タイトル | ファイナルファンタジー |
ジャンル | RPG |
対応機種 | FC PS |
外見 | あり(せんし、シーフ、モンク、しろまじゅつし、くろまじゅつし、あかまじゅつし) |
装備 | あり(武器によって変化) |
セリフ | なし |
ボイス | なし |
育成 | レベルアップのみ |
「これが売れなかったら会社を潰す」覚悟で作られたバケモノ作品。 セリフを省き、アニメーションだけで語られる戦闘。使うと特別な効果がある武器。超高速で移動する飛空挺…など、 当時の家庭用キッズ達の目ン玉とハートをぶち抜いた「オーパーツ級」。天才ナーシア・ジベリ、おそるべし。 上記6職業から4人を選んでパーティを組み、以降のシリーズとは異なって邪魔な設定や台詞は一切ない。 一方でグラフィックには男女差分がなく、クラスチェンジによってかわいかった彼等も「北斗の拳」化してしまうため、 正直キャラメイクゲーとしてはお勧めできないものの、歴史的価値に触れたいならば十分に触る価値はある。 Wizardry(=その元になったD&D)の影響が色濃く残っている作品であり、当時でも理不尽扱いだった高難易度を誇るものの、 革新的な戦闘アニメーションがストレスをふっ飛ばしてくれるはず。(現代となっては物足りないかもしれないが) マゾゲー好きな人は「FC版」「実機」「黒魔4人」で是非お楽しみ下さい。 |