一回消えてしまったものをもう一回打ち直すのは難儀だなぁ…
その時のテンションとかノリとかがないと辛い。
エヌオーは神出鬼没である。
MJのリメンバー・タイムのPV見てて思った。
また皇帝のいる城には猛獣たちが闊歩している。猫もたくさんいる。
「エヌオー」と呼ぶと背後からスッと姿を現す。
（リーヴァは一回ガチでびっくりする）
「ぎゃあああ！」って感じで。後でヴィクターの前ですごい奇声を発したことにひどく落ち込む。
機械帝国って若干こんなイメージなんだけど・・・
そもそも、いろんな民族でごった煮返しているのだからこのようなエジプトっぽい女性たちが居ても不思議ではない。
ナディアとチェリースはローマ帝国のゴツイ傭兵の女版って感じだが、エジプトっぽいのも居ても良いだろう。
というわけで、機械帝国は屈指の美人産地である。
あの中だとリーヴァもブス扱いされる。（リーヴァはただたんに、胸が大きい割に身長が163しかなく、スタイルが悪いだけなんだけども・・・
しかし、長身のいかにもモデル的な美女を押しのけて、ひたすらで真っすぐな部分がいかにも少女マンガの主人公って感じがする。そして、最後は心を射止める存在になるところが）
これはなんでリーヴァが全く相手にされていないかの原因の一員を担っている。性格がヘンなのもあるが、わざわざ軍人の娘のお嬢様というリスクの高そうな娘より、よっぽどスタイルの良くて神秘的な美女がうじゃうじゃいるからである。
それに身長差があって見栄えがまず犯罪臭い。他の民族の女なら見栄えがまず良く見える。
リーヴァはギルガメッシュ的なものを意識したせいか、あんまり悪い悪役には見えない。
ジェイに放つセリフ
ヴィクターがジェイに言うセリフ…なんだけど消えてしまったせいでかなりうろ覚えである。
「ハハハハ、そんなに俺が憎いのか？だか俺はお前に好かれようなんざ思ったことなどないんだよ」みたいな感じだったんだけど、なんかセリフがおかしいぞ。
なら「何を失望したんだ？」とかの前フリの方がいいと思うが、まぁ思いだしたらここは修正する。
まぁ地の喋り方は「俺」であまり言葉づかいはよくない。
ディノがヴィクターを説教する場面
深淵に二人して落ちてしまうが、その時エヌオーの策略にはまり全くの無実のリーヴァを殺し苦悩するヴィクターにディノがつい余計な説教をする。
「いつも側にいたなら、あいつがそんなやつじゃないって事くらい分かるだろ？何を見てたんだ。
…俺はこんな意地の悪いことは滅多に言わないんだけどな。すまない」
さすがにディノも一連の流れに怒っていたようである。
「どうしてだれもカダフィに人殺しを止めろといわないんだ」
「どうしてだれもこんな戦争を止めろといわないんだ」
皇帝のバカ息子たち
実力もないのにみんな大佐など （521さんに確認）
竇娥冤
竇娥冤（とうがえん）は、関漢卿によって書かれた元曲。元曲最大の悲劇と評価される。後世の様々な作品に着想を与えた。
主人公の竇娥（とうが）は、主人に先立たれ未亡人となり姑と暮らしていた。竇娥はならずものに言い寄られ、それを拒むとならずものは姑を殺害した上、その罪を竇娥にかぶせた。竇娥は死刑を宣告され、処刑前に最期の言葉を残した。その内容は、もし冤罪であれば、処刑された彼女の血は旗に飛び移り、真夏に雪が降り、楚州に三年間干ばつが続くというものであった。そして、処刑後にこれらの言葉は現実となった。
その後、この地に竇娥の父が科挙官僚として赴任すると、亡霊として竇娥は父に冤罪を明らかにするよう懇願する。その結果、裁判がやり直されて真犯人が処刑された。
『六月雪』としても上演される。
エヌオーが嫌いな言葉
アネット「ただ何かを手に入れる方よりも、何かを自分の手で作り上げた方が尊く、素晴らしい事なのよ」
なんでもかんでも奪ったり乗っ取ったりしてばかりのエヌオーを諌めるためにアネットが言った言葉。
結局エヌオーは何かに寄生したり奪ったりすることでしか自己表現が出来なかった。
このセリフ自体は、前者エヌオー、後者ヴィクターを暗示していて比較している。
やたら繰り返される「女に惑わされるな」という趣旨の会話
ようは後でヴィクターがリーヴァに惑わされるからその伏線である。
これを補うため絵に、ジェイにも同じようなことを言わせる。
「うちの一族じゃ、女は囲っても入れ込むなっていうのが鉄則なんだ」
アーデル「なんてはしたないことを言うの！あなたって最低ね！謝りなさい！」
「るせー」
とケンカするが、ようはただの伏線なのである。
ヴィクターも自分でエヌオーと話している時に、
「女に入れこむ事は自滅を意味する」みたいなことを偉そうに言う
エヌオーはその辺の自制がかなり足りない人物で見かねて言うのである
エヌオーは本人はポーカフェイスのつもりだが、ちょっとした会話でひとでなしぶりがすぐに出てしまう
すぐにボロが出ている
最終更新：2011年03月09日 08:17
