洞窟(南)】

>405
(フギニムが手を近づけて調べた所、水晶からは強力な魔力の波動を感じる)
(どうやら、これは物質的な水晶ではなく、魔術で魔力そのものを結晶化させたもののようだ)
(解除には魔術消去の術を掛けるなり、術者自身が解くなりしなければならないだろう)

十人もいれば持ち上げて外へ運ぶことも出来なくはないが、とりあえず騎士団長に報告するか。
いや、術師団長の方が良いのか?

(一人の騎士が洞窟の外へ出てゆくと、伝令として騎士団長に報告を行い)
(次いで、シュウとその仲間にも洞窟の状況のあらましを伝える)

413 :シュウ ◆8RVjIDJ75M :2013/08/08(木) 20:48:29.65 0
>394
「そうか・・・。」
騎士からの報告を聞き、ふぅと1つ溜息を吐く。
倒れてからそんなに時間は経っていないのだが、少しだけ魔力が戻ったのを実感する。
(危なかったな・・・もう少し遅れていたら、俺達はきっと・・・。)
やはり相当以上に危険な綱渡りをしていたのだと実感する。
ゆっくりと岩に寄り掛かり、息を整えながら大地から魔力を補充する。
少し時間は掛かりそうだが、何とかなりそうだ。
>400,404,412
(魔力を補給しながら洞窟に入った報告を聞き、眼を見開く)
「どう言う・・・事だ?」
何故、城に居る筈のエンレイ王子が結晶体の中に居る?
(いや、待て・・・。)
この任務、思い返せば不自然な子とが多過ぎた。
ナハトの書の探索時、何故自分とその隊だけ勅命が下ったのか?
また国内に同等の力を持つ書の存在が確認されていたのにも関わらず、その回収任務はどの隊にも出されていなかった。
そして何故、数年前まで元気だった王が病床に伏せているのか?
幾多の点が「予測」と共に1つの線に並び・・・シュウは舌打ちした。
自分が考えている推論が確かなら、今は最悪の事態だ。
恐らく、城内の者達も・・・。
「長年、イグニスの書が回収されなかった訳だ・・・。」
>383
「・・・奴は確か・・・。」
そうだ、闇の軍団の一部隊長の・・・。
(思わず身構えそうになるが、398のバーンスタインの言葉を聞き停止)
「そうか・・・なら良いんだが。」
よく見るとクローヌもクローヌで敵意がなさそうだ。
と言うか冷静に省みてもクローヌが自分から攻撃して来た事ってなかった筈。
(・・・隙がないのは見事と言えるんだが、本当に部隊長か?)
幾ら妙技を見せられても、今ノンキに欠伸している本人の姿が微妙にその混沌を消していた。
>402
「いや・・・正直、かなりきつい。」
ロストの言葉に正直に返す。
喋る程度は出来ても動く事も満足にならない。
戦闘行為にでもなろうものなら杖を構える事もままならない今の自分は足手まとい確定である。
洞窟の探査はロスト達と団員達に任せよう、そう判断した。
>406
「そうだな・・・悪いが口に放り込んでくれ。赤と緑。」
情けない事だが、回復途中で動く事もままならないと来ては致し方ない。
幸い、噛む事ぐらいは可能なのが救いか・・・。

414 :マク ◆MZkyywQ19G2W :2013/08/09(金) 01:53:59.65 0
>>398
この大剣でも折れないなんて…この骨をそのまま武器にした方が強そうですよ?
【周りの肉を削ぎ取り、ワームの肋骨を露わにした】
【アダマンタイトでできた大剣も傷一つついていないが、肋骨もまた無傷だ】

見てください、こんなこと初めてです……

>>402
ええ、分かりました。
【大剣を布で拭い、血と肉を落とすと鞘の中に収めた】
【立てかけておいた大盾を背中に背負い、洞窟の方へ歩き出した】

>>404
これは……!
(火山への遠征、あのワーム、この水晶――!)
(これは罠だ!)

>>405
フギニム、たぶんこれから、その広い範囲を巻き込むような、危険な魔法を使わないといけない…
使えるなら、用意しておいてほしい。

415 :フギニム ◆ar.7a./MRE :2013/08/10(土) 12:44:54.71 P
>>412
うーん…これは…ははあ、水晶じゃないですね…
この魔力の感じは…でもそうすると…いやしかし…
(しばらくこのような調子で結晶を調べていたが…)
(一通り調べ終えると、彼は偵察隊の面々に対して意見を述べた)
どうやら、魔力が固まってできているもの…みたいです
ちょうど、水が固まって氷が出来るのと少し似ていますね
この結晶を壊すこと自体はそこまで難しくもない気がしますが、
中の王子を無事に助けだすとなると厳しいかもしれません…
一番安全なのは術をかけた術者に解除してもらうことですが、
まあ無理ですよね…と、なると僕らでどうにかするしか…?

>>414
(彼は騎士へ結晶の調査結果報告を済ませると、マクとの会話の内容を思い出した)
はぁ〜…と、いわれても、ねぇ…
(彼は攻撃に使える魔法を一つも覚えていなかったが、存在を知らないわけではなかった)
(ことに、ただ魔力で破壊をまき散らすだけの魔法ならすぐ習得できる自信もあった)
でも、やりたくない…なんて言っている場合じゃなくなってきてるし…やるしか、ない…か
(先ほどの戦いをも思い出しながら、彼は小声で誰にともなく呟いた)
(そして、シュウやティティに相談しようと決めたようだ)

416 :名無しになりきれ:2013/08/16(金) 14:22:19.89 0
【ルーヴェイ火山(南)】

>414-415
……とりあえず、ここでずっとこうしていても状況は変わらない。
この魔力の凝固したものとやらは、外に運び出してしまおう。
慎重に運びたいので、あなた方も頼めるかな。

(そう言って、ヴァルプラムの騎士たちは水晶塊を持つと洞窟の外へ運び出す)
(運ばれてきた物を見た騎士団長たる第一王子は、フギニムの顔を見て渋面で呟く)

どう見ても閉じ込められているのは我が弟、エンレイなのだが……中の人物を助けるのは難しいか?
エンレイが先回りしてルーヴェイへ訪れ、魔物の罠に掛って閉じ込められたというのも不自然な話。
解呪を試みたいが、術師団長殿も大魔術を行使した直後だ。
まずは王宮に帰還して、解呪の方法を探すとしよう。
全軍、ヴァルプラムへ帰還する。

(と、号令を掛けるや、騎士団は東へ向けて緩やかに動き始めた)

417 :名無しになりきれ:2013/08/17(土) 09:54:02.85 0


418 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/08/17(土) 19:32:16.13 P
>>413
(動けないシュウの口元に、小さく割ったアロの欠片を持っていきます)

はいっ、こっちの赤も緑も滋養に良いものみたいだよ。
まだ動けないなら、街に帰る時は馬を貸してもらわないとね。

>>414-416
(洞窟の探索に行った班が水晶を抱えて戻ってくると、騎士団の動きが慌しくなります)

お帰りなさいっ。
あっ、その水晶の中の人、ヴァルプラムの王宮で見たことある……。
えっと……エンレイ王子……だったかな?
どうして水晶の中に入ってるんだろう……んー?

(やがて、騎士団が東へ向けて動き出しました)

騎士の人たちが王都に戻るみたいだから、わたしたちも準備しないと。
クローヌはどうする? 王宮の方も探してみる?

419 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/08/17(土) 22:36:08.32 0
(マクが洞窟に行く前)
>>414
「うわー…やっぱりこの剣を使わなくてよかったな…」
体験で叩かれてもなお傷がつかない肋骨を見て呟く。彼の長剣も切れ味には優れているが、この骨を斬るなんてことは考えなくて正解だったらしい。
あっという間になまくらになるところだった。

>>411
「ほぅ、色々あるものなんだな。…葡萄味か、これを頂こうかな」
ダイダロス王国では葡萄の栽培が行われていないため、葡萄味のお菓子は彼にとって珍しかったようだ。

>>412
「エンレイ王子が結晶の中にいるだと?どういうことだ…」
城の中で確かにエンレイ王子は見かけたはず。王子はこの一団に加わっていないのだから、
我々より先にこの山を登れるとは思えない。
(城の中にいるのが偽者だったのか?…いや、そう決め付けるのは早計か)
今頃はロスト達が結晶から開放しているだろうだろう。王子のことは気になるが、今はクローヌの様子を見張ることに専念する。

>>413
先ほど考え事をしているときに、シュウの方から舌打ちが聞こえた。
彼もこの事態を思わしくないものと捉えているようだ。

>>416
「王宮に帰還、か…。このまま帰れるといいんだがな」
号令に従い、帰還の身支度を始める。悪い予測はいくつか立つが、いずれも確証が無いし、考えていても仕方ない。
王子の解呪も、一息ついてからのほうがよさそうだ。

>>418
「…クローヌ嬢を王宮に入れるのはまずいんじゃないか?」
さり気なくクローヌに王宮を探すか尋ねるティティに小声で話しかける。
いかに敵意が感じられないとは言え、仮にも闇の軍団の一員である彼女を王宮に入れるのはいかがなものか。

420 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/08/19(月) 23:03:57.26 P
【オリキャラRPGV避難所】
http://774san.sakura.ne.jp/test/read.cgi/hinanjo/1376920762/
【避難所が消えちゃったみたいだから、とりあえず急いで新しい避難所を用意したよっ】

421 :ユーピテル ◆KaUeAKQR.oZg :2013/08/24(土) 00:01:30.72 0
>>409
どうやら、あなたもわたしと同じように剣も魔法も使えるのねぇ。
どちらがメインかはわかんないけど、ね。

(すると突然、コッパーが地面を隆起させて壁を作る)
あら、それで邪魔するつもり?それなら、ただの骨折り損ね。
(そう言うと、翼で飛び軽々と壁を乗り越えて、上からコッパーに切りかかった)

>>410
ごめんなさいね?ちょっと手間取っちゃった。

422 :ソウ ◇DBPXjAgPiU:2013/08/25(日) 00:22:21.22 0
>>409
なっ・・・・・!?壁!?だがよ・・・・そうら!!!
(壁に向けくさり付き分銅を投げるが鈍い金属音とともに跳ね返りソウの鼻っ面に直撃する)
ふぐぁっ!!!!・・・・・・コレはだめなのかよ・・・・

>>410
俺がそう簡単にやられるかよ!!!
<…まあでも俺が手出した相手だから俺が倒すよ
無理はスンナよ?いいな

423 :大会参加者 ◇2CuhqF3bRI:2013/08/26(月) 01:15:19.32 P
>>410、421、422
(レイラがシルバーを捨てた時、コッパーは抜いた剣を振らず、レイラの横を通り過ぎる)
(その代償として、相手に左肩口を切り裂かれたが、今はシルバーの元へ急ぎ、叩き起こす)

コッパー「いつまで寝てんだ、シルバー!さっさと起きろ!」
シルバー「むぅ…うぅ、コッパーか?奴は…シルバーは…なっ!」

(意識を取り戻し、何とか身を起こしたシルバーの目に、岩の壁を飛び越えたユーピテルが映る)
(迎撃するための魔法を唱えるために必要なの魔力も時間もない)
(コッパーもユーピテルに気付き、剣を構えて防御するが、片手では防ぎきれず体勢が崩れる)

コッパー(このセレスティア…手練れだ!ソウとかいう奴が壁を迂回する前に何とかしねえとまずい!)

