シャリーフ/天使/男)/外見年齢22歳相当
出身世界:ジャハンナム(アラビアンダークファンタジーTRPG
ゲヘナ・アナスタシス)
種族能力 :反応修正/美しい容姿のため交渉・舞踊の達成数が1点あがる
飛行/走るのと同じ速さで、羽ばたかず音はほぼたてない
技能 :邪眼術/魂装術/天使の種族魔術
役割 :妨害/支援/弓と杖で遠近使い分ける攻撃
●身体的データ
身長 :173cm
体型 :普通
髪 :明るい金髪、やわらかい
瞳の色 :やや鋭い目、翠の瞳
肌 :色素うすめ、若干赤み
利き腕 :右
装備 :邪視の弓/アズラエルの欠片/巡礼杖/胸当て/礼拝用絨毯/紙10枚/ペン/インク/矢32本/
翼納め/遮光眼鏡/旅装一式/活命(生命力半分以下で毎ターン自動回復)/時石(時刻がわかる)
●性格データ
一人称 :私(天使として、大人として)/僕(個人の感情を言う時、親しげに見せたい時)
二人称 :君(きみ)/さん付け
語尾 :~です、~でしょう
性質 :陽気・お祭り好き・優しい・さびしがり・保護者気取り・諦観・死亡願望
●パーソナルデータ
家族構成:なし
経歴 :幻鏡域を抜けると、そこはエル・ミーナだった。詳しいことは下記設定で
好きな物:お酒、宴会、友達、敬虔な人
嫌いな物:孤独、アンデッド
●データ解説
邪眼術は視線を媒体にする魔術。シャリーフは透視、暗視、戦闘以外で対象に不幸を呼び込む、
射撃・投擲攻撃が当たり易くなる、他人に暗視を与える、気力にダメージを与える、
過去のトラウマを悪夢にしてを見せるなどができる。
魂装術は霊を武器に宿らせて戦う術。シャリーフはダメージをあげる、防御を増す、
霊を伸ばして遠隔攻撃する、霊をまとわりつかせて移動を阻害するなどができる。
また天使の種族魔術によって短時間、邪悪な敵に対する命中・強制力をあげることができる
●設定解説
自分の死期を悟ったシャリーフはその記憶や性格を受け継がせるため、自らの力を託した「胎光球」を生みました。
しかしそれは邪霊に奪われてしまいます。
彼は胎光球を取り戻すために出涸らしの体を引きずって旅立ち、
その過程で堕天使の少年と猫獣人の少年と出会います。
孤独を嫌うシャリーフは2人の面倒を見ながら旅する日々がとても幸せでした。
ですが彼らもまた宿命を背負った享受者であり、ひと時3人の道は分かたれます。
そんな時、シャリーフは砂漠で自然発生した幻鏡域を見つけます。
何が出るともわかりませんが、生来楽しいことが好きな性格なので入ってみることにしました。
心の隅にある死への願望が無謀な行動を促した面もあります。気が付けば彼はエル・ミーナにいました。
まったくの異世界、更にそこに集まる様々な世界からやって来た人々。
元の世界に戻らなければならない理由はありますが、この新しい世界に可能性と希望も感じています。
何より、楽しくって面倒見甲斐のある子たちがこんなにもいるのだから。
とりあえず、「霊獣の祝福」とやらで寿命をどうにか出来ないか、あるいは元の世界に戻れないだろうか。
そう思ったシャリーフは森へと向かいます。
勿論独りなんてごめんですから誰か見つけたら声をかけて一緒に探そうと考えながら。
#regionより古く
、面倒なお話
ゲヘナにおける天使は、400年前に邪霊の陰謀でシェオール王国が
地獄に引きずりこまれたときに巻き込まれた下級天使の末裔です。
彼らは神の力届く地上では強い力を発揮する、純粋な光生命体ですが
地獄ではそれも適わず、行き続けるために「受肉」 し 「頽廃の果実酒」
によって邪霊の要素すらその身に宿しました。
それによって人の倍ほどの「寿命」も発生したのです。
天使たちの中には自分の子に姿や記憶・名前を受け継がせる者も存在します。
シャリーフもその内の1人で現在3代目になります。
#region参考用に歴代シャリーフの手記
ジャハンナム降下第一世代天使の手記より
『受肉した瞬間、私は感じたことのないおぞましさに支配された。
そしてこれまでずっと見てきた人間達が、一人の例外もなく、
この肉体の重さ、苦しさの中で生きてきたことを初めて理解した』
ジャハンナム降下第二世代天使の手記より
『私は生まれながらに純粋な光ではない。
生き写しの親が、そして私の中に植え付けられた彼の心が、常に私を不義を見る目で見つめている。
人の子が羨ましい。彼らは神がそうあれと造られた形で生まれられるのだ。』
ジャハンナム降下第三世代天使の手記より
『人と共にあらんとしても彼らは程なく死んでしまう。
同じ所を見ていたはずの仲間の眼が、ほんの3、40年で隔意を湛えてこちらを見るようになる。
だがそれでも、神と切り離された私は彼らに寄り添わずには生きられない。』
かつてシャリーフ(現在の3代目)は槍翼騎士団という天使だけの騎士団に所属していた時期が
ありました。しかしそこは邪霊との戦いによって壊滅し、当時の仲間はアンデッドにされてしまいました。
その記憶から彼はアンデッドに対して恐怖と嫌悪を抱いています。
*
PCに10の質問
1.名前を教えて下さい
「シャリーフといいます。」
2.好きなものはなんですか?
「賑やかに楽しく過ごすこと、歌に踊りに宴会が好きですね」
3.趣味はありますか?
「日記…ですかね。詩のような散漫なものですが」
4.夢や目標はありますか?
「やるべき事はありますが…今のところ夢とかはないですね」
5.生きていく上で大事なものってなんだと思いますか?
「思い上がらず、しかし正しくあろうとする心ではないでしょうか。」
6.どうしても許せないものはありますか?
「仲間に危害を加えるもの、それと人の敬虔な祈りを冒涜する行いです」
7.前から欲しかった物が買える額のお金をたまたま道端で拾いました。どうしますか?
「持ち主を探しましょう。見つからなければ寄付か、みんなでパーっと使います。欲しいものは自分の努力で手に入れま
すよ」
8.か弱そうな可愛い娘さんが暴漢にからまれている場面にでくわしました。どうしますか?
「見過ごせません。邪眼で少し大人しくなって頂きます」
9.この世界についてどう思いますか?
「どのような思し召しで私がここにいるのかとても興味深いです。それはさておき、いい所だと思います」
10.元の世界に帰りたいと思いますか?
「先ほど言った通り、やるべき事がありますので。」
●エル・ミーナにおける人間関係
名前 |
一言 |
有栖川 蛍 |
霊獣の森で出会った、天使と戦争する世界から来た少女です。彼女がどんな想いを抱えているのか、とても気になります。いくつかの出来事を通じて、自分の中の彼女への特別な気持ちを自覚しました。 |
アイシャ |
霊獣の森で出会った少女。元気でまっすぐな気質は好感がもてますね。 |
ティーベルン・クリスタライズ |
一緒に雪合戦をして遊びました。真面目な青年ですね、それだけにからかうと面白い |
神山 帝鉄 |
チョコレートを食べるのに付き合って頂きました。彼との対話はとても有意義です |
更科 涼水 |
パラヴィアで出会った方。大変長命だといいますが、その心の持ちように興味がありますね |
クラナ=チモ |
リーズ近くの森で行き倒れていたところを発見しました。正義感の強い人です |
テルル |
霊獣の森ですれ違ったお嬢さん。パラヴィアでは強力な魔術も拝見しました |
グラン・エイダー |
蛍さんと3人で武器屋に行きました。パラヴィアの戦いでは見事な銃での戦いをみせてくれました |
アバランシェ |
パラヴィアで共闘した…風術師?さんでしょうか。 |
ヴィオラ・ショーティ |
パラヴィアで共闘しました。悪魔憑きらしい方と一緒にいましたが… |
ヘイゼル・マキアート |
リーズ近くの森で出会いました。少女のような出で立ちですが、底知れないものを感じます。 |
ラシュカ |
霊獣の祝福はそれを得るべき人の元に下った、そう思えました。勤勉な方らしくエルゥから文字を教わっていました |
ナスリーン |
パラヴィアで共闘した暗殺士の方。複雑な生き方をしている模様。 |
アシュラフ=ファハド |
クラナさんを運ぶ途中で出会った同郷の獣甲闘士の方。ホ、ホブズ?変なことを言わないで下さい… |
ハナ |
賑やかな女性ですね。赤いお祭り服も彼女が作ったとか |
黒羽 輝美 |
デミ・インセクトのようなものですか。楽しい事が好きな同士、仲良くできそうです |
トイン |
彼の行動は状況を動かし、場を明るくしてくれます |
クーワ |
元気でいいですね。幼いけれど強力な戦士です |
大和屋 けしこ |
子供…?まるで幻鏡使いのようですね。彼女の声はフォーリナーの多くが聞いています |
大鳥 楓太郎 |
皆に等しく目を配る、父親が堂に入ってますね |
べネリ・マスカレイド |
勤勉な方だと聞き及んでいます。おっとりした感じに見えて戦時の動きには目を見張りますね |
マイケル・カトレー |
大人しいけど、芯のしっかりした子にみえます |
フェルミ・ノーベル |
一緒に旅してた友人を思い出します。皮肉は言いませんでしたが、どこか近い |
秋葉 任天堂 |
楽しい人ですね。色々隠し芸もありそうです |
デュオニース |
主を探す…それは我々煉獄の天使にも通ずる思いです。ガガ退治の際にはお疲れ様でした |
ヌーラ |
カリュオン、鐘杏…。まだ若いのに割り切った感じなのはそうならざるを得ない事情があったという事ですね。パラヴィアでも見事な剣舞を見せてくれました |
トルク・メイギィ |
ガガ打ち上げで拝見しましたが見事な踊り手さんでした。今度ご教授願いたいですね |
クセロ=ルチャル |
この方は見た目に反して大人びていますね |
上埼 悠 |
パラヴィアで共闘しました。ここ一番で大活躍をなされていました。 |
シエル |
森に狼と行動を共にする男がいるという…お会いすることはあるのでしょうか |
アルマ |
天使…ではないのですね。つい、昔を思い出してしまいます |
八門 太一 |
近い将来どこかで彼と話すような気がします。 |
渡辺 登 |
絵筆を使って不思議なことをなさる方。妖霊使いとも幻鏡術師とも違う、、、 |
最終更新:2011年08月21日 04:10