「フライゴン」(2012/07/24 (火) 07:50:07) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
*フライゴン
図鑑No.330 タイプ:じめん/ドラゴン
特性:ふゆう(地面無効)
体重:82.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):|CENTER:BGCOLOR(GOLD):HP|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):攻撃|CENTER:BGCOLOR(GOLD):防御|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):特攻|CENTER:BGCOLOR(GOLD):特防|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):素早|
|CENTER:フライゴン|CENTER:80|CENTER:100|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:100|
|CENTER:ガブリアス|CENTER:108|CENTER:130|CENTER:95|CENTER:80|CENTER:85|CENTER:102|
----
|&image(Flygon.png)|ばつぐん(4倍)|こおり|
|~|ばつぐん(2倍)|ドラゴン|
|~|いまひとつ(1/2)|どく/いわ/ほのお|
|~|いまひとつ(1/4)|---|
|~|こうかなし|でんき|
※特性ふゆうで地面は無効
----
上から[[ラティオス]]、[[ガブリアス]]に縛られるすばやさ、
威力、種族値共に並程度の火力の攻撃面、努力値を多く割けず数値も並程度の耐久と
ステータス上は欠点となるものこそ無いものの非常に中途半端。ちなみに種族値上は[[ガブリアス]]の完全劣化。
しかし[[ガブリアス]]はS102なので100族を抜くために最速が多いが、こちらタスキに耐久をまかせるorスカーフにすることでC補正の性格にするのも可能。
そのため、火力面ではダブルなら実質[[ガブリアス]]を上回ることも可能。
ひかえめにすることで無振り[[ドリュウズ]]がだいちのちからでやや高い確率で落ちる(68.8%)
例によって物理ドラゴンはろくな技がない上に[[ガブリアス]]の劣化なので物理にする意味はほとんどない
逆を言えばタイプ的に特殊優勢のタイプなので、[[ガブリアス]]との種族値差は大したものではない。種族値上火力は全く同じ。
フェイント、おいかぜ、とんぼがえり、むしのていこう等、
攻撃偏向の[[ガブリアス]]と比べるとサポート用の技が充実しているのが特徴で、それらを上手く使って差別化してやりたい。
浮いているため横でじしんを使える点も[[ガブリアス]]には無い魅力。
[[ガブリアス]]に縛られるためそれに対して対策が必要ではあるが、岩地面両抵抗のおかげで[[ドリュウズ]]等に対して強く砂パへの抵抗力はそこそこ高い。
特に地震ドリルライナー両刀にした[[ドリュウズ]]や物理のみで固めた[[ランドロス]]に対しては圧倒的に強く、
フライゴン側はほぼダメージを受けず一方的に大きなダメージを与えられる。
----
#contents(fromhere=true)
----
*技候補
//技の威力の括弧はタイプ一致の場合の数値を表している
|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):物理技|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):威力|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):命中|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):タイプ|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):備考|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):習得|
|じしん|100|100|じめん|メインウェポン。威力減衰の上巻き込み攻撃。|マシン|
|ドラゴンクロー|80|100|ドラゴン|メインウェポン。威力はひかえめだが扱い安い|自力|
|げきりん|120|100|ドラゴン|威力は及第しているものの扱いが難しい。|過去教え|
|いわなだれ|75|90|いわ|地面定番のサブウェポン。[[ウルガモス]]などに|マシン|
|かみなりパンチ|75|100|でんき|対[[ギャラドス]]ピンポイント。選択肢に入る事はあまりない|過去教え|
|ほのおのパンチ|75|100|ほのお|鋼には地面技を打てば基本的には事足りる。[[ナットレイ]]、[[ユキノオー]]ピンポ気味。威力的にはだいもんじの方が良い|過去教え|
|とんぼがえり|80|100|むし|スカーフと相性が良い。|マシン|
|フェイント|30|100|ノーマル|まもる貫通かつ、まもる解除の優秀な先制技|進化前自力|
|じわれ|一撃|30|じめん|面倒な相手に。有利な相手以外への低火力を補う。|進化前自力|
