タイトル 太閤立志伝V
ジャンル 育成SLG
対応機種 PC PS2
外見 モンタージュ作成
装備 なし
セリフ なし
ボイス なし
育成 あり
SLG勢の会話の中で「だったら太閤やるしかない」という台詞が時折出るが、その太閤がコレ。
戦国時代の一個人(武将・剣豪・忍者・商人・茶人)を楽しめる育成シミュレーション。
…とまあ書けば聞こえは良いが、実際の所やる事は極めて限られているため要忍耐力&要想像力。
しかしこのゲームがSLG勢に認められているのは、PC版に存在した「イベコン」によるもの。
ゲーム内で起きるイベントを簡単に作成できるもので、プログラム言語の知識はほとんど必要ない点が美点だった。
(流石にキャラクターの能力値を変更したり、変数を用いるようなものは外部ツール導入などが不可欠だったが)
戦国時代をモチーフにしてはいるが、この世界の戦国大名達はほとんど全く動かないため、
「戦国時代?」と言った感だが、逆にプレイヤーが大名に仕官すると、延々戦争漬けになって自勢力だけ伸び続ける。
そのため「仕官しないで延々だらだら御用仕事を楽しむ」下野プレイが好まれた。
またPS2では「キャラクター画像を表示させようとする度、モンタージュのすべてのパーツを読み込もうとする」ため、
ハードに洒落にならないほどの負荷がかかる(ディスクアクセス音が延々鳴り続ける)ので注意。
「イベコン」に惹かれるならばPC版が視野に入るが、のほほんとした安土桃山時代でのんびりしたい以外ならばお勧めはできない。
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最終更新:2016年01月28日 04:27