幹部クラス(3 > 4)

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ソフト・シーウェッド(Soft Seaweed)
身長 180cm 体重 72kg 誕生日 11月30日。36歳。
一人称は僕、私。二人称は貴方(あなた)、君。三人称はあいつ、あの人。
くせ毛の黒髪にやつれ顔。瞳の色は黒。全身黒の衣服に身を包み、白のストールを垂らしている。一見シンプルな見た目の黒槍を扱うが様々な仕掛けがあり、拳銃も隠し持っている。

極一般的な家庭に生まれ、進んで人助けをし平和を望むような純粋な青年だった。想い人とも結ばれ幸せな結婚生活を送っていた矢先に突如戦争に巻き込まれ、監禁生活の末に最愛の妻を惨殺される。戦争と世界を何よりも憎んでおり、敵国を消し去ってくれたレオナルドの目論みに賛同し入団した。レオナルドに多大な恩を感じている。

入団してからは以前の人柄とは打って変わり、とても人に好かれるとは言えない捻くれた皮肉屋になっている。感情が豊か。
強い忠誠心と心配性が相俟って、不穏分子に対する警戒心が強い。
少々妄想癖で思い込みが激しい面があり、故人である妻の幻を見ては会話(独り言)をしている。争い事を好まない性根でありながらも、戦いながら気分が高揚して口角が上がる変態臭いところもある。
バーで酒を飲むのが日課で、瑞浪や武士と会話をすることが多い。

最終決戦ではルーラに敗北し死亡。初めは偽善者のように見えたルーラに嫌悪感を抱いていたが、自分の死にさえ涙を流す優しさに妻の面影を見たことで、初めから妻と似た人柄を感じていたからこそ嫌悪していたのだと悟り、どこか晴れやかにも見える表情を浮かべ遺言を残した。


武士(たけし)
身長 180cm 体重 68kg 誕生日 10月1日。35歳。

小豆色のショートヘアにややタレ目の茶色の瞳。左側にヘアピンを2本着け、白いシャツに太腿側に小豆色のラインが入った黒いパンツを履いている。
一人称はワタシ。

腰に脇差と打刀の2本を差した男性。
口元に笑みを浮かべ、基本的にはテンションが高く、「〜ワ」と話す。「オカマ」とよく呼ばれている。

元々は歴史ある剣術流派の家元の跡継ぎ。
母親は物心ついてすぐに他界。当主の父親に厳しく育てられ、自由なき生活を送る。
幼くして神童と謳われる程の腕前で、期待を込められながら日々跡継ぎとしての教育を受けていたが、次第に自分が男女どちら共性的対象として見れること、可愛く綺麗な女性的なものも好きなことに気付き、困惑するようになる。
成長し、父親にその旨を伝えた所、自身の人格の否定、亡き母を侮辱された事から家を出る。
家出後、国々を渡り世界を知っていくうちにある国で一人の男性に出会い恋人関係になるも、ヘイトクライムにより殺害されてしまう。
武士の友人でもあった彼の兄が弟の復讐の為向かうが、彼もまた殺されてしまい、激しい悲しみと怒りから武士自身もヘイトクライムに復讐することを誓う。その後犯人グループを惨殺する。
絶望の中レオナルドに出会い彼の力と彼の人格を知り、レオナルドならこの世界を変えることが出来るかもしれないと着いていくことになる。

逸同様に日本刀を使った戦い方。
本来は左利きだった為父親に矯正させられるも、反抗心からこっそりと左でも練習していた為、現在は両方の腕で剣を振るうことが出来る。
左利きの剣士に対応出来る者が少ないので、本気の際は左で刀を振るう。

顔のいい可愛らしい人を見るとハイテンションになる。
ゼロが特にお気に入りだがホークスのメンバーのことも、「光くん」、「逸くん」、白のことを「はっきゅん」と呼ぶ。夢憂は生意気なので彼らとは違うらしい。
歳の近いソフトや瑞浪とよく話し、ソフトのことを「ワカメ」と呼ぶ。

最終決戦で逸と再戦する際、成長した逸に驚きつつも、その才能の行く先を最後まで見れない事を内心嘆き死亡。

作者はござる。





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最終更新:2023年01月05日 20:49