|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):特殊技|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):威力|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):命中|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):タイプ|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):備考|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):習得|
|だいちのちから|90|100|じめん|メインウェポン。小回りが効く。|進化前自力|
|りゅうせいぐん|140|90|ドラゴン|[[ラティオス]]や[[ガブリアス]]を確1にする技。竜技は基本的にこれ。|教え|
|だいもんじ|120|85|ほのお|[[ナットレイ]]や[[ユキノオー]]、[[ハッサム]]などに。|マシン|
|かえんほうしゃ|95|100|ほのお|命中安定。|マシン|
|ねっぷう|100|90|ほのお|[[ガブリアス]]の持たない範囲技。C特化で[[ドリュウズ]]確2|マシン|
|ギガドレイン|75|100|くさ|[[トリトドン]]や[[ウォッシュロトム]]への有力な攻撃手段。防御の高い岩地面には地震より有効なことも。|過去マシン|
|むしのていこう|30|100|むし|相手2匹のとくこうを下げる|マシン|
|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):変化技|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):威力|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):命中|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):タイプ|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):備考|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):習得|
|まもる|-|-|ノーマル|基本技|マシン|
|おいかぜ|-|-|ひこう|速さを補う。味方の補佐にも。使う余裕があるかといえば微妙。|過去教え|
*ステータス調整
**素早さ
真下に[[サザンドラ]]、同速に[[ボーマンダ]]、[[リザードン]]、[[サンダー]]、[[ウルガモス]]などが居るため最速が強く推奨される。
だが、相手の最速という思い込みを逆手にとって80族抜きなどで抑え、Cに補正をまわすことも可能。
スカーフの場合最速[[バンギラス]]を抜く程度に抑えるか最速まで伸ばすか選択になる。
スカーフ[[ボーマンダ]]や[[マニューラ]]を諦める場合は耐久にかなり割ける。
**攻撃・特殊
物理はかなり低く[[ラティオス]]をドラゴンクローで確1どころか[[メタグロス]]をじしんで確2にする事も難しいが、
フェイントと合わせて確定数が変わる相手が多く、振り切ってしまう意味は大きい。
特殊はりゅうせいぐんで[[ラティオス]]確1ラインが実数値127の212振。
ここまで降った余りで耐久に振ってもそれほど意味がないためこっちも振るなら振り切ってしまって構わない。
H[[サザンドラ]]を意識するなら、C補正204振り
無振り[[ランドロス]]をジュエルりゅうせいぐん、もしくはりゅうせいぐん+下降した2発で落とすにはC補正212振りが必要。
また、C補正で全振りしても[[ドリュウズ]]はだいちのちからで高乱数どまり。[[バンギラス]]はどうやっても確定3。
**耐久
振タスキなら無振りでもかまわない。
HP92振りでA176[[メタグロス]]のコメバレを確定で耐える。
HP252でA176の[[バンギラス]]のかみくだく、[[メタグロス]]のしねんのずつきが両方最大乱数以外で耐える乱2
HP252B4でA特化シルクのスカーフ[[ムーランド]]のかたきうちorとっておき確定2発
*持ち物
**きあいのタスキ
氷技やドラゴン技など半減実でも耐えない確1攻撃が多くスカーフ以外ではこのポケモンのデフォルトアイテムとなりそう。
**こだわりスカーフ
ドラゴンや[[ランドロス]]を抜く目的。上から縛る。
基本的に縛り相手は[[ランドロス]]・[[ガブリアス]]等すぐ上の種族値なのでSはほぼ無振りでも十分。
*型サンプル
**特殊型
特性:ふゆう
性格:おくびょう/むじゃき
努力値:CS252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:だいちのちから/りゅうせいぐん
選択技:まもる/フェイント/おいかぜ/だいもんじ/とんぼがえり/いわなだれ/ギガドレイン
タスキとフェイントの性質上、竜とのタイマンにはそこそこ強い。
地面技と竜技の相性も良好。
**スカーフ型
特性:ふゆう
性格:ひかえめ
努力値:C252 残り調整
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:だいちのちから/りゅうせいぐん