(体勢が崩れたコッパーを援護するために、シルバーも剣を抜き、レイラへ牽制する)
(剣をあまり得意としない彼だが、魔法を使えない現状で出来ることといえば、これくらいだった)
(コッパーの方も、体勢を崩しながらも魔法を唱え、放つ)
(だが、左手の杖で印を切れない以上、威力も精度も心許ない)

コッパー「大地を奔れ、土の刃よ!」
コッパー(くそ、なんてしょぼさだ…)

424 :ティティ ◆ZgFHg13OoA :2013/08/26(月) 19:03:58.44 P
わたしはだいじょうぶだけど、シュウとフギニムは騎士の人に馬を貸してもらっほうがいいね。
……えっと、怪我してる人がいるから、誰か馬を貸して欲しいな。
(ティティは元気そうな騎士たちに話しかけ、数頭の馬を譲ってもらいます)

馬を操れないくらい疲れてても、バーンスタインとマクに紐で引っ張ってもらえばだいじょうぶだよね。
それじゃ、わたしたちもヴァルプラムに戻ろっ。
(ティティも王都へ帰還する騎士団に続いて歩き始めました。
来る時には、濛々と蒸気を噴き出していた大地も今は熱気を収め、やや楽に歩くことが出来ます。
ほどなく荒涼としたルーヴェイを抜けると、ヴァルプラムの石の街並みが遠くに見えてきました)

>>419
あっ、そうだね。
んー……じゃあ、クローヌには王宮の外で待っててもらおっか?
ヴァルプラムの宿屋とかがいいのかな。
(城門が封鎖されていることも知らず、ティティはバーンスタインの囁きに応えます)

425 :名無しになりきれ:2013/08/29(木) 01:24:09.85 0
【ルーヴェイ火山付近(南)】

……クローヌ様、魔法人形を発見いたしました……。
……姿隠しの術を掛けますので、こちらに……。

(ふと虚ろな囁きが発せられ、振り向くとクローヌの姿は忽然と消えていた)
(騎士団の行軍で作られる土埃と、馬蹄の音が響く中で彼女を探す事は困難だろう――)

426 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/09/02(月) 00:54:53.75 0
>>424
「まぁ、どこで待っててもらうかは私の一存では決められんからな…。シュウ殿にも聞いてみたほうがいいかもな」
ティティの囁きに対して囁きで返す。こんな様子を見られたらさぞ怪しまれそうだと考え、クローヌの方を振り返るが…

>>425
「む?クローヌ嬢がおらんぞ!?…一体どこへ行ってしまったんだ?」
近くの兵士に尋ねてみても、帰ってくる返事は皆同じ。知らぬ間にいなくなってしまったと言うことだ。
「ティティ、見てない…よなぁ」
ついさっきまで自分と会話していたティティが見てるわけがない。
(もしやギガなんとかとやらを探しに行ったんじゃあるまいな)

427 :名無しになりきれ:2013/09/06(金) 18:06:10.54 0
【ヴァルプラム(南)】

(日も暮れようと言う時に、騎士団とそれに続く一行は王都へ辿り着く)
(しかし、街の城門は閉ざされており、何事かと見上げれば城壁の上から近衛隊長官が大喝してくる)

国王陛下は逝去され、第一王女が毒殺の疑いで拘束された!
従って今はエンレイ王子が摂政として、王都の指揮を執っておられる!

この大逆の事件。第一王子にも関与の疑いがある
逆賊の汚名を被りたくなければ、王子は武装を解いて入城せよ!
騎士団の帰還は罷りならぬ。全軍近くの丘まで下がって待機するのだ。
それでは、兵を下がらせる為にしばしの猶予を与える。
終わり次第、すぐに此方の命へ従うように!

428 :ティティ ◆kgYFc..kSA :2013/09/06(金) 20:02:19.42 0
>>425-426
(行軍の途中、バーンスタインにクローヌの行方を問われます)
うーん、わたしも分かんない。
探し物をしてたから、どこかに行っちゃったのかも。
お土産にアロをいっぱい上げれば良かったなぁ……。

>>427
(ヴァルプラムに帰還する騎士団は、王都の前の城門で足止めされました。
騎士団の後ろの辺りにいたティティも、城壁上から響く近衛隊長官の要求を聞きます)

バーンスタインとマクは騎士の事情に詳しいし、シュウもヴァルプラムのことには詳しいよね?
お城の人は王子様も怪しいって言ってるけど……。
王子様をこのまま一人だけで行かせて、わたしたちは外で待ってても良いのかな?

【トリップを変更したよっ】
【ロストはちょっと忙しいみたいだけど、レイラとシュウ、レントはだいじょうぶ……?】

429 :フギニム ◆crow63ZDTo :2013/09/06(金) 21:24:22.46 P
>>416
そうですね…王宮の方ならおそらくこの手の代物の解除もできると思われます
なるべく急いだほうがいいかもしれません

>>418>>424
ただいま…妙なものが見つかったよ…
結晶の中になぜかエンレイ王子そっくりな人が入ってるんだよ
本当に一体なんなんだろうね?

馬か…まあ、とりあえず歩けはするから心配しなくても大丈夫だよ
でも、まあ用意してもらったんだし…よいしょっと

>>427
な、な、なんですって!?
第一王子が…そんなバカな!?
…まさか…いやしかし…
…結晶体のことも考えると、単なる政変ではないですね…
双子の弟とかじゃないだろうし…(小声)

>>428
そうだね、普通なら外で待っててお家のごたごたには関わらないほうがいいと思うけど…
あの結晶の中にいる人のことを考えると、ただ待つわけにはいかないかも…
もしかしたら、誰かが王子に化けてるのかな?
で、それを隠すために本物を隠したとか…
でもそうすると、なんであの中に閉じ込める必要があったのかな…?
カーァ!!考えれば考える程わからない…
もうこうなったら結晶を解呪して話を聞いてみるしかないんじゃないかな!?

【トリが変更になりました】

430 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/09/06(金) 23:04:25.11 0
>>428
「そうだよなぁ。見てるわけないよなぁ」
ティティから帰ってきた返事は予想通りのものだった。とは言え、今から探しに行くわけにも行かない。
彼女を王都に入れない言い訳を考えずに済んだが、どこにいるかを把握できないのは怖いな…。

(王宮到着後)
>>427、428、429
(ちぃ、手遅れか!)
閉ざされた城門と、城壁の上にいる長官を見上げる。
あの結晶の中にエンレイ王子が閉じ込められていたと聞いたときから予感はしていたが…。

「はっきり言ってしまえば、王子御一人で行かせるのは非常にまずい。
何をされるか分かったものではない。ただ…」
ティティの質問に答える彼だが、非常に答えにくそうに言葉を詰まらせている様子だ。
「彼らの言うことに従わなければ、陛下暗殺の容疑が固まってしまう。どちらにせよ、相手の思う壺だ…」
説明しながら打開策を考えてはいるが、中々思いつかない。自分は騎士であって、策士ではないのだ。

「…確かにそれしか手段がないかも知れんな」
フギニムの提案を聞いて呟く。こちらも例の結晶のことを然るべき人物が話せば、あちらと議論する余地が生まれるかもしれない。
少なくとも、打つ手が全くない現状よりは賢い選択だろう。
(確かに、本物のエンレイ王子を殺さずに生かしておいたのは少々不思議だが…)

431 :マク ◆t/61Q2jrag :2013/09/07(土) 13:58:20.68 0
>>427
(しまった…やはり遠征も全て罠だったのか!)
(あの日と同じだ、あの日も領主様と狩りに出かけている間に……!)

>>428
ダメだ、王子に一人だけで行かせちゃ…でも……
(思いつかない、どうしても考えがまとまらない!)

>>429
確かに結晶を解呪して話を…うん、これなら行けそうだ!
問題は解呪できる人だけど……

>>430
バーンスタインさん、状況はボクの国が滅ぼされた時と似ています。
恐らく…剣を抜くことになります。

【トリ変えました】

432 :ティティ ◆kgYFc..kSA :2013/09/10(火) 20:49:23.50 0
★オリキャラRPG避難所・LV3

>>420の避難所は少し使い勝手がよくないみたいだったから、新しい避難所を立てたよ】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15289/1378812826/

433 :名無しになりきれ:2013/09/11(水) 19:51:09.04 0
【ヴァルプラム(南)】

(数百の騎士を郊外の丘まで下がらせると、ヴァルプラムの第一王子はシュウやフギニム、ティティに視線を向けた)

やはり、私が王宮に戻るのは危険か。
エンレイとも見える水晶の中の人物にも話を聞きたい所だが、解呪は魔術師でなければ難しかろう。
術師団長たるシュウ殿ならば、解呪が可能なのではないか?
あるいは貴方がたコバス族や、そちらの見知らぬ種族の方が人知の及ばぬ秘術を知るならば。
その誰もが無理なら、後は幽閉されている妹のシュサくらいしか優れた術師を知らぬ。

この丘の洞窟には、王族が脱出経路として使う道の一つがあってな。
王宮の空井戸に通じているので、夜陰に紛れれば潜入も可能だ。
シュサを救出して解呪の術を使わせるのは下策だが、ここの誰もが術を解けないなら取らざるを得ないだろう。
明日の朝になっても私が動かねば、相手も討伐の兵を出すであろうし、今夜の内に片をつけねば。
とはいえ、指揮官たる私が騎士団を離れて王宮の中へ潜入するわけにも行くまいな……。

434 :名無しになりきれ:2013/09/11(水) 19:51:47.89 0
【リブレド(東)】

(一階の大広間ではレントの他にも数多の観客が集まっており、大きな魔術鏡盤にて競技の様子を眺めている)

……ふぅむ、戦いは膠着しているようだ。
結構結構、存分に戦いたまえ。
炎の壁を立て、風の刃で切り裂き、闇の霧で包み、雷の雨を降らせるが良い。

しかし、戦の均衡が完全に吊り合ってしまっても不都合。
一月も二月も魔術の競いを眺めるわけにもいかぬ。
もう少し様子を見て、均衡が長引くようなら強引にでも淘汰せねばなるまいて。

(主催者たる街の太守は金の酒杯を傾け、誰とも無しにそう呟く)

435 :ティティ ◆kgYFc..kSA :2013/09/12(木) 23:06:41.41 0
>>429
(誰かが王子に化けてるとの推測を聞いて、ティティはピンと閃いたような顔をしました)
水晶があった火山って、昔、ルーヴェイの禍炎王って魔物が棲んでたよね?
もしかしたら、その魔物がエンレイ王子に化けてたりして……違うかな。

>>433
(ヴァルプラム第一王子が解呪を期待する様子を見せますが、ティティは首を横に振ります)

水晶の解呪は、わたしには無理だと思う。
シュウにお願いしたいけど、まだ難しい魔法を使うには疲れてそう……。
フギニムにも無理だったら、お城の中に潜入して王女様をつれてくるしかないね。
それしか方法が無かったら……わたしが行ってみる!

