更科涼水(リョウスイ=サラシナ)
レベル:2
能力値:力:0/知力:13/器用:0/速さ:0
成長点:使用(10)/残り(3)
出身世界:アリアンロッド(東方)
種族:エルダナーン(スピアール)
性別:男
年齢:935歳(見た目は20代)
特色 :クール系イケメンと見せかけて若干残念なイケメン
職業 :学者。一応神官でもある。
技能 :幅広い文化と自然の知識。長年培ってきた知恵。
クラス :プリースト/グンシ
役割 :完全支援系。いざとなったら前衛の前に身を投げ出して庇います。
●身体的データ
身長 :190cm(エルダナーンとしては平均)
体型 :長身痩躯
髪 :長い銀髪
瞳の色 :アイスブルー
肌 :白い。ピンク系。
利き腕 :右
装備 :烏帽子(ビレッタ)、水干(クルセイダーガーブ)、鉄扇(ブーストロッド)、聖印など。
衣装 :出会った人の文化の衣装を着てみたり、気ままに変わる。
●性格データ
一人称 :私
二人称 :お前、貴方、貴女、そなた
語尾 :少し時代がかった感じ。
性質 :沈着冷静かつ温厚な知的老人。……な、反面好奇心旺盛で、異文化には興味津々。
また、若干どんくさいのか鴨居に頭をぶつけたり、机の角に指をぶつけたり、ドジな面も。
面白いもの、新しいものを見つけると、子供のようにキラキラと目が輝く(ただし表情はそこまで変わらない)
長い寿命故に、多くの人の死を見てきたため、常に別れの覚悟を持って相手に接している。
しかし、別れが辛いからと言って人との関わりを避ける事はなく、むしろ非常に積極的。
相手に辛い思いをさせたくないので、決して誰かを残して逝ったりしないようにと、心に決めている。
ただし戦闘中等、誰かが生き残った方が全員の生存率が上がると判断した場合、自ら盾になる。
また、長生き故に時間間隔が少しおかしい。涼水の言う「この前」には先週の事から2、30年前の事まで幅広く含まれていたり、
「その土地の事が知りたければとりあえずざっと80年くらい暮らしてみるといい」
などと他の種族には真似のできない理論を真顔で言ったりする。
●パーソナルデータ
家族構成:不明(数回結婚して妻と添い遂げているらしい)
ライフパス :特別な血統/探索の旅/真理
経歴 :火の時代初期に誕生。以降、各地を調査の名目で転々とする。
自称、放浪の学者だが、誰かと結婚したりすると相手の寿命が尽きるまではその地に留まったり、面白い文化伝承のある土地なら80年くらいは平気で住んでいる。
アルディオン大陸に「グンシ」の技を伝えて「フォーキャスター」とした人物……かもしれない。
最近はダイワ(日本ぽい)のコウガシャ島(四国ぽい)の神社に住んでいた。
また、
カナエとは一時期行動を共にしていた。
好きな物:森羅万象ありとあらゆる面白い事。特に、文化と自然に関する事。
嫌いな物:暴力、騒音。
●データ解説
完全支援。一人では全く戦えない無力な老人です。
本人は「学者が戦の役に立つとでも?」と全く気にしていませんが。
とはいえ、プリーストなので支援能力は高いです。
特にプロテクションは初期のお金をかき集めて買った装備のお陰でかなり固い。
他にはヘイストやインヴォークやチェックメイトで味方を強化したり。
基本的にメジャーアクションはインヴォークをかけた後はジョイフル・ジョイフル、もしくはヒール。
前衛が死にそうな時にはメジャーアクションを捨てて庇ったりもします。
ギルドスキルが加護6レベルもあった事も手伝って、本人の防御性能自体も物理防御、魔法防御共に30近いです。
●能力値・所持技能
メジャーアクション、他
《ヒール》 味方(自分含)の傷を癒す魔法。