選択技:だいもんじorねっぷう/じわれ/とんぼがえり
[[ガブリアス]]の使えないねっぷう、じわれ、とんぼがえりがどれも有用。
砂パの主要アタッカーに強い(無振りランドロスを流星確2、[[ドリュウズ]]大地高乱数1・熱風確2、[[ガブリアス]]流星確1)
どのみち[[ドリュウズ]]は抜けないのでSはスカーフ[[バンギラス]]を抜ける程度(36振り)にして残りはすべて耐久に振り込んでしまっても構わない。
耐久は[[メタグロス]]のしねんのずつき、[[バンギラス]]のかみくだく、[[ムーランド]]のかたきうちなどの乱数に関わってくる。
デスラッキーや[[カビゴン]]、[[ブルンゲル]]や[[スイクン]]等どうしようもない相手はじわれ連打に逃げることができる。
***タッグ候補
[[メタグロス]]
[[ラティオス]]や[[ユキノオー]]、[[カポエラー]]などに対し有利。
フライゴンは炎タイプや[[サンダー]]などに強い。
水タイプは後発やフライゴンのギガドレインで対策したいところ。
*対策
砂パを使っている場合は無駄に堅い上に弱点をついてくるため非常に面倒なポケモンだが、基本的にタスキかスカーフなので火力がない。
それ以外のパなら基本的に問題はないが、ドラゴン対策の鋼が通用しない。だいちのちからやねっぷうで返り討ちに会う。
また、ほぼスカーフorタスキなのでドラゴンで縛った気になっていると大抵返り討ちにあうのでねこだまし等ですばやさを確認したり、
タスキを潰すor集中攻撃しておくこと。火力がないとはいえりゅうせいぐんで[[ラティオス]]は確1。
[[クレセリア]]を突っ込んでおけばじわれを受けずこごえるかぜで撃墜できるので非常に有利。[[スイクン]]等はじわれの恐怖が付きまとうので微妙。
タスキフライゴンはほぼ確実にフェイントをぶっ放してくるのでお互いタスキで耐えた後まもるを使うのは悪手になることが多い。
攻撃の方が高いが、一致物理技がアレなので物理を警戒する必要は薄く、もし物理でも大した損害は受けないはず。
*外部リンク
-ポケモン第五世代・対戦考察まとめwiki - &blanklink(フライゴン){http://www14.atwiki.jp/bwpokekousatsu/pages/312.html}
-ネタポケまとめwiki - &blanklink(フライゴン){http://www36.atwiki.jp/netapoke/pages/171.html}
*フライゴン
図鑑No.330 タイプ:じめん/ドラゴン
特性:ふゆう(地面無効)
体重:82.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):|CENTER:BGCOLOR(GOLD):HP|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):攻撃|CENTER:BGCOLOR(GOLD):防御|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):特攻|CENTER:BGCOLOR(GOLD):特防|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):素早|
|CENTER:フライゴン|CENTER:80|CENTER:100|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:100|
|CENTER:ガブリアス|CENTER:108|CENTER:130|CENTER:95|CENTER:80|CENTER:85|CENTER:102|
----
|&image(Flygon.png)|ばつぐん(4倍)|こおり|
|~|ばつぐん(2倍)|ドラゴン|
|~|いまひとつ(1/2)|どく/いわ/ほのお|
|~|いまひとつ(1/4)|---|
|~|こうかなし|でんき|
※特性ふゆうで地面は無効
----
上から[[ラティオス]]、[[ガブリアス]]に縛られるすばやさ、
威力、種族値共に並程度の火力の攻撃面、努力値を多く割けず数値も並程度の耐久と
ステータス上は欠点となるものこそ無いものの非常に中途半端。ちなみに種族値上は[[ガブリアス]]の完全劣化。
しかし[[ガブリアス]]はS102なので100族を抜くために最速が多いが、こちらタスキに耐久をまかせるorスカーフにすることでC補正の性格にするのも可能。
そのため、火力面ではダブルなら実質[[ガブリアス]]を上回ることも可能。
ひかえめにすることで無振り[[ドリュウズ]]がだいちのちからでやや高い確率で落ちる(68.8%)
例によって物理ドラゴンはろくな技がない上に[[ガブリアス]]の劣化なので物理にする意味はほとんどない
逆を言えばタイプ的に特殊優勢のタイプなので、[[ガブリアス]]との種族値差は大したものではない。種族値上火力は全く同じ。
フェイント、おいかぜ、とんぼがえり、むしのていこう等、
攻撃偏向の[[ガブリアス]]と比べるとサポート用の技が充実しているのが特徴で、それらを上手く使って差別化してやりたい。
浮いているため横でじしんを使える点も[[ガブリアス]]には無い魅力。
[[ガブリアス]]に縛られるためそれに対して対策が必要ではあるが、岩地面両抵抗のおかげで[[ドリュウズ]]等に対して強く砂パへの抵抗力はそこそこ高い。
