「は行」(2014/06/09 (月) 19:11:48) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
Odyssea専門用語集
**五十音順
[[あ行]]/[[か行]]/[[さ行]]/[[た行]]/[[な行]]/[[は行]]/[[ま行]]/[[や行]]/[[ら行]]/[[わ行]]
*は行
**&aname(ハイテック=ハイ,option=nolink){ハイテック=ハイ}
魔界第13地区、空都メルディアにある名門校。
魔界で最も古い学園の一つであり、特に古典魔術の高等術式解析が顕著。
学園Odysseaとは姉妹校。学園オンドルーンも姉妹校と言い張っているが、ハイテック=ハイ側はそれについて特に言及していない。
Odysseaでは[[HIリスペクト数値>な行#HIリスペクト数値]]の語源となった学生が在校していたことで有名。
**バターフィールド理論
odyssea必修理論。金をたかる振りなどをして相手の意識を引きつけ仲間が相手を包囲するまでに時間を稼ぐ。
その際、どれくらいの圧力をかければ最も効果が高いかを論したもの。5ドルくらいがちょうどいいらしい。
用例
親父「5ドル追加だ」
ボス「理由は?」
親父「俺を緊張させた」
**&aname(不可侵の異界,option=nolink){&ruby(パラダイス・ヘブン){不可侵の異界}}
詳細不明の世界。世界切断された住人もこの世界について話そうとしない。
ただ[[ユニ>構成メンバー#ユニ]]は「最高の幸せがそこにはあって、それは最低の不幸でした」とだけ言っていた。
**&aname(世界切断,option=nolink){&ruby(パラダイス・ロスト){世界切断}}
不可侵の異界でのみ起こる現象。
この世界の住人が他の世界のモノに干渉することで発生する世界からの拒絶。
拒絶されると種族が変わりこの世界での干渉した事実は抹消されるが、自身の記憶と拒絶の理由となった干渉は残る。
なので、もう一度不可侵の異界に帰ることは可能ではあるが、この世界に干渉することは二度とできない。
世界切断された者同士は何か感じるものがあるらしく出会うと直ぐに互いが同じ世界の住人だったことがわかるらしい。
**ハリウッドおいどん
&italic(){詳細は「[[おいどん>おいどん#ハリウッドおいどん]]」を参照 }
**バンデュー
此の世の一切、天地、森羅万象全てを司る辞。
万物に対する仮定にバンデューを用いると証明でき、また万物の成立を妨げる。
全ての感情、感覚で有り、精神世界上の頂点であり真理である。
言霊の形を取っているが、虚無に限りなく近い物質である。
どのような事象に対しても過不足なく浸透し、並列的な観測を行使できる。
矛盾を内包していながら、その存在自体が我々が今此処に存在している世界である。
[[リタロウ>構成メンバー#リタロウ]]にとっては生来のルーチンワーク的な物であり、能力にも多大な影響を及ぼしている。
**人喰いゴブリン
&italic(){詳細は「[[人喰いゴブリン]]」を参照 }
**人は何故争うのか
[[オンドルーン>構成メンバー#オンドルーン]]の製作した幻のアニメ、という名の実写処刑映像(スナッフビデオ)である。
オンドルーンは人間の間で「アニメ」が流行っているという興味深い情報を聞きつけ、早速製作に取り掛かったが、
そもそもアニメという概念を知らなかったため、急遽予定を変更、ドキュメンタリーというカタチでアニメ製作に取り掛かった。
しかし、日常生活ではあまりにもドキュメンタリーを撮るに値しない浅薄な光景が続く表世界を垣間見たオンドルーンは発狂、
街を3つばかり破壊し、人間を大量虐殺(ホロコースト)、死体散乱、もうもうとした黒煙の中でオンドルーンは語りだす。
「人は何故争うのか」
この台詞で始まるこのアニメ(実写)は、その後しばらく人をただひたすらに壊すだけのアルファ波も出んばかりの映像が繰り返され、
途中でオンドルーンは飽きたのか、フィルムを捨て、次の街に向かっては[[壊天剣舞(ブレイクダンス)>は行#壊天剣舞]]を披露している。
この事件には流石のOdyssea内部でも反応が大きく、暫くの間ざわめきと身震いが絶えなかったが、
後にリタロウが全ての事項を削除して事態は収束。オンドルーン初のアニメは失敗に終わったが、
また何かの拍子に再発しないかと一部の幹部からは懸念の声が挙がっている。
**&aname(FMT,option=nolink){&ruby(ファッキン・マス・ティーチャー){Fuckin' Math Teacher}}
月、火、金曜日の午前3時半頃から出現する下級害死霊エネルギー体。
高濃度妖気水脈の分水嶺は魔界にあり、魔界外郭上流水門から表世界へと抜け行き、三千大千世界へと排出される。
そこから漏れ出した少量の妖気が、人の形質として具現化し、表世界に分布する人間、及び魔界人の精力を刹那に捥ぎ取り去る。
人間には肉体的損傷を残さないが、意思を総称する精神力を主食とするため、少々厄介な害霊である。
**ファックス
ファックの複数形。
また、オンドルーンの打撃技でもあり、複数人ツッコミを入れる時に『連打』する。
直接的に心臓を抜き取りつつ腕が貫通するため、当然、突っ込まれると死に至る。
**&aname(ファックマンSP,option=nolink){ファックマンSP}
ファック最上級表現。メガチップ。
すごいむかついた時に使う。あまり容易に使う言葉ではないが、Odyssea内では親友同士のノリで言うことがある。
[[ウンコマンV5>あ行#ウンコマンV5]]とはほぼ下位互換の関係にある。
**武能
武に能力のあるモノを讃えた美称。
ただひたすらに武力(ちから)。説明不要。
**&aname(壊天剣舞,option=nolink){&ruby(ブレイクダンス){壊天剣舞}}
表世界に来貢中だったオンドルーンは暇を弄んだ挙句、ブレイクダンスの動画と巡り会った。
その動画にオンドルーンは感動を覚え、自らも「出来るよねー!」と言ってブレイクダンスの特訓に明け暮れた。
しかし、オンドルーンが特訓した壊天剣舞(ブレイクダンス)は亜人流で、オリジナルを主張できるレベルまでのアレンジが施されており、
本来のブレイクダンスとは似て非なる全くの別物と化し、それはもうかなり悲惨な状況になっている。
第一に、「ブレイク」の意味を完全に履き違えているため、その犠牲者の数は目視不可。一時期、壮大な肉塊の山脈を形成するほどである。
第二に、何故か両手に剣を持っており、自らが経営する鍛冶屋の宣伝効果を期待しているのか、ただひたすら振り回すことに狂奔する。
第三に、壊天剣舞(ブレイクダンス)をやっていくうちに、破壊することの快楽を覚え、尚且つ人間をゴミ屑以下としか見ていないオンドルーンは、
人間は「破壊するモノ」という非常に排他的でアグレッシブな認識が日々の営みとして慣習化されてしまったのである。
だが、ここまで破壊的な行動をするオンドルーンの趣味もOdysseaでは寧ろ高評価の対象であり、
大総帥リタロウ謁見の間の祝典では、オンドルーンが披露した壊天剣舞(ブレイクダンス)は大変好評であり、
その洗礼された破滅の舞の集大成(リタロウは既に5回死んだが何ら問題ない)はOdysseaの舞闘として公式に採用されそうになったこともある。
**&ruby(ブレイクリスペクト){崩御}
オンドルーンが行う処刑方法の一つであり、オンドルーン式極刑権謀術数『第六六六位式典』中、第二位のOdyssea級高等刑戮行為。
その名の通り、オンドルーンにとって尊敬に値するとして識別されているモノが対象とされる。
この行為は、行為者(オンドルーン)が対象の判断に対するコントロールを行うことができるか否か、という議論に至るか、
もしくは、様々なオンドルーン学上の立場が、あらゆる事象は過去未来にかかわらず、既に決定されているか否かについて、
また同様に、オンドルーンは決定論と共存できるか否かについて意見を違える場合も想定されるが、
答えは可能。全く以てその通りであり、必然の理もまた然りとて否定も、部分否定も、部分肯定も許されず、全肯定を以てそれを顕す。
それ故に、例えば決定論は宇宙は決定論的であり、このことが崩御を可能にすると主張している。
オンドルーン学の領域において崩御を主張することは、
脳と思考を含む身体の動作が物理的な因果律によって完全に規定されているということとほぼ同等であるが、
「物理的な因果律ではない別の何か」という問いに関してはその懐疑そのものがナンセンスであり、意味を持たない。
これは自然の哲理であり、人間本位のメインルーチンと同系統に属する疑いようの無い絶対真として定義される。
**ブレイブルー先生
一般人でありながらも骸架教団の存在にいち早く気づき、その野望を阻止すべく画策を練っている謎多き人物。
俄に信じ難いが、アオイドス委員会や社会構築主義者の傘下ではなく、全く別の勢力派閥に属しているらしい。
普段は東京の某高校で教鞭を執っている。名前の由来は、授業中や戦闘中に『BLAZBLUE』のセリフを混ぜ込んでいることから。
お気に入りのセリフは、テイガーの「今までよく生き延びられたな」「戦士としては二流だな」等々。
また、突然「バカテスが~」などと語りだすことから、重度のラノベオタクとしての一面も窺える。
**&ruby(ブレイン){頭脳}
非常に高度な思考回路を持った人工知能体系。
元々は、表世界の人間が何らかのきっかけに触れることで偶然的に出現する超演算能力だった。
現に、第五歌である[[まほちゃん>構成メンバー#まほちゃん]]は生まれつきの演算能力である頭脳(ブレイン)を備えている。
(ただし、まほちゃんが行える演算能力は、戦闘においてのみ発動される超速の判断能力と勘だけである。)
しかし、のちに魔界能力開発研究部(通称:DARD)が、ブレインの将来の可能性を提示、人工開発に向かった。
