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***百鬼夜翔
&bold(){製作元 }:
&bold(){参加PC}(キャラ名クリックでPC情報ページに飛びます)
[[八門太一]]
***&bold(){●概要}
***&bold(){●種族}
***&bold(){●職業}
***&bold(){●世界観詳細}
***&bold(){●システム面}
***百鬼夜翔
&bold(){製作元 }:安田均 監修/グループSNE
&bold(){参加PC}(キャラ名クリックでPC情報ページに飛びます)
[[八門太一]]
***&bold(){●概要}
GURPS妖魔夜行を前身とする、怪奇アクションRPG。
基本的に、プレイヤーは全員『妖怪』と呼ばれる存在となり、現代日本を舞台に、同じく妖怪が巻き起こす怪事件を解決していく。
***&bold(){●種族}
妖怪 人間が抱く”想い”によって誕生する生命を総称してこう呼ぶ。
化け狸、猫又など、一般に妖怪と呼ばれる存在はもちろん、エルフ、ゾンビ、果ては神まで、妖怪の一種として説明される。
通常の生物と比較してはるかに強靭な肉体や卓越した知力を有する。
人間 妖怪を生み出す、唯一の存在。
PCとしての使用も可能で、この場合は妖怪をパートナーとして使用することが多い(妖刀を振るう人間の剣士等)
***&bold(){●職業}
一般のRPGで言う所の”クラス”のようなものはなく、キャラクターの性格付けに設定される。
今風に言うカヴァー。システムには直接影響を与えない。 理髪店経営者、学生、デザイナー、浮浪者 等
***&bold(){●世界観詳細}
現代。高度に発達した文明の中で、古来から人間と適度な距離感を保ちながら存在していた妖怪はその有りようを問われていた。
かつては見過ごされてきた妖怪に起因する怪奇現象が大きな問題に発展するようになり、妖怪は怪事件を闇から闇に葬るネットワークを形成。
一部の者は人間の姿と地位を得、人間社会に溶け込むように暮らしている。
***&bold(){●システム面}
・概要
スティーブジャクソンゲームズ社の汎用RPGシステム『GURPS』(Generic Universal Role Playing System)を基盤としたサプリメント。スーパーヒーローを扱った『GURPS SUPER』の世界観をすげ変えた邦訳である。
・キャラクターメイキング
RPG黎明期において珍しく、キャラクターをダイスに依らず、cp(キャラクターポイント)を消費して作成していく。
能力に対して自由な設定が可能で、およそあらゆるキャラクターの表現を可能にしたシステムである。
百鬼夜翔の妖怪キャラクターは、350~600cpにて作成される。(目安値であり、これ以上、未満のキャラクターも作成可能)
なお、妖怪以外のキャラクターの目安値は以下。
赤ン坊 0cp
町民等、一般人 25cp
一般的な雑魚 50~ 75cp
人間(PC) 100~150cp
妖怪キャラクターは、下記6項目によって構成されている。
1.能力値
体力 筋力の強さを表す。物理攻撃のダメージに直結する能力値。妖怪は体力を低コストで上昇させることができる。
敏捷力 運動神経の良さを表す。 肉体的判定の殆どは敏捷力判定となる。
知力 記憶力、知識、知覚力を表す。 精神的判定の殆どは知力判定となる。魔法抵抗などにも使われる。
生命力 耐久力、抵抗力を表す。HPに直結する能力値。魔法抵抗などにも使われる。妖怪はHPの値のみ、低コストで上昇させることができる。
2.特徴
有利な特徴、不利な特徴がある。
『第六感』が働いて有利であったり、『正直』で嘘がつけず不利であったりし、PCの味付けに貢献する。
3.技能
各技能へのcp消費量に応じて能力値へのボーナスがつく。
技能の習得は世界観ごとに制限されているが、妖怪は『それらしい』技能の取得を許され、特に明確な制限はない。
4.妖力
妖怪を妖怪たらしめる、妖怪固有の身体的特徴を表す。『炎の体』であったり『鋼の体』であったり『人間変身』可能であったり、等。
これらの特徴は増強と限定によって自由にカスタマイズでき、あらゆる妖怪の表現を助ける。
『かぎ爪に属性を賦与する』『月光を浴びないと効果を発揮しない』等。
5.妖術
妖怪特有の魔法に類する能力。魔法との差異は、威力の上限が無いこと、使用に伴う消費が基本的に無いことが挙げられる。
反面、cpコストは高く、一体の妖怪が操る妖術は多くても10程度となる。
妖力と同じく増強、限定によってカスタマイズが可能。
6.弱点
妖怪特有の不利な特徴。水に浸かると錆びてしまう、マタタビで酔っぱらってしまう、等。
・判定
3D6による下方判定を採用。目標値と出目の差分を達成値とし、対抗判定の場合はこれを比較する。