特に地震ドリルライナー両刀にした[[ドリュウズ]]や物理のみで固めた[[ランドロス]]に対しては圧倒的に強く、
フライゴン側はほぼダメージを受けず一方的に大きなダメージを与えられる。
BW2にてばかぢからを習得。ヨプを持たないバンギラスならば220振れば一撃で落とせる。ただしフライゴンは大体特殊主体&相手はヨプが多いため、そこまで振る意味はあまりない。
また、ランドロスの霊獣フォルムが登場。素早さでフライゴンを下回るようになった上にいかくの意味がないためスカーフトンボ以外は相変わらずカモである。
----
#contents(fromhere=true)
----
*技候補
//技の威力の括弧はタイプ一致の場合の数値を表している
|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):物理技|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):威力|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):命中|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):タイプ|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):備考|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):習得|
|じしん|100|100|じめん|メインウェポン。威力減衰の上巻き込み攻撃。|マシン|
|ドラゴンクロー|80|100|ドラゴン|メインウェポン。威力はひかえめだが扱い安い|自力|
|げきりん|120|100|ドラゴン|威力は及第しているものの扱いが難しい。|過去教え|
|いわなだれ|75|90|いわ|地面定番のサブウェポン。[[ウルガモス]]などに|マシン|
|かみなりパンチ|75|100|でんき|対[[ギャラドス]]ピンポイント。選択肢に入る事はあまりない|過去教え|
|ほのおのパンチ|75|100|ほのお|鋼には地面技を打てば基本的には事足りる。[[ナットレイ]]、[[ユキノオー]]ピンポ気味。威力的にはだいもんじの方が良い|過去教え|
|とんぼがえり|80|100|むし|スカーフと相性が良い。|マシン|
|フェイント|30|100|ノーマル|まもる貫通かつ、まもる解除の優秀な先制技|進化前自力|
|じわれ|一撃|30|じめん|面倒な相手に。有利な相手以外への低火力を補う。|進化前自力|
|ばかぢから|120|100|かくとう|バンギラス対策|教え・進化前自力|
|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):特殊技|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):威力|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):命中|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):タイプ|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):備考|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):習得|
|だいちのちから|90|100|じめん|メインウェポン。小回りが効く。|進化前自力|
|りゅうせいぐん|140|90|ドラゴン|[[ラティオス]]や[[ガブリアス]]を確1にする技。竜技は基本的にこれ。|教え|
|だいもんじ|120|85|ほのお|[[ナットレイ]]や[[ユキノオー]]、[[ハッサム]]などに。|マシン|
|かえんほうしゃ|95|100|ほのお|命中安定。|マシン|
|ねっぷう|100|90|ほのお|[[ガブリアス]]の持たない範囲技。C特化で[[ドリュウズ]]確2|マシン|
|ギガドレイン|75|100|くさ|[[トリトドン]]や[[ウォッシュロトム]]への有力な攻撃手段。防御の高い岩地面には地震より有効なことも。|過去マシン|
|むしのていこう|30|100|むし|相手2匹のとくこうを下げる|マシン|
|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):変化技|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):威力|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):命中|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):タイプ|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):備考|CENTER:BGCOLOR(#CCCCFF):習得|
|まもる|-|-|ノーマル|基本技|マシン|
|おいかぜ|-|-|ひこう|速さを補う。味方の補佐にも。使う余裕があるかといえば微妙。|過去教え|
*ステータス調整
**素早さ
真下に[[サザンドラ]]、同速に[[ボーマンダ]]、[[リザードン]]、[[サンダー]]、[[ウルガモス]]などが居るため最速が強く推奨される。