後に実験を成功させているが、製造方法に人道的な問題があり、表立ったニュースにはなっていない。
ブレインが人工的に製造される過程はネクロユニットと呼ばれる蓄魔力器からのほぼ単一ルートであったが、
製造材料が魔界人の命という非人道的な品物であったため、生産を阻止する者が現れ、現在は何者かによって破壊された模様。
また、ネクロユニット本体の動力は魔王の闇属性念動力が主軸動力とされており、
Odyssea第四歌の[[ネクロノミコン>構成メンバー#ネクロノミコン]]はその魔力ネットワークにアクセスが可能であり、ブレインの高度な演算能力の恩恵を受けている。
このネットワークはネクロノミコン以外にも、雷念力系統である[[イーナン>構成メンバー#イーナン]]がハッキング、無断利用していることが確認されている。
しかし、ブレインを使うことで簡単に完全犯罪を遂行することが出来、また、凶悪な殺戮兵器となりえるので、
現執行中の魔族法典第37564条では発見次第、Odysseaが厳重に保管することになっている。
また、ブレインは、魔界外未開拓地区、最果ての渓谷に生息している八仙聖龍の一匹、
第七邪龍『邪神炎龍プレミデス』を完全に無効化できる装置として期待されている。
そのためか、魔界人の能力限界を遥かに凌駕した演算能力を持つブレインを狙う者は多く、
Odysseaは日ごろ世界中からブレイン略奪の為に秘密結社等から送られてくる刺客達を抹殺することを強いられているが、
ブレインに頼る程度のモノ達の力量はたかが知れており、ほとんどは庶務雑務係に任されている程度である。
今のところネクロユニットからブレインとして発現している機体個数は、行方不明のものを合わせて全4機とされている。
表世界に存在するブレインの予想個体数は4桁を超すと言われているが、現在Odysseaが確認しているブレインは3機のみである。
以下、その3機の名称
・可能性の頭脳(ブレイン=プラン)
・創造の頭脳(ブレイン=プロダクト)
・完全遂行の頭脳(ブレイン=プレイング)
創造の頭脳(ブレイン=プロダクト)はまほちゃんがオリジナルとして所持しているので、このブレインのみ本人の意思以外による操作不可。
また、この3機の名称の頭文字が全てBとPで始まっているため、『BP』と略されることがある。
**刎頸ノ交
『オンドルーン説話集』によると、オンドルーンはIliasとの外交で体を(文字通り)張って、宝具「人という字」とリタロウの顔面(のみ)を守り、
Odysseaに仕える物資輸送班庶務雑務から物資輸送班班長(Odyssea級)に昇格した。
しかし歴戦の名将であると自称するオンドルーンは、口先だけでOdyssea級にまで昇格したオンドルーンに強い不満を抱いた。
それ以降、オンドルーンは病気と称してオンドルーンを外にあまり出さなくし、オンドルーンの代わりにオンドルーンがオンドルを務めることとなったルーン。
「ん゛」
ビシャ
「ん゛んッ 」
ビシャシャ
「ん゛ん゛ん゛ん゛ん~~~ッ!!!」
ビッシャモンテーン
「
―――――次はキミの番ん゛ッ!」
引用『オンドルーン説話集第592幕』より
**法おじさん
恐らく「ホーおじさん」であろう。誠名は『ホー・アンデッド・デス/”チャイルド=ミーン”』。
『おじさんシリーズ』の原点(ファースト)にして頂点(エンド)。最強の名を欲恣き儘にしている。
彼は法(システム)を掌り、勝利した。未だ現れぬ空を信じて。その時、老兵は静かに窓を閉じたと言う。
彼は自分を工作したあの日を語るのが好きだった。縦しや、命だに、と。
**今もなお、全ての勝利の傍らには法おじさんがいる。
**ホー・チ・ミン
オンドルーンが恐らく最も尊敬の意を示しているであろう人物。
オンドルーン曰く、人類史に残る偉大な革命家と言って賞賛の意を呈することの一点張りで、それ以外の情報は皆無であり、その実態は不明瞭。
噂によると、世界に一つしかないモナドギアの完成型であるオンドルーンの魔導雛形(レプリカ)、
[[ロリドルーン>ら行#ロリドルーン]]を創造したマッドサイエンティストの可能性があるという。
**ボッチッチ
魔界の戦闘民族。しかし戦闘は好まず、孤独に陰湿な生活を営んでいる。
彼らが戦闘民族と呼称されるのは、理性崩壊時における凶暴性、危険性に由来している。
ある三流魔界雑誌によれば「ボッチッチが我を忘れる時、その場に残るのは塵と埃と悲哀」らしいが信憑性については懐疑的な読者が多い。
理性が崩壊するのを未然に防ぐ為に、他人との交流を自ら拒むよう(出来る限り)に脳にプログラミングされている。
存在自体が危険と見なした[[DBI>ま行#DBI]]が、最後のボッチッチである、&italic(){アローン=ボッチ}を苦闘の末殺害した。
しかし、人間界に&italic(){アローン=ボッチ}の息子が居るとの噂も流れている・・・
a
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: