テルル

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テルル」(2011/03/18 (金) 08:07:27) の最新版変更点

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#pixiv(){<script src="http://source.pixiv.net/source/embed.js" data-id="15298518_3e2c9be93f6707680e58cd2717695bdc" data-size="medium" data-border="off" charset="utf-8"></script><noscript><p><a href="http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=15298518" target="_blank">http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=15298518</a></p></noscript>} *テルル  &bold(){レベル}:1  &bold(){能力値}:力1/知力7/器用1/速さ2  &bold(){出身世界}:[[アリアンロッド]] の水の都クラン=ベル  &bold(){種族}:ヒューリン(人間)  &bold(){性別}:女  &bold(){年齢}:14歳  &bold(){種族スキル}:プロヴィデンス(運命の精霊王アリアンロッドの加護を強く受けている)  &bold(){クラス }:ウィザード/メンター(転職歴はサモナー→ダンサー→セージ→メンター)  &bold(){役割  }:攻撃とダメージ軽減 ***&bold(){●身体的データ}  &bold(){身長  }:152cm  &bold(){体型  }:細め。胸は14歳の神秘(Dくらい)  &bold(){髪   }:水色の長髪  &bold(){瞳の色 }:濃い青  &bold(){肌   }:白  &bold(){利き腕 }:右  &bold(){装備  }:ミスティックロッド/ミスティックシールド/オリハルコンの髪飾り/ミスティックガーブ/理知の宝玉/マジックマント ***&bold(){●性格データ}  &bold(){一人称 }:私  &bold(){二人称 }:あなた、さんづけ、小さい子(130cm以下くらい)にはちゃんづけくんづけ  &bold(){    }日本名はカタカナ表記になります。上で呼ぶか下で呼ぶかは気分……?  &bold(){口調  }:基本的にですます。小さい子には「そういうことしちゃだめだよ」など子ども相手の口調になる。  &bold(){性質  }:人見知り気味、大人しい、最初は遠巻きに様子見、懐いたらべったり、すぐ涙目になる、時々逃げる。  &bold(){    } 喧嘩事は嫌い。自分にとって大事な人が傷つきかねない状況は嫌いで、傷つけ得る人も嫌い。 ***&bold(){●パーソナルデータ}  &bold(){家族構成}:記憶喪失なので不明(設定上は冒険者貴族な父母がいて一人っ子)  &bold(){ライフパス}:出自 [権力者]/境遇 [喪失]/運命 [慈愛]  &bold(){好きな物}:仲間、小さい子、甘い物、小動物、頭をなでられること。  &bold(){嫌いな物}:虫、爬虫類、おばけや怖い話、辛い物、大事な人を傷つける人(むしろ敵) ***&bold(){●データ解説} インフェルノによる火属性の魔法攻撃と強化しまくったサモン・アラクネによるダメージ軽減が中心の魔法使い。できることの幅はけっこう狭い。 致命的に打たれ弱いものの、攻撃をくらいつつアヴェンジで相手に反撃することもできるのでかばってくれる仲間がいるとけっこう強い。 |ファイアボルト|炎属性の初期魔法。火球を飛ばして攻撃する。| |インフェルノ|灼熱の炎を生み出して攻撃する魔法。| |マジックフォージ|シナリオに一回だけ火力を上げられる。| |マジックブラスト|魔法の対象を広範囲化する。| |サモン・アラクネ|小さき蟲の王アラクネ(蜘蛛)を呼び出して糸でダメージを軽減する魔法。&br()虫苦手でも仲間を守るために頑張って覚えた。| |エンチャントウェポン:水|武器を水属性魔法ダメージ扱いにする。水が武器をまとう演出。| |サモン・シームルグ|シームルグ(大きな鳥)を呼び出してHPを回復する。| |イフリートシマー|炎のゆらめきで視界を乱して命中を下げる。ダメージが通ったら効果を発揮する。| |ブラインドフォールド|闇の精霊で視界を奪う。具体的に言うと相手の命中ダイスが-1Dされる。| |ガーディアン|シナリオに一回だけダメージを0にできる。| |エンサイクロペディア|エネミーを識別する。| |アヴェンジ|回避をする代わりに相手に魔法をかける男逝きな魔法。| |コーデックス|奥義書を取り出す。指定したクラスのスキルにかかる消費MPが減る。| |メンターアーツ|コーデックスと同時使うことで指定したクラスのスキルの威力も上がる。| |ウィークポイント|弱点を見抜いてダメージを上げる。| 基本戦術はコーデックス+メンターアーツでサモナーの奥義書を取り出してアラクネの効果を高める。 ブラインドフォールドで攻撃を当たりにくくしつつ、相手のダメージを見ながら防具のミスティックガーブで回避するかアヴェンジでブラインドフォールドやインフェルノを入れる。 後はウィークポイントでダメージを上げるか、理知の宝玉で先手を取りつつインフェルノでダメージを通してイフリートシマーを入れてさらに回避や反撃をしやすくする。 ***&bold(){●設定解説} クラン=ベルの街でコロシアムに参加して1レベルから19レベルまで育ってきた子。 小さい頃はずっと家にいて記憶喪失になってコロシアムに出るようになったので世間知らずなところがある。街の外の世界というものをほとんど知らない。冒険らしい冒険をしたことがない。 悪い人と遭遇したことがほとんどない。非暴力的な悪意にはわりと疎い。優しく声をかけられたらすぐ信用して男の人にでもほいほいついていく。性教育はさっぱりされてない(赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくる)ので男に対するそういう意味での警戒心は0。 小さい子が好き。ついつい抱きしめたり頭をなでなでしたくなる。子ども認識すると異性とみなさないので一緒にお風呂入ろうとしたりもする。子どもかどうかは見た目の幼さと身長で判断している。後から年上であることが判明したらうろたえる。 ファミリアとしてシマリスのモルを連れているがいつも隠れている。 記憶喪失だけど過去のことを知りたいとは思っていない。むしろ思いだそうとするの怖い。 お酒を飲ませていくとその内酔っ払って人に抱きついたり脱いだりする。ので飲ませちゃだめよ!そもそも未成年!(笑) まだ何か書き忘れているところがある気がする。 以下はまず人には言わない部分や言おうにも言えない部分。暗くて重いです。書き途中。 #region(裏設定) -テルルの失われた過去について。 父親の意向でずっとお屋敷の中で過ごしていた。倒した魔族の呪いで寝たきり・面会謝絶状態の母を助ける方法を探して父は留守がち。会う人といえばほとんどが執事のじいやだけ。(たまに、社会勉強も必要だと思ったじいやにこっそり外へ連れだされていたので家の外を全く知らないわけではないし、買い物もできる) そばにはいたもののじいやには心を開けず、テルルは父親を自分の世界の全てだと思い一心に慕った。 父が帰ってくれば必ず出迎えた。「大人しくしていたか、良い子だ」と褒められたから「寂しい、一緒にいて欲しい」とわがままを言わない良い子でいることを自分に課した。少しでも自分を見てほしくて料理を勉強した。窓から見える、手をつないで談笑しながら帰る親子連れがうらやましかった。優しく頭をなでてもらえた時が「見てくれている」と感じられて一番幸せで、その感触を何度も何度も思い出して寂しさを紛らわせようとしていた。褒めてもらるのは頑張ったご褒美だから頑張らないといけないし、何もしていないのに幸せになってはいけないと思いこんでいた。思いこむしかなかった。褒めてもらえないのは、見てもらえないのは努力が足りないせい、もっともっと頑張らないと――。 そんな生活が10年ばかり続いたある日、箱庭の生活は唐突に終わりを迎えた。全ての愛を捧げて来た父の手で殺されかけるという結末で。 どこか虚ろな父に首をしめられながら、薄れゆく意識の中でテルルは最後につぶやいた。「私はいらない子でしたか?」と。 そしてテルルの世界は一度崩壊した。 現実を受け入れきれず、無理やり記憶を封印することで自我を保った。その後は記憶を失ったままクラン=ベルを彷徨い、ふとしたことからギルドの仲間を得た。 -過去から生じた性質 記憶は残っていませんが幼少期の暮らしが今に強い影響を与えています。 テルルは本心を人に明かしません。頭をなでてほしいと思っても期待して待つだけで自分から要求を口にはしません。わがままを言ったら嫌われる、みんな離れていくと思いこんでいるからです。あれこれ考えても言葉にするのはごく一部です。 優しいとか思いやりがあるように見えても実は全て自分本位です。自分でも自覚していていつも自己嫌悪しています。醜い自分をわかっているからこそ知られたら嫌われる、もう誰もかまってくれなくなると思いますます本心を隠そうとします。 現実となかなか向き合おうとしません。不安なことを確かめて肯定が返ってきたら心が耐えられないからです。 使われることを喜びます。その間だけでも見てもらえていると感じられるからです。必要とされていると思えるからです。意識を向けてもらえるのであればただの便利な駒扱いでも構いません。 これと思った人にはどこまでも尽くします。愛して欲しいからです。しかし愛されたいと切望していながら、受ける愛を疑っています。また裏切られるのが怖いのです。とても不安定です。 お気に入りの人を集めた箱庭を作って安定をはかろうとします。箱庭を壊そうとする存在に強い敵意を抱きます。取られてしまうのではないかと思うので箱庭の十人が外部と接触していると不安になります。 こどもには自分がして欲しかったことを無意識に投影しています。 心を守るために記憶を失ったので思いだしそうになる事柄は避けようとします。思い出そうとすると頭痛と強い恐怖感を覚えます。尽くすと決めた相手にはなんでも許しますが首に手を回されるのだけは誰であっても拒みます。異性に父の面影を探しますが、本当に父親に似ている人だと思い出しそうになるので近付きません。 #endregion ***&bold(){●人間関係} |キャラ|関係|解説| |[[グラン>グラン・エイダー]]|ごめんなさい|目の前で罠にかかったのに置いていってしまいました。申し訳ないです……。| |[[黒羽>黒羽輝身]]|恐怖|ゴキブリは苦手なので正体をカミングアウトされた時から本能レベルで怖い人(?)です。&br()距離を置いてます。触るとか無理です……!。| |[[シルード]]|ごめんなさい|上手に焼いてしまった人(?)。話してみれば落ち着いた大人の女性なのでその内慣れると思います……。| |[[トルク>トルク・メイギィ]]|師匠|元の世界においてダンサーの師匠だった方です。しかし踊りは教わったものの脱がれたので&br()当時のテルルは逃げました。お元気そうで何よりです。| |[[けしこ>大和谷けしこ]]&br()[[マイケル>マイケル・カトレー]]&br()[[リオン>リオン・フォース]]|幼子|小さい子かわいい! 守ってあげるね!| |[[ラシュカ]]|かっこいい|芯がしっかりしていてかっこよさそうな人。お近づきに……なれないかな……(どきどき| |[[熊野屋木知]]|もふもふ|熊さん、かわいい……もふもふしたい……(きゅん| |[[フェルミ>フェルミ・ノーベル]]|良い人?|にこにこしてるので良い人……でしょうか?| |[[ハナ]]|料理……|良い人だと……思うんですけど……あのチョコはすごかったです……| |[[ケイト]]|良い人|快く台所を貸してくれました。良い人です……!| ***&bold(){●PCに10の質問} -1.名前を教えて下さい  &bold(){   }「(ちょっとびくびくしつつ)えっと……テルルっていいます」 -2.好きなものはなんですか?  &bold(){   }「甘いものとかわいいものが好きです……!」 -3.趣味はありますか?  &bold(){   }「趣味、ですか……よく本を読んだりお菓子を作ったりはしてます」 -4.夢や目標はありますか?  &bold(){   }「夢……私の好きな人達と一緒に平和に暮らしたいです」 -5.生きていく上で大事なものってなんだと思いますか?  &bold(){   }「な、なんでしょう……人……とか……?(自信なさげ)」 -6.どうしても許せないものはありますか?  &bold(){   }「私の大事な人を傷つける人は嫌いです……!」 -7.前から欲しかった物が買える額のお金をたまたま道端で拾いました。どうしますか?  &bold(){   }「えっと……どうすればいいのかわからないので誰かに相談してみます」 -8.か弱そうな可愛い娘さんが暴漢にからまれている場面にでくわしました。どうしますか?  &bold(){   }「こ、怖いですけど嫌がっているようなら助けます……!」 -9.この世界についてどう思いますか?  &bold(){   }「異世界の人達がいっぱいで不思議なところです」 -10.元の世界に帰りたいと思いますか?  &bold(){   }「帰れるのなら早くアクラさん(元の世界の仲間)達のところに帰りたいです……(しゅん)」
*テルル  &bold(){レベル}:2  &bold(){能力値}:力1/知力9/器用2/速さ2  &bold(){出身世界}:[[アリアンロッド]] の水の都クラン=ベル  &bold(){種族}:ヒューリン(人間)  &bold(){性別}:女  &bold(){年齢}:14歳  &bold(){種族スキル}:プロヴィデンス(運命の精霊王アリアンロッドの加護を強く受けている)  &bold(){クラス }:ウィザード/メンター(転職歴はサモナー→ダンサー→セージ→メンター)  &bold(){役割  }:火攻撃とダメージ軽減 ***&bold(){●身体的データ}  &bold(){身長  }:152cm  &bold(){体型  }:細め。胸は14歳の神秘(Dくらい)  &bold(){髪   }:水色の長髪  &bold(){瞳の色 }:濃い青  &bold(){肌   }:白  &bold(){利き腕 }:右  &bold(){装備  }:ミスティックロッド/ミスティックシールド/オリハルコンの髪飾り/ミスティックガーブ/理知の宝玉/マジックマント ***&bold(){●性格データ}  &bold(){一人称 }:私  &bold(){二人称 }:あなた、さんづけ、小さい子(130cm以下くらい)にはちゃんづけくんづけ  &bold(){    }日本名はカタカナ表記になります。上で呼ぶか下で呼ぶかは気分……?  &bold(){口調  }:基本的にですます。小さい子には「そういうことしちゃだめだよ」など子ども相手の口調になる。  &bold(){性質  }:人見知り気味、大人しい、最初は遠巻きに様子見、懐いたらべったり、すぐ涙目になる、時々逃げる。  &bold(){    } 喧嘩事は嫌い。自分にとって大事な人が傷つきかねない状況は嫌いで、傷つけ得る人も嫌い。 ***&bold(){●パーソナルデータ}  &bold(){家族構成}:記憶喪失なので不明(設定上は冒険者貴族な父母がいて一人っ子)  &bold(){ライフパス}:出自 [権力者]/境遇 [喪失]/運命 [慈愛]  &bold(){好きな物}:仲間、小さい子、甘い物、小動物、頭をなでられること。  &bold(){嫌いな物}:虫、爬虫類、おばけや怖い話、辛い物、大事な人を傷つける人(むしろ敵) ***&bold(){●データ解説} インフェルノによる火属性の魔法攻撃と強化しまくったサモン・アラクネによるダメージ軽減が中心の魔法使い。できることの幅はけっこう狭い。 致命的に打たれ弱いものの、攻撃をくらいつつアヴェンジで相手に反撃することもできるのでかばってくれる仲間がいるとけっこう強い。 |ファイアボルト|炎属性の初期魔法。火球を飛ばして攻撃する。| |インフェルノ|灼熱の炎を生み出して攻撃する上級魔法。| |マジックフォージ|シナリオに一回だけ火力を上げられる。| |マジックブラスト|魔法の対象を広範囲化する。| |サモン・アラクネ|小さき蟲の王アラクネ(蜘蛛)を呼び出して糸でダメージを軽減する魔法。&br()虫苦手でも仲間を守るために頑張って覚えた。| |エンチャントウェポン:水|武器を水属性魔法ダメージ扱いにする。水が武器をまとう演出。| |サモン・シームルグ|シームルグ(大きな鳥)を呼び出してHPを回復する。| |イフリートシマー|炎のゆらめきで視界を乱して命中を下げる。ダメージが通ったら効果を発揮する。| |ブラインドフォールド|闇の精霊で視界を奪う。具体的に言うと相手の命中ダイスが-1Dされる。| |ガーディアン|シナリオに一回だけダメージを0にできる。| |エンサイクロペディア|エネミーを識別する。| |アヴェンジ|回避を捨てて相手に魔法で反撃する男逝きな魔法。| |コーデックス|奥義書を取り出す。指定したクラスのスキルにかかる消費MPが減る。| |メンターアーツ|コーデックスと同時に使うことで指定したクラスのスキルの威力も上がる。| |ウィークポイント|弱点を見抜いてダメージを上げる。| 基本戦術はコーデックス+メンターアーツでサモナーの奥義書を取り出してアラクネの効果を高める。 ブラインドフォールドで攻撃を当たりにくくしつつ、相手のダメージを見ながら防具のミスティックガーブで回避するかアヴェンジでブラインドフォールドやインフェルノを入れる。 後はウィークポイントでダメージを上げるか、理知の宝玉で先手を取りつつインフェルノでダメージを通してイフリートシマーを入れてさらに回避や反撃をしやすくする。 ***&bold(){●設定解説} クラン=ベルの街でコロシアムに参加して1レベルから19レベルまで育ってきた子。 小さい頃はずっと家にいて記憶喪失になってコロシアムに出るようになったので世間知らずなところがある。街の外の世界というものをほとんど知らない。冒険らしい冒険をしたことがない。 悪い人と遭遇したことがほとんどない。非暴力的な悪意にはわりと疎い。優しく声をかけられたらすぐ信用して男の人にでもほいほいついていく。性教育はさっぱりされてない(赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくる)ので男に対するそういう意味での警戒心は0。 小さい子が好き。ついつい抱きしめたり頭をなでなでしたくなる。子ども認識すると異性とみなさないので一緒にお風呂に入ろうとしたりもする。子どもかどうかは見た目の幼さと身長で判断している。後から年上であることが判明したらうろたえる。 ファミリアとしてシマリスのモルを連れているがいつも隠れている。 記憶喪失だけど過去のことを知りたいとは思っていない。むしろ思いだそうとするの怖い。 お酒を飲ませていくとその内酔っ払って人に抱きついたり脱いだりする。ので飲ませちゃだめよ!そもそも未成年!(笑) 以下はまず人には言わない部分や言おうにも言えない部分。暗くて重いです。 #region(裏設定) -テルルの失われた過去について。 父親の意向でずっとお屋敷の中で過ごしていた。倒した魔族の呪いで寝たきり・面会謝絶状態の母を助ける方法を探して父は留守がち。会う人といえばほとんどが執事のじいやだけ。(たまに、社会勉強も必要だと思ったじいやにこっそり外へ連れだされていたので家の外を全く知らないわけではないし、買い物もできる) そばにはいたもののじいやには心を開けず、テルルは父親を自分の世界の全てだと思い一心に慕った。 父が帰ってくれば必ず出迎えた。「大人しくしていたか、良い子だ」と褒められたから「寂しい、一緒にいて欲しい」とわがままを言わない良い子でいることを自分に課した。少しでも自分を見てほしくて料理を勉強した。窓から見える、手をつないで談笑しながら帰る親子連れがうらやましかった。優しく頭をなでてもらえた時が「見てくれている」と感じられて一番幸せで、その感触を何度も何度も思い出して寂しさを紛らわせようとしていた。褒めてもらるのは頑張ったご褒美だから頑張らないといけないし、何もしていないのに幸せになってはいけないと思いこんでいた。思いこむしかなかった。褒めてもらえないのは、見てもらえないのは努力が足りないせい、もっともっと頑張らないと――。 そんな生活が10年ばかり続いたある日、箱庭の生活は唐突に終わりを迎えた。全ての愛を捧げて来た父の手で殺されかけるという結末で。 どこか虚ろな父に首をしめられながら、薄れゆく意識の中でテルルは最後につぶやいた。「私はいらない子でしたか?」と。 そしてテルルの世界は一度崩壊した。 現実を受け入れきれず、無理やり記憶を封印することで自我を保った。その後は記憶を失ったままクラン=ベルを彷徨い、ふとしたことからギルドの仲間を得た。 -過去から生じた性質 記憶は残っていませんが幼少期の暮らしが今に強い影響を与えています。 テルルは本心を人に明かしません。頭をなでてほしいと思っても期待して待つだけで自分から要求を口にはしません。わがままを言ったら嫌われる、みんな離れていくと思いこんでいるからです。あれこれ考えても言葉にするのはごく一部です。 優しいとか思いやりがあるように見えても実は全て自分本位です。自分でも自覚していていつも自己嫌悪しています。醜い自分をわかっているからこそ知られたら嫌われる、もう誰もかまってくれなくなると思い、ますます本心を隠そうとします。 