だが、相手の最速という思い込みを逆手にとって80族抜きなどで抑え、Cに補正をまわすことも可能。
スカーフの場合最速[[バンギラス]]を抜く程度に抑えるか最速まで伸ばすか選択になる。
スカーフ[[ボーマンダ]]や[[マニューラ]]を諦める場合は耐久にかなり割ける。
**攻撃・特殊
物理はかなり低く[[ラティオス]]をドラゴンクローで確1どころか[[メタグロス]]をじしんで確2にする事も難しいが、
フェイントと合わせて確定数が変わる相手が多く、振り切ってしまう意味は大きい。
ちなみに220ふればバンギラスがばかぢからで確定一発。
しかし全振りバンギはヨプが多いし、スカーフ狙いなら無振りバンギは攻撃4振りでも最低乱数以外落ちるので無振りでも構わない。
特殊はりゅうせいぐんで[[ラティオス]]確1ラインが実数値127の212振。
ここまで降った余りで耐久に振ってもそれほど意味がないためこっちも振るなら振り切ってしまって構わない。
H[[サザンドラ]]を意識するなら、C補正204振り
無振り[[ランドロス]]をジュエルりゅうせいぐん、もしくはりゅうせいぐん+下降した2発で落とすにはC補正212振りが必要。
また、C補正で全振りしても[[ドリュウズ]]はだいちのちからで高乱数どまり。[[バンギラス]]はどうやっても確定3。
**耐久
振タスキなら無振りでもかまわない。
HP92振りでA176[[メタグロス]]のコメバレを確定で耐える。
HP252でA176の[[バンギラス]]のかみくだく、[[メタグロス]]のしねんのずつきが両方最大乱数以外で耐える乱2
HP252B4でA特化シルクのスカーフ[[ムーランド]]のかたきうちorとっておき確定2発
*持ち物
**きあいのタスキ
氷技やドラゴン技など半減実でも耐えない確1攻撃が多くスカーフ以外ではこのポケモンのデフォルトアイテムとなりそう。
**こだわりスカーフ
ドラゴンや[[ランドロス]]を抜く目的。上から縛る。
基本的に縛り相手は[[ランドロス]]・[[ガブリアス]]等すぐ上の種族値なのでSはほぼ無振りでも十分。
*型サンプル
**特殊型
特性:ふゆう
性格:おくびょう/むじゃき
努力値:CS252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:だいちのちから/りゅうせいぐん
選択技:まもる/フェイント/おいかぜ/だいもんじ/とんぼがえり/いわなだれ/ギガドレイン
タスキとフェイントの性質上、竜とのタイマンにはそこそこ強い。
地面技と竜技の相性も良好。
**スカーフ型
特性:ふゆう
性格:ひかえめ
努力値:C252 残り調整
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:だいちのちから/りゅうせいぐん
選択技:だいもんじorねっぷう/じわれ/とんぼがえり
[[ガブリアス]]の使えないねっぷう、じわれ、とんぼがえりがどれも有用。
砂パの主要アタッカーに強い(無振りランドロスを流星確2、[[ドリュウズ]]大地高乱数1・熱風確2、[[ガブリアス]]流星確1)
どのみち[[ドリュウズ]]は抜けないのでSはスカーフ[[バンギラス]]を抜ける程度(36振り)にして残りはすべて耐久に振り込んでしまっても構わない。
耐久は[[メタグロス]]のしねんのずつき、[[バンギラス]]のかみくだく、[[ムーランド]]のかたきうちなどの乱数に関わってくる。
デスラッキーや[[カビゴン]]、[[ブルンゲル]]や[[スイクン]]等どうしようもない相手はじわれ連打に逃げることができる。
***タッグ候補
[[メタグロス]]
[[ラティオス]]や[[ユキノオー]]、[[カポエラー]]などに対し有利。
フライゴンは炎タイプや[[サンダー]]などに強い。
水タイプは後発やフライゴンのギガドレインで対策したいところ。
*対策
砂パを使っている場合は無駄に堅い上に弱点をついてくるため非常に面倒なポケモンだが、基本的にタスキかスカーフなので火力がない。
それ以外のパなら基本的に問題はないが、ドラゴン対策の鋼が通用しない。だいちのちからやねっぷうで返り討ちに会う。
また、ほぼスカーフorタスキなのでドラゴンで縛った気になっていると大抵返り討ちにあうのでねこだまし等ですばやさを確認したり、
タスキを潰すor集中攻撃しておくこと。火力がないとはいえりゅうせいぐんで[[ラティオス]]は確1。
[[クレセリア]]を突っ込んでおけばじわれを受けずこごえるかぜで撃墜できるので非常に有利。[[スイクン]]等はじわれの恐怖が付きまとうので微妙。
タスキフライゴンはほぼ確実にフェイントをぶっ放してくるのでお互いタスキで耐えた後まもるを使うのは悪手になることが多い。
攻撃の方が高いが、一致物理技がアレなので物理を警戒する必要は薄く、もし物理でも大した損害は受けないはず。
*外部リンク
-ポケモン第五世代・対戦考察まとめwiki - &blanklink(フライゴン){http://www14.atwiki.jp/bwpokekousatsu/pages/312.html}
-ネタポケまとめwiki - &blanklink(フライゴン){http://www36.atwiki.jp/netapoke/pages/171.html}
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: