ロシア人である秋葉が日本語の発音と単語の意味だけを認識し、フリーダムな文法で構築した奇文である!
以下に、一般人がその構造を理解、作成するための手順を述する。
■■■■■■■■■■■■■■■■ 秋葉語作成手順 ■■■■■■■■■■■■■■■■
秋葉が伝えようとした言葉を『訳文』。
秋葉が実際に発する言葉を『発文』と呼称する。
下記例文の作成手順を追って解説する。
<例文>
訳文 1.外に 2.仲間が 3.大勢いるわ。 (携帯を) 4.鳴らせば、 5.貴方たちも 6.終わりね。
発文 1.別に 5.貴方の 2.仲間に 4.なってもいいのよ。 3.大勢で 6.終わらせましょう。
①訳文を作成する。いかに阿呆とはいえ、秋葉も目的を持って行動している。
そのため、あくまでも主体は訳文にすべきである。
訳文 1.外に 2.仲間が 3.大勢いるわ。 5,6.観念なさい。
②訳文を単語に分割し、シャッフルして別の意味を持たせられないか模索する。
③ ②の段階で意味を持たせられることはまれなので、以下の方法で発文に意味を付加していく。
■発文、訳文の双方に単語を追加,修正し、意味が通るように単語の形を整える。
訳文 1.外に 2.仲間が 3.大勢いるわ。 5.貴方たちも 6.終わりね。
発文 5.貴方の 2.仲間になるわ。 3.大勢で 6.終わらせましょう。
※ この時、発文に『仲間になって、何か共同で作業をする』イメージを見出す。
■訳文の単語を似た意味の言葉に置き換えて、発文になじむようにする。
訳文 1.外に 2.仲間が 3.大勢いるわ。 5.貴方たちも 6.終わりね。
発文 1.別に 5.貴方の 2.仲間に 4.なってもいいのよ。 3.大勢で 6.終わらせましょう
※ 発文に1が追加されたことにより、ニュアンスを整えるため、4が追加された。
■発文の4に相当する単語を訳文にも追加。双方になじまない単語も、同音異義語を使えば何とかなる場合もある。
訳文 1.外に 2.仲間が 3.大勢いるわ。 4.(携帯を)鳴らせば 5.貴方たちも 6.終わりね。
発文 1.別に 5.貴方の 2.仲間に 4.なってもいいのよ。 3.大勢で 6.終わらせましょう
同音異義語: 仲間に『なる』 ⇔ 携帯が『鳴る』
参考
良い⇔結構
など、同一の意味で使われる場合も有りながら、真逆の用法もある単語も存在する。
珍妙な秋葉語の作成の助けとなるので、有効活用されたし。
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