タイトル | 私立ジャスティス学園 |
ジャンル | 格闘ゲーム+育成シミュレーション |
対応機種 | PS、DC |
外見 | 男女×顔20種類×学校別 |
装備 | 学校によって衣装と身長が異なる |
セリフ | なし |
ボイス | あり(固定) |
育成 | 選択肢やミニゲームの成績で成長 |
元々はカプコンのアーケード対戦格闘ゲーム。 しかしPS移植版で追加した学園SLGが大ウケしたため、対戦面での修正ディスクを加えて「熱血青春日記2」が発売された。 キャラメイク要素は名前、性別、顔、学校の選択に及び、格闘ゲームに登場するキャラクター達との学園生活を楽しめる。 …学園モノとあって恋愛要素もあるのだが、おそろしい事に同性同士のカップリングも可能…早過ぎだろカプコン。 クイズやミニゲームの成績がキャラクターの能力値に直結するため、ある程度上手くないと強いキャラクターの構築は不可能。 またパラメーターの配分によって所有技が決まるため、パラメーターと噛み合わないキャラクターができる事も多々。 しかし何より致命的なのがキャラグラフィック。 …「ソウルキャリバー」が動いていた時代に「スターグラディエイター2」を出していたカプコンです…お察しください。 そこにさえ目が瞑れれば(もしくは対戦部分を完全に無視してしまえば)完成度の高い学園SLGを楽しめるし、 学園SLGに興味がなくても「他のミニゲームが面白い」というユーザーも数多く。 2010年代後半まで中古市場で値崩れしなかったのも頷ける作品。 …ちなみにドリキャス版では簡単なボードゲームになってしまったため批難轟々でしたとさ。 (その代わりと言っては何だが技選択ができる上、超美麗グラフィックで対戦を楽しめます) |
シリーズ寸評 | |
Legion of Heroes | アーケード版。粗製乱造された対戦格闘の一作。グラも出来もアレな上、濃ゆいキャラクターがオタク受けしなかった。 |
エボリューションディスク | 初家庭用。PS。オマケのはずだったエディットキャラ用学園ストーリー「熱血青春日記」が一般ユーザーに大好評。シリーズとして持ち直す。 |
熱血青春日記2 | PS。ジャス学最盛期。「対戦がオマケ」の逆転現象版。グラフィックは据え置きなので目を瞑ってミニゲームで遊ぶべし。 |
燃えろ | アーケードとDC。3人タッグ。不気味なほどエラが張ったキャラ絵、一方グラは及第点に。熱血青春日記はボードゲーム化。シリーズ最終作。 |