>>430-431
(今後の対処について話すバーンスタインとマクの話に割り込みます)

お城の中に幽閉されてる王女様なら、水晶の魔法を解けるかもしれないんだって。
シュウの国が大変なことになってるみたいだし、わたし……助けてあげたい。
だから、これからお城の中に潜入して、王女様を連れて来ようと思うの。

でも、一人で行くのはちょっと不安……。
誰か一緒に来てくれる人がいたら嬉しいな。

436 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/09/13(金) 03:45:35.23 0
>>423
こんなことしてる場合じゃねぇ!!!
(そういうと壁伝いに移動を始める)
もう開幕魔法はやめてくれよ・・・・・

437 :シュウ ◆bIhKMYPJxo :2013/09/13(金) 19:50:35.69 0
>416,427.433
「くそっ・・・。」
最悪の結果だ、と思う。
まんまと言い様に操られ、部下達にまで心労を掛ける始末。
結果として任務は無事成功したが、今度はよりにもよって王国軍が操られている。
(解呪の可否を聞かれ)
「可能です・・・ただ、その為には私の身体を通して魔力を伝える人物が必要になりますが。」
そう、平時ならばシュウとて解呪の法くらい楽にやってのける自信はある。
しかし、火山一帯に魔力を通した疲労は未だにシュウ自身を強く縛り付けている。
だが・・・もし自分と近しい魔力素養のあるものが自身の身体を通してくれたとすれば、自身は呪文の詠唱だけで済むのだ。
これもかなりの離れ業である事は変わりないが、火山に魔力通すなんて無謀も良いとこの賭けに勝ったのだ。
このくらい、比較すれば何ともない・・・そう確信していた。
>418,424,428,435
ティティに口に入れて貰ったアロを噛み砕くと喉を鳴らして飲み込む。
(滋養の効果のある携帯食で助かったな)
幾らか気が楽になり、そのまま馬を操る。
(王都の入り口で足止めを食らい、丘の上でティティの推測を聞き)
「恐らく・・・と言うかほぼ間違いないだろうな。結晶の中に居る王子が本物ならば、その結論以外ありえない。」
ティティの意見を肯定し、王都の方に視線を向ける。
「民に影響がなければ良いが・・・。」
>416,426,430
ふとバーンスタインを見ると、こちらにチラッと視線を向けている。
どうやら舌打ちを聞かれたようだが、問題はない。
(トリ変えました。そして長い間返信出来ずにすいません・・・。)

438 :名無しになりきれ:2013/09/13(金) 21:01:40.03 0
【ヴァルプラムの丘(南)】

(険しい顔のヴァルプラム第一王子が、シュウの受諾に愁眉を開く)

やってくれるか、術師団長。
実はそちらの戦士殿の、故国が滅びた時と状況が似ているとの話が気に掛かってな。
正直、王宮に潜入する危険と時間を浪費することは避けたかった。
(と、マクを瞳を向けて言う)

それでは、直ぐに水晶を此処に。
(王子の命令を聞くと、輜重の台車に乗せられた紅水晶を数人の騎士が運んでくる)

439 :フギニム ◆crow63ZDTo :2013/09/13(金) 22:34:50.26 P
>>430
や、やはり放っておくとそうなりますよね…それだけは避けたいです
だいたい、来て間もない僕らがどうやって暗殺に手を貸したのか…って言っても
誰も聞いてくれるわけないですしね…

>>431
そう、問題はそこなんですよ…
私も解呪ならできると思いますよ…中身がどうなっても構わないのでしたら
しかし、中の方を無事に助けだすとなると、うまくいくかどうか…
この方面の魔術ももう少し研究しておけばよかったと後悔してます…

>>433
確かに…シュウさんならできるかもしれませんが、今は消耗していますので難しいかもしれません
ことに、今夜中にとなると…

>>435
魔物がエンレイ王子に…そういう知恵を働かせる魔物が相手だとすると、厄介なことになりそうだね
そうすると…禍炎王は何をたくらんでいるんだろう?
ヴァルプラムを乗っ取って一体何をするつもりなんだろう?
何にせよ…濡れ衣を着せられないためにも食い止めないと!

>>437
それは…誰かの魔力を使って、あなたが呪文を詠唱して発動させるということですね?
魔力でしたらいくらでも提供できると思います…それでいいんでしたら、やってみましょう
しかし…
(しかし、そんな無茶にシュウが耐えられるかどうか…と彼は考えた)

440 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/09/14(土) 01:56:36.45 0
>>431
「…やはり、そう思うか?」
異国の騎士であるバーンスタインが彼らに剣を向ければ、ダイダロスが剣を向けたと同じ。
止むを得ない場合であっても剣を抜くのは躊躇われるが、そうも言ってられないということか。

>>435
「潜入だと!?…うーむ、潜入かぁ…」
ティティがこの提案をするのはちょっと予想外だったかもしれん。この手の作戦は意外とすぐ思いつくものなんだな。
しかし、彼女の要望に添える人物、つまり共に潜入できる人物なんているだろうか?

自分とマクは目立ちすぎる。シュウは疲労が十分に回復したとは思えない。フギニムはどうやら解呪に動くらしい。
疲労の問題さえなければ、内部に詳しくて、小柄なシュウが適任だったのだが。

>>437
「体を通して魔力を伝える…そんなこともできたのか」
魔法については全くわからんが、彼が言うならできるんだろう。彼の期待に応えられる人物と言えば…フギニムか?

>>439
「まぁ、確かに我々の言葉なんて誰も聞いてくれないよな…。ヴァルプラムの人間ですらないんだからな」
我々のような余所者や、容疑を掛けられている第一王子より、エンレイ王子のほうがよほど効果があることは間違いない。
ルーヴェイがエンレイ王子に何か罠を仕掛けてないことを祈るのみか…。

441 :ティティ ◆kgYFc..kSA :2013/09/16(月) 00:27:32.93 0
>>437-438
身体を通して魔力を伝える人物がいれば、水晶に閉じ込められた人を元に戻せる……。
その魔力って、みんなで少しずつ分けたほうがいいのかな?
それとも、フギニムにお任せしたほうがいい?
わたしの魔力も必要だったら、遠慮なく使ってね。
(そう言って、両の手の平を突き出してみます)

>>439
うん。
誰が何を企んでるかはまだ分からない……。
でも、このまま放っておいたらヴァルプラムは大変なことになるよね。
そんなことにならないよう、わたしも頑張らなくちゃ!
(ティティもやる気を出した顔になりました)

>>440
シュウが水晶の魔法を解ければ、きっと王宮の中に潜入しなくてもだいじょうぶだよ。
あっ、でも隠し通路からだったら王宮の中にも安全に入れるね。
何か必要になった時には、使わせてもらおっか。

442 :マク ◆t/61Q2jrag :2013/09/18(水) 21:51:13.87 0
>>435
うーん……ボクのこの恰好じゃ目立ちすぎるから難しいなぁ……
騒ぎを起こすのもまずそうだし…

>>438
……確かに、あの日と状況は似ています。
もう王宮も魔物に占拠されているかもしれません……

>>439
フギニム、ボクはやるべきだと思う。
これはやることのできる誰かがやらないといけないんだ。

>>440
バーンスタインさん、既にほとんどが魔物にすり替わっているかもしれません。
いざとなれば、ボクらが守らなければいけないでしょう…

443 :名無しになりきれ:2013/09/27(金) 06:32:10.52 i
アメリカ

444 :ティティ ◆kgYFc..kSA :2013/09/28(土) 06:37:10.56 0
>>442
マクもバーンスタインも、鎧がとっても重そう。
こっそり動くのは、あんまり向いてなさそうだね。

もし、お城の中に魔物が居座ってたら、わたしも皆と一緒に戦うよ。
でも、何だか雷の力が弱くなってる気がするから、あんまり役に立たないかも……。

>>443
(ざわつく騎士団の中で、ふと不思議な言葉が聞こえてきます)

あめりか? 飴で出来た梨花かな?
そういえば、ルディールの大通りには花で出来た飴細工がいっぱいあったっけ……。
(と、ティティは賑やかな街並みと、そこを一緒に歩いたものたちの姿を思い出します)
そういえば、ソウもレイラもユーピテルも東の国で魔法大会に出てるはずだよね。
みんな、怪我とかしてないかな……。

【んー……。一度、今の参加者を確認した方がいいのかな?】
【今、動ける人はここでも避難所(>>432)でもいいから、生存報告をお願いするねっ】

445 :エウフラジア=フルーリー:2013/09/29(日) 10:32:29.97 0
【魔術大会(東)】

有象無象の魔術師たちは露と消え、残る組もすでに僅か。
ユピィは見えぬようだが、まだまだ戦の最中か? はたまた敵の前に斃れたか?

(歌うような口調で言い放ち、エウフラジアが大地を睥睨する)
(そこには風で切り裂かれ、水で砕かれた無数の戦いの痕が一面に刻まれている)
(樹氷の森で戦いが繰り広げられている間、半数以上の参加者はエウフラジアの前に斃れたようだった)

積極的に動くものがほぼ消えたのなら、残るは穴に篭もる鼠ばかり。
ならば、此方から攻勢を掛けて狩りに興じるべきであろうなぁ?
シュモーネ、ティーシャ。

(傍らの風精、水精に同意を促し、エウフラジアは翼を羽ばたかせて高く飛翔)
(まだ戦闘の気配が漂う方角――樹氷の森へ向け、ゆっくりと進み始めた)

【南は水晶魔術の解除待ち】
【東はPC同士で戦っている最中。中途から手を出し難いので、今の所は大会参加者の方に任せております】

446 :名無しになりきれ:2013/09/29(日) 20:57:11.74 0
 

447 :名無しになりきれ:2013/10/06(日) 21:08:15.23 0
【ヴァルプラム周辺(南)】

(そして、数刻の後――シュウの魔術は成功する)
(砕けた魔力の水晶は夜霧のように風で吹き流され、闇の彼方へ溶け去ってゆく)
(中に封じ込められていた男も、しばらくすると意識を取り戻した)

ここは……兄上に術師団長……?
うっ、くっ……わ、私はなんということを……。

(エンレイは今のヴァルプラムの状況を聞くと、事の経緯を語り出す)

今、城にいるという私は偽者。
私が本物のエンレイに間違いありません。
全ては、アポロなる魔術師が私の元に訪れたところから始まりました。
彼はイグニスの書を用いれば数多の火精を従えられ、火山の霊脈を操れば大地も豊穣を約す、と述べました。
……比類なき功績を打ち立てれば、王位継承権も手に入るでしょう、と念を押して。

私は浅はかにも、その甘言に乗りました。
彼が古の魔物――ルーヴェイの禍炎王について伏せていることを知らず。
アポロを伴い、私はイグニスの書が封印されているという火山の洞窟へ赴きました。
我が王族の血で建国王の掛けた封印を破り、洞窟の奥で見たのは炎に包まれた漆黒の巨人。
そこでアポロの真の目的が、ルーヴェイの禍炎王を目覚めさせることと知りました……。
そう『あれも魔王になる資格を持つものの一匹だ』と言っていました。
直後にアポロが呪文を唱え、私は意識を失いました。

(エンレイはうな垂れ、声を搾り出す)

結果、火山を狂わせ、繁栄をもたらすはずの祖国には魔物を溢れさせました。
私はいったい……どのようにして償えば……。

【そろそろ進めるべき、でしょうか】

448 :フギニム ◆crow63ZDTo :2013/10/08(火) 22:46:03.74 P
>>440
ですよね。所詮はよそ者ですし、僕なんか人間ですらないですし…
まあ、裏を返せば事情をあまり知らないことで新鮮な見方が提供できるのかもしれませんが、
よく状況を知りもしない僕らがくちば…いえ首を突っ込んでいいものかどうか…

>>441
うん…そうだね。
少なくとも、巻き込まれてしまった以上、
ここの人たちになんとか分かってもらうためにも
禍炎王だけは止めないといけない…!
僕らに止められるか分からないけど、やってみよう

>>442
ですね。取り敢えずはシュウさんに何か使えそうな魔術を教えてもらおうと思います

>>443
あめりか?なんか新手の魔獣か何かですか!?
先刻のワームだけでも大変だったのに、またなんか出るんですか…や、やだなぁ…

>>444
と思ったらお菓子なんだね
ああよかった…

>>446
!?
な、なにかあったんですか!?
言ってくださいよ〜
気になって気になって夜も眠れなくなるじゃないですかぁー!

>>447
クェェ…魔力だけ吸われるのってなんか変な気分…です
それより、解呪は…うまくいったみたいですね

(エンレイの話を聞き終わった後)

なるほど…そんな背景があったんですね…
理由があったとはいえ、あなたが行われたことはこの国の人々によって裁かれるべきことなのかもしれません
ただ、事情を知らない僕らがその行為についてどうこう言うことはできないと思います
(彼はちらっとシュウや騎士団のほうを見た)

しかし、それは全て終わった後です。
少しでも償いたいと思うようでしたら、今は手伝っていただけませんか?

449 :ソウ ◆DBPXjAgPiU :2013/10/13(日) 17:43:35.93 0
>>445
よっしゃあ・・・・・・・・ッ!? 
(ようやく壁をうかいしきったと同時に遠くに何かを感じる素振りを取る)
ユーピテル!!!レイラ!!!なんだかしらねぇが遠くから何か来る!!
(そういうとコッパーにむけ落ちていた石を投げる)

450 :エウフラジア=フルーリー:2013/10/13(日) 23:12:22.23 0
【樹氷の森(東)】

>>449
まだ戦っているのは……ほぉ、ユピィの組か。
戦ってる相手は、私の知らぬ顔のようだな。

(凍れる森の上空まで来たエウフラジアは、風魔術で拡大した声を響かせる)

さてさて、戦い合ううものたちよ。
魔術の競い合いにて、石を投げ、鉄の刃を振るうものよ。
残る戦いの場は、すでに此処のみ。
すなわち、この中で最後に残ったものが全てを手にするわけだ。

汝らは何を求む?
櫃に溢れる金貨の山か、貴人の地位か、古の魔術書か、あるいは力を誇り、ただ戦を望むか?
いずれにせよ、ここで雌雄を決そうではないか。
さぁ、我が魔術の真髄を見るが良い。

風精、ティーシャ。
水精、シュモーネ。

……行け。

451 :風精ティーシャ:2013/10/13(日) 23:14:03.68 0
【樹氷の森(東)】

(少女の外見、翡翠色の長い髪に緑の薄衣を纏ったシルフィードが、上空から森へと舞い降りる)

きゃーっははははははは! 死ね死ね死ね死ね死ねぇーっ!
おまえたちごときが、エウフラジア様に勝てると思ってるのか!?
肩から股ぐらまでバックリ殺ってやるよぉぉっ!

(風精たるティーシャは、己を荒れ狂う暴風の刃と化した)
(轟と唸りながら樹間を駆け抜ける風精は無数の風刃を放ち、切り結ぶレイラとシルバーを薙ぎ倒す)
(さらに宙を舞うユーピテルをも吹き飛ばし、風の精霊が突進する先はソウ)
(たとえ反撃を試みようとも、彼女たち精霊は半実体の存在)
(魔力的な手段でなければ、風そのもののように攻撃はすり抜けてしまうだろう)

452 :水精シュモーネ:2013/10/13(日) 23:15:28.60 0
【樹氷の森(東)】

(上空から降り注ぐ一筋の水が大地、コッパーの近くに墜ち、妙齢の女性の如き外見を象り始める)
(青く透明な体を持ち、最上の水晶像にすら見えるウンディーネに)

クスクス………おじさんたち、疲れてそうね。
もう、ゆっくり眠ったらどぉお?
溺れるほどの愛で憩いのひととき……ね?

(液体の身体をしならせながら歩き、水精はフッと息を吹き出した)
(濃霧の吐息は直ぐに周囲の低温で凍りつき、極寒の氷霧となってコッパーを包む)
(この水精は半実体の存在である。魔力的な手段でなければ水そのもののように攻撃はすり抜けるだろう)

453 :大会参加者 ◆2CuhqF3bRI :2013/10/14(月) 05:09:22.47 0
>>449
コッパー「なに!?もう来ちまったのか!」

(ユーピテルとの戦闘中、岩の壁を迂回してきたソウ)
(ソウの投げた石を打払うべく左腕を上げようとするが、杖を持つ左手が動かなかった)
(左手がシルバーを助けるときに負傷していたことを忘れていたためである)

コッパー「うげ!…ちくしょう、そういや左手は…ダメになってたな」

(ソウとユーピテルの二人に対し、どう戦うか模索しているコッパーだったが、不意に聞こえた女性の声で考えるのを中断した)

>>450
コッパー「なんだ?新手か!?」
シルバー「…セレスティアか!」
コッパー(しかしまたえらい別嬪さんがきたもんだな)

(突然の来訪者に驚きを隠せない二人だったが、驚いてばかりもいられなかった)
(エウフラジアの従える精霊が攻撃してきたのだ)

>>451
(ティーシャの風になぎ倒されるシルバーだったが、考えようによってはラッキーだった)
(コッパーのように剣術が達者ではないシルバーにはレイラは分が悪かったが、この攻撃で自然と間合いは離れたのだ)

シルバー「ふん、加減を知らん妖精め…レイラ共々このままでは済まさんぞ…!」

(口ではそう言っても、彼には反撃の手段は少ない)
(魔力のほとんどを奪われた彼に使える魔法は数少ないからだ)
(幸い、風の妖精は半竜に狙いを変え、自分から離れていった)
(レイラはソウの援護に向かうと踏んで、自分はコッパーの元へ向かう)

454 :大会参加者 ◆2CuhqF3bRI :2013/10/14(月) 05:19:12.75 0
>>452
コッパー「…狙いは俺か!俺はおじさんって歳じゃ…なに?」

(軽口をたたいた彼の周りに、霧が立ち込めてきたのを見る)
(水属性魔術が専門外だが、相手を害する何かしらの魔術であるのは確かだ)

コッパー「こんなところにいられるか!俺は脱出させてもらう!…寒!」

(極寒の氷霧に身震いしつつも、背を向けて走り出す)
(霧を抜けたところでシュモーネの方に振り返り、魔術を唱える)

コッパー「悪いが妖精には興味ねぇんだ!大地の大蛇(おろち)よ、彼の者を喰らえ!」

(ここで放った魔術は、レイラに放った魔術の元だったりする)
(正確にはこの魔術を改変して氷の蛟を編み出したのだ)
(故に基本的な魔法の性質も氷の蛟に準ずる)

【長かったので分割しました】

455 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/10/14(月) 14:37:06.40 0
>>441、444
「隠し通路か…。まぁ、王子なら知っているかな?」
王宮の隠し通路は、大体王家と王家から信用を得ている一部の人間だけが知っていると言う。
この手の話は、国外の者に話すことは難しい決断だろう。

>>442
「なんと、そこまで事は進行している可能性があるということか」
国の人間が魔物と入れ替わっているとは恐ろしい話だが、国を滅亡させるような魔物が相手ならありえる話か。
魔物が暴力だけで国を滅亡させるなんてよっぽどの事だ。だから高位の魔物とされてる奴は悪知恵が働くのだ。
「ヴァルプラムの人間に槍を向けたくはないが…。その心配は無用である可能性もあるのか」

>>447
「アポロ!?アポロとおっしゃいましたか!?」
解呪に成功し、エンレイ王子の話を聞いていたバーンスタインは、アポロの名を聞いて態度を変えた。
彼にとっては忘れもしない敵の名である。かつてダイダロス騎士団の名誉を地に貶めた魔術師。
あの戦いの後、アポロのことはダイダロス騎士団でも調査されたが、行方は知れていなかった。まさかこの地に来ていたとは。
他にも幾つか気にすべき点があるのだが、アポロのことで頭がいっぱいの彼は聞いていなかった。
「奴め…。一体この地で何をしていたんだ?」

>>448
(解呪前)
「なんにせよ、フギニムが解呪できるかどうかにかかっている。頼むぞ」
フギニムの解呪の様子を見守ることしかできない自分が情けないが、今はそんなことを気にしている場合ではない。

(解呪後)
「成功したらしいな。フギニム、お疲れさん」
解呪作業が終ったフギニムを労ってやる。シュウの方にも行きたいが、他の兵士達が彼につきっきりなので後にすることにした。

456 :ティティ ◆kgYFc..kSA :2013/10/15(火) 18:29:05.48 P
>>447
(シュウの魔術で、エンレイが閉じ込められた水晶が砕け散ります。
彼は魔術師の甘言に乗せられ、ルーヴェイの禍炎王の封印を解いてしまったことを告白しました)

ふーん、そういうことだったんだ……。
それなら、偽者の王子の前に本物の王子様を突きつけるのはどうかな?
そしたら、王宮の人たちも偽者の正体に気づくかも……。
少なくとも、どっちが本物なのか確かめないままってことは無いよね。

>>448
フギニムも、よく頑張ったねっ。
頑張った人は頭を撫でてあげなくちゃ……。
(爪先立ちになって背伸びして、前に自分がロストに撫でられたようにフギニムの頭を撫でます)

>>455
アポロって魔法使い、バーンスタインの知り合い?
何か企んでるみたいだけど、魔王になる資格って何だろうね……?
うん……魔王って……なんだろう……。

457 :シュウ ◆O0YmW1PxBI :2013/10/16(水) 14:20:37.15 0
>439,447
フギニムが顔を顰める。
まぁ当然だろう、火山を止めた直後で離れ業披露である。
とは言え、他に手段がないのもまた事実。
何より時間もない。本来、こんな気楽な事を言っていい立場ではないが・・・。
「大丈夫だ、上手くいくさ。」
騎士達が若干驚いた目で自分を見るのを感じる。まぁこんな発言しなかった自分だから仕方ないが。
>438,447
(水晶が解け、エンレイから話を聞いて)
そう言う事だったのですか・・・。
でも今、嘆いている時ではありません。
今は民の為、尽力すべき時です。

458 :シュウ ◆O0YmW1PxBI :2013/10/16(水) 14:26:30.49 0
>456
(ティティの言葉を聴き)
そうだな・・・国軍を味方にし、民を救う為にはそれが一番良い。
>445
話を聞く限り、アポロという魔術師はバーンスタインに因縁のある相手らしい。
そして禍炎王はマクの仇敵の可能性がある。
(これは・・・偶然なのか?)
見えない何者かの意図すら感じるように思える。
まるで「運命」のような・・・。
「・・・・まさか、な。」

459 :名無しになりきれ:2013/10/16(水) 18:43:15.06 0
【ヴァルプラム周辺の丘(南)】

(騎士団を率いる長兄王子が頷く)

そちらのコバス族の者や、術師団長の言うとおり。
性急に処断を下すより、まずは国難を鎮めることが先決。
そこの少女の、偽者の前に本物の弟を示す案も良いだろう。

(その時、一人の騎士が馬を走らせて近づいてくる)

兵士「報告、丘の周囲がゴブリンの大集団に包囲されています!」

我々を此処まで下がらせたのは、今夜の内に我々全てを始末せんとする意図だったか。
ならば、戦うしかあるまい。
私は騎士団を指揮して魔物の群れを迎え撃つ。
術師団長、それに遠来の友よ……そなたらにエンレイを預ける。
丘の北面に隠してある階段から王宮へと向かって欲しい。
玉座から見えざる噴煙を放ち、国を蒙昧で覆い続ける者の正体が明らかとなれば、城の皆とて目が開けよう。

460 :名無しになりきれ:2013/10/16(水) 18:47:39.53 0
【隠し通路(南)】

(巨岩に擬態した扉の奥に隠された隧道は狭く、暗く、ひたすらに長い)
(松明で照らされた岩肌は複雑な陰影を描き、蛇の体内にでも飲み込まれたかのような錯覚を覚えさせる)
(その終わりは、やはり石壁に偽装した隠し扉)
(開ければ繋がっているのは庭園の端、空井戸の底であった)
(梯子代わりの凹凸が付けられているので、空井戸を登るのは、さほど難しくない)
(そして、登り切れば庭園の宵闇で甘く香る花々と、月明かりに照らされる王宮の威容が目に映るだろう)

461 :名無しになりきれ:2013/10/16(水) 18:50:20.04 0
【ヴァルプラム王宮(南)】

……偽者が私を名乗っているのならば、私の傍にいれば兵士に襲われる事もないでしょう。
このまま玉座の間に進みますので、皆様は私から離れずに。

(と、周囲を見回して誰もいないことを確認するとエンレイは囁く)
(玉座の間へ進む途中、悠然と歩くエンレイの姿を見ると兵士は一様に敬礼する)

兵士「おや、摂政はさっき大広間に入られたばかりのはずなのに、なぜまた外に?」
兵士「シッ、黙っていろ……どんな災いを蒙るか分からんぞ」

(そして、政務所である大広間)
(摂政に就任したエンレイが座る玉座の前では、文武の廷臣が左右に列座して喧々諤々と軍議を行っている)
(そこへ突然、もう一人のエンレイを引き連れた一行が現れれば、彼らは呆然、愕然)
(たちまち幾百もの瞳に疑惑を宿して両者を眺め、困惑しつつ何人もが質問を飛ばす)

長官「エンレイ王子が二人? これは一体どういうことだ!?」
男爵「術師団長は反乱に加担したのではなかったか?」

462 :マク ◆t/61Q2jrag :2013/10/16(水) 21:03:15.71 0
>>447
アポロ…その人が、ボクの仇を復活させようとしてこんな真似を…
【大きく奥歯を噛みしめ拳を握り、マクはあの時のことを思い出す】
【炎に包まれ滅んでいく故郷、仇討ちをマクに頼んで息を引き取った騎士団長】

……アダマントの騎士は恩を忘れず。仇を忘れず。一つの石がごとくそこに在れ。

【マクはただ小さく呟き、顔をうつむかせた】

>>448
お疲れ様、フギニム。
【肩をぽんぽんと優しく叩き、労った】

>>461
【マクはただ静かに大盾を構え、鞘に収めた大剣の柄に手をかける】
【激情を抑えるべく、一言も喋らぬようにと自らを抑えつつも】
【今すぐ大剣を抜き放ちたい衝動に駆られていた】

463 :名無しになりきれ:2013/10/17(木) 19:10:20.40 0
【樹氷の森(東)】

>453
然り、人間魔術師。
私はセレスティアの魔術師、エウフラジア=フルーリー。
望みは稀代の魔書なるアネモス。
ちなみに、そこで伸びているユピィ……ユーピテルは我が教え子よ。

(上空で羽ばたくエウフラジアは地に伏すセレスティアを一瞥しつつ、風の拡声魔術でシルバーへ応える)

さて……そなたらは、他の者に比べて随分と雰囲気が違う。
そう、瞳に宿る光と意志が。
貴顕の地位に目を眩ませた者等とは明らかに異なる。
私はそういう男が嫌いではない。
互いに名も知らぬまま戦うのも無粋と思えば、名乗るが良いぞ……ん?

(探るような瞳で見つめ、三日月の笑みを浮かべて、翼ある魔術師は艶やかな声で言った)

464 :名無しになりきれ:2013/10/17(木) 19:14:52.05 0
【樹氷の森(東)】

>454
(コッパーの魔術で作り出された土塊の巨鮫は、水精シュモーネを噛み砕くと、そのままの勢いで背後の彼方へ)
(やがて氷を纏わせた大樹へ勢いよく激突すると、魔力の鮫は元の土塊に戻って崩れてゆく)
(一方、喰われた水精の肉体は、液状の体から半身を奪い去られていた)

いたあぁい……くすん……。
それに、あたし妖精じゃなくてウンディーネなのに……悲しい。

(シュモーネは半分になった体積を四散させると、十羽の鳥として再構成)
(凍れる木々に紛れてコッパーを追跡し、すぐさま追いつくや四方八方から襲い掛かった)
(最初の一羽は激突の寸前、敵を縛さんとする水の縄に変じて、コッパーの足へ絡み付こうとする)
(残りの九羽鳥もまた、魔力で硬質化した嘴を突き刺さんと、腕や腿、胸に背中、腹や首筋に飛び掛かってゆく)

465 :フギニム ◆crow63ZDTo :2013/10/20(日) 03:43:42.60 P
>>455
クェェ…ありがとうございます
ただ…まあ、実を言うと殆ど何もしてないんですけどね
ただ魔力を提供しただけで…
お疲れなのはシュウさんのほうですよ〜

>>456
(ティティが手を伸ばしたので、彼は手が届くようにしゃがみ込んだ)
(そして彼は目をつむって頭の毛を逆立てた)
あ〜これ気持ちいいね〜(堪能中)
…ってこんなことしてる場合じゃなかった…

>>457
なんとか、うまくいったみたいですね。お疲れ様です
やはり戦いだけでなくていろいろできる方だったようですね

>>459,460,461
では、そのためn…
(兵士の報告)
ギャ、ギャー!!
なんかいっぱい来ましたよ!あれどーすんです…えっ引き受ける?
あ、ありがとうございます。
そういうことなら、急いでエンレイ王子を中に案内しないと!

クー…なんかやな感じの道だな…

クェアァ…し、しまった、お偉いさんがこんなにもお集まりだったとは…
こうなったら、覚悟を決めて…
みなさぁぁぁん!こちらにあらせられるのが本物のエンレイ王子ですよ〜!!(大声)
…まあ、証拠はあんまりないんですけどね(超小声)

>>462
(彼はマクが鞘に収めた大剣の柄に手をかけるのを見た)
えっ、あ、あの、お、お、お、おちついてください!
この場で武器を出すそぶりを見せるのはまずいです
と、ととととりあえずは武器から手をはなはな放していただけませんか!?

466 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/10/20(日) 05:11:33.05 0
>>456
「知り合い…。いや、そんなもんじゃない。奴は我らの仇敵といっていい」
拳を握り締め、ティティの問いに答える。その硬く握り締められた拳から、彼の怒りが伺える。

>>458
「シュウ殿、無事で何よりだ」
周りで付きっ切りだった兵士達も少なくなり、シュウに話しかけれるようになった。
しかし、シュウに今後のことを聞こうと思った矢先に…。

>>459-461
「ゴブリン!?こんなときにか!」
ゴブリンを迎え撃つ準備をするが、王子の北の階段を目指せという言葉が聞こえる。
バーンスタインはその言葉に従い、北の階段を目指すことにした。

隠し通路の中は不気味ではあったが、そのことで動揺してる暇はない。隠し通路の先には、井戸のそこと思わしき場所につながっていた。
体の大きい彼は多少窮屈な思いをするが、何とか登りきる。月明かりに照らされる王宮は息を呑むほどの美しさだが、堪能している暇がないのは残念だ。
エンレイ王子の言葉に従い、彼の傍を離れずについて行く。途中、シュウ達の存在を怪しむものもいたが、エンレイ王子を前にしては言い出せなかったようだ。
そういった連中をスルーしつつ歩き続けていると、政務所の大広間にたどり着いた。大臣達が何か色々言ってるが、彼らの質問に答えるべきは私ではない。

>>462
「…マク、気持ちはわかるが今は抑えてくれ。彼らが全員魔物と決まったわけではないんだ」
大剣の柄に手をかけるマクにそっと耳打ちをする。剣に手をかけるだけでも、場合によっては面倒ごとになる。

>>465
「…フギニム、流石に今のはまずいんじゃないか?」
大声を張り上げ、本物のエンレイ王子を示すフギニムに突っ込みを入れる。こういう時は、エンレイ王子に自ら名乗らせるのがいいと思うんだが…。
我々が大声張り上げたところで、彼らが信用するはずはない。エンレイ王子やシュウ殿みたいな身内に語らせてこそ、説得力が出る。
(しかし、シュウ殿は疑惑を掛けられてる身だからダメか、この場合)

467 :ティティ ◆kgYFc..kSA :2013/10/21(月) 19:15:32.48 P
>>458
どうしたの、シュウ……?
(腑に落ちない表情で呟くシュウを怪訝な顔で見つめます)

>>459
うん、わたしたちに任せてっ。
(ゴブリンの襲来を確認し、ヴァルプラム騎士団が迎撃に動きます。
不安げな表情ながら、ティティも皆と一緒に丘に通路を通って王宮へと向かいました)

>>460
魔物、すごくいっぱいいたね……騎士の人たちに任せてもだいじょうぶかな。
(ロストの服の裾を掴みつつ薄暗い隧道をてくてくと歩き、小さな声で問いかけます)

>>461
(そして辿り着いた王宮の大広間にて、ティティはフギニムと一緒に抗弁します)
こっちの王子様が本物っ! シュウも悪いことなんかしてないもん!
悪いのはアポロって人だよ!

>>462-466
(臨戦体勢のマクにフギニムとバーンスタインが警告。
ティティはその横をすり抜けるや……ベルベットの絨毯を小走りに玉座へと近づいていきました。
途中、槍を構える近衛兵に行く手を阻まれ、ティティはそこから玉座の人物へ語りかけます)

あなた、ルーヴェイの禍炎王って言うんだよね?
どうして、ヴァルプラムの王子様になり済ましてるの?

(ティティは先程の水晶の魔法解除を思い出し、言葉を続けます)
さっきね……魔法を消す魔法で、こっちの水晶に閉じ込められた本物の王子様を助けたの。
だから、二人の王子様のどっちにもさっきの解除の魔法をかければ……すぐにどっちが本物か分かるよ!

468 :名無しになりきれ:2013/10/24(木) 02:06:30.32 0
【ヴァルプラム王宮(南)】

私こそがエンレイ・ヴァルプラム。
甘言に墜ち、ルーヴェイの魔物を解き放った罪人の王子だ……。
こちらの方々の言う通り、魔術消去の呪文で検証すれば真偽も明らかとなる。
偽王子よ、まさか提案を拒む訳にもゆくまい。

(そう、エンレイ王子が言うと――)

469 :ルーヴェイの禍炎王:2013/10/24(木) 02:09:12.22 0
【ヴァルプラム王宮(南)】

検証には及ばない。
窮屈なこの借物の姿にも、いい加減嫌気が差していた所だからな……。
あの魔術師の、人の間に消えぬ憎悪と争いを齎してこそ真の報復、との言葉には乗ってはみた。
しかし、破綻が明らかならば、これ以上付き合うつもりも無い。

(エンレイとしてヴァルプラムの玉座に座る男が、ギィッと唇を吊り上げて嗤う)
(その瞬間、典雅な紅の服は大広間の天井すら舐める程の勢いで燃え盛り、ゆらりと大きな影が玉座の上に揺らめく)
(紅蓮の炎の中から現れたのは、黒炭のような肉体と翼を持ち、全身に猛火を纏う異形の巨人)
(古の民からバルログと呼ばれた魔的な種族の一匹だ)

ルーヴェイの禍炎王。
かつて地上で、この一帯を統べていた頃、奴隷たる小さき者どもは恐れを込めて吾をこう呼んだ。
獣のように這い蹲り、吾を崇めながら!
それの吾が……たかが人間如きに敗れ! 小賢しい策弄にて永き歳月を封じられたのだ!
この屈辱! 夢寐の中で幾度も人を根絶やしにすることを夢見たわッ!
もはや……この瞋恚の炎は誰にも止められぬ!

(ルーヴェイの禍炎王は、右手に掴む炎の鞭を一閃)
(玉座近くに侍していた数人の兵士が、瞬時に苦悶する火柱と化す)
(燃え盛る足跡を絨毯に刻みながら歩む巨人に、大広間は恐慌した)
(暗殺者や数倍の敵兵に囲まれても怯まないであろう近衛兵すら)


名前: ルーヴェイの禍炎王
職業: 古代の魔物
種族: バルログ
性別: 男
特徴: 炎無効・ゴブリンやオークに本能的な恐怖を感じさせ、絶対の命令権を持つ
性格: 古代人に封じられたことで、その末裔たちに対しても復讐の念を抱く
風貌: 漆黒の肌と蝙蝠の翼を持ち、全身が炎で燃え盛った6m程の巨人
使用武器: 剣にも鞭にも変化する炎の塊
備考: ヴァルプラム建国王に封じられた太古の支配種族の一匹。封印を解かれ、王子の姿で王宮へ入り込む

470 :マク ◆t/61Q2jrag :2013/11/02(土) 16:11:52.70 0
>>465-467
【マクはフギニムとバーンスタインに抑えられつつも、柄から一時たりとも手を離さない】
【精神を集中させ、玉座に居座る者へと鋭い視線を送る】

>>469
【正体を現した禍炎王に対し、マクが行ったことはただ一つ】
【国を焼いた理由を問いかけることでもなく、非道を罵ることでもなく】
【大盾を真っ直ぐ正面に構え、大剣を脇にしっかりと挟み走ることであった】

……ティティッ!下がってッ!!!

【その途中、ティティに下がれと呼びかけることを忘れなかったのは騎士としての信念が働いたのだろう】
(こいつを問い詰めるのも罵るのも――)
(こいつを殺す寸前でいいッ!!)
【だが、今のマクは復讐に燃える男でしかなかった】

471 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/11/03(日) 05:17:53.68 0
>>467-469
「検証に及ばないだと?それは一体…なに!?」
ティティとエンレイ王子の提案をけったあちら側のエンレイ王子は、炎と共に姿を変える。
この姿こそ、「ルーヴェイの炎禍王」の新の姿なんだろう。巨体と威容を誇るその姿に、近衛兵すら怖気づいているのがわかる。
「まずいな…。ティティとフギニムは下げっていろ!ロスト殿やシュウどのの手の届くところに!」
槍を抜き、盾を構えて敵の出方を伺おうとする。

>>470
「マク!?」
自分と同じようにティティに下がるように叫び、剣を脇に挟み走りゆくマクの姿が見える。
まるで、復讐に猛っている様だ。おおよそ冷静には見えない。

「早まるな、マク!チームワークd…って、聞いてないか…。シュウ殿、皆を頼む」
シュウに仲間のことを頼むと、彼もまたルーヴェイ目掛けて走る。相手は自身の2、3倍ある相手だが、怯むわけにはいかない。
槍と盾を構え、突進する。

472 :大会参加者 ◆2CuhqF3bRI :2013/11/04(月) 23:11:32.24 0
>>463
シルバー「…アネモスの書、か…古代の七書のひとつだな?」

(拡声魔術によりセレスティア女性の声を聞いたシルバー)
(上空より笑みを浮かべてこちらを見据える相手に、目を細める)

シルバー「…我々のことを知りたいらしいが、生憎上から見下してくる相手に答える気にはなれんな…
     そちらが我らの元まで下りてくるというのであれば話は別だがな?」

(ふと視線をコッパーに移せば、水の精霊ウンディーネと戦ってる最中のようだ)

>>464
コッパー「あぁん?ウンディーネぇ?知らんな…おぉ!?」

(大地の大蛇により半身を砕かれたシュモーネを前に余裕ぶっていたコッパーだが、彼の前でシュモーネは鳥へと姿を変える)
(突然の事態に驚いてしまう)

コッパー(よける?いや無理だ!全部は避けれねぇ!…当たったらまずいのは…)

(彼はすべてを避けることをあきらめ、致命的なものだけをかわす事に専念する)
(彼が避けることを選択したのは、足に飛ぶ縄と胸に刺さろうとする者)
(縄を跳んで躱し、胸に向かってくる者を腕で止める)
(それ以外はあまり気にしている余裕がなかったため、様々な場所に鳥が刺さる)

コッパー「ぐぅ…い、痛ぇなおい!離れやがれ!」

(言葉とともに剣に魔力を込め、足に刺さる鳥を打払う)
(胸を守るために右腕を使ったため、腕を振るうたびに激痛が走る)

コッパー(確かに…ただの妖精じゃねぇな…)

473 :エウフラジア=フルーリー:2013/11/05(火) 06:33:43.47 0
【樹氷の森(東)】

然り、アネモスとは風の魔術の蘊奥を記した書。
通読した者は大気に干渉し、風を操り、嵐すら呼ぶ。
万里を駆ける風精を百も従えれば、この大陸の四鄙に至るまで知る事が出来よう。

(シルバーの問いに、エウフラジアは芝居がかった大仰な物言いで応える)
(しかし、下に降りよとの要求は唇に指を当て、一笑に付す)

私に降りて来いと?
くくっ、そうだな……それなら、我が従属精霊たちを打ち破るが良い。
こう見えて、私は割と素直な女でなぁ。
見事、眷属たる精霊を打ち破れば敗北を認め、勝者の証たる紋章も渡すのも吝かではないぞ? ん?

474 :水精シュモーネ:2013/11/05(火) 06:35:20.75 0
【樹氷の森(東)】

きゃうっ! ひゃん! きゃわっ!  あわわぅ!

(コッパーの腕や足に突き刺さった水塊の鳥の群が、魔力ある刃の一撃を受けて四散)
(残った数羽は素早く離れ、再び大地の上で一つとなった)
(しかし、白雪に立つ透明なる少女の姿は先程より一回り小さい)

うぅー、強いー。
水の精霊の名前も知らないおじさんなのに……。
んぅ……でも……負けられない。
中途半端な攻撃が通用しないならぁっ……Freezing schlammigen Strom《凍てつく濁流》!

(水精シュモーネが白い雪に両手を付いた瞬間、彼女の周囲の雪は融解を始めた)
(傷つき、力を減じた水の精霊が、残存する魔力の全てを用いて作ったのは、雪混じりの渦巻く濁流)
(その奔流は――――)

エウフラジア様に勝利をっ!

(凍れる森の木々を薙ぎ倒し、白い大地を抉りながら、名に銅を冠する魔術師へと雪崩れ掛かる!)

475 :フギニム ◆crow63ZDTo :2013/11/05(火) 23:09:11.64 P
>>466
…あー(汗)…はい、まずかったかもしれないですね
ま、まあこうなったら誰がしゃべっても一緒ですよ、きっと…
ここはひとつ、証人ということで…

>>467
ご無礼を承知でお頼み申し上げます
もし、殿下が本物であるならば、なにがしかの証を見せていただけませんか?
(彼はティティの横でエンレイ王子に向かって問うた)

>>469-469
これで、どちらが本物かはっきりしますね
さあ、あとは検証の方法ですが…えっ!?
(偽王子、禍炎王の真の姿に戻る)
え、えええ、クエェェェ!?ちょ、ちょっと、そんな!?
これは…どうやって…戦えば…
と、とりあえず一旦引いて対策を…ってそんなこと許してくれそうにないーっ!!

あ、あの、や、や、やっぱりこ、降参しま…
(玉座近くに侍していた数人の兵士が、瞬時に苦悶する火柱と化す)
カ、カアアアアァ!?だ、だめだ…まったく聞いてくれそうにない…

>>470
あ、ま、まって…!
…でも、ほかに策もないし…何か使えそうなものは…
(彼は広間を見渡して使えそうなものを探した)

>>471
言われなくても!
でも、どうするんです!?対策とか、あるんですか!?
あんなの、まともにぶつかって勝てるわけが…
…なにか、何か弱点は…水とか?まさか…(小声)

476 :ティティ ◆kgYFc..kSA :2013/11/06(水) 05:50:10.23 P
>>469
バル……ログ?
何だろう……初めて見たはずなのに、そんな言葉が頭に浮かんでくる……。
(燃え盛る黒い影を見て、ティティがぽつりと呟きます)

>>470
(マクの言葉を聞き、ティティは咄嗟に飛び退きました。
その刹那、紅蓮の鞭が縦横に振るわれ、数人のヴァルプラム兵が炎に包まれます。
燃え盛る火柱が林立する中、猛進するマクがルーヴェイの禍炎王へと駆けて行きました)

あっ……マクっ?
シュウ、炎に強くなる魔法って使える!?
使えるならマクに掛けてあげて! マクが燃えちゃう!
(シュウを振り返り、懇願するような叫びを上げます)

>>471
う、うん、バーンスタインも気を付けてね。
(ティティは擦れ違ったバーンスタインの背中に声を掛けます)

>>475
(フギニムが周囲を見回して、使えそうなものを探しています)
あの魔物は大きいから、きっと普通に攻撃しても腰くらいにしか届かないよ。
ロストの銃なら頭にも届くと思うけど……わたしたちも手伝わなくちゃ。

ごめんね……これ貸して。
(ティティはルーヴェイの禍炎王の攻撃で倒れた兵士の槍を拾います。
そして槍の穂先を強く握り締め、雷の魔力を込めますが……仄かな輝きしか宿りません)

なんだか、前に比べて魔力が弱くなってる……もっと頑張らないと……!
(もう一度、ティティが魔力の付与を試みると槍の穂先は紫電の輝きを纏いました)
はぁ……はぁ……フギニム、この槍を風の魔法で飛ばしたり出来る?
わたしが魔力を込めたから、普通の槍を投げるよりは効くと思う。
水とか氷の魔力だったら、もっと効いたかも知れないけど……。

477 :名無しになりきれ:2013/11/07(木) 03:19:37.22 0
【ヴァルプラム王宮(南)】

(ティティの言葉を聞き咎め、年老いた文官の一人が呻く)
バルログ……まさか、あれが……?
地上の清浄さを嫌って、地の底の魔窟を棲みかとする古の力ある種族と、古い伝承には記される。
あれと戦って命を落とした者は数多、滅びに至った国も枚挙に暇が無い……。


(マクに続いてバーンスタインが走る姿を見て、エンレイ王子が叫ぶ)
皆、槍を取れ、弓を射よ! あの勇士らに加勢するのだ!
祖国の為に力を貸してくれた友を見殺しにしてはならない!
(叱咤を受けた諸将や兵士は一時の恐慌を鎮めたようで、臨戦体勢を取った)


(フギニムの発した水の一語に、エンレイ王子が言葉を返す)
水か……水ならばある。
このヴァルプラムは乾燥地であり、豊富な水源の確保は必須。
無論、王宮にも欠かせない。
窓の外を見よ、庭の一角には貯水池たる静淵な泉が広がっている。
しかし、果たしてどう水を使えば良いのか?

478 :ルーヴェイの禍炎王:2013/11/07(木) 03:20:27.85 0
【ヴァルプラム王宮(南)】

(ルーヴェイの禍炎王は、業火を第二の皮膚として赫然と燃え上がっている)
(その凄まじい威容は、まるで火山の偶像化)

小さき者よ、吾は禍なす炎!
地を這い、ひれ伏して恐れよ!

(己に突貫してくる存在に対し、巨大な魔物は叫び、大気を焦がす魔炎の鞭を振るった)
(皮膚を焦がし、肉を爛れさせる灼熱の一撃を)
(それは破城槌の如き重さを伴って、マクを頭上から撃ちつける)

479 :マク ◆t/61Q2jrag :2013/11/08(金) 23:28:30.94 0
>>471 >>475 >>476
【他の仲間たちが背後から呼びかけているようだが、今のマクには何も聞こえていない】
【ただ目の前にいる仇を、殺すことにのみ意識が集中してしまっていた】

>>478
おおおおおおおおおぉぉぉッッッ!!!
【頭上より迫る炎の鞭を大盾で受け止め、気合を込めた叫び声と共に腕力で無理やり受け流す】
【大盾は灼熱によって炙られ、塗装が剥げ深緑の輝きを放つ】
【破城槌の一撃すらも防ぎきる、アダマンタイトの輝きだ】
【それでも踏みしめた床にはひびが入り、マクは深く腰を落として一気に踏み込む】

(まずは足から――!)
【深緑の刀身が円弧を描き、右足を踏み込むと同時に禍炎王の脛に一撃を叩き込んだ】

480 :ルーヴェイの禍炎王:2013/11/10(日) 23:11:45.21 0
【ヴァルプラム王宮(南)】

(大樹すら一撃で切り倒すような、マクの渾身の斬撃)
(それはルーヴェイの禍炎王の脚に深く食い込み、一条の傷痕を残す)
(しかし、そこまで近接すれば漆黒の大魔が纏う紅蓮を間近にて――浴びる)
(いかに全身を覆われようとも、鉄の鎧が炙られ、灼ければ、痛みを受ける程の熱を持つだろう)

緑の剣、緑の盾……その色には見覚えがあるぞ。
そう、魔術師アポロとの盟約で滅ぼした国の一つでだ。

(炎の魔神は刃を食い込ませた脚を勢い良く蹴り上げ、マクを吹き飛ばす)
(大剣が離れた創傷から噴き出すのは、泥のような黒い血飛沫)

あの時の生き残りが、死に場所を探して流離っていたか。
ならば――吾の手で仲間の元へ送ってやろう。

481 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/11/11(月) 01:45:21.77 0
>>475、476
「対策?あったら私が聞きたいよ!」
フギニムの不安げな声に対し、かなりいい加減な返答をする。
正直な話、対策らしい対策を立てずに挑むのは無謀だと思うが、事態は急を要する。
「対策はそちらで考えてくれ!こちらは少し余裕がなさそうだ!」
言葉と共に、意識をルーヴェイに向ける。ティティやフギニムの元にはシュウやロストがいるし、大丈夫だろう。

>>477
(泉?そういやそんなものがあったな)
エンレイ王子の言葉を聞いて、ふと泉のことを思い出す。こいつが水に弱いと言うなら、一番手っ取り早いのは泉の中に叩き落すことだろう。
だが、そんな破天荒な真似ができるのだろうか?

>>478-480
「マク!…おぉ、受けおった!」
ルーヴェイの振るう灼熱の鞭を受け、かつ反撃するマクの姿に感銘を受ける。
反撃を受け、吹き飛ばされてしまったようだが、今助けに行けば敵に背後を見せることになる。
となれば、敵の注意をこちらに引くしかない。今の言葉からすると、奴は因縁と言うものを重視する性格のようだ。ならば…。

「ルーヴェイ!貴様もアポロを知っているのか!」
大声を張り上げ、ルーヴェイに呼びかける。
「貴様とアポロ、どんなつながりがあるのかは知らんが…ここで討ち果たさせてもらうぞ!」
彼もマクと同じように槍を構え、足を狙う。その際、槍の柄でリーチを稼ぎ、熱を受けないようにする。
(だが…少し浅いか?)
柄でリーチを稼ぐなどと言う真似をしたせいで力がうまく入らず、深くは刺さらなかったようだ。すぐに槍から手を離し、後ろに跳んで距離をとる。

482 :フギニム ◆crow63ZDTo :2013/11/11(月) 01:51:31.17 P
>>476、478
なんだって!?あの魔物を知っているのかい!?
ま、まあそれはあとだね…その槍、貸して!
あの壺を外して以来、こっそりやってきた練習の成果、とくとご覧あれ!クケェェェー!
(彼は魔力を風の力に換え槍に纏わせ、不器用ながらもいかづちの槍を禍炎王めがけて投げつけた)
(いかづちの槍は禍炎王めがけて加速しながら突進し、その太腿に命中した)

当たった…!けど、だめだ!炎に阻まれて威力が落ちたのか!?
まるで炎の鎧だ…全然こたえた様子がない、何か別の手段を考えないと…
あの炎さえ突破できれば倒すことができるかも…と思うんだけど…
ロストさんの「らいふる」ならあるいは…

>>477
そう言えば、確かに…水なら炎の鎧を消せるかもしれません!
でも、どう使えばいいんでしょう?
あの魔物がまさかあそこまでホイホイ行ってわざわざ入ってくれるわけありませんし…
水をぶつけるといっても、あれだけの炎を消すには大量にぶつける必要がありますし…
どうすれば…ん?でも、待てよ…風…水…

>>478
あ、ま、マクさぁぁぁーん!
あああ…えっ、た、耐えた!?すごい…しかも、そこから一撃を!?
やった!決まった!あの一撃なら…!

>>479
クェエ!?ダメージはあったけど、やはり倒せない…!
うぅん…風…水…そうだ!
みなさんすいません!ちょっとこの場を頼みます!
(彼はそう言うなり窓へと駆け寄り、窓を開くと庭に向かって飛び降りた)
カァァァ!痛っ…!もっとしっかりなおしとくんだった…(小声)

483 :ティティ ◆kgYFc..kSA :2013/11/13(水) 23:42:55.33 P
>>477
古の力ある種族……魔族、かな?

>>478-481
(火炎の鞭がマクに振り下ろされた瞬間、ティティは目を瞑ります。続いて大広間に炸裂する業火。
うっすらと目を開き、真紅の瞳に映ったのは、飛び散る火飛沫の中で果敢に魔物へ向かう戦士達でした。
大剣で一撃を入れ、相手が脚を蹴り上げての反撃、さらにバーンスタインの槍、一進一退の攻防です)

マクッ、落ち着いて!
あんなに大きな相手に一人で戦ってたら死んじゃう!
バーンスタインと同時に左右から攻撃するとか……しないと!
そのままじゃ……押し負けちゃうッ……! 痛ッ!

(魔力付与の疲労からティティは床に膝を付き、割れるように痛む頭を抑えて荒い息。そして掠れる声で呟きます)

マオウニナルノハ アレデハナク……。

>>482
(雷の槍での三撃目もルーヴェイの禍炎王の脚へ。
しかし、それを致命傷では無いと見たフギニムは、何かを思い付いたように窓の外へ向かいます。
ティティは、こちらへ呼び掛ける聞き慣れたコバス族の声に気づくと、頭の靄を払って虚ろな瞳へ光を戻します)

あ……れ……フ、ギニム?
うん、ロストもシュウもヴァルプラムの騎士の人達もいるから……だいじょうぶ……だよ。

484 :マク ◆t/61Q2jrag :2013/11/14(木) 01:04:35.19 0
>>480
【一太刀を浴びせた瞬間、マクは確かな手応えを感じていた】
【しかしそれと同時に、アダマンタイトですら防ぎきれぬ熱量を全身に浴びていた】
【その熱に思わず怯んだ直後――】

――ァァッ!

【腹に鋭い一撃をもらい、ティティのすぐ近くへと吹き飛ばされる】
【意識を失いはしなかったものの、手足に火傷を負い、深緑の鎧はところどころが炭化していた】
【そして、再び立ち上がろうとしたその時、マクは自らが怯えていることに気が付いた】

(足が、動かない!)
(目の前に仇がいるのに、どうして…!)
(傷は与えることができる!近づくこともできる!分かっているのに体が動かない!)

【オークの血が半分混じっているゆえに、禍炎王に対して本能的な恐怖を覚えていたのだ】
【怒りで我を忘れていた時は本能を抑え込めていたが、冷静になった今、本能が全力で叫んでいる】
【逃げろ、こいつには勝てないと】

>>481-482
バーンスタインさん…フギニム…ダメだ…そいつは……
【仲間たちが必死に戦う姿を見ても、足は動かない】
【だが、大剣を握った手はそのままだ】

>>483
【ティティの掠れる声で、マクは近くにティティがいることに気が付いた】

ティティ…? 君は、逃げないと……

【倒れ伏すマクがかすかな声で、ティティにそう言うと】
【大剣を支えに、立ち上がろうとした】
【しかし、足が震えあっさりと崩れ落ちる】

逃げるんだ…早く…

485 :ルーヴェイの禍炎王:2013/11/15(金) 01:51:41.74 0
【ヴァルプラム王宮(南)】

(ヴァルプラムの兵が弓矢を射掛け始めたが、全身を包む赫怒の炎の前に燃え尽きて無力)
(彼らの絶望を嘲笑いながら、ルーヴェイの禍炎王は目前の騎士の問い掛けへ応じる)

アポロ……奴は不遜なる欲望から吾を長き戒めから解き放ったのであろうが、所詮は貴様等と同じ。
吾から見れば、下等な人間の血が入り混じった定命のものに過ぎぬわッ。

(直後のバーンスタインの追撃が燃え盛る大魔の左脚へ突き刺さり、フギニムが放った雷槍の命中部位も左腿)
(しかし、ルーヴェイの禍炎王は不倒。片膝を床に落とす事すら無い)
(与えた打撃も熟練の戦士が注視して、左足の動きが僅かに鈍り、左翼への反応が僅かに遅くなったと感じられる程度)

吾を討ち果たさん等と――家畜風情が身の程を知れ!

(城壁が迫ってくるような威圧感を放ちながら、太古の魔物は背後に下がったバーンスタインを前進して追う)
(ビロードの絨毯には灼熱の足跡、それは野火のように燃え広がって黒煙の筋を増やしてゆく)
(途中、無造作に火焔の鞭を薙ぎ払い、応戦したヴァルプラムの近衛兵を何人も火柱と変えた)
(ルーヴェイの禍炎王は掌の鞭を一振りの剣に変えると、灼熱の刃をバーンスタインに振り下ろす)

486 :バーンスタイン ◆LZnGmbKGYA :2013/11/16(土) 23:23:52.26 0
>>482、483
(フギニムとティティが分かれたのか)
窓から飛び降りるフギニムが視界に入る。気にはなるが、今は彼のことを気にしていられる程余裕はない。
彼に何か考えがあっての事だと思いたい。
ティティもまた何かを呟いているのかもしれんが、それはロスト達に任せるしかない。

>>484
「マク、無事のようだn…いや、ダメか!」
剣を支えに立ち上がろうとするが、マクは立てなかった。よほど怪我がひどいのか、あるいは心が折れたのか。
(アダマンタイトの鎧があれでは…私も無事では済まんな!)

>>485
「きたか!」
大股の歩みで追いついてきたルーヴェイが鞭を剣に変え、振り下ろす。振り下ろされたその一撃を、右前方に跳んで避ける。
同時に、奴の左足に近づき、手を伸ばして自分の槍を引き抜く。炎を纏った相手に剣で斬りかかることはできない。
「う、奴に刺さっているだけでこれか!」
金属製の槍は燃え尽きることこそなかったもののかなり熱くなっており、素手で触れば火傷しかねないほどだった。刺さっていた時間はそれほど長くないはずだが。

「不遜か…貴様からそんな言葉が聞けるとは思ってもなかったぞ」
ルーヴェイの言葉に、少々落胆を覚える。あの様子だと、アポロのことは詳しく調べていないようだ。

487 :フギニム ◆crow63ZDTo :2013/11/19(火) 13:19:59.59 P
あれが、泉…水量は十分かな…
よし…はじめよう!

>>483
カァー!!!風よ…我が意に従いて、渦を成せ!サイクロン!
…ああ、もうちょっと細く、そう…そんな感じ、よーしよし…
…ってこれじゃ犬か何かみたいな…

>>484
クェェ!風よ!我が意志の元吹き荒れろ!ブラスト!
もーちょっとこっち、…そうそう、そk…あーいやだめ、そっち行っちゃダメ〜!
おすわり!まて!…って違う…

>>485
そうそう…そのまま…やった!水が巻きあがった!
う…うわ!すごい水しぶきだ…覚悟していたとはいえ…
でも、これをこのままあの魔物にぶつけることができれば…この威力なら!
(彼は竜巻を誘導しながら窓枠に登り、中に入ろうとした)
んしょ…よいしょっと…みなさん、今行きま…カァァアアアア!?
…いたた…まさか滑って転ぶとは…

>>486
ん…誰か近くにいる!あれは…バーンスタインさん!?離れて下さい!
(窓枠よりわずかに細いだけの水竜巻は部屋の中にまで吹き荒れ始めた)
(夥しい量の水をまき散らしながら、水竜巻は禍炎王めがけて突き進んだ)

488 :ルーヴェイの禍炎王:2013/11/20(水) 03:06:10.94 0
【ヴァルプラム王宮(南)】

(ルーヴェイの禍炎王が、接近したバーンスタインを踏み潰そうと脚を上げた瞬間)
(フギニムの作り出した渦巻く水流がルーヴェイの禍炎王を包み、閉じ込め、紅蓮の炎を削り取ってゆく)

グ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ ! !

(大気を振るわせる地鳴りのような絶叫と、蒙々と立ち込める白煙)
(噴き上がった蒸気の合間には、魔的な炎を跡形もなく掻き消され、黒炭のような肉体を露とした魔物の姿)
(ルーヴェイの禍炎王は武器の炎塊を失い、火山の如き威圧感も雲散霧消させて、ただ地に膝を付いている)

兵士「今だ、かかれっ!」
(一斉に放たれるヴァルプラム兵の弓矢も、今度は燃え尽きることなく漆黒の体皮に突き刺さった)

窖に住まう家畜如きだった貴様等が吾の名、炎を奪うかッ!
たかが地を這う者風情が……許さぬ、決して許さぬぞ!

(ルーヴェイの禍炎王の貌を憤怒に歪め、太い腕で周囲を薙ぎ払う)

489 :ティティ ◆kgYFc..kSA :2013/11/21(木) 19:28:19.27 P
>>484
し、しっかりして、マク。
そんな様子じゃ、逃げてはわたしの台詞だよ……。
(起き上がれない様子のマクに近づき、手を差し伸べて立ち上がらせる)

あっ、こうすると落ち着く……かな?
(兜越しに頭を撫で始める)

うんとね、わたし一人じゃ逃げられない。
逃げる時は、みんな一緒じゃないと。
もしも、わたしがいない間に誰か……ううん、みんな居なくなったらって考えると怖いの。
それに昔の記憶が無いから、一人だけ逃げられても帰る場所なんて無いし……。

……落ち着いた、マク?

>>485-488
(ルーヴェイの禍炎王がバーンスタインを攻撃する、その瞬間。
フギニムの起こす水竜巻が大広場の中に吹き荒れます。
ティティの赤い瞳も魔物を包む炎の霊気が削られ、次第に萎んでいくのを視ました)

炎が枯れて、左足の傷痕からも魔力が漏れ出してる。
今なら、あの魔物を倒せる……かも。
(ティティは膝頭を地につけるルーヴェイの禍炎王を険しい顔で眺め、やや躊躇いがちに言います)

ロスト、もう少ししか残ってないけど……わたしの魔力を使ってね。
(ティティはロストの構えるライフルに手を添えて、雷の魔力を込めると……ふっと意識を失って倒れます)

490 :名無しの物語師:2013/11/24(日) 07:31:41.72 P
(――次の物語の舞台です)

オリキャラRPG-3 第三章
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