現実となかなか向き合おうとしません。不安なことを確かめて肯定が返ってきたら心が耐えられないからです。 使われることを喜びます。その間だけでも見てもらえていると感じられるからです。必要とされていると思えるからです。意識を向けてもらえるのであればただの便利な駒扱いでも構いません。 これと思った人にはどこまでも尽くします。愛して欲しいからです。しかし愛されたいと切望していながら、受ける愛を疑っています。また裏切られるのが怖いのです。とても不安定です。 お気に入りの人を集めた箱庭を作って安定をはかろうとします。箱庭を壊そうとする存在に強い敵意を抱きます。取られてしまうのではないかと思うので箱庭の十人が外部と接触していると不安になります。 こどもには自分がして欲しかったことを無意識に投影しています。 心を守るために記憶を失ったので思いだしそうになる事柄は避けようとします。思い出そうとすると頭痛と強い恐怖感を覚えます。尽くすと決めた相手にはなんでも許しますが首に手を回されるのだけは誰であっても拒みます。異性に父の面影を探しますが、本当に父親に似ている人だと思い出しそうになるので近付きません。 #endregion ***&bold(){●人間関係} |キャラ|関係|解説| |[[グラン>グラン・エイダー]]|ごめんなさい|目の前で罠にかかったのに置いていってしまいました。申し訳ないです……。| |[[黒羽>黒羽輝身]]|恐怖|ゴキブリは苦手なので正体をカミングアウトされた時から本能レベルで怖い人(?)です。&br()距離を置いてます。触るとか無理です……!。| |[[シルード]]|ごめんなさい|上手に焼いてしまった人(?)。話してみれば落ち着いた大人の女性なのでその内慣れると思います……。| |[[トルク>トルク・メイギィ]]|師匠|元の世界においてダンサーの師匠だった方です。しかし踊りは教わったものの脱がれたので&br()当時のテルルは逃げました。お元気そうで何よりです。| |[[けしこ>大和谷けしこ]]&br()[[マイケル>マイケル・カトレー]]&br()[[リオン>リオン・フォース]]|幼子|小さい子かわいい! 守ってあげるね!| |[[ラシュカ]]|かっこいい|芯がしっかりしていてかっこよさそうな人。お近づきに……なれないかな……(どきどき| |[[熊野屋木知]]|もふもふ|熊さん、かわいい……もふもふしたい……(きゅん| |[[フェルミ>フェルミ・ノーベル]]|良い人?|にこにこしてるので良い人……でしょうか?| |[[ハナ]]|料理……|良い人だと……思うんですけど……あのチョコはすごかったです……| |[[ケイト]]|良い人|快く台所を貸してくれました。良い人です……!| ***&bold(){●PCに10の質問} -1.名前を教えて下さい  &bold(){   }「(ちょっとびくびくしつつ)えっと……テルルっていいます」 -2.好きなものはなんですか?  &bold(){   }「甘いものとかわいいものが好きです……!」 -3.趣味はありますか?  &bold(){   }「趣味、ですか……よく本を読んだりお菓子を作ったりはしてます」 -4.夢や目標はありますか?  &bold(){   }「夢……私の好きな人達と一緒に平和に暮らしたいです」 -5.生きていく上で大事なものってなんだと思いますか?  &bold(){   }「な、なんでしょう……人……とか……?(自信なさげ)」 -6.どうしても許せないものはありますか?  &bold(){   }「私の大事な人を傷つける人は嫌いです……!」 -7.前から欲しかった物が買える額のお金をたまたま道端で拾いました。どうしますか?  &bold(){   }「えっと……どうすればいいのかわからないので誰かに相談してみます」 -8.か弱そうな可愛い娘さんが暴漢にからまれている場面にでくわしました。どうしますか?  &bold(){   }「こ、怖いですけど嫌がっているようなら助けます……!」 -9.この世界についてどう思いますか?  &bold(){   }「異世界の人達がいっぱいで不思議なところです」 -10.元の世界に帰りたいと思いますか?  &bold(){   }「帰れるのなら早くアクラさん(元の世界の仲間)達のところに帰りたいです……(しゅん)」

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