《インヴォーク》 そのシーンの間中、味方(自分含)の回避を高める魔法。
《マジックブラスト》魔法を範囲でかける技。
《プロテクション》+《ハイプロテクション》 強力な光の壁で攻撃から味方(自分含)を護る魔法。
《チェックメイト》 味方の攻撃の威力を高める魔法。
《ヘイスト》 味方(自分含)の行動を素早くする魔法。
《リデュース》 敵の攻撃の威力を弱める魔法。《プロテクション》と併用可能。
《ジョイフル・ジョイフル》 自分の代わりに誰かを未行動状態にする呪歌。
《リクルート》 自分の精神力分MPを回復します。1シナリオに3回のみ。
パッシヴ
《ファミリア》 使い魔の「シキ」がMPを供給してくれます。見た目は紙人形。
《インテンション》HPが多いです。壁役として取得。見た目の割には体力耐久力はあるよ、的な。
《エフィシエント》+《マジックマスタリー》 魔法の効果が高いです。
1シナリオ1回スキル
《ファイトソング》 味方(自分含)のシナリオ回数制限スキルをまた使えるようにします。
《ディスコード》 味方の攻撃の威力を強力なものにします。
《ガーディアン》「シキ」がどんな攻撃でもダメージを0にしてくれます。
●設定解説
飄々と各地を旅するエルダナーンの老学者。
エルダナーン故に、見た目は20代の青年。薄い色素と相俟って氷のような怜悧な美貌の持ち主。
興味のある分野は文化と自然。その為知識の範囲は文化人類学者兼博物学者といったところ。
歴史にはさほど興味を示さないが、火の時代の初めの頃から生きている為、自信の体験として火の時代の事については非常に詳しい。
沈着冷静かつ穏やかな性格で、クールなイケメンであるものの、知的好奇心の赴くままに生きている為、時々行動が突拍子もない。
異文化への関心が高く、知り合った人間の世界、地域風の服装を好む。今までにもアルディオン大陸、エリンディル西方、セーリア、タルタル・ハン、ダイワと住む地域によって衣装は変えてきた。現在はダイワの神官の服装をしている。
また、自らの容姿が若い美青年であることは自覚しているため、露出度などあまり自重しない。
非常に切れ者だが、若干どんくさい上に天然ボケ気味。
爆発によるアフロを「……流行りか?」と、聞いてみたり。低い天井に気づかず頭をぶつけてみたり。
●エル・ミーナにおける人間関係
●PCに10の質問
キャラの性格や口調などを掴むために、10の質問にPCとして答えて下さい。被っている項目もありますが、「自分から他人に打ち明けられるもの」の判断材料にも使います。
「更科涼水だ。姓が更科、名は涼水。字(あざな)は無い」
「知的好奇心の持てるもの全て……だな。この世は面白い事で溢れていると思うよ」
「調査と研究が趣味だ。あと、春に戸外で読書というのも悪くない。
つい眠ってしまうのが難点だが、それもまた一興だと思う」
「もっと様々な事が知りたい。900年程度ではまだまだ知識は満たせんよ」
- 5.生きていく上で大事なものってなんだと思いますか?
「この世を面白い、楽しいと思う事。それと、生きようとする意志は何よりも大切だ」
「力で物事を解決しようとする輩はどうにもな……まあ、それもまた一つの考え方ではあるのだが」
- 7.前から欲しかった物が買える額のお金をたまたま道端で拾いました。どうしますか?
「うーむ……非常に魅力は感じるが、神殿に届けるな」
- 8.か弱そうな可愛い娘さんが暴漢にからまれている場面にでくわしました。どうしますか?
「生憎私は無力な老人だ。……誰かを呼んでくるよ」
「異文化と人種の坩堝だな。大変に興味深い」
「いずれは帰りたいが、あと100年ほどは滞在していたいと思うよ」
最終更新:2014年01月